言語聴覚士の面接対策!定番の8つの質問・回答例やチェックポイントも紹介
言語聴覚士の面接対策を知りたい人に向けて、よくある質問と回答例を紹介します。
面接のコツやアピール&チェックポイント、自己紹介の組み立て方や印象が良くなる逆質問のポイントなども解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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言語聴覚士の面接でチェックされるポイント
言語聴覚士の面接には以下の点を評価する意図があります。
応募先が求める人物像に当てはまっていない場合は、採用したとしても長続きしない可能性や戦力にならない可能性があるからです。
言い換えれば、面接の際にどれだけ期待感を与えられるか が大きなポイントになります。
それぞれの項目についてさらに詳しく解説するので、確認しておいてください。
どれほどの熱意があるか
応募先に対する熱意の大きさは、面接時に重視される項目の1つです。
なぜなら、熱意が大きい人ほど意欲的に業務に取り組んでもらえる可能性が高いからです。
逆に熱意がない人は入職意欲そのものが低いと判断されるため、積極的に採用しようとする会社はありません。
活かせるスキルや経験があるか
業務に活かせるスキルや経験があれば、応募先からの期待値を上げられます。
必要なスキルを保有している人や実務経験を積んでいる人は、転職先で 即戦力となれる可能性があるからです。
業界未経験者の場合は戦力となるまで、研修期間や社内育成を経て専門知識や対応を覚える必要があります。
すでに知識や経験のベースがある人は育成にかかる時間や手間を省けるため、未経験者より有利に選考を進められます。
長期的に働いてくれそうか
企業は長期的に働いてくれる人材を求めており、長期的に働く意思の有無も面接時の評価ポイントの1つです。
理由としては、すぐに辞める可能性のある人物を雇ったとしても育成する意味がないからです。
また、一時的に人員不足が解消されたとしても、社内の安定性が望めない点が不安視されます。
採用担当者に信頼感や安心感を持ってもらうためには、長期的に働く意欲をアピールすることが大切です。
向上心や積極性があるか
応募者の向上心や積極性も、面接時に重視される要素です。
あまりにも受け身な姿勢が目立つ場合は、成長意欲が低く頼りない印象 を与えてしまいます。
雇用側は将来的に上位職を任せられる人材を求めているため、向上心や積極性がない人は成長見込みが低いと判断される可能性が高いです。
採用担当者に期待感を持ってもらうためには、入職後にどのように働きたいのか主体的な考えを伝えてみてください。
言語聴覚士の面接でスムーズに受け答えするためのコツ
言語聴覚士の面接でスムーズに受け答えをするためには、下準備として 質問の想定と回答の内容を考えておく必要があります。
面接ではほとんどの人が緊張によってパフォーマンスが低下し、定番の質問に対してもうまく返せない可能性が高いです。
本番で十分なパフォーマンスを発揮するためにも、面接のシミュレーションをしておくのがおすすめです。
ある程度質問を想定しておけば、緊張感の軽減にもつながります。
面接の準備を万全に整えておきたい人は、転職サイト・エージェントを利用してみてください。
転職サイト・エージェントでは面接対策までサポートしてくれるので、自信を持って本番に臨めます。
登録料・利用料は不要で必要に応じたサポートが受けられるので、気になる人はチェックしてみてください。
リハビリ職におすすめの転職サイト
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言語聴覚士の面接で聞かれる定番の8つの質問と回答例
前述の通り、面接時にスムーズな受け答えをするためには、質問を想定してあらかじめ答える内容を考えておくことが大切です。
この項目では、言語聴覚士の面接で聞かれる頻度の高い質問と回答例を紹介します。
回答例を参考にしながら、自分独自の内容にアレンジしてみてください。
自己紹介
自己紹介は1〜2分で抑えるようにしましょう。
基本的なテンプレートは「挨拶」→「名前」→「どういう経歴で」→「何を活かして」→「どうしたいのか」→「締めの挨拶」の流れで進みます。
自己紹介の回答例
挨拶・名前
(氏名)と申します。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。
経歴
私は◯年間、急性期病棟で働き、主に整形外科疾患の患者様のリハビリを担当してきました。
言語聴覚士としての信念
不安を抱える患者様一人ひとりに安心感と希望を届けられる存在になるべく、常に気持ちに寄り添う姿勢と、意欲を引き出せるような関わり方を心掛けています。
言語聴覚士としての抱負
言語聴覚士としての技術向上を目指し、回復期を含めた幅広い患者様のサポートを担いたいと考えております。
締めの挨拶
どうぞよろしくお願いいたします。
自己紹介の回答には、採用担当者が知りたいと思っている内容を盛り込んでおくことがポイントとなります。
自己PR
自己PRには自己分析力と企業や施設が求める人材なのかを見定める意図があります。
組み立て方は「強み・長所」→「裏付け(具体的なエピソード)」→「どのように役立てたいのか」です。
実際にこの組み立て方で作成した回答を確認してみてください。
自己PRの回答例
強み・長所
私の強みは、患者様の思いを非言語で汲み取れることです。
裏付け(具体的なエピソード)
これまでに高次脳障害や失語症の患者様を数多く担当してきた経験から、患者様が求めていることや伝えたいことを察する力が自然と磨かれました。
また、言葉を介さずに意思疎通を図るためのノウハウも多数身に付けているため、伝わらないストレスを最小限に抑えながら患者様へのアプローチが可能です。
どのように役立てたいのか
今後は子どもの利用者が多い貴施設でコミュニケーションの楽しさを伝えるとともに、意欲を引き出せるような支援を行っていきたいと考えております。
アピールするべき強みがわからない人は、以下の記事で自身が言語聴覚士に向いている点を確認してみてください。
適性は強みとも言い換えられるので、ヒントが得られますよ。
長所と短所
長所と短所を聞かれた際、短所は見方次第で良い意味にも受け取れる内容で答えることが大切です。
悪い意味だけしか持たない短所はマイナスなイメージにしかなりませんが、良い意味に転換できる短所なら評価を落とさずに済む可能性があります。
長所と短所の回答例
私の長所は、患者様に根気強く向き合える心の余裕があることです。
患者様のペースに合わせて気長に待つことができるので、患者様も安心感を持って言語聴覚訓練に取り組んでくださいます。
逆に短所は神経質なところです。些細なことを気にしてしまうため、ときには一人で思い悩んでしまうことがあります。
しかし、最近では自分の特性を自覚し、自分一人で抱え込まずに上司や同僚に相談するよう心掛けています。
また、慎重な特性を患者様の的確な評価や言語聴覚訓練に役立てられるよう、日頃から意識しています。
長所と短所を答える際には、仕事に関連する内容を答えるようにしましょう。
入職後のイメージがしやすくなるため、長所がより際立ちますよ。
応募先を志望した理由
志望理由を質問された際には、その施設だけに当てはまる内容を盛り込む ことが大切です。
他では得られない経験や自分の強みを活かせる点を具体的に説明できれば、応募先に対する熱意を伝えられます。
応募先の志望理由の回答例
私が貴院を志望した理由は、患者様が温かい環境で自分らしいコミュニケーション方法を身につけられるようサポートしたいと考えたからです。
実習で訪れた貴院は病院特有の堅苦しさがなく、アットホームな雰囲気で患者様がリラックスしながらリハビリを受けられている姿がとても印象的でした。
またリハビリの一環として、患者様同士のコミュニケーションの機会を大切にされている点にも大きな魅力を感じています。
いつも笑顔で丁寧に患者様に接しているスタッフの方々の姿を間近で見ているうちに、この場所でキャリアをスタートしたいと強く思うようになりました。
地域のボランティア経験で培ったコミュニケーション能力を活かし、患者様一人ひとりと丁寧に向き合いながらQOLの向上に貢献したいと考えています。
情景がイメージしやすいエピソードは印象に残りやすいだけでなく、自分の思いや考えをしっかり届けられますよ。
言語聴覚士としての将来的なキャリアプラン
言語聴覚士としての将来像も聞かれる頻度の高い質問です。
スムーズに回答するためには入職先で何を身に付け、どのような言語聴覚士を目指したいのか を明確にしておく必要があります。
キャリアプランの回答例
私は言語聴覚士として、いずれは地域支援や啓発活動にも取り組んでいきたいと考えています。
これまでの病院勤務で積み重ねた経験を貴施設での介護支援に活かし、リハビリの質と専門性を高めることが現時点での目標です。
幅広いケースに対応しながら臨床経験を重ね、「言葉」や「聞こえ」に課題を抱える方々への認知や理解を社会に広めていきたいと考えています。
言語聴覚士としての成長意欲や向上心が問われる質問なので、自身の具体的な将来像をアピールすることが大切です。
言語聴覚士としての信念やポリシー
言語聴覚士としての信念やポリシーに関する質問は、 仕事への向き合い方を確認する意図があります。
言語聴覚士としての心構えを示し、仕事に真剣に取り組む姿勢をアピールしましょう。
信念やポリシーの回答例
私が言語聴覚士として大切にしているポリシーは、常に患者様の立場に立って考える姿勢です。
「言葉」や「聞こえ」に課題を抱える人たちは「聞き返されるのが恥ずかしい」「うまく伝えられるか不安」といった感情から、自分の思いに蓋をする場面が頻繁に見受けられます。
だからこそ患者様の小さなサインを見逃さず、気持ちに寄り添う支援が必要です。
今後も患者様の気持ちを先回りしながら、思いや要求に応えられる存在でありたいと考えています。
信念やポリシーが思い浮かばない人は、自分が理想とする言語聴覚士に近づくためにはどう在るべきかを考えてみてください。
学生時代に印象に残っている出来事
学生時代に印象に残っている出来事を聞かれる意図は、 考え方や学びの姿勢をチェックすることです。
具体的なエピソードと、そこからどのような気付きや学びがあったのかを伝えてください。
学生時代に印象に残っている出来事の回答例
私が実習中に印象に残っている出来事は、失語症の患者様が少しずつ話せるようになったことです。
声を発することのない患者様に対し、担当の言語聴覚士の方は丁寧に根気強くリハビリに取り組んでおられました。
また、私もサポートとして、身振りや表情で患者様と関わらせていただきました。
何日かすると表情が乏しかった患者様に少しずつ変化が現れ、ある日訓練に使用するカードの準備中に、ポツリとカードの絵柄を小さな声で口にされたのです。
現場に笑顔が溢れ、話すことの重みや患者様の可能性を諦めないことの大切さを実感した瞬間でした。
転職者の場合は、これまでの勤務経験の中で印象に残っている出来事を聞かれる可能性があります。
いずれも言語聴覚士に関連性のあるエピソードを具体的に伝えることが大切です。
現在の職場を退職する理由(前職を退職した理由)
退職理由を質問された際には、前向きな理由を伝えてください。
職場に対する不平不満を転職理由にすると、評価に悪影響を及ぼす可能性が高いです。
転職理由の回答例
私が転職を決意した理由は、医療分野での専門性をさらに高めたいと思ったからです。
私は◯年間、急性期病院で言語聴覚訓練をおこなってきましたが、さまざまな症例の患者様を担当するうちに、退院後を見据えた言語機能や嚥下機能の支援の重要度を実感するようになりました。
貴院は急性期から帰宅支援まで一貫しておこなえる体制が整っており、患者様の生活環境に即したQOL向上や、ご家族の支援に力を入れておられる点に大きな魅力を感じています。
今後は自身の臨床経験を貴院で活かして対応できる症例の幅を広げ、患者様一人ひとりに効果的なアプローチができる言語聴覚士を目指したいと考えています。
退職理由を伝えたあとは転職先での抱負もセットで伝えることが大切です。
どのように働きたいか明確にしておくと入職意欲をアピールできます。
言語聴覚士の面接で積極的にアピールしたい項目
言語聴覚士の面接でプラス評価につながりやすいのは以下の項目です。
面接で印象を良くしたい人は、これらの項目を積極的にアピールしてみてください。
コミュニケーション能力
コミュニケーション能力の高さは、人と接する仕事である言語聴覚士にとって大きな武器となります。
言語聴覚士の仕事は患者に寄り添いながらリハビリをおこない、看護師や医師と連携しながらプランを立てる必要があるからです。
コミュニケーション能力に長けている人は患者からの信頼を得やすく、チーム医療の現場でも活躍が期待できます。
共感性・受容性
共感性・受容性が備わっている言語聴覚士は、 患者に寄り添う能力に長けており、安心感を与えられます。
患者と信頼関係を結んでリハビリをおこなう言語聴覚士にとって、共感性・受容性は非常に重要な要素です。
共感性・受容性が備わった言語聴覚士なら、患者の不安な気持ちを和らげ、負担の少ない支援ができます。
観察力・洞察力
観察力・洞察力がある言語聴覚士は、常に最善のリハビリプランを提案できます。
表情や反応の変化など、わずかなサインにも気付けるからです。
小さな可能性を見逃さずに適切なプランを立てられる能力があるため、患者一人ひとりに寄り添った効果的な支援が可能となります。
忍耐力
忍耐力がある言語聴覚士は、持ち前の粘り強さで困難を乗り越える能力に長けています。
リハビリの効果がなかなか表れない患者に対しても、根気強くアプローチを続けられる点が強みです。
また仕事で困難な状況に直面したとしても、諦めず前向きに取り組むことができます。
忍耐力は継続性にもつながるため、長期的なキャリアを築いていける点も企業にとって大きな魅力です。
言語聴覚士の面接でチェックされるポイント
言語聴覚士の面接では以下の点がチェックされます。
面接だけでなく採用試験全般にいえるポイントなので、確実に押さえておいてください。
身だしなみ
言語聴覚士の面接では身だしなみもチェック対象となります。
身だしなみは社会人としてのマナーを示すだけでなく、応募先に対する 誠意や意気込みを表す要素でもあるからです。
特に人と接する機会の多い言語聴覚士は、第一印象が非常に重要です。
身だしなみを整えずに面接に訪れる人物は、言語聴覚士には不適切と判断されてしまいます。
言葉遣い・態度
言葉遣いや面接中の態度も、結果を左右する要素です。
場に相応しい振る舞いができない人は、 社会性や職業意識が低いとみなされてしまいます。
また、適切な言葉遣いができないことは、言葉の専門職である言語聴覚士にとって大きなマイナスポイントです。
質問に答える際には言葉選びに注意して、誠実な態度を心掛けてください。
ビジネスマナー
基本的なビジネスマナーが守れない人は、マイナスな意味で目立ってしまう可能性があるので注意が必要です。
ビジネスマナーは仕事上で関わりのある相手に対する礼儀のことで、 社会人全般に求められる共通意識です。
面接時のマナーが身に付いていない場合、対策をして来なかったことが伝わり、入職意欲が低い人物とみなされてしまいます。
面接時の主なマナーは以下の通りです。本番前にはしっかり確認しておきましょう。
入室時
- 入室時はドアを3回ノックする
- 「どうぞ」と声を掛けられてから入室する
- 面接官に一礼する
- 椅子の横に立ち、名乗りと挨拶をする
- 促されてから着席する
退出時
- 着席したままお礼を伝える
- 椅子の横に立ち一礼する
- ドアを開ける前に再度向き直り一礼してから退出する
新卒と中途採用ではチェックされるポイントが異なる
新卒と中途採用では、就職先からチェックされるポイントが異なります。
新卒では熱意や能力の伸び代、元々のポテンシャル が重視されますが、中途採用の場合は経験や能力 が重視され、即戦力となれる人材が求められます。
理由としては、新卒は職場での育成を前提として採用しますが、中途採用では育成過程を終了していることが前提となるためです。
言語聴覚士の面接で落とされやすい人の特徴
言語聴覚士の面接で落とされる人の特徴を頭に入れておけば、印象が悪くなるリスクを軽減できます。
面接落ちを回避したい人は以下の項目を読み、自身に改善点がないかを確認してみてください。
声が小さい・話し方がカジュアル過ぎる
声が小さい人や話し方がカジュアル過ぎる人は、採用担当者に良いイメージを持たれません。
声が小さい人は頼りなさやコミュニケーション能力に欠けている印象を与えてしまい、言葉のサポートをおこなう言語聴覚士には不適切と判断される可能性が高いです。
また、面接の場で「〜っす」のようなカジュアルな話し方をすると、ビジネスマナーや一般常識が備わっていないと判断されます。
話し方次第で印象が大きく変わるので、面接で質問に答える際には聞き取りやすい声のトーンで丁寧な言葉遣いを心掛けてください。
回答を丸暗記している
回答をあらかじめ考えておいたとしても、丸暗記のまま答えるのは避けましょう。
丸暗記した回答は採用担当者に見抜かれる 可能性が高く、対応力をアピールできません。
質問に対して覚えたとおりに回答するのではなく、内容に応じて臨機応変に答えられるようシミュレーションしておくことが大切です。
要点を絞らずに長々と話す
質問に対して要点を絞らずに長々と話す人は、マイナスな印象を与える 可能性が高いので注意してください。
要領を得ない話は伝えたい部分がわかりづらいうえに、採用担当者の貴重な時間を無駄にすることになるからです。
伝えたい内容を簡潔に話すことは、採用担当者への気配りやコミュニケーション能力のアピールにもつながります。
無断で遅刻する
無断で遅刻すると面接に通過するのは非常に困難になります。
遅刻そのものがNGというよりも、 事前連絡を怠るいい加減な態度がマイナス要素につながるからです。
たとえ数分でも遅れる可能性がある場合には、連絡を入れるのが社会人としてのマナーです。
予定通りの時間になっても現れなかった場合、採用担当者の時間を無駄にしてしまうだけでなく、不信感にもつながります。
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言語聴覚士の面接によくある質問
最後に言語聴覚士の面接でよくある質問を紹介します。
面接会場には何分前に到着すればいい?
面接会場には、少なくとも10分前には到着するのが望ましいとされています。
オンライン面接の場合は、5分前には入室して待機しておいてください。
面接に行く際の持ち物は?
面接に行く際には、以下の持ち物を用意しておいてください。
- 腕時計
- ハンカチ・ティッシュ
- 筆記用具
- 履歴書・職務経歴書・資格証明書のコピー
- メモ帳または手帳
履歴書と職務経歴書は、提出用とは別にコピーを持っておくと直前まで内容を見直せます。
また、メモ帳や手帳に志望動機や自己PRの内容をまとめておくと、面接会場への移動中に確認できて便利です。
面接でメモを取るのはマナー違反?
面接時には基本的にメモを取らず、採用担当者の話を集中して聞く姿勢が大切です。
ただし、こちらから逆質問をしているときは、許可を得てメモを取れば評価が下がる心配はありません。
見どころのある人材として興味を持ってもらうためには、応募先で働きたいという意思を十分にアピールしましょう。