転職時の内定保留の上手な伝え方!電話・メール別例文テンプレ付

転職時の内定保留の上手な伝え方!電話・メール別例文テンプレ付

    転職活動において「第2希望の会社の内定をもらったけど、他の企業の合否がまだ出ていない…」となってしまうことがあります。

    しかし、内定の返事を待ってもらえるのかどうかや、どう伝えたらいいのかわからない人も多いのではないでしょうか。

    そこで現役の転職エージェントがおすすめする内定保留の伝え方を例文テンプレート付で記載します。

末永雄大 この記事を書いた人

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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内定を保留できる期間

内定保留できる期間は2~3日、長くても1週間です

中途採用の場合、内定が出てから入社するまでの期間は約1ヶ月と短いです。

短い期間で入社する中、内定保留期間が長くなってしまうのは、企業にとって避けたいことです。

内定保留期間が長くなってしまうと、内定先企業に対して自分の印象も悪くなりますし、内定を取り消されてしまうリスクも高まります。

内定への返事は、内定先の企業に迷惑をかけない範囲で、早めに連絡するようにしましょう。

内定保留の言い方・伝え方

内定保留を申し入れる際には、以下の3点を伝えましょう。

  1. 内定を保留にしたい理由
  2. 返事をする期日
  3. 内定を出してくれた企業に対して、入社意欲があること

内定保留を申し込まれた企業は「なぜ内定を保留にするのか?」「いつまで返事を待てばいいのか?」「入社意欲が低いのではないか?」を気にします。

ですから、これらの疑問に対する内定者の答えが納得できないものであれば、採用担当者に悪印象を与えるでしょう。

採用担当者の疑問を解消するよう、内定者は誠実に答えるべきです。とくに「内定を保留したい理由」は事実を伝えます

「他社の選考を受けていることを伝えると印象が悪くなる」として「家族と相談したいなどの無難な理由を並べる」ことを勧める人も多いでしょう。

しかし、無難な理由を伝えても、採用担当者は嘘と見抜くものです。見抜かれてしまう嘘をつくくらいなら、最初から事実を伝えたほうがお互い気持ちよく話せます。

「後悔しないよう納得して選択したいため、他社の選考の結果が出るまで待ってほしい」というように、明確に事実を伝えましょう。

また、返事の期日は自ら指定しましょう。期限を決めるには、他社の選考結果が出る日程を確認し、スケジューリングしておくことが大切です。

採用担当者への印象が悪くならない、失礼のない言い方については後述しますので、それを参考にして下さい。

内定保留は事前準備が大切

面接を受ける前に、選考結果が出る日程をあらかじめ確認しておきましょう。

もしも第2希望の会社から内定が出たタイミングで、第1希望の会社の選考が終わっていなかったとしたら、内定保留期間が1週間を越えてしまいます。

これでは、第2希望の企業から内定を取り消されてしまう可能性があるでしょう。

ですから、面接を受ける前に以下の点に注意しましょう。

1. 第1希望の企業の選考を先に受ける

第1希望の会社の選考結果が、第2希望の会社よりも先に出るようにスケジューリングしましょう。

面接を受ける日程だけでなく、選考結果が出る日程を確認することが大切です。

順調に選考が進めば、第2希望の企業に内定保留をお願いしなくてもよくなります。

2. 第2希望の面接時に、他社の選考中であることを伝える

選考時に「他社も受けていますか?」と聞かれることがあります。

その際は、内定保留をお願いするための布石として、面接時に他の企業を受けていることを伝えるのが有効です。

面接時に「他社は受けていない」と伝えたのに内定保留をお願いすれば「面接時に嘘をつかれた」と採用担当者の印象を悪くします。

【電話編】内定保留の言い方・伝え方

電話で内定保留をお願いするときは、基本的に内定の連絡が来たときに伝えましょう。

内定保留を伝える際は「恐縮ですが」「恐れ入りますが」「お手数ですが」といったクッション言葉をはさむと言葉が和らぎます。

電話での伝えかたの例を以下に記載しますので、参考にして下さい。

・こちら側の都合で大変申し訳ありませんが、他の企業の選考中なので、○○日まで返事を待っていただけませんか

・内定をいただいたのにも関わらず大変恐縮なのですが、○○日まで返事を待っていただくことは可能でしょうか

・すぐにでもお返事させていただきたいのですが、他社の選考中でもあるので、そちらの話を聞いたうえで後悔しないように判断したいと考えております

【メール編】内定保留の言い方・伝え方

企業側から内定の連絡がメールできた場合、内定保留を依頼する連絡もメールで問題ありません。

採用担当者は複数人の求職者とやり取りしていることが考えられるため、電話だと相手の時間を奪ってしまうことになりかねず、印象を悪くしてしまいます。

企業側も一定の割合の内定保留は想定内ですので、メールのやり取りの方がスムーズです。

以下にメールの文例を記載しますので、参考にしてください。

○○株式会社
○○課 ○○ ○○様

お世話になります。

〇月〇日に内定の連絡をいただきました○○ ○○と申します。

この度は採用内定をいただき、大変ありがとうございました。

内定をいただいたのにも関わらず大変恐縮なのですが、〇月〇日まで返事を待っていただくことは可能でしょうか。

実は、面接でもお伝えした通り他社の選考中であるため、他社の選考結果が出てから後悔しないよう慎重に判断したいと考えております。

こちら側の都合で大変恐縮ですが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

○○ ○○(名前)
(メールアドレス)
(電話番号)

まとめ

ここまで、転職内定を上手に保留するための秘訣について解説しました。

内定保留をお願いする期間は、2~3日、長くても1週間です。

採用担当者に伝えるポイントは「理由」「いつまで返事をするか」「入社意欲があること」です。内定保留を伝えるときは、誠意をしっかり伝えることが大事です。

第1希望の選考を先に済ませるようにスケジュールを立て、第2希望の会社の面接では「他社の選考を受けている」旨を伝えましょう。

ぜひ参考にしてください。

転職活動のスケジューリングや内定後の対応に不安がある場合は、プロの転職エージェントに相談するのがおすすめです。内定保留の伝え方から年収交渉まで、トータルでサポートしてもらえます。

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