未経験からフロントエンドエンジニアに転職する方法を徹底解説!!
本記事では、未経験からフロントエンドエンジニアを目指す方法について紹介します。
また、未経験から転職する際のポイント・注意点やおすすめの転職エージェントも紹介するので参考にしてみてください。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
未経験からフロントエンドエンジニアになる方法
ここでは未経験からフロントエンドエンジニアを目指す人向けに、フロントエンドエンジニアになる方法を紹介していきます。
5つのステップに分けて解説するので、未経験でフロントエンドエンジニアになりたい人は参考にしてみてくださいね。
STEP1|フロントエンドエンジニアの基本情報や求められるスキルを把握する
未経験からフロントエンドエンジニアを目指したい場合は、ミスマッチを防ぐためにもフロントエンドエンジニアの基本情報を調べておきましょう。
フロントエンドエンジニアはHTML・CSS・JavaScript・JQueryの対応ができれば良いですが、キャリアアップや年収アップを目指す場合はフレームワークの選択や経験の積み方でキャリアの幅は変わります。
また、キャリアパスを決める際には、トレンドや将来性、他の開発言語との親和性も意識して経験を積み、スキルを磨く必要があるため、先を見据えて働くためにも情報収集は重要です。
末永
フロントエンドエンジニアの基本的な情報は、本記事の「フロントエンドエンジニアの基本情報」で解説しているので、気になる人は参考にしてみてくださいね。
STEP2|参考書や学習サービスで実際に勉強をする
未経験からフロントエンドエンジニアになるには、フロントエンド開発の基礎知識とスキルの習得が必要なため、参考書や学習サービスを活用して勉強をしましょう。
参考書やプログラミング学習サービスはいくつかありますが、それぞれ特徴やメリット・デメリットにも違いがあります。
そのため、参考書や学習サービスを選ぶ際には、どのように学習を進めたいのかを考えた上で学習を進めていきましょう。
末永
プログラミングスキルを習得するには、最低でも3ヶ月〜6ヶ月は必要になるため、中長期的な学習計画を立てて学習を進めていくと良いですよ。
未経験者におすすめの参考書
参考書やプログラミング学習サービスは種類がありますが、勉強する人の知識量や目的でおすすめのものは変わります。
そこで、未経験者におすすめの参考書やプログラミング学習サービスを紹介します。
未経験からフロントエンドエンジニアになるために参考書で勉強をするなら、以下の参考書がおすすめです。
未経験者におすすめの参考書
- 1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座
- いちばんやさしいHTML5&CSS3の教本
- 作りながら学ぶ HTML/CSSデザインの教科書
- スラスラわかるJavaScript
- Web制作の現場で使うjQueryデザイン入門
参考書は「基礎の理解が目的の参考書」「基礎から応用まで勉強できる参考書」「手順に沿って手を動かして学べる参考書」「資格取得に特化した参考書」など、種類があります。
ですが、参考書にも「当たり外れ」「合う合わない」があるため、参考書選びでは以下の要素をチェックして選ぶと良いですよ。
- 中身を見た時の読みやすさ
- イラストや参考画像の量
- 参考書の用途や目的
- 参考書の評判や口コミ
末永
未経験者なら参考書は初心者〜中級者向けで、イラストや参考画像が多いものがおすすめです。
また、参考書選びでは、読んだ時の所感も大切なので、中身も確認してから購入しましょう。
未経験者におすすめのプログラミング学習サービス
プログラミング学習サービスは「動画で学ぶサービス」「動画解説がある実践型のサービス」「手を動かしながら感覚的に学習できるサービス」があり、それぞれ特徴も違います。
Progate
手を動かしながら学べる実践型プログラミング学習サービス。イラスト中心のスライドを見て実践をしながら学習が可能。プログラミングの結果の答え合わせができるため、どこを間違えたのかもわかりやすい。
Udemy
動画でプログラミングを学べるサービス。初心者から上級者まで知識レベルに合わせて学習できるのが特徴。動画ではプロが講義形式で解説してくれて、動画はいつでも見れるので、動画学習がしたい人におすすめ。
Schoo
オンライン形式でプログラミングの学習をしたい人におすすめ。オンラインで講義を受けられるので、タイムライン・チャットでのリアクションができ、質問や意見交換をしながら学習ができる。
ドットインストール
3分動画で学習できる動画学習型のサービス。プレミアムプランでは現役のエンジニアへの質問も可能。また、参加型の勉強会「256times」も運営しているため、勉強会でアウトプットもできるのが特徴。
paiza
動画解説・実践型のプログラミング学習サービス。3分単位の動画で学習できて、ブラウザ上でコード記述ができるため、動画を見ながら手を動かして学習が可能。
プログラミングスキルは、手を動かして疑問点を解消しながら勉強することが大切なので、動画学習型と実践型のプログラミング学習サービスを併用するのもおすすめです。
また、サービス選びに迷っている人はProgateに登録しておいて、必要に応じてUdemy・Schoo・ドットインストールを活用して、スキルチェックをしたい時にpaizaを活用するのがおすすめです。
プログラミング学習サービスでの本格的な学習は有料プランを利用する必要があります。
ですが、無料プランでもサービスの特徴はわかるので、まずは無料プランで利用して、気に入ったサービスを活用していきましょう。
STEP3|フロントエンドエンジニア関連の資格を取得する
未経験からフロントエンドエンジニアを目指すなら、スキルの勉強も大切ですが、スキルを証明するなら資格を取得するのもおすすめです。
フロントエンドエンジニアにおすすめの資格
- ITパスポート
- 基本情報技術者試験
- HTML5プロフェッショナル認定試験
- CIW JavaScript Specialist
- Webクリエイター能力認定試験
- ウェブデザイン検定
IT業界や開発の基礎知識があることを証明したいなら「ITパスポート」「基本情報技術者試験」を取得しておくと良いですね。
また、フロントエンドスキルを証明したい場合は「HTML5プロフェッショナル認定試験」や「CIW JavaScript Specialist」がおすすめです。
その他にも、Web制作全般の知識とスキルを証明したいなら「Webクリエイター能力認定試験」、Webデザインにも興味があれば「ウェブデザイン検定」もおすすめですよ。
末永
資格には難易度や勉強時間の目安があるので、学習計画を立てて、中長期的に勉強を続けることが大切です。
また、複数の資格取得を目指す場合は、難易度や試験時期も考慮して計画を立てましょう。
STEP4|自己分析をして経歴や強みを整理する
基礎知識やスキルを習得したら、転職活動を進める前に、自己分析をして経歴や強みを整理しておきましょう。
自己分析では「経歴の棚卸し」「過去の実績の整理」「スキル・資格の整理」「強み・アピールポイントの整理」「希望するキャリアの整理」を行い、転職の軸や希望条件を決めていきます。
また、自己分析で情報を整理する時は、具体的なエピソードも一緒に整理しておくと職務経歴書の作成や面接対策もスムーズに進めることができますよ。
末永
自己分析の方法についてもっと詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
STEP5|職務経歴書やポートフォリオを作成する
未経験からフロントエンドエンジニアを目指す場合には、職務経歴書に加え、ポートフォリオも作成すると転職を有利に進めることができます。
ポートフォリオは「クリエイターの実績をまとめたもの」で、Webサイト制作に携わる人が制作したWebサイトやデザインを視覚的にアピールするために作成します。
末永
ポートフォリオにも「書類形式」「ポートフォリオサイト」「Github」など、いくつかの方法があるため、どのような形式にするかは、プログラミングを学んでから決めると良いですよ。
本記事では、未経験者向けに職務経歴書やポートフォリオの作り方や注意点もまとめています。
そのため、詳しい情報を知りたい人は「【未経験者向け】フロントエンドエンジニアの職務経歴書とポートフォリオの作り方」も参考にしてみてください。
STEP6|転職エージェントに登録して求人を探す
自己分析や職務経歴書を作成した後には、実際に転職活動を進めるために転職サービスに登録して求人を探していきます。
未経験から転職するための求人の探し方は「未経験歓迎のフロントエンドエンジニア求人の探し方」で解説していますが、転職をするなら転職エージェントの活用がおすすめです。
特に「ユニゾンキャリア」や「ワークポート」はIT・Web業界の未経験転職に強いのでおすすめです。
ユニゾンキャリアやワークポートだけだと、求人が少ないと感じる人は大手総合型エージェントのdodaやリクルートエージェントも活用しましょう。
末永
転職エージェントをうまく活用するには、最初に複数の転職エージェントに登録して担当者との相性や求人の質を見極めると良いですよ。
フロントエンドエンジニアに強い転職エージェントは下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい人は読んでみてくださいね。
【年代別】未経験からフロントエンドエンジニアを目指す際のポイント・注意点
フロントエンドエンジニアは、未経験からでもスキルを習得すれば転職できる職種ですが、年代によって転職難易度は大きく変わります。
そのため、本項では年代別で未経験からフロントエンドエンジニアを目指す場合のポイントや注意点について解説していきますね。
20代未経験からフロントエンドエンジニアを目指す場合
20代未経験からフロントエンドエンジニアを目指す場合は、スキルを身につければ転職はできるので、時間を確保してスキル習得や資格取得ができる環境を整えることから始めましょう。
特に、20代前半だとプログラミングスクールに通いたくても、貯金がなくて一歩踏み出せない人もいるので、エンジニアへ転職したいのであれば、自己学習をしながら貯金をしておくと良いですよ。
そして、20代後半の転職ではスキルだけではなく、ビジネススキルやコミュニケーション能力、前職での経験や実績も見られるので、選考対策は入念に行いましょう。
また、自己分析では「将来どのようなキャリアを歩みたいのか」「そのためにどのような行動が必要なのか」を整理しておくと、キャリア志向を聞かれたときにもスムーズに受け答えができますよ。
末永
20代の転職では、ポテンシャル採用もありますが、ポテンシャル採用でも「総合的に採用するメリットはあるのか」で判断していることが多いです。
そのため、選考ではエンジニアとして評価される強みをアピールしたり、キャリア思考や自分の考えをしっかりと伝えられるように準備しておくことが大切です。
30代未経験からフロントエンドエンジニアを目指す場合
30代未経験からフロントエンドエンジニアを目指す場合、30代前半ならスキルを身につければ未経験でも転職先が見つかる可能性はありますが、30代後半だと転職難易度がかなり高いです。
というのも、30代になると同年代には経験を積んでいるエンジニアが増えるため、何かしらの採用メリットがないと、20代の人材を優先して採用する会社も多いです。
また、30代後半で未経験から転職する場合には、ITエンジニアとして何かしらの実績がないと、現実的に転職は難しいですね。
そのため、30代後半でフロントエンドエンジニアを目指すなら、副業やアルバイトで経験と実績を積んでから、転職活動を進めていきましょう。
末永
30代未経験からエンジニアに転職する場合、前職の年収に関係なく経験年数やスキルレベルで年収が設定されることも多いです。
もちろん、会社側で年齢を考慮して年収を設定してくれるケースもありますが、未経験からの転職だと年収が下がる可能性が高いということは覚えておきましょう。
40代未経験からフロントエンドエンジニアを目指す場合
40代未経験からフロントエンドエンジニアを目指す場合、エンジニアとしての経験がないと転職は難しいため、スキルを身につけたらとにかく実績を作ることから始めましょう。
また、実績を作るなら、アルバイトでエンジニアとして働くのも良いですし、副業や個人事業主として案件を獲得して実績を作るために、クラウドソーシングサービスを活用するのもおすすめです。
クラウドソーシングサービスで案件を獲得するには、スキルを証明する必要があるため、ポートフォリオを作成して公開したり、資格を取得してから営業すると良いですよ。
ですが、40代未経験だと転職活動も難航するので、決断する前に情報収集をして、転職するときも仕事は続けながら、中長期的な目線で転職活動を進めていきましょう。
末永
転職する際に、未経験でも応募できる求人を探すのであれば、豊富な求人を取り扱っているリクルートエージェント(IT)・ワークポート・dodaを活用しましょう。
また、ユニゾンキャリアも未経験からエンジニアに転職するためのノウハウもあるので、転職やキャリアについて相談したい人は活用してみると良いですよ。
【目的別】未経験からフロントエンドエンジニアを目指す際のポイント・注意点
未経験からフロントエンドエンジニアを目指す場合には、年代以外にも求職者の状況や目的によって、意識するポイントや注意点は変わってきます。
そこで、本項では「新卒」「第二新卒」「アルバイトから正社員」「未経験からフリーランス」のパターンで転職をする人が覚えておいて欲しいポイントと注意点について紹介していきますね。
新卒でフロントエンドエンジニアを目指す場合
新卒の場合、スキルや知識がなくても採用される可能性はありますが、スキルを習得しておけば採用される可能性が上がるので、コーディングスキルは早めに習得しておくと良いですね。
また、インターンでエンジニアとして働いていたり、クライアントがいる案件を経験したことがあれば評価されるので、大学生・大学院生の内にエンジニアとしての経験と実績を積んでおきましょう。
また、職種研究をして「フロントエンドエンジニアとして働く意義」や「将来のキャリアの希望」を話せると、仕事に対する意欲やキャリア設計ができているアピールもできます。
そして、新卒でフロントエンドエンジニアを目指す場合には、コミュニケーション能力や志望動機、入社意欲も重要な指標なので、新卒の選考で大切なポイントも把握しておくことが大切です。
第二新卒でフロントエンドエンジニアを目指す場合
第二新卒としてフロントエンドエンジニアに転職する場合には、スキルを習得すれば採用してくれる可能性は十分にあるため、焦らずにスキル習得を目指しましょう。
第二新卒は、スキルがなくてもポテンシャルで採用してもらえる可能性はあります。
ただ、意欲を伝えるには転職活動を始める前にスキルを習得しておいた方が良いですね。
ですが、エンジニアは特に実務経験が評価される職種なので、在職中の場合はスキル習得後に早めに転職をして、エンジニアとしての経験を積んでいきましょう。
また、第二新卒で転職をするなら、プログラミングスクールを活用するのも良いですし、未経験者でも手厚く転職支援をしてくれる転職エージェントを活用して転職活動を進めるのもおすすめです。
アルバイトから正社員のフロントエンドエンジニアに転職する場合
アルバイトから正社員への転職を目指す人には「完全に未経験から正社員のフロントエンドエンジニアを目指す場合」と「アルバイトでエンジニア経験を積んでいる人が正社員を目指す場合」で転職活動のポイントは変わります。
完全に未経験から正社員のフロントエンドエンジニアを目指す場合には、年齢にもよりますが、20代であればアルバイト経験についてアピールしつつ、エンジニアへ転職を考えた理由やどのような努力をしてきたのかをアピールしましょう。
また、アルバイトでエンジニア経験を積んでいる場合には、エンジニア経験があることをアピールしつつ「スキルを磨くために自主的に何をしてきたのか」「アルバイト先にどのような貢献をしてきたのか」をアピールすると良いですね。
末永
アルバイトだと書類選考での評価が低くなる可能性もありますが、面接では雇用形態に対する評価よりも「アルバイトとして働いていた理由」「どのような意識を持って働いてきたのか」が見られるので、選考対策はしっかりと行いましょう。
未経験からフリーランスのフロントエンドエンジニアを目指す場合
未経験からフロントエンドエンジニアを目指す人の中には、未経験からフリーランスとして働きたいと考える人もいて、実際に未経験からフリーランスのフロントエンドエンジニアになる人もいます。
ですが、フリーランスとして案件を獲得するにはスキルと実績が必要なので、未経験だと収入が安定しないことも多いです。
また、報酬の高い案件だと経験者のフリーランスとの競争になるため、案件を獲得して実績を積める伝手がない限り、おすすめはできません。
もちろん、未経験からでも案件を獲得している人もいますが、フリーランスは営業や交渉、トラブルがあった時の対応まで全て自分で対応する必要があるため挫折してしまう人も多いです。
そのため、フリーランスのフロントエンドエンジニアとして働きたいのであれば、正社員で経験を積んでから独立するか、アルバイトや副業で実績を作ってから独立するようにしましょう。
【未経験者向け】フロントエンドエンジニアの職務経歴書とポートフォリオの作り方
未経験からフロントエンジニアへ転職するには、職務経歴書やポートフォリオが必要ですが、どのように作成すれば良いのでしょうか?
本項では、フロントエンドエンジニアの職務経歴書やポートフォリオの作り方やポイントと注意点について紹介していきます。
フロントエンドエンジニアの職務経歴書の作り方
未経験からフロントエンドエンジニアに転職するために職務経歴書を作成するのであれば「前職の職務経歴と実績」「現在のプログラミングスキル」をアピールできる職務経歴書を作成しましょう。
特に、エンジニアとして働く際に役に立つ経験・知識・スキルがあれば、一般的な項目以外にも「活かせる経験・知識・スキル」の項目を追加するのも効果的です。
また、職務経歴では前職の役職や仕事内容だけではなく「どのようなことを意識してきたのか」「どのような実績があるのか」をわかりやすく整理することも大切ですね。
そして、自己PRでは「フロントエンドエンジニアになりたい理由」「エンジニアとしてのキャリアプラン」「未経験でも貢献できること」を優先的にアピールすると、未経験でも評価されやすくなりますよ。
職務経歴書を作成するときのポイントと注意点
職務経歴書では「会いたいと思ってもらえるか」が大切なため、数字や箇条書きを用いて「視覚的なわかりやすさ」を意識した書類を作成しましょう。
特に、未経験からフロントエンドエンジニアへ転職する場合、スキルでの差別化は難しいため「前職の経験や実績」「独自の強み」「仕事に対する考え方や価値観」で差別化するしかありません。
そのため、他の求職者と差別化しつつ伝えたいことを正確に伝えるために、職務経歴書は「見やすく求職者の魅力が伝わりやすい職務経歴書」を作成することを心がけましょう。
末永
フロントエンドエンジニアのポートフォリオの作り方
フロントエンドエンジニアの転職では、過去に作成したWebサイトやデザインをまとめたポートフォリオも作成しておくと、スキルレベルや得意分野をアピールする際に活用できます。
フロントエンドエンジニアのポートフォリオでは「サイトのURL」「制作期間」「利用言語・ツール」「担当工程」を記載するだけではなく、Webサイトのトップ画像を掲載して作成するなど、視覚的にわかるようにしておくことも大切です。
また、ポートフォリオには「書類形式」「ポートフォリオサイト」「Github」がありますが、未経験者はポートフォリオサイトを作成すると、スキルをアピールしやすいです。
そして、ポートフォリオも「見た目」と「わかりやすさ」が重要なので、デザインにも気を配って作成すると差別化できて良いですよ。
ポートフォリオを作成するときのポイントと注意点
ポートフォリオは必須ではありませんが、未経験からの転職活動を有利に進めるためには、用意した方が良いため作成しておきましょう。
また、ポートフォリオでは実務での実績を載せることが多いですが、未経験だと載せる実績がないため、スキルを示すために、サンプルを作成して、ポートフォリオに載せると良いですよ。
そして、ポートフォリオを作成するときは、職務経歴書だけではアピールが難しい要素を積極的にアピールすることが大切なので、内容やアピールする要素は職務経歴書と差別化しましょう。
末永
転職エージェントを活用する際には、トラブル防止のために匿名の職務経歴書やポートフォリオの提出が求められることもあります。
そのため、ポートフォリオを作成するときに余裕があれば、転職活動用に匿名のポートフォリオサイトも用意しておくと良いですよ。
未経験歓迎のフロントエンドエンジニア求人の探し方
フロントエンドエンジニアが求人を探す際には、企業HPから直接求人に応募したり、伝手をたどって仕事を探す人もいますが、未経験歓迎の求人を探すなら転職サービスを活用するのがおすすめです。
ですが、未経験歓迎の求人は数が限られてしまうため、本項では未経験歓迎のフロントエンドエンジニア求人を探す方法を紹介していきます。
転職サイトで求人を検索する
転職活動を進める際に、自分のペースで求人を探したい人や求人の情報収集がしたい人は転職サイトを活用するのがおすすめです。
ですが、転職サイトは自分で求人を探して直接応募ができる代わりに、先方とのやりとりや情報収集、面接対策まで全て一人で対応する必要があるため、未経験だと上手くいかないことも多いです。
そのため、転職の成功率を上げたり、希望に合う求人を効率的に探したい人は、転職エージェントを活用していきましょう。
転職サイトでも転職支援ツールが利用できますし、転職に役立つ情報発信をしているサービスもあって情報収集には便利なので、情報収集目的で求人を探す際には転職サイトを活用すると良いですよ。
転職エージェントで求人を紹介してもらう
未経験歓迎の求人を探すなら転職エージェントがおすすめですが、転職エージェントでも未経験歓迎のエンジニア求人を取り扱うサービスは限られます。
そのため、未経験歓迎の求人を探したい人は求人数が多くて転職支援実績も豊富なリクルートエージェント(IT)・ワークポート・dodaがおすすめです。
また、ユニゾンキャリアでは、無料のITスクールを運営していて学習支援や未経験者への転職支援もしてくれるので、スキル習得から転職までサポートして欲しい人は登録しておきましょう。
転職エージェントでは、求人紹介や転職相談、応募先の採用担当者との連絡や面接対策のフォローまでしてくれるため、転職が初めての人や転職の成功率を上げたい人は積極的に活用すると良いですよ。
プログラミングスクールで求人を紹介してもらう
未経験から転職できる求人を探すのであれば、転職保証コースのあるプログラミングスクールを活用するのもおすすめですね。
転職保証コースはカリキュラム修了後に求人を紹介してくれるコースで、スクールを受講したことをスクール側が保証しているため転職もしやすいです。
もちろん、求人紹介をしてもらうには一定基準を満たす必要がありますが、転職エージェントよりもスクール経由の方が未経験者の採用に積極的な企業も多いです。
そのため、スキル習得や転職支援をして欲しい人は、プログラミングスクールを活用して転職活動を進めると、効率的に求人を探すことができますよ。
未経験歓迎のフロントエンドエンジニア求人の例
未経験からフロントエンドエンジニアへ転職を考えている人の中には、どのような求人があるのか気になる人もいると思います。
そこで、本項ではリクルートエージェント(IT)とdodaの求人を参考に、求人の例を紹介するので参考にしてみてください。
情報共有ツール開発のフロントエンドエンジニア求人例
-
︎仕事内容
Reactを用いたWebフロントエンド開発
ReactNativeを用いたモバイルアプリ開発
Electronを用いたデスクトップアプリ開発 -
︎必要な経験・能力等
プログラミングスクールでJavascript・Typescript・Reactを学習した方 -
想定年収
300万円~800万円 -
勤務地
東京都 -
休日
120日
完全週休二日制/土曜/日曜/祝日
年末年始/慶弔休暇/育児休暇 -
有給休暇
有(10日~) -
社会保険
健康保険・厚生年金保険
雇用保険・労災保険 -
福利厚生
社保完備・交通費実費支給
書籍代補助
※参考:リクルートエージェント(IT)
受託開発会社のフロントエンドエンジニアの求人例
-
仕事内容
フロントエンド開発業務。案件は希望を聞いてアサイン。 -
対象となる方
・何らかの言語でプログラミングができる方
・独学、短期間でもアプリの開発経験がある方
・IT業界での何らかの実務経験者
・コマンド・シェルでのコーディング経験 -
想定年収
年収400万円~700万円 -
勤務地
全国47都道府県で希望の地域
※フルリモートも一部相談可能 - 休日
125日以上
完全週休二日制/土曜/日曜/祝日
年末年始/夏季休暇/慶弔休暇
有給休暇/産前産後休暇
育児休暇/介護休暇 -
社会保険
健康保険・厚生年金保険
雇用保険・労災保険 -
福利厚生
定期健康診断・引越し費用負担
住宅手当・プロジェクト手当
資格取得支援制度
技術書購入費用補助
※参考:doda
末永
条件は求人で変わりますが、未経験だとプログラミングスクールでの学習やエンジニアとしての最低限の経験が求められることが多いようです。
もちろん、未経験者向けなので、独学で開発した経験やスクールで案件を受けて開発した経験でも応募できるので、ハードルは低めな求人もあるみたいですね。
フロントエンドエンジニアの基本情報
未経験からフロントエンドエンジニアを目指すのであれば、フロントエンドエンジニアの基本情報を把握しておくことが大切です。
そこで、本項ではフロントエンドエンジニアに関する基本情報をまとめて紹介していくので参考にしてみてくださいね。
フロントエンドエンジニアの仕事内容
フロントエンドエンジニアは、Webサイト制作やWebサービス開発において、ユーザーが見る画面(フロント部分)の開発を行うエンジニアです。
フロントエンド開発では仕様書に沿ってHTMLやCSSで設計を行い、Webサイト内のUI/UXの向上のためにJavaScriptやJQueryやフレームワークを用いてフロント画面に動きをつけることもあります。
また、小規模の案件ではフロントエンドエンジニアがクライアントとの折衝から実装まで、一貫して行うこともあります。
フロントエンドエンジニアと関連する職種との違い
Webサイト制作では、フロントエンドエンジニアでもサーバーサイドの実装も行うことがありますが、Webサービス開発では役割に分かれて開発を進めることが多いです。
フロントエンドエンジニアと関連職種の違い
-
フロントエンドエンジニア
ユーザーが見るフロント画面を作成するエンジニア。HTML・CSS・JavaScript・JQueryなどの言語を使用。 -
コーダー/マークアップエンジニア
仕様書に沿ってユーザーが見るフロント画面の実装を行うエンジニア。職務範囲はフロントエンドエンジニアの方が広く、スキルもHTML・CSSのみの人が多い。 -
サーバーサイドエンジニア
Webサービスやシステムの機能を実装するエンジニア。開発言語はJava・PHP・Ruby・C#・Go・Pythonなどがあり、言語や職務領域で呼び方が変わることも多い。 -
インフラエンジニア
サーバー・ネットワーク・データベース・セキュリティなどのインフラの構築を行うエンジニアの総称。職務領域で呼び方が変わるが、複数のインフラ構築を行う人を指す。
Webサイト制作では、基本的にチームを組んで役割分担をしながらWeb制作や開発を進めていきます。
また、フロントエンドエンジニアとコーダー/マークアップエンジニアは似ていますが「顧客折衝や設計などの上流工程の対応ができるか」「JavaScriptやJQueryが使えるか」が大きな違いとなります。
そのため、フロントエンドエンジニアを目指すのであれば、JavaScript・JQueryのスキルも習得して、一通りの実装業務に対応できるようにしておくと良いですよ。
フロントエンドエンジニアに求められるスキル
フロントエンドエンジニアはプログラミング言語を用いてフロントエンドの実装を行いますが、求められるスキルには以下のようなものが挙げられます。
フロントエンドエンジニアに求められるスキル
-
必須スキル
HTML・CSS・JavaScript・JQuery -
応用スキル
React・Vue・TypeScript・SQL・PHP
WordPress(CMS) -
関連知識
Wwbデザイン・UI/UXデザイン
マーケティング(SEO)
フロントエンドエンジニアとして働くのであれば、HTML・CSS・JavaScript・JQueryのスキルは習得をしておきましょう。
また、スキルアップやキャリアアップを目指すのであれば、React.js・Vue.jsなどのフレームワークやTypeScriptも習得するのがおすすめです。
その他にも、Webサイト制作でも機能実装やデータベースを構築することもありますし、CMSでサイト制作をすることもあるため、PHPやSQL、WordPressについて学んでおきましょう。
そして、Web制作に携わるのであればWebデザインやUI/UXデザイン、SEOをはじめとしたマーケティングの知識を身につければ、市場価値を上げることにもつながりますよ。
フロントエンドエンジニアに向いている人・向いていない人の特徴
フロントエンドエンジニアの仕事にも向き不向きがあり、適性がないと挫折してしまったり、仕事にストレスを感じてしまうこともあるため、事前に把握しておきましょう。
フロントエンドエンジニアに向いている人
- コミュニケーション能力がある人
- 地道な作業でもコツコツ取り組める人
- 自主的に学習を続けることができる人
- Webサイトの設計やデザインに興味がある人
- ユーザー目線で試行錯誤するのが好きな人
フロントエンドエンジニアに向いていない人
- 人と関わることが苦手な人
- じっとしていることが苦手な人
- 論理的に物事を考えられない人
- ITテクノロジーに苦手意識がある人
- 自主的に勉強するのが嫌いな人
Webサイト制作やWebサービスの開発では、コミュニケーションをとりながら進めることも多いため、コミュニケーション能力の有無は重要な要素となっています。
また、ITエンジニアはデスクワークなので地道な作業が得意な人の方が向いていますし、新しい技術にも適応する必要があるため、積極的に学習できる人もフロントエンドエンジニアに向いていますね。
そして、フロントエンドエンジニアはユーザーが見る画面の実装を行うので、Webサイト設計やデザインに興味を持ち、ユーザー体験や利便性を考えながら試行錯誤するのが好きな人は適性がありますよ。
フロントエンドエンジニアの転職先
フロントエンドエンジニアは、以下のような職場で働くことが多いですね。
フロントエンドエンジニアの転職先
- Web制作会社
- 受託開発会社(Sier)
- SES会社
- 自社開発会社
フロントエンドエンジニアの転職先には、Web制作会社や受託開発会社(Sier)のような請負契約で案件を受ける会社もあれば、SES契約で客先に常駐して働く会社もあります。
Web制作会社・受託会社(Sier)とSES会社では、働き方には違いがありますが、どちらも開発依頼を受けて仕事をするため、経験を積む機会が多く、スキルアップを目指す人にはおすすめの転職先です。
また、自社開発会社は、自社でWebサイト制作やWebサービス開発をするため、経験できる業務は限られますが、納期に融通が利くため残業は比較的少なめですし、リソース次第ではフロントエンド以外の対応をする機会もあります。
転職先で働き方の特徴やメリット・デメリットは変わるため、転職時にはどのような環境で働きたいのかを明確にして、希望に合う職場の求人を探すと良いですよ。
フロントエンドエンジニアの働き方
エンジニアは雇用形態や職種で働き方は変わりますが、フロントエンドエンジニアはスキルを身につければリモートでも働きやすい職種です。
特に、フリーランスでは受託なら自分の裁量で働く時間を決められますし、SESで働く場合も週3日〜4日で週2日はリモート勤務といった形の働き方もできます。
最近では、正社員でもリモート勤務ができる会社も増えたため、他の職種に比べたらフロントエンドエンジニアは働き方の自由度は高いですね。
また、アルバイトや派遣も働く日数を選べますが、リモートで働ける職場は限られるので、働き方の自由度を求めるなら正社員でスキルと実績を磨いてから独立するのもおすすめです。
フロントエンドエンジニアの需要と将来性
IT業界は需要が拡大していますが、フロントエンドエンジニアの需要は高く将来性も十分にあります。
フロントエンドエンジニアは年々増えていますが、それでもエンジニアは不足しているため、スキルを身につければ安定して働くことができます。
ですが、フロントエンドエンジニアとして活躍したいのであれば、必須スキルだけではなく応用スキルや関連知識も習得して、市場価値を上げていくことも大切です。
そのため、エンジニアとして働くのであれば、市場価値を上げるために役に立つスキルや経験を積める職場で働き、実績を積んでいくようにしましょう。
フロントエンドエンジニアの平均年収
フロントエンドエンジニアの平均年収は557万円と、職種全体の平均年収の460万円と比較すると高い水準にあり、スキルを磨いて実績を積めば高年収を目指すことも可能です。
未経験者の初任給は月24万円程度で、年齢や社会人経験で年収は前後しますが、経験を積めば年収は上がるため、フロントエンドエンジニアに転職して前職よりも稼いでいる人も多いです。
また、フロントエンドエンジニアは経験を積めば年収600万円は稼げますし、フリーランスで実績がある人には年収800万円以上稼ぐ人もいます。
そのため、フロントエンドエンジニアとして高年収を目指すのであれば、フリーランスで働けるだけのスキルを実績を身につけることを目標として、スキルを磨いていくと良いですよ。
フロントエンドエンジニアのキャリアパス
フロントエンドエンジニアのキャリアパスには、スペシャリスト・ジェネラリスト・マネジメントがありますが、キャリアパスでどのようなスキルを身につけていけば良いのでしょうか?
フロントエンドエンジニアのキャリアパス
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スペシャリスト
HTML・CSS・JavaScript・JQueryだけではなく、React・VueなどのフレームワークやTypeScriptのスキルを身につけて、様々なWeb制作やWebサービスの実績を作るのがおすすめ。 -
ジェネラリスト
PHPやRubyなどのWeb開発におけるサーバーサイド言語の習得やインフラ構築の経験を積んでフルスタックエンジニアを目指すのもおすすめ。 -
マネジメント
テックリードとして現場のリーダーとして働いたり、ディレクターやPLとしてマネジメントの経験を積むと良い。経験を積めばPMとして上流工程の仕事に携わることもできる。
フロントエンドエンジニアとして年収アップを目指すなら、JavaScriptのフレームワークの経験は必須なので、基本的にはスペシャリストを目指してスキルを磨くのがおすすめです。
また、フロントエンドエンジニアとしてスキルアップを目指すのであれば、Wwbデザイン・UI/UXデザイン・マーケティング(SEO)などの関連スキルを身につけて、専門性を高めていきましょう。
そして、ジェネラリストを目指すのであれば、ハードルは上がりますが、サーバーサイドやインフラ構築の経験を積んで、フルスタックエンジニアを目指すのもおすすめです。
その他にも、マネジメントのキャリアを築く場合は、テックリードやWebディレクターとして進捗管理や顧客折衝の経験を積んでからPMを目指していくと良いですよ。
未経験からフロントエンドエンジニアに転職する人におすすめの転職エージェント
実際に、未経験からフロントエンドエンジニアへ転職をするのであれば、以下の転職エージェントを活用するのがおすすめです。
ワークポートは現在は幅広い業界職種の求人を扱う総合型エージェントですが、元はIT業界特化のエージェントとしてスタートしたサービスです。
中でも、未経験者の転職支援を得意としているので、フロントエンドエンジニアへの未経験転職におすすめの転職エージェントです。
また、ユニゾンキャリアは無料のITスクールを運営していて、未経験者向けの転職にも精通しているため、未経験のエンジニア転職に特化したサービスを探している人は登録しておきましょう。
dodaは求人数が多くて転職支援実績が豊富なだけではなく、転職サイトとしても活用もできるため、転職サイトと転職エージェントの両方を利用したい人にはおすすめですよ。
未経験からフロントエンドエンジニアになるならプログラミングスクールの活用もおすすめ
未経験からフロントエンドエンジニアを目指すなら、未経験者向けのカリキュラムとわかりやすい教材で、効率的に学習を進められるプログラミングスクールを活用するのもおすすめです。
特に、プログラミング学習はエンジニア経験がないと挫折しやすいため、独学よりもメンターが支援してくれるプログラミングスクールを活用した方が挫折をせずに学習を続けられます。
また、転職保証コースがあるスクールであれば学習後に転職支援も受けられますし、認定スクールであれば、給付金で受講料の50%〜70%が還付されるため、費用を抑えてスキル習得もできます。
そして、転職保証コースがある認定スクールを探しているのであれば「TECH ACADEMY」「TECH CAMP」「侍エンジニア」「Code Camp」を活用していくと良いですよ。
末永
プログラミングスクール選びでは、費用・コースの内容・スクールの特徴・口コミ・評判を調べて比較することが大切です。
そのため、プログラミングスクールの利用を検討しているなら、まずは話を聞いてから希望に合うサービスを選ぶと良いですよ。
未経験からフロントエンドエンジニアを目指す人によくある質問
未経験からフロントエンドエンジニアを目指す人向けに、よくある質問をまとめました。
未経験からでもフロントエンドエンジニアは目指せますか
相談者
未経験からでもフロントエンドエンジニアは目指せますか?
末永
フロントエンドエンジニアとして働いている人もほとんどがエンジニア未経験から転職をしています。
また、フロントエンドエンジニアは需要のある職種なので、スキルを身につければ未経験でも転職できる可能性は十分にありますよ。
フロントエンドエンジニアにはどのようなスキルが求められますか
相談者
フロントエンドエンジニアにはどのようなスキルが求められますか?
末永
フロントエンドエンジニアには、HTML・CSS・JavaScript・JQueryのスキルが求められます。
また、スキルアップを目指すなら、React・VueなどのフレームワークやTypeScriptも身につけておくと、市場価値を上げることにつながりますよ。
フロントエンドエンジニアのスキルを身につける方法にはどのようなものがありますか
相談者
フロントエンドエンジニアのスキルを身につける方法にはどのようなものがありますか?
末永
フロントエンドエンジニアに必要なスキルを身につける方法には「参考書で学習する」「プログラミング学習サービスを利用する」「プログラミングスクールを利用する」という3つの方法があります。
また、独学だと不安な人は、メンターがサポートしてくれるプログラミングスクールを活用すれば、挫折せずにスキル習得が目指せますよ。
フロントエンドエンジニアのスキルを習得するならどのプログラミングスクールがおすすめですか
相談者
フロントエンドエンジニアのスキルを習得するならどのプログラミングスクールがおすすめですか?
末永
プログラミングスクールにも種類がありますが、特におすすめなのは「TECH ACADEMY」「TECH CAMP」「侍エンジニア」「Code Camp」ですね。
いずれも転職保証コースもありますし、認定スクールなので国の給付金で受講料の50%〜70%が還付を受けることができます。
もちろん、サービスにも特徴があるので選ぶ際には、希望に合うかどうか比較する必要がありますが、上記のプログラミングスクールであれば実績もあるので、まずは話を聞いてみると良いですよ。
フロントエンドエンジニアの求人を探すならどの転職エージェントがおすすめですか
相談者
フロントエンドエンジニアの求人を探すならどの転職エージェントがおすすめですか?
末永
未経験者向けの求人を探すなら「リクルートエージェント(IT)」「doda」「ワークポート」「ユニゾンキャリア」の活用がおすすめです。
また、未経験歓迎の求人は数が限られるため、利用する際には複数のサービスを併用していくと良いですよ。
未経験からフロントエンドエンジニアになりたい人は、情報収集や勉強をして基礎知識を身につけた上で具体的なキャリアの方向性を考えていきましょう。