経理におすすめの転職サイトを4選!エージェントについても解説!
経理職への転職におすすめな転職サイトを紹介します!
また、選ぶポイント、求人が多い時期、有利になる資格も合わせて解説します!
経理におすすめな転職サイト4選
経理におすすめな転職サイトを以下から紹介しています。
また、経理だけを得意としているわけではありませんが、大手の転職サイトには数多くの求人が掲載されていますので、結果的に経理の求人も多いです。
筆者がおすすめする、誰にでも使える転職サイトは以下の記事で紹介していますので、興味がある人はご確認ください。
経理転職.com

経理職に特化している転職サイトです。求人数はかなり多く、大手からベンチャーのような中小企業まで、幅広い求人を取り扱っています。
ただ、応募してから直接企業とやりとりするというよりは、応募してから専属のキャリアアドバイザーとの面談を経由する必要があり、転職エージェントのような一面もあります。
非公開求人の取り扱いもあるので、求人数はかなり多いです。
経理転職ナビ

経理転職ナビは、経理・財務系職種に特化している転職サイトです。利用の流れ自体は経理転職.comと似ていて、求人に応募してから1度、経理転職ナビに所属しているキャリアアドバイザーとの面談があります。
経理転職ナビは、会計コンサルタントや税理士など、経理以外の求人も検索することができます。
アカナビ

経理職・会計事務・税理士などに特化している転職サイトです。業務内容からも求人を検索でき、ピンポイントで求人を探すことができます。
公開されている求人の情報は、業務内容や給与はもちろんで、福利厚生や職場の雰囲気など細かい情報まで掲載されています。
ジャスネットキャリア

1996年に公認会計士が創業した転職サイトです。経理、公認会計士、税理士、監査法人、税理士法人などの求人に強みがあります。
職種検索機能がかなり細かく、例えば経理職なら「経理(スタッフ)」や「経理(月次決算業務)」のように、経理職の中でも業務ごとに求人を検索できます。
ただ、ジャスネットキャリアも転職エージェントのように、転職サポートをメインとしてる転職サイトです。とはいえ、中にはキャリアアドバイザーを経由せずに、直接応募できる求人もあります。
転職サイトを選ぶポイント
転職サイトを選ぶときのポイントは、以下の2点です。実際に選ぶときの参考にしてください。
転職サイトに何を求めるのか
転職サイトには、経理職に特化しているサイトだけでなく、クリエイターなどに特化しているなど、サイトごとに特徴があります。
自分の行きたい業界や職種など、何を重要視しているのかをはっきりとさせ、転職サイトは選びましょう。
例えば、経理系の職種に転職したいのであれば、上記で紹介したような転職サイトに登録し、逆にとくに行きたい業界がないなら、大手で有名な転職サイトに登録してみると良いです。
転職サイトは複数利用するのが鉄板
転職サイトを使って転職活動するなら、自分が希望している求人を見つける確率を高めるために、複数の転職サイトを同時に登録するのが良いでしょう。
先ほどもお伝えしたように、転職サイトにはそれぞれ特徴があります。1つのサイトだけでは、求人数に物足りなさを感じることがほとんどで、理想としている求人を効率良く見つけるためにも、転職サイトは複数登録することをおすすめします。
ただ、登録する転職サイトの数が多すぎると、管理するのが大変になってしまいます。登録するのは2つ〜3つほど抑えておくのがおすすめです。
特化型と合わせて利用したい大手転職サイト
経理の求人が増えるのは1月〜2月
経理の求人は、基本的に繁忙期に入る2ヶ月ほど前から求人を出す企業が多いです。経理の繁忙期というのは、決算業務への対応に追われる時期です。
日本企業は、3月末を決算としている企業が多いので、5月末には税務申告を終わらせなければいけません。その都合で、1月〜2月に求人を出し、4月で人員の採用を目指す企業が多いです。
また、1月〜2月ほどでありませんが、6月~7月も半期決済があるため、求人を出す企業が増える傾向にあります。
転職に有利になる資格は日商簿記
実際に経理の求人を見れば分かるのですが、業界問わず日商簿記の資格を持っている人を求めている企業が多いです。
ただ、日商簿記といっても、3級など低いレベルの資格ではあまり意味がありません。最低でも2級以上は所有しておいたほうが良いでしょう。
とはいえ、経理を経験している人のほとんどは日商簿記の資格を保有しています。ただ資格を持っているだけでは、内定をなかなか貰えません。
資格を持っているのにプラスして、自分の強みをアピールするようにしてください。例えば、資格を習得するときの試験で満点をとっているなら、そのことをアピールしてみるなどです。実務経験がないとしても、試験の点数はその業務へのやる気をアピールすることに繋がりやすいので、印象は良くなりますよね。
このように、資格だけでなく実務経験があるなら、実績やスキル、実務経験がないなら、やる気などをアピールしていくと良いです。
経理に転職したいなら転職エージェントもおすすめ
経理の求人は上記で紹介した転職サイトでも見つけられますが、確実に内定を獲得できるかは人それぞれです。しかも経理の募集は多くないです。数少ない求人には、経理のプロフェッショナルも応募してくるため、転職難易度は高いです。
転職エージェントも一緒に利用することにより、選考対策を万全にすることができます。
なぜなら、転職エージェントでは履歴書・職務経歴書の添削、面接対策の実施、スケジュール管理など、転職に関わるあらゆることをサポートしてくれるからです。
といわれてもイマイチ有用性がわからないと思います。上記の他に、転職エージェントは求人企業に対して、転職者の良さをメールだけでなく、電話でプッシュをしてくれます。このプッシュで実際に内定を獲得できた転職者は意外と多いものです。
ただ、担当になるキャリアアドバイザーのスキルや経験によってサポートの質が異なるので、大手転職エージェントの中から2〜3社、特化型転職エージェントの中から1社程度、複数登録することをおすすめします。
以下に筆者がおすすめする転職エージェントをいくつかご紹介します。気になるものがあれば、ぜひ登録してみてください。
大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント
大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという人は登録しておきましょう。
業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント
ポイント
- 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
- 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
- たくさんの求人の中から比較検討できる
20代の登録者数No.1!
20代・第二新卒向けの非公開求人を多数保有
ポイント
- 新卒サイトの掲載社数No.1!若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
- 20代向けの全業界・職種の求人を網羅
- 若手層の転職サポート・アドバイスに強い!転職サポートの手厚さに定評あり!
年収500〜600万円以上の転職を目指す人向け
ハイクラス求人は全体的に少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。
年収600万〜1500万の優良求人を多数掲載している転職サイト
登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。
ポイント
- 企業の採用責任者やヘッドハンターから直接スカウトが届く!
- 中小のエージェントとのコネクションも作れるので、大手エージェントと併用して利用するのがオススメ
- 大手エージェントで取り扱っていないような隠れた優良求人が見つかる
国内3位、高年収求人領域では国内No.1の転職エージェント
外資系企業やコンサル、管理職/専門職への転職サポートに強み(経験者のみ対象)
ポイント
- 年収600〜1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
- 30〜40代のマネジメント層や専門スキルを持った人向けの求人も多数
- 業界・職種別コンサルタントによるレベルの高いサポートを受けられる
女性におすすめの転職エージェント
女性のアドバイザーが担当!女性特有の悩みに寄り添ったきめ細やかなサポートがウリ
※サポート可能エリアが1都3県に限られます。
それ以外の方は、全国規模でサポート可能で、女性向けや事務職求人などの豊富な求人をもつマイナビエージェント や リクルートエージェントへの登録がおすすめです。
ポイント
- 女性に人気の事務職(総務・庶務・秘書・営業事務・経理事務など)の求人も豊富
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