
プリセールス・セールスエンジニアへ転職|転職方法や向いている人も紹介
本記事では、セールスエンジニアやプリセールスエンジニアへ転職したい方へ向けて、具体的な転職方法や転職に役立つ資格について紹介していきます。
また、セールスエンジニアやプリセールスエンジニアの転職におすすめの転職エージェントについても紹介しているので参考にしてみてください。
セールスエンジニア・プリセールスエンジニアへの転職の転職難易度
セールスエンジニアやプリセールスエンジニアは技術営業とも呼ばれており、IT企業が提供するソフトウェアやシステムといった製品を販売するための営業活動と技術的な提案を行っていく仕事になります。
また、セールスエンジニアやプリセールスエンジニアには製品導入に関する技術的な知識だけでなく、顧客にわかりやすく説明するためのコミュニケーション能力や営業ノウハウも必要なため転職難易度はIT営業よりも高くなります。
業務経験者が転職する場合に経験や実績次第で転職は可能ですが、未経験からセールスエンジニア・プリセールスエンジニアを目指す場合には業務経歴次第で転職活動の進め方は変わってきます。
ですが、経験に合わせて適切なキャリア形成をしていけば、将来的にセールスエンジニア・プリセールスエンジニアとして働くことはできるので、積極的にチャレンジしていくと良いでしょう。
【経験別】セールスエンジニア・プリセールスエンジニアに転職する方法
セールスエンジニア・プリセールスエンジニアに転職するには、求職者の経験やスキルによってどのような形で転職活動を進めていけばいいのかは変わってきます。
そのため、本項ではセールスエンジニア・プリセールスエンジニアに転職する方法について「業務経験者」「営業経験者」「エンジニア経験者」「未経験者」の4つのパターンに分けて詳しく説明していくので参考にしてみてください。
セールスエンジニアの経験がある人の場合
セールスエンジニア・プリセールスエンジニアの業務経験がある人が年収アップやキャリアアップのために転職を目指すのであれば、経験を棚卸ししたうえで次のキャリアの方向性をプロと一緒に設計するのがおすすめです。
現場で培った技術理解と顧客折衝の経験は、上流のITコンサルやプリセールスリーダー、セールスマネージャーといったキャリアパスにつながる強力な武器になります。
ただし、どの方向へ進むと中長期の市場価値が最大化するかは、自分だけで判断するのが難しい領域です。
そのため、現職の経験を言語化し「次に何を伸ばすと上流へ進めるか」を一緒に整理してくれるすべらないキャリアエージェントのようなキャリア設計型の支援を使うと、目の前の年収だけでなく5年後の選択肢まで見据えた転職につながります。
年収アップだけを目的にすると、スキルの伸び代が止まる企業に移ってしまうリスクもあります。キャリアゴールから逆算して、今回の転職で取りにいく経験を定義してから求人を見ていきましょう。
営業の経験がある人が転職を目指す場合
営業経験がある人がセールスエンジニア・プリセールスエンジニアへの転職を目指す場合には「IT営業のキャリアを経験してから転職をする」「直接セールスエンジニア・プリセールスエンジニアを目指す」という選択肢があります。
営業経験があれば営業の基礎は理解しているため営業業務に関しては問題はありませんが、IT関連の用語や自社製品の技術的な理解度を深めたり、専門的な製品導入に関する技術的な知見を身につけていく必要があります。
ですが、技術的な理解度を深めたり専門的な製品導入に関する技術的な知見を身につけていくためには勉強が必要なため、たとえ営業経験があったとしても直接セールスエンジニアへ転職する難易度は高いのが実情です。
そのため、営業経験がある人はまずIT営業へ転職をして業務経験を積みながら技術的な勉強も進めていくようにして、企業選びでも将来的にセールスエンジニアを目指せる企業を中心に選んでいくと最短で希望のキャリアを描くことにつながるでしょう。
また、IT営業の経験がない人が転職活動を進めていく場合には、将来のセールスエンジニア像から逆算して「どの環境で何を学ぶか」を設計することが重要です。
営業としての強みを言語化したうえで、IT業界でキャリアを積み上げられる環境を選びましょう。
エンジニアの経験がある人が転職する場合
セールスエンジニアやプリセールスエンジニアになるためには技術的な知見が必要不可欠ですが、エンジニアの実務経験がある場合には直接セールスエンジニアやプリセールスエンジニアを目指していくのも良いでしょう。
エンジニア経験があればセールスエンジニアやプリセールスエンジニアに必要な技術的な知見は満たしているため、営業的な部分はIT営業に任せて少しずつ営業ノウハウを学んでいけば良いという前提で採用されるケースも多いです。
また、エンジニアがセールスエンジニア・プリセールスエンジニアへ転職する場合にはコミュニケーション能力も求められるので、エンジニア時代に顧客折衝の経験がある場合には、転職活動も有利に進めていくことができるでしょう。
そして、エンジニア経験がある人がセールスエンジニア・プリセールスエンジニアへの転職を目指す場合には、「現場の技術力をどう提案力・上流の課題解決力に転換するか」という視点でキャリアを設計するのがおすすめです。
技術の強みをビジネス価値に翻訳できる人材は希少で、セールスエンジニアから将来的にITコンサルタントへ広げる道も十分に現実的です。
自分の技術スタックと志向を踏まえ、次のステップで取りにいくべき経験を整理したうえで、求人を見ていくと判断を誤りにくくなります。
未経験からの転職を目指す場合
未経験の人がセールスエンジニア・プリセールスエンジニアを目指す場合には「IT営業の経験を積んでからセールスエンジニアへ転職する」「ITエンジニアの経験を積んでからセールスエンジニアへ転職する」という選択があります。
IT営業は営業経験がなくても採用される可能性が高いので、IT営業として経験を積んでからセールスエンジニアにキャリアアップを目指すのも良いですが、セールスエンジニアへの転職を有利に進めたいのであればエンジニアへ転職してからキャリアチェンジしていくのがおすすめです。
ITエンジニアへの転職難易度は高いですが、プログラミングスクールを活用すれば未経験からでも転職できる可能性はあり、エンジニア経験があればセールスエンジニアへ転職する際にも技術的な知見を活かして転職を有利に進めることもできます。
ですが、IT営業へ転職して営業経験を積んで行きたい場合には、IT営業として働きながら技術的な知見を深める選択もあるので、まずは自分に合った選択はどちらなのかキャリア支援のプロに相談しながら進めていくと良いでしょう。
また、未経験からのIT業界転職はファーストキャリアの選び方で5年後の景色が大きく変わります。目先の入りやすさだけで決めず、セールスエンジニアというゴールから逆算して「次にどの環境に入るか」を設計することが重要です。
そして、ITエンジニアへの転職を目指す場合にはスキル習得やポートフォリオの作成が必要になるため、転職保証コースがあるプログラミングスクールを活用してスキルを習得から転職のサポートまでしてもらうのが良いでしょう。
未経験からの転職は「どの職種で入るか」以上に「入った先で何を学べるか」が重要です。
自分の強みや志向を整理したうえで、セールスエンジニアというゴールに近づけるファーストキャリアを選んでいきましょう。
キャリアの方向性を迷っている段階なら、自己分析と市場感の擦り合わせを一緒に行える相手を早めに見つけるのが近道です。
セールスエンジニア・プリセールスエンジニアへの転職の近道
セールスエンジニア・プリセールスエンジニアへの転職を目指すのであれば、一人で求人検索から始めるのではなく、キャリア設計から伴走してくれるパートナーを見つけることが近道です。
というのも、この職種は「営業力×技術力×顧客課題への翻訳力」という複合スキルで評価されるため、強みの言語化と企業選びの設計が合否を大きく左右するからです。
すべらないキャリアエージェントでは、やりとり3万字以上の丁寧なカウンセリングを通じて、キャリアゴールから逆算した転職支援を行っています。
厳選した求人のみを紹介しており、入社後半年以内の退職率は1.5%以下、2回以上のサポート利用者で年収平均340万円アップの実績があります。
今の営業経験・技術経験を、上流の課題解決力へどう転換していくか。中長期で市場価値を最大化するキャリア戦略を、一緒に設計していきましょう。
セールスエンジニア・プリセールスエンジニアの転職に役立つ資格
セールスエンジニアやプリセールスエンジニアへ転職する際には資格を取得することで転職活動でアピールができる資格もあります。
中にはIT業界やエンジニアの経験がない人には取得が難しい資格もありますが、資格を取得することで仕事内容の理解やキャリアアップにも役立つため、どのような資格があるのか見ていきましょう。
転職に役立つ資格一覧
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ITパスポート
IT業界に関する基礎的な仕組みや用語の知識を証明するための資格。未経験からIT業界で働く場合に取得しておくと仕事の内容理解がしやくなるのでおすすめ。 -
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
Word・Excel・PowerPointなどのマイクロソフトオフィスの製品に関する基本的な知識やスキルを証明する資格。 -
TOEIC
英語力がどの程度あるのかを証明できる資格。セールスエンジニアとして仕事の幅を広げたい人におすすめ。 -
基本情報技術者試験
エンジニアに必要な基本的な知識や技術を証明する資格。エンジニアなどの技術的な仕事をする職種では取得が推奨されていることが多い。 -
応用情報技術者試験
システム開発に関連する応用的な知識や技術を証明する資格。基本情報技術者試験よりも難易度が高いがキャリアアップを目指すために取得している人は多い。 -
ITストラテジスト
IT業界における戦略を考えるために必要な知識を証明する資格。コンサルタントやPMなど上流工程に携わる人が取得することが多い。
IT業界の経験がない人がIT関連の知識への理解を深めたい場合には「ITパスポート」がおすすめで、基礎的なPCスキルを証明したい場合にはMOSの取得を目指すと良いでしょう。
また、TOEICは英語力に関する資格ですが転職に役立つのは700点以上からで、基本情報技術者試験もエンジニア未経験者が取得するには難易度は高い資格となっていますが、資格を取得できれば転職でもアピールにつながります。
そして、応用情報技術者試験とITストラテジストは取得難易度が高いため経験者向けですが、セールスエンジニアとしてキャリアアップを目指したい人にはおすすめなので、キャリアアップや年収アップを目指す人は取得を目指すと良いでしょう。
セールスエンジニア・プリセールスエンジニアに向いている人の特徴
セールスエンジニアやプリセールスエンジニアとして働きたいと考えている人の中には「どんな人がセールスエンジニアやプリセールスエンジニアに向いているんだろう?」と気になっているも人いると思います。
セールスエンジニアやプリセールスエンジニアは営業としての知識やスキルだけではなく技術的な知見も必要な仕事ですが、業務経験や技術の有無に関係なく以下の特徴を持っている人は比較的向いているといえるでしょう。
- 課題解決をしていくのが得意な人
- 新しい技術や知識を地道に学び続けられる人
- 信頼関係を構築していくのが得意な人
営業職に向いている人には「人間関係や信頼関係を構築するのが得意」「課題解決をしていくのが得意」という特徴があり、エンジニアに向いている人には「新しいことを学び続けられる」「地道な作業が得意」といった特徴が挙げられます。
セールスエンジニアやプリセールスエンジニアの仕事は営業とエンジニアのどちらの要素もあります。
また、その中でも顧客の課題解決や信頼関係の構築は営業として重要な要素なので、専門知識と自社製品を活かして顧客へ提案をしていくのが好きな人はセールスエンジニア・プリセールスエンジニアに向いているといえるでしょう。
セールスエンジニア・プリセールスエンジニアのキャリアパス
セールスエンジニアやプリセールスエンジニアとして働いていく場合にはIT営業やエンジニアからキャリアチェンジするケースも多いですが、その後のキャリアパスにはどんなものがあるのでしょうか?
- セールスマネージャー
- プロジェクトマネージャー(PM)
- ITコンサルタント
セールスエンジニアやプリセールスエンジニアとして働いていく場合のキャリアパスの代表例としては「セールスマネージャー」「プロジェクトマネージャー(PM)」「ITコンサルタント」が挙げられます。
セールスマネージャーはセールスエンジニアチームのマネジメントを行う役割を担っており、セールスエンジニアやプリセールスエンジニアのキャリアアップとして代表的な選択肢といえるでしょう。
また、プロジェクト単位で顧客の課題解決に携わっていきたいのであれば、セールスエンジニアとしての顧客折衝の経験や技術的な知見を活かしてプロジェクトマネジメントを行うPMへのキャリアアップを目指すのもおすすめです。
そして、ITコンサルタントはIT戦略に関するコンサルティングを行う仕事で、セールスエンジニアとして顧客の課題解決に携わってきた経験を活かしていくことができるため、上流の仕事に携わりたい人はITコンサルタントを目指すのも良いでしょう。
まとめ|セールスエンジニア・プリセールスエンジニアへの転職を成功させたいなら
セールスエンジニアやプリセールスエンジニアとして転職を考えているのであれば、目先の求人比較ではなく、キャリアゴールから逆算したキャリア設計を起点に動いていきましょう。
この職種は営業力と技術力の両輪で評価されるため、「今の強みをどう組み替え、どの環境で何を積み上げるか」という戦略設計が、5年後の市場価値を大きく左右します。
今の経験を上流の課題解決力にどう転換していくか。中長期で市場価値を最大化する道筋を、すべらないキャリアエージェントのキャリア設計型の支援で一緒に描いていきましょう。
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名称に「エンジニア」とありますが、システム開発に携わるのではなく自社製品の営業活動がメインです。
顧客への商品説明や導入メリットの説明をはじめとした技術的な提案を行うため、IT営業よりも専門的な知識が求められるのが特徴です。