転職面接で迷う服装|男女別に印象が良くなる選び方を紹介!

転職面接で迷う服装|男女別に印象が良くなる選び方を紹介!

    転職面接ではどのような服装が良いのか悩んでいる人向けに、印象の良い基本的な服装を男女別にご紹介します。

    また、NGな格好や服装自由と言われた場合の対応などについても徹底解説します。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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転職面接の服装を選ぶポイント

転職面接で服装を選ぶ基準は、主に以下の4点です。

それぞれ詳しく解説していきます。

また、スーツの着こなし方については以下の記事で詳しく紹介していますので、気になる人は参考にしてみてください。

清潔感があるか

面接に限った話ではありませんが、相手に良い印象を与えるためには清潔感は重要です。

服にシワや汚れなどがついていないか、臭いはしないかなどをしっかりと確認しましょう。

少しでも気になるなら、前もってクリーニングにもっていくのが良いでしょう。

サイズ感が合っているか

自分の体型に合っていない洋服は、だらしなく見えてしまい見た目の印象を悪くしてしまいます。

洋服のサイズは、大き過ぎず小さ過ぎないジャストサイズで選びましょう。

社会人として適切か

転職面接では、新卒の面接のようにリクルートスーツでないといけないというような決まりはありません。社会人として適切な服装をしていれば問題ありません。

相手に清潔感を与えるような、社会人としてTPOを意識できている服装であれば、マイナスな印象を与えることはあまりありません。

リクルートスーツは控える

転職面接では、リクルートスーツの着用は控えましょう。

リクルートスーツは新卒者など若い年代が着るイメージが強いので、頼りないイメージを与えてしまいかねません。

転職面接で印象が良い基本的な服装〜女性編〜

転職面接の服装について、まずは女性の場合から紹介していきます。

女性は男性よりも身だしなみで気を遣う点が多いので、服装に限らずメイクや髪型なども含め、以下の順番で解説します。

転職面接の女性の服装について、以下の記事で詳細に解説していますので、詳しく知りたい人はご確認ください。

スーツについて

転職面接ではスーツのジャケットは忘れず着用しましょう。この時の注意点は、真っ黒で無地なスーツを避けることです。その理由は、喪服をイメージさせてしまうためです。

また女性の場合、スーツのジャケットのボタンはすべて留めることで綺麗なシルエットになるように作られています。

ボタンを留めないとラフな印象を与えてしまうので、面接などの正式な場面ではボタンをすべて留めましょう。

1つボタンのジャケットはカジュアル向けな印象を与えてしまうので、2〜3つボタンの付いているジャケットを選びましょう。

女性用スーツにはパンツとスカートの2種類がありますが、基本的にはどちらでも良いです。面接を受ける企業や職種のイメージに合わせると良いです。

例えば、営業職を希望する場合、外を歩き回る仕事なのでパンツスタイルのほうが働いているイメージを持ってもらいやすいかもしれません。

インナーについて

インナーは、シャツ・ブラウス・カットソーでも問題ありません。色は白やベージュ、ピンク、青が一般的ですね。

少しだけフリルやレースがあってもOKです。ただし、派手すぎるものはNGです。派手なものは面接というビジネスシーンには場違いですし、自己主張が強いと思われてしまいます。

ストッキングについて

ストッキングは、無地の肌色にしましょう。少し濃い肌色でも良いですが、できるだけ自分の肌と同じ色にするのがベストですね。

面接当日は何が起きるかわからないので、予備のストッキングを持ち歩きましょう。

万が一、破れたり伝線してしまったりしても予備があれば、お手洗いですぐ履き替えることができて安心です。

靴について

靴は、柄や装飾のないシンプルなパンプスが無難です。

つま先が開いているものやかかとの見えるものは避けて、プレーンタイプのパンプスを選んでください。

また、ヒールの高さは3〜5cm程度のものを履いてください。ヒールが低すぎたり高すぎたりするとカジュアルな印象を与えてしまい、転職面接には不向きです。

素材は本革か合成皮革が定番となっており、カラーはブラックやネイビーなどの、落ち着いたカラーを選びましょう。

メイクについて

化粧は基本的にナチュラルメイクが好ましいです。ラメ入りのアイシャドウや真っ赤な口紅など、派手なメイクは控えましょう。

ノーメイクはマナー違反になってしまうので、必ずメイクをしてください。

髪型について

髪型について、短い髪と長い髪では以下のように対応すると良いです。

長い髪の場合 長い髪の場合、後ろに束ねてポニーテールなどにすると爽やかさが出るのでおすすめです。前髪は下ろしても良いですが、目にかかると暗い印象を与えてしまうので注意しましょう。

ヘアピンは使っても大丈夫ですが、なるべく髪の中に隠して見えにくくなるようにしてください。

短い髪の場合 髪が短いなら落ち着いたスタイリングをすれば良いです。ただし、何もしないと前髪やサイドの髪が目や耳にかかってしまう場合は、スプレーやヘアピンを使い固めておくと良いです。

ポイントとしては、顔がはっきりと見えるようにセットをすれば、表情が明るく見え、印象が上がりやすくなります。

また、髪の色については基本的に黒が好ましいです。もしくは暗い茶色のような、落ち着いた色であれば問題ありません。

ネイルについて

ネイルについては、派手すぎなければ良いです。派手なネイルは自己主張の強さを疑われてしまいます。長さについても控えめにしておきましょう。

ネイルの基準は、炊事をするときに不潔感がないかという点を意識すると良いです。

面接官の中には、炊事がしづらそうなネイルにあまり良い印象を持たない場合があるためです。

バッグ・かばんについて

折らずに書類が収納できるA4サイズを選びましょう。

色はブラックが無難だと言えます。床に置いても倒れないように自立型が好ましいですね。

口がオープンなトートバッグ、リュックは書類やパンフレットが入らないためNGです。

腕時計・アクセサリーについて

腕時計は必須ではないので、付けなくても構いません。

腕時計を付ける場合は、デジタルではなくアナログで、革ベルトの場合は黒または茶色、金属の場合はシルバーを選ぶと良いです。

ゴールドや黄色など、派手なものは避け、キャラクターものの腕時計も避けましょう。

デジタル時計はカジュアルなイメージを与えてしまうので、アナログのほうがおすすめです。

アクセサリーに関しても必須ではないので、迷ったら何も付けないという選択が無難です。

ただ、転職先がアパレル企業だったり、女性の多い職場な場合、アクセサリーを付けても良いです。

アクセサリーを付ける場合は、ネックレスであれば付けても良いです。

ネックレスは、大ぶりなパールやダイヤのものは避け、小ぶりなダイヤなど控えめなデザインを選んでください。

ピアス・イヤリングは付けないほうがベターです。指輪は、結婚指輪なら良いですがファッションリングは付けないほうが良いです。

香水・フレグランスについて

香水・フレグランスは、付けないほうが良いです。

面接の場では、香水・フレグランスにあまり良い印象を持たれません。

「香水が原因で不採用」というケースもあるので、普段から香水を付けている人は、面接の日だけ控えましょう。

転職面接で印象が良い基本的な服装〜男性編〜

次に男性の服装について解説していきます。男性は女性と比べて意識する点が少ないので、以下の順番で紹介します。

スーツについて

スーツの色は、チャコールグレー・ブラック・ネイビーが理想です。

黒を選ぶ場合は、目立たない柄が入ったスーツにしてください。柄のないスーツは喪服を連想するため、転職面接にはふさわしくありません。

チャコールグレーやネイビーを選ぶ場合は無地が基本ですが、ストライプが入ったものでも良いです。

ただし、目立つ色やチェック柄など、派手なデザインは避けてください。

ビジネスシーンでは、ボタンの並びが1列のシングルスーツが定番です。ボタンは2つボタン、3つボタンのどちらでも好みのほうで良いです。

スッキリした印象にしたいなら2つボタンのスーツ、クラシックな印象にしたいなら3つボタンのスーツがおすすめです。

シャツについて

シャツは、白がベストです。アイロンをしっかりかけた、綺麗なシャツを着用しましょう。

ちなみに、ボタンダウンシャツはNGです。こちらはもともとカジュアルなシーンで着用するものなので、避けたほうが良いです。

無地の白シャツがベストなので、柄もののシャツは控えてください。

ネクタイについて

ネクタイは派手すぎない、落ち着いた色が鉄板です。もし迷ったら、青色がおすすめです。青は知的で真面目な印象を与える色なので、無難な色だと言えます。

リーダーシップの必要な職種の場合は、エネルギッシュな印象がある、えんじ色が良いですよ。あまり赤みが強いものを選んでしまうと派手になってしまうので、避けましょう。

柄は、ストライプなど、清潔感のある柄が良いです。

キャラクターものやチェックなど、派手な柄は避けてください。

靴と靴下について

靴は暗い色の本革で紐付きの革靴であれば良いです。デザインにはとくに指定はありませんが、カジュアルなものは避けましょう。

靴下に関しては、ブラックやネイビーなど濃い色にしてください。またくるぶし丈やハイソックスは控えましょう。

ベルトについて

ベルトは、靴と同じ色にするのが一般的です。

白など明るい色やバックルが派手なものは、転職面接の場に相応しくないので避けてください。

転職面接で服装自由と言われた場合

前提として、服装が自由=スーツを着てはダメというわけではありません。

もし転職面接で服装自由と言われたら、職種や社風を考慮して服装を選ぶのが良いです。

服装自由と言ってくる企業は、大きく分けて下記の2通りです。

  1. 日頃から社員が私服などカジュアルな服装で勤務をしている
  2. 転職者のセンスを見たいから

1つ目の場合、IT系やベンチャー系の企業などで多く見られる傾向があります。服装自由と言われても「清潔感があること」「ビジネスマナーから外れていないこと」の2点は重要なポイントです。

2つ目の場合は、クリエイティブな職種やアパレル系の仕事でよく見られるパターンです。こちらは、応募企業先の公式ホームページや、求人情報で社員の服装をチェックした上で、働いている人の雰囲気を見抜くと良いです。

では以下から、男女別に服装選びのポイントを解説していきます。

女性の場合

女性の場合スカートを着用するなら、立っているとき膝丈程度、座ったとき膝から5センチ以内がベストな長さです。

実際に座ってみたときに、短すぎや長すぎが気にならない程度の長さであれば良いです。

また、ジャケットを羽織ることでオフィススタイルに近づけるので、着用がおすすめです。

トップスはベージュなど地味な色のカットソーが無難です。少しでも費用を抑えたい人は、ユニクロやしまむらなどで購入しても大丈夫です。

男性の場合

男性の場合は、ジャケットとシャツを合わせれば、フォーマルな雰囲気になります。

パンツもジャケットスタイルにあったものを着用すれば良いです。ただし、スラックスとまではいかなくとも、できることならデニムよりもフォーマルに見えるパンツである「チノパン」などがおすすめです。

また、シャツは白を着用すれば清潔感があるようにみえ、印象が良くなりやすいです。

季節に合わせた転職面接における服装の対応

転職面接の服装について「夏の場合」「冬の場合」「雨の場合」など、季節や天気による違いを解説していきます。

夏の場合〜クールビズ〜

夏の場合は、企業から「クールビズでお越しください」と言われることがあるので、その場合は男女ともジャケットは着用しなくて良いです。

企業からとくに指定がない場合は、ジャケット・ネクタイ着用で臨むというのが一般的です。

汗っかきの人は、清潔感を損ねやすいので、ハンカチやハンドタオルを忘れずに持参してください。

女性の場合

ジャケットの色は黒、ネイビー、グレーのような落ち着いた色が好ましいです。素材はコットンやリネンを選びましょう。この2つの素材は、夏仕様の涼しげな素材で、汗が滲みやすい夏でも清潔感を保てる素材です。


シャツの色は白を選び、首周りがスッキリしたものを選びましょう。首元がスッキリとした涼やかさが感じられると、面接官に清潔感ある印象を与えられます。


ジャケットを着用しない場合、女性は下着が透けてしまうこともあります。そうならないためにも、透けないものを選びましょう。ストッキングは、肌色が良いです。

男性の場合

男性もジャケットは、女性と同じく黒、ネイビー、グレーのように落ち着いた色が良いです。男性はノーネクタイでもOKです。


シャツは白無地で長袖が好ましく、シャツの袖口が1〜2cm見える長さがベストです。ボタンは第一ボタンのみ外して大丈夫です。インナーも白無地、もしくはベージュにすると良いです。


靴下も無地の黒や紺、またはワンポイントのものにしましょう。

冬の場合〜コート〜

冬場の服装となると主にコートに悩むかと思いますが、この場合はトレンチコートがおすすめです。

男女ともに、黒やベージュといったベーシックな色で無地のもの、かつシンプルな形のコートが無難です。

黒や紺のコートは、どのような業界・職種の転職面接においても、問題なく着用できます。他にも、チェスターコートやステンカラーコートも適しています。

ただし、男性の場合は、スーツの上着がコートの裾から出てこないようにしましょう。短すぎる丈のコートはNGです。

コートを脱ぐタイミング

コートは建物へ入る前に脱ぎましょう。

コートは防寒着なので、建物内で着用したままでいるのは、マナー違反になってしまいます。1番良いのは、面接を受ける企業の建物の外でコートを脱ぐことです。

コートを着用するのも同じく、建物の外に出てからとなります。面接官や企業の人の目に触れない場所で着ましょう。

脱いだコートの行き場

建物の外で脱いだコートは、立ったまま丁寧に畳んで、片方の腕にかけます。カバンを持ちながら綺麗にコートを畳むのは、結構難しいものです。

本番でバタバタしないためにも、事前に何度か練習しておくことをオススメします。

畳んだコートの置き場所

畳んだコートは、受付でコート掛けやハンガーの場所を案内されることがあります。その際には、案内に従ってコートをかけるのが良いです。

とくに案内がなかった時は、入室するまで片腕にコートをかけて、椅子に座る際にカバンの上に置きましょう。

カバンやコートによっては、上手にコートが置けないこともありますが、カバンにかけるようにして置くのが良いですよ。

転職面接でNGな服装

転職面接で避けたほうが良い服装を解説していきます。

相応しくない服装は面接官の印象を悪くしてしまうので、以下の点を確認したのち、当日着ていく服装を選びましょう。

女性の場合

女性のスーツスタイルには、スカート・パンツの2通りありますが、スカートを着用する場合は、フレアスカートやスリットが深いものは避けましょう。

ただし、クールビズを指定された場合のみ、フレアスカートはOKとなります。

また、色が派手なデザインや胸元が開いたインナーも避けましょう。フリルやレースを多用したデザインも良くありません。

なぜなら、フリルを多用しているような派手なシャツは、オフィスには場違いだと言われているためです。胸元の開きが大きいシャツも、だらしない印象を与えてしまいます。

ストッキングについては、柄の入っているもの、ラメが入っているものは控えましょう。また、黒ストッキングも喪服のイメージがあるため、避けたほうが無難だと言えます。

男性の場合

サイズが合っていない服装だと不恰好になり、悪い印象を与えてしまいます。サイドポケットのフラップは、晴れの日には中にしまい、雨の日には出すのが正しいので、常に出しっぱなしにしないようにしましょう。

派手な柄のネクタイは、基本的にNGとなっています。なぜなら、自己主張が強すぎると思われてしまうためです。

意外だと思うかもしれませんが、実は白い靴下はビジネスシーンではNGとされています。

スーツと靴下は統一感があることがマナーとされており、ブラック・ネイビー・チャコールグレーのスーツに白い靴下は派手に見えてしまうので、スーツの色と同じような靴下の色を選びましょう。

転職面接での服装を面接官はどう見ているのか

人間の第一印象は、5秒もあれば決まってしまうと言われています。

だからこそ、転職の面接時には、清潔感あふれる服装にする必要があります。

面接官は「自社の価値観と合っているのかどうか」という点を、服装や外見から判断しているんです。

アイロンがかかった白シャツやスーツを着用すれば、「きちんとしている」「清潔感がある」と好印象に。もちろん、靴やカバンも手を抜かないでくださいね。

同時に、華美な服装になっていないか、装飾品をつけていないか。この点についてもチェックされています。あまり派手なものを着用してしまうと、面接官に悪い印象を与えてしまいます。

その理由は、見栄えが良くないから、お金遣いが荒いと思われてしまうからなんです。

転職活動でも重要な服装を選ぶコツ

転職における面接で、どのような服装が好ましいのかを紹介しましたが、この記事だけでは不安な人も多いと思います。

「本当にこの服装でいいの?」と不安に思っている人は、ぜひ転職のプロである転職エージェントを上手く活用するようにしましょう。

転職エージェントは転職活動に関わるすべてのことを無料でサポートしてくれます。服装についても、どうすれば好印象に見えるかなど、アドバイスをしてくれるので非常に心強いです。

また、服装と同様に不安に感じやすい履歴書・職務経歴書の添削、面接対策も転職エージェントではおこなってくれます。

ただ、担当になるキャリアアドバイザーはスキルや経験によってサポートの質が異なるので、大手転職エージェントの中から2〜3社、特化型転職エージェントの中から1社程度、複数登録することをおすすめします。

そこで、転職のプロである筆者がおすすめする転職エージェントを以下でいくつかご紹介します。

大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント

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幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。

リクルートエージェント

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