手取り28万は年収いくら?生活レベルや将来性について解説

手取り28万円の年収は約430〜450万程度です
この記事では、実際の手取り28万円の生活レベルや、年代別平均年収と比較した際の立ち位置、手取り28万円から上げる方法を転職エージェントの立場から徹底解説します。
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手取り28万円の年収・額面
結論、手取り28万円は年収約430万円から450万円程度で、35万円ほどの額面給与を稼がなければなりません。
ここからはボーナスを入れての概算や、税金や社会保険料の内訳を紹介していきます。
ボーナス込みでの手取り28万円の年収は
手取り28万円はボーナス込みだと額面年収500万円を超えることもあります。
ボーナスの金額や支給回数は企業によりますが、一般的には基本給の1〜3か月分に収まることが多く、年に2回支給される企業もあります。
たとえば、額面年収440万円の人が、基本給1か月分のボーナスを年2回受け取る場合、ボーナス総額は約73万円となり、額面年収はおよそ513万円になります。
なお、ボーナスにも税金や社会保険料がかかるため、実際の手取り額は額面より少なくなる点に注意が必要です。
手取り28万の税金・社会保険料の内訳
手取り28万円になる場合の「税金・社会保険料の内訳」は、 額面(総支給)を約35万円 と仮定すると、おおよそ次のような構成になります。
※30歳前後・独身・東京都・標準的な保険料率を想定したモデルケースです。
| 項目 | 月収 | 年収 |
|---|---|---|
| 額面収入 | 350,000円 | 4,200,000円 |
| 所得税 | 2,000円 | 24,000円 |
| 住民税 | 35,000円 | 420,000円 |
| 健康保険 | 16,000円 | 192,000円 |
| 厚生年金 | 32,000円 | 384,000円 |
| 雇用保険 | 1,050円 | 12,600円 |
| 介護保険 | 0円 | 0円 |
| 手取り | 280,000円 | 3,167,400円 |
月35万円もらっていても、実際に手元に残るのは28万円前後です。
加えて、年収が上がれば上がるほど、手元に残らないケースがほとんどです。
だからこそ、「どれだけ引かれて、どれだけ残るのか」を知っておくことが、今後のお金の不安を減らすことにつながります。
このあと、手取り28万円の生活レベルについてもわかりやすく解説していきます。
手取り28万の生活レベル
ここまでで手取り28万円になるために必要な額面や、税金・社会保険料の内訳がイメージできたと思います。
では実際に、手取り28万円で1人で暮らす場合、家庭を持つ場合についての生活レベルについて解説していきます。
1人暮らし、もしくは独身で実家暮らしの場合
1人暮らしの場合、手取り28万円だとある程度余裕のある生活を送ることができます。
なぜなら、家賃・食費などの固定費を抑えれば、趣味や外食に回す余裕もあり、毎月の貯金もしやすいからです。
下記の表では独身1人暮らしと独身実家暮らしそれぞれの生活費をシミュレーションしました。
| 出費の項目 | ① 独身(1人暮らし) | ② 独身(実家暮らし) |
|---|---|---|
| 家賃 | 80,000円 | 30,000円 (家に入れる) |
| 食費 | 45,000円 | 20,000円 (交際費込) |
| 水道光熱費 | 12,000円 | 0円 |
| 通信費 | 8,000円 | 8,000円 |
| 趣味・交際費 | 40,000円 | 60,000円 |
| 日用品・服 | 15,000円 | 20,000円 |
| 貯金(投資) | 80,000円 | 142,000円 |
| 生活の余裕度 | 余裕あり | 非常に余裕あり |
結婚して家庭を持つ場合
独身での手取り28万円は余裕がありますが、将来的に家庭を持ちたい場合は話が変わってきます
ここからは「2人暮らし」「3人家族」「4人家族」のケースで、どの程度の生活レベルになるのかを解説していきます。
まず、手取り28万だと、夫婦2人暮らしの場合は少し余裕がありますが、子どもと暮らすとなると生活はかなり厳しいです。
なぜなら、子どもの人数が増えるほど、食費・水道光熱費・教育費といった「固定的に増える支出」が一気に膨らむからです。
特に教育・育児費は、保育料、習い事、学用品、医療費など、避けられない支出が多く、家計への影響が大きくなります。
下記の表では夫婦2人暮らし、子ども1人の3人世帯、子ども2人の4人世帯それぞれの生活費をシミュレーションしました。
※地域は埼玉、千葉、神奈川の「東京まで電車で40〜50分」圏内、または地方中核都市(仙台、福岡など)の駅近と仮定しています。
※子ども1人世帯は2歳(未就園児)、子供2人世帯は4歳(幼稚園/保育園児)と1歳(乳児)で、配偶者は専業主婦(夫)で、自動車を保有していない想定です。
| 出費の項目 | ① 夫婦2人暮らし | ② 子ども1人(3人世帯) | ③ 子ども2人(4人世帯) |
|---|---|---|---|
| 家賃 | 130,000円 | 160,000円 | 200,000円 |
| 食費 | 45,000円 | 55,000円 | 65,000円 |
| 水道光熱費 | 18,000円 | 22,000円 | 25,000円 |
| 通信費 | 10,000円 | 10,000円 | 12,000円 |
| 日用品・被服 | 15,000円 | 20,000円 | 25,000円 |
| 教育・育児費 | 0円 | 15,000円 | 30,000円 |
| 保険・医療費 | 10,000円 | 15,000円 | 20,000円 |
| 小遣い・雑費 | 40,000円 | 30,000円 | 10,000円 |
| 月間収支 | +12,000円 | ▲47,000円(赤字) | ▲170,000円(赤字) |
もし、将来的に家族を増やしたい、より安定した生活を望むのであれば、収入アップや住居コストの見直しなどが必要になります。
手取り28万は高いのか
ここでは、手取り28万円(年収約430〜450万円)は高いのかを男女、世代別の平均年収と比較して解説します。
男性の世代別平均年収
男性の場合、手取り28万円(年収約430〜450万円)は、表に記載の20代の平均年収と比較すると、明確に高水準で、同世代の上位層に入るレベルです。
| 年代 | 平均年収(男性) |
|---|---|
| 全年代 | 481万円 |
| 20代 | 385万円 |
| 30代 | 504万円 |
| 40代 | 601万円 |
| 50代以上 | 680万円 |
一方で、30代に入ると平均年収が500万円台に乗り、40代では600万円を超えてくるため、将来のキャリアを考えると決して余裕のある水準とは言えません。
ライフイベントが増えていく年代ほど、手取り28万円ではゆとりがなくなるため、将来の計画を立てるうえで、自分がどの位置にいるのかを知っておくことが大切です。
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女性の世代別平均年収
女性の場合、下記の表の平均年収を踏まえて、手取り28万円(年収430〜450万円)は、全年代を通して見ても平均よりかなり高い水準です。
| 年代 | 平均年収(女性) |
|---|---|
| 全年代 | 366万円 |
| 20代 | 337万円 |
| 30代 | 390万円 |
| 40代 | 420万円 |
| 50代以上 | 442万円 |
特に20代・30代では平均を大きく上回るため、同年代の中では収入面で頭ひとつ抜けている層と言えます。
ただし、女性は年代が上がっても平均年収の伸びが小さい傾向があります。
その背景には、出産や育児によるキャリアの中断・時短勤務、管理職登用のハードルの高さ、非正規雇用になりやすさなど、環境や制度によってキャリアアップの機会が制限されやすいことが挙げられます。
「今は余裕があるけれど、将来の働き方・キャリア設計次第では伸び悩みやすい」という側面もあり、手取り28万円は決して低くはないものの、長期的なゆとりを考えるならキャリア形成が重要になります。
平均年収との比較を通じて、自分の立ち位置や「もっと年収を伸ばせる可能性」が見えてきたのではないでしょうか。
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市場価値を高めて年収を上げたい方はこちらの記事もおすすめです。
手取りを28万以上にする方法
ここまでで、手取り28万が年収いくらか、そして周りと比べて高いのか紹介してきました。
手取り28万の人の立ち位置を知った上で、中には将来に対して不安を抱いている人もいるかもしれません。
ここでは手取りを28万より上げるための副業、今の会社での昇進、今より高年収の企業へ転職の3つの方法について解説します。
副業は、本業だけに頼らず、自分の力で収入を伸ばせるようになるため、収入源を増やすことができます。
そして、今の会社で昇進すると、環境の変化なしに収入アップを狙え、昇格すれば役職手当や評価がキャリアにプラスに動きます。
また、転職をすれば今の会社の昇給ペースに縛られず、短期間で収入を大きく伸ばしやすいです。
副業をする
手取りを28万円より上げる1つ目の方法は副業をすることです。
なかなか昇給しなかったり、家族がいるので残業ができないという理由で年収が上がらない人は、副業を始めてみるのがおすすめです。
副業によっては、月に1万〜5万円を稼ぐことができ、これを年換算すると12万円〜60万円になります。
副業は続ける努力が必要になりますが、最近では副業からの収入のほうが本業の給与よりも多いという人もいます。
手取り28万円から収入をさらに伸ばしたい人向けに、代表的な副業の種類をまとめました。
副業の種類と特徴
- ネット副業
- クリエイティブ系(YouTuber・TikTokerなど)
- 代行業務
- モニター・懸賞
低単価ですが、はじめやすくコツコツ稼ぎたい人はネット副業やモニター・懸賞がおすすめです。
一方で、スキル習得のハードルは少し上がるものの、しっかり稼ぎたい人はクリエイティブ系や代行業務がおすすめです。
手取り28万円から収入を上げたい場合は、安定して収入になるものと単価を伸ばしやすいものの両軸で考えることがポイントです。
そのため、最初は取り組みやすい副業から始めつつ、将来的に単価を高められるスキル型の副業へ移行していくと、効率的に収入アップを目指しやすくなります。
今の会社で昇進する
手取りを28万円より上げる方法の2つ目は、今の会社で昇進することです。
せっかくのプライベートの時間を自分のために使いたい、という人は昇進して手取りを上げた方が良いです。
昇進しやすい人の特徴は以下の3つです。
昇進しやすい人の特徴
- 目に見える成果を出している
- 状況に応じて周囲に仕事を依頼する力がある
- 資格がある人
社会人では「頑張っている」だけでは評価されず、会社にどれだけ成果を出したかが昇進の基準になります。とくに女性が年収を上げるには、売上などの明確な実績が重要です。
成果を出していればビズリーチのようなスカウト型求人サイトからのオファーをもらえる可能性もあります。
今より高年収の企業に転職する
手取り28万より上げる方法の3つ目は今より高年収の企業に転職することです。
なかなか昇進できない職場であれば、そのまま働き続けたり、副業をしたりするより自分の市場価値を評価してくれる会社に転職した方が手取りは上がります。
自分ひとりで転職活動を進めると強みや選択肢を客観的に判断しづらいです。
「今の会社に残るべきか」「経験が他社で通用するか」を整理する上で、キャリアの専門家に相談しながら進めたほうが新しい選択肢や自分では気づけない強みを発見しやすくなります。
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手取り28万円(年収約430〜450万円)は昇級昇格やマネジメント経験を積んだ20代後半に多い金額です。
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