朝日新聞の年収っていくら?残業代やボーナスについても徹底解説!
朝日新聞の平均年収がどれぐらいなのか、転職のプロがズバリ解説します。
また、職種別や競合他社と比較した給与水準、残業代・ボーナスなどについても分かりやすく紹介します。
朝日新聞の平均年収は1228万円
2020年6月に公開された有価証券報告書によると、朝日新聞の平均年収は1228万円です。
dodaの「平均年収ランキング最新版(業種別)」を見てみると、新聞業界の平均年収は394万円となっていました。全体の平均年収と比べると、朝日新聞の年収は高いです。
ちなみに朝日新聞の勤続年数と平均年齢は以下のようになっています。
勤続年数 | 21.2年 |
---|---|
平均年齢 | 45.4歳 |
朝日新聞の平均勤続年数は、国税庁が発表している「民間給与実態統計調査(平成30年度)」の平均勤続年数12.2年と比べると、約9年長いです。
年収が高い朝日新聞へ転職するには
朝日新聞へ転職したいのなら、転職エージェントの利用をおすすめします。
なぜなら、朝日新聞のような大手企業の場合は、大手の転職エージェントに求人依頼をして採用をおこなっているケースが多い傾向にあるからです。
また、これまでに転職者を支援してきたノウハウで、応募書類の作成・添削から面接対策までおこなってくれます。自分で直接応募するよりも内定獲得に向けた対策を万全にすることができます。
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朝日新聞の年代別平均年収
朝日新聞の年代別平均年収をLighthouse(旧カイシャの評判)のデータを元に算出した結果、各年代別の平均年収は以下のようになっています。
また、dodaが発表している「平均年収ランキング(年齢別)」の一般的な年代別平均年収も合わせて紹介します。
一般の年収 | 朝日新聞の年収 | |
---|---|---|
20代 | 345万円 | 約331万円 |
30代 | 442万円 | 約650万円 |
40代 | 507万円 | 約950万円 |
50代 | 622万円 | 約1050万円 |
朝日新聞の年代別年収と一般的な年代別年収を比較してみたところ、朝日新聞の年代別年収は高いことがわかります。
とはいえ、上記年収は口コミサイトの情報を元に算出しています。口コミサイトの情報はその時々の口コミの内容により、年収などのデータは変動してしまうので、あくまでも参考してご確認ください。
朝日新聞の職種別平均年収
2020年7月時点のOpenWorkに投稿されている年収データを元に、独自の方法で職種別平均年収を算出してみました。
記者 | 約943万円 |
---|---|
営業系 | 約907万円 |
編集 | 約977万円 |
事務 | 約420万円 |
企画 | 約1016万円 |
上記の職種別平均年収は現役社員・元社員の回答を元に独自で算出しており、もっとも高いのは企画系の約1016万円でした。反対にもっとも低いのは事務の約420万円という結果になりました。
回答人数や回答者の役職などにもよって平均年収は変わってくるので、参考程度に見てもらえればと思います。
朝日新聞と競合他社の年収比較
朝日新聞と同じ新聞業界「読売新聞」「毎日新聞」「日経新聞」の3社との年収を以下で比較してみました。
朝日新聞以外、有価証券報告書が提出されていないので、公平に比較するためどの会社もOpenWorkのデータを参考にしています。
朝日新聞 | 約925万円 |
---|---|
日経新聞 | 約849万円 |
読売新聞 | 約745万円 |
毎日新聞 | 約586万円 |
競合他社と比較してみても、朝日新聞の年収は高いです。
ただ、平均年収は各企業の業務形態や事業内容などによって変わってくるため、上記の平均年収比較は参考程度で見てください。
朝日新聞の残業代・ボーナス・昇給制度
朝日新聞の残業代・ボーナス・昇給制度について、以下で詳しく紹介します。
朝日新聞の残業代
残業代の支給額は部署により変動します。ほぼ全額支給される職種もあれば、みなし残業で実際の残業時間とは関係なく、初めから一定の残業代が支給される部署もあるようです。
みなし残業の場合は、部署により60時間ほどの残業代が設定されていることもあり、残業代についての評判は良いです。
実際、OpenWorkなどの口コミサイトを見てみると、年収の大半は残業代の割合が大きいと言う声が多い印象でした。
朝日新聞のボーナス・昇給制度
OpenWorkでボーナスや昇給について調べてみたところ、基本的に年功序列であるという意見が多かったです。
ただ、職種によりボーナスは上司の評価が反映される場合もあるようです。
朝日新聞の年収に対する評判・口コミ
朝日新聞の年収に対する評価を集めてみました。
現役社員・元社員が年収に対して、どのように思っているのか、参考にしたい人はぜひ目を通してみてください!
良い評判・口コミ
現在の新聞業界の衰退や他の社会の状況をみても、ここまで給料がもらえることには感謝ですね。良い給料はモチベーションにつながると個人的には思います。
悪い評判・口コミ
しかし近年では、給与切り下げの提案が出てたりして、新聞の衰退と一緒に朝日新聞の業績も下降線と辿っていくのかと。これから先、高年収と言い続けるのは難しくなってくるかもしれません。
なので、年収が良いと言っても結局は契約内容や部署によって差はあると思います。
朝日新聞への転職を成功させるコツ
朝日新聞への転職を成功させたいなら、転職エージェントの利用がおすすめです。
転職エージェントは、朝日新聞のような大手企業に強いパイプを持っていることが多く、企業に合わせた転職支援を徹底しておこなってくれます。
また、朝日新聞のような大手企業は人気があるため常に求人を出しているわけではありません。そんなときでも、転職エージェントなら非公開求人として求人を扱っている可能性があります。
とはいえ、転職エージェントならどこに登録しても同じというわけではありません。転職エージェントの良し悪しは、担当になったキャリアアドバイザーの質によって大きく変わります。
転職エージェントを選ぶときは、2〜3社同時登録するのがおすすめです。何社か同時に登録することにより、キャリアアドバイザーとの面談を並行しておこなうことができ、自分に合うキャリアアドバイザーを効率良く探せます。
また、転職するべきか迷っている人は、朝日新聞のような企業からスカウトされる可能性があるビズリーチに登録するのがおすすめです。
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まあ給料が高い分仕事での責任は大きくなりますけどね。それと、早い段階で良い給料をもらえるので、怠慢になってしまう人もいる印象です。