ビズリーチの退会方法！サービス停止や解約をする際の注意点を解説

ビズリーチから退会するたった3つの手順

ビズリーチから退会する方法は、以下に示す3つの手順のみです。

手順1：ログインをする

まず、ビズリーチのWebサイトにアクセスし、登録したメールアドレスとパスワードでログインします。

ログインしたら、画面の右上にある氏名横の▼をクリックし、ドロップダウンメニューから「設定」を選択します。

手順2：退会手続きをする

ビズリーチの各種アカウント設定ページの最下部に進むと「退会する」ボタンが出てきます。このボタンをクリックすると退会手続きがおこなえます。

退会手続きをする際に「退会理由を尋ねる」フォームが表示される場合があるので、解約するに至った理由を記入して次へ進んでください。

ちなみに、ビズリーチの退会手続きはWebからしかできないため注意しましょう。

手順3：手続きを確定させる

必要事項の記入や選択が終わったら、登録したメールアドレスに退会手続きを完了するための確認メールが届きます。メール内に記載されているリンクをクリックして、ビズリーチの退会手続きを確定させます。

仕様変更などによって退会手続きの流れが変わる可能性はありますが、基本的にWeb上で退会手続きができます。

ビズリーチから退会する3つのデメリット

ビズリーチから退会するデメリットは大きく以下の3つになります。

有料会員の場合は退会後も支払い料金が発生する可能性がある

考えられるデメリットとしては、ビズリーチを退会してもプレミアムステージを停止・解約しなければ退会後も支払い料金が発生してしまうことですね。

そのため、有料会員になっている人は、プレミアムステージをきちんと停止・解約する必要があります。

登録した履歴書や職務経歴書などの情報が全て消えてしまう

登録した履歴書や職務経歴書などの情報が全て消えてしまうこともデメリットの1つと言えるでしょう。

そのため、ビズリーチを退会した場合、他の転職支援サービスを利用する際に、また最初から職務経歴を作成しなければなりません。

何度も職務経歴書を作成するのは時間がかかって大変ですよね？だからこそ、ビズリーチを退会する前に必要な情報をコピーして他のサービスへの会員登録に利用すると手間がかからずスムーズです。

選考中に退会すると選考がストップしてしまう

考えられる大きなデメリットとして、選考中に退会すると選考がストップしてしまうことも考えられます。

その要因は、選考がストップしてしまうと相手の企業から悪い印象を与えてしまうからです。

みなさんご存知の通り、採用する企業側も時間や費用をかけて採用活動を行っています。

余談ですが、一度お見送りになった場合自主応募でやり直すことはできません。

ですから、その点を踏まえて辞めるか、せめて応募中の企業は受け切ることが賢い選択ですよ。

本当に退会すべきかを考えよう！

まずは本当にビズリーチを退会すべきか冷静に考えてみましょう。

ビズリーチはサービスを退会すると、また利用したくなったときに再度登録審査をすることになります。審査によっては落ちる場合もあるので、将来的に使う可能性がある場合はサービスの停止にしたほうがスムーズに利用を再開できます。

また、プレミアムステージ(有料プラン)を使っている場合は、解約による料金の返金ありません。まだ利用期間が残っている場合は途中で解約せずに最後まで活用したほうが良いですね。

ビズリーチからの退会を考えている人が快適にサービス利用するコツ

ビズリーチを退会してしまうと、これまでやり取りをしてきたヘッドハンターと連絡が取れなくなります。そのため、退会する前に以下の3つを試してみてください。

試してみて、それでも退会したほうが良いと思った場合は、先ほど説明したビズリーチの退会手続きでサービス利用の解約をすると良いですよ。

希望を明確に記入してみる

ビズリーチは登録されている職務経歴を見たヘッドハンターから連絡がくる仕組みです。そのため、職務経歴の書き方や受け取り方によって、本来の希望が伝わりきらない可能性があります。

希望と合わないスカウトばかり届く場合は、職務経歴の内容をより具体的にかつ明確にしてみると納得のいくスカウトが届きやすくなります。

他にも最終レジュメ更新日もチェックされているので、履歴書や職務経歴書をこまめに見直すようにするのもおすすめですね。

ヘッドハンターを変更する

ヘッドハンターの保有する求人やサポートの質に不満があり、ビズリーチの退会を考えている場合は担当者を変更すると問題が解消されることもあります。

ビズリーチの退会を考える前に他のヘッドハンターに連絡してみて、それでも思ったような求人やサポートが受けられない場合に退会を検討してみてください。

ヘッドハンターを変更する際には「なぜ変更したいのか」という理由を明確に伝えるようにしましょう。理由を明確に伝えることで、より相性が合いそうなヘッドハンターへ変更してもらえるようになりますよ。

ビズリーチの休止・再開方法

ビズリーチを退会してこの先サービスを利用しないのであれば良いのですが、後にサービス利用を再開する可能性がある場合は、サービス停止の手続きがおすすめです。

一度ビズリーチを退会してしまうと、登録していた会員情報などが消えてしまいます。それだけではなく、再登録できなくなってしまう可能性もあるので、サービス停止の設定をして一定期間利用しないという選択肢もあります。

有料会員の場合はマイページから設定にいき「退会ページはこちら」をクリックします。退会ページから「自動更新を停止」を選択すればOKですよ。他にも職務経歴書の非公開や、メール配信停止など個別に設定がおこなえます。

利用再開する際には、サービス停止にしたものを再び元に戻すだけなので手間はかかりませんし、会員情報や職務経歴書・応募条件なども残ったままになっているので安心ですよ。

ビズリーチを退会するベストなタイミング

1つ目の好ましいタイミングは、求人を紹介される前です。「面談のすぐあとに退会したら失礼では？」と思う人が多いですが「馬が合わない」「欲しいスカウトがない」のにずるずると接点を取り続ける方が後々印象が悪くなりますよ。

2つ目の好ましいタイミングは、面接日時が決定する前ですね。その理由としては、面接日が決定していなければ、そこまで企業側に迷惑がかからないからです。

ビズリーチの退会を避けるべきタイミング

結論から言うと、以下の3つがビズリーチの退会を避けるべきタイミングになります。

1つ目の避けるべきタイミングは、求人に応募した後です。なぜなら、応募するとヘッドハンターだけでなく、企業の採用担当者も介在してくるからです。そのため、「やっぱり辞退する」と伝えると企業に悪印象を持たれてしまいますよ。

2つ目の避けるべきタイミングは、面接日程を組んだ後です。こちらも同じ理由です。企業の採用担当者が忙しい時間を縫って面接の準備を進めているので、ドタキャンあつかいされ良い印象は残らないでしょう。

3つ目の避けるべきタイミングは、内定の結果が出ていない時です。上記2つのタイミングと理由は同じですが、とくに最終面接終了後、企業は転職者を総合的に見極めて内定の合否を判断する段階に入り、社内で審査をかけています。だからこそ、このタイミングで退会する旨を伝えてしまうと、採用担当者だけではなく企業全体に大きな迷惑をかけることになってしまいます。

余談ですが、転職者に悪印象を抱いたことが原因で転職エージェントに対するイメージや信用度も下がってしまうことがよくあるみたいですが、完全に自分の責任なので注意が必要です。

ビズリーチ以外でおすすめの転職支援サービス

とくにおすすめなのは転職のプロが専任でついて入社までサポートしてくれる転職エージェントです。担当キャリアアドバイザーがキャリアカウンセリングを通して、あなたの希望に合う企業を紹介してくれるため、納得のいく転職先を見つけやすいです。

求人紹介後はその企業へ入社できるように、履歴書・職務経歴書の作成アドバイスや添削、面接対策などをおこなってくれます。内定獲得後はその企業で早期に活躍できるようアドバイスもしてもらえます。

転職エージェントは各社で得意領域が異なるので、気になるところに2〜3社複数登録することをおすすめします。

転職エージェントについて、さらに詳しく知りたい人は以下の記事もチェックしてみてください。

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ビズリーチから退会する際によくある質問

ビズリーチから退会する際によくある悩みや質問をいくつかまとめてみました。

ビズリーチを退会しようか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

退会後はビズリーチに再登録はできる？

サービスの停止手続きをすると、職務経歴書が非公開となり、各種メール配信がストップします。具体的には下記のサービスが停止します。

退会したら個人情報は削除される？

利用者は、登録解除その他の理由によりビズリーチ会員でなくなった場合には、本システム上の一切の職務経歴書等の情報、履歴等の情報が削除されること、内容の確認ができなくなることを了承します。ただし、当社は、これらについて削除の義務を負うものではありません。

ビズリーチの利用規約

ビズリーチのプライバシーポリシーも合わせて確認しておくと安心です。

選考中でも退会できるのか

選考辞退のやり方については、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて確認してみてください。

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