介護職の転職で後悔しないためには?実際の失敗談を踏まえて解説!

介護職の転職で後悔しないためには?実際の失敗談を踏まえて解説!

    今の職場が辛くて介護職として転職したいけど、転職に失敗して後悔しないか不安という人もいるのではないでしょうか。

    本記事では介護職として転職して後悔した人の失敗談を踏まえて、転職の際に気をつけるべきポイントや求人の選び方について解説します。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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介護職の転職を後悔している理由

介護職として転職しようと考えていても、転職後に後悔しないか不安になる人は多いです。

ですが前もって転職した際にどのようなことで自分は後悔する可能性があるのかを知っておくことで、転職が失敗するリスクを大幅に減らすことができます。

今回は介護職が転職後に後悔する理由を、独自でアンケートによって集めた介護従事者の失敗談を踏まえて紹介していきます。

どのような理由で後悔するのかを知り、自分がその理由で後悔する可能性があるかどうかを確認してみてください。

人間関係が良くない

まず1つ目の後悔する理由は、転職先の人間関係が良くないことに対する後悔です。

評判・口コミ

30代・女性

30代・女性

職場のお局様の新人いびりが酷かった。


利用者は他のスタッフの居るところで、大きな声で「このくらいのこと、社会人として当たり前に出来とかなあかんでな」と言われたり、他にも色々なことがあった。

30代・男性

30代・男性

仲良い悪いがすごく、働きづらい。看護師のパワハラがすごい。

このようにどの業界でも言えますが、人間関係の悩みは起きる可能性が高く介護士の離職理由としてもかなり多い悩みです。

失敗談にもあるような新人いびりや仲の良い派閥ができているなどはもちろん、そもそも家族経営で完全にやりたい放題の労働環境になっているということもあるため注意が必要です。

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とはいえ、転職先の人間関係を事前に把握することは難しいですよね。


介護士の転職に特化しているレバウェル介護(旧:きらケア)マイナビ介護職は転職先の人間関係や雰囲気に関しての情報も教えてくれるのでおすすめです。

人間関係を重視している人で転職を失敗したくない人は是非登録して、転職エージェントに相談してみましょう。

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体力的に限界を感じる

2つ目は転職後の仕事内容がハードで体力的に限界を感じてしまう点です。

評判・口コミ

30代・男性

30代・男性

いくらお年寄りの方とは言えどかなり体力を使います。


特に腰。初めの頃はベッドから車椅子に移しかえるだけでもきつくて、慣れたのは良いが最終的に腰を痛めて辞めました

50代・女性

50代・女性

一番後悔している要因です。年齢的なものもあると思いますが、利用者の体格が良すぎて介護をするには体力がついていきません。


また入浴介助の器械も重たいので更に負担が掛かります。腰痛の悪化、指、腕の腱鞘炎が慢性化しています。

このように転職先の仕事を続けた結果、自分の体を痛めてしまった人も多くいます。

また、慢性的な腰痛などはそもそも仕事中に発生してしまうと利用者も危険が及びます。

なので、そもそも自分は転職先の業務ができる体力があるのかしっかり確認してから転職先を選びましょう。

給料が低い

3つ目は給料が低くなってしまったという点です。

評判・口コミ

30代・女性

30代・女性

人の命を預かる仕事なのに給料が安すぎてやりがいを感じません。ボーナスもお小遣い程度しかでません。

30代・男性

30代・男性

基本給のベースアップがほとんどなく、資格手当も特にないので、仕事に対するモチベーションが上がりません。


また、私の職場では1回あたりの夜勤手当が1万円と友人が勤めている施設と比べて数千円安いことも不満に感じています。

やはり施設の人数が多いことで介護報酬改定や処遇改善加算などの恩恵を受けにくかったり、事業所によって給料に差があるようです。

他にも給料は下がるけどやりがいを求めて転職した結果、やはりお金の面でストレスを感じることになってしまったというケースもあります。

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やりがいも大事ですが、日常の生活の質が下がることは仕事のパフォーマンスやモチベーションにも大きく直結します。


なので転職して給料が下がる場合は、その収入で本当にストレスなく過ごせるのか必ずシュミレーションしてから決断するようにしましょう。転職してから気づいては遅いです。

人手不足で仕事量が多い

4つ目は人手不足で仕事量が多くなってしまうという点です。

人手不足という状況に関する後悔は、ほとんどの回答者が記載していたことからも深刻さが伺えます。

評判・口コミ

30代・男性

30代・男性

これが辞めた1番の理由です。明らかに人手不足ですがケアマネージャーはどんどん仕事持ってくるし、もう少し考えてくださいと言っても話も聞いてくれない。


結局これが嫌で辞めていく人が多くてさらにブラックになっていった。

30代・男性

30代・男性

人不足。利用者さんをいつも迎えに行くのですが運転手含め1人でしていた。


運転して利用者さんを家から車に乗せて。これがかなりキツかったです。

50代・女性

50代・女性

職員の退職が続いて少ない人数で仕事を回すと施設側は少ない人数でも対応が出来るとみなし、人員の補充に力をいれません。


結局利用者様への対応が満足に出来ていない状態です。また人手不足が要因で体力的に無理をしている面もあり、身体も壊してしまいます。

管理者が少人数で回せていると勘違いすることでブラックな働き方になり、良いサービスができず、辞める人が更に増えるという負のスパイラルになるケースは本当に危険です。

運転者含め1人というエピソードもかなり危険で、疲労からくる事故のリスクも高まります。

後述しますが、現場のイメージを掴むためにも職場見学に事前に行けるのであれば行っておくべきです。

また、離職率も正しい情報をなるべく手に入れられるように行動することをおすすめします。

希望していた業務ができない

5つ目は希望していた業務ができないという点です。

評判・口コミ

30代・男性

30代・男性

現場スタッフが休みだと希望業務ができないと言うか後回しになる。

30代・男性

30代・男性

シフト制&人員不足もあって人気の時間帯は人手が多くなかなか勤務業務ができません。


自分の思う理想の介護等なかなかできずストレスが溜まります。


日勤だけだとお給料が少なく、夜勤はとてもきついため大変です。

現場スタッフが休みになることで、管理職や直接介護に関わらない介護職員以外の職種に就いているにも関わらず、現場のサポートをしなければならないというケースも少なくないです。

人手不足の要素と被る部分もありますが、本来の募集されていた職種で仕事ができる状態の転職先なのかは事前に確認しておく必要がありそうです。

施設の介護の質に疑問を感じる

最後6つ目は、転職先の施設の介護の質に疑問を感じるという点です。

評判・口コミ

30代・男性

30代・男性

劣悪な労働環境により、心の余裕が無くなってしまっているスタッフが多いように感じた。


介助の際の声のかけ方が威圧的だったり、優しくない介助をする現場を度々見かけた。

50代・女性

50代・女性

先輩に教わったように介護をしていましたが、この対応で正解なのだろうかと疑問を抱くこともありました。

転職先のサービスが雑だとやりがいを感じづらく、サービスの質も低いため罪悪感すら感じてしまうことから転職を後悔してしまう介護士の人も多いです。

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しかも自分は転職したばかりの身なので、明らかに間違った介護をしていたとしても立場的に指摘しづらいですよね。

これに関しては人手不足とつながる面もあるため、しっかりと人を雇うことに積極的で利用者に寄り添ったサポートをしている職場を見つけるようにしてみましょう。

介護職の転職で後悔した人の特徴

ここでは介護職の転職において後悔してしまう人の特徴を紹介していきます。

介護職の転職で後悔する人の特徴は、大きく分けて以下の2つに分かれます。

詳しく説明していきます。

現職が辛すぎてとにかく転職したい人

介護職の転職で後悔する人の特徴1つ目は現職が辛すぎてとにかく転職したい人です。

厚生労働省の介護労働実態調査によると、介護労働者の離職理由としては職場の人間関係や施設の考え方の違いによるものが多く、自分の将来像のためといったポジティブな理由で転職する人は少ないです。

つまり今の辛さが改善されそうな職場であれば、とりあえず現状から逃れるために転職してしまう人がいるということです。

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確かに介護転職市場は人手不足なので、思いの外簡単に転職できてしまいます。


ですが現状から逃げたい一心で転職先の選定を疎かにすると、転職先でまた別のデメリットに遭遇し転職を失敗したと後悔することになります。

現状を変えるために転職をするからこそ、転職先に求める条件はしっかりと明確にして選んでいく必要があります。

しかし、転職に関する知識がないなかで自分で判断し行動しても同じように失敗する可能性があります。

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だからこそ転職エージェントに相談しましょう。


転職エージェントはあなたが転職先に求めている条件を言語化してくれる上に、その条件に合った転職先を選んで紹介してくれます。

特に施設内の人間関係や雰囲気、評判など一人で知ることのできない情報をエージェントが教えてくれるレバウェル介護(旧:きらケア)マイナビ介護職がおすすめです。

転職するという大きな決断を失敗にしないためにも、登録して一度エージェントに相談してみることをおすすめします。

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エージェントから伝えられた内容を信じすぎた人

介護職の転職で後悔する人の特徴2つ目はエージェントから伝えられた内容を信じすぎてしまう人です。

転職エージェントが勧めてくれた転職先に転職したものの、自分が想像していた職場とのギャップを感じ後悔する人は一定数います。

こうなってしまう人は転職エージェントの言っていることに従いすぎている傾向があります。

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1つ目の理由では転職エージェントを頼りましょうとお伝えしましたが、残念なことに利益重視のエージェントも存在しているので注意が必要です。

転職エージェントは求職者を転職させることに成功すれば、転職先の企業から紹介料として報酬を受け取る仕組みになっています。

なので、とにかく求人の魅力的な側面を紹介して転職させるといった、顧客に寄り添わないエージェントも少なからず存在しています。

このようなエージェントに騙されないためにも、しっかり転職先のデメリットも説明してくれるエージェントで、自分が提示した条件を踏まえて良し悪しを判断してくれているのかの2点には注目して話を聞いてみましょう。

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とはいえ転職に対する知識があまりない場合、エージェントが言っていることが正しいのか一人では判断できない可能性もあります。


なので、転職エージェントは複数社登録して常に別のエージェントの意見と比較しながら進めていくことをおすすめします。

複数登録の際には介護業界での転職成功実績に定評があるレバウェル介護(旧:きらケア)カイゴジョブエージェントのいずれかと、転職利用と決めていなくても相談を受けてくれるマイナビ介護職の組み合わせで登録しておくと良いでしょう。

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介護職の転職で後悔しない方法

ここからは介護職の転職で後悔しないための方法を紹介していきます。

転職する際に確認するポイントや考え方を知っておけば、紹介された転職先で迷った際に自分で判断することができるようになります。

ここでは5つのポイントを紹介していくので、是非転職活動の際に参考にしてみてください。

以下でそれぞれ詳しく説明していきます。

条件面も確認する

1つ目は条件面も確認するということです。

先述した通り多くの人が人間関係や施設の考え方など感情的な理由で転職を検討し、その要素で転職先を判断する事が多いですが必ず給料や休日などの条件面も確認はしておきましょう。

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給料が下がって生活が苦しい、通勤時間が長い、夜勤があって生活リズムが悪いなど条件面が悪いことで身体的に辛くなるケースもあります。


かならず今ネックになっている理由以外の面で自分が後悔しそうな要素はないかを確認しておきましょう。

希望条件の優先順位を決める

2つ目は希望条件の優先順位を決めるということです。

転職先に求める条件は理想を追求するとたくさん出てくると思います。

ですが、全てを叶えられるような都合の良い企業はほぼ見つかりません。

なのでどの条件だけは絶対に妥協できなくて、どの条件なら少し妥協しても良いのかを一度整理するようにはしておきましょう。

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一度自分にとっての最高の職場はどんな条件なのかを洗い出してみましょう。


そこから条件の優先順位を決めていくと、自分の希望を把握しやすいですよ。

介護施設、職場は必ず比較する

3つ目は転職先を選ぶ際に介護施設、職場は必ず比較するということです。

1社のみの情報で転職先を決めることは非常にリスクが高いです。

なぜなら他の職場と比較検討しないことで優良な転職先を見落としている可能性があるからです。

転職エージェントを利用している場合で1社のみの紹介を受けている場合は、利益重視のエージェントの都合で転職先を絞られている可能性もあります。

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複数の観点から転職先候補にランキングをつけてみて、希望条件の優先順位と照らし合わせて考えるようにしてみましょう。


一人で判断できない場合は転職エージェントに相談して意見をもらうと良いでしょう。

転職エージェントに相談する場合は必ず複数登録し、様々な視点から意見をもらい比較検討をおこなってみましょう。

転職エージェントもそれぞれ独自の視点や意見があるため、最大限利用して自分にとっての最適な転職先を決めていきましょう。

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介護職としての目標を改めて考える

4つ目は介護職としての目標を改めて考えるということです。

自分が介護職になろうと思ったときの気持ちや、やりたいと思っていたことを初心に返って改めて考えてみましょう。

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今の現状を変えるためのいわゆる「マイナスを減らす転職」も良いですが、マイナス面が完全に消えることはどれだけ転職してもありません。


それなら少しは自分のこうなりたかったという夢や目標に向かう転職である方が良いでしょう。

転職を検討しているこのタイミングで改めて自分の介護職としての今後を前向きに考えてみましょう。

信頼できる転職エージェントを見つける

5つ目は信頼できる転職エージェントを見つけることです。

繰り返しにはなりますが、後悔しない転職にするためにもエージェントに相談しながら転職活動を進めていくことは大切です。

ですが、先述した通り利益を追求するエージェントもいれば、シンプルに自分との相性が悪いエージェントも存在します。

なので、自分のことを理解してくれて信頼できるエージェントを見つけることがなによりも大事になってきます。

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まずは転職エージェントに2.3社登録して複数の転職エージェントに相談するところから始めましょう。


その中でも、介護業界で圧倒的な転職実績を誇るカイゴジョブエージェントマイナビ介護職はおすすめです。

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また、同じ転職サービス内でも担当エージェントと合わない場合は担当を変えてもらうことも可能なので、2〜3社登録しても合わない場合は担当の変更も申し出てみましょう。

介護職の転職で後悔しないための求人の選び方

介護職の転職で後悔しないための求人の選び方を紹介します。

基本的には以下の5つのポイントを活かして求人を選べば、転職先で後悔する可能性は大きく減るでしょう。

仕事内容に必要な体力を必ず確認する

1つ目は仕事内容に必要な体力を必ず確認するということです。

介護士が転職して後悔した失敗談の一つに体力的に限界を感じるというものがありました。

これは転職先の業務傾向や仕事のシステムをあまり理解せずに転職してしまったことが原因としてあげられます。

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一人あたり何人の利用者を担当するのか、レクリエーションは多い施設なのか等、情報からある程度必要な体力を想定しておきましょう。


レバウェル介護(旧:きらケア)マイナビ介護職は施設の雰囲気や仕事内容も詳しく知っているので聞いてみるのも一つの手でしょう。

経営方針や理念に共感できる会社を選ぶ

2つ目は経営方針や理念に共感できる会社を選ぶことです。

介護職は利用者に幸せになってもらうことにやりがいを感じる人がほとんどです。

その中で、施設の理念や方針によって自分が疑問に感じる介護を続けることは心理的に苦しくストレスになってきます。

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社員の心境までは転職前に聞くことはできないので、しっかり転職先の理念や取り組みを確認して判断しましょう。


施設の経営方針や理念に共感できるかは大事なポイントになります。

また、注意するべき施設の特徴としては家族経営や仲の良い身内で運営を続けている施設です。

謎のルールや、利用者ではなく利益を重視した業務システムなどが存在している可能性も高く、また組織構造的に意見が通りにくいため変化を起こしにくいです。

もちろん全ての施設がそうではありませんが、念入りに情報を集めておくことをおすすめします。

人手不足で離職率が高い職場は避ける

3つ目は人手不足で離職率が高い職場は避けるということです。

理由はシンプルで、人手不足の時点で業務量が多くなり満足のいくサポートができなかったり、心身ともに疲弊するリスクが非常に高いからです。

また離職率が高いということは従業員の働き方がブラックに近い状態になっていたり、教育体制が整っていないために新しく入ってきた人材が離れやすいという可能性が高いです。

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転職エージェントを利用しているのであれば、エージェントが過去にその職場に転職した人が定着して働き続けているのかも一定は把握しています。


必ず離職率や常に人手不足の現状が続いていないかは確認しておきましょう。

職場見学ができる求人を選ぶ

4つ目は職場見学ができる求人を選ぶことです。

基本的に選考の中で職場見学を希望して断られることはありません。

逆に職場見学ができないと言われてしまったのであれば、なにか見せたくないような人員配置や働き方をしているのではないかと疑いましょう。

介護現場を見て初めてギャップを感じるケースは多いので、時間があれば転職候補先の現場には一度訪問しておく方が転職後のミスマッチも防げるので良いでしょう。

転職エージェント末永 末永

転職エージェントを利用しているのであれば、面接に入る前に職場見学を申し出ておくことをおすすめします。


面接を受けてからやっぱり違うとなると時間の無駄になりますし、内定をもらった後だと断ることに気まずさを感じてしまうからです。

また、介護の現場では職場見学で話をする中で評価されその場で内定をもらうというケースもあるようですが、人手不足でスピード感を持って採用したいだけの可能性もあるので勢いで承諾せず慎重に判断するようにしましょう。

未経験の場合は教育制度にも注目する

5つ目は未経験の場合は教育制度にも注目するということです。

職種や使用する資格が転職先で変わるという人は、転職先の研修や教育制度の有無は重要になります。

転職エージェント末永 末永

未経験職種としての転職の場合は入社後しっかりその職種の仕事に対する研修が整っているか確認しましょう。


ケースとしては少ないですが、即戦力として採用したかったというような齟齬が起きていると、いきなり現場に放り込まれることも考えられます。

不安な場合はエージェントに相談するか、研修制度ありと記載されている求人に応募するようにしましょう。

改めて以下に介護士に特化しているおすすめの転職エージェントを記載しているので、介護職として後悔のない転職をしたい場合は登録して転職エージェントに相談してみましょう。

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介護職の転職に関するよくある質問

最後に介護職の転職に関するよくある質問をまとめたので気になる質問があれば読んでみてください。

転職に失敗して後悔した場合すぐに再転職しても良いか

人物 介護士

介護職として転職に失敗した場合、すぐに再転職しても良いですか?

転職エージェント末永 末永

結論あまり良くないです。


理由としては早期離職扱いとなってしまい、経歴に傷がついてしまうからです。


傷がついてしまうと、 辛いときに頑張れない人材と判断され徐々に転職しづらくなってしまいます。


しっかりと1回1回の転職を丁寧に取り組んで失敗を防ぎましょう。

▲よくある質問に戻る

介護業界から他業界への転職は可能か

人物 介護士

介護業界から他業界への転職は可能ですか?

転職エージェント末永 末永

面接対策などの事前準備をしっかりすれば可能です。


しかし、30代以上の年齢の場合は経験に依存します。


転職市場では未経験転職ができるのは20代後半までと定説上は言われており、難易度は高くなるでしょう。

未経験転職に挑戦しようと考えている場合は以下の記事も参考にしてみてください。

▲よくある質問に戻る

介護職に将来性はありますか

人物 介護士

介護職に将来性はあるんでしょうか?

転職エージェント末永 末永

介護職は将来性のある仕事です。


AIで代替できない仕事であり、2050年問題も相まってどんどん需要の高い市場になってきています。


その一方で高い離職率や他業界への人材流出が起こっているのは給料を始めとした待遇に不満があるからです。


岸田首相が力を入れて取り組んでいる介護職の待遇改善に今後も期待したいところです。

岸田首相がおこなっている改善施策や、介護士の給料が今後上がるのかという問題に興味がある人は以下の記事も是非読んでみてください。

▲よくある質問に戻る

新人で転職しても後悔しないか

人物 介護士

まだ新人ですが、転職しても良いのでしょうか?

転職エージェント末永 末永

基本的には短期離職扱いとなり経歴に傷がつくので基本的には転職しないほうが良いです。


ですが、教育制度が整っていないなど、自分ではどうしようもできない要因の場合は転職を検討しても良いでしょう。

転職エージェント末永 末永

新人期間は現場で業務に慣れ、基礎を学ぶことが大切です。


なので即戦力として使われる、先輩から不当な扱いを受けるなど成長できる環境にない場合は転職を検討しましょう。

▲よくある質問に戻る

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