
【完全版】転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないこと|不利になる理由と失敗しない準備法
転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないことを避けることが、転職活動を不利にしないためのポイントです。
本記事では、服装や受け答え次第で信用を失い、見捨てられる可能性がある理由を解説します。
さらに、失敗しないエージェントの選び方も紹介していますので、参考にしてください。
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転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないこと
転職エージェントの面談は、その後の転職活動に大きな影響を与えるため、以下の行為は避ける必要があります。
嘘の経歴やスキルを伝える
転職エージェントとの面談で経歴詐称をしたり、嘘をついたりしてはいけません。
経歴詐称や嘘は、転職エージェントや採用担当者・面接官にほぼ確実に見抜かれます。
本音や重要な情報を隠す
転職したい本当の理由や、過去に応募したことがある企業の情報などを隠すのもNGです。
なぜ転職したいと考えたのかや、紹介された企業に応募した過去がある場合は、包み隠さず正直に伝える必要があります。
情報を隠したままだと、希望に合わない求人を紹介されるなど、ミスマッチが起こりやすくなります。
キャリアアドバイザーに話した内容が企業に伝わるのではないかと不安に感じる人もいますが、求職者に不利になる内容がそのまま企業に伝えられることはありません。
希望条件を整理せずに面談を受ける
希望条件を整理せずに面談を受けると、重要な内容を十分に伝えられず、ミスマッチが起こります。
その結果、希望と異なる求人を紹介される可能性があります。
また、面談時間を有効に使えず、必要なすり合わせができないまま終わってしまう場合もあります。
前職の不満や愚痴ばかり話す
前職の不満や愚痴ばかり話すと、面談の時間を有効に使えず、必要なすり合わせができなくなります。
また、不平不満が多い印象を持たれ、企業への推薦を控えられる可能性もあります。
過度な要求をする
転職エージェントに対して過度な要求をすると、企業への推薦を受けられなくなる可能性があります。
実際には、以下のような要求が見られます。
キャリアアドバイザーへの過度な要求例
- 志望動機を作ってほしい
- 職務経歴書をすべて作ってほしい
- 英語のレジュメを書いて欲しい
- 転職理由を考えてほしい
- 面接の1時間前に電話で起こして欲しい
遅刻・服装・言葉遣いなど社会人マナーが悪い
面談への遅刻やドタキャン、ラフすぎる服装、言葉遣いが悪いなど、社会人としてのマナーを欠いた言動は避けるべきです。
面接日程を守れないなどの行動があると、企業への推薦が難しくなり、サポートを打ち切られる可能性もあります。
担当キャリアアドバイザーが話しやすい相手であっても、あくまで転職をサポートするパートナーです。
基本的なマナーを意識して面談に臨むことが重要です。
もし面談や転職活動に不安がある場合は、複数の転職エージェントを活用しながら、自分に合う担当者を見つけて進めていくのも一つの方法ですね。
転職エージェントとの面談でやってはいけないことをすると不利になる理由
転職エージェントとの面談でやってはいけないことをすると、転職活動で不利になります。
企業への推薦や後押しが弱くなる
転職エージェントは、求職者を企業に推薦する際に、人柄や強みなどを補足して選考を後押ししています。
しかし、面談での印象が悪いと、企業に積極的に推薦しにくくなり、後押しも弱くなります。
その結果、他の候補者と比べて評価が上がりません。
求人紹介の優先度が下がる
転職エージェントとの面談でやってはいけないことをすると、求人紹介の優先度が下がります。
マナーに問題があると判断された場合、企業の求める条件に合わないと見なされ、紹介対象から外されることもあります。
推薦理由が浅くなり選考で不利になる
転職エージェントとの面談でやってはいけないことをすると、企業への推薦理由が浅くなります。
キャリアアドバイザーからの印象が悪いと、強みや評価を十分に伝えてもらえません。
推薦内容に説得力がなくなり、書類選考で不利になります。
推薦理由が浅くなると、書類だけでは強みが伝わらず、他の候補者に埋もれてしまいます。
キャリアアドバイザーからの後押しも含めて選考は進むので、面談での印象は想像以上に重要ですね。
転職エージェントとの面談の目的
転職エージェントとの面談は、求人紹介を受けるだけでなく、自分に合うエージェントかを見極める場でもあります。
エージェント側と求職者側の主な目的は以下の通りです。
| 転職エージェント | 求職者 |
|---|---|
| ・経歴とスキルの確認 ・人柄の確認 ・キャリアプランを確認 ・転職条件の確認 ・信頼関係の構築 |
・転職エージェントが自分に合っているかの確認 ・希望条件を伝える ・転職相談に乗ってもらう ・価値観や仕事観の共有 ・情報収集 |
求職者にとっては、希望条件を伝えるだけでなく、キャリアアドバイザーとの相性や提案内容を見極めることが重要です。
転職エージェントとの面談の時間・形式
転職エージェントとの面談の所要時間や形式についてまとめました。
面談時間の目安(60〜90分程度)
転職エージェントの面談は、エージェントにもよりますが、基本的に60〜90分程度です。
面談では、転職したい理由やこれまでの経歴・スキル、希望する転職条件などのヒアリングが中心です。
面談時間は限られているため、優先順位の高い内容から伝えることで、ミスマッチを防ぎます。
面談の形式(対面・オンライン・電話)
転職エージェントとの面談は、対面だけでなく、オンライン面談や電話での面談も可能です。
形式は、求職者の都合や転職エージェントの方針によって決まります。
いずれの形式でも、面談の内容や進め方に大きな違いはありません。
もし自分で形式を選べるようであれば、自分が話しやすい形式を選ぶことが重要です。
話しやすさによって、伝えられる情報の質も変わります。
面談の回数(基本は1〜2回)
転職エージェントとの面談は初回面談のみで完結するケースが多く、状況に応じて追加される場合もあります。
初回面談は、転職活動に必要な情報共有や希望条件のすり合わせをおこなうために必須です。
2回目以降の面談は、再度の条件整理や選考対策が必要と判断された場合に実施されます。
面談回数が増える場合は、それだけサポートが必要と判断されているため、積極的に活用することが重要です。
面談は自分の考えや細かな希望条件を直接伝えられる場なので、最大限活用したいですね。
文字だけでは伝わりにくいニュアンスも、キャリアアドバイザーとすり合わせることで正確に共有できます。
転職エージェントとの面談の流れ
転職エージェントとの面談は、前半のヒアリングと後半の条件確認・求人紹介の2つの流れで進みます。
| 面談概要 | |
|---|---|
| 面談所要時間 | 60分〜90分 |
| 面談方法 | ●対面面談 ●Web面談 ●電話面談 |
| 面接可能日時 | 平日・土日含めた転職エージェントの営業時間内 |
これまでの経歴や転職理由のヒアリング
面談の前半では、これまでの経歴や転職理由についてのヒアリングがおこなわれます。
これまでの経験やスキル、転職理由をもとに、キャリアアドバイザーが求職者の状況を整理していきます。
希望条件の確認と求人紹介
面談の後半では、具体的な希望条件の確認と、それに基づいた求人紹介がおこなわれます。
ヒアリング内容を踏まえてキャリアアドバイザーと条件をすり合わせ、合致する求人があればその場で紹介されることもあります。
面談は前半で状況を整理して、後半で求人を紹介してもらう流れになります。流れを理解しておくと、何を話すべきかも整理しやすいですね。
転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないことを防ぐための事前準備
面談での対応次第で、転職活動の進み方は大きく変わります。
本章では、実際に起きた失敗事例を紹介します。
希望条件を書き出して整理する
転職エージェントは自分に合った転職先を探すサービスのため、まずは転職に求める条件を書き出して整理しておくことが重要です。
転職理由のヒアリングもおこなわれるため、「なぜ転職したいのか」「どのような条件の職場に転職したいのか」を整理し、論理的に説明できるようにしておく必要があります。
希望条件が整理されていないと、受け答えが曖昧になり、キャリアアドバイザーに意図が正確に伝わらず、ミスマッチな求人を紹介されてしまいます。
履歴書・職務経歴書を準備して提出する
転職エージェントとの面談前に、履歴書と職務経歴書を準備し、事前に提出しておくことが重要です。
事前に提出していないと、キャリアアドバイザーが経歴やスキルを十分に把握できず、面談のヒアリングが浅くなり、強みを引き出してもらえません。
その結果、推薦内容の質も下がり、書類選考で不利になります。
面談前に提出しておくことで、書類の添削を受けられ、その内容をもとに具体的な求人提案につなげることができます。
面談で相談したい内容をまとめておく
転職エージェントとの面談前に、相談したい内容を整理しておくことが重要です。
事前に整理していないと、面談中に聞くべき内容が曖昧になり、確認漏れが発生してしまいます。
キャリアアドバイザーとの面談は、不安や疑問を直接解消できる機会です。
事前に相談内容や質問をまとめておくことで、優先度の高い内容から効率的に確認できます。
転職スケジュールの目安を立てる
転職エージェントとの面談前に、転職活動のスケジュール目安を決めておくことが重要です。
スケジュールが決まっていないと、キャリアアドバイザーが応募の優先度や選考スピードを判断できず、紹介求人や進め方にズレが生じます。
その結果、応募のタイミングを逃したり、逆に準備不足のまま選考が進んでしまい、転職活動全体の精度が下がります。
転職時期や選考の進め方は一人で判断するとズレやすいので、エージェントに相談しながら進めるのがおすすめですよ。
転職エージェントとの面談でやってしまった失敗談
実際に転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないことをしてしまい、転職活動で失敗してしまった求職者の体験談を紹介します。
失敗体験
20代・女性
結婚を機にワークライフバランスが取れる環境へ転職をするために転職エージェントを利用しました。
結婚相手が公務員なので転勤の可能性があったのですが、プライベートなことだし結婚相手の転勤も先のことだろうと思い、情報を伝えずに転職活動をスタートさせ、自分の条件に合う会社を見つけ無事内定までもらうことができました。
しかし安心したのも束の間、内定承諾をした翌日に結婚相手の県外への転勤が決定してしまったのです。すぐにキャリアアドバイザーに連絡して事情を話し、内定承諾をしたが辞退させてもらうことになりました。
内定承諾後ということもあり、企業・転職エージェントからの印象がかなり悪くなってしまい、転職エージェントから「転居の可能性をはじめに言って欲しかった」と言われてしまいました。もう今回お願いした転職エージェントは使えないと思います。
失敗体験
30代・男性
転職エージェントと転職サイトを利用して忙しい仕事の合間を縫ってゆっくり転職活動を進めていました。
そんななか3ヶ月前に転職エージェントA社で紹介され一次面接不合格になった求人を、転職エージェントB社で同じく紹介されたのです。
自分としては行きたい企業だったし、3ヶ月もたって同じポジションで募集しているということは、候補者がいないのだろうと思い、転職エージェントに黙って再度応募をすることにしました。
しかし、その応募の3日後に「応募を受け付けられない」という企業から連絡があったことをキャリアアドバイザー経由で教えてもらいました。再応募であることが企業にバレて、ついでに黙っていたことを転職エージェントにもバレてしまったのです。
「応募していたことを忘れていた」と言い訳をしましたが、その後転職エージェントから新たに求人を紹介してもらえることはありませんでした。
失敗体験
30代・男性
担当のキャリアアドバイザーは相性も良いだけでなく、人柄もよく親しみやすい人でした。雑談混じりの面談で盛り上がり、ついタメ口になってしまいました。
良い時間となった面談だったのですが、再度キャリアアドバイザーの方にも「面接ではタメ口辞めてくださいね」と釘を刺されてしまいました。
いざ選考が進み企業の面接を受けることになったのですが、面接官もかなりフレンドリーな方で話やすく、最初は言葉遣いを意識していましたが、話が盛り上がりついついタメ口混じりで話してしまったのです。
もちろん面接結果はタメ口を理由にお見送りになりました。またそれだけでなく、信頼していたキャリアアドバイザーも担当変更になり、その後、思うように転職活動が進まなくなったのです。
面談や面接でも緊張感を持つべきだと感じました。
失敗しない転職エージェントの選び方
転職で失敗しない転職エージェントを選ぶ主なポイントは以下のとおりです。
ヒアリングや質問を丁寧にしてくれるか
転職エージェントとの面談では、キャリアアドバイザーがどれだけ具体的に質問してくるかで質を見極めることができます。
質問が少ない、または形式的なヒアリングで終わる場合は、求職者の理解が浅くなり、的外れな求人紹介につながります。
質問が浅いと、そのまま紹介求人も浅くなりやすいので、どこまで踏み込んで聞いてくれるかはしっかり見ておきたいですね。
業界・職種・転職市場の知識が豊富か
転職エージェントとの面談では、以下のような質問を通して、キャリアアドバイザーの知識の深さを見極めることが重要です。
キャリアアドバイザーへの質問例
- 転職市場の動向を教えてください
- ○○業界の将来性を教えてください
- ○○職種のキャリアパスにどのようなものがあるか教えてください
これらの質問に対して具体的な回答が返ってこない場合は、知識が浅く、一般論にとどまっている状態です。
自分から質問してみると、どこまで理解しているかがはっきり分かるので、面談中に確認しておくのがおすすめですね。
希望に合った求人を紹介してくれるか
転職エージェントとの面談では、紹介される求人が希望条件にどれだけ一致しているかで、キャリアアドバイザーの理解度と提案の精度を見極めることができます。
希望とズレた求人が続く場合は、ヒアリングが浅い、もしくは条件を正しく捉えられていない状態です。
そのまま進めると、ミスマッチな応募が増え、転職活動の精度が下がります。
紹介される求人のズレは、そのままエージェントの理解度なので、最初の数件でしっかり見極めておきたいですね。
自身の価値観やキャリアに共感してくれるか
転職エージェントとの面談では、キャリアアドバイザーが自分の価値観やキャリアの方向性をどれだけ理解し、言語化してくれるかを確認することが重要です。
単に話を聞くだけでなく、「なぜその選択をしたいのか」「どのような働き方を重視しているのか」といった背景まで踏み込んで整理してくれる場合は、共感したうえで支援している状態です。
価値観が十分に共有されていない場合は、条件面だけで求人が提案されやすくなり、納得感のない転職につながります。
価値観まで踏まえて求人を提案してもらえるかで、転職の納得感は大きく変わるので、相性の良いエージェントを選ぶのがおすすめですよ。
転職エージェントとの面談でよくある質問
転職エージェントとの面談に関して、よくある質問をまとめています。
転職エージェントの面談で泣いてしまったら印象悪くなるのか
転職エージェントとの面談で泣いてしまっても、印象が悪くなることはありません。
ただし、感情的になったあとに落ち着くまで時間がかかると、面談時間に影響するため、できるだけ冷静に対応することが重要です。
転職エージェントとの面談はスーツにすべきか
転職エージェントとの面談では、スーツを着用するのが無難です。
一方で、普段スーツを着用していない場合は、現職に転職活動が知られるリスクもあるため、オフィスカジュアルでも問題ありません。
アクセサリーや化粧は華美にならないよう注意が必要です。
転職エージェントの面談でやってはいけないことをしたらどうしたらいいか
転職エージェントの面談でやってはいけないことをしてしまった場合は、自分の非を認めて素直に謝罪することが重要です。
再度面談の機会を設けてもらえる場合もありますが、難しい場合は他の転職エージェントの利用も検討します。
同じ失敗を繰り返さないようにすることが重要です。
転職エージェントとの面談を遅刻する場合の対処法
転職エージェントとの面談時間に間に合わない場合は、事前に連絡を入れ、遅刻する旨を伝えます。
その際は、到着予定時刻を伝えたうえで、キャリアアドバイザーの指示に従います。
状況によっては、そのまま面談を実施する場合と、別日に日程を再調整する場合があります。
転職エージェントとの面談で失敗しないためのポイントまとめ
転職エージェントとの面談で失敗しないためには、マナーを守ることと、事前に準備しておくことが重要です。
面談は、転職活動の方向性が決まる重要な場です。
必要な情報は正直に伝え、キャリアアドバイザーと認識をすり合わせることで、その後の進み方が大きく変わります。
しっかり準備して臨んでもうまく進まない場合は、エージェントとの相性が合っていないこともあるので、複数登録して比較しながら進めるのがおすすめですよ。










キャリアアドバイザーも経歴詐称や嘘をつく人を企業に推薦することはできないため、転職支援を断られる可能性が高まります。