2019.12.06
CyberZ(サイバーZ)の広告営業に転職(中途採用・求人)するには?
CyberZ(サイバーZ)って何をしている会社?

株式会社サイバーエージェントの100%子会社として 、スマートフォンのネイティブマーケティングに特化して事業展開されています。
2009年にサイバーエージェントの社内ベンチャーとして立ち上がり、事業は国内にとどまらず、北米や中国、韓国、東南アジアにも展開されています。
スマートフォンの広告マーケティング分野で国内トップシェアを誇ります。
2011年2月に国内で初めてスマホアプリ向け広告効果計測を実現して、Facebook社の「Facebook Marketing Partners」や、Twitter社公式プログラム「Twitter Official Partners for MACT」に認定。
2016年からはゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」やe-Spotrsなどの新規事業へ本格的に始動。
『Red Herring Global Top 100 Award』を受賞。(参照元 : CyberZ、アジアトップ100に続き、世界トップ100にも選出 Red Herringが主催する世界的ITベンチャーアワード「2015 Red Herring Global TOP 100 Winners」を受賞 | CyberZ|スマートフォン広告マーケティング事業)
(※『Red Herring Global Top 100 Award』は画期的な仕組みやテクノロジーをもち、
世界を牽引し得る革新的な有望企業上位100社に贈られる名誉ある賞で、過去にはGoogle、Yahoo、Salesforce.com、Facebook、YouTube、twitterなども受賞していて、ベンチャー企業の権威ある登竜門的位置づけとして注目されている賞です。
親会社のサイバーエージェントに関しては「サイバーエージェントに中途採用で転職できる人とは?」もぜひ参照してください。
CyberZ(サイバーZ)の社長の人柄は?
社長の山内氏は、2006年に大学卒業後、サイバーエージェントに入社。
2009年株式会社CyberZ設立とともに代表取締役就任されています。また、2012年には株式会社サイバーエージェントの取締役に就任されています。山内社長は、インタビューで以下のように発言しています。
―25歳でCyberZの社長に、29歳でサイバーエージェントの取締役候補に抜擢された要因はなんだと思いますか。
入社以来、とことん1番にこだわったからではないでしょうか。しかも私の場合、圧倒的No.1です。最初に任されたWeb広告ソリューション事業の新規立ち上げでは、売上の7割は私が上げていました。―今後の目標を教えてください。
CyberZのビジョンは、「スマホ市場に変革を起こし続けて、世界経済を元気にする」こと。このビジョンに向けて、2021年までに年商1,000億円と営業利益100億円を獲得するのが目標です。
トップ営業マンのお手本のような人ですね。
厳しい面を見せる一方で、共に挑戦してくれるスタッフにとって、「働きやすい環境づくり」をテーマに、社内で様々な環境整備をされています。
常に挑戦が求められる会社だからこそ、スタッフの働き方のデザインにも力を入れられています。
何にでも全力で妥協しない山内氏の想いが伝わってきますね。
CyberZ(サイバーZ)の本社・オフィス

サイバーエージェントグループが入居している、渋谷マークシティウエスト 16Fです。眺望も良くて渋谷周辺をはじめとして東京を見渡せます。
オフィス内には社員専用のカフェ「CyberZ Cafe」があったり、仕事持ち込み禁止で社員の交流スペース「茶の間」、社員主導による勉強会や会議の場として活用されている「アカデミー」というスペースがあったり、とてもユニークなオフィスです。
参照元:CyberZ HP「オフィスと制度」CyberZ(サイバーZ)の広告営業の仕事内容・職種

アカウントプランナーとして、国内外のお客様に対して、 スマートフォン効果計測ツール「Force Operation X(F.O.X)」を基軸に ニーズに合ったコミュニケーション戦略やプロモーションプランニング、効果検証までクライアント企業のスマートフォン戦略・マーケティング活動をトータルにプランニングします。
適性に応じて、海外展開(USA、アジア、ヨーロッパ等)のお客様を担当していただくこともあるようです。
CyberZ(サイバーZ)の仕事のやりがい
スマートフォン市場の広告市場で、世界規模で通用するプロダクトやサービスを展開できるというところに一番のやりがいなのではないでしょうか。
また、今後は力を入れて行くであろう「e-Sports事業」の分野のように未経験な分野や苦手分野でさえも、果敢にチャレンジして着実に力を付けていく文化を魅力であると感じている方がとても多いようです。
若い会社だからこそ、新しいことにどんどんチャレンジして行ける風土・文化は魅力的ですよね。
CyberZ(サイバーZ)の直近の業績は?
H29年12月8日付けで、『官報』に第9期(2017年9月期)の決算公告を掲載し、最終損益は7600万円の赤字でした。
当期純利益:▲7,600万円 利益剰余金:16億200万円親会社のサイバーエージェントの藤田晋社長は11月に開催した決算説明会において、eSPORTS分野の強化を図っていく方針を明かしました。
あくまでも憶測ですが、スマホ広告向け効果測定ツール「F.O.X」など広告事業で収益を上げ、新規事業のeSPORTS分野などに先行投資費用が発生しているのだと思われます。
CyberZ(サイバーZ)の今後の事業課題

これまでは代理事業を中心としたB to B事業でしたが、現在はB to Cプロダクトの開発をはじめものづくりの会社へと変わり始めている面白いタイミングになるようです。
国内では、スマホNo.1広告代理店として走ってきましたが、今後は海外でもトップシェアを目指しています。
海外では、2012年7月にCyberZ USAを設立。USAだけでなく、中国・韓国・台湾などのアジア圏、ヨーロッパ等海外進出をしています。
CyberZ(サイバーZ)の将来性

現代においてはスマートフォンは私たちにとってなくてはならない存在です。
変化が激しいIT業界ですが、スマートフォン市場での事業展開のため、新しい需要を益々産み出し続けて業界を牽引していかれるのではないかと感じます。
CyberZ(サイバーZ)の評判・社風・カルチャー・クチコミ(転職会議)

CyberZはサイバーエージェントの100%子会社なので、サイバーエージェントと企業文化は似ているようです。
サイバーエージェントでは、素直さ・柔軟性を非常に重視されています。
事業領域自体が目まぐるしく変化していくインターネット業界では、組織体制も柔軟に変わっていくため、個人にも素直さ・柔軟性が求められます。
CyberZでも同様のことが求められるでしょう。
CyberZ(サイバーZ)の面接や求める能力は?

経験としては、法人営業経験1年以上が必須。基本的には業務経験がないと厳しいです。
戦略立案を自らし、クライアント課題解決のための提案が求められるポジションのため、このようなコンサル営業ができる方は歓迎されます。
また、こちらでもご紹介したように、CyberZでも以下の要件がポイントになるかと思います。
- 高いコミュニケーション能力
- マインドの高さ
- 変化の対応力が高く、素直さ・柔軟さ
- 社風にマッチしたキャラクター
- 数値分析力・論理的思考力やExcel、pptスキル
- インターネット広告業界、スマートフォン領域への高い関心・リテラシー
CyberZ(サイバーZ)の年収相場(給与)は?

年収:450万~600万円
このあたりがボリュームゾーンと思われます。 親会社のサイバーエージェントに準じますので、IT・Web企業の年収としては、比較的高いようです。
また条件を満たせば住宅手当制度などもありますので、相対的にはかなり年収は高いと感じると思います。
CyberZ(サイバーZ)に転職後のキャリア形成は?

変化の激しいIT業界でトップシェアでスピーディーに事業展開されており、今後もスマートフォン市場の新しい需要を産み出し続けて牽引されることが予測できます。
その中でのアカウントプランナーとしてキャリア実績を残していくことは今後のご自身のキャリアパス・ステップには必ずつながっていくと思います。
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