仕事の選び方がわからない時に使える8つの基準とポイントを紹介!失敗しない選び方とは
仕事の選び方に悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
本記事では、転職で失敗しない「仕事の選び方」と「選ぶときの8つの基準」をプロが徹底解説しています。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
末永
そこでこの記事では、転職のプロである転職エージェントの目線から「正しい仕事の選び方」について紹介します。
他にも「仕事の選び方がわからない時に重視すべき基準」や「仕事の選び方のNG例」についても解説していきます。
ぜひこの記事を参考にして、正しく仕事を選ぶようにしましょう。
仕事選びで重視していることランキング
まず多くの人が仕事選びで重視していることについて紹介していきます。
ベネッセ教育総合研究所の「若者の仕事生活実態調査報告書」によると、男性と女性のそれぞれが仕事選びで重視していることTOP3は以下の通りでした。
男性が仕事選びで重視していること
- 自分のやりたい仕事であること
- 給料が高いこと
- 自分の個性や能力が活かせる
女性が仕事選びで重視していること
- 職場の雰囲気がよいこと
- 自分のやりたい仕事であること
- 給料が高いこと
上記のように、仕事選びでは、性別や就業形態を問わずやりたい仕事であることを重視する傾向にあります。
実際に仕事は生活ために働くのではなく、自己実現や個性・能力を活かすために、仕事をしている人が多いのがわかります。
また、仕事以外の家庭や趣味などとうまくバランスをとることも仕事を選ぶ上で重要なポイントといえるでしょう。
正しい仕事の選び方とは?
正しい仕事の選び方については、以下の項目を理解することが重要です。
それぞれの項目について解説していきます。
そもそも仕事とは
末永
今の仕事よりも他にもっと面白い仕事があるのではないかと期待している人も多くいますが、仕事とは大前提「どの仕事も泥臭く大変」です。
昔と違って現在では、求人サイトなどを利用すれば気軽に求人を探すことができ、便利であるというメリットがありますが、仕事を自由に選べる錯覚を起こしてしまう可能性も高いです。
末永
昔以上に他の仕事について簡単に知ることができるようになったからこそ、いろんな仕事に目移りしやすい傾向にあります。
さらに年収が高かったり、福利厚生がいい企業など労働条件が充実している企業には転職者が集中する傾向があります。
幸せになるには「仕事は結果で考えよう!」
末永
仕事はプロセスではなく結果で考えることが大切です。
近年はやりがいという言葉が重視されるようになり、仕事選びが違った視点で捉えられるようになってきました。
ただ、仕事とはもともとお金をもらって供給者になることであり、どの仕事を選択しても泥臭い部分はあります。
一方で求職者の多くは仕事に対して幻想を抱いており、そのため入社後に自分のやりたい仕事はこれではないと早期退職してしまうのです。
そもそも仕事のやりがいとは、すぐに感じられるものではありません。
一定までやり切って結果が出て初めてやりがいを感じられるようになります。
プロセスが楽しい仕事はほとんどなく、成果などの結果が出て初めて仕事が楽しくなります。
成果を出し続けていることで周囲から評価されるようになったり、裁量権が増え自分で仕事を自由にコントロールできるようになります。
いくら業界や職種、会社を変えても、この仕事の構造は変わらないので、結果を出せる仕事=向いている仕事につき、まずは結果を出すことだけにフォーカスしましょう。
末永
そのため、仕事選びをする際は「やりがい」を重視するのではなく、自分が成果を出しやすい「適職」を探すことをおすすめしています。
自分の適職がわからないという人は一度マジキャリに相談してみてください。
マジキャリは自己分析を強みとするキャリアコーチングサービスです。
徹底的に自己分析をし、過去の経験や思考の癖からあなたの適性を明確化します。そこから、具体的にどんな会社が合っているのか、どんな仕事で成果を出しやすいのかを把握することができます。
そのため自分に合った仕事を見つけて、やりがいを感じながら働けるようになります。
マジキャリはただいま初回面談を無料でおこなっております。ぜひ一度お気軽にご相談ください。
仕事で成果を出したい人へ
-
マジキャリ
プロのキャリアコーチとの自己分析で自分が成果を出しやすい適職への転職をサポート!
仕事の選び方がわからない時に重視すべき基準8選
仕事の選び方がわからない時に重視すべき基準については、以下があります。
それぞれの基準について解説していきます。
基準1.興味関心がある仕事を選ぶ
興味関心がある仕事を選ぶことによって、モチベーション高く努力ができるため、仕事に熱心に取り組むことができます。
しかし、「何がしたいかわからない」という人は、好きなことよりも好きな動詞で選ぶのがポイントです。
名詞で書き出してしまうと、「好きなもの」にとらわれて視野が狭くなってしまいますが、動詞で書き出すことで仕事に展開しやすいため、やりたいことが見えてきます。
また、自分自身の行動を通じてうまくいったことや褒められたことを振り返ることで、やりたい仕事のヒントが見えてくることもあります。
仕事の選び方がわからないという人は、以下の記事の中に書かれている「転職が成功する仕事の選び方」を参考に、自己分析をしてみてください。
基準2.キャリアプランを基準に選ぶ
起業したいとかトップセールスになりたいなどの目標やありたい姿がある人は、そこから逆算して仕事を選ぶのもおすすめです。
どんな経験、スキルが必要なのかやるべきことがわかると、どんな仕事に就くべきか見えてきます。
職業を選ぶ際には将来の人生設計、つまりキャリアプランを考慮に入れることが重要です。
キャリアプランを立てることは、単に職業選択に影響するだけでなく、結婚や出産などのライフイベントとのバランスを取る上でも重要な意義を持ちます。
これらを考えることで、仕事にやりがいを持ったり、将来的な生活の質を高めることが可能になります。
末永
キャリアプランが思いつかないならマジキャリなどのコーチングがおすすめです。
マジキャリでは、プロのキャリアコーチが現在地と将来像のギャップを見出して、そこからキャリアプランを設計するためのアドバイスをしてくれます。
自己分析を徹底的におこない、業界知識を豊富に持つマジキャリだからこそ、絵に描いた餅にならない現実的に納得のいくキャリアプランを作ることができます。
キャリアプランができれば、その軸に沿って仕事選びをしていくだけなので不安や迷いはなく、やりたい仕事が見つかります。
今なら無料面談キャンペーンもやっているので、コーチング1回を無料でお試しすることができます。キャリアプランについて相談したい方はぜひお問い合わせください。
仕事の選び方がわからない人向け
-
マジキャリ
プロのキャリアコーチが現在地と将来像のギャップを見出して、キャリアプランの設計が可能
基準3.自分の大切にしたい価値観を基準に選ぶ
「社会貢献できるか?」「とにかく成長できるか?」など自分の大切にしたい価値観に合った仕事を選ぶことができると、やりがいを感じやすいです。
本当にやりたかった仕事を見つけるために、自分の価値観を深掘りをすることは重要になります。
「やりたい仕事」というのに優劣もなく、正解や不正解がないのも事実です。
あなた自身が重要としている価値観を言語化し、その価値観に沿った仕事に就けているかが1番重要といえます。
まずはあなた自身の価値観を整理し、プライベートや仕事、趣味などの優先順位の整理をおこないましょう。
基準4.向いてる仕事を基準に選ぶ
末永
向いてる仕事を見つけるには、褒められた経験や人よりもうまくできた経験など得意なことや過去に評価された経験などを洗い出しましょう。
やりたいことや好きなことではなく、向いてる仕事を選ぶことは大事です。
向いてる仕事をすると成果を出しやすく、周りからも評価されやすくなります。
具体的に、向いてる仕事を見つけるには、褒められた経験や人よりもうまくできた経験など得意なことや過去に評価された経験などを洗い出しましょう。
その際に、得意なことを名詞ではなく、動詞で洗い出した項目の共通点を抽象化したものが自分自身の強みになります。
万が一、強みを活かせてない環境にいるとなかなか仕事がうまくいかず、会社に対してやりがいを感じなくなってしまうリスクがあります。
向いてる仕事を選びたいという人は、以下の記事の中に書かれている「向いてる仕事がわからない時の対処法」を参考に、自己分析をしてみてください。
基準5.やりたくない仕事を基準に選ぶ
やりたい仕事が特にない人はやりたくない仕事を考えましょう。
末永
実際に、やりたいことよりもやりたくないことなら出てくるという人は多いです。
やりたくないことに当てはまらない仕事は一回やってみるなど視野を広げることで自分に合った仕事ややりたい仕事が見つかる可能性があります。
また、やりたくない仕事をなぜやりたくないのか深掘りすると軸を見つけることにもつながります。
具体的に、紙などにやりたくないことを書き出して、その際に理由も振り返ることで、なぜやりたくないのか明確にすることができます。
やりたくないことがわかると、あなたの興味関心や本当はどうなっていたいのかという思考を分析することができ、やりたい仕事を見つけるのに役立ちます。
それによって、やりたい仕事を見つけられるのはもちろん、理想的な自分の姿を明確化することにつながります。
このように、やりたくない仕事に対して深掘りすることで本当は何をやりたいのかが見えてきます。
基準6.これまでの経験を基準に選ぶ
末永
本当にやりたかった仕事というのは突然思い浮かぶものではなく、過去の原体験から見えてくるものです。
過去の経験をもとにその経験を活かせる仕事に就くのもおすすめです。
特に30代になると、即戦力採用になるため、そこから新しい仕事を始めるよりも今あるスキルや経験を活かせる仕事に就くことでやりがいを感じやすくなります。
本当にやりたかった仕事というのは思い浮かぶものではなく、過去の原体験から見えてくるものです。
例えば、サッカーを10年間頑張ってきた子どもは「将来サッカー選手になりたい」というように「過去○○だったから将来はこうしたい」という欲望が出てくるものです。
また、「今までサッカーをやっていたけど、野球選手になりたい」と思う人もいる場合もありますが、野球の経験がない分イメージが明確に持てなかったり、幻想で終わってしまいます。
このように、本当にやりたかった仕事を見つけるために、今まで経験したことの過去分析の作業が必要です。
基準7.長く働くことができるかどうかを基準に選ぶ
やりたいことが何もないという人は、業界問わずに活躍できる営業職や需要の高いITエンジニア、介護職などがおすすめです。
業界で選ぶのはおすすめできませんが、将来的にも仕事選びで困りたくないという人は一つの基準にしてみても良いでしょう。
また、生活の安定は、多くの方にとって長く働くかどうかを決める重要な基準となるでしょう。
安定した収入は、日々の生活に安心をもたらして、安心して生活できる基盤があると、精神的なストレスが減り仕事にも集中することが可能です。
また、安定した収入を確保することで、住宅ローンの支払いや教育費、老後の備えなど、長期的な財政計画を立てることが可能になります。
このように、仕事を選ぶ際には、長く働くことができるかどうかを基準に選ぶようにしましょう。
基準8.何でもできるなら何をするかを基準に選ぶ
できるできない関係なく、一旦何でもできるなら何をしたいか考えてみましょう。
自分の思いに蓋をしたままよりも、後悔のないキャリアを歩むことにつながります。
しかし、100%あなたの条件に合う会社はないので、仕事を選ぶ際には注意が必要です。
末永
あなたの中でこれだけは譲れないという条件から優先順位をつけておきましょう。
例えば、やりがいは感じられそうだが残業が多い、仕事内容はいいけど給与が低いなどが挙げられます。
そのため、何をするかを基準に仕事を選ぶ際には、あなたの中でこれだけは譲れないという条件から優先順位をつけておきましょう。
基準9.人に誇れるかどうかを基準に選ぶ
「人に誇れる仕事」をすると、自己肯定感が高くなったり、自尊心を高めることができます。
また、転職活動の際にも、熱意が伝わりやすいため、評価されやすいというメリットが挙げられます。
例えば、他者の役に立つ仕事だと、自分の行動が他人の幸福や成長に直接的に影響を与えている実感を得ることができ、大きなやりがいを感じやすくなります。
他者に対して肯定的な変化をもたらす仕事は、その業務を通じて得られる充実感が大きいといえるでしょう。
失敗しない仕事選びに使える「自己分析のやり方」
失敗しない仕事選びに使える自己分析のやり方については、以下があります。
それぞれのやり方について解説していきます。
過去の経験を振り返る
末永
自分のありたい姿やキャリアプランを作ることで仕事の選び方に迷うことはなくなります。
過去の経験を振り返ることによって、自己分析をすることにもつながります。
具体的に、過去の経験を振り返る際には、以下の項目を洗い出してみましょう。
- 頑張ったこと
- 達成したこと
- 失敗したこと
- 褒められたこと
- 頑張ったけどできなかったこと
- やりがいを感じたこと
上記の項目を洗い出すことによって、自分の価値観や向いてる仕事、やりがいを感じる瞬間などが見つかります。
また、価値観に合う仕事を選んでいくと、ミスマッチも少なくなるメリットも挙げられます。
いざ自分の過去を振り返ってみても、自分の強みがどこにあるのかわからないという人や、将来のありたい姿が見つからないという人も多いと思います。
末永
そのような方はマジキャリというキャリアコーチングサービスに相談することで、自己分析やキャリアに関する悩みを解消することができるのでおすすめです。
マジキャリとは、転職を前提とせず、あなた専属のキャリアコーチとの対話の中で、あなたの強みや弱みや将来のありたい姿、価値を感じることを見つけていくサービスです。
マジキャリのコーチは転職やキャリアに関する知識が豊富にあるため、あなたの自己分析の結果を元に今後のキャリアプランを考えたり、将来のありたい姿を明確にすることができます。
自分のありたい姿やキャリアプランを作ることで仕事の選び方に迷うことはなくなります。
失敗しない仕事を見つけることに不安があるという人はマジキャリにぜひ相談してみてください!
過去の経験を振り返りたい人向け
-
マジキャリ
自分のありたい姿やキャリアプランを作ることで仕事選びの参考にできる
将来どうなりたいかを考える
将来のありたい姿(こんな生活をしたい、こんな人になりたいなど)を明確にして、そうなるにはどんな経験・スキルが必要か逆算して考えることで、仕事が選びやすくなります。
将来どうなりたいかが思いつかない人は、壮大なものや今すぐ実現できるものでなければならないと考えている人が多いですが、自分が心からこうなりたいというものでいいのです。
どんな業界や何をするのかで考えるのではなく、どんな働き方やどのような仕事かで考えてみるのがおすすめです。
実際に将来何をしたいのかで考えるとなかなか出てこないという場合は、以下の内容を考えてみましょう。
- ありたい姿は何か
- こうなりたくないという生き方や働き方は何か
- どんな人と働きたいか
- 周りの人からどんな人だと言われたいか
- 今の仕事を選んだ理由は何か
- ︎家族やパートナーとはどんな生活をしたいか
- どんな休日を過ごしたいか
︎上記のように、将来どうなりたいかを考える時は、より具体的に考えることが大切です。
年齢を重ねたり、いろんな仕事を経験していく中で、将来像やありたい姿はブラッシュアップしていきましょう。
仕事選びで大切なこと
仕事選びで大切なことについては、以下があります。
それぞれの項目について解説していきます。
1.仕事選びの軸を明確にする
仕事に求めることは人それぞれなので、自分は何を重視するのかを明確にしておきましょう。
仕事内容・給与・やりがいなど自分なりの軸を持っておくことで仕事選びの際に求人を見極める基準になります。
また、軸の中でも優先順位をつけておくことで仕事選びの際に迷わなくなるのでおすすめです。
末永
自分軸がないと、周りに流されてしまったり、世間体で会社を選んでしまう可能性が高くなります。
自分でやりたい仕事を決めないと、後で後悔してしまったり、辛い時も頑張れないことがあります。
人間は目の前に好条件があるとどうしてもそっちに飛びつきやすくなるものです。好条件に惑わされずミスマッチを起こさないためにも、きちんと自分の転職軸を定めてから仕事選びをしましょう。
2.優先順位をつけて考える
末永
どんなライフスタイルを送りたいか、何を優先したいか、何を大切にしたいかなどの価値観も照らし合わせることが大切です。
100%理想を満たす求人はないので、軸の中でも優先順位をつけることが大事です。
自分なりの妥協点を見つけることで、効率よく仕事を選ぶことにもつながります。
また、仕事を選ぶ際には、仕事やキャリアだけでなく人生において何を優先させたいかなどライフプランを立てておくのをおすすめします。
人生は仕事だけではなく、特に女性は結婚、出産、育児などライフイベントが仕事に大きく影響します。
だからこそ、どんなライフスタイルを送りたいか、何を優先したいか、何を大切にしたいかなどの価値観も照らし合わせることが大切です。
3.メリットだけでなくデメリットも考える
その仕事に就くメリットだけでなく、デメリットも考えることも大切です。
なぜなら、いい面しか見ていないと入社後にミスマッチを感じやすくなるからです。
末永
例えば、やりたい仕事を選んだとしても、残業時間や給料などの労働条件とのミスマッチが起きてしまうケースも少なくありません。
また、メリットだけではなくデメリットも考えておかないと、入社後のギャップを感じやすくなってしまい、転職を繰り返してしまうリスクも高くなります。
このように、就職後のギャップが起きてしまったり、転職を繰り返さないためにも、仕事を選ぶ際には、メリットだけではなくデメリットも考えるようにしましょう。
4.少しずつステップを歩むこと
末永
現状を考える上で、ポータブルスキルとテクニカルスキルに分けて棚卸するようにしましょう。
今の現在地からありたい姿を目指すのは現実的ではなく、満たす求人はないので、少しずつステップを歩むことが大切です。
具体的には今、メーカーで営業職をしていて、将来的にはアパレルでマーケターをやりたいなら、マーケティングの経験やアパレル業界での経験が必要です。
ありたい姿から逆算して少しずつ必要なスキル・経験を身につけるようにしましょう。
現状を考える上で、ポータブルスキルとテクニカルスキルに分けて棚卸するようにしましょう。
ポータブルスキル
特定業務に紐づかず、どの業務にも汎用できるスキルのこと。(ビジネスマナー、ビジネス文書作成など)
テクニカルスキル
その業種専門のスキルのこと(あるプログラミング言語など)
それぞれの観点で言語化し、今持っているスキルを棚卸しをすることで現在地がわかります。
5.第三者の意見を取り入れる
自分の強みや向いてる仕事、やりたいことなどの自己分析は1人でやるとバイアスがかかってしまい出ないというケースがよくあります。
だからこそ家族や友人、キャリアのプロに相談して客観的な意見をもらうことで自分でも気づかなかった自分の価値観・強みに気づくことができます。
末永
第三者の意見を取り入れる際には、自己分析が得意なマジキャリを頼るのがおすすめです。
マジキャリでは独自のワークを活用し、強み・弱み・大切にしたい価値観など一つ一つ見つけていきます。
マジキャリの自己分析は、ただ自己理解を促すだけでなく、ありたい姿や適職を見つけるための自己分析ができることが強みです。
というのもマジキャリのコーチは、自己分析を牽引する客観的な分析力があるだけでなく、現キャリアコンサルタント・元転職エージェント・元採用人事などキャリア知見が豊富な人材が揃っています。
そのため、マジキャリを通して自分自身と向き合い、自分なりのキャリアの正解を見つけて、最適な仕事を選ぶようにしましょう。
今なら無料面談実施中なのでお気軽にお問い合わせください。
自分の強みや向いてる仕事を発見したい人向け
-
マジキャリ
自己分析を通してやりたいことや向いてる仕事の発見をサポート
仕事の選び方のNG例
仕事の選び方のNG例については、以下があります。
それぞれのNG例について解説していきます。
基準1.給与や福利厚生だけで選ぶ
給与や福利厚生だけで選ぶと、家賃や生活費、趣味といった短期的なニーズを満たすことができます。
ただ、仕事のやりがいや将来のキャリアなどを考えると、給与や福利厚生だけで選ぶのは危険と言えます。
お金は仕事をする上で欠かせない要素ですが、個々の状況やライフスタイル、キャリアプランによってその優先順位は異なるのも事実です。
そのため、仕事を選ぶ際には、あなたにとって最も大切なものを見極めることが大切です。
基準2.好きなことで仕事を選ぶ
末永
好きな仕事とは自分の興味関心のあることを仕事にすることです。
「音楽が好きだから歌手になる」「服が好きだからアパレル店員になる」という理由だけで選ぶのは、仕事選びでうまくいかない可能性があるので注意が必要です。
服が好きで人とコミュニケーションを取ったり接客が好きなら向いていますが、服は好きだけど着るのが好きなだけで接客は好きじゃないという人にとってはその仕事は苦痛になります。
また、好きな仕事とは自分の興味関心のある仕事のことです。
興味関心は年齢や社会人経験が増えていく中で変化していくので、この瞬間に興味関心のあることを仕事にしてしまうと、興味関心がなくなった瞬間にモチベーションが下がってしまうこともあります。
基準3.業界だけで仕事を選ぶ
大手は安泰などの時代は終わり、自分の軸で選ぶことが求められています。
キャリア相談をしていて「親が安心するから」「友人と同じだから」など、周りに流されて業界で仕事を選んでしまい後悔している人は多いです。
周りに流されてしまったり、業界だけで仕事を選んでしまうことは、入社がゴールになってしまっている可能性が高いです。
入社後の仕事をやりきれなかったり、「思っていたのと違った…」と後悔してしまうでしょう。
基準4.診断結果で仕事を選ぶ
末永
適職診断などの結果だけで選ぶのは危険なので、診断結果は参考程度にするようにしましょう。
診断ツールは、手軽に自分に合った仕事がわかるというメリットがありますが、あくまでツールに過ぎません。
あなたの志向性をもとにタイプ分けされて、そのタイプに合った仕事が紹介されているので、あなたに特化した内容ではありません。
自分の視野を広げるために活用するのは良いと思いますが、診断結果を鵜呑みにし過ぎないようにすべきです。
基準5.なんとなくで仕事を選ぶ
「何となくやりたいと思った」「周りがやってて楽しそうだと思った」など何となくの理由で転職すると入社後にミスマッチを感じやすくなります。
そのため、業界や職業、会社について調べる時間を持つこと・自己分析をして自分がどんな仕事があっているのかなどを踏まえた上で選ぶことが大事です。
自分の強みや弱み、やりがい、将来像などを言語化できていないと、仕事選びの際もなんとなく選ぶことになってしまいます。
そのため、自己分析やキャリアプランを設計した上で仕事選びをしましょう。
そのため、ミスマッチが起こりづらいキャリア選択が可能となり、長期的なキャリア発展に寄与することが可能です。
仕事の選び方で迷ったらおすすめの相談先
仕事の選び方で迷ったらおすすめの相談先については、以下があります。
それぞれの相談先について解説していきます。
転職エージェント
転職エージェントは、転職を前提としている人に向けた転職活動支援サービスです。
基本的には、求人紹介から書類の添削、面接対策まで一貫してサポートを受けることができます。
求人の紹介や自己分析のフォロー、面接などのサポートをおこなっています。
求職者と企業をマッチングさせてきたノウハウが豊富にあるので、転職の成功率を高めることが可能です。
また、個人に料金は発生せず、無料で利用できるメリットも挙げられます。
転職エージェントにはさまざまな種類があり、それぞれ得意分野や取り扱っている求人が異なるので、自分と相性の合うキャリアアドバイザーと出会うために、2〜3社複数登録するのをおすすめします。
簡単なキャリア相談もおこなうこともありますが、転職支援が前提になってしまうので、本格的なキャリア相談を行いたいという方は、キャリアコーチングがおすすめといえるでしょう。
キャリアコーチング
末永
マジキャリはあなたの過去の経験を深掘りしていく中で、あなたの適性や強み・軸を引き出すことが可能です。
キャリアコーチングでは、転職を前提としないキャリア相談ができるため、将来のキャリアに対する漠然とした不安を解消したいという人やキャリアプランを設計したいという人におすすめです。
キャリアコーチングは、相談者のキャリアに関する相談や本格的な自己分析、キャリアプラン設計のサポートなどをおこなっています。
具体的に、キャリアコーチングの特徴については、以下があります。
- 転職を前提とせず、キャリア全般の相談が可能
- 質の高い自己分析ができる
- 面接対策や職務経歴書の添削が可能で選考通過率、内定率を上げることができる
上記のように、キャリアコーチングでは深掘りした自己分析を徹底しておこなっています。
キャリアコーチングサービスの中でも、マジキャリはあなたの過去の経験(会社での成功経験や失敗経験など)を深掘りしていく中で、あなたの適性や強み・軸を引き出すことが可能です。
キャリアコーチとの対話の中で、見つけたキャリアアンカーを元に一緒にキャリアプランを考えていくことができます。
末永
さらにマジキャリでは、業界で唯一転職エージェントを10年以上運営するアクシス株式会社のサービスなので、社内に転職ノウハウが豊富にあります。
あなたのキャリアプランを実現するにはどんな会社でどんな経験やスキルを積んだ方がいいのかという「キャリア設計」や面接対策などの「転職活動の支援」も得意なのでおすすめです。
自分だけの適職が見つかるだけでなく、将来のキャリア設計ができるので、自分で自分に合った仕事を選べるようになります。
マジキャリでは無料初回面談を実施しているので、納得したキャリアを歩みたいという方は一度相談してみてください。
仕事の選び方がわからない人向け
-
マジキャリ
あなたの適性や強み・軸を引き出すことが可能
自分に合った仕事選びは「マジキャリ」に相談しよう!
「自分に合っている仕事を選びたい」
「今の仕事を辞めたいけど、転職先の選び方がわからない…」という悩みを抱えていませんか?
仕事の選び方がわからないという人は、「自己分析」が足りていないことが原因です。
末永
過去の経験を振り返ったけど、強みや弱みなどうまく整理できていないという人も多いのではないでしょうか?
自己理解が進んで終わりではなく、自己分析を通して見つけた自分の強み・弱み・価値観などを踏まえた上でどうなりたいかという将来像を考えていくことが大切です。
このように現在地と将来像が決まれば、あとはその間のギャップを埋めるだけです。今足りていないスキルや経験を洗い出し、それを身につけられる仕事を選びましょう。
ただ、自己分析はその名の通り自分で自分を分析する必要があるので、1人でやるとバイアスがかかり強みが見つからなかったり、客観的に自分を見れないことが原因で失敗するリスクがあるのも事実です。
末永
そこで、自己分析を得意とするマジキャリがおすすめです。
マジキャリでは、自己分析のサポートはもちろん自己分析の内容をもとに、将来どうなりたいのかという将来像も一緒に考えていきます。
また、現在地と将来像をまとめたら、プロの力を借りながら具体的なアクションまで落とし込んでいきます。いつまでにどんな仕事・経験をしておいた方がいいとか、こんな資格をとっておいた方がいいかなどを決めていきます。
具体のアクションまで落とし込むことができるので、マジキャリを卒業した後もその軸に沿って自立したキャリアを歩める人が多いのです。
もう迷わないあなただけの軸ができるので、失敗しない仕事選びができるでしょう。
今なら無料面談実施中なのでお問い合わせください。
転職を前提としないキャリアコーチングサービス
徹底した自己分析からキャリアプラン設計まで、圧倒的な価値を提供します!
ポイント
- 徹底した自己分析やキャリアの棚卸し
- 中長期的なキャリアプランの作成
- 自社の基準を満たしたキャリアのプロのみ対応
みなさん、仕事の選び方について知りたいと悩んでいませんか?