dodaとdodaXの違いは?サービス内容やおすすめの人の特徴など徹底比較!

dodaとdodaXの違いは?サービス内容やおすすめの人の特徴など徹底比較!

    dodaとdodaXの違いについてサービス内容や求人数など複数の観点から比較します。

    またdodaとdodaXのそれぞれがおすすめの人の特徴や活用するコツも解説するので、自分がdodaを使うべきかdodaXを使うべきか悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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dodaとdodaXの基本情報

doda(デューダ)とdodaXは、どちらも同じパーソルグループが運営する転職支援サービスです。

2つのサービスの大きな違いはdodaが全年代を対象とした転職エージェント・転職サイトなのに対し、dodaXはハイクラス層を対象としたスカウト型転職サイトである点です。

doda dodaX
総合満足度 ★★★★☆
4.3
★★★☆☆
3.9
求人数 277,330件 61,130件
得意領域 ●全年代の転職
●全業界・職種
●30代以上の転職
●専門職
特徴 ●28万件超の求人数
●求人を絞って紹介
●質の高いヘッドハンターが多数在籍
●年収800万以上の非公開求人が豊富
アプリ あり なし
電話番号 0120-122-151 03-6213-9000
おすすめ ●プロにサポートしてもらいたい
●初めて転職する人
●未経験チャレンジ
●ハイクラス層
●今よりも年収を増やしたい
2025年3月時点の求人数

dodaは全年代を対象としたサービスですが、dodaXはハイクラス層を対象としていて、2つのサービスで対象としている利用者層が異なります。

対象層が異なることで求人の内容や転職サポートの仕方に違いが出てくるため、両者の違いについて理解し自分に合ったサポートを受けられるようにしましょう。

末永雄大 末永

全業界・職種の求人を網羅しつつもハイクラス求人も探したいと考えている人はdodaをメインに利用しつつ、dodaXも併用するのがおすすめです。


もちろんその逆で、dodaXでハイクラス求人を探しつつ、少しでも選択肢を広げるためにdodaと併せて活用するというのもアリですよ。

dodaとdodaXの公式サイトはコチラ

  • doda
    顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント
  • dodaX
    大手優良企業のスカウト多数!求人紹介担当×ヘッドハンター×企業スカウトで万全の転職

dodaとdodaXの違い

dodaとdodaXはどちらもパーソルキャリアが運営するサービスです。dodaは全年代向けの求人情報サイト・エージェントサービス、dodaXはハイクラス層向けのスカウト・エージェントサービスを展開しています。

doda dodaX
ビジネスモデル 求人広告/人材紹介/スカウト ヘッドハンティング/スカウト/人材紹介/求人広告
サポートスタイル ・自分で求人検索
・企業スカウト
・エージェントのサポート
・自分で求人検索
・ヘッドハンティング
・企業スカウト
・エージェントのサポート
求人数や種類 求人数28万件以上
年収200万以上で業界・企業規模も様々
年収800万~2000万のハイクラス非公開求人が多数
スカウト・オファー 企業スカウト ヘッドハンターからのスカウト・企業スカウト
企業側のメリット 10名以下の規模の小さい企業でも採用支援可能
採用ニーズの高い人材の確保が可能
エグゼクティブ人材やミドル層の人材採用が可能

ここからそれぞれの違いについて詳しく解説していきます。

基本的なビジネスモデルの違い

dodaとdodaXのビジネスモデルの違いはヘッドハンティングサービスの有無にあります。

それにより、求人にアプローチする手段が応募に至るまでの手段はdodaXのほうが多く、対象の利用者層はdodaのほうが多くなっています。

転職者はどちらも無料で利用することができますが、dodaXはdodaの求人サイト機能・エージェントサービス・企業スカウトサービスに加えて、ヘッドハンターからもスカウトを受け取ることができます。

利用者へのサポートスタイルの違い

dodaもdodaXも転職支援は受けずに求人サイトとして活用したり、企業からスカウトを受けたりすることが可能です。

また、転職エージェントのサポートが受けられる点も共通しています。ただ、dodaのキャリアアドバイザーは幅広い業界職種の知識を持っており、dodaXのアドバイザーはそれに加えハイクラス転職に特化している点が両者の違いとなります。

dodaXについてはエージェントに加えてヘッドハンターによるスカウトもあります。

末永雄大 末永

ハイクラス層の採用は企業の事業戦略にも直結するので、非公開求人や好条件・好待遇求人も多い傾向にあります。


だからこそ、求職者にとってはヘッドハンティングによって選択肢の幅が広がるのがメリットになりますね。


とはいえ、ヘッドハンティングだけではなくエージェントサポートサービスも視野に入れている人もいると思います。

末永雄大 末永

その際にはdodaXでの転職活動をメインにおこないつつ、求人数が充実かつ豊富に揃っているdodaもうまく併用することを推奨しています。


dodaは転職サイトと転職エージェントの一体型になっているので、スカウトだけ活用したいなら転職サイトとして活用するのがおすすめです。


もし、サポートも受けてしっかり応募書類・面接対策を受けたい人はエージェントサービスを利用することで、より納得のいく転職が実現できますよ。

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  • dodaX
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求人数や取り扱い求人の種類の違い

dodaとdodaXでは求人数や取り扱い求人の種類に大きな違いがあります。

dodaは年収200万円以上で10名以下〜1000人以上規模の企業求人を保有しています。

そのため、対象層も20代〜40代まで幅広い年代の求職者が利用可能です。

公開求人 非公開求人
doda 250,850件 26,480件
dodaX 61,130件 非公開
2025年3月時点の求人数

一方でdodaXはハイクラス層に限定しているため、公開求人数も約6万件と少ないです。

というのも、ハイクラス層の採用は企業の事業戦略に関わる部分なので、企業側の要望で他社との競争優位に立つために、どんな人材を採用したいのか非公開にすることが多いからです。

その分ヘッドハンターやハイクラス転職に精通したプロのキャリアアドバイザーによる支援で、精度の高いマッチングを実現しています。

サービス毎のスカウト・オファーの違い

dodaもdodaXスカウトサービスを提供していますが、dodaは企業からのスカウトのみでdodaXはヘッドハンターからのスカウトもある点で違いがあります。

また、スカウトについてもそれぞれのサービスでいくつか種類があるので、それぞれ解説します。

dodaのスカウトの種類

  • 登録者限定オファー
    人気企業のレアな非公開求人を登録者限定で閲覧可能

  • 企業スカウト
    求職者の登録情報を元に機械的にマッチングして、掲載企業の情報を通知する

  • 面接確約オファー
    書類選考が免除されて面接に進める

dodaXのスカウトの種類

  • 企業スカウト
    求職者の登録情報を元に機械的にマッチングして、掲載企業の情報を通知する

  • プラチナスカウト
    ヘッドハンターが採用企業の戦略に影響を及ぼす重要なポジションに相応しいと判断した人のみ送信

  • ダイヤモンドスカウト
    dodaXがとくに高く評価するヘッドハンターにだけ送信が認められた、企業の中枢を担う人材へのスカウト

dodaのスカウトは登録したら自動的に送られるものや、条件マッチした人に機械的に送られるスカウトであることがほとんどです。

一方でdodaXは、ヘッドハンターが限られた送信数の中で吟味してスカウトを送るので、スカウトの質が高いです。また、スカウトに記載されている内容から自分の市場価値を把握することもできますよ。

末永雄大 末永

dodaXにはプラチナスカウトがあり、通常スカウトと比較してレベルが高く、書類選考が免除されるケースもあります。そのため、スムーズに転職活動を進められます。


また、プラチナの上にはダイヤモンドスカウトがあります。プラチナスカウトよりもさらに高年収・好条件である傾向が見られます。

末永雄大 末永

dodaのスカウトサービスと併用することで、自分では予想していなかったスカウト・オファーが届くこともあるからこそ、それだけ選択肢を増やせるのが嬉しいポイントです。


一方、全業界・職種の求人を多数保有しているリクルートエージェントでもスカウトサービスを提供しているので、複数登録して比較してみてくださいね。

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  • dodaX
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おすすめの大手総合型転職エージェント

doda・dodaXのスカウトについて詳しく知りたい人は下記の記事も参考にしてみてくださいね。

企業側から見るサービスの特徴の違い

求職者ではなく、求人企業側から見たdodaとdodaXの違いも紹介します。

求人企業視点で各サービスの違いを把握すると、企業がどんな人材を狙ってサービスを利用しているのかがわかり、自分に合ったサービスを選ぶことができるので参考にしてみてくださいね。

企業側から見たdodaの特徴

  • 転職意欲の高い人材が多い
  • 採用ニーズの高い年齢層・職種経験者が多い
  • 求人広告、スカウト、人材紹介、転職フェアと複数の採用手法がある

企業側から見たdodaXの特徴

  • 経営層、幹部候補などのエグゼクティブ人材の採用が可能
  • 管理職、スペシャリストなどのハイクラス人材の採用が可能
  • doda、dodaX両方の求職者データベースにアプローチしてスカウトできる

dodaは電車広告やテレビCMなど複数のチャネルから広告を出しているため集客力が高く、転職意欲が高い人が集まりやすくなっています。

また採用ニーズが高い35歳未満の年代や営業職・技術職の経験者が多かったり、複数の採用手法を取ることができたり企業の採用課題に合わせて利用できるので、幅広い業態の企業が利用しています。

一方dodaXはハイクラスの人材を採用するのに適しており、dodaXに登録している人に限らず、dodaに登録している人のデータにもアクセスできます。

そのため、多くの候補者の中から会社の根幹を担う人材を採用できるのが企業にとってのメリットです。また、プロのヘッドハンターによるスカウトで、よりマッチング度の高い採用も可能となっています。

dodaのサービス内容

dodaは全年代、全業界・職種に対して転職支援サービスを提供しており、利用者層が幅広いです。

dodaのサービスは以下のような内容になっています。

dodaが提供しているサービス

  • 求人情報の掲載
  • エージェントサービス
  • 企業からのスカウトサービス
  • 転職ノウハウの発信
  • タイプ診断・書類作成ツール

dodaは求人情報の掲載やタイプ診断、書類作成ツールなど、自分のペースで転職活動を進めていけるサービス提供をしています。

また、エージェントサービスで転職のプロであるキャリアアドバイザーのサポートを受けながら転職活動をする、という進め方も可能です。

dodaへの
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dodaのサービスや詳しい評判については下記の記事を参考にしてみてくださいね。

dodaXのサービス内容

dodaXは管理職や専門職などのハイクラス層やエグゼクティブ層向けに転職支援サービスを提供しています。

具体的には以下のようなサービスを提供しています。

dodaXが提供しているサービス

  • ヘッドハンティングサービス
  • 求人情報の掲載
  • エージェントサービス
  • 企業からのスカウトサービス
  • キャリアコーチングサービス(有料)

dodaXはハイクラス転職に特化しており、掲載している求人も6万件とdodaの25万件と比較してかなり限定しています。

また、ヘッドハンターによるスカウトもあるので、非公開求人へのアプローチが可能です。他にも、ハイクラスならではのキャリア相談ができますし、キャリアコーチングサービスを受けることもできますよ。

ハイクラスのキャリア支援に特化したサービス展開となっているからこそ、しっかりと相談しながら納得のいく転職を実現させられる可能性が大いにあります。

末永雄大 末永

厳選されたヘッドハンターからスカウトが受け取れるので、自分の市場価値を把握できるのも大きな魅力として挙げられますね。


もちろん、登録情報を限定公開できるので、在職中でも安心して転職活動ができるという点も嬉しいポイントです。

dodaXへの
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dodaとdodaXがおすすめの人

ここまでdodaとdodaXの特徴や違いについて紹介してきましたが、それぞれどんな人におすすめなのか気になるところですよね。

ここでは「dodaの利用がおすすめな人」と「dodaXの利用がおすすめの人」の特徴について紹介していくので、サービス選びの際の参考にしてみてください。

dodaの利用がおすすめな人

dodaは転職を考えているすべての求職者におすすめのサービスですが、とくに以下の特徴に当てはまる人はdodaを優先的に活用していくと良いですよ。

dodaがおすすめな人

  • 一般社員としての転職を考えている人
  • 初めての転職の人
  • 未経験業界・職種に挑戦したい人
  • できるだけ多くの求人を見たい人

dodaは業界トップクラスの求人数を保持していて、転職エージェントも業界・職種・年代問わずさまざまな求職者のニーズに対応できるようになっています。

dodaXと異なるのは、その対応できるニーズの広さです。

dodaXの場合は管理職やスペシャリストなどのハイクラス向け、経営層などのエグゼクティブ向けになるので、利用者層もかなり限定されます。

一方、dodaの場合はハイクラス向けの求人も扱っており、役職も含めカバーできる範囲はかなり広いです。

末永雄大 末永

dodaの利用がおすすめなのは、一般社員としてキャリアアップしたい人や初めての転職、未経験転職に挑戦したい人です。


とくに初めての転職や未経験転職の場合は、求人選びや選考対策で基準をしっかり抑えることが重要です。


だからこそ、業界に精通したアドバイザーがついてくれる転職エージェントサービスの利用をおすすめしています。

dodaのエージェントサービスへの登録は下記から無料でできるので、まずは登録してエージェントに相談してみましょう。

dodaへの
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dodaXの利用がおすすめの人

dodaXは特定の層に的を絞って展開しているサービスなので、利用者層も限られています。

以下にdodaXがおすすめの人の特徴をまとめているので、参考にしてみてくださいね。

dodaXがおすすめな人

  • 管理職、スペシャリストなどのハイクラス層で転職を考えている人
  • 経営幹部などのエグゼクティブ層で転職を考えている人
  • 自分で求人を探す時間的な余裕が少ない人
  • これまでのキャリアを活かしてキャリアチェンジしたい人

dodaXはヘッドハンターによるスカウトやハイクラス転職に精通したアドバイザーによる転職支援など、企業の事業戦略に関わる人材の採用支援に特化しています。

そのため、一般社員として転職したい人や管理職以上の経験がない人、希望職種での経験が浅い人には少々不向きなサービスかもしれません。

ただ、ハイクラス転職を目指していて、転職活動にそこまで時間を割けないという人にはおすすめのサービスです。

公開求人数も約6万件と厳選されており、ヘッドハンターも送信数が限られています。だからこそ、マッチングの精度が高く効率的に転職活動を進めていくことが可能となっています。

末永雄大 末永

さらに有料のサービスにはなりますが、コーチングサービスも提供しているので、これまでのキャリアを見直して新たな領域に挑戦していきたいという人もdodaXは効果的ですよ。

dodaXへの
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dodaとdodaXの利用の流れ

dodaとdodaXは別サービスで、登録方法やスカウトの仕方も異なるので、ここではそれぞれの利用の流れについて紹介していきます。

うまく活用するためにも、実際に利用する際の参考にしてみてください。ちなみに、doda・dodaXのどちらとも登録する際に審査はないので、安心して大丈夫ですよ。

dodaの利用の流れ

dodaを利用する際には、基本的に以下の流れで進めていくことになります。

下記はdodaのエージェントサービスを利用する際の流れです。

dodaの利用の流れ

  1. 登録
  2. キャリアカウンセリング
  3. 求人紹介
  4. 応募書類の作成・応募
  5. 書類選考・面接対策・面接
  6. 内定・退職交渉
  7. 入社後フォロー

転職サイトとしてdodaを利用する場合も応募の際には会員登録が必要なので注意しましょう。dodaに登録すると、担当のキャリアアドバイザーが紹介され、初回カウンセリングの日程調整の連絡が来ます。

カウンセリングでは転職理由や志望動機、これまでの経歴や希望条件のヒアリングがあり、その場で条件にマッチしそうな求人の提案を受けたり、初回後の転職スケジュールの確認をしたりします。

末永雄大 末永

その後応募に進むと書類作成のアドバイスや添削、選考・面接対策をしてもらえます。


他にも選考状況に合わせてアドバイザーから追加で受ける企業の提案をもらうことができますよ。自分で進めていくよりもかなり効率的に転職活動を進められます。


dodaは未経験での転職支援も得意なので、転職経験が浅い人も含めて利用しやすいエージェントですよ。

dodaへの
登録はこちら

dodaの利用の流れについてさらに詳しく知りたい人は下記の記事も参考にしてみてくださいね。

dodaXの利用の流れ

dodaXを利用して転職活動を進めていく場合には、基本的に以下の流れで進めていきます。

dodaXの利用の流れ

  • 会員登録・ログイン
  • スカウト閲覧・求人検索・応募
  • 面接
  • 内定

dodaXはヘッドハンター・dodaXの求人紹介担当・企業からのスカウトもしくは、求人検索して応募を進めていく流れになります。

ヘッドハンターからのスカウト経由で応募する場合は、まずはヘッドハンターに連絡をして、条件の擦り合わせなどをおこなった上で選考に進む流れになるので注意しましょう。

dodaのようにエージェントサービスとは異なるため、キャリアカウンセリングや面接対策の機会が設けられているわけではありません。

末永雄大 末永

もしエージェントサービスを利用したい場合は、dodaのエージェントサービスにも登録して併用することになりますね。

dodaXへの
登録はこちら

dodaを賢く使うコツ

dodaを賢く使うコツは、dodaの得意領域や分野を把握した上で利用することです。dodaは全業界・職種の求人を扱っているので、どの年層の求職者でも利用できるのが大きな強みとなっています。

また、経験者向けの求人だけではなく未経験者向けの求人も保有しているので、社会人経験が浅い人でも相談して転職活動を進められるのが魅力ですね。

しかし、これまでの経験やスキル、希望条件にマッチする求人を探す際に選択肢の幅が狭まってしまう可能性があります。また、キャリアアドバイザーによっては踏み込んだアドバイスが受けられないケースも考えられます。

末永雄大

末永

メガホン 末永からアドバイス

実際にdodaを活用しても相性が悪いと感じた場合は、そのまま退会するのではなく1度キャリアアドバイザーの変更を申し出ることをおすすめします。


利用者の中には、キャリアアドバイザーを変更することで転職活動がスムーズに進んだという口コミもあります。変更をする際には、具体的にどのようなサポートをしてもらいたいのか伝えるとミスマッチを避けられますよ。


一方、少しでも自分の希望条件に合致する求人を網羅したい、キャリアアドバイザーとの相性を比較してから決めたい人は、同じく大手のリクルートエージェントとの併用がおすすめです。

おすすめの大手総合型転職エージェント

dodaXを賢く使うコツ

dodaXを賢く使うコツもdodaと同様に、dodaXが得意としている領域・分野を理解した上で利用することですね。dodaXはハイクラス転職に強みがある転職サービスで、とくに管理職や専門職への転職を得意としています。

また、dodaXのヘッドハンターは2024年9月時点で7,000人おり厳選されているので、企業とのマッチングの精度が高いという点も大きな魅力の1つとなっています。

ただ、出会える求人数に限りがあることや、キャリアを活かしたキャリアチェンジをする際に選択肢の幅が限られてしまう可能性がある点がネックかもしれません。

末永雄大

末永

メガホン 末永からアドバイス

実際にdodaXを利用してみて自分に合わない、やっぱり手厚いサポートを受けたいと感じた際には、他の転職エージェントと併用することをおすすめしています。


ハイクラス求人をメインに探したい場合は、ビズリーチと併せて活用すると求人を網羅することができますよ。


一方、ハイクラス求人だけではなく手厚くサポートしてもらいたい人は、ハイクラス転職に特化しており専任アドバイザーがいるJACリクルートメントとの併用がおすすめです。

ハイクラス求人が多いおすすめ転職サービス

  • JACリクルートメント
    国内3位の規模を誇る転職エージェント!年収600万〜1,500万円以上の案件を多数保有
  • ビズリーチ
    年収600万円以上の求人が多数!企業とヘッドハンターから直接スカウトが届く

doda・dodaX以外におすすめの転職サービス

転職活動を進めていく際にはdodaやdodaX以外にも複数の転職サービスを併用していくことで効率的に希望の求人を探すことができます。

また、複数の転職サービスを利用することでそれぞれのサービスを比較できるので、自分にとって最適な転職サービスを選びやすくなりますよ。

リクルートエージェントマイナビエージェントはdodaのように幅広い業界・職種・年代の求人を取り扱っており、業界大手の会社で転職支援実績も豊富にあるのでおすすめです。

また、UZUZハタラクティブは正社員経験の少ない第二新卒や既卒・フリーターなどの未経験転職に強いエージェントなので、20代で職歴に自信のない人はUZUZやハタラクティブの利用がおすすめです。

dodaXとの併用におすすめのサービス

JACリクルートメントはハイクラス転職に特化した転職エージェントで30年以上の支援実績があります。

また、ビズリーチはdodaXと同じくスカウトサービスで30万件以上の豊富な求人数も魅力です。

転職サービスを併用する際には、気になるサービスを2社~3社程度登録しておき、最終的には1社に絞って応募を進められると良いですよ。

大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント

大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。

リクルートエージェント

業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント

リクルートエージェント

おすすめポイント

  1. 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
  2. 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
  3. たくさんの求人の中から比較検討できる

リクルートエージェントに
相談する

doda

CMでおなじみ!顧客満足度トップクラス!
豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み

doda

おすすめポイント

  1. リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
  2. 20万件以上(2023年3月時点、非公開求人を含む)の求人から、厳選して紹介をしてくれる数少ないエージェント
  3. リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い

dodaに
相談する

マイナビエージェント

20代の登録者数No.1!
20〜30代前半・第二新卒向けの非公開求人を多数保有

マイナビエージェント

おすすめポイント

  1. 新卒サイトNo.1のマイナビが運営。若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
  2. 営業、メーカー、金融、ITなどの転職支援に強み
  3. 20〜30代など若手層の転職サポート・アドバイスの手厚さに定評あり

マイナビエージェントに
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既卒・正社員経験が少ない人向けの転職エージェント

未経験OK、正社員経験ナシでもチャレンジできる求人を多数保有!20代で経歴に自信がない方向けに手厚い就職サポートを実施しています。
大手エージェントと合わせて登録しておきましょう。

UZUZ

多くのメディアに掲載されているUZUZが展開する
第二新卒・既卒・フリーターに特化した就職支援サービス

※サポートエリアが首都圏・関西圏に限られます。
愛知・福岡にお住いの人は、ニート/フリーター/既卒の求人を豊富に保有しているハタラクティブへの登録がおすすめです。

UZUZ

おすすめポイント

  1. 既卒・早期離職経験のあるカウンセラーが同じ目線でアドバイス
  2. 平均20時間の丁寧なサポートで内定率UP!1年後の定着率は96.8%!
  3. IT業界・Web業界の求人を数多く保有
※登録後、キャリアアドバイザーが電話にてご状況をヒアリングさせて頂きます

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ハタラクティブ

18〜20代未経験OKの求人数は業界トップクラス!
人材業界で多数サービスを展開するレバレジーズが運営!若手向け転職支援サービス

※対象エリアは東日本(渋谷、立川、秋葉原、池袋、千葉、横浜)と西日本(大阪、福岡、名古屋、神戸)となります

ハタラクティブ

おすすめポイント

  1. 経歴よりも人柄を重視して積極採用する企業を紹介!
  2. 20代未経験の方向けの求人3000件以上
  3. ハタラクティブ独自の自分発見カウンセリングが無料で受けられる!

ハタラクティブに
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ハイクラス求人が多いおすすめ転職サービス

  • JACリクルートメント
    国内3位の規模を誇る転職エージェント!年収600万〜1,500万円以上の案件を多数保有
  • ビズリーチ
    年収600万円以上の求人が多数!企業とヘッドハンターから直接スカウトが届く

dodaやリクルートエージェントが使えるか不安な人は下の記事もチェックしてみてください。

dodaとdodaXに関するよくある質問

dodaとdodaXの違いなどについて詳しく解説してきましたが、それでもまだ疑問を抱えている人もいると思います。

ここでは、dodaとdodaXに関する質問をいくつかピックアップしてお答えしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

dodaとdodaXは料金について

doda・dodaXのどちらとも料金は発生しないので、完全無料で利用できます。

どちらとも完全無料で利用できるのは、有料職業紹介事業者は求職者から手数料を徴収してはいけないと法律で決められているからです。

求人企業が紹介された求職者を採用すると、成功報酬として手数料が企業から転職エージェントへ支払われるシステムとなっています。

dodaとdodaXの違いについて

dodaとdodaXの違いは一言でいうとターゲット層です。

dodaは35歳以下で年収400〜600万の、企業からの採用ニーズも多い層をターゲットにしています。

一方、dodaXは年収600万円以上のハイクラス層をターゲットにしています。

dodaとdodaXを両方登録することは可能なのか

登録自体は可能です。

dodaの会員登録フォームで、『「dodaX 利用規約・個人情報の取り扱いについて」に同意し、dodaXの利用を希望する』のチェックボックスにチェックを入れると、dodaの登録情報をdodaXに連携することができます。

ただし、利用登録をしたからといって必ずしもdodaXからもスカウトが来るというわけではないので注意が必要です。

というのも、dodaXはハイクラス向けのサービスなので経歴が伴わない場合は、スカウトも来ないと思っておいたほうが良いかもしれません。

dodaとdodaXのアカウントについて

dodaからdodaXを連携した場合、dodaに登録した会員情報がdodaXへ連携されることになります。

名前や生年月日、住所や携帯電話、会員ID(メールアドレス)やパスワードなどが挙げられますね。

ただし、doda会員登録後の翌日以降、doda側で情報を追加入力した場合はdodaXに連携されないので注意しましょう。

dodaでもスカウトを受け取ることは可能なのか

dodaに登録する際、スカウトサービスにも登録するとスカウトを受けることができます

dodaのスカウトには「面接確約オファー」「登録者限定オファー」「求人オファー」の3種類があります。中でも「企業があなたに選考を受けてほしい」という場合に送るのが「面接確約オファー」です。

それ以外の「登録者限定オファー」はスカウトサービスを登録したら見ることができる非公開求人のオファーとなっています。

一方「求人オファー」は企業の採用要件と登録情報が一致していた場合、機会的に送られるオファーです。

面接確約オファーであっても、応募のタイミングで募集が打ち切りになることや1次面接で落ちるといったことはよくあることなので、スカウトを過信せずにしっかり選考対策・準備をして臨みましょう。

dodaとdodaXの退会方法

doda・dodaXを両方登録している場合は、両方とも別々に退会手続きをする必要があります。どちらか一方退会すればOKというわけではないので、その点はご注意ください。

dodaを退会する方法ですが、パソコンとスマートフォンで手順が少しだけ異なります。双方ともまずは会員専用ページにログインして、手続きを進めていきます。

一方、dodaXを退会する場合はマイページから登録設定へ進んで、休会・退会手続きから、申請すればOKです。

ただ、1度退会するとすべての機能・サービスが利用できなくなる恐れがあるので、dodaXとしては退会ではなく休会することを推奨しています。

dodaとdodaXの評判・口コミについて

実際にdodaやdodaXを利用した人の評判や口コミを知りたい人は、ONE CAREER PLUSなど、口コミサイトやSNSで情報収集するのがおすすめです。

弊社でもdodaとdodaXを利用した人にアンケートをとって解説している記事があるので、ぜひこちらも参考にしてみてください!

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