
看護師の転職セミナー完全ガイド|選び方・種類・活用法
看護師向け転職セミナーの種類・メリット・デメリットから、自分に合うセミナーの選び方、参加前の準備、その後の転職活動の進め方まで、成功させるために必要な情報をまとめて解説します。
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看護師の転職セミナーとは
「転職セミナーで何が得られるのか」「参加して意味があるのか」なんていう疑問を持つ看護師も多いですよね。
転職セミナーは求人情報の収集・キャリア相談・転職ノウハウが習得できる場なので、うまく活用すれば転職活動を一気に前に進められますよ。
ただし、種類や主催者によって内容はさまざまなので、まずは基本的な役割と特徴を押さえておきましょう。
看護師の転職セミナーについて
看護師向け転職セミナーの目的と役割
看護師向けの転職セミナーは、転職活動の「情報収集」と「きっかけ作り」の場です。具体的には以下の4つの役割があります。
転職セミナーの目的と役割
- 一般公開されていない非公開求人や医療業界のトレンドを知る
- キャリアアドバイザーにキャリアプランを相談する
- 履歴書の書き方・面接対策などの転職ノウハウを学ぶ
- 失業保険の「求職活動実績」をつくる
中でも見落とされがちなのが「求職活動実績」としての活用で、転職エージェントのオンラインセミナーなら自宅から参加するだけで実績になります。
求職活動実績を作るのにおすすめの転職エージェント
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マイナビ看護師
転職に役立つセミナー多数!転職サイトとしても安心の大手サービス
看護師の転職フェア・合同説明会との違い
転職セミナーと転職フェア・合同説明会は、よく混同されますが情報の得方が異なります。
| 転職セミナー | 転職フェア・合同説明会 | |
|---|---|---|
| 目的 | 特定テーマの深掘り・学習 | 複数施設の比較・情報収集 |
| 形式 | 講義・ワークショップ・相談会 | ブース形式の合同説明会 |
| 参加施設数 | 1〜数社 | 10〜30施設以上 |
| 向いている人 | 転職の方向性を深めたい人 | まだ転職先を絞れていない人 |
| 具体例 | 美容看護転職セミナー 面接力向上ワークショップ |
ナースフェス 看護roo!転職フェア |
セミナーを先に受けてから転職フェアに参加するという順番のほうが効率的です。
基礎知識がある状態でフェアに臨むと、採用担当者との会話が深まり、施設選びの精度も上がりますよ。
看護師専門の転職エージェント主催セミナーの特徴
転職エージェントが主催するセミナーには、病院・施設主催のものにはない3つの強みがあります。
| 内容 | 具体例 | |
|---|---|---|
| 非公開求人への アクセス |
一般公開されていない求人をエージェント経由で紹介してもらえる | セミナー参加者限定の求人紹介など |
| その場での キャリア相談 |
キャリアアドバイザーに踏み込んだ質問をその場でできる | 「ICU経験3年で美容クリニックへの転職は現実的か」など |
| 転職活動の 一括サポート |
履歴書作成・面接対策・退職手続きまで一貫してサポートを受けられる | 初めて転職する看護師でも安心して進められる |
病院のホームページや求人サイトだけでは得られない情報を効率よく集めたい看護師には、エージェント主催のセミナーへの参加がとくにおすすめです。
看護師の転職セミナーの種類と違い
ひとくちに転職セミナーといっても、種類によって得られる情報や活用場面が大きく異なります。
「参加したけど思っていたのと違った」とならないよう、主な種類と特徴を事前に押さえておきましょう。
転職セミナーの種類と違い
合同説明会・転職フェア型セミナー
複数の病院・施設が一か所に集まり、採用担当者や現役看護師から直接話を聞けるのが合同説明会・転職フェア型セミナーの特徴です。
ナース専科が開催する「ナースフェス」のような大規模イベントでは、1日で10〜30施設以上を比較でき、転職先がまだ絞れていない看護師が広く情報収集するのに最適です。
病院・企業単独開催セミナー
病院・企業単独開催セミナーは、特定の病院や施設が単独で開催する説明会です。
その施設の理念・看護体制・教育プログラム・職場の雰囲気などを時間をかけて深掘りできるため、すでに気になる病院や施設がある看護師が入職後のミスマッチを防ぐのに最適です。
開催情報は各病院の採用ホームページで告知されていることが多いので、気になる施設があれば定期的にチェックしてみましょう。
専門分野特化型セミナー
美容クリニック・訪問看護・産業保健など、特定の分野に絞って最新情報や求められるスキル・キャリアパスを集中的に学べるのが専門分野特化型セミナーです。
新しい分野へのキャリアチェンジを考えている看護師に特におすすめです。
看護roo!転職の美容医療セミナーやMCナースネットのツアーナース・健診・保育園・産業保健セミナーなどが代表的です。
オンラインセミナーのメリットと活用法
オンラインセミナーは移動時間・交通費が不要で、自宅から参加できるため忙しい看護師に最適です。
多くの場合録画がアーカイブとして残るため、夜勤明けや休日など自分のペースで何度でも見返せるのも大きな強みです。
マイナビ看護師ではWeb相談会・年収UP転職相談会・Uターン転職相談会など10種類以上のオンラインセミナーを無料で開催しています。
看護師の転職セミナーに参加するメリット
転職セミナーへの参加には、求人情報の収集だけでなく、転職活動を有利に進めるための具体的なメリットがあります。ここでは代表的な4つを解説します。
転職セミナーに参加するメリット
最新の求人・業界情報を直接入手できる
転職サイトに掲載されている求人は、実は世の中に存在する求人の一部にすぎません。
エージェント主催のセミナーでは、一般公開されていない非公開求人や参加者限定の限定求人を紹介してもらえるケースがあります。
また、セミナーでは医療業界の最新トレンドや各施設のリアルな職場情報も得られるため、求人票だけでは判断できない転職先の実態を知ることができますよ。
採用担当者と直接ホンネで話せるチャンスがある
転職フェアや合同説明会では、採用担当者や現役看護師と直接話せるため、求人票や病院ホームページには載っていないリアルな情報を得られるのが最大のメリットです。
面接では聞きにくい踏み込んだ質問も、ブースという場であれば気軽にできます。
ブースで聞くと効果的な質問例
- 実際の月の残業時間はどのくらいですか?
- 夜勤は月に何回ありますか?
- 育休・産休からの復職実績はありますか?
- 中途採用者向けのフォロー体制はどうなっていますか?
- 離職率や平均勤続年数を教えてもらえますか?
こうした質問への答え方や担当者の反応を見るだけで、職場の雰囲気や働きやすさをある程度見極めることができますよ。
転職活動の効率化とモチベーション維持がしやすい
転職先を自分で1施設ずつ調べると、1施設あたり2〜3時間かかることも珍しくありません。
一方、転職フェアであれば同じ時間で10施設以上を比較でき、情報収集にかかる時間を大幅に短縮できますよ。
エージェント主催のセミナーでは、履歴書の書き方・面接対策・退職のタイミングなど転職活動全般のノウハウも1度に学べます。
失業保険などの「求職活動実績」にもなる
転職エージェントが開催するセミナーへの参加は、失業保険の「求職活動実績」として認められます。
厚生労働省の規定により、許可・届出のある民間職業紹介事業者がおこなう講習・セミナーの受講が実績の対象となっているためです。
オンラインセミナーであれば自宅のスキマ時間に視聴するだけで実績を作れるので、ハローワークに足を運ぶ手間もかかりませんよ。
求職活動実績を作るのにおすすめの転職エージェント
-
看護roo!転職(カンゴルー)
累計利用者数60万人以上!10年以上運営で安心の実績! -
マイナビ看護師
マイナビだけの独占セミナー多数!利用した看護師の満足度96%! -
ナース専科 転職(旧:ナース人材バンク)
看護師の転職実績No.1!希望エリアに詳しい地域担当アドバイザーが徹底サポート
看護師の失業保険や再就職手当のもらい方について、さらに詳しく知りたい看護師は下の記事もあわせて見てみてください。
看護師の転職セミナーに参加するデメリット
転職セミナーにはメリットが多い一方、事前に知っておきたいデメリットもあります。参加前に確認して、失敗のないセミナー選びに役立てましょう。
転職セミナーに参加するデメリット
時間や費用がかかることもある
会場参加型のセミナーは移動時間がかかり、専門スキル系の講座では参加費が発生するケースもあります。
参加前に費用・開催形式・所要時間を確認した上で、無理のない範囲で選ぶことが大切です。
情報が期待ハズレになることもある
「知っている情報ばかりだった」「もっと具体的な話が聞きたかった」というケースも起こりえます。
とくに参加者のレベルが幅広いセミナーは内容が一般的になりがちです。
事前にテーマ・対象者・プログラム内容をリサーチして、自分のニーズに合っているか確認してから申し込みましょう。
一部セミナーではしつこい勧誘もある
セミナー参加後に、エージェントから頻繁に連絡が来ることを不安に思う看護師も多いです。
ただし、登録時や初回連絡時に「まだ情報収集段階で転職時期は未定」と一言伝えるだけで、連絡頻度を調整してもらえるケースがほとんどです。
それでも連絡が続く場合は、メールやLINEで「連絡頻度を減らしてほしい」と明示すれば対応してもらえますよ。
大手エージェントは過度な営業で評判を下げることを避けるので、意思をはっきり伝えれば無理な勧誘が続くことは基本的にありません。
参加しすぎると情報過多になる
「無料だから」という理由だけで複数のセミナーをまとめて申し込むのは注意が必要です。
情報が増えすぎると整理しきれず、かえって転職の判断が遅れる原因になります。
セミナーはあくまで情報収集の手段であって目的ではありません。「このセミナーで何を知りたいか」を明確にしてから申し込む習慣をつけましょう。
看護師の転職セミナーに行くべき人・行かなくていい人
転職セミナーはすべての看護師に必要なわけではなく、自分の状況によって参加すべきかどうかが変わります。
まずは「行くべき人」と「行かなくていい人」の特徴を確認してみましょう。
行くべき人・行かなくていい人
転職セミナー・フェアに行くべき看護師
以下に当てはまる看護師は、転職セミナーやフェアへの参加をおすすめします。
転職セミナー・フェアに行くべき看護師
- 転職先の方向性がまだ固まっていない
- 複数の病院・施設を一度に比較したい
- 特定の分野に興味があるが詳しく知らない
- 失業保険の求職活動実績をつくる必要がある
- 履歴書・面接対策などの転職ノウハウを基礎から学びたい
とくに転職活動を始めたばかりで情報が少ない段階では、セミナーで1度に多くの情報を得られるため、その後の転職活動をスムーズに進めるきっかけになります。
転職セミナーに行かなくて良い看護師
以下に当てはまる看護師は、無理にセミナーへ参加しなくても転職活動を進められます。
転職セミナーに行かなくていい看護師
- 志望先がすでに2〜3か所に絞れている
- 地方在住で会場まで2時間以上かかる
- エージェントに登録済みでアドバイザーとの相談が順調に進んでいる
- 転職活動が応募・面接フェーズまで進んでいる
ただ、個別相談をするだけで情報を得られるケースも多いので、セミナーに参加しなくてもエージェント登録を済ませておくことをおすすめします。
セミナーよりエージェント個別相談が向いているケース
セミナーよりもエージェントへの個別相談の方が効率的なケースもあります。
以下のような状況に当てはまる看護師は、まず個別相談から始めるのがおすすめです。
| ケース | 理由 |
|---|---|
| ブランクがあり 復職に不安がある |
復職支援の実績があるエージェントに個別相談するほうが、自分の状況に合ったアドバイスを得やすい |
| 夜勤なし・日勤のみなど 条件が明確に決まっている |
条件を伝えるだけで希望に合う求人を絞り込んでもらえる |
| 地方在住で 近くに会場がない |
オンラインの個別相談なら移動不要で、地方の求人事情に詳しいアドバイザーにも相談できる |
| 転職先の職種・分野が すでに決まっている |
その分野に強いエージェントへの相談がセミナーより近道になる |
個別相談はセミナーと異なり、自分の経験・希望・状況をもとにした1対1のアドバイスを受けられるのが最大のメリットです。
看護師が自分に合うセミナーを選ぶ5つのポイント
転職セミナーは種類が多いため、闇雲に参加しても時間のムダになりかねません。
ここでは、数あるセミナーの中から自分に合うものを見つけるための5つのポイントを解説します。
セミナーを選ぶ5つのポイント
参加する「目的」をはっきりさせる
まず「何を知りたくて、何を得たいのか」という参加目的を明確にしましょう。目的によって選ぶべきセミナーの種類が変わってくるためです。
| 目的 | 選ぶべきセミナーの種類 |
|---|---|
| 転職先の方向性を 広く探りたい |
転職フェア・合同説明会型 |
| 特定の分野を 深掘りしたい |
専門分野特化型 |
| 履歴書・面接対策など スキルを磨きたい |
エージェント主催のノウハウ系セミナー |
| 失業保険の求職活動 実績をつくりたい |
エージェント主催のオンラインセミナー |
目的が決まれば選ぶべきセミナーが自然と絞られ、参加後に「思っていたのと違った」というミスマッチを防げますよ。
テーマや内容・対象者が「自分に合うか」リサーチする
参加前にセミナーのテーマ・プログラム内容・対象者を必ず確認しましょう。
「経験者向け」「管理者候補向け」など対象者が明記されている場合は、自分の状況と合っているかをとくに注意して確認する必要があります。
申し込み前に「このセミナーで自分が知りたい情報は得られそうか」を一度確認する習慣をつけておくと、参加後のミスマッチを防げますよ。
主催している「団体」の信頼性をチェックする
セミナーの内容の質は主催団体によって大きく異なります。
申し込み前に、厚生労働大臣認可の有無・転職支援の実績・運営歴を目安に主催団体の信頼性を確認しましょう。
とくに転職エージェントが主催するセミナーの場合、エージェント自体の評判や口コミも合わせて確認しておくと安心です。
信頼できる主催団体のセミナーであれば、提供される求人情報やキャリアアドバイスの質も高い傾向にありますよ。
参加形式を選ぶ
オンラインと会場参加にはそれぞれ異なる強みがあります。自分の状況や目的に合わせて選びましょう。
| オンライン形式 | 会場参加形式 | |
|---|---|---|
| メリット | 移動不要・交通費ゼロ・アーカイブで見返せる | 採用担当者や他の参加者と直接話せる |
| 向いている人 | 忙しくて時間が取りにくい看護師 | その場でリアルな情報を得たい看護師 |
マイナビ看護師はオンライン・会場参加どちらにも対応した10種類以上のセミナーを無料で開催しています。
開催中のマイナビ看護の転職セミナー一覧
参加した看護師の「評判・口コミ」も参考にする
申し込み前に、そのセミナーや主催エージェントの口コミを確認しておくと、内容の質や雰囲気を事前に把握できます。
Googleの口コミ・転職系のレビューサイト・SNSでの参加者の声などが参考になります。
また、職場の同僚や先輩に参加経験者がいれば、リアルな体験談を聞いてみるのもおすすめです。
客観的な情報をもとに、ミスマッチのないセミナー選びをしましょう。
看護師の転職セミナーの準備と当日の流れ・マナー
セミナーで最大限の収穫を得るには、当日の参加だけでなく事前の準備が重要です。
服装・持ち物・当日の心構えまで、参加前に確認しておきましょう。
準備と当日の流れ・マナー
参加前に必須!情報収集と質問リスト作成
参加前にセミナーのテーマや関連する病院・施設の情報をウェブサイトで軽く予習しておきましょう。
また、「これだけは聞いておきたい」という質問を3つ程度リストアップしておくと、当日の緊張や時間不足による聞き逃しを防げます。
とくに転職フェアはブースを回るうちに時間が過ぎやすいので、質問には優先順位をつけておくのがおすすめです。
好印象を与える服装と必須の持ち物リスト
服装はスーツまたはオフィスカジュアルが基本です。
採用担当者と接する可能性があるため、清潔感のあるキチンとした印象を心がけましょう。
セミナー参加時の必須持ち物
- 筆記用具・メモ帳(情報を書き留めるため必須)
- A4サイズが入るバッグ(配布資料の持ち帰りに便利)
- 事前に用意した質問リスト
- 職務経歴書のメモ・名刺(あれば)
当日は配布資料が予想以上に多くなることもあるため、A4サイズのバッグは特に重要です。事前に準備を済ませておくことで、当日は内容に集中できますよ。
セミナー当日の心構えとよくある不安の解消
セミナー参加前に不安を感じる看護師も多いです。よくある不安とその解消法を事前に確認しておきましょう。
| よくある不安 | 解消法 |
|---|---|
| 現職の職場に バレないか? |
主催側から個人情報が漏れることは原則ありません。気になる場合は現職と離れたエリアの会場を選ぶか、オンラインセミナーを活用しましょう。 |
| 一人参加は 浮かないか? |
転職セミナーは1人参加が多数派です。複数人で来ている参加者の方が少ないため、気にする必要はありません。 |
| オンラインは カメラオフでも大丈夫か? |
ほとんどのオンラインセミナーはカメラオフ・途中入退室が可能です。仕事の合間のスキマ時間でも気軽に参加できます。 |
当日は事前に用意した質問リストを手元に置いておくと、緊張していても聞き逃しを防げます。質疑応答の時間には積極的に手を挙げ、セミナー後の個別相談コーナーも活用しましょう。
看護師がセミナー後にやるべき転職活動の進め方
セミナーに参加しただけで満足してしまうのが、転職活動が前に進まない1番の原因です。
参加後にどう動くかが転職成功のカギになるので、セミナー後にやるべき4つのステップを確認しておきましょう。
転職活動の進め方
当日中に「気になった施設・疑問」を3点だけメモする
セミナー終了後、できれば当日中に以下の3点をメモしておきましょう。
セミナー後に当日中にメモすべき3点
- 気になった病院・施設名
- 次に確認したい疑問点
- エージェントに相談したいこと
セミナーで得た情報は翌日には半分以上忘れてしまうことも多いです。箇条書きで構わないので、記憶が新鮮なうちに書き留めておきましょう。
翌日〜3日以内にエージェントへ口コミ確認の相談をする
メモした気になる施設について、翌日〜3日以内にエージェントへ相談しましょう。
エージェントは口コミや内部情報を持っているので「○○病院の実際の評判は?」といった踏み込んだ質問にも答えてもらえます。
時間が経つほど気になった施設への熱量が下がり、転職活動が止まりやすくなります。セミナー後の勢いを活かして、早めに動き出すことが大切ですよ。
複数エージェントに同時登録して求人を比較する
エージェントへの相談は1社だけでなく、2〜3社に同時登録して求人を比較するのがおすすめです。
1社だけだとその担当者が持つ求人がすべてに見えてしまい、選択肢が狭まるリスクがあります。
複数登録をおすすめする理由
- エージェントごとに保有求人が異なるので選択肢が広がる
- 担当者の質を見比べて自分に合う人を選べる
- 複数の視点からアドバイスをもらえるため判断精度が上がる
看護師専門のエージェントはすべて無料で利用できます。費用は採用した病院側が負担する仕組みのため、複数登録しても看護師側に費用は一切かかりません。
転職フェアに参加して採用担当者と直接確認する
エージェントへの相談で気になる施設が絞れてきたら、次は転職フェアに参加して採用担当者と直接話しましょう。
セミナーで基礎知識を得てからフェアに参加することで、採用担当者との会話が深まり施設選びの精度が上がります。
セミナー→フェアの順番が効率的な理由
- 業界トレンドや転職ノウハウを把握した状態でフェアに臨める
- 聞くべきポイントが明確になり担当者との会話が深まる
- 複数施設を比較する際の判断基準が整理できる
「セミナーとフェアはどちらを先に参加すべきか」という疑問を持つ看護師も多いですが、上記の理由からセミナーを先に受けるのが正解です。
何も知らない状態でフェアに参加すると、施設のPRを聞くだけで終わりやすく、せっかくの機会を活かしきれません。
看護師の転職セミナーについてよくある質問(FAQ)
ここでは、看護師の転職セミナーについてよくある質問をまとめました。
看護師の転職セミナーは本当に参加すべきなのか
転職を少しでも考えている看護師なら、一度は参加してみる価値があります。
非公開求人の紹介・キャリアアドバイザーへの相談・転職ノウハウの習得を1度にできる場です。
今の職場に疑問を感じていたり転職先の選択肢を広く知りたかったりする看護師にとって、視野を広げる機会になります。
看護師向け転職セミナーはどんな服装で行けば良いのか
スーツまたはオフィスカジュアルが基本です。
採用担当者と接する可能性があるため、ラフすぎる服装や派手な服装は避けましょう。
服装に迷ったらスーツを選んでおけば間違いありません。
オフィスカジュアルであれば、落ち着いた色のブラウスにひざ丈のスカートやスラックスを合わせるスタイルが無難です。
看護師向け転職セミナーに必要な持ち物について
必須の持ち物は筆記用具・メモ帳・A4サイズのバッグの3点です。
これに加えて、職務経歴書のメモや名刺・スケジュール管理用の手帳やスマートフォンがあると便利ですよ。
無料の看護師向け転職セミナーは質は低いのか
無料でも質の高いセミナーは多くあります。
エージェントや医療機関は採用に繋げる目的で開催しているため、内容に力を入れているケースがほとんどです。
無料かどうかよりも、内容が自分の知りたいことと合っているかを確認することが大切です。
オンラインの看護師向け転職セミナーでも効果はあるのか
オンラインセミナーでも対面式と同様に効果的な情報収集が可能です。
移動不要・交通費ゼロに加え、チャットでのリアルタイム質問やアーカイブの見返しができるなど、オンラインならではのメリットもあります。
マイナビ看護師のオンラインセミナーでは、履歴書の書き方・面接対策・キャリアプランニングなど実践的な内容を自宅から学べます。
美容看護師向けの転職フェアやセミナーはあるのか
美容看護師向けの転職フェアやセミナーもあります。
看護roo!転職の美容医療セミナーや美容整形ジョブ!の転職フェアでは、美容クリニックの仕事内容・必要なスキル・キャリアパスを採用担当者から直接聞けます。
美容分野への転職を考えている看護師はぜひ活用してみましょう。
既卒やブランクがある看護師も参加しても良いのか
既卒・ブランクがある看護師も問題なく参加できます。
多くのセミナーはキャリアチェンジや復職を考える看護師も対象としており、そうした看護師向けのサポート情報が充実しているケースも多いです。
マイナビ看護師の復職支援個別相談会では、ブランク期間の過ごし方や復職後の働き方について専門家に直接相談できますよ。
転職セミナーに参加していることは現職の職場にバレるのか
主催側から個人情報が漏れることは原則ありません。
ただし会場参加型の場合、知り合いと偶然会う可能性はゼロではないため、気になる場合は現職と離れたエリアの会場を選ぶか、オンラインセミナーを活用しましょう。
オンラインセミナーであればその心配は不要です。カメラオフでの参加が可能なものも多く、現職にバレるリスクなく転職活動を進められますよ。
セミナーと転職エージェントの個別相談、どちらが先なのか
転職活動を始めたばかりで情報が少ない段階では、まずセミナーに参加して業界の基礎知識や求人の全体像を把握してから、エージェントの個別相談に臨む順番が効率的です。
基礎知識がある状態で個別相談に臨むと、アドバイザーとの会話が深まり、自分に合った求人を絞り込む精度も上がります。
一方、すでに転職先の方向性が決まっている場合は、セミナーを経由せずにエージェントへ直接相談するほうが近道です。
看護師向けセミナーでは何を聞けば良いのか
セミナーでは「職場の雰囲気・働き方」「キャリアパスや教育体制」「待遇・福利厚生」の3つのカテゴリを軸に質問を準備しておくのがおすすめです。
具体的には、残業の平均時間・夜勤の回数と手当・有給消化率などが聞きやすい質問です。
面接では聞きにくいことでも、セミナーのブースであれば気軽に確認できます。
事前に「これだけは聞いておきたい」という質問を3つ程度書き出してから参加しましょう。
看護師向け転職セミナー参加は失業保険の求職活動実績になるのか
厚生労働大臣認可を受けた転職エージェントが開催するセミナーへの参加は、失業保険の「求職活動実績」として認められます。
オンラインセミナーであれば自宅のスキマ時間に視聴するだけで実績を作れるので、ハローワークに足を運ぶ手間もかかりません。
申し込み前に求職活動実績として認められるセミナーかどうかを確認しておきましょう。










厚生労働省が認めた転職エージェントなどが開くセミナーへの参加は、失業保険の求職活動実績としてカウントされます。
忙しくてハローワークに行けない看護師にとって、オンラインセミナーはとくに使い勝手の良い手段です。