
CCIEを取得すると年収ってどれぐらい上がる?難易度なども解説
CCIE(Cisco Certified Internetwork Expert)はネットワーク系の資格でもっとも難易度が高い資格だと言われており、保有者の平均年収は900万〜1500万円だと言われています。
今回はCCIEに触れながら、ネットワークエンジニアが年収を上げる方法を解説します。
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CCIEの資格を取ることで年収は上がる
CCIEの資格を取ることで、年収は上がります。
なぜなら、CCIEはネットワークエンジニア業界の中でも難易度が非常に高く、最高位の資格だと言われています。日本の国家資格でもある「ネットワークスペシャリスト」よりも取得の難易度が高いだけでなく、取ったらそれで終わりではないのです。CCIEは有効期間が2年までなので、2年ごとに再認定試験を受け、合格し続ける必要があります。
つまり、それだけCCIEの資格は希少価値が高いので、保有しているだけで年収が上がるというわけです。
年収の上がり幅ですが、通常のネットワークエンジニアの年収は300万円〜600万円と言われていますが、CCIEの資格を持っていると平均年収が900万円〜1500万円まで跳ね上がります。
また、会社によっては資格手当がつく場合があります。金額は会社にもよりますが、求人票を見てみると最高で20万を支給するところもあるようです。
CCIEを取得することで年収1000万円超は可能
CCIEの資格を持っていれば、年収1000万円を目指すことは不可能ではありません。しかし、取得するだけでは年収1000万円以上は難しいです。
ネットワークエンジニアとして年収1000万円以上を稼ぐには、高度な専門的なスキルや実務経験の他に、PMやPMといったビジネススキル、語学力などが求められます。
日本よりも年収が高い国で活躍するのもあり
IT業界が日本よりも進んでいる国であれば、年収が日本のネットワークエンジニアを大きく上回るケースが多いです。
そこで2019年のIT競争力国際ランキングの順位と、世界の平均年収がわかる「PayScale」のデータを元に、各国のネットワークエンジニアの平均年収を算出してみました。
ちなみに為替レートはこの記事を書いている2020年2月27日時点のものを使っているため、参考程度に見てください。
| 国 | 年収(ドル) | 年収(円) |
|---|---|---|
| 1位:スウェーデン | 30854ドル | 340万円 |
| 2位:シンガポール | 34692ドル | 382万円 |
| 3位:オランダ | 56922ドル | 627万円 |
| 4位:ノルウェー | 40404ドル | 445万円 |
| 5位:スイス | 96533ドル | 1064万円 |
| 6位:デンマーク | 74237ドル | 818万円 |
| 7位:フィンランド | 48533ドル | 535万円 |
| 8位:アメリカ | 73183ドル | 806万円 |
| 9位:ドイツ | 53478ドル | 589万円 |
| 10位:イギリス | 39578ドル | 436万円 |
| 11位:ルクセンブルク | 59985ドル | 661万円 |
| 12位:日本 | - | 404万円 |
IT産業の先進国と呼ばれるヨーロッパの多くが上位にランクインし、その中でももっとも年収が高いのはスイスの1064万円です。平均年収で1000万円を超えてるので、CCIEを保有していれば、もっと年収は高くなります。
単純に年収を上げたいのなら、スイスやデンマーク、アメリカで働くのもありです。ただ、国によって物価が違うので、一概に平均年収が高いからといって暮らしやすいか……と言われれば話は変わってきます。
海外で働く場合は年収だけでなく、暮らしやすさといった別の視点でも見ることをおすすめします。
ネットワークエンジニアの転職を相談したいのなら
日本で働くべきなのか、それともネットワークエンジニアの平均年収が1000万円を超えているスイスやアメリカで働くべきなのか、どちらが良いのかわからない場合は、転職エージェントに相談してみましょう。
とくにIT業界に特化した転職エージェントであれば、業界内の情報に熟知しており、的確なアドバイスをしてもらえるのでおすすめです。
とはいえ、未経験から挑戦できる求人はかなり限られてしまいます。
未経験もしくはスキルや経験に不安があるという人は、ITの転職支援に強みを持つすべらないキャリアエージェントをオススメします。
海外で活躍するのもありかも!と思っている人には、海外への転職支援実績がある転職エージェントがおすすめです。
CCIEとは?

CCIE(Cisco Certified Internetwork Expert)とは、Cisco Systems社が認定するベンダー資格で、世界的に高度なスキルを保有していると証明できる資格です。
シスコ技術者認定プログラムの中で最高位の資格であると同時に、ネットワーク系の資格の中でも最高位の資格なので、持っていればネットワークエンジニアの転職で有利に働きます。
CCIEの試験は英語試験、8時間にも及ぶ実技試験、難易度の高い問題が出題されます。英語ができないと問題に回答することもできないため、世界でも通用する資格だと言っても良いでしょう。
試験の受験資格はとくになく、18歳以上であれば誰でも受験することができます。とはいえ、最初からCCIEの試験に挑戦するのではなく、下位資格のCCNAやCCNPから受験したほうがシスコ試験の雰囲気に慣れることができます。
CCIEの種類
CCIEは1つの資格ではなく、以下の6種類に分類されます。6つの試験コースのうち、どれか1つに合格すればCCIEボルダーとして認定される仕組みになっています。
| コース | 資格名 |
|---|---|
| ルーティング&スイッチング | CCIE Routing and Switching |
| セキュリティ | CCIE Security |
| コラボレーション | CCIE Collaboration |
| データセンター | CCIE Data Center |
| ワイヤレス | CCIE Wireless |
| サービスプロバイダー | CCIE Service Provider |
CCIEの資格でもっとも取得者が多いのは「CCIE Routing and Switching」です。Routing and Switchingが技術のベースであるので、最初に取得する人が多いです。
どのコースも独学で取得することはできますが、CCIE試験を実施するCiscoが「受験者は7年以上の実務経験を持つことが望ましい」と定義しています。つまり、相当の努力をしなければ独学で取得するのは難しいと考えて良いでしょう。
ちなみに、2010年まで公開されていたCCIEの保有者数ですが、日本国内では約1100人、世界で2万人ほどです。試験そのものが難しく、さらに2年ごとの再認定試験により保有している人が少ないです。
一方で日本の国家資格「ネットワークスペシャリスト」の1回の合格者数が11000人ほどなので、いかに保有するのが難しい資格かわかると思います。
ネットワークエンジニアとして年収を上げるには?
ぶっちゃけ、CCIEの資格を取得して年収を上げるよりも転職したほうが年収を上げられる可能性が高いです。
なぜなら、CCIEは学習に1000時間〜2000時間とかかり、途中に挫折してしまう人も多いからです。しかもこれだけの時間をかけても必ず取得できるとは限りません。
取得できるかわからないCCIEを取るよりも、手っ取り早く転職したほうが良いというわけです。ネットワークエンジニアが転職する場合、具体的には以下の4つの方法が考えられます。
- 大手上場企業に転職する
- Web業界のメガベンチャーに転職する
- IoT業界に転職する
- フリーランスとして独立する
これらの方法は前提として経験やスキルを身につけての転職になります。即戦力として活躍できる経験やスキルを身につければ、ネットワークエンジニアとしての市場価値を高めることができます。
ネットワークエンジニアとして年収を上げたい人で、さらに詳しく知りたい人は以下の記事も読んでみてください。
ネットワークエンジニアの転職にはエージェントがおすすめ!
年収を上げたい!と思っているネットワークエンジニアほど、転職エージェントを利用してもらいたいです。
とくにIT業界の転職支援に特化した転職エージェントがおすすめです。IT業界に特化しているので、他の総合型転職エージェントには掲載されないレアな求人を多く保有しています。
また、エンジニア出身のキャリアアドバイザーが転職をサポートしてくれるため、キャリア相談や履歴書・職務経歴書の添削、面接対策などで的確なアドバイスを受けることができます。
IT業界以外でもネットワークエンジニアは求められており、総合型転職エージェントも一緒に利用すると、希望に合う求人と出会える可能性が高まります。
ただ、転職エージェントはそれぞれ特色が異なるので、IT業界に特化した転職エージェントの中から2社、総合型の転職エージェントの中から1〜2社程度、複数登録することで、各社を比較することができます。最終的に1番相性の合うところを選べば、効率良く転職活動を進められます!
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