看護師が看護師以外へ転職するには？資格を活かせるおすすめ職種・仕事を紹介

看護師以外へ転職することは可能

看護師の転職先は、病院やクリニックなどの病院で看護師をするだけではありません。

看護師としての経験・資格を活かせる看護師以外の職種や、看護師以外でも評価されるポータブルスキルが役立つ仕事であれば、転職をすることは可能です。

ちなみに看護師以外の仕事で評価される看護師のポータブルスキルには下記の3つが考えられます。

とくに看護師の経験・資格は医療・介護・保育・福祉領域での親和性が高く、転職を成功させやすい傾向にあります。

看護師の転職活動について、難易度などをさらに詳しく知りたい人は下記の記事も参考にしてみてください。

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資格や経験を活かせる看護師以外の転職先

看護師がこれまでの経験や資格を活かせる看護師以外の転職先を紹介していきます。

まず看護師が転職しやすい業界として、医療業界から一般企業、介護業界などが挙げられます。

転職しやすい業界から看護師以外の転職先の特徴を下記で詳しく解説していきます。

美容クリニックの看護師

美容クリニックは、病気の疾患ではなく美容に関する医療処置をおこなうことを目的としている場所です。

美容クリニックには大きく分けて「美容外科」と「美容皮膚科」の診療科があり、患者は悩みに合わせて適切な診療科に受診をしていきます。

美容クリニックの看護師の仕事は、美容クリニックによっても異なりますが基本的には以下の通りです。

そんな美容クリニックでは、注射対応や医療機器を操作する医療行為や看護師として培った知識や経験も活かすことができます。また、お客様のヒアリングなどをおこなう機会もあるため、コミュニケーション能力が求められる職種です。

また、美容クリニックの気になる特徴もまとめたので参考にしてみてください。

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一般企業の産業看護師

一般企業の産業看護師は、企業の医務室などで勤務し、従業員の健康管理や急病対応、メンタルヘルスケア対応などをおこないます。

一般企業の産業看護師の仕事は、職種などによっても異なりますが基本的には以下の通りです。

そんな一般企業の産業看護師は、看護師としての臨床経験だけでなく、社員1人1人に寄り添う姿勢が大切になるので、コミュニケーションスキルも活かすことができます。

また、一般企業の産業看護師に関して気になる特徴をまとめたので参考にしてみてください。

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保育園看護師

保育園にも実は看護師が常駐しているので、転職先の候補になります。とくに私立保育園では厚生労働省が常駐を義務付けています。ちなみに公立保育園では常駐努力義務となっています。

このような背景から保育園でも看護師ニーズは高く、勤務できるチャンスがあるのです。

そんな保育園の看護師の仕事は基本的には以下の通りです。

そんな保育園看護師としては、小児医療の経験、感染症・アレルギーの知識を活かすことができます。また、子供を注意深く見守る必要もあるので注意力なども大切になります。

保育園で働く看護師で向いている人やキャリアなど、気になることを以下にまとめたので参考にしてみてください。

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製薬会社の医療情報担当者(MR)

製薬会社の医療情報担当者とは、MR(Medical Representative)とも呼ばれており、医師や薬剤師に向け薬剤に関する情報を提供していく仕事です。

具体的には以下のような仕事をしていきます。

医師や薬剤師に情報を伝えていくにあたり、看護師としての経験と知見は説得力があり、同じ医療従事者としての視点を活かして説明してもらえることから、看護師資格を活かすことができます。

気になる製薬会社の医療情報担当者(MR)の年収や環境などもまとめたので、参考にしてみてください。

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医療機器メーカーのフィールドナース

医療機器メーカーのフィールドナースは、自社製品の営業サポート、サービスサポートをしていく役割を担います。企業によっては、クリニカルコーディネーターと呼ぶ場合もあります。

医療機器メーカーに属して、病院やクリニックなどに自社の医療機器をセールスしていくことが主な目的です。

そんなフィールドナースの仕事内容は、基本的には以下の通りです。

医療機器メーカーのフィードナースは、病院やクリニック目線でプレゼンテーションができるため元医療従事者としての知見を活かすことができます。そのほかには、コミュニケーション能力や提案力なども必要になります。

また、医療機器メーカーのフィールドナースの概要をまとめたので参考にしてみてください。

治験コーディネーター(CRC)

治験コーディネーターとは、CRC(Clinical Research Coordinator)とも呼ばれており、治験が円滑におこなわれるようにサポートする調整役を担います。

具体的には、新薬を開発した製薬会社、治験を実施する医療機関、治験者の3役の間に立って調整をしていきます。

そんな治験コーディネーターの仕事は基本的には以下の通りです。

そんな治験コーディネーターでは、看護師としての臨床経験だけでなく調整力やコミュニケーション力が大切で、選考でも重視される傾向にあります。

そのほか、治験コーディターの特徴をまとめたので参考にしてみてください。

臨床開発モニター

臨床開発モニターとは、CRA（Clinical Research Associate）とも呼ばれ、病院内で治験が治験実施計画書通りにおこなわれているか、チェック・指導をしていく役割を担います。

基本的には製薬会社の意図を汲み、医療機関に指示や確認、モニタリングなどを実施していきます。

臨床開発モニターの具体的な仕事は以下の通りです。

そんな臨床開発モニターの仕事では臨床経験のほか、コミュニケーションスキルなどを活かすことができます。

また近年では、国際共同治験など実施される機会も多くなってきていることから英語力が求められる求人もあります。

そんな気になる臨床開発モニターの概要をまとめたので参考にしてみてください。

ケアマネージャー

介護を必要としている高齢者などを対象に介護サービスを提供するために、どのような介護が必要であるか策定し、介護プランなどを作成する職種です。

介護支援専門員実務研修受講試験に合格した看護師が就くことができるポジションです。

具体的なケアマネージャーの仕事は基本的には以下の通りです。

そんなケアマネージャーでは、看護師としての臨床経験や看護経験を様々な場面で活かすことができます。

ケアマネージャーの特徴をまとめたので参考にしてみてください。

医療系コールセンター

医療系コールセンターは、問い合わせ窓口として、医療に関する相談を電話やチャットなどで対応していく仕事です。

仕事内容は事業所によって異なりますが、以下のような会社に所属して相談者の対応をしていきます。

看護師としての医療に関する知識や臨床経験などが活かせる職種です。また、相談者と会話していく仕事であるためコミュニケーション能力が非常に重要視される仕事でもあります。

正社員だけでなく、パートや派遣など様々な雇用形態で求人が多いのも特徴です。

そんな医療系コールセンターのそのほかの情報をまとめたので参考にしてみてください。

医療業界以外で看護師経験者におすすめの職種

医療業界以外で看護師経験者におすすめの職種を紹介していきます。

IT業界や小売業など、幅広い業界で以下のような職種は未経験でも採用してもらえるチャンスがあります。

順番に、職種の特徴や看護師のどのようなスキルが活かせるかなどを解説していきます。

事務職

事務職は、一般企業のバックオフィスを担い、社員をサポートして会社全体を支える職種です。看護師と比較すると、残業が圧倒的に少なく、ワークライフバランスを取りながら働けます。

事務職は、基本的には以下のような種類があります。

仕事内容も種類によって異なりますが、基本的にはデータ入力や資料作成、電話や来客応対などがメイン業務となります。

看護師はまったくの未経験の仕事になりますが、以下のようなスキルや経験を活かすことができます。

事務職は、PCスキルなどの他にもバックオフィスとして、チームを支える役割を担うこともあり、看護師として医師と連携してきた経験やチームワークで働いてきた経験を活かすことができます。

販売職

販売職は看護師と異なり、自社の製品や商品を店頭などで販売していく職種です。

患者のケアをするのが看護師なら、販売職はモノを売るのが仕事です。

以下のような業界で未経験からでも挑戦しやすい販売職を募集しているため、参考にしてみてください。

販売職は基本的に顧客とコミュニケーションを取っていくため、コミュニケーション能力が必要とされています。

商品に関する知識や、レイアウトなどを考えるなど販売以外にもおこなう業務も広いです。

また、看護師として以下のスキルや経験を活かすことができます。

医療業界で培ったスキルや知識は発揮することができませんが、患者さんと長期的に向き合ってきたコミュニケーション能力は活かしやすい環境です。

営業職

営業職は販売職と同様にモノを売るのが仕事です。ただ、販売職と比べると扱う商材は難易度が高いだけあって、将来的に自分自身の市場価値を高められる可能性を秘めています。

企業の営業職は、自社製品をセールスしていく職種です。販売職は、店舗に訪れる顧客に対して販売していきますが、営業職は自ら商品や製品を提案しにいきます。

営業職には、BtoBやBtoCなど販売対象が企業か消費者で違いがありますが、その他にも以下のような種類があります。

営業職は、見込み客や潜在顧客、契約者などに対し、製品や商品の魅力を伝え購入に繋げていくため提案力が必要です。また、顧客のニーズを汲み取る傾聴力も試されます。

そのほかにも看護師としての以下のようなスキルを活かすことができます。

また、営業職は事業所やポジションによっては、外出や出張などの機会が多いので、看護師経験で培った体力やフットワークの軽さも営業職では活かすことができます。

介護職

介護職は看護師と親和性が高い職種で、具体的には介護サービス利用者の生活支援などをおこなっていきます。

介護職は以下のような施設で仕事をしていきますが、施設によっても業務内容が異なります。

いずれの施設も具体的には、介護サービスを受ける人の生活援助や身体介護、介護記録などの仕事をしていきます。

容態が急変しやすい高齢者を対象にしているため、看護師の知識や経験なども活かしやすいです。

介護職は、看護師の仕事で培った経験をフルに活かすことができます。また、社会貢献度が高い仕事でやりがいを感じながら働くことができる点も介護職の特徴です。

また、ブランクのある看護師なども比較的就業しやすい環境でもあります。

看護師以外の職種へ転職する方法

看護師以外の職種へ転職する方法は2つあります。希望によって転職する方法は異なるので注意が必要です。

それぞれで転職する方法が異なるので、まずは自分がどちらを希望しているのかを明確にするようにしてください。自分の希望がわからない場合は「看護師の資格・経験を活かしたい場合」で転職活動を開始してみると良いです。

プロに相談することで、自分の進みたいキャリアが明確になります。

順番に転職する方法を詳しく解説していきます。

看護師の資格・経験を活かしたい場合

看護師の資格・経験を活かしたい場合は、ずばり看護師に専門特化したエージェントを活用してみてください。

看護師に専門特化したエージェントでは、病院やクリニックだけでなく看護師のスキルや経験が活かせる求人が多いです。

また、そのほかにも以下のような転職支援を受けることができるので転職もしやすくなります。

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医療業界以外へ転職したい場合

看護師の資格や経験を活かせるかは問わず、医療業界以外へ転職したいなら総合型転職エージェントを活用してみてください。

総合型転職エージェントには、一般企業を中心に未経験OKの求人を幅広く扱っています。

そのほかにも、異業界でミスマッチが起こりにくくなり、選考も通過しやすくなるような以下のような転職支援サービスも受けることができるのです。

転職エージェントとは何か、おすすめの転職エージェントランキング、転職エージェントの評判については下記の記事で詳しく解説しています。

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看護師以外の仕事へ転職するメリット・デメリット

看護師が看護師以外の異業種へ転職するメリットとデメリットを紹介します。

しっかりメリットとデメリットを把握して、後悔しない選択をするようにしてください。

看護師以外の仕事へ転職するメリット

看護師以外の仕事へ転職するメリットをまとめました。

看護師以外の仕事へ転職すると、夜勤もない環境で休日も取りやすくなるメリットがあります。

また、命に関わる緊急性の高い処置や急患の対応などもないためプレッシャーも感じにくいです。

なにより、新しいことにチャレンジできるので、自分の可能性を広げることができます。どの職種でも活かせるポータブルスキルを発揮し、磨くきっかけにもなります。

看護師以外の仕事へ転職するデメリット

次に看護師以外の仕事へ転職するデメリットをまとめました。

看護師以外の仕事へ転職すると看護師のスキルや経験を活かす場所が少なくなるデメリットがあります。

そのため看護師スキルが低下してしまい、いざ看護師に戻ろうとしても看護師として転職しにくくなるのです。

新しい仕事になるので、しっかり企業研究しておかなければギャップも感じやすくなり、「こんなはずでは」と後悔してしまうきっかけになります。

そうならないためにも、しっかり企業研究をしてギャップを埋めておくようにしてください。

看護師以外の職種へ転職する際の注意点

看護師以外の職種へ転職する際の注意点を紹介していきます。

看護師以外に転職して後悔しないためにも、あらかじめ注意点を把握しておくようにしてください。

年収が下がる

看護師以外の職種へ転職してしまうと年収が下がる可能性があります。

看護師以外の職種へ転職すると、夜勤がなく、残業も少なくなるので夜勤手当や残業手当も期待できません。そのため、年収が下がる可能性が高いです。

選ぶ職種にもよりますが、300万円台の年収になってしまうこともあるので、しっかり生活費や家賃などのことを配慮して、職種を選ぶようにしてください。

転職するまでに時間がかかる

看護師以外の職種で未経験で転職活動していくと時間がかかる可能性が高いです。

選考フローなどは求人先によって異なりますが、未経験職種になるとポテンシャルが評価対象になるので、選考に時間がかかります。

それ以外にも、求人先の情報を細かく調べたり、精度の高い自己分析をしていく必要があるので、さらに時間がかかります。

働きながら転職活動をする

転職活動は働きながら転職活動をしていくのがおすすめです。

金銭的な理由もありますが、とくに看護師以外の職種を目指して転職活動をしているケースであれば、自分にマッチする環境を探すのに時間がかかります。

その間に考えが変わったり、方向性が変わったりする可能性もあるので、極力看護師を続けながら転職活動をしたほうが納得しやすくなります。

看護師以外へ転職したほうが良い人の特徴

看護師以外へ転職したほうが良い人とはどのような人でしょうか。

看護師以外へ転職したほうが良い人の特徴をまとめました。

看護師以外へ転職すると、新しいことを学んでいかなければなりません。そのため、学ぶ意欲がある人、柔軟さがある人が看護師以外の転職先でも活躍しやすいです。

また、どの職種でも活かすことができるポータルスキルなどに強みを持っている看護師は、強みを活かして働くことができるので、他の職種でも活躍する領域を広げることができます。

それでは、逆に看護師以外へ転職しないほうが良い人の特徴もご紹介します。

看護師以外の職種では、新しいことに挑戦する場面も多くなるので、新しいことに挑戦することに抵抗がある人、成長意欲が低い人は、看護師以外の職種へ転職しないほうが良いです。

また、他の職種に転職すると年収が下がる可能性が高いので、年収にこだわっている人も他の職種へ転職することを一旦考えたほうが良いです。

看護師以外へ転職を決意する理由

看護師が看護師以外へ転職を決意する理由にはどのようなものがあるのでしょうか。

日本看護協会の「ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人・就職に関する分析」によると、看護師が退職したい理由は以下となっております。

ここから「他の職場への興味」と「勤務時間」によって、看護師以外の職種へ転職する看護師が多いことがわかりました。

とくに若い看護師が「他の職種への興味」を理由に転職を決意している傾向にあります。

その他にも、結婚、出産や育児などライフステージを迎えるにあたって、看護師を退職している人が多いようです。

看護師への復職、看護師以外への転職はなかなか難しいものです。看護師の復職について、さらに詳しく知りたい人は下記の記事もチェックしてみてください。

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看護師以外へ転職する場合の志望動機

看護師以外へ転職する場合の志望動機を考えるポイントを例文と合わせて紹介します。

看護師以外の仕事へ転職したいものの、志望動機が上手く思い浮かばない人は参考にしてみてください。

産業看護師への志望動機

産業看護師は、看護師としての知識や経験を活かすことができます。ただし、看護師資格だけで優遇されるわけではないので、それ以外の強みやセールスポイントを伝えるようにしてください。

また、産業看護師としてどのようなキャリア、どんなことを実現させたいかなどを合わせて伝えると、キャリアも明確になり、志望動機として説得力が生まれます。

保育園看護師への志望動機

保育園看護師は、看護師としての知識や経験を活かすことができますが、とくに小児科などの経験があればより評価につながりやすいです。

また、子供が好きなことや冷静に対応できることも求められる環境でもあります。エピソードを用いながら自分の強みをアピールしていくようにしてください。

営業職への志望動機

営業職は、医療メーカーや製薬会社などの業界では看護師の知識や経験を活かせますが、IT企業や小売業などでは看護師の知識や経験を活かすことができません。

看護師の経験が活かせるか否かは、業界によって異なりますが、共通して言えるのは提案力や傾聴力などのコミュニケーション力が必要であるということです。

そのため、コミュニケーション力などのポータルスキルをアピールしてみてください。

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看護師以外へ転職して良かった・後悔した体験談

実際に看護師以外へ転職した看護師の体験談をまとめました。

経験者の声もぜひ参考にしてみてください。

看護師以外への転職を成功させるコツ

看護師以外へ転職を成功させるコツは、自己分析をして、なぜ看護師以外へ転職したいのかを明確にすることです。

メリットとデメリットでも紹介しましたが、看護師以外の職種に転職するとギャップを感じやすくなるので、しっかり自分の軸を持っておく必要があります。

自分の軸を持つためには自己分析と、転職したい理由を明確にしておく必要があるのです。

もっというと、看護師以外の職種へ転職する際に、面接官は「なぜ看護師を辞めたのか？」という点に着目し、以下の点を確認したいと思っています。

面接では、このようにさらに深掘りして質問される可能性もあるので、それに対応していく意味でも、しっかり自己分析や転職の軸は持っておいたほうが良いです。

看護師以外へ転職したい人によくある質問

看護師以外へ転職したい人によくある質問をまとめました。

転職活動の参考にしてみてください。

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