器用貧乏な人に向いてる仕事8選!器用貧乏を克服する方法も紹介!

器用貧乏 向いてる仕事

    本記事では器用貧乏な人に向いてる仕事を8選紹介しています。

    器用貧乏な人はなんでもうまくできてしまうからこそ、強みや弱み、どんな仕事に適性があるのかわからず悩んでしまう人が多いです。

    そこで、器用貧乏な人の強みや弱み、克服する方法を紹介していきます。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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この記事では「器用貧乏な人に向いてる仕事」について紹介します。

他にも「器用貧乏な人の特徴」や「器用貧乏を克服する方法」についても解説していきます。

ぜひこの記事を参考に、自分に向いてる仕事を見つけてみてください。

器用貧乏な人に向いてる仕事8選

では、早速器用貧乏な人に向いてる仕事を8つ紹介します。

以下に向いている仕事とその理由、また転職する場合の難易度をまとめているのでぜひ参考にしてください。

仕事 営業 事務・総務 コンサルタント マーケター ディレクター カウンセラー 販売員(接客) 広報
IR
仕事内容 ・顧客訪問
・新規顧客の開拓
・既存顧客への定期的なフォロー
・市場トレンドの分析
・顧客ニーズの分析
・商品やサービスの契約獲得
・オフィスの環境整備
・人事関連の業務(福利厚生・給与計算・従業員の勤怠管理など)
・法務・コンプライアンス関連の業務
・社内コミュニケーションの促進
・文書管理
・ライアントの問題分析
・戦略立案
・解決策を提供する
・解決策の実装をサポート
・実施した解決策の評価
・市場調査
・製品開発の支援
・販売戦力を練る
・商品やサービスのブランディング
・市場へのプロモーション
・売上と市場のトレンドを分析
・プロジェクトの目標を設定
・プロジェクトの計画を立てる
・プロジェクトチームを作る
・プロジェクト全体の指揮を取る
・製品やサービスの品質管理
相談者の悩みを聞き、それを乗り越えるための方法を一緒に考える ・店舗での顧客対応
・商品の販売
・在庫管理
・店舗の整理整頓
・苦情や問い合わせへの対応
・商品のプロモーション
・各種メディアへの対応や関係の構築
・ブランディング戦略の策定
・イベントの企画と実施
・社内コミュニケーションの促進
・SNSやウェブサイトの管理
向いてる理由 幅広く業務をこなす必要があるため 社内の業務を幅広くサポートするため 幅広い知識を持っているので、効果的な解決策を提案できるため 幅広い知識を得ていることが多いため すべてのタスクの進捗管理や幅広い業務への理解が必要になるため 器用貧乏は知識の幅が広く、柔軟な思考が得意なため マルチタスク能力が求められるため 業務がマルチタスク化しやすいため
転職難易度

器用貧乏な人に向いてる仕事については、以下があります。

それぞれの仕事について解説していきます。

⑴営業

転職エージェント末永 末永

営業はコミュニケーション能力はもちろん、顧客ニーズの理解、商品知識の広さが求められます。

営業は商品やサービスを顧客に提案し、取引を成立させる仕事で、器用貧乏な人に向いている仕事の一つです。

具体的に、器用貧乏な人が向いている理由は、コミュニケーション力を活かしつつ、柔軟に幅広いタスクをこなすことができるからです

実際に、営業はコミュニケーション能力はもちろん、顧客ニーズの理解、商品知識の広さが求められます。

また、新しい情報や知識を迅速に取り入れ、臨機応変に対応する能力も営業職には必要です。

このように、器用貧乏の人は、マルチタスクをこなすことを得意な人が多いので、営業に向いているといえるでしょう。

⑵事務・総務

事務・総務とは、オフィスでの文書作成やデータ入力などの業務で、総務は企業全体の庶務や施設管理など幅広い業務をおこなうため、器用貧乏な人は、事務や総務にも向いています。

実際に、事務や総務職は、幅広い業務をこなす柔軟性が求められるのも事実です

器用貧乏な人の特徴として挙げられる、細かな業務の遂行や複数のタスクを同時に管理する能力は、事務職において大きな強みになります。

日常的な業務だけでなく、予期せぬ問題にも対応する能力が求められるので、器用貧乏な人であれば、臨機応変に業務に対処することができます

事務や総務の仕事自体は収入を上げにくい職種ですが、社内での信頼を獲得することによって、収入アップを狙うことも可能です。

⑶コンサルタント

コンサルタントは、クライアントの問題に対して柔軟かつ総合的な視点でアドバイスを提供する必要があるので、幅広い知識を持っている器用貧乏な人におすすめの仕事です。

さまざまな業界や分野の知識を持っていることによって、それらを統合して具体的な解決策を提案することが可能です

また、さまざまな要求に対しても迅速に対応する能力も、コンサルタントとして求められます。

器用貧乏な人であれば、その柔軟性と順応力を生かしてさまざまな業界や課題に対処できます

このように、コンサルタントはさまざまな業界での経験を活かすことができ、器用貧乏な人に向いている仕事といえるでしょう。

⑷マーケター

マーケターは市場の変化やトレンドを意識することが求められる仕事です。

器用貧乏な人が持つ柔軟性は、マーケターとして活かすことができます。

例えば、市場を多角的な視点で見て、その時々に必要な施策を臨機応変に対応するといったことです。

同じマーケターでも会社により仕事内容や対応範囲が異なることはありますが、仕事内容は流動性があるので、柔軟性がある人を求められます。

そのため、マーケターに器用貧乏な人に向いている仕事の一つです。

⑸ディレクター

ディレクターは、さまざまな業界で存在する仕事ですが、基本的な業務としてはチームの指揮を執り、全体を把握しながら作業を進めていくので、器用貧乏な人に向いています。

具体的に、ディレクターでは職種の統括力や急なトラブルへの対応力、コミュニケーション能力などが求められる仕事です

器用貧乏な人の視野の広さを活かし、それぞれに仕事を指示しながら全体の完成を目指すことが可能です。

さらに、器用貧乏な人は柔軟性も高いので、急なトラブルに対応できます。

そのため、ディレクターも器用貧乏な人の長所に当てはまることが多く、向いている仕事といえます。

⑹カウンセラー

カウンセラーは、カウンセリング技術やコミュニケーション能力だけでなく、対象クライアントの業界や仕事・環境についてなど様々な分野で幅広い知識を求められる仕事です。

器用貧乏な人は、好奇心旺盛で要領が良いので、仕事に必要なことを調べて自分の知識にすることが得意です。

また、人に頼りにされる性格の人が多いので、カウンセラーとしてクライアントに安心感を与えたり、相談しやすい印象を与えやすいです。

そのため、カウンセラーは器用貧乏な人の強みを活かせる仕事といえます。

⑺販売員(接客)

転職エージェント末永 末永

器用貧乏な人であれば、接客上での臨機応変な対応や、マルチタスクをスムーズにこなすことができます。

販売員(接客)は商品やサービスを提供しながら、顧客とのコミュニケーションを欠かすことができないマルチタスクの仕事なので、器用貧乏な人に向いています。

器用貧乏な人であれば、接客上での臨機応変な対応や、マルチタスクをスムーズにこなすことができます。

実際に、接客業では顧客とのコミュニケーションやサービスの質が重要です

柔軟性と迅速な問題解決能力があれば、顧客満足度を高め、販売成績の向上にも大きく貢献することが可能です。

さらに、臨機応変な対応ができるので、特に予期せぬトラブルが発生した際でも、被害を最小限に抑えることにもつながります。

⑻広報・IR

広報・IRは企業のイメージ向上や情報発信を担当する仕事で、メディアとのコミュニケーションや株主対応が求められるので、器用貧乏な人に向いている仕事です。

対外的な業務が多くあるので、さまざまな異なるスキルが同時に求められます

また、業務内容が幅広いので、マルチタスク化してしまうので、容量の良さも求められる傾向があります。

このように、柔軟な発想やコミュニケーション能力が必要な広報やIRは、器用貧乏な人が仕事をするのに適しています

器用貧乏な人の特徴とは

器用貧乏な人の特徴については、以下があります。

それぞれの特徴について解説していきます。

【強み】要領がいい

器用貧乏な人は、要領がいいので、難しい仕事でも難なくこなすことができる特徴があります。

リソースを効果的に活用して、状況に応じて適切な手段を選択することができるので、仕事や私生活の中でもうまくやりくりすることが可能です

幅広いジャンルの知識やスキルを持っているので、どんなことに取り組んでも平均点以上の結果が出せる傾向があります。

しかし、持っている知識やスキル・経験については浅く広いと人から捉えらえることがあり、デメリットともいえます。

仕事においては、専門性の高いプロフェッショナルというよりは、幅広くなんでも対応ができるゼネラリストタイプです。

【強み】臨機応変に対応できる

器用貧乏な人は、予期せぬ問題やトラブルに対して臨機応変に対応することができます。

柔軟な思考で様々な問題を解決し、事態を好転させる方法を見つけることが可能です

なぜなら、幅広い分野に手を出すことで、様々な経験ができるので、何か問題が起こった際には経験を活かし解決することができるためです。

臨機応変に問題解決ができると何かあった際に人から頼りにされるため、職場でも信頼されやすいです。

【強み】好奇心が旺盛

器用貧乏な人は、好奇心が旺盛であり、自分が興味を持った分野に挑戦をするので、結果的に多岐にわたるスキルや経験を持ち合わせていることが多いです。

新しい情報や商品、世の中のトレンドへの敏感さは、職種によっては仕事で活かすことができ、重宝される特徴です。

自分が経験したことのない分野へ挑戦する姿は、人からはチャレンジ精神がある人・行動力のある人と評価されます。

【強み】周りから頼られる

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マルチタスクができることは、チームで仕事を進める上で大きな強みとなります。

器用貧乏な人は、柔軟性と幅広いスキルを持っているので、周囲の人からの信頼を獲得し、頼られやすい人が多いです。

また、チーム内でのマルチタスクや異なる問題への迅速な対応によって、他のメンバーをサポートすることが可能です。

実際に、マルチタスクができて頼られることは、チームで仕事を進める上で大きな強みとなります。

周りから頼られると、さまざまな仕事を任されたり、悩みを相談されたりと、頼られることが多くあります

しかし、頼まれ事が多いことから、自分がやりたいことに集中ができないデメリットも挙げられます。

【弱み】飽き性

器用貧乏な人は、多岐にわたるスキルを持っており、新しいことにチャレンジすることが得意ですが、飽き性な一面もあります。

単調な仕事や単一の興味に飽きやすく、一つのことに没頭することが難しい傾向があります

実際に、器用貧乏な人は、興味があるものを見つけるとすぐに目移りしてしまい、何かひとつに集中することが難しいので、すぐに仕事を辞めてしまったり転職したりする人が多いのも事実です。

ひとつの分野でキャリアを磨くためには一定期間継続して仕事をおこなう必要がありますが、さまざまな分野に目移りしてしまうため器用貧乏な人は大成しづらいという欠点を持っているといえます

【弱み】競争心を持ちにくい

器用貧乏な人は、競争心が薄いので、他者との競争に積極的に参加することが少ないという特徴があります。

周りと比較したり、競争することが必ずしもいいことではありませんが、競争心は仕事に良い影響をもたらすこともあります。

特定の分野における深い専門性よりも幅広い興味とスキルを持ち、競争よりも協力を重視する傾向があります

職場内の競争心が強い環境ではなく、チームワークと協調性を重視する職場でその能力を最大限に発揮することができます。

また、競争心を持ちにくい分、一定期間を過ぎると周囲に追い抜かれてしまい、最終的には大きな成果を残せないケースも少なくありません

【弱み】強みが見つからない

器用貧乏な人は、幅広い知識やスキルを持っていますが、誰にも負けないと言えるような強みがない傾向にあります。

多くの異なるスキルを持つ一方で、一つの物事に対し探求が足りず、深い専門スキルや知識がないと器用貧乏な人は感じやすいです。

そのため、スペシャリストとして高い専門性が求められる仕事においては、その能力を完全には発揮できないことがあります。

好奇心が旺盛で興味が目移りしてしまうことから、1つの仕事や職場で実績をコツコツ積み上げることが苦手です。

その結果、実務経験や勤続年数が評価されるような環境では収入を上げにくいです

器用貧乏な人に向いてる企業の特徴とは

器用貧乏な人に向いてる企業の特徴については、以下があります。

それぞれの特徴について解説していきます。

異動・転勤が多い企業

器用貧乏な人は、異動・転勤が多い企業に向いているといえます。

異動・転職が多い企業は対外的な仕事が多く、マルチタスク化がしやすいので、マルチタスクが得意な器用貧乏な人であれば相性が良いです

具体的に、異動・転勤が多い企業については、以下があります。

  • メーカー
  • 商社
  • 金融
  • 不動産
  • 建設

部署の異動をして今までと異なる仕事をすることになった場合、新しく仕事を覚える必要があります。

しかし、器用貧乏な人は要領がいいので、すぐに仕事を覚えられる傾向があり、異動や転勤が多い会社でも適応しやすいです。

さらに、転勤をともなう異動の場合だと、私生活も大きく変わってしまいますが、器用貧乏な人は環境への適応が得意なので比較的苦労せずに新生活へ対応することができます

一人一人の裁量が大きい企業

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どんな業務も一定のレベルで難なくこなせる器用貧乏な人は、一人一人の裁量権が大きい企業で活躍しやすいです。

器用貧乏な人は、限られた仕事を淡々とこなすのではなく、幅広い業務を任される裁量権の大きい企業が合っています。

具体的に、一人一人の裁量権が大きい企業として、以下があります。

  • ベンチャー企業
  • 外資系企業

ベンチャー企業の場合だと、事業や組織が急成長していることから、業務量が多くなりがちですが、その分一人一人の業務範囲がが広くなります

そのため、要領が良く興味関心の範囲が広い器用貧乏な人は、裁量権が大きい企業で活躍しやすいといえます。

外資系企業についても、一人一人が抱えている仕事量が多くなり、裁量権が大きい傾向にあるので、自分の意思で仕事を進められるためやりがいを感じやすくなります。

トップダウンで意思決定をする企業

器用貧乏な人は、トップダウンで意思決定をする企業を選ぶことをおすすめします。

どんな仕事を依頼されても難なくこなせる器用貧乏な人は、仕事内容にこだわりすぎず、指示に従って業務を成し遂げられるため、トップダウン方式の企業での活躍が期待できます

トップダウンの企業は、明確な指針や階層構造があり、従業員に方針が浸透しやすい特徴があり、器用貧乏な人が即座に必要なスキルやタスクに適応しやすいので、上司の方針に従いながら自身の柔軟性を発揮することが可能です。

しかし、すべての仕事をこなそうとすると、やるべきことが多くなり、業務内容が中途半端になってしまうリスクがあるので、自分がやるべきかを見極めることがポイントになります

今すぐできる!器用貧乏を克服する方法4選

器用貧乏を克服する方法については、以下があります。

それぞれの方法について解説していきます。

⑴自分の得意な分野を伸ばす

器用貧乏を克服する方法として、自分の得意な分野だと感じたことを伸ばすことが挙げられます。

自分の得意な分野を伸ばすことでスキルの向上が期待できます

実際に、得意な分野での成功体験が増えることによって、他の分野への挑戦に対するモチベーションを高め、新たなスキルの獲得にもつながります

そのため、得意なことを伸ばすためには、継続的な努力を惜しまないことが重要になるので、自らの強みを見つけ、それにフォーカスするようにしましょう。

自分の強み、強みを活かせる仕事を見つける方法については以下の記事で紹介しています。

⑵興味を持ったことを追求する

器用貧乏を克服するには、長く興味を持ち続けたことを追求するようにしてください。

興味を持ったことを追求し続けることで、深い知識やスキルを磨くことができ、器用貧乏から脱却することにつながります

また、一つのことに専念することでスペシャリストを目指すことが可能です。

興味を持ち続けるためには、目標設定を明確にして、計画的な学習や実践を通じて深堀りすることが重要です

⑶自分の長所と短所を理解する

自分の長所と短所を理解することで、器用貧乏を克服することにつながります。

自分の強みや弱みを理解していないと、さまざまな知識やスキルを持っている中で何がしたいかわからないと悩みやすくなります

なぜなら、自分自身の長所や短所を仕事に活かすことができないので、なかなか成果をあげることができず、他に向いている仕事があるのではないかと常に考えてしまうためです。

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自己分析をおこなうことによって、自分の長所と短所を言語化することができ、理解を深めることができます。

しかし、自己分析は自分1人で考えていても、自分にとっては当たり前だと感じてしまい気づかないことも多いので、第三者と話しながら振り返ることが大切です。

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自己分析の際は、これまで多くの人をサポートしてきたノウハウを元に作成した「独自のメソッド」を使いながら自己理解を深めていきます

また、マジキャリでは自分の強みや弱みを言語化して終わりではなく、その強みや弱みを元に「どのような仕事なら強みを活かして活躍できるか?」を明確にしていき一緒にあなたの今後のキャリアを考えていきます。

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自分の長所を活かせる仕事を見つけたい方は一度マジキャリに相談してみてください。

自分の長所と短所を理解したい人向け

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    自己分析を通して長所や短所を発見できる

自分の長所や短所を見つけるためには自己分析が必要です。自己分析の具体的なやり方については以下の記事で紹介しています。

⑷断ることを覚える

器用貧乏を克服する方法として、断ることを覚えることが挙げられます。

実際に、器用貧乏な人は多様なスキルを活かして問題解決ができるため、人に頼られがちで断ることが苦手な傾向にあります

断らずに仕事を引き受けてしまうと、時間を取られてしまい、一つのスキルを卓越することができなくなります。

また、無理な依頼や負担を引き受けてしまうと、時間やエネルギーを無駄にしてしまい、仕事で成果を出すことができなかったり、ミスが増えてしまうリスクも考えられます

器用貧乏は悪いことではない!

器用貧乏は決して悪いことではありません。

器用貧乏であることは決してデメリットでなく、むしろ柔軟に対応できる大きな強みといえます。

自己分析して強みを認知して、活かせる仕事を見つければ活躍することが可能です。

どんな仕事でもそれなりにできてしまうからこそ、自分の強みがわからなかったり、ある程度の段階までいくと満足して飽きてしまったり、もっと自分に合う仕事があるはずだと思うケースが多いです。

やりたい仕事を探すには、まずは自分の得意なことや苦ではないことを一つ極めてみて、さらに深められそうだと感じる仕事であれば、あなたに向いている可能性があります

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器用貧乏な人は、なんでも一定レベルまでできてしまうため、自分の強みや弱みがわかりにくい特徴があります。

そこで自分の強みや弱みを特定して、向いてる仕事を見つけるにあたって必要不可欠なのが「自己分析」です

自己分析と言っても、学生時代の経験を思い出して書いてみたり、これまでの経歴を書き出すだけではなく、その洗い出した経験から自分の強み・弱み・性格・志向性を言語化することが大切です。

とはいえ、器用貧乏な人はなんでもある程度うまくできてしまうからこそ、自分の強みや弱みが何か特定しにくいという人も多いでしょう。

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そこで、自分では気づけなかった強みや器用貧乏な自分に合った仕事を見つけたいという人はマジキャリというキャリアコーチングサービスがおすすめです。

マジキャリは自己分析に強みがあり、幼少期の経験から現在の経験まで振り返ることで、原体験に沿った強み・弱み・価値観を見つけていきます

さらに、マジキャリを運営するアクシス株式会社は、キャリアコーチングサービスを提供している会社の中で唯一転職エージェント部門を持っているので、キャリアと転職のノウハウが豊富であることが強みです。

そのため、自己分析のサポートはもちろん自己分析の内容を元にあなたの器用貧乏という強みを活かせる職種ややりがいを感じやすい仕事が何かをを一緒に考えていきます。

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だからこそ、自己分析で向いてる仕事を選んで、やりがいや成長実感を感じながら働きたいと思っている器用貧乏で悩んでいる方にはマジキャリがぴったりのサービスです

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面接で使える!器用貧乏を強みに言い換えた体験談

面接で伝える器用貧乏を強みに言い換えた体験談については、以下があります。

それぞれの体験談について解説していきます。

対応力がある

器用貧乏を対応力があるという強みに言い換えた体験談については、以下があります。

人物 転職者

私の強みは、さまざまな意見を取り入れて問題を解決する柔軟性です。

私はディレクターの仕事をしていますが、さまざまな分野に特化している人材のマネージメントをおこない、一つのコンテンツを制作しておりました

まず、チーム全員の意見を整理するために、一人ひとりが持っているイメージを確認して一覧にまとめました。

一人ひとりの強みでもある複数のジャンルをアピールするコンテンツにできないかどうかと提案し、最終的に、全員で協力して一つのコンテンツを作り上げることができました

御社に入社した際は、一つの考えに固執することなく柔軟に対応していき、チームに貢献できる人材になりたいです。

マルチタスクが得意

器用貧乏をマルチタスクが得意という強みに言い換えた体験談については、以下があります。

人物 転職者

私の強みは、物事の優先順位を考えて行動するマルチタスク能力です。

この強みが最も活かされた経験は、仕事の繁忙期にお客さんから問い合わせや業務も多く溜まっている状況でしたが、やるべきことに優先順位をつけて考え、ミスやクレームなどなく日々の業務をこなすことができました

繁忙期が終わった際には、上司や同僚から評価もしてもらうことができました。

御社に入社後も、複数の物事の優先順位を考えて遂行できる力を活かして、御社に貢献していきたいと考えています。

周りから頼られる

器用貧乏を周りから頼られるという強みに言い換えた体験談については、以下があります。

人物 転職者

私の長所は、対応力があり周りから頼られることです。

自分の担当業務以外にも全体を見回して、休みの従業員がいるときや、自分の業務に余裕がある状態に同じ部署の同僚が忙しいときなどは、率先してサポートに入るなど、顧客や従業員のために今何ができるかを考えて行動しています

視野を広く持って仕事をすることを意識して行動することによって、どんな状況やポジションでも柔軟に対応できる対応力を身に付けることができました。

御社に入社後も対応力を活かし、常に自分に何ができるかを考えて行動し、イレギュラーなことが起きても、落ち着いて対応することでチームに貢献したいと考えています

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