経理に強い転職エージェント・サイト厳選比較16選!評判やおすすめの選び方を解説
2024年10月時点で経理職に強いおすすめ転職エージェント・転職サイトを厳選して紹介します。
経理・財務・会計の特徴や求人数、評判を徹底比較!さらに選び方のポイントや利用するメリット、未経験から経理へ転職する方法も解説します。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
経理職に強いおすすめ転職エージェント12選
経理職は競争が激しいため、転職を成功させるために転職エージェントを活用することが大きな近道になります。
近年、経理に特化した転職エージェントも数が増えてきているため、状況に合った転職エージェントを活用するといいでしょう。
それでは、経理職に強いおすすめの転職エージェント12選を紹介します。
転職エージェントでは、今までの支援をもとに「あなたが転職したいと思えるような企業」選びから選考準備まで全て手伝ってくれます。
末永
特徴 | 求人数 | |
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Hupro (ヒュープロ) |
▶︎特化型 ・管理部門に強い ・士業に強い ・AIが求人を提案 |
11,947件 |
マイナビ エージェント |
▶︎手厚いサポート ・上場企業の求人多数 ・IT・メーカーに強い ・経理経験者におすすめ ・更なる経験やキャリアアップに |
求人多数 |
MS-Japan |
▶︎特化型 ・管理部門 ・経験者向け |
10,590件 |
リクルート エージェント |
▶︎求人数最多 ・大手総合型 ・全業界の経理職に強い ・未経験OK |
715,190件 |
doda |
▶︎第二新卒歓迎 ・大手総合型 ・全業界に強い ・求人が豊富 |
297,230件 |
JAC リクルートメント |
▶︎高年収を目指せる ・ハイクラス向け |
15,000件以上 |
2024年10月時点の求人数 |
特徴 | 求人数 | |
---|---|---|
パソナキャリア |
▶︎女性に強い ・手厚いサポート |
50,000件以上 |
アサイン |
▶︎管理部門に強い ・手厚いサポート ・ハイクラス |
非公開 |
ジャスネットキャリア |
▶︎特化型 ・経理経験者向け |
4,405件 |
SYNCA |
▶︎管理部門に強い ・CFOが監修 |
非公開 |
経理エージェント |
▶︎管理部門に強い ・経理経験者向け |
115件 |
コトラ (KOTORA) |
▶︎金融業界に強い ・ハイクラス向け |
27,205件 |
2024年10月時点の求人数 |
転職エージェントによって得意な業界や取引先が異なりますが、大手総合型のリクルートエージェント・dodaは全業界の上場企業から中小企業、ベンチャー企業まで幅広い規模の会社と取引があるので、必ず押さえておきたい2社です。
また、特化型のHupro(ヒュープロ)やMS-Japanは経理職の求人を多数掲載しているのでこちらも押さえておきたい転職エージェントになります。
末永
転職エージェントは各社で非公開求人と呼ばれる経営層に近いポジションやレアな案件を保有しています。
経理職の非公開求人を紹介してもらうためにも総合型転職エージェントを利用した上で、特定の領域に特化した転職エージェントにも複数登録するとより自分の希望にあった求人を見つけやすいです。
【スピード内定なら】Hupro(ヒュープロ)
Huproは経理・財務系転職サービスでNo.1の求人数を誇る士業・管理部門の専門職に特化したサービスです。
独自のサービスとしては転職診断があり、保有するスキルを100以上の項目から細かく入力することで精度の高い求人を紹介してもらえる点です。
転職エージェントは面談でのヒアリングをもとに求人を選定しますが、ヒュープロの転職診断はAIが自動で求人を抽出してくれます。
末永
経理特化型のサービスならではの魅力として、企業の採用担当やCFOなどの上流責任者とのコネクションと、そこから得られる非公開情報の多さも魅力ですね。
運営会社 公式サイト |
株式会社ヒュープロ https://hupro-job.com/ |
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得意領域 | ●士業・管理部門 |
求人数 | 公開求人数:11,947件 |
対応エリア 拠点 |
●東京・神奈川・埼玉・福岡 ●東京 |
2024年10月時点の求人数 |
おすすめの人
●経理系求人数No.1のサービスを利用したい人
●リモート求人を中心に求人探ししたい人
●経理特化のコネクションのあるエージェントから情報を得たい人
末永
AIによる求人提案は速い反面、スキルで客観的に評価されてしまいます。スキル以外の側面で求人を紹介してもらいたい人は、サポートが手厚いと評判のJACリクルートメントがおすすめです。
【20~30代経理経験者はマスト】マイナビエージェント
マイナビエージェントは大手総合型転職エージェントの中でも20代〜30代前半の転職支援を得意としています。というのも、マイナビグループはもともと新卒就活No.1の実績があるからです。
特に経理についてマイナビエージェントは強く、上場企業の求人を多数取り扱うことで、経理職としてのスキルアップを叶える環境が手に入りやすいです。
末永
運営会社 公式サイト |
株式会社マイナビ https://mynavi-agent.jp/ |
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得意領域 | ●20代・30代を採用している企業 |
紹介業種例 | 不動産・建築業、IT・Webエンジニア、ものづくり・メーカー、販売・サービス、金融業、MR・メディカル、営業、管理部門、クリエイティブ職 |
対応エリア 拠点 |
●全国・海外 |
末永
マイナビエージェントは大手エージェントの中ではサポートが手厚いと評判です。実績に裏付けられたサポートを受けたい20代〜30代におすすめです。
おすすめの人
●経理系職種へ転職したいすべて求職者
●20代〜30代で転職を考えている人
●漠然と転職したい人
●業界大手で手厚いサポートが受けたい人
実際にマイナビエージェントを利用した人の口コミは以下にまとめてあります。
評判・口コミ
20代・男性
満足度4:★★★★☆
新卒の就活時にマイナビのサービスを利用していたのもあり、真っ先に思い浮かんだマイナビエージェントを利用しました。初めての転職で不安なことだらけで、右も左もわからない状態でしたが、サポートをきちんとしていただけました。
20代の転職サポートでは最大手ということもあり、20代を積極的に採用している優良企業の案件が多かったです。20代、30代でスキルがある人は年収アップや福利厚生が手厚い企業へ転職できると思います。
評判・口コミ
20代・女性
満足度4:★★★★☆
マイナビエージェントを利用して良いと実感したのは、キャリアアドバイザーさんに状況に応じて方法を変えて相談できるところです。コロナで対面での相談は不安があったのですが、Webを使ったオンライン面談で相談をすることができました。
移動する必要がなくなったので、時間を確保しやすくなり効率的に転職活動を進められました。電話やWebでサポートが完結するのも魅力でした。
評判・口コミ
30代・男性
満足度4:★★★★☆
大手のマイナビということで求人が豊富でした。個人的にはキャリアアドバイザーがしっかりした方で、説明がわかりやすかったです。添削や面接の対策もバッチリ丁寧にしてもらえました。
複数社応募したので、受かるまでそれなりの期間がかかりましたが、サービスの質はとてもよかったです。
【管理部門特化】MS-Japan
MS-Japanは管理部門・士業に特化した転職エージェントです。とくに経理・財務・人事・法務などの管理部門に特化しているので、専門性の高いサポートを受けることが可能です。公認会計士や税理士の資格を活かせる求人も多いですね。
末永
MS-Japanは経理の転職支援実績も豊富にあり、面接官に刺さる履歴書・職務経歴書の書き方、受け答えなどを伝授してもらえます。経理の転職に関する専門性が高く、的確なサポートを受けたい人は登録してみると良いです。
運営会社 公式サイト |
株式会社MS-Japan https://www.jmsc.co.jp/ |
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得意領域 | ●事業会社の管理部門、士業に特化 |
求人数 | 公開求人数:10,590件 |
対応エリア 拠点 |
●関東・東海・関西の主要都市中心 |
2024年10月時点の求人数 |
おすすめの人
●経理の実務経験がある人
●専門性の高いサポートを受けたい人
●年収やキャリアアップしたい人
末永
MS-Japanは対応エリアが関東・東海・関西の主要都市になるので、首都圏に住んでいる人は登録する方が良いでしょう。
もし地方に住んでいる人は大手のリクルートエージェント・dodaも合わせてみることをおすすめしますよ。
実際にMS-Japanを利用した人の口コミは以下にまとめてあります。
評判・口コミ
40代・女性
満足度4:★★★★☆
MS-Japanは他のエージェントとは違い、管理部門を専門としているため経理や財務などの案件が多いと感じました。
とくに関東や人口の多い都市の案件は多く、選択肢は非常に多かったです。専門分野の求人で探すなら、MS-Japanを利用した方が希望の案件に出会えるチャンスが多いと思います。
評判・口コミ
30代・男性
満足度4:★★★★☆
MS-Japanは経理に使える資格や実務経験がある人向けの求人が多いです。キャリアプランに沿ったアドバイスも的確で、レジュメの作成や面接対策なども丁寧に対応してもらえます。
転職セミナーや個別相談会も定期開催しており、転職に関する悩みを解消してもらえる機会が多いです。バックアップ体制も手厚く安心して利用できます。
評判・口コミ
30代・男性
満足度5:★★★★★
MS-Japanは管理部門を経験している人向けの転職エージェントです。経理や人事、財務向けの求人が多いと思います。経験がない人は利用しづらいですが、経理の経験を生かしてキャリアアップしたい人には良いサービスです。
【求人数最多】リクルートエージェント
リクルートエージェントは業界最大級の規模を誇るのリクルートグループが運営する総合型転職エージェントです。全業界・職種の求人を豊富に取り扱っており、経理系職種の案件も多数保有しています。
末永
大手企業から中小企業、ベンチャー企業までさまざまな業界の経理案件を取り扱っていますが、とくにメーカーやIT・Web業界の求人が多いですね。
末永
女性に人気がある経理事務の求人も充実しています。このようにすべての転職者のニーズを満たす求人があるので、経理系職種へ転職したい人はリクルートエージェントへの登録をおすすめします。
運営会社 公式サイト |
株式会社リクルート https://www.r-agent.com/ |
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得意領域 | ●基本的にはすべての業界 |
求人数 |
公開求人数:476,780件 非公開求人数:238,410件 |
オンライン面談 | 電話・オンライン面談が可能 |
対応エリア 拠点 |
●全国・海外 ●東京/神奈川/北海道/宮城/名古屋/京都/大阪/兵庫/福岡 |
2024年10月時点の求人数 |
末永
リクルートエージェントには年収をあげたい、キャリアアップしたい経験者向けの求人から、異業種から経理といった未経験者が選べる求人もあります。実際に「未経験でも可」求人の取り扱い数は業界No.1です。
おすすめの人
●経理系職種へ転職したいすべて求職者
●未経験から経理職へ転職したい人
●年収やキャリアアップしたい経理職経験者
●初めて転職エージェントを使う人
●充実した求人の中から選択したい人
実際にリクルートエージェントを利用した人の口コミは以下にまとめてあります。
評判・口コミ
20代・女性
満足度5:★★★★★
キャリアアドバイザーがとても親切で私の前職で感じた悩みや嫌だったことを熱心に聞いてくれました。悩みを聞いた上で、次の職場を探してくださり、とても安心できました。
私の希望する職種は求人が少なく、並行して選考対策も進めたので転職活動がスムーズに進みました。転職先に自分から聞きにくい昇給なども代わりに聞いてくれたのでありがたかったです。選考対策では履歴書や職務経歴書、転職理由の添削やフィードバックもしてもらえました。結果として安心して面接に臨め、しっかりと自分のことをアピールすることができました。
評判・口コミ
20代・男性
満足度5:★★★★★
友人がリクルートエージェントを利用して、良い転職ができたということで自分も利用してみました。担当してくれたのは同性のキャリアアドバイザーで、とても話しやすかったです。サポートも親切丁寧な印象で、初めての転職で不安でしたが安心することができました。
また、希望に合う企業の情報や模擬面接、履歴書の書き方等も丁寧に根気よく教えてもらえました。他にも転職やキャリアに対する悩みを的確にアドバイスしてもらえたおかげで、見事目指していた企業に就職できました。感謝しています。
評判・口コミ
20代・男性
満足度4:★★★★☆
リクルートエージェントでよかったところは、友達や親族とは違う目線で、客観的な意見をもらえたことです。最初はあまり期待していなかったのですが、業種や職種、具体的な会社など、想像以上に詳しい情報をいただけました。
進みたい方向性がある程度決まっていたら、サポートを任せてみると良いと思います。自分では候補にもならなかったような会社も紹介してもらえました。キャリアアップや年収アップを目指している人には良いエージェントだと思います。
【第二新卒歓迎】doda
dodaはリクルートに次ぐ大手総合型転職エージェントです。具体的な非公開求人数は公表されていませんが、リクルートエージェントと同じぐらいだと考えられます。同じように全業界の経理系の求人を多数取り扱っているので、必ず押さえておきたい転職エージェントの1つですね。
末永
ちなみにdodaはメーカーや建設・不動産、コンサル業界に強みを持っており、これら業界の経理案件がとくに多いです。
運営会社 公式サイト |
パーソルキャリア株式会社 https://doda.jp/ |
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得意領域 | ●基本的にはすべての業界 |
求人数 | 297,230件 |
対応エリア 拠点 |
●全国・海外 |
2024年10月時点の求人数 |
末永
dodaは第二新卒歓迎や学歴不問の求人も取り扱っています。大手ならではの蓄積されたノウハウでサポートしてもらえるので、経理職を希望する求職者で経歴に不安がある人は登録しておくと良いでしょう。
おすすめの人
●経理系職種へ転職したいすべて求職者
●未経験から経理職へ転職したい人
●1度に転職エージェントと転職サイトに登録したい人
●たくさんの求人を選びたい人
●面接確約オファーで必ず面接を受けたい人
実際にdodaを利用した人の口コミは以下にまとめてあります。
評判・口コミ
20代・女性
満足度5:★★★★★
dodaは転職支援サービスランキングの評判が好評だったので、良い転職ができるのでは?と思い利用したのがきっかけです。これまで何度か転職サービスを利用せず、自力で転職活動をしたのですが、なかなか良い会社に出会うことができませんでした。
不安半分、期待半分で利用したdodaですが、担当者の対応がとても親切で、わからないことは優しく教えてくれました。履歴書・職務経歴書の書き方は1から教えてくれ、大変ためになりました。最初からdodaを頼っていればよかったなって思うぐらいです。
評判・口コミ
30代・男性
満足度5:★★★★★
希望にマッチする求人をある程度絞り込んでから紹介してもらえるので、迷うことが少なくてよかった。エントリーシートや自己PRなど、不安な内容は確認だけでなく添削もしてもらえた。
今回はやってもらわなかったが希望すれば模擬面接もやってもらえる。内定を獲得したら入社日の調整や年収の交渉も代行してもらえるので助かった。
評判・口コミ
20代・女性
満足度4:★★★★☆
求人紹介や面接での受け答え等を短期間で的確にアドバイスをしてもらえるため、スムーズに転職活動を進めることができたと思います。
良い転職をするためにはキャリアアドバイザーの言いなりになるのではなく、自分から積極的に条件や特徴を伝え、求人を選別してもらうのが1番だと思います。
【ハイクラス】JACリクルートメント
JACリクルートメントはハイクラス領域では最大手の転職エージェントです。高年収帯や管理職などの求人をメインで取り扱っています。
末永
経理経験者を対象としているので、年収600万円〜1,500万円以上の求人が多いです。今よりも年収を増やしたい経理経験者におすすめです。
末永
JACリクルートメントは経理職だけでなく各業界にも精通したキャリアアドバイザーが丁寧にサポートしてくれるため、利用者満足度が非常に高いです。
運営会社 公式サイト |
株式会社ジェイエイシーリクルートメント https://www.jac-recruitment.jp/ |
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得意領域 | ●ハイクラス層 |
求人数 | 公開求人数+非公開求人数:15,000件以上 |
対応エリア 拠点 |
●全国・海外 |
2024年10月時点の求人数 |
末永
JACリクルートメントは日系企業の他に外資系企業の求人が多いのも特徴です。外資系企業の経理系職種も選択肢に入れたい人は利用してみると良いですね。
おすすめの人
●年収500万円以上で収入を増やしたい人
●マネジメント経験や一定の専門スキルがあり、キャリアアップしたい人
●外資系やグローバル企業へ転職を考えている人
●スペシャリストを目指したい専門職の人
実際にJACリクルートメントを利用した人の口コミは以下にまとめてあります。
評判・口コミ
30代・女性
満足度4:★★★★☆
私の意見や考えを尊重し、気持ちを理解した上で求人を紹介してくれたように思います。
JACリクルートメントは1人のキャリアコンサルタントが全行程をサポートしてくれるので、企業側に私の魅力を売り込んでくれました。求人自体は少ないのですが、しっかり向き合ってくれるので満足しています。
評判・口コミ
40代・男性
満足度5:★★★★★
JACの良いところは求人の質が高いところです。待遇の良い案件が多く、普通に探したら見つからないような求人が多くありました。
担当者が親身になって私の希望にあう求人を探してくれ、さらにその求人へのアプローチも迅速でした。スキルや経験がないと選べる求人が少ないので、他の転職エージェントも併用すると良いと思います。
評判・口コミ
40代・男性
満足度5:★★★★★
良い点は他の転職支援サービスとは一線を画す求人案件の質、細やかな転職支援があげられます。とくに英語力を活かした転職はニッチな市場になるので、そこに対応可能な点は高評価です。
【女性におすすめ】パソナキャリア
パソナキャリアも総合型転職エージェントなので、幅広い業界の経理系案件を多数保有しています。それだけでなく公認会計士・税理士事務所の求人も取り扱っています。
末永
全国に拠点があるため大手企業だけでなく地元の優良企業の経理職を選択肢に入れたい人にもパソナキャリアはおすすめのエージェントです。
末永
また、パソナキャリアは2019年〜2022年のオリコン顧客満足度調査で4年連続で1位に選出されています。他社よりも時間をかけてサポートをおこなっているので、丁寧に選考対策をしてもらいたい人におすすめです。
運営会社 公式サイト |
株式会社パソナ https://www.pasonacareer.jp/ |
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得意領域 | ●ハイクラス |
求人数 | 公開求人数+非公開求人数:50,000件以上 |
対応エリア 拠点 |
●全国・海外 |
2024年10月時点の求人数 |
末永
パソナキャリアは女性の転職支援も得意としており、女性の転職支援に特化したサポート体制も整えています。
結婚や出産を踏まえた経理としてのキャリア相談や育休・産休が充実した企業の情報を知りたい人は利用をおすすめします。
おすすめの人
●時間をかけた丁寧なサポートを受けたい人
●女性に人気の職種へ転職したい人
●時短勤務など育児と仕事を両立させたい人
●女性ならではの相談をしたい人
実際にパソナキャリアを利用した人の口コミは以下にまとめてあります。
評判・口コミ
30代・女性
満足度5:★★★★★
出産をきっかけに退職したのですが、子育てが落ち着き仕事復帰を考えていたところ、同じ社会復帰を成功させた友人に勧められて利用しました。
ブランクがあっても経験を活かせる求人を紹介してもらえました。担当者は同性だったのもあり、女性ならではの相談をすることもできました。面接でのシミュレーションもわかりやすかったです。
評判・口コミ
40代・男性
満足度4:★★★★☆
公開求人だけでなく非公開求人も非常に多いので、過去に経験のある職種に縛られることなく転職先を選択することができました。ハイクラス向けの求人が多いので、40代以降で一花咲かせたい人にもおすすめです。
今よりも上のポジションに応募し、無事に内定をもらうことができました。結果として年収も上がりました。
評判・口コミ
30代・男性
満足度4:★★★★☆
オリコン顧客満足度の1位という評判を見て利用したのですが、評判に違わず応募書類の添削や面接対策などのサポート体制がしっかりしていると感じました。
【コンサル業界特化の】アサイン
アサインは20代〜30代で経理職や人事職への転職に強い転職エージェントです。
幅広い業界・職種の求人を保有していますが、創業メンバー全員がコンサルティングファーム出身ということもあり、外資系企業やコンサル業界の経理職求人も取り扱っています。
末永
アサインは他の転職エージェントよりも時間をかけて選考対策をおこなっているため、ハイクラスの経理職や人事職への選考対策にも定評があります。なお、転職成功時の平均年収は850万円を超えています。
運営会社 公式サイト |
株式会社アサイン https://assign-inc.com/ |
---|---|
得意領域 | ●コンサル業界や外資系企業 |
紹介実績 | 大手SlerのPM→外資系戦略ファーム 専門商社の営業→大手総合系ファーム Slerのインフラエンジニア→デロイト・トーマツ |
対応エリア 拠点 |
●全国 ●東京 |
【公認会計士が設立】ジャスネットキャリア
ジャスネットキャリアを運営するジャスネットコミュニケーションズは1996年に公認会計士が創業した会社です。公認会計士の転職支援からスタートし、その後は会計・税務・経理・財務分野に特化した人材紹介サービスを提供しています。
人材紹介の他に人材派遣や人材教育のサービスも展開しているため、経理を採用したい幅広い国内上場企業や未上場優良企業、外資系企業、ベンチャー企業などとの取引があります。
末永
公認会計士が作った転職エージェントなので、経理ならではの相談や経理のキャリアパスといった専門性の高いサポートが受けられます。
運営会社 公式サイト |
ジャスネットコミュニケーションズ https://career.jusnet.co.jp/ |
---|---|
得意領域 | ●会計・税務・経理・財務分野 |
求人数 | 4,405件 |
対応エリア 拠点 |
●関東・関西・東海 ●東京/大阪/愛知 |
2024年10月時点の求人数 |
末永
ジャスネットキャリアは会計・税務・経理・財務分野に特化しているため、未経験や経歴が浅い人向けの求人が少ないです。未経験向けの求人も取り扱っているリクルートエージェント・dodaに相談してみると良いでしょう。
【CFOが監修】SYNCA
SYNCA(シンカ)は管理部門・バックオフィスに特化した転職エージェントです。経や財務、人事などの求人を取り扱っています。
SYNCA(シンカ)にアドバイザーとして上場経験のあるCFO(最高経営責任者)が複数人所属しています。CFOとして経営管理部門に熟知したアドバイザーが監修をおこない、求職者のためになるサービスの提供をおこなっています。
末永
一般的な転職エージェントと異なり、SYNCA(シンカ)は応募するとSYNCAエージェントに応募した旨の連絡が届きます。その連絡がきてはじめてSYNCAエージェントは経歴を確認し、面談したいと判断した場合のみにメッセージが送られてきます。
運営会社 公式サイト |
株式会社WARC https://synca.net/ |
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得意領域 | ●管理部門・バックオフィス・ベンチャー |
求人数 | 求人数非公開 |
対応エリア | ●全国 |
末永
SYNCA(シンカ)は求人に応募すれば必ずキャリアアドバイザーから連絡がくるわけではありません。即戦力として活躍できる人材であると判断されないと連絡がこないため、経歴に自信がない人は大手総合型転職エージェントがおすすめです。
【経理特化の】経理エージェント
ビジネスビジョンは会計事務所としてスタートしましたが、クライアントからの「経理担当者が不足して困っている」という相談によって経理エージェントが誕生した背景があります。
末永
経理エージェントが扱う求人は90%以上が経理実務経験者を対象としたものです。実務経験者を対象としているため、サポートをおこなう担当者も経理専門の転職支援を10年以上、人材業界では15年以上の実績を持つベテランです。
運営会社 公式サイト |
株式会社ビジネスビジョン https://keiri-agent.com/ |
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得意領域 | ●経理や会計事務所 |
求人数 | 115件 |
対応エリア 拠点 |
●全国 ●東京 |
2024年10月時点の求人数 |
【金融業界に強い】コトラ(KOTORA)
コトラ(KOTORA)は金融機関やコンサルティングファーム、事業会社の管理系ポジションといったハイクラス・エグゼクティブ向けの転職エージェントです。
末永
数ある転職エージェントの中でも金融業界に特化しています。経理職種はファイナンス管理として案件を取り扱っています。ファイナンス管理ではCFOや財務会計、管理会計、会計監査があり、経理の経験を活かしてキャリアアップしたい人向けです。
運営会社 公式サイト |
株式会社コトラ https://www.kotora.jp/ |
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得意領域 | ●金融、コンサル、経営幹部、ハイクラス・エグゼクティブ |
求人数 | 公開求人数:27,205件 |
対応エリア 拠点 |
●東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・大阪・福岡 ●東京 |
2024年10月時点の求人数 |
末永
コトラ(KOTORA)は金融業界やコンサルティングファームの経理職を目指す人向けのエージェントです。しかし、取り扱い求人数が少ないため、さまざまな業界の経理案件を扱うリクルートエージェント・dodaも利用したほうが転職を成功させられます。
経理職に強いおすすめ転職サイト4選
経理職に強いおすすめの転職サイト4選を紹介します。
転職エージェントの他に転職サイト(求人サイト)も経理への転職で役立つサービスですが、単体で利用するのはおすすめしません。使うときは転職エージェントとセットで利用したほうが良いです。
というのも転職サイト(求人サイト)は求人情報のみを提供しているサービスだからです。転職エージェントのように希望にマッチする求人の提案、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、年収の代理交渉といったサポートはおこなっていません。
末永
また、経理のように人気がある職種はライバルが優秀である可能性が高く、容易に転職するのが難しいです。
プロのサポートを受けることで、自分の魅力を最大限アピールできるようになり、ライバルに差をつけられるようになります。
そこで経理職に強いおすすめの転職エージェントと同様に、転職サイト(求人サイト)も厳選してみました。それぞれの特徴と公開求人数を以下の早見表にまとめています。
特徴 | 求人数 | |
---|---|---|
ビズリーチ |
▶︎ハイクラス ・求人が豊富 ・高年収 |
294,630件 |
リクナビNEXT |
▶︎未経験向け ・総合型 ・全業界に強い |
138,440件 |
リクルート ダイレクトスカウト |
▶︎ハイクラス向け ・求人が豊富 ・高年収 |
394,760件 |
2024年10月時点の求人数 |
特徴 | 求人数 | |
---|---|---|
アカナビ |
▶︎特化型 ・情報が豊富 |
903件 |
2024年10月時点の求人数 |
末永
転職を成功させるためには、自分に合うサービスを見つけるのが1番です。財務や管理会計、経験を活かしてCFO(最高財務責任者)を目指したいなど、ワンランク上のポジションへキャリアアップしたい人はビズリーチ・リクルートダイレクトスカウトがおすすめです。
末永
未経験から経理へのキャリアチェンジを考えているのなら、未経験からでも応募できる求人を扱うリクナビNEXTの利用を検討してみるといいです。
【初めての転職サイトに】ビズリーチ
ビズリーチは転職を考えているすべての人におすすめのスカウト型転職サイトですが、とくにハイクラス層向けのサービスです。
末永
経理の経験を活かしてワンランク上のポジションへ転職したい人、年収500万円以上を目指している人におすすめです。
実はビズリーチは転職サイトだけでなく、転職エージェント・スカウトサービスの要素も併せ持つ転職支援サービスで、ヘッドハンターや企業の人事からのスカウトで転職を成功させた人が多いです。
末永
また、ビズリーチに登録しているヘッドハンターは独自のコネクションで得た求人を取り扱っているので、大手転職エージェントや転職サイトにはないレアな案件を紹介してもらえる可能性があります。
登録したら絶対に利用しないといけないのではなく、良いスカウトが届くまで待つという使い方もできます。
運営会社 公式サイト |
株式会社ビズリーチ https://www.bizreach.jp/ |
---|---|
得意領域 | ●IT・インターネット、メーカー、サービス、コンサルティング、流通・小売、金融、メディカル、不動産・建設、商社等 |
求人数 | 公開求人数+非公開求人数:294,630件 |
更新日 | ●随時 |
2024年10月時点の求人数 |
おすすめの人
●管理職経験者、専門性の高いスキルを持っている人
●中長期的に大手企業へ転職を考えている人
●現在の年収が500万円以上の人
●自分の市場価値を知りたい人
実際にビズリーチを利用した人の口コミは以下にまとめてあります。
評判・口コミ
30代・女性
満足度4:★★★★☆
自分の登録した経歴を見て、いろいろな企業やヘッドハンターからスカウトが届きました。企業の人事からは面接確約のメッセージももらえ、自分の経歴に自信が持てました。
スカウトが届くので自分で求人を探す手間がないのも良いです。面接確約であれば時間も節約できるので使い勝手が良いと思います。
評判・口コミ
30代・男性
満足度4:★★★★☆
ビズリーチの良いところは書類選考が免除されるところだと個人的に思っています。最初に登録する経歴が職務経歴書代わりになるので、そこを細かく書く必要はありますが。
評判・口コミ
30代・男性
満足度4:★★★★☆
ビズリーチはヘッドハンティング型転職サイトの草分け的な存在であり、登録しているヘッドハンター数も多いです。さらに求人はハイクラスな案件が多いのもよかった点です。
何よりも人事から直接スカウトがくるのが私にとっては1番のメリットでした。
【未経験歓迎】リクナビNEXT
リクナビNEXTはリクルートグループが運営する一般転職向けの求人サイトで、事務職の求人を多数掲載しています。
末永
経理の未経験歓迎や第二新卒歓迎の求人も掲載しているので、転職エージェントでサポートができないと言われた人におすすめです。
末永
サポートできないと言われたら諦めるのではなく、リクナビNEXTを使って地道に転職活動をすると良いでしょう。
運営会社 公式サイト |
株式会社リクルート https://next.rikunabi.com/ |
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得意領域 | ●サービス、IT・通信、不動産・建設、専門コンサル、商社、流通・小売、メーカー等 |
求人数 | 公開求人数:138,440件 |
更新日 | ●毎週水曜日・金曜日更新 |
2024年10月時点の求人数 |
おすすめの人
●すべての年代の求職者におすすめ
●転職エージェントにサポートを断られた人
●初めて転職サイトを使う人
●どこの転職サイトを使えば良いのか迷っている人
実際にリクナビNEXTを利用した人の口コミは以下にまとめてあります。
評判・口コミ
30代・女性
満足度4:★★★★☆
サイトもアプリも見やすくて使いやすいし、新着の求人が多いので鮮度が高い求人というのがよかったです。
スカウトでより自分に合う求人もたくさん提案してもらうことができて、サポート体制も充実していると思いました。
評判・口コミ
40代・男性
満足度5:★★★★★
大手のリクルートグループの求人サイトなので、魅力的な案件が多かったです。求人は週に2回更新されるので、新着求人をみるだけで転職市場の様子をある程度把握することができます。
キャリアアドバイザーはつきませんが、履歴書や職務経歴書のひな型をダウンロードできるだけでなく、サンプルもあるので作成する際に役立ちます。他にも自己分析診断ツールもあり便利でした。
評判・口コミ
40代・女性
満足度4:★★★★☆
リクナビネクストは求人数が豊富で、未経験歓迎の案件も充実していました。経理未経験でも応募しやすい仕組みになっています。
求人検索以外にもスカウト機能の使い勝手もよかったです。
【ハイクラス】リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトはリクルートグループが運営するハイクラス・エグゼクティブ限定の会員制転職サイトです。ハイクラス・エグゼクティブ層の転職を専門としたヘッドハンターが経理の経験を活かすにはどうしたら良いのかなど、キャリアの相談に乗ってくれます。
末永
リクルートダイレクトスカウトでは年収800万〜2000万のハイキャリア求人を多く取り扱っています。経理で培ってきた経験を活かし、さらなるキャリアアップを目指している人におすすめです。
末永
経理はポジションが限られており、基本的にハイクラス向けの求人は少ないです。経理の経験を活かせる転職をするためにはビズリーチも合わせて利用するとレアな求人を逃すことはありません。
運営会社 公式サイト |
株式会社リクルート https://careercarver.jp/ |
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得意領域 | ●IT・インターネット、メーカー、流通・小売・サービス、コンサルティング・シンクタンク、不動産・建設、金融、商社、マスコミ・メディア等 |
求人数 | 公開求人数:394,760件 |
更新日 | ●随時 |
2024年10月時点の求人数 |
おすすめの人
●ハイクラスやエグゼクティブ転職をしたい人
●短期集中で期限を決めて転職をしたい人
●副業顧問を考えている人
●年収やキャリアアップしたい人
実際にリクルートダイレクトスカウトを利用した人の口コミは以下にまとめてあります。
評判・口コミ
20代・女性
満足度4:★★★★☆
リクルートダイレクトスカウトはハイクラス人材向けのスカウト型転職サイトなので、20代若手の私には不向きなサービスでした。
しかし、将来のキャリアプランと照らし合わせたときに、どういう経験やスキルが必要なのかは求人票から読み取ることができたので、結果として利用してよかったと思っています。
評判・口コミ
20代・男性
満足度4:★★★★☆
高収入でハイクラス向けの求人がメインです。スカウトを送ってきたヘッドハンターとの相性も良く、いろいろな提案をしていただけました。ぼんやりとしたキャリアが話をすることで明確になり、自分にあった企業を選べました。
評判・口コミ
30代・男性
満足度4:★★★★☆
ハイクラスに特化した転職サイトなので、転職希望者もそれなりのスキルやキャリアが求められます。スキルやキャリアがある人であれば、登録して数日で数十件のスカウトがきます。
アカナビ
アカナビは会計事務所・経理に特化した転職サイト(求人サイト)です。雇用形態は正社員・契約社員・派遣社員・アルバイト・パートがあり、自分の働き方に合わせて細かく調べられます。
また、転職サイトのため、求人情報が充実しているのが特徴です。募集要項のほかに現役社員のインタビューやオフィスの雰囲気がわかる写真が掲載されています。
運営会社 公式サイト |
株式会社レックスアドバイザーズ https://kaikeizeimu.jp/ |
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得意領域 | ●会計事務所・経理求人専門 |
求人数 | 903件 |
更新日 | ●随時 |
2024年10月時点の求人数 |
【年代別】経理職に強い転職エージェント
ここでは、すでに経験がある人向けに年代別におすすめの転職エージェントをご紹介します。
10代〜20代の人
末永
10代〜20代の人におすすめなのは、リクルートエージェントやマイナビエージェントなどの大手総合エージェントに登録しつつ、リクナビNEXTなどの若手向けサイトに登録することです。
高年収を目指す場合、JACリクルートメントなどのハイクラス向けに登録したほうがいいのではないかと思う人も多いと思います。
ですが、こういったハイクラス向け転職サイトの登録者には5年以上の経験かつ管理職経験もあるような人材が多くいます。
新卒から経理職に配属されていてすでに5年以上の経験がある場合は別ですが、もし1〜3年ほどの経験であれば若手にも強い大手総合系に登録するのがおすすめです。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
マイナビエージェント
20代支持率No.1!若手を採用したい企業の求人が多数 -
doda
顧客満足度No.1!サポートが手厚い定番エージェント
30代以上の人
末永
30代以上の人におすすめなのは、JACリクルートメントなどのハイクラス向け転職エージェントに登録しつつ、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトなどのハイクラス向け転職サイトに登録することです。
30代以上であれば、5年から10年経理職をやっているという人も増えてくると思います。そういった人は、ハイクラス向けサイトに登録しキャリアを広げていける可能性も高いです。
管理職経験などあればなおさらキャリアアップも望めるでしょう。まずは、自分がどれくらいの市場価値があるのかビズリーチに登録して確認してみてください。
ハイクラス求人が多いおすすめ転職サービス
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JACリクルートメント
国内3位の規模を誇る転職エージェント!年収600万〜1,500万円以上の案件を多数保有 -
ビズリーチ
年収600万円以上の求人が多数!企業とヘッドハンターから直接スカウトが届く
経理職未経験の人
末永
リクルートエージェントやマイナビエージェントでも、未経験歓迎の求人はありますが、より内定を近づけるのであればUZUZやハタラクティブなどの未経験にも強みのあるエージェントがおすすめです。
こういったエージェントには、未経験歓迎の求人が大量に集まるだけでなく、こういった領域に特化したエージェントの支援を受けることができます。
末永
「転職エージェントはなんだか怖い」という気持ちがある人にも自信を持っておすすめできるエージェントになります。
正社員経験が少ない人におすすめエージェント
【未経験】経理職に転職する方法
経理職に未経験で転職する方法について紹介します。
末永
未経験から経理職へ転職したい場合にも転職エージェントはおすすめです。
とくにおすすめなのは未経験向けの求人も扱う大手総合型転職エージェントです。
ただ、経理職や管理部門に特化している転職エージェントは未経験者にはおすすめできません。管理部門に特化しているエージェントは経験者向けの案件を多く保有しているため、未経験だとサポートを断られてしまう可能性が高いです。
末永
未経験から経理へ転職したいのなら大手総合型転職エージェントのリクルートエージェント・dodaといった幅広い求人を多く保有する転職エージェントを選ぶのがおすすめです。
総合型転職エージェントは経験者向けの求人もあるので、未経験者は「経理職種の中で未経験歓迎」の案件を探すと良いでしょう。
末永
未経験歓迎の求人を扱う大手総合型転職エージェントは、未経験転職を支援してきた実績があります。面接で必ず聞かれる転職理由や自己PRなどをどのように答えれば良いのかをアドバイスしてもらえます。
これらを踏まえた上で、未経験から経理への転職を成功させるコツを2つ解説していきます。
あらかじめ簿記2級を取得する
経理は未経験歓迎案件でも転職難易度は高いため、あらかじめ簿記2級を取得してからチャレンジするのがおすすめです。
というのも経理は業務経験が重要視される職種なのですが、簿記2級は経理の基本から応用まで網羅しているので、合格していれば経理に必要な知識や能力を有している証明になり、人事に評価してもらいやすくなります。
末永
実際、未経験であっても応募できる経理の求人では条件として「簿記2級以上」としている場合が多いです。
日商簿記2級は現職で働きながらでも本気で取り組めば取得できるレベルの資格です。未経験から経理になりたい人は、まず日商簿記2級の資格を取得しましょう。
未経験者は経理事務からスタートする方法もある
経理は能力や実務経験を重視する仕事なので、未経験で最初から経理職へ転職するのではなくアシスタントである経理事務で経験を積みながらキャリアを積んでいく方法もあります。
経理事務からキャリアをスタートしたい場合は中小規模の会社を狙うのがおすすめです。大手企業の経理事務(アシスタント)は分業になっているため、経理全般の仕事を任せてもらえない可能性が高いからです。
末永
具体的な例ですが、中小規模(30人〜100人)ぐらいの会社に経理事務(アシスタント)で入社し、そこで経理の仕事を経験していくと良いでしょう。
大切なのはアシスタントの業務だけをやるのではなく、積極的に経理担当の仕事を受けていくことです。
末永
仕事を巻き取ることで、経理職として求められる業務スキルを身につけていくことができます。経理として実務が積めているかの基準ですが、自分1人で月次決算や年次決算を任せてもらえているかで判断すると良いです。また先述した簿記2級も取得しておくようにしましょう。
1人で経理業務を回せるようになったら、これまで得た経験・スキルを活かして、より難易度の高い経理業務にチャレンジできる別の会社へ転職すると良いです。転職先の候補となる会社を選ぶ基準は、個人の価値観やキャリアビジョンによっても異なりますが、以下の3つの視点で考えてみることをおすすめします。
- 違う業態・ビジネスモデルの経理を経験したいのか?
- より大きな業績規模の経理を経験したいのか?
- 大企業などのグループ会社を含めた連結決算を経験したいのか?
これがすべてはないのですが、経理としてどういう活躍をしたいのかといった自分の方向性と照らし合わせて、転職先の候補を選ぶのが良いですね。
自分の方向性がわからない場合は転職エージェントに相談すると、一緒に優先順位を整理してもらえるのでおすすめです。
おすすめの大手総合型転職エージェント
-
リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
マイナビエージェント
20代支持率No.1!若手を採用したい企業の求人が多数 -
doda
顧客満足度No.1!サポートが手厚い定番エージェント
経理職の転職エージェント利用の流れ
経理の転職では転職支援サービスの利用は必要不可欠です。中でもプロのサポートが受けられる転職エージェントは必ず登録しておきたいサービスです。
というのも転職エージェントと転職サイト(求人サイト)は提供しているサービスが異なるため、登録後の利用の流れも違います。
ここでは転職エージェントと転職サイト(求人サイト)に分けて、それぞれの基本的な利用の流れを紹介していきます。
転職エージェントの利用の流れ
転職エージェントは総合型と特化型に分かれていますが、それぞれ会員登録後の流れは基本的に同じです。
また、転職エージェントの流れは一般的な転職活動の流れと同じように進んでいきます。つまり、転職エージェントを利用すればプロと二人三脚で転職活動を進めていけるということです。
- 登録・利用申し込み
- 面談
- 求人紹介・応募書類添削
- 応募・書類選考・面接
- 内定・退職交渉
- 入社
サポートは専任のキャリアアドバイザーがつき、内定を獲得して入社するまで付きっきりで進めていくことになります。
末永
面談ではこれまでの経歴や希望、転職理由、今後のキャリアプランなどを深掘りされます。どういう業界の経理を目指したいのか、なぜ経理を目指したいのかなど、詳しく確認されるので準備をしておくと良いですね。
手厚い転職エージェントだと安心して職場で勤務するためにアフターフォローもおこなっており、入社後の悩みを相談できるところもあります。不安に感じた場合はアフターフォローがあるのかも確認してみると良いでしょう。
転職エージェントの利用の流れについては以下の記事で詳しく解説しています。気になる人はぜひ読んでみてください。
転職サイトの利用の流れ
経理の求人を扱う転職サイト(求人サイト)の場合は、利用するサービスによって異なりますが、基本的には以下の流れで進んでいきます。
- 会員登録
- 求人検索
- 応募書類作成
- 応募・書類選考・面接
- 内定・退職交渉
- 入社
末永
スカウト型転職サイトだと登録後に職務経歴を記入し、人事やヘッドハンターが見るレジュメをまず作成していきます。その後はスカウトが届くのを待ち、気になるスカウトが届いたら返信をして、ヘッドハンターと面談をします。
ヘッドハンターとの面談では転職エージェントと同じようなことをヒアリングされるので、準備をしておくとスムーズです。なお、求人応募や企業とのやりとりはヘッドハンターが代行してくれるため、転職エージェントの基本的な流れと近いです。
末永
求人検索メインの求人サイトは履歴書・職務経歴書の作成、面接対策、企業とのやりとりをすべて自分でおこなわないといけません。何ヶ月後までに転職しておきたいといった希望がある人は逆算してスケジュールを立てていくことをおすすめします。
すべての転職者向けおすすめ転職サイト
-
ビズリーチ
年収600万円以上の求人が多数!優秀なヘッドハンターからのスカウトが届く -
リクナビNEXT
求人数最大級の就職サイト!未経験歓迎の求人も多数掲載 -
リクルートダイレクトスカウト
転職後の平均年収950万円!リクルートが運営するハイレイヤー向けスカウトサービス
転職スケジュールの立て方について、さらに詳しく知りたい人は以下の記事もチェックしてみてください。
経理職の転職エージェント利用の注意点
経理職の転職でエージェントや転職サイトを利用する人が多いと思いますが、利用の際にはいくつか注意点があります。その中でも1番気をつけたいのは「おすすめランキングを鵜呑みにしない」点です。
「経理 転職エージェント」「経理 転職サイト」で検索すると、おすすめランキングを紹介する記事が出てきますが、必ずしもおすすめだとは言えません。というのも「経理に強いおすすめランキング」はサイト運営者の思惑によって順位を決められている可能性が高いからです。
また、転職エージェント各社で提供するサービスに大きな違いはありません。それよりも担当キャリアアドバイザーとの相性のほうが大切です。サポートを担当するキャリアアドバイザーも人なので、相性の良し悪しは生じてしまうものです。
末永
相性が合う合わないがあるため、同時にキャリアアドバイザーや求人の質を比較できるように、同じタイミングで複数の経理に強い転職エージェントに登録することをおすすめします。
この際にランキングの順位ではなく、得意な領域や特徴から選ぶようにすると納得のいく転職エージェントを見つけやすいです。
「おすすめランキングを鵜呑みにしない」という注意点の他に、気をつけたいポイントを2つ紹介します。これから紹介する注意点を逃してしまうと転職活動に支障をきたしてしまう場合もあるので、スムーズに経理職の内定を獲得するためにもぜひ参考にしてみてください。
サービスを利用できないことがある
転職エージェントでは求人紹介を伴わないサポートはおこなっていないので、選考対策目的での利用はできません。
つまり、先に自分で経理の求人に応募して後から転職エージェントを利用したとしても、転職エージェント経由で応募していないので選考対策などのサポートが受けられないということです。
また、スカウト型転職サイトは登録時に審査があるサービスもあります。経歴や年収の金額によっては審査に通らないことがあるので、注意が必要です。
末永
初めての転職で不安な人は複数の転職エージェントに相談した上で、希望する求人が見つからない場合のみ求人サイトを利用すると良いでしょう。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
マイナビエージェント
20代支持率No.1!若手を採用したい企業の求人が多数 -
doda
顧客満足度No.1!サポートが手厚い定番エージェント
求人サイトなどからの直接応募について、さらに詳細を知りたい人は以下の記事も参考にしてください。
口コミサイトなども利用して情報収集する
転職エージェント・転職サイトで経理の求人に応募して内定をもらって、いざ入社してみたら社風や職場の労働環境が想像と違った、というケースは少なくありません。
末永
そこで、おすすめなのは企業のリアルな情報が得られるONE CAREER PLUSやOpenWorkという転職支援サービスです。企業に勤める社員や元社員から独自に収集した評価や口コミが掲載されています。
「転職体験談」「選考対策」「口コミ」「年収・給与」があり、組織体制・企業文化、働きがい、ワークライフバランスなどの評価・口コミをチェックできるようになっています。
なかなか知ることができないリアルなレビューが多いため、職場の雰囲気が知れて安心できたり企業選びの参考になります。
経理職の転職エージェント利用のポイント
経理職は求人数が少ないため、転職エージェントだけでなく転職サイト(求人サイト)も併用するのがおすすめです。それぞれの特徴を活かし、上手に活用すれば経理の転職活動に大きな力を発揮してくれます。
では、どういう点に気をつければ上手く活用できるのかを4つのポイントに分けて解説していきます。
1.転職エージェント・転職サイトの特徴を把握する
末永
経理の転職で転職支援サービスを利用する場合、それぞれの特徴と違いを把握することが大切です。
転職エージェントと転職サイトはサービス内容が大きく異なっており、事前に把握しておかないと思ったようなサポートを受けられないといった問題も発生してしまうこともあります。
利用するサービスをどちらかに絞り込むのではなく、両方利用したほうが転職活動を有利に進めやすいです。なぜなら、経理職の求人は少ないため、1つでも多くの企業と出会う必要があるからです。
その際に大切なのは転職エージェントと転職サイトで使い分けることです。使い分けるコツは次で解説します。
2.サービスを使い分ける
末永
経理の転職を成功させたいのなら、サービスは使い分けることが大切です。転職エージェントと転職サイトでは根本的に提供しているサービスが異なります。
自分では転職サイトのほうが良いと思っていたとしても、実際は転職エージェントのほうが良いという場合もよくあります。そのため、両方に登録して使い分けるようにするのが賢い活用方法です。
また、転職エージェント・転職サイト(求人サイト)ともに得意な業界や領域が違います。メーカーに強いところもあれば、IT・Web業界に強いところもあります。その業界・領域に強い転職エージェント・転職サイト(求人サイト)のほうがより多くの経理の求人を保有しています。
さらに他のサービスでは取り扱っていない、その転職エージェント・転職サイト(求人サイト)にしかない独占求人もあります。このような求人も選択肢に入れるためには、それぞれのサービスに複数登録して使い分けるのが転職を成功へ導くコツです。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
マイナビエージェント
20代支持率No.1!若手を採用したい企業の求人が多数 -
doda
顧客満足度No.1!サポートが手厚い定番エージェント
ハイクラス求人が多いおすすめ転職サービス
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ビズリーチ
年収600万円以上の求人が多数!企業とヘッドハンターから直接スカウトが届く -
JACリクルートメント
国内3位の規模を誇る転職エージェント!年収600万〜1,500万円以上の案件を多数保有
3.正直に相談する
末永
転職では嘘はつかず、正直に相談することが大切です。
とくに転職エージェントを利用する場合はキャリアアドバイザーがこれまでの経歴や希望を確認した上で、最適な経理案件を紹介します。ここで嘘をついてしまうと適切な求人を紹介できません。
また、嘘をつかれてしまうと信頼関係を築くことができないため、サポートに力を入れてもらえないと感じる要因にもなります。
スカウト型転職サイトを利用する場合は、これまでの経歴を記入することになります。ここを見て企業の人事やヘッドハンターがスカウトを送るので、嘘の経歴を記入してしまうと難易度の高いオファーばかりで内定獲得に結びつきません。
自分を良く見せようと嘘をついたり、誤魔化してしまう求職者は多いのですが、自分のためにはならないので正直に話すようにしましょう。
4.キャリアアドバイザーを味方にする
末永
経理の転職を成功させたいのなら、キャリアアドバイザー・ヘッドハンターを自分の味方にするようにしましょう。
サポートを担当してくれるキャリアアドバイザー・ヘッドハンターは自分を企業へ売り込んでくれるサポーターです。
どの転職エージェントを利用しても転職のサポートをしてくれるのはキャリアアドバイザーです。利用者からしたら「同じ転職者なのだから平等にサポートしてもらえる」と思いがちですが実は違います。
転職エージェントは無料で利用できるサービスですが、それは求職者だからです。求職者の代わりに求人企業が転職エージェント(ヘッドハンター)に成功報酬を支払っているのです。
つまり、求人企業が採用しそうな人材を紹介することが転職エージェントでは重要なのです。このような事情があるので転職意欲が高く、利益に直結しそうな求職者に力を入れたくなってしまうわけです。
この転職エージェントの事情を理解した上で味方にできれば、優先的に経理の良い求人を紹介してもらえたり、選考対策に時間をかけてもらえて納得のいく転職を実現できるでしょう。
転職エージェントを賢く使い倒す方法については以下の記事で詳しく解説しています。
経理職の転職エージェント利用のメリット
経理の転職活動で転職エージェントを利用するのには、さまざまなメリットがあります。
- 非公開求人も紹介してもらえる
- 履歴書・職務経歴書の添削、作成アドバイス
- 質の高い面接対策で内定獲得率アップ
- 業界・職場のリアルを教えてもらえる
- 企業の人事に推薦してくれる
- 企業との日程調整・交渉の代行
- 年収・給料や雇用条件の交渉代行
経理が転職エージェントを利用する最大のメリットは非公開求人を紹介してもらえる点です。
というのも経理の求人は公開求人よりも非公開求人のほうが多い傾向だからです。実際、リクルートエージェントは非公開求人のほうが多かったです。
末永
とくに新規事業の立ち上げや株式公開など、企業の機密情報にアクセスできる経理ポジションは非公開求人として転職エージェントから募集されています。
転職エージェントを利用すれば、このような非公開求人を紹介してもらえるので選択肢の幅を広げられます。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
マイナビエージェント
20代支持率No.1!若手を採用したい企業の求人が多数 -
doda
顧客満足度No.1!サポートが手厚い定番エージェント
また、大企業・有名企業の経理職や条件が良く応募が殺到してしまう求人も非公開求人になっていることが多いです。
経理職の転職における評価のポイント
経理職に転職する際に評価されるポイントは主に以下の2つになります。
経理に求められるスキル
経理は会社のお金に関わるため、さまざまなスキルが求められています。実際にどのようなスキルが求められているのかを一覧にまとめてみたので参考にしてみてください。
- 正確さ、確実性
- 勤勉さ
- 効率を追求する力
- 他部署と円滑にコミュニケーションを取る力
- コンプライアンス意識
末永
とくに上記の5つは基本的なスキルとして求められています。中でも社内の他部署の人と円滑にコミュニケーション力があると選考では有利に働きます。
というのも経理はコミュニケーションが苦手な人が担う職種であると考えられており、しっかりとコミュニケーションが取れる人は他の転職者と比較したときに評価されます。
末永
これらの汎用スキルと合わせてIT系に関する知見が一定あると経理の自動化や効率化、システム改善などに役立てられるとアピールすることができます。
どのようにアピールすれば良いのかわからない場合は転職エージェントに相談すると、自分の魅力を最大限アピールするコツを伝授してもらえますよ。
おすすめの大手総合型転職エージェント
-
リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
マイナビエージェント
20代支持率No.1!若手を採用したい企業の求人が多数 -
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経理に必要な資格
経理では日商簿記2級以上を取得していることが重要になります。他の記事ではおすすめの資格をいくつか紹介していますが、選考では特別評価されるわけではありません。
末永
資格はあくまでも知識を有している証明にしかなりません。資格がないから不利になるわけではないので、資格を取得するために時間をかけるよりも少しでも実務経験を積んでいたほうが転職市場では評価されます。
もし、他に経理系の資格を取得したいのであれば、以下の資格もあります。注意したいのはどれも難易度は高いので、簡単に取得できるわけではありません。
- 日商簿記1級
- USCPA(米国公認会計士)
- BATIC(国際会計検定)
- 公認会計士
- 内部監査人(CIA)
- 中小企業診断士
転職で資格がどれだけ有利になるのかを知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
経理職の転職で狙い目の時期
経理職の転職の狙い目について、求人倍率と求人が増える時期の2つに分けてお話ししていきたいと思います。
経理の有効求人倍率
すでに何度か説明していますが、経理職は他の職種と比べて有効求人倍率が低いです。
経理をはじめとしたバックオフィス系の職種はワークライフバランスを保って働けるということで、年代や性別を問わずに人気はありますが、求人数は非常に少ないです。実際、厚生労働省発表の「一般職業紹介状況(令和6年8月分)」によると、全体の有効求人倍率が1.23倍なのに対し、経理職は0.70倍でした。
有効求人倍率だけだとイメージがしづらいと思うので、経理職と案件が多い営業職、そして全体を比較してみました。求人数は転職者の8割が利用し、トップクラスの案件を保有するリクルートエージェントから紹介します。
有効求人倍率 | 求人数 | |
---|---|---|
経理職 | 0.70倍 | 9,219件 |
営業職 | 2.25倍 | 130,522件 |
全職業 | 1.21倍 | 715,190件 |
2024年10月時点の求人数 |
営業職と比較してわかるように経理職の求人は少ないです。さらに「経理は即戦力であるか」が重要視されるため、ライバルは必然的に実務経験者となります。
末永
経理の転職では実務経験が5年以上のライバルと同じ土俵で戦うため、プロの専属トレーナーに支援をしてもらったほうが良いです。
プロスポーツマンにトレーナーがつくように、転職でもサポートをしてくれるトレーナーは必要です。このトレーナーになり得るのが転職エージェントなのです。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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リクルートエージェント
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マイナビエージェント
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経理の求人が増える時期
転職エージェントとして転職市場を見てきましたが、経理の求人は基本的に繁忙期に入る2ヶ月ほど前から求人を出す企業が多いです。経理の繁忙期というのは、決算業務への対応に追われる時期です。
国税庁の「決算期月別法人数」によると、日本企業は20.6%の割合で3月末を決算期としています。このスケジュールでいくと5月末には税務申告を終わらせなければならないため、1月〜2月に求人を出し、4月に人員採用を目指す企業が多い傾向です。
また、1月〜2月ほどでありませんが、6月~7月も半期決済があるため、求人を出す企業が増える傾向にあります。
企業の決算期は3月がもっとも多く、次いで9月(11%)・6月(9.6%)・12月(9.3%)・8月(9%)の順になっています。これらの2ヶ月前から求人が増えていくので、転職を始めるタイミングにすると良いでしょう。
経理への転職を考えている人は求人が増える時期を狙うと、希望に合う案件を見つけやすいです。
末永
1年を通して経理の求人がまったくない時期はありません。大切なのは自分のタイミングで転職活動を始めることです。
転職すべきか悩んだら、とりあえず転職エージェントに相談してみて、それから実際に行動に移すかを考えるというのも使い方としては間違ってません。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
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経理職の仕事内容・年収・キャリアパス
経理職は、専門職かつ企業にとって重要なポジションのため幅広いキャリアを歩むことができます。
経理の仕事内容
経理は会社経営において重要な利益や資産の管理を担当します。わかりやすくいうと、会社のお金の流れを記録・可視化し、経営者に報告するのが業務内容です。
具体的な仕事内容は以下のようになっています。
- 現金預金や手形などの管理
- 買掛金管理や売掛金管理
- 伝票作成、請求書作成
- 領収書の処理
- 固定資産や減価償却の管理
- 給与台帳の作成、給与計算、支払い処理
- 法人税等の納付
- 月次・年次の決算業務
経理職はこのように会社のお金に関わる管理や処理をおこないます。ただ、実際の仕事内容は会社の規模や業種によっても変わってきます。一般的にベンチャー企業や中小企業は経理が財務も兼任することがあります。
大企業の場合は経理が部署として独立し、帳票の作成や決算書の作成などを専業でおこなっていることが多いです。
末永
経理職のキャリアで重要なのは、領収書の処理や請求書の作成ではなく、月次・年次の決算業務ができるかどうかです。
決算には月次・四半期・年次があり、まとめる範囲が広いほど難易度が高いと言われています。具体的には経理事務→月次決算補助→月次決算とりまとめ→年次決算補助→年次決算とりまとめといった順に経験を積んでいきます。
30歳前後で月次決算とりまとめができていると高く評価してもらえ、さらに難易度の高い業務に携われるようになります。
末永
転職をする際には希望する企業の規模を調べ、どのような経理の仕事内容になるのか把握するようにしましょう。転職エージェントを利用していれば、実際の仕事内容を詳しく教えてもらえます。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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経理の平均年収
dodaの「平均年収ランキング(2023年版)」によると経理の平均年収は519万円です。
厚生労働省が発表した「賃金構造基本統計調査(令和5年分)」によると日本全体の平均年収は458万円となっており、経理のほうが年収が高いことが分かります。企業の規模や業種、仕事内容によって実際の金額は変動しますが、経理は全体の平均年収よりも高い傾向となっています。
ちなみに経理と他の職種の平均年収の違いは以下のようになっていますが、経理は営業職やシステムエンジニアなどよりも高いです。
経理 | 519万円 |
---|---|
財務 管理会計 |
581万円 581万円 |
営業 | 456万円 |
システムエンジニア プログラマー |
452万円 |
一般事務(事務職) | 343万円 |
では、次は企業規模や男女別に経理の平均年収にどれだけの違いがあるのかを一覧にまとめてみました。ここで紹介する経理の平均年収は「賃金構造基本統計調査(令和5年分)」を参考に独自で算出した金額です。
全体 | 男性 | 女性 | |
---|---|---|---|
全体 | 453万円 | 568万円 | 393万円 |
1000人以上 | 499万円 | 647万円 | 412万円 |
100~999人 | 459万円 | 560万円 | 403万円 |
10~99人 | 407万円 | 498万円 | 368万円 |
末永
経理は経営基盤がしっかりしている大企業の平均年収が高いです。年収を増やしたい人は従業員数が1000人以上の会社を中心に探すと良いでしょう。
大企業の経理求人は大手総合型転職エージェントが多く保有しています。会社規模が大きい分、転職難易度も上がるためプロのサポートを受けながら、希望にマッチングする会社を紹介してもらうのがおすすめです。
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経理のキャリアパス
経理のキャリアは基本的に会社の規模や事業内容、事業の数に依存しがちです。そのため、1つの会社でキャリアを積んでいくというよりかは、転職しながらキャリアを作っていくことになります。
末永
1つの会社の経理で業務を回せるようになったら、より難易度の高い業務を経験できる会社へ転職するイメージです。難易度が高くなるので、必然的に年収もアップしていきます。
では、このように経験を積んでいくことで、最終的にどのようなキャリアになるかですが、大きく分けると2つのキャリアパスが考えられます。
簡単に説明すると、経理として専門性を極め上位職を目指す方法と、経理としての経験を経営に活かす方法の2つです。
- 経理の上位職
└経理主任や最高財務責任者(CFO)など - 経営層
└経営企画や事業企画など
末永
さらに経理に関係する公認会計士や税理士資格は独立・開業に役立つ資格です。
将来的にも独立を考えている場合は、必要なスキル・経験を積める企業を転職エージェントに紹介してもらうのもありです。
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ただ、転職エージェントによって得意な領域は違いが出てくるので、その領域に強いエージェントを選んだほうが転職を成功させやすいです。
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