ZUU(ズー)への転職方法!中途採用の難易度や面接傾向を徹底解説!
株式会社ZUU(ズー)へ転職するコツを就職・転職支援のプロである現役転職エージェントが徹底解説します。
また、中途採用の転職難易度や求人情報、採用倍率の高い企業から内定獲得するためのポイントも紹介します。
あわせて企業文化や採用大学、面接で聞かれる質問や社員からの口コミも分かりやすくまとめました。
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ZUUの転職難易度
株式会社ZUU(ズー)の転職難易度は基本的に高いです。
直近では採用基準が上がり、希望する職種の実務経験や実績がないと難しい状況です。
とはいえ、実務経験や実績があり、さらにPDCAを回してきた人であれば、内定を獲得しやすいでしょう。
ただ、即戦力となる実務経験や実績がなくても、成長し将来的に活躍できる人であると評価された場合は「ポテンシャル枠」で採用してもらえる可能性があります。
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ZUUの会社概要・事業内容
会社名 | 株式会社ZUU |
---|---|
本社所在地 | 東京都目黒区青葉台3-6-28 住友不動産青葉台タワー9F |
設立 | 2013年4月2日 |
資本金 | 8億7千9百万円 |
代表者 | 代表取締役 冨田和成 |
従業員数 | 126人(臨時雇用者を除く) |
事業内容 | アッパーマス~富裕層向けフィンテック・プラットフォームの運営 金融機関のフィンテック化支援 |
上場年月日 | 2018年6月21日 |
株式市場 | 4387(マザーズ) |
(2223年1月末時点)
そのほかにも、シンガポールにもオフィスがあります。また、ZUU(ズー)は以下のグループ会社があります。
ZUUの事業内容・ビジネスモデル
ZUU(ズー)はお金に対するリテラシーの向上や不安をなくすために、様々な事業を展開しています。2020年9月時点で展開している事業を以下でご紹介します。
メディア・プラットフォームの運営 | 月間400万人を超える金融メディア「ZUU online」を運営し、専門性の高い金融経済コンテンツを提供している。 |
---|---|
金融機関のフィンテック化支援 | 金融メディア「ZUU online」の運営で培った購読履歴データの分析力、デジタルマーケティングのノウハウを活かし、金融機関を中心にフィンテック化支援としてさまざまなサービスを開発・提供をおこなっている。 |
鬼速PDCAシステム | 12万部を売り上げたベストセラー書籍『鬼速PDCA』を基にしたPDCAシステム、組織コンサルティングの提供をおこなっている。 |
金融事業 | 専門性の高いコンテンツや様々なデジタルマーケティング手法を用いて、金融機関の販促・営業業務の支援をおこなっている。 |
その他、転職紹介も展開しています。
ZUUの売上推移
2020年6月に提出された有価証券報告書によると、ZUU(ズー)の2017年3月期〜2020年3月期までの売上高は以下のようになっています。

売上高は2017年は7億2921万円、2018年は9億4438万円、2019年は13億1781万円、2020年は18億4717万円となっており、右肩上がりで増加していることが分かります。
ZUU(ズー)は2018年6月21日に東京証券取引所マザーズに上場しており、今後さらなる成長が期待できるでしょう。
ZUUの中途採用・求人情報
2020年9月時点で、ZUU(ズー)は様々な職種で中途採用をおこなっています。具体的には以下の6つです。
- コンサルタント
- アカウントプランナー
- マーケター
- Webディレクター
- エディター
- アプリケーションエンジニア
上場企業やホワイト企業の中途採用は大手転職エージェント経由だけに限定されている場合があるので積極的に活用しましょう。
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ZUUの面接傾向・選考対策
ZUU(ズー)の面接は一般的な企業と同じく、以下のような選考フローで進んでいきます。
選考フロー
- 書類選考
- 面接は2回(人事・マネージャー)
- 最終選考(代表)
- 内定
面接回数は基本的に3回ですが、場合によっては変動することもあります。
また、SPIなどの適性検査は、2020年9月時点ではおこなっていないため、事前に対策をする必要はないでしょう。
ZUUの面接でよくある質問
ZUU(ズー)の面接では以下について質問されることが多いです。
- 5年後、10年後のイメージ
- 将来のビジョン
- 転職活動の軸や理由
- ZUUで知っていること
- ZUUのどこに魅了を感じているのか
ZUU(ズー)の面接では、過去・現在・未来での意思決定軸が見られる傾向にあるので、答えられるように事前に準備をしておくと良いです。
ZUUの面接対策
ZUU(ズー)の面接対策では、何よりも自己分析が重要となってきます。なぜなら、面接では意思決定軸や転職軸などを確認されるからです。
自己分析では、過去の意思決定となぜそれを選んだのか、その理由を1つずつ明確にしていきましょう。
また自分自身のキャリアプランはどうなっているのか、そのために自分が取るべき行動は何か、現職でなぜ成果が残せたのかなども深掘りされるので、しっかり答えられるように時間をかけて自己分析をおこなうと良いです。
さらにZUU(ズー)や業界についても、しっかり研究しておくようにしましょう。事前に調べておくことで、想定していなかった質問にも落ち着いて答えられるようになるのでおすすめです。
自分で面接対策ができるか不安な人や、最終面接を失敗をして後悔したくない人は転職エージェントを積極的に利用してみましょう。
転職エージェントは企業の詳細な情報を持っているだけでなく、人事や面接官に刺さるポイントも把握しています。利用すれば書類選考通過率を高められますよ。
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ZUUの平均年収・福利厚生
2020年6月に公開された有価証券報告書によると、ZUU(ズー)の平均年収は558万円です。
dodaの「平均年収ランキング最新版(業種別)」を見てみると、IT・通信業界全体の平均年収は446万円です。
業界全体と比べると、ZUU(ズー)のほうが112万円ほど高くなっており、IT業界の中でも年収は高水準であることが分かります。
また、ZUU(ズー)のコンサルタント、アカウントプランナー、マーケターの想定年収を以下で紹介します。
想定年収
- 350万〜500万
ZUU(ズー)は成長を続けている会社であり、売上高も年々右肩上がりで増加しています。今後も業績が順調に伸びていけば、さらに年収が上がる可能性がありますね。
ZUUの福利厚生
ZUU(ズー)は社員がミッションやビジョンを実現するために、様々な福利厚生と社内制度を導入しています。実際にどのような福利厚生と社内制度が導入されているのか、以下で紹介します。
- 交通費支給
- 社会保険完備
- 社内表彰制度
- PC貸与
- 住宅手当
- 産休・育休
ZUU(ズー)はベンチャー企業なので、他の大手企業と比べると福利厚生はそれほど充実しているわけではありません。その一方で、他のメンバーと交流ができるイベントは充実しています。
「ケタハズレ」とよばれるMVPの表彰パーティー、「BAZUU」とよばれる月1度の社内Barをオープンしたり、2ヶ月に1度「鬼フェス」という社内懇談会など、社内交流を頻繁におこなっています。
ZUUの企業文化・働きがい
ZUU(ズー)で働くことを前提とした場合、やりがいや社風、カルチャーを事前に把握するのは大切なことです。
実は「仕事内容にやりがいを感じない」「社風やカルチャーが合わなかった」は転職理由のTOP10に入るほど多いのです。入社後にミスマッチを感じないためにも、以下でそれぞれについて紹介していきます。
ZUUの成長・働きがい
ZUU(ズー)は金融関連の事業を複数展開しています。
そのため、金融業界を変えたいと考えている人や、お金に対する不安をなくし、未来に良いインパクトを残すような仕事をしたい人にとってはやりがいを感じやすいです。
また、マーケティングからセールスまで幅広い経験が積めるので、その点にやりがいを感じている人も多いです。
ZUUの社風・企業文化
ZUU(ズー)は「ひとりひとりが開拓者である」という文化が根付いており、社員ひとりひとりがオーナー意識を持って業務にあたっています。そのため、ZUU(ズー)は裁量を持って仕事をすることを大切にしています。
ユーザーに対し新しい価値を生み出していくことが重要だとしており、同じ志向性の人材が集まれば世界一の会社になると考えています。
ZUU(ズー)では下克上ランチを毎月2回やっており、経営陣へ提案・意見を言える場を設けています。経営者目線で新しいことをやろうという意欲、そして自分で考えビジネスを開拓していける人、スピード感をもって成長していきたい人にとっては活躍できる社風だといえます。
創業者兼代表取締役の冨田和成社長は野村證券株式会社出身で、『大富豪が実践しているお金の哲学』『鬼速PDCA』『野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて』など著書も多いので社風を知りたい方は一度読むことをおススメします。
ZUUの評判・口コミ
ZUU(ズー)で実際に働いていた・働いている社員の評判・口コミをいくつか紹介します。ZUU(ズー)へ転職しようか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
ZUUのポジティブな評判・口コミ
ZUU(ズー)のポジティブな評判・口コミを紹介します。
ZUUのネガティブな評判・口コミ
ZUU(ズー)のネガティブな評判・口コミを紹介します。
ZUUへの転職を成功させるコツ
ZUUへの転職を考えているなら、転職エージェントを利用するのが内定の近道です。
転職エージェントを利用することで、希望する職種の求人紹介や志望企業の選考に合わせた書類添削、面接対策などのサポートを受けることができます。
サービスは無料で利用できるので、業界事情・仕事内容についてもアドバイスしてもらえます。
ただ、キャリアアドバイザーのスキルには差があるので、まずは以下で紹介する転職エージェントの中から2~3社に複数登録しましょう。
そして、実際にキャリアアドバイザーに会ってみた上で、サポートを任せるエージェントを絞り込むと良いです。
大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント
大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。
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