dodaXのプラチナスカウトとは?内定率や活用のコツも徹底解説
dodaXのプラチナスカウトとは何かをはじめ、内定率やうまく活用するコツ、他のスカウトサービスとの違いについて解説します。
さらに、大切なポイントや注意点、返信期限や辞退連絡の有無も合わせて紹介します。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
dodaXの基本情報 | |
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運営会社 公式サイト |
パーソルキャリア株式会社 https://www.persol-career.co.jp/ |
得意領域 | 年収600万円以上のハイクラス層 |
求人数 | 60,680件(2025年2月時点) |
対応地域 | 全国対応 |
dodaXのプラチナスカウトとは
dodaXはハイクラス層を対象としたスカウト型転職サイトで「ヘッドハンティングサービス」「求人紹介サービス」「企業スカウトサービス」という3つのサービスを提供しています。
dodaXのヘッドハンティング・スカウトサービスでは、プロフィールや履歴書・職務経歴書などを記載・公開することで、ヘッドハンターや企業担当者からスカウトが届く仕組みになっています。
そして、dodaXには「通常スカウト」「プラチナスカウト」「ダイヤモンドスカウト」の3種類があり、それぞれ特徴も変わります。

プラチナスカウトとダイヤモンドスカウトの違い
dodaXのスカウトは「通常スカウト」の他に「プラチナスカウト」「ダイヤモンドスカウト」の2種類があり、どちらのスカウトもヘッドハンターから送られてきます。

dodaXのプラチナスカウト
- ヘッドハンターが企業から預かる求人の中でも、とくに採用企業の戦略に影響を及ぼす重要なポジションにとりわけ相応しいと判断した人にだけ送られるスカウト。
dodaXのプラチナスカウトは、通常スカウトに比べてレベルが高いのはもちろんのことですが、書類選考が免除されるケースなどもあるので、転職活動をスムーズに進められる可能性があります。
一方、ダイヤモンドスカウトは通常スカウトやプラチナスカウトよりも、さらにレベルが高く、高年収や好条件である傾向が見られますね。

dodaXのダイヤモンドスカウト
- dodaXがとくに高く評価するヘッドハンターにだけ送信が認められた、通常とは別格のスカウト。
秘匿性が高く、企業の重要な部分を担うポジションへのスカウトのため、送信する対象人数も厳格に限られている。
ただ注意したいのは、dodaXのプラチナスカウト・ダイヤモンドスカウトはあくまでもヘッドハンターとの面談が確約されているだけ、という点ですね。
書類選考免除や企業との面接が確約されたものではないので、しっかりと対策することが大事になってきます。
dodaとdodaXの公式サイトはコチラ
dodaとdodaXを両方登録するメリットや手順については以下の記事を読んでみてください。
dodaXと他のスカウトサービスとの違い
dodaXはスカウト型の転職サイトですが、dodaX以外にもスカウトサービスやヘッドハンティングサービスを提供している転職サービスは多くあります。
例えば、CMでお馴染みのビズリーチ・リクルートダイレクトスカウトはスカウト型転職サイトとして挙げられますね。他にも、転職エージェントであるリクルートエージェントでもスカウトサービスを提供していますよ。
ここでは、dodaXをはじめとしたスカウト・ヘッドハンティングサービスを提供している転職サービスの比較をしていきたいと思います。
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総合満足度 | ★★★☆☆ 3.9 |
★★★★☆ 4.2 |
★★★☆☆ 3.7 |
★★★★☆ 4.5 |
分類 | 転職サイト | 転職サイト️ | 転職サイト️ | 転職エージェント |
特徴 | ●質の高いヘッドハンターが多数在籍 ●年収800万以上の非公開求人が豊富 |
●8割以上がスカウトで転職 ●高年収帯の案件が豊富 |
●リクルートが運営するハイラクス向けサービス ●転職後の平均年収950万以上 |
●業界No.1の求人数 ●面接サポートが充実 |
対象者 | ●管理職や経営幹部といったエグゼクティブ層 | ●主にミドルクラス以上のビジネスパーソンや専門職 | ●主にミドルクラス以上のビジネスパーソンや専門職 | ●一般的な求職者から専門職までの幅広い求職者まで |
スカウト |
●通常スカウト ●プラチナスカウト ●ダイヤモンドスカウト |
●一般的なスカウト ●プラチナスカウト |
●ヘッドハンター ●一球入魂 ●FIT HUNTER ●企業 ●顧問求人 ●GOLD |
●企業スカウトのみ |
料金 |
●無料 | ●無料プラン ●有料プラン |
●無料 | ●無料 |
dodaXとビズリーチ・リクルートダイレクトスカウトはハイクラス向けのスカウト型転職サイトなので、自分自身で求人検索することが可能です。ただ、利用者の多くはスカウトで転職を成功させているのが特徴として挙げられますね。
また、リクルートエージェントは転職エージェントサービスをメインにしていますが「企業スカウト」と呼ばれる企業からオファーが届くサービスもあります。
そのため、自分のペースで転職活動を進めたい人やスカウトを積極的に活用していきたい人は、dodaXと一緒にビズリーチを併用するのがおすすめですね。
一方、スカウトをメインに転職活動を進めたいけれど、選考対策もきっちりおこないたい人は、キャリアアドバイザーのサポートも受けられるリクルートエージェントと併せて利用するのが良いでしょう。
ハイクラス求人が多いおすすめ転職サービス
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doda X
大手優良企業のスカウト多数!求人紹介担当×ヘッドハンター×企業スカウトで万全の転職 -
ビズリーチ
年収600万円以上の求人が多数!企業とヘッドハンターから直接スカウトが届く -
JACリクルートメント
国内3位の規模を誇る転職エージェント!年収600万〜1,500万円以上の案件を多数保有 -
LHH転職エージェント(旧Spring)
大幅年収アップができるハイクラス求人多数!専門領域に精通したコンサルタントとベストマッチな転職を実現
転職エージェントと転職サイトの違いをはじめ、各社のスカウトサービスについては、下記の記事で紹介しているので参考にしてみてください!
dodaXのプラチナスカウトの内定率
dodaXのプラチナスカウトの内定率は残念ながら公開されていません。ただ、スカウトからの選考通過率は30%〜40%程度だと考えられます。
実際にマイナビエージェントの「平均応募者数や選考通過・内定の確率はどれくらい?」によると、書類選考の通過率が30%〜50%となっています。次いで、一次面接の通過率は30%、そして最終面接を通過して内定を得る確率が50%であることがわかります。
dodaXのプラチナスカウトの中には書類選考が免除されているケースがあるので、免除されているのであれば一次面接(通過率30%)からスタートするため、その分内定率も高くなると考えることができます。
もし書類選考が免除されるプラチナスカウトが届いた場合は、一次面接からスタートできるので、とても大きなメリットになります。
だからこそ、書類選考免除のプラチナスカウトを受け取った際には、しっかりと面接対策をおこない、内定率アップに繋げられるようにしましょう。
書類選考や面接通過率などに関しては、下記の記事でさらに詳しく解説しているので、あわせてご覧ください!
dodaXでプラチナスカウト・スカウトを多くもらう方法
dodaXを利用して転職活動を進めていく場合は、プラチナスカウト・スカウトをできるだけ多くもらうことが転職成功率を上げるための重要なポイントとなります。
その中でもとくに、ハイクラスな優良求人や好条件の求人が多いプラチナスカウトを受け取り場合は、毎日ログインして情報更新したり、職務経歴書を充実させたりすることが大切ですね。
ここから先では、プラチナスカウトを多くもらえるためにできることについて、詳しくお伝えしていきたいと思います。
プラチナスカウトをもらう方法
毎日ログインして情報更新する
dodaXでプラチナスカウトを多くもらうためには、毎日ログインして自分自身のスキルや経験を最新状態に反映させることがポイントです。
何か新たな資格やスキルを習得した際も、面倒がらずにしっかりと更新することで、自分の魅力や強みをアピールできます。毎日ログインすることで転職意欲の高さもアピールできるので、プラチナスカウトが届きやすくなります。
毎日ログインすることが難しい場合は2日に1回など、定期的に職務経歴書の見直しをするという方法でもOKですよ。
大事なのはつねに最新の状態にしておくことなので、履歴書・職務経歴書を見直す時間を作ってみましょう。
職務経歴書の内容を充実させる
dodaXでプラチナスカウトを多くもらうためには、履歴書・職務経歴書の内容を充実させることも大事です。
その中でも充実させておきたいのは「業務経験」「実績」「活かせるスキル」「アピールポイント」の4つですね。業務経験では職務内容をきちんと記載しつつ、どのような成果を出したのか、どう進めていたのかなど、具体的に書くようにしましょう。
とくに、どのようなスキルを持っているのかについては、ヘッドハンターがもっとも知りたい情報です。だからこそ、些細なことでも忘れずに記載しておくことをおすすめします。
履歴書・職務経歴書を100%に近づけることで、ヘッドハンターや企業の採用担当者がマッチしているか判断しやすくなるので、プラチナスカウトも届きやすくなりますよ。
また「企業名」「役職・部署名」も合わせて記載しておくと、ヘッドハンターや企業の採用担当者の興味を引きやすくなるので、差し支えがなければ書いておきましょう。
dodaXのプラチナスカウトで落ちる理由
dodaXのプラチナスカウトは、内定を確約するものではありません。というのも、求職者の経歴やスキルが求人企業、もしくはヘッドハンターが保有している案件とのマッチ度が高く選考通過率が高いだけだからです。
ただ、中にはdodaXでプラチナスカウトをもらって面接を受けたとしても、面接で落ちてしまうケースもあります。その原因としては、主に下記に挙げた要因が考えられます。
dodaXのプラチナスカウトで落ちる理由
人柄や性格が求めている人物像ではなかった
経歴と実際の業務経験が想定と乖離していた
連絡のやり取りや面接対応に問題があった
希望条件や待遇でミスマッチが発生した
競争率が高く他の求職者に内定を出した
履歴書・職務経歴書から把握できるのはあくまでも経歴とスキルだけなので、実際に面接をおこなって企業文化やチームへの適性、そしてコミュニケーション能力がチェックされます。
しかし、その際に企業が求める人物像にマッチしていない場合、どんなに良い経験やスキルを持っていたとしても選考通過できず、落ちてしまう可能性があります。
dodaXのプラチナスカウトの中には書類選考が免除されるスカウトもありますが、内定を獲得するためには経験・スキルだけではなく、きちんと対策することが重要です。
例えば「仕事や対人関係に対する姿勢」「将来のキャリアビジョン」など、採用したら活躍してくれるだろう、と企業の採用担当者に思ってもらえるように伝えることが大切になってきます。
他にも求職者が希望する年収や待遇・役職が、企業の提案する年収や待遇・役職にギャップが生じる場合は、不採用にされてしまう可能性もあります。だからこそ、選考へ進む前に条件のすり合わせをしておくと無難ですよ。
また、dodaXのプラチナスカウトは他の求職者にも同様に送られていることから、競争率が高くなり落ちてしまうケースもありますね。
dodaXのプラチナスカウトに落ちる理由は、企業ニーズとの不一致や他の応募者の選考状況など、さまざまな要因に左右されます。
そのため、落ちてしまったとしても気に病まずに分析をして、しっかりと次に繋げていきましょう。
転職サイトのスカウトで落ちてしまう理由については、下記の記事で紹介しているので、参考にしてみてくださいね!
dodaXのプラチナスカウトを活用するコツ
dodaXを利用して転職活動を進めるなら、プラチナスカウトを積極的に活用していきたいところですよね。
プラチナスカウトを活用するためのコツとしては、送られてきたプラチナスカウトの中で気になったものを優先的に返信することが挙げられます。他にもランクの高いヘッドハンターからのプラチナスカウトをチェックすることも大事ですね。
この先では、下記に挙げた活用する2つのコツについて、それぞれ解説していきますので、参考にしてみてください。
プラチナスカウトを活用するコツ
気になるプラチナスカウトは優先的に返信する
dodaXを利用していてプラチナスカウトが届いた際には、気になるオファーがあるかどうか確認してみましょう。もし、気になるプラチナスカウトがあれば、優先的に返信していくのがおすすめです。
なぜなら、プラチナスカウトはヘッドハンターが気になった求職者に送信しているので、返信が遅くなると他の求職者に決まってしまうからです。その結果、紹介や面接ができなくなることがあります。
だからこそ、少しでも転職活動を有利に進めていくためには、気になるプラチナスカウトに対して優先的に返信していくことが大切なポイントとなりますね。
自分が気になるプラチナスカウトに返信をして、ヘッドハンターからの連絡がきたら、詳しい話を聞くというスタンスで動くのがおすすめです。
S・Aランクのヘッドハンターからのプラチナスカウトは必ず確認する
dodaXには、転職市場や業界・企業への知見が豊富なヘッドハンターが約8,400人在籍しています。(2024年12月時点)そして、dodaXでは各ヘッドハンターの評価を可視化した独自の指標があります。
dodaXのヘッドハンターランク
- 「Sランク」→上位約2%のヘッドハンター
- 「Aランク」→上位約14%のヘッドハンター
上記の数値は直近1年間のヘッドハンターの転職支援実績をはじめ、スカウトへの返信対応など、複数の指標から相対的に評価したものとなっています。(2024年3月時点のデータをもとに算出)

上記の画像の通り、プラチナスカウトが届いた際にはSランク・Aランクのヘッドハンターのマークが付いているので、チェックしてみましょう。プロフィールを確認した上で返信をして、1度話す機会を設けてみてください。
その際には、どのような企業とのコネクションを持っているのか、その企業を紹介してもらうことは可能なのかなど、詳細部分まで質問しておくと良いですよ。
dodaXのSランク・Aランクのヘッドハンターでも、もちろん相性があるので実際に話す機会を設けて転職支援を任せられるかどうか判断していくことも大事なことです。
さらに、ヘッドハンターによって得意とする領域も変わってくるため、事前にしっかりと質問をしておきましょう。
希望する業界や職種の求人を紹介してもらえるかどうかで判断すると、ミスマッチを避けられますよ。
dodaXからプラチナスカウトが来ない場合の対処法
dodaXに登録をしてプロフィールや履歴書・職務経歴書を記載しても、経験や実績によっては思ったようにプラチナスカウトが届かないケースもあります。
通常スカウトならある程度、履歴書・職務経歴書を記入しておけばスカウトが届くこともあります。ただ、プラチナスカウトに関しては、条件にマッチした求職者にしか届かないため、どうしても思ったようにスカウトが来ないことも多いです。
ここでは、dodaXに登録したのにプラチナスカウトが来ない場合の対処法についてお伝えしていきたいと思います。
プラチナスカウトが来ない場合の対処法
自己分析をして強み・アピールポイントを明確にする
履歴書・職務経歴書を作成するためには、まず自分自身の強みやアピールポイントを整理する必要があるので、自己分析をしっかりおこなうのが大事なポイントになります。
というのも、ただ何となく作成した履歴書・職務経歴書では、効果的にヘッドハンターや企業の採用担当者にアピールすることが難しいからです。せっかくヘッドハンターに閲覧してもらえたのに魅力が伝わらず、プラチナスカウトを送るまで至らない、ということが起きてしまいます。
だからこそ、プラチナスカウトが思ったように届かない場合は、自分の強みやアピールポイントをきちんと整理することが重要です。整理できたら今度は自分にできること・希望する将来のキャリアを明確にしていきましょう。
自己分析で整理する情報
職務経歴・保有スキル・実績の棚卸し
仕事で活かせる知識・スキル
仕事で意識・工夫してきたこと
希望するキャリアや働き方について
上記に挙げた項目を整理できたら、今度は「希望職種で求められるスキル・経験」「採用担当者が魅力を感じやすいポイント」の2点をリサーチすることですね。これは自分自身の魅力を伝えるために必要なことです。
自己分析をおこなう際には、強みやアピールポイントを整理した上で自分が希望する職種で求められる経験・スキルと、どのような情報を出せば興味・魅力を感じてもらえるか、より具体的に整理するのがポイントですね。
自己分析は面接でアピールできる情報を明確にすることができるため、徹底的にやっておくことをおすすめしています。
思ったように転職活動を進められないときやプラチナスカウトが来ないときは、自己分析をおこなったりリサーチしたりして、自分自身を深掘りしていきましょう。
下記の記事では、自己分析のやり方などについて解説しているので、興味のある人はぜひご覧ください!
職務経歴書の内容を具体的に記載する
dodaXを利用していて思ったようにプラチナスカウトが届かない場合、職務経歴書の内容を具体的に記載することも、改善策の1つとして挙げられますね。
dodaXに在籍しているヘッドハンターは、求職者のプロフィールだけではなく職務経歴書の内容を確認した上で、プラチナスカウト・スカウトを送るかどうか判断しています。
経験やスキル次第によってプラチナスカウトが来ないケースもありますが、スカウトが届かないのはヘッドハンターが魅力を感じるポイントをアピールできていないケースも多いです。
もし、プラチナスカウトが来ないことで悩んでいる場合は、下記に挙げたポイントを意識して見直してみてください。
しっかりと意識して職務経歴書を手直しすることで、プラチナスカウトが届く可能性を高められますよ。
職務経歴書の作成で意識するポイント
未記入の項目をできる限りなくすこと
自己アピールは貢献できることを中心に記載
実績は数値を用いてわかりやすく記載する
企業名・役職・部署名・在籍期間も記入する
経歴詳細は内容を絞りながら具体的に記載
スキルは5個~10個程度は設定すること
とくにdodaXのようなスカウト型転職サイトの場合は、職務経歴書の内容次第でプラチナスカウトがどれくらい届くのか大きく変わってきます。
だからこそ、客観的に職務経歴書の内容を見て、伝えたいことを伝えられているのか意識しながら見直すことが大切です。
職務経歴書を作成する際には、自分が伝えたいことはもちろんのこと、ヘッドハンターが知りたい情報は何かを意識して記載するようにしましょう。
例えば、具体的にどのような経験やスキルがあって、それを踏まえた上でどんな成果を出せるのかなど、わかりやすく数字を記載するのがおすすめですね。
また、具体的に記載するだけではなくヘッドハンターの目に留まるように、定期的に更新して最新状態にするのもポイントです。
もし、職務経歴書の作成に自信がなくて不安な気持ちがあるという人は、丁寧にアドバイスをしてくれる転職エージェントの活用もアリですよ。自分の強み・アピールポイントを効果的に伝えられるようにサポートしてもらえるのが魅力です。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
doda
顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント
dodaXのプラチナスカウトに関するポイント・注意点
dodaXのプラチナスカウトを受け取るためのポイントなどについてお伝えしてきましたが、もちろんいくつか注意したいこともあります。
例えば、できるだけ多くのプラチナスカウトを受け取りたいなら、職務経歴書を正確に記載することが挙げられますね。他にも情報公開の範囲をきちんと設定することもポイントです。

引用:dodaX公式サイト
この他にもプラチナスカウトに関する大切なポイント・注意点を下記にまとめたので、順番にお伝えしていきますね。
プラチナスカウトに関するポイント・注意点
プロフィール・職務経歴書を正確に記載する
dodaXでプラチナスカウトを受け取る際の大切なポイントは、プロフィールや職務経歴書を正確に記載することです。
繰り返しになってしまいますが、ヘッドハンターは職務経歴書の内容を確認した上でスカウトを送るかどうか判断しています。そのため、職務経歴書の内容が曖昧であったり、情報が古かったりするとスカウトすることを見送ってしまいます。
それだけではなく、虚偽の情報を記載しないようにしましょう。虚偽の情報を書いてしまうと、ヘッドハンターや求人企業からの信用を失ってしまうことにもなりかねません。
スムーズかつ円滑に転職活動を進めていくためにも、虚偽の情報は記載せずにしっかりとプロフィール・職務経歴書を正確に作成することが大事なポイントになりますね。
情報公開の範囲をしっかり設定する
dodaXを活用して転職活動をおこないたい人の中には、現在勤めている会社に知られたくないと考えている人も多いでしょう。しかし、dodaXでは登録しているプロフィールや、職務経歴書の公開範囲を設定できるので安心してください。
「登録設定」から「企業ブロック」を選択して、特定の企業に対して職務経歴書を非公開にすることが可能ですよ。設定された企業は自分の職務経歴書を閲覧できなくなるので安心です。

引用:dodaX公式サイト
また、情報開示の設定もできるようになっているため、ログイン日時や行動履歴情報を使用されたくない場合も、合わせて設定しておくと無難ですよ。
そのため、現在勤めている会社に転職活動していることを知られたくない場合は、忘れずに非公開設定しておくことをおすすめします。
また、取引先の企業に知られたくない場合も、同じくブロックしておくことで転職活動していることを知られずに済むので、不安な人は一緒に設定しておくのが良いでしょう。
プラチナスカウトが来た企業・求人の情報収集をする
dodaXのヘッドハンターからプラチナスカウトが届いて応募しようか考えている場合、ミスマッチを防ぐため事前にしっかりと企業・求人の情報収集をするのがベストですね。
なぜなら、プラチナスカウトの求人に記載されているスキル・経験がマッチしていたとしても、実際に入社してみたら業務内容や残業時間などが記載内容と違っていた、というケースもあるからです。
さらに、ヘッドハンターや企業の採用担当者に質問しても求めている情報が得られない、都合の良い情報だけ共有して応募を促されたりすることもあります。
ミスマッチを防ぐためには、企業の公式サイトはもちろんのことですが、口コミサイトなどを活用して企業文化や将来性・働きがいも確認することをおすすめします。
とくにONE CAREER PLUSは、実際に会社に勤めている人や勤めていた人のリアルな口コミが投稿されているので、とても参考になりますよ。
気になる企業の情報を知りたい人におすすめのサービス
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ONE CAREER PLUS
企業の評判が集まる口コミサイト。選考内容や実際に働いている人の経歴が見られる
プラチナスカウトの内容を必ず確認する
dodaXのヘッドハンターからプラチナスカウトが届いた際には、応募する前にスカウトのメッセージに記載されている条件・待遇などを必ず確認するようにしましょう。
なぜなら、プラチナスカウトが来た企業が知名度のある企業だったとしても、自分の希望にマッチしていなければ納得のいく転職は実現できないからです。
だからこそ、受け取ったプラチナスカウトへ応募する前には、しっかりとメッセージの内容に目を通して条件をチェックすることが重要なポイントとなりますね。
より良い転職活動をおこないたい人や、できる限りミスマッチを避けたい、納得のいく転職先を探したい人は、きっちりと確認しておきましょう。
記載内容で何か疑問点などがある場合は、プラチナスカウトに返信をしてヘッドハンターに話を聞いてみるのもアリですよ。
プラチナスカウトは面接確約ではない
dodaXのヘッドハンターから送られてくるプラチナスカウトは、面接確約ではないため注意が必要です。また、合わせて内定も確約されているわけではないので、応募しても選考に落ちることがあります。
プラチナスカウトの中には書類選考が免除されるものもありますが、基本的には書類選考からスタートします。だからこそ、履歴書・職務経歴書をはじめ、面接対策も入念におこなって準備しておかなければなりません。
面接では書類だけではわからない具体的な経験やスキル、希望するキャリアや人柄・性格、考え方などが確認されます。そのため、面接で合わないと判断されてしまった場合には、落ちることもあります。
志望動機や自己PRを考えるときには、応募する企業がどのような人物像を求めているのか、どんな企業文化なのかリサーチしましょう。
リサーチした情報を踏まえた上で、自分の強みや魅力とうまく繋ぎ合わせると、より面接官を納得させることができますよ。
プラチナスカウトに過度な期待はしない
dodaXで好条件なプラチナスカウトを受け取った際に期待する人も多いと思いますが過度に期待しないようにしましょう。というのも、過度に期待してしまうと不採用になった際に落ち込んでしまうからです。
また、ヘッドハンターはdodaXに登録されている限られた情報から、求人案件にマッチしそうな求職者かどうか判断します。そのため、実際には期待していた条件を満たしていなかった、というケースも多くあります。
プラチナスカウトはあくまでも「会って話をしてみたい」と思った求職者にのみ送られるため、過度な期待は禁物です。
プラチナスカウトは採用を確約するものではないので、受け取った際には返信をして、まず話を聞いてみるのがおすすめです。
dodaXのプラチナスカウトによくある質問
dodaXのプラチナスカウトに関することを解説してきましたが、それでもまだいくつか気になることがあるという人もいると思います。
ここでは、プラチナスカウトに関連する際によくある質問をピックアップして、お答えしていきますので参考にしてみてくださいね。
プラチナスカウトが届いたらどうすれば良いのか
プラチナスカウトが届いたら「メッセージ画面」の「ヘッドハンター」から、スカウトの内容を確認して、ヘッドハンターとコンタクトを取りましょう。
「話を聞いてみる(面談希望)」ボタンを押して連絡先の情報開示に同意、または返信するとヘッドハンターへ自分の連絡先を知らせることができますよ。
プラチナスカウト返信後に連絡がない場合
dodaXでは、ヘッドハンターに対してメッセージ受信から1週間以内の連絡を義務付けています。
そのため、まずは1週間待ってみてそれでも連絡が来ない場合は、お問い合わせフォームからヘッドハンターの氏名と所属企業名を伝えてみてください。
プラチナスカウトの返信期限について
プラチナスカウトに返信期限はありませんよ。
ただ、募集されているポジションの充足によって、求人がクローズしてしまう可能性があるので注意しましょう。
興味のある求人のスカウトなら、できるだけ早めに返信するのが良いですよ。
プラチナスカウトに質問の連絡はできるのか
プラチナスカウトを受け取ったときに何か確認したいことがある場合は「質問する」ボタンから質問ができます。
もちろん、連絡先を開示する前に質問することも可能なので、先に不明点を確認してから詳しい話を聞くのもアリですよ。
プラチナスカウトに辞退の連絡は可能なのか
プラチナスカウトは応募する前の辞退であれば連絡は不要です。ただ、応募しない場合も同じ内容のスカウトが再度届く場合があるので、その点は気をつけてくださいね。
すでに応募済みの場合は、できるだけ早くヘッドハンターに辞退する旨の連絡をしましょう。
過去に応募した求人のスカウトが届く理由
過去に応募した求人のスカウトが届くのは、ヘッドハンターが個人特定せずに、求人企業の条件にマッチした求職者に求人を紹介しているからです。
他にも、求人のポジションが異なる場合、もしくは企業によっては事業展開に応じて募集内容や採用担当者が異なるので、再応募が可能なケースがあるために送られてくることが考えられますね。
一度辞退したけど再検討できるのか
プラチナスカウトが届いて応募したものの辞退してしまった後でも「メッセージ画面」の「ヘッドハンター」へと移り「話を聞いてみる(面談希望)」もしくは「質問する」を選択することが可能です。
スカウトを受け取り停止させたい
プラチナスカウトやその他スカウトの受け取りを停止させるには「登録設定」→「サービス設定」→「ヘッドハンティングサービス」で、ヘッドハンターからのスカウトを停止させられますよ。
「停止する」を選択して「変更する」を押せばOKです。
特定のヘッドハンティング企業からのスカウトをブロックする方法
「ブロックする企業」から企業名を検索してブロック設定すればOKです。ブロック登録された企業は、自分の職務経歴書の閲覧ができなくなりますよ。
ちなみに、dodaXのヘッドハンティングサービスでは、ヘッドハンターに職務経歴書が公開されるものの、求人企業は直接利用しないサービスとなっています。
そのため、求人企業の採用担当者や現在の勤務先に情報が漏洩することはないので安心して大丈夫ですよ。
dodaXとdodaは連携できるのか
dodaXとdodaは両方登録して連携させることが可能です。連携させることで高年収や好条件の求人を網羅できるので、年収アップやキャリアアップしたい人におすすめです。
ただ、転職エージェントや転職サイトを経由して求人に応募する場合、1つの求人に対して複数の経路から応募できないルールがあります。
両方から応募してしまうと応募先からdodaX・dodaに重複している旨の連絡が来てしまうので、注意しましょう。
サービスを休会する方法
dodaXの休会手続きは「登録設定」の「休会」からできるようになっています。
休会すると会員情報を保存した状態で会員機能・メール配信が停止されます。利用再開すれば引き続き登録情報を利用できるので、退会ではなく休会することをおすすめします。
ただし、休会手続きをおこなっても重要事項をお知らせするメールは停止できないので、その点だけ注意してくださいね。
dodaXを退会する方法
dodaXの退会手続きは「登録設定」の「退会」からできますよ。
退会申請後はすべての機能・サービスが一切利用できなくなるので、dodaX経由で選考が進んでいる場合は選考辞退の扱いとなります。
退会後にdodaXの利用再開を希望する場合は、再度会員登録が必要になるので、再開する可能性がある場合は休会手続きをしておくと手間を省けますよ。
dodaXの評判・口コミについて
実際にdodaXを利用した人の評判や口コミを知りたい場合は、ONE CAREER PLUSなど、口コミサイトやSNSで情報収集するのがおすすめですよ。
弊社でもdodaXを利用した人にアンケートをとって解説している記事がありますので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね!
「通常スカウト」は重要度の低いスカウトとなっており、自分の希望条件を満たさない求人が届くこともあります。
次では特別なスカウトである「プラチナスカウト」「ダイヤモンドスカウト」の違いについて紹介していきますね。