理学療法士の履歴書の書き方のコツ!志望動機の例文や最終チェック項目も紹介
転職したい理学療法士の人に向けて、履歴書の書き方のコツを解説します。
アレンジできる志望動機の例文も紹介するので、目当ての企業に効果的なアピールがしたい人は参考にしてください。
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理学療法士が転職時に履歴書を提出する目的
理学療法士が転職する際に履歴書を提出する目的は、 企業にとっての有益性や就労意欲の高さをアピールすることです。
理学療法士は特殊なスキルを持った職業なので、企業側に興味を持ってもらえれば選考を有利に進められます。
履歴書の内容で主にチェックされるのは以下の項目です。
- 募集条件を満たしているか
- 一般的なビジネスマナーが備わっているか
- 業務に適性があるか
- 忍耐力や持久性があるか
- どれほどの熱意や向上心があるか
- 現場で活かせるスキルやポテンシャルを持っているか
企業側は求人の応募者全員と面接できるほど時間的な余裕がありません。
そのため、まずは採用担当者が履歴書や職務経歴書で人柄や能力を客観的に判断し、面接する人材を絞り込むのです。
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理学療法士が転職用の履歴書を作成する際のポイント
理学療法士が転職用の履歴書を作成する際には、以下のポイントを押さえておいてください。
ポイントを知っておくだけで、求人応募がスムーズに進められます。
必要なものを用意しておく
まずは履歴書作成に必要なものをすべて手元に用意してください。
- 履歴書
- 黒インクのペン
- 印鑑と朱肉(シャチハタ不可)
- 証明写真
- 封筒(郵送の場合)
- 理学療法士免許の原本またはコピー(資格証明が必要な場合)
印鑑にシャチハタを使うのはビジネスマナーとして不適切 なので、朱肉を使う認印を用意します。
封筒は郵送の場合のみ必要です。大きさは角2サイズのものを用意してください。
手書き、パソコンいずれも可
履歴書の作成方法は、基本的に手書きでもパソコンでも構いません。
手書きのほうが採用担当者に熱意が伝わりやすいのは確かですが、履歴書の記入方法の違いが選考結果に直結するわけではありません。
あくまで内容が重視される ので、字を書くのが苦手な人はパソコンで作成してください。
手書きはなるべく丁寧に書く
履歴書を手書きする場合は、なるべく丁寧に書くように心掛けてください。
たとえ字が上手くなくても、努力した姿勢と誠意は伝わります。
履歴書を手書きする大変さは、企業側も理解しています。
理学療法士のような医療・福祉系の仕事をしている人なら、人柄をアピールできるチャンスです。
修正液・テープを使用しない
求人に応募する際には、修正液・テープを使用しないよう注意してください。
シャチハタと同様、重要書類で修正液・テープを使用するのはビジネスマナーとして不適切です。
書き損じてしまった場合は、新しい履歴書に書き直す必要があります。
書き損じが不安な人は柔らかい鉛筆で軽く下書きをしてから清書するか、パソコンを使用するのがおすすめです。
パソコンはフォントやサイズを統一する
パソコンを使って履歴書を作成する際には、フォントやサイズがばらばらにならないように注意してください。
フォントやサイズに統一性がないと読みにくくなるだけでなく、企業側に雑な印象を与えてしまいます。
履歴書を作成し終わったあとは見た目に違和感がないかしっかりと確認し、整った文面で提出することが大切です。
同じ履歴書を使い回さない
求人に応募する際は、同じ履歴書を使い回さないようにしてください。
履歴書は企業ごとに効果的なアピール方法が異なります。
どの求人にも応募できる履歴書は伝えるべき内容が薄くなり、企業側に深く刺さりません。
企業から有望な人材だと判断されなければ、面接にたどり着くのも困難です。
空欄を作らないようにする
履歴書を作成する際は、空欄が目立たないようにしてください。
空欄が目立つ履歴書は、応募企業への本気度が伝わりません。
結果的に他の応募者より不利になる可能性が高いです。
理学療法士の資格を持っているのなら、専門知識やコミュニケーション能力などの強みをしっかりアピールしましょう。
西暦・和暦は統一する
履歴書に記入する年号は、西暦もしくは和暦で統一してください。
年号の表記方法が統一されていない場合は、 時系列がわかりづらいだけでなく、雑な印象を与えてしまいます。
企業の敬称に注意する
企業の敬称を書くときは、「貴社」を使うのが正解です。
よくある間違いとして「御社」を使う人がいますが、「御社」は話し言葉で使われる敬称です。
書き言葉での敬称は「貴社」となるため、間違えないよう注意してください。
履歴書を送付する際は三つ折りにしない
履歴書を送付する際、三つ折りにするのは避けてください。
折り目が多いと書類が読みにくくなってしまうからです。
履歴書に付属されている封筒は使わず、白の角2サイズの封筒に入れて送付します。
履歴書をクリアファイルに挟んでおけば防水対策になるだけでなく、採用担当者からの心象も良くなります。
封筒の表の左下には、赤文字で「履歴書在中」と記入するのを忘れないようにしてください。
郵送するときは送り状(添え状)を添付する
履歴書や職務経歴書を郵送するときは、送り状(添え状)を添付します。
目的としては、いつ誰がどの書類を何部送付したのかを明確にするためです。
送り状(添え状)を同封すれば丁寧な印象を与えられるだけでなく、 ビジネスマナーが備わっている証明にもなります。
送り状(添え状)の詳しいフォーマットは、以下の記事で詳しく解説しています。
作成する際にはぜひ参考にしてください。
提出する前に控え用のコピーを取っておく
転職用の履歴書を提出する際には、コピーを取っておくことが大切です。
コピーを取らずに郵送すると見直しができないだけでなく、他の求人に応募する際に参考となるものが無くなってしまいます。
履歴書のコピーがあれば、異なる求人に応募する際でも学歴や職務経歴はそのまま転記が可能です。
費やす時間と労力を減らせるため、効率よく履歴書を作成できますよ。
理学療法士向けの求人を効率的に探したい人は、転職サイト・エージェントを活用してみてください。
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以下の記事では、リハビリ系のおすすめのサービスを多数紹介しています。
転職したい理学療法士の履歴書の書き方
転職したい理学療法士の人が面接のチャンスを掴むためには、履歴書の正しい書き方を心掛けなければなりません。
ここでは一般的によく使われている、厚生労働省の様式で履歴書の書き方を解説します。
新卒のときの気持ちを思い出しながら、丁寧に記入しましょう。
日付
履歴書の日付は作成した日ではなく、提出日または郵送日を記入しましょう。
提出日や郵送日を書く必要があるのは、書類の情報が最新であることを示す意図があります。
また、履歴書を提出する際の一般的なマナーとなっているため、日付が古いと不信感を与えてしまう可能性があります。
氏名
氏名には戸籍に登録されている漢字を使用します。
旧字体で登録されているのなら、略式の漢字は使用せずに旧字体で書いてください。
氏名の例
- 渡辺→渡邉
- 沢田→澤田
- 浜崎→濱崎 など
写真
履歴書の写真は、3ヶ月以内に撮影したものを使用します。 スナップ写真は使用できません。
書面で作成する際は、剥がれたときのために裏に氏名を書くのを忘れないようにしてください。
写真を貼り付ける際にスティックのりを使用すると、乾いたときに剥がれやすくなります。
履歴書に添付されている両面テープを使用すると確実です。
現住所
現住所は都道府県から記入します。
住民票に登録されている住所ではなく、現時点で住んでいる場所を記入しましょう。
電話
携帯電話の番号を記入します。
自宅に電話がある人は、固定電話の番号も記入しましょう。
電話番号にはハイフンを付けるのが正式な記入方法です。
数字のみで記入すると読みづらくなってしまうため、連絡時に担当者の誤入力を招く恐れがあります。
メールアドレス
メールアドレスは普段使用していて連絡が取れるものであれば、Gmailのようなフリーメールでも構いません。
ただし、会社で使用しているメールアドレスはプライベート用ではないため、記入するのは避けましょう。
メールアドレスを複数持っている人は特に間違えやすい項目なので、記入後はしっかり見直しておくことが大切です。
学歴
一番上の行に「学歴」と記入し、次の行から時系列に記入します。
記入例
年 | 月 | 学歴 |
---|---|---|
20⚪⚪ | ⚪︎ | ××県立△△△高校入学 |
20⚪⚪ | ⚪︎ | ××県立△△△高校卒業 |
20⚪⚪ | ⚪︎ | ××大学△△学部◯◯学科入学 |
自分の卒業年度がわからない人は、マイナビの入学・卒業年度自動計算表(年号早見表)を使用するのがおすすめです。
和暦・西暦どちらにも対応しているので、年号を統一して記入する際にも役立ちます。
職歴
職歴を書くときは、学歴の後に一行開けて「職歴」と記入し、次の行から時系列に記入します。
記入例
年 | 月 | 職歴 |
---|---|---|
20⚪⚪ | ⚪︎ | △△△入社 |
20⚪⚪ | ⚪︎ | 一身上の都合により退職 |
現在に至る |
どのような業務をおこなっていたのかは、職務経歴書に詳しく記載すればよいので、 履歴書には勤務先のみの記入で構いません。
転職者向けの職務経歴書の書き方は、以下の記事で詳しく紹介しています。
求人に応募する際には志望動機と同様に職務経歴書の内容も重視されるので、よく確認しておいてください。
免許・資格
これまでに取得した免許や資格を時系列に記入します。
理学療法士の免許のほか、運転免許や取得検定なども忘れずに記入しましょう。
検定の場合は一般的に2級以上の能力が評価されますが、 3級以下を書いてはいけない決まりはありません。
ただし、ピアノのグレードのような趣味関連の資格は書かないようにしましょう。
志望動機
志望動機の欄には、求人に応募した理由や転職理由を記入します。
理学療法士からなぜその職種に転職しようと思ったのか、 なるべく具体的に書くことが大切です。
志望動機の書き方は、後ほど紹介する「 理学療法士が履歴書に志望動機を書くときのコツ」で詳しく解説します。
採用担当者が重視する項目なので、面接につなげるためにじっくり考えてから記入しましょう。
本人希望記入欄
本人希望記入欄には、連絡が取りやすい時間帯や入社希望時期などを記入 します。
何もない場合は「特になし。」と書くより「貴社の規定に従います。」と記入するほうが、採用担当者に丁寧な印象を与えられます。
理学療法士が履歴書に志望動機を書く際のコツ
理学療法士の人が履歴書に志望動機を書くときのコツは以下の4点です。
結論ファーストで書く
まずは、結論ファーストで書くことを心掛けてください。
最初に結論から書き始めると、伝えたい内容が明確になります。
また、最初にインパクトを与えられるため、興味を持ってもらいやすくなる点もメリットです。
冗長な表現は省く
冗長な表現は使わないように注意してください。
重要な部分が伝わりにくくなる だけでなく、空欄を減らすための対策だと思われる可能性があります。
なるべく簡潔に伝わる表現を選ぶことが重要です。
改善例
- 「信頼関係を構築することができます」
→「信頼関係を構築できます」 - 「理学療法士という仕事において」
→「理学療法士の仕事において」 - 「なぜ営業職に興味を持ったのかというと」
→「私が営業職に興味を持った理由は」
その企業でどのように貢献したいのか伝える
志望動機では「ここで働きたい」とアピールするだけではなく、どのように貢献したいのかを伝えてください。
どの部門で何をしたいのか具体的に伝えることでビジョンが明確化され、 説得性のあるアピールができます。
その企業でなければならない理由を伝える
その企業でしか目標を実現できない理由を書いてください。
独自性を訴えることで、企業に対する熱意がしっかりと伝わります。
逆に他の企業にもいえるような志望動機なら、採用担当者に注目される可能性は低いです。
転職で失敗したくない理学療法士の人は、以下の記事を読んで対策を練っておいてください。
【理学療法士必見】他者と差が付く志望動機の書き方と例文
転職したい理学療法士の人は、他者と差がつく志望動機の書き方を覚えておいてください。
前述でお伝えした「志望動機を書くときのコツ 」を使って、実際に志望動機の例文を3つのパターンで作成してみました。
自分に当てはまるパターンの例文を参考にしてみてください。
例文1:同業種へ転職する場合
まずは同業種へ転職する場合の例文を参考にしてみてください。
私は貴社が運営するデイサービスで、利用者様の生活をサポートしたいと考えています。
これまでの病院勤務では急性期や回復期のリハビリを担当していましたが、今後は利用者様とじっくりと向き合いながら身体機能の維持・向上に努めていきたいです。
貴社のデイサービスではレクリエーションや体操の時間を大切にしており、自分が思い描く「楽しさ」を重視したハビリが体現できると思い志望いたしました。
同業転職の際には「現職でできなかったことをどのように実現したいと考えているのか」をしっかりアピールしてみてください。
例文2:異業種へ転職する場合
続いて、異業種への転職を希望する場合の例文を紹介します。
私は貴社で製品開発に携わりたいと考えています。
これまでの臨床経験を通してリハビリの限界点を知り、日常的なQOLの維持をサポートしたいと強く思うようになったからです。
貴社の製品は要介護者でしか気付かないような細やかな気遣いが行き届いており、医療現場で大変重宝しておりました。
今後は身体構造や運動機能の知識を活かして、側にあるだけで安心感を与えられるような福祉用具の開発に貢献したいと思っています。
異業種転職を希望する際は、企業との接点をきっかけとしてアピールすると、説得力のある文章が作成できますよ。
例文3:一般企業へ転職する場合
一般企業への転職を希望する人は、以下の例文を参考にしてみてください。
私はこれまで理学療法士として培った対人スキルや傾聴力を活かし、貴社の営業職でお客様のニーズに応えたいと思っています。
多様な症状に対応するための観察力とコーチング力は、お客様に必要なものの見極めと最適な商品を提案する能力に転換できると考えたからです。
さらに、リハビリにおいて必要不可欠な人間関係の構築力は、信頼関係が要となる営業職でも強みとなります。
営業への熱意と向上心を重視している貴社において、今後は手技ではなく医療機器を提供する形で地域社会に貢献したいです。
一般企業には、理学療法士としての知識や経験が転職先でどのような役に立つのかを具体的に主張しましょう。
以下の記事では、理学療法士から一般企業へ転職する際の難易度について詳しく解説しています。
実情が気になる人は、目を通してみてください。
理学療法士の履歴書作成時に志望動機が埋もれるパターン3選
理学療法士の人が転職する際には、志望動機のNG例も知っておくと安心です。
以下のような志望動機は、体裁だけを整えているようなイメージを持たれる可能性があるので、注意してください。
志望動機が曖昧
1つ目は、志望動機が曖昧なパターンです。
なぜ求人に応募しようと思ったのか、 理由と動機が直結していないと、こじつけのように捉えられるリスクがあります。
NG例
「○○(商品名)」の使い心地に感銘を受けたことが、貴社で働きたいと思った理由です。
このような志望動機を伝えられても、感銘を受けたことがなぜ就労意欲につながったのか、採用担当者に伝わりません。
どこに魅力を感じてどんな事をしてみたいのか、なぜ自分に向いていると思ったのか、 根拠となる能力を伝えることが大切です。
OK例
「○○(商品名)」は利便性だけでなくデザイン性にもこだわって作られており、医療・介護に携わっていた身として、視覚的な配慮まで行き届いた製品に大変感銘を受けました。
自身のリハビリ経験を活かし、機能的に便利なだけでなく、使用していて気持ちが上向きになるような製品開発に携わってみたいと思っています。
安易な共感
安易な共感にも要注意です。
企業理念や社訓、モットーなどに対して安易に「共感しました」と伝えても、 具体性がなければ上辺だけの文章だと思われる可能性があります。
NG例
貴社の介護分野での課題解決を使命とする企業理念に共感しました。
この文章の場合、理念のどこに共感したのか不明確で、信憑性に欠けています。
求人に応募する際にはどの部分に共感し、どのように貢献したいのか自分の言葉でしっかり説明しましょう。
OK例
貴社が掲げる企業理念「介護分野での課題解決」は、私自身が実現したいと感じていた目標そのものです。
これまで介護の現場で働きながら、従業員1人に対する業務負担の大きさや精神的なストレス、対価に見合わない労働時間に課題を感じていました。
今後は施設に見合ったフレームワークを提案し、コンサルタント業務で現場改善のサポートに貢献したいと思っています。
積極性に欠ける
積極性に欠ける志望動機も、採用担当者に良い印象を与えられません。
従順さや真面目さを伝える意図があったとしても、 自分から業務に取り組もうとする熱意が感じられないからです。
NG例
指示を守って真剣に取り組み、新たな業務領域を学ばせていただきたいです。
このような志望動機を書いたとしても、採用担当者の目に留まる可能性は低いといえます。
なぜなら、企業側から学びを与えてもらおうというニュアンスにも受け取れるからです。
OK例
これまでの実務経験を活かしながら柔軟に対応し、積極的に研修や勉強会に参加しながら技術向上に励みたいと思っています。
理学療法士が転職用の履歴書を提出する前の最終チェック
理学療法士が転職用の履歴書を提出する際は、最後に以下の点をチェックしてみてください。
最終チェック項目
-
修正液・テープを使っていないか
-
文字が読みにくい箇所や誤字脱字はないか
-
西暦・和暦が統一がされているか
-
押印を忘れていないか
-
写真が剥がれかけていないか
-
郵送や提出をする前に日付を記入したか
-
履歴書のコピーをとったか
引っかかる項目がなければ、履歴書の準備は完了です。
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理学療法士の履歴書作成時のよくある質問
履歴書には複数の様式があるけど、どの様式を使えばいい?
履歴書の様式を選ぶ際には、職歴の多さで選んでください。
職歴が少ない人は趣味・特技欄がある履歴書、職歴が多い人は職歴欄が広めに取られている履歴書がおすすめです。
どの履歴書が余白をなくせるか考えながら選んでみてください。
履歴書の用紙サイズはA4、B5のどちらがいい?
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B5サイズは空欄が目立ちにくい反面、採用担当者へのアピール力が弱まってしまうデメリットがあります。
職歴が多すぎて書ききれないときはどうすればいい?
履歴書の職歴欄で入退社を2行に分けず、1行にまとめて記入します。
例:△年×月 ◯◯入社 (△年×月 一身上の都合により退職)
業務の詳細は、別紙の職務経歴書に記入しましょう。
自己PRはどこに書けばいい?
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面接に少しでも近づくためには、アピール力が大切です。
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