dodaでキャリアカウンセリングを断られた理由は?対処法と他のエージェントも紹介
dodaにキャリアカウンセリングを断られる理由は、希望求人がないことや経歴的に内定が出づらいことが要因である可能性が高いです。
この記事ではdodaに断られる要因とその対処方法をお伝えします。またdoda以外におすすめのエージェントも紹介するので、dodaに断られた人はぜひ参考にしてみてください。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
dodaのキャリアカウンセリングを断られる理由
dodaのキャリアカウンセリングは会員登録さえすれば、基本的には誰でも利用できるサービスです。
しかしdodaでサポートが難しいと判断されるとキャリアカウンセリングを断られることもあります。
サポートが難しいと判断される理由をそれぞれ紹介するので、断られた経験がある人は改善できるところがないか確認してみてくださいね。
希望勤務先の求人がない
doda(デューダ)でキャリアカウンセリングを断られる理由の1つとして、希望勤務先の求人がないことが挙げられます。
dodaをはじめ転職エージェントでは、拠点がある地域での求人が多い傾向にあります。
希望勤務地がエージェントの拠点やサービスエリアから大きく離れている場合は、地域に特化した求人を紹介できないために断られることがあります。
末永
ちなみに、dodaの拠点は2024年12月時点で24ヶ所あります。詳しく知りたい人は「もっと見る」を押してください。
住所 | |
---|---|
麻布台本社 | 〒106-0041 東京都港区麻布台一丁目3番1号 麻布台ヒルズ 森JPタワー21階 |
北海道オフィス | 〒060-0004 北海道札幌市中央区北四条西4-1 札幌国際ビル4F |
北海道第二オフィス | 〒060-0001 北海道札幌市中央区北一条西4-2-2 札幌ノースプラザ9F |
東北オフィス | 〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町1-7-16 ウッドライズ仙台9F |
大手町オフィス | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル5F |
外苑前オフィス | 〒107-0061 東京都港区南青山2-9-5 スタジアムプレイス青山7F・8F |
紀尾井町オフィス | 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニ ガーデンコート17F |
浅草橋オフィス | 〒111-0052 東京都台東区柳橋1-4-4 ツイントラスビル3F |
西新宿オフィス | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビル22F |
横浜第二オフィス | 〒221-0056 神奈川県横浜市神奈川区金港町1-4 横浜イーストスクエア5F |
みなとみらいオフィス | 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-3 MMパークビル6F |
静岡オフィス | 〒422-8067 静岡県静岡市駿河区南町18-1 サウスポット静岡16F |
中部オフィス | 〒450-6414 愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング14F |
中部第二オフィス | 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4-6-23 第三堀内ビル3F |
関西オフィス | 〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB 17F |
関西第三オフィス | 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-12-12 東京建物梅田ビル7F |
大阪オフィス | 〒550-0011 大阪府大阪市西区阿波座1-3-15 関電不動産西本町ビル2F |
京都オフィス | 〒600-8008 京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20 四条烏丸FTスクエアビル9F |
神戸オフィス | 〒651-0088 兵庫県神戸市中央区小野柄通7-1-1 日本生命三宮駅前ビル11F |
岡山オフィス | 〒700-0907 岡山県岡山市北区下石井2-1-3 岡山第一生命ビルディング4F |
広島オフィス | 〒730-0011 広島県広島市中区本通7-19 広島ダイヤモンドビル8F |
九州オフィス | 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-1-1 アクロス福岡13F |
九州第二オフィス | 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-14-13 天神三井ビル4F |
南九州オフィス | 〒890-0053 鹿児島県鹿児島市中央町12-2 明治安田生命鹿児島中央町ビル2F |
希望条件が高すぎる
現在の市場価値や経験と比較して、希望する条件が現実的でない場合、エージェントは支援を見送る可能性があります。
末永
たとえば、業界経験が浅いにも関わらず大幅な年収アップを希望する場合や、保有スキルと求める職位が釣り合わない場合が挙げられますね。
doda(デューダ)に限らず転職エージェントは企業と求職者をマッチングし、無事に求職者が企業に入社した後に企業から受け取る「成功報酬」で運営されています。
そのため求職者が提示する希望条件が、給与、勤務地、役職などで市場相場と比べてあまりにも高い場合は、エージェントはマッチングが困難としてキャリアカウンセリング自体を断る可能性がありますよ。
職歴にネガティブな要素がある
勤続年数・在籍期間が短い場合や、長期のブランク、短期間での転職を繰り返している場合など、職歴にネガティブな要素があると、dodaが企業への紹介が難しいと判断することがあります。
特に、直近1年以内に複数回の転職がある場合や、退職理由が明確でない場合は要注意です。「早期退職を繰り返している=活躍できるスキル・経験が伴っていない」「またすぐ離職しそう」だと判断されてしまいます。
採用担当者が懸念を抱きやすいネガティブな要素については、以下の関連記事で詳しくまとめています。ぜひ併せて参照してください。
年齢や条件が対象から外れている
doda(デューダ)の利用にあたって年齢制限はなく、幅広い年代の求人を取り扱っていますが、30代前半までの正社員向けの求人が多い傾向にあります。
また、30代後半以降〜40代・50代の人向けの求人は年齢が上がるほど求人は少なくなり、年収帯やポジションといった求職者の希望条件に合致する求人は限定されてしまいます。
そのため、35歳以上の仮にdodaに登録し、キャリアカウンセリングを申し込んだとしても、年齢などの条件に合致する求人を提案することができないという理由により、登録を断られるケースはありますね。
転職希望時期が未定
転職の意思や時期が明確でない場合も、doda(デューダ)のキャリアカウンセリングを断られる理由の一つです。
転職エージェントのキャリアアドバイザーは限られたリソースを効率的に活用するため、転職意欲の高い求職者や、内定可能性の高い求職者を優先する傾向にあります。
そのため、「いつか転職したい」「条件が合えば考えたい」といった漠然とした希望では、サポートの優先順位を下げられてしまい、結果的にキャリアカウンセリングを断られる可能性もあります。
利用規約違反などの不適切な行為
doda(デューダ)の利用規約やプライバシーポリシーに違反し行為・使い方も、キャリアカウンセリングを断られる理由になることがあります。
具体的には会員登録の申し込みをした際に虚偽の情報を提供した、または他の求職者やキャリアアドバイザーに対して不適切な態度をとったなどのケースです。
第4条(キャリアカウンセリングサービス)
doda利用規約
2. 当社から紹介した求人案件に一定期間、応募依頼がない場合、または利用者と連絡がつかない場合等、当社からのサービス提供が難しいと判断された場合、キャリアカウンセリングサービスの提供を終了させていただくことがあります。
dodaの利用規約上も明記されており、dodaと求職者との信頼関係を損なう不適切な行為が続く場合は、doda側から支援を打ち切ることがありますよ。
dodaのキャリアカウンセリングを断られた際の対処方法
doda(デューダ)のキャリアカウンセリングを断られたからといって、あきらめる必要はありません。
ここでは、具体的な対処方法について解説します。
登録内容を見直して再度連絡してみる
キャリアカウンセリングを断られた理由を冷静に分析し、登録内容を見直すことで、再度支援を受けられる可能性があります。
特に、希望条件や転職時期などは、自分の市場価値や市場相場に即した内容に修正することや、最初から条件を絞り込みすぎないことが重要です。
登録内容の見直しポイント
- 希望給与を市場相場に合わせる
- 転職時期を明確に設定する
- 職務経歴書の内容を充実させる
- スキルや資格の取得状況を更新する
- 退職理由・転職理由をより具体的に説明する など
見直し後、一定期間を置いてから再度連絡すると、スムーズにキャリアカウンセリングを受けられるようになりますよ。
他の転職エージェントを選ぶ
転職エージェントによって得意とする業界や職種、支援対象者の条件、サービス内容は異なります。doda(デューダ)に断られたとしても、他のエージェントであれば支援を受けられる可能性は十分にあります。
たとえば、第二新卒・既卒・20代フリーター、ニートは若手の就活支援に特化した転職エージェントを利用するのがおすすめです。
dodaは幅広い年代を対象とした総合型の転職エージェントですが、特定の領域に専門特化したサービスであればよりきめ細やかなサポートが受けられますね。
末永
複数のエージェントを並行して相談することで、より多くの求人に出会えたり、自分の希望に合ったサービスが受けられたりととメリットも多いです。
どの転職エージェントも無料で利用できるので、登録して相談してみましょう。
正社員経験が少ない人におすすめエージェント
-
UZUZ
平均12時間以上の手厚いサポート!高卒・既卒・フリーターからの正社員転職に強み -
ハタラクティブ
大手企業が運営している老舗の転職エージェント!未経験から挑戦できる求人多数 -
マイナビジョブ20's
未経験OKの求人が7割以上!新卒支援実績No.1のマイナビによる20代向けエージェント
転職サイト(求人サイト)を利用する
転職サイト(求人サイト)は企業の求人広告を自由に閲覧・応募ができる転職サービスです。
dodaのキャリアカウンセリングを断られた場合も転職サイトであれば誰でも利用可能であり、自分のペースで希望条件に合った求人を幅広く検索できるメリットがあります。
末永
特に、30代以上で職歴に自信がない場合は転職エージェントのほかに転職サイトを併用すると、転職活動はスムーズに進められますよ。
ただ、転職エージェントのように面接対策や書類添削などキャリアアドバイザーからの転職支援は受けられません。
求人探しや企業への書類提出・日程調整などの手続きも自分で行う必要があるので、手厚い転職支援を期待している人は注意しましょう。
キャリアカウンセリングを断られないためのポイント
doda(デューダ)のキャリアカウンセリングなどの転職支援を受けるためには、事前の準備と適切なアプローチが重要です。
少しのポイントを押さえるだけで、転職活動をスムーズに進められるようになりますよ。
ここでは、断られないためのポイントを詳しく解説します。
転職活動の目的や希望条件を明確にする
現職に対する漠然とした不満や、転職活動に対する曖昧な希望では、適切なサポートを受けることは困難です。
dodaの面談を受ける前に、転職理由や希望する条件を具体的に説明できるようにしておきましょう。
たとえば、以下のポイントを意識して整理すると良いですよ。
- 現在の仕事における課題や転職を考える具体的な理由の明確化
- 転職後のキャリアプランや目指したい方向性の整理
- 給与、勤務地、職種などの具体的な希望条件をリスト化
- 転職活動を開始できる時期や内定後の退職時期
- 譲れない条件と調整可能な条件の整理
末永
キャリアカウンセリングを断られないようにするだけでなく、自分にピッタリの求人を紹介してもらいやすくなるので、転職の成功可能性を高めることもできますね。
事前に自身の市場価値を把握する
doda(デューダ)のキャリアカウンセリングを受けるためには、転職市場における自身の市場価値を客観的に理解しておくことが重要です。
末永
業界における一般的な給与相場、自身のスキルや経験の強み、年齢や経験年数から見た一般的なポジションなどを把握し、現実的な条件設定を行うことで、支援を受けやすくなりますよ。
doda(デューダ)では自己理解に役立つ各種診断ツールが用意されているので、気軽に利用してみましょう。
- 転職タイプ診断(適職診断):7分であなたの転職タイプがわかる
- 年収査定:3分で適性年収がわかる
- 自己PR発掘診断:16の設問でPRポイントがわかる
- キャリアタイプ診断:120問の質問に答えて"強み""弱み"を再発見
オンラインの市場価値診断ツールや求人情報を確認しながら、同じような職歴やスキルを持つ人がどのような条件で働いているかを調べると良いですね。
転職活動におけるポジティブな姿勢を伝える
doda(デューダ)に限らず転職エージェントは前向きに転職活動に取り組む姿勢を持つ求職者を優先的に支援する傾向にあります。
たとえば、転職活動期間が3ヶ月よりも先になってしまうと転職意欲がないと判断され、利用を断られることがあります。
キャリアアドバイザーに意欲がないと判断されないためにも、積極的に求職活動をおこないたいという意思を見せることが重要です。
末永
具体的には転職期間を3ヶ月以内に指定したり、エージェントからの連絡にはすぐに反応したりすると良いですよ。
他の転職支援サービスを複数登録する
doda(デューダ)にこだわらず、複数の転職サービスを併用しましょう。
dodaは幅広い世代の求職者に総合的におすすめできる転職サービスですが、人によってはどうしても向き不向きがあります。
末永
転職エージェントごとに強みや特徴はさまざまですが、実際に使ってみないとそれぞれの違いを判断するのは難しいです。
同時に複数のサービスを登録して使い勝手や相性を比較すると、自分にピッタリのサービスを選択しやすくなりますよ。
実際に、リクナビNEXTの「転職エージェント(人材紹介会社)を使った転職活動ガイド」によると転職エージェントを使って転職を成功させた人の平均利用社数は4.2社でした。
転職エージェントの平均利用社数
- 転職決定者:平均4.2社
- 全体:平均2.1社
転職エージェントごとに保有している求人も異なるので、より多くの求人に出会うためにも複数登録がおすすめですよ。
dodaが向いている人の特徴
doda(デューダ)が向いている人の特徴は以下の通りです。
メリット
- 大手で安定感のあるサービスを利用したい
- 豊富な求人の中から選びたい
- 親身にじっくりと希望をヒアリングして欲しい
- 気づきや視野が広がるアドバイスをして欲しい
- 1度にエージェントと求人サイトに登録したい
業界大手の転職サイトだけに、dodaは豊富な転職支援実績を持ち、さまざまな求職者に対応できるノウハウを多く保有しています。
末永
安心して転職活動を進めたい、多くの求人から客観的に自分に合った求人を探したいという人はdodaを利用するのがおすすめですね。
dodaが向いていない人の特徴
dodaに向いていない人の特徴としては、以下が挙げられます。
デメリット
- 専門性の高いアドバイスを受けたい
- 踏み込んでアドバイスをして欲しい
- 自分のペースで転職活動をしたい
- 絞り込んでから求人を紹介して欲しい
dodaは全業界・業種をカバーするオールマイティーな転職支援サービスです。
キャリアアドバイザーは業界・職種ごとの専任担当であるものの、総合型のサービスゆえに特定の業界・職種については知見が物足りないと感じることもあります。
末永
そのため、特定の業界業種を狙って転職活動を検討しているのであれば、専門特化した転職エージェントを利用したほうが納得のいく転職が進めやすい傾向にありますね。
また、第二新卒や既卒、女性、ハイクラス・海外企業など、特定の求職者の属性や働き方などを専門に扱う就職・転職エージェントであれば、よりきめ細やかな支援を受けられますよ。
doda以外に評判の良いおすすめの転職エージェント
転職を成功させるには、doda(デューダ)以外にも複数の転職サービスを併用するのが良い選択肢となります。
ここでは、パターン別に評判の良いおすすめサービスを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
迷った時にまず登録しておきたい大手総合型エージェント
どのサービスに登録するか迷ったら、支援実績が豊富にあり、求職者に評価されている転職エージェントを選びましょう。
具体的にはリクルートエージェントの利用がおすすめです。
リクルートエージェントは国内最大手で保有求人は業界最多を誇ります。dodaと同じく日本の全業界・職種の求人を保有しており、20代〜50代まで幅広い年代の支援実績も豊富なので、安心して利用できます。
末永
実際に、転職者の8割がリクルートエージェントを利用しており、転職活動を始める際はまず登録すると良いですね。
業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント
おすすめポイント
- 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
- 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
- たくさんの求人の中から比較検討できる
既卒・フリーター向け転職エージェント
第二新卒・既卒、20代のフリーター・ニートなど、経歴に自信がなく大手転職エージェントでサポートしてもらえるか不安な人には、既卒やフリーターに特化した就職エージェントがおすすめです。
とくにマイナビジョブ20's、UZUZは既卒・フリーターの就職に特化していることもあり、未経験を積極的に採用している企業の求人を多く保有し、サポートが手厚いのが特徴です。
末永
どちらも内定率が80%以上、転職後の定着率が90%以上となっており、本気で正社員を目指したい人にはぴったりですよ。
正社員経験が少ない人におすすめエージェント
-
UZUZ
平均12時間以上の手厚いサポート!高卒・既卒・フリーターからの正社員転職に強み -
ハタラクティブ
大手企業が運営している老舗の転職エージェント!未経験から挑戦できる求人多数 -
マイナビジョブ20's
未経験OKの求人が7割以上!新卒支援実績No.1のマイナビによる20代向けエージェント
ミドル・ハイクラス・外資(海外企業)に強い転職エージェント
30代以上のミドル・ハイクラス層、マネジメント層へとくにおすすめの転職エージェントはJACリクルートメント・ビズリーチの2つです。
ハイクラス・エグゼクティブ向けの求人は全体的に限られており、対応する転職サービスも少ないのが現状です。というのも経営層に近いポジションほど、特定の転職エージェントやヘッドハンターが求人を持っていることが多く、転職市場に出回らないからです。
末永
ハイクラス転職を考えている場合は転職エージェントだけでなく、ヘッドハンティングで転職ができるスカウト型のビズリーチ・リクルートダイレクトスカウトも一緒に利用しましょう。
なお、経験が浅い40代・50代や未経験転職を目指す場合は転職エージェントの利用は困難です。dodaなどの転職サイト(求人サイト)やハローワークで地道に求人を探すのが良いですよ。
dodaに関するよくある質問
dodaの書類選考が通らない理由は?
転職者
dodaを使って応募しましたが書類選考が通りません、なぜですか?
末永
スキル・経験が企業の求めている水準に足りていない、ブランクや転職回数の多さなどネガティブな要素があるなどの理由が考えられます。
dodaから応募した書類選考の平均通過率は22.72%なので、ある程度は書類選考の段階でお見送りになってしまいますね。
末永
少しでも通過率を高める場合は、「実績や成果・アピールポイントを具体的に分かりやすく記載する」「応募先企業に合わせた内容にする」などのポイントを踏まえつつ、担当キャリアアドバイザーに添削を依頼すると良いですよ。
既卒はdodaを利用できる?
転職者
既卒ですがdodaを利用することはできますか?
末永
dodaの利用は可能です。ただし、dodaは総合型エージェントであり、既卒に特化した就職サービスではないので、物足りなさを感じる可能性がありますね。
そのため、既卒の場合は既卒やフリーターに特化した就職エージェントがおすすめです。
未経験でもチャレンジできる求人を多く保有していたり、経歴に自信のない人をサポートするノウハウが豊富なので、きめ細やかな支援が受けられますよ。
dodaとdodaXの違いは?
転職者
dodaとdodaXの違いを教えてください。どう使い分ければいいですか?
末永
2つのサービスの大きな違いはdodaが全年代を対象とした転職エージェント・転職サイトなのに対し、doda Xはハイクラス層を対象としたスカウト型転職サイトである点です。
dodaは全業界・業種の求人を幅広く扱っているので誰にでもおすすめできる総合型転職サイトで、特に初めての転職や未経験転職を目指している人におすすめできます。
対して、dodaXは年収800万円以上のハイクラス求人を多数保有しているので、自身のスキルや経験を活かして年収アップ・キャリアアップを目指したい人に向いているサービスですね。
dodaからの電話が多い、しつこい
転職者
dodaからの電話(0120122151)がしつこいです。怖いので対処方法を教えてください
末永
dodaに限らず転職エージェントでは状況確認や求人紹介、緊急度の高い連絡などのために電話連絡を用います。何らかの目的があって電話をしているのできちんと要件を確認するのが大切ですよ。
その上で電話連絡の回数が多すぎると感じるのであれば、担当者に電話連絡頻度・タイミングを考慮してもらう、メールに連絡手段を変更してもらうなど、連絡方法について相談するようにしましょう。
オンラインセミナーは求職活動実績になる?
転職者
失業保険制度の利用にあたって、dodaのオンラインセミナーは求職活動実績になりますか?
末永
dodaのオンラインセミナーは、失業給付を申請する際の求職活動実績として認められます。
受講終了後に「求職活動実績証明書」が受け取れるセミナーが対象となるので、受講時は証明書の発行有無を確認するようにしましょう。
プレミアムオファーとは?
転職者
dodaのスカウトサービスでプレミアムオファーとは何ですか?
末永
dodaのプレミアムオファーは企業が登録されている職務経歴・スキルなどを見て、「ぜひ会って話をしてみたい!」という求職者に対して送られるオファーです。
一般の「企業からのオファー」と比較すると企業の熱量が高く、書類選考なしの面接確約オファーやdodaの求人検索では公開されない非公開求人のオファーが届くこともあります。
企業からのオファーよりもマッチ度は高く、内定を取りやすいスカウトだと言えますね。
もし地方で転職先を探している場合は、地方求人を多く保有するエージェントにも相談してみましょう。
地方求人を探すなら圧倒的な求人数を誇るリクルートエージェントがおすすめですよ。