営業職ってブラック?激務になりやすい業界や種類を転職のプロが大暴露!
一般的に、営業はブラックだと言われていることが多いですよね。この記事を読んでいる人も、きっとブラックだというイメージを持っていると思います。
でも、営業をやっている人がみんなブラックだと思いながら働いているという訳ではありません。
そこで今回は、営業職は本当にブラックなのか?という疑問を解決していきます。
他にも「営業職の中でも激務になりやすい業界」や「実際に営業職で働く人の口コミ」についても紹介します!
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営業職は業界や企業によってはブラック
営業職全般がブラックであるかというとそうではありませんが、残念なことに業界や企業によってはブラックなところもあります。
とくに不動産・保険・証券会社・銀行など、お金を取り扱う営業職の人は、休日にアポイントの予定が入ったり、勤務時間外の仕事が入る場合があります。
とはいえ、会社自体がブラックというわけではなく、営業成績に応じてインセンティブが支給されることもあるため、自ら激務にしている人もいます。
ブラック企業の特徴とは
ブラック企業の定義は特に決まっていませんが、厚生労働省が以下3つの特徴を挙げています。
- 極端な長時間労働やノルマを課すこと
- サービス残業やパワハラなどコンプライアンス意識の低さ
- こうした状況下で労働者に対して過度の選別をおこなうこと
なんだかボヤっとしていてはっきりしませんよね。
簡単に言えば、過剰残業や給与の残業代の未払い、大量採用、パワハラ・セクハラなどがおこなわれている会社はブラック企業だと言えます。
激務になりやすい業界と営業の種類
営業を大きく分けると、新規営業・既存営業・深耕営業の3種類がありますが、その中でも新規営業はブラックだと言われがちです。
新規営業は個人や企業に向けて電話や訪問で営業をしますが、なかなかアポイントが取りづらく、断られ続けると精神的にツラくなるのでブラックに感じる人が多いです。
既存営業は顧客の御用聞きといった感じで、商品の補充をしたり、挨拶回りをしたりします。ルート営業とも呼ばれることがあり、基本的に新しい商品の提案などはしません。
深耕営業はすでにある顧客に対して、ニーズを汲み取って、さらなる提案をしていくのが仕事です。
もちろん会社によって違いはありますが、それぞれの業界で割合的に多い営業は以下の通りです。
新規営業の多い業界
- 人材教育業界
- 広告・メディア業界
- 金融業界
- 不動産業界(個人向け)
- インターネット業界
既存営業の多い業界
- 電子機械系メーカー・商社
- 化学系メーカー・商社
- 消費財メーカー・商社
- マスコミ業界
- 物流運輸業界
- 不動産業界(法人向け)
深耕営業の多い業界
- 医薬医療バイオ業界
- コンサルティング業界
- IT通信業界
新規営業は激務になりがちなので、ワーク・ライフ・バランスを保ちながら働きたい人は、既存営業か深耕営業がオススメです。
しかし、業界や企業によっては、営業の種類に関係なく長時間労働や無理なノルマなど、過酷な働き方が常態化しているケースもあります。
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実際に営業職で働いている人の口コミ
営業職で実際に働いている人は、ブラックだと思っているのかどうか聞いてみました。
新しく開拓していかなくてはいけないので、100件電話をかけても1件もアポイントに繋がらないことはザラにあります。
それでも挫けずに何度もチャレンジをして、アポイントが取れたときのやりがいを感じられないとなかなか続かない仕事です。
ノルマがあるので、ブラックだと思われてしまいがちではありますが、ノルマをしっかりと達成すればそこまでブラックではないと思います。
でも、営業としての実力がつくまではかなりしんどい思いをしますね。猪突猛進タイプの人には向いているんじゃないでしょうか。
既存営業は、営業職の中で1番ラクだと言われていますが、業務がルーティン化されるので忍耐力が必要です。
営業職として、人とコミュニケーションを取りながら働きたいけれど、新規営業みたいにゴリゴリ営業はしたくないって人には向いているかもしれません。
私は新規営業から既存営業に転職しましたが、やりがいで言えば新規営業の頃のほうが断然ありましたね。
結婚して子供がいるので、ワーク・ライフ・バランスを保ちながら働きたい女性にも向いているかと思います。
既存の顧客とコミュニケーションを取りながら、あとどれぐらい引き出せるのかを戦略的に考える必要があるので、コミュニケーション能力・提案力・戦略性が必要な仕事だと思います。
顔見知りのお客さん相手なので、新規営業よりはキツくないと思います。
ただ、知っているお客さんだからこそ、長く付き合ってもらうためにガツガツした営業はできないですし、きちんと戦略を練らないといけないです。
ブラックかどうか不安なら転職エージェントに相談するのがオススメ
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とはいえ、気になっている企業がブラックなのかを自分で目利きするのは、難しいのではないでしょうか。
口コミサイトなどを参考にするという方法も1つですが、その企業を退職した人が口コミを書いているケースがほとんどなので、一定のバイアスがかかっており、情報が100%正しいとは限りません。
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