2019.11.13

Javaフレームワークの光と影

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

プログラミング言語でも、人気のあるJava。プログラマなら、一度は触ったことがあると思います。

Javaは、最近ではAndroid開発やWeb開発でも使われるようになり、脚光を浴びている言語です。プログラミングを容易にするのに使われているのは各種のフレームワークです。

勿論、人気言語のJavaにもあります。しかし、フレームワークの種類が多すぎて、どれを使いまた学習すべきなのか、悩んでしまいます。

今回は、Javaのフレームワークとは何か、オススメフレームワーク、フレームワークを使うメリットとデメリット、初心者の方でもわかるフレームワークの使い方を、記載いたします。

Javaフレームワークとは

まず、「フレームワーク」とは、何でしょうか?

フレームワークとは、プログラミングでアプリやシステムを開発する際、「土台」として提供されるものです。

全てのコードを自分で書こうとすると、膨大な時間がかかってしまいます。そこで、アプリ開発する際、必要なものを纏めて提供してくれるのが「フレームワーク」なのです。

フレームワークを使うメリット・デメリット

フレームワークを使うメリット

フレームワークを導入するメリットは何があるでしょうか?

開発期間の短縮

Javaを使った開発は、しっかりと時間をかけて開発する形態が中心となります。

その際、フレームワークを使うことで、大部分のコードを用意する必要がなくなり、時間の短縮につながるのです。

多人数開発に参加しやすくなる

Javaは多機能言語ですので、同じ動作を記述するにしても様々なアプローチや書き方があります。

フレームワークを使用することで、考え方を統一することができる為、チーム開発がスムーズになるのです

フリーランスとしても仕事が取れるようになる

フレームワークはプログラミング言語とは別な知識となります。

特定のフレームワークを使用した経験があれば、ノウハウが身に付き、即戦力となり、開発要員としての参加が容易になるのです。

フレームワークを使うデメリット

では、デメリットは何があるでしょうか?

コーディングスキルが比較的向上しない

Javaフレームワークを使うことにより、既にパッケージ化されたコードを使うことができ、効率よく開発ができます。

一方、フレームワークに沿った書き方が要求されることになるので、開発を0から始めた方と比較するとスキルの向上が期待できません

Javaの深い理解が得られにくい

Javaフレームワークを使い開発すると、本質的な理解を得られづらくなります。

フレームワークがあることで、理解がなく「こういうものだ」で片づけることができてしまうからです。

そうして、「たまたま動いているだけ」という状況が、理解を遅くしてしまいます。

フレームワークによる脆弱性を避けることができない

一例として、Javaフレームワークの一つである「Apache Struts」で見つかった脆弱性が攻撃されたケースが増加したという報告が上がっています(トレンドマイクロ参照)。

Apache Strutsを使うと、この脆弱性を免れることが出来なくなってしまいます。

このように、フレームワークの脆弱性に振り回されることがあります。

オススメのJavaフレームワーク

では、オススメのフレームワークを3つ紹介します。

JSF(Java Server Faces)

JSFは、Java EEの環境で動作する、WebアプリケーションのUIを作成するためのアプリケーションフレームワークです。JSFはJava EEに含まれています。新しくライブラリを追加する必要はありません。

JSFを利用することで、Webアプリケーションのビジネスロジックとプレゼンテーションデザインを分離させることができます。

また、プレゼンテーションコンポーネント(テキストフィールドやボタンなど)を、JSPカスタムタグライブラリで利用することにより、ステートの保持や値のチェック、型変換やイベントの処理、データモデルへのマッピングができることにあります。

Play Framework

Play Frameworkは、Javaと Scalaで書かれたフレームワークです。このフレームワークは、Ruby on RailsとDjangoから大きな影響を受けました。

このフレームワークは、開発の「スピード感」と、「変更に対する柔軟性」に優れています。

更に、Play Frameworkは、「動作が速い」という特徴もあり、Javaがもつ「堅牢性」といった特徴があり、バックエンドで使われることが多いです。

求人としては、アジャイル開発を中心としたベンチャー企業が多く採用しています。

3.3.     Spring Framework

Spring Frameworkは、近代的なJavaの業務アプリの包括的な環境を提供します。カバー範囲がとても広い、万能型フレームワークです。

世界的にも使われており、また伸びているため、すぐに使われなくなることはまずないです。また業務で導入されているとことが非常に多いです。

その為、学べば仕事の獲得に非常に有利になります。学習コストは少し高いですが、おすすめのフレームワークです。

フレームワーク選びに悩んだら、このSpring Frameworkを選んでみるのもよいでしょう。

Spring Frameworkでは、Spring Tool Suiteという統合開発環境を用いて開発します。EclipseをSpring Framework向けにカスタマイズしたものです。Eclipseにプラグインとして追加することもできますが、Spring Tool Suiteを使った方が高機能な為、便利です。

Spring Frameworkの特徴として、アノテーションがあります。アノテーションを定義することによって、役割を明確に明示し、ふるまいを定義することができ、プログラムの構成単位が分かりやすくなるのです。

Javaを習得できる企業への転職ならエージェントを活用しよう

Javaを習得する為には、Javaを習得できる環境で訓練するのが一番です。

実務でJavaを使うことで習得していく方が、スキルが高まっていくイメージが出来ますよね。

ですので、Javaを習得する為に、Javaを使っている企業に転職することも手段の1つです。

「Javaを使っている企業ってどこなんだろう」と悩んでいる方は、転職エージェントに相談してみることをオススメします!

転職エージェントは各企業に詳しい転職のプロなので、各企業の開発環境のことも細かく教えてくれます。

オススメの転職エージェントを下記にまとめましたので、気軽に相談してみることをオススメします。

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