【簡単】ジョブメドレーを退会する方法と個人情報の取り扱いについて解説

ジョブメドレーの退会(解約)の手順

ジョブメドレーを利用して転職活動を進めている人の中には、何かしらの理由でジョブメドレーを退会(解約)しようとしている人もいると思います。

ですが、ジョブメドレーの退会方法がわからない人もいると思うので、ジョブメドレーの退会の手順について説明していきますね。

STEP1｜ジョブメドレーのマイページにログイン

ジョブメドレーを退会する際には、まずジョブメドレーにログインをしてマイページに飛びます。

STEP2｜マイページの「設定」から「退会申請」を選択

続いて、ジョブメドレーのマイページにログインしたら「設定」を選択してから「退会申請」を選択します。

STEP3｜退会前の確認事項をチェックして「退会へ進む」を選択

「退会申請」を選択した後は、退会する際に削除される情報に関する内容が共有されるので、削除しても問題がないかどうか確認しましょう。

そして、確認した上で退会しても問題がないと判断した場合には「退会へ進む」のボタンを押します。

STEP4｜表示された画面で「退会する」を選択

「退会へ進む」のボタンを押すと「本当に退会します、よろしいですか？」というポップアップが表示されるので「退会する」を押すと、ジョブメドレーの退会申請が完了します。

STEP5｜退会完了後にログインができないか確認する

退会申請後には、ジョブメドレーで退会ができたかを確認するために、登録したアドレスとパスワードを入力してログインできるか確認しましょう。

ただし、退会の申請をした直後は事務手続きが完了していない可能性もあるので、3日〜7日程度空けてから確認すると確実ですよ。

退会できていなかった時は問い合わせて確認する

ジョブメドレーで退会処理をしてから3日〜7日程度経過してもログインができる状態だったり、ログインができない状態なのにジョブメドレーからメールが送られてくる場合には退会できているかについて問い合わせましょう。

特に、退会処理してから日が経っているのにログインできる場合には正しく処理されていなかったり、確認が漏れてしまっている可能性もあるので問い合わせから確認してみることをおすすめします。

ジョブメドレーを退会する際の注意点

ジョブメドレーを何かしらの理由で退会しようと考えている人は、退会時の注意事項も確認した上で、退会しても問題がないか判断することが大切です。

そこで、本項ではジョブメドレーを退会する際の注意点を紹介していくので、退会するかどうか判断する際の参考にしてみてください。

応募中に退会すると採用担当者と連絡できなくなる

もし転職活動中にジョブメドレーを退会しようと考えている人は、退会すると応募した求人やスカウトでやり取りをしている採用担当者とは連絡が取り合えなくなる点には注意しましょう。

というのも、ジョブメドレーを退会する時に削除されるデータの中には、応募履歴やメッセージも含まれていて、ジョブメドレーでは基本的にジョブメドレー内でメッセージのやり取りを行います。

そのため、応募している最中にジョブメドレーを退会してしまうと採用担当者と連絡ができなくなるため、応募中の求人はジョブメドレーを退会する時点で応募を辞退する旨を伝えましょう。

第4条(禁止事項・損害賠償)
(2)当社に対し本サービスを通じて採用が行われた事実を隠蔽するなどの求人事業者の不正行為に協力する行為(ただし、求職者が、当社に対し、求人事業者側の不正行為の事実を申告した場合には、当該求職者はその責を負わないものとします。)

ご利用規約・プライバシーポリシー

退会すると過去の利用情報の照会はできない

退会すると「入力したすべてのプロフィールや職務経歴」「自己PRとして記載した文章」「メッセージ」「応募履歴」なども削除されます。

そのため、1度ジョブメドレーを退会してしまうと過去にジョブメドレーを利用した際の情報閲覧や照会はできなくなる点には注意が必要です。

特に、転職活動中で応募した求人やスカウトをもらった企業のログを残していない場合には、転職活動を進める中でトラブルが起きてしまうリスクもあるので、退会する前に必要な情報はしっかりと記録しておくことが大切です。

ジョブメドレーといった転職サイトでよくあるトラブルと、その対処法について詳しく知りたい人は下記の記事もおすすめです。

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退会後に再登録する場合も情報入力はやり直し

ジョブメドレーを退会した後に、また再登録する場合には基本プロフィールや希望条件などの情報入力はやり直しになってしまいます。

というのも、ジョブメドレーで登録した「入力したすべてのプロフィールや職務経歴」「自己PRとして記載した文章」「設定」「過去の利用履歴」などは退会した時点で削除されてしまいます。

そのため、過去の利用情報は次の転職のために残しておきたい場合には「サービスの利用停止」に留めておくほうが良いですね。

勤続支援金を受け取りたいなら退会しない方が良い

ジョブメドレーでは、ジョブメドレー経由で転職先が決まって60日以上勤続した人を対象に最大4万円の勤続支援金を支給しています。

ですが、退会すると勤続支援金の申請ができないだけではなく、申請していても振り込みが完了前に退会してしまうと受け取り申請の取り消し、そして受け取る権利自体が失効してしまいます。

そのため、ジョブメドレー経由で転職を成功させた場合には、勤続支援金の受け取りが完了するまでは退会手続きはせずに、利用停止手続きで留めておくのが良いですね。

ジョブメドレーを退会するべきかどうかの判断基準

ジョブメドレーを退会しようと考えている人の中には、退会したほうが良いのか、退会しないほうが良いのか迷っている人もいると思います。

そこで、本項ではジョブメドレーを退会するべきかどうか迷っている人へ向けて、退会しても良い人と退会しないほうが良い人の判断基準となる特徴について紹介していきます。

ジョブメドレーを退会しても良い人

ジョブメドレーを退会しても問題がない人の特徴には以下のようなものが挙げられます。

ジョブメドレーは看護師向け転職サイトの中では求人数が多いですが、利用したからといって希望に合う求人が見つかるとは限りません。

また、ジョブメドレーのエージェントサービスの提供は薬剤師・医師のみなので、転職支援をして欲しいと考えている人が転職するならジョブメドレー以外の転職エージェントを活用する方が良いですね。

そして「内定が決まった」など、ジョブメドレーを退会する理由があって、今後もジョブメドレーを利用する予定がない場合には退会してもデメリットは少ないので問題はないですよ。

ジョブメドレーを退会しない方が良い人

逆に、ジョブメドレーを退会しない方が良い人の特徴には以下のようなものが挙げられます。

ジョブメドレーを退会しようと考えている人の中でも、転職活動を継続していてまだ内定が出ていないのであれば退会するよりも1つの窓口として残しておく判断も必要です。

また、ジョブメドレー経由で内定が出た人の場合には、入社から60日経過したら勤続支援金の申請ができるため、申請をして支援金が振り込まれるまでは退会はしないほうが良いですね。

その他にも、転職活動をする時に情報を参照したい人や転職活動を一時休止したい人も退会するより利用停止の状態にしておいたほうが必要な時にすぐに転職活動を再開できますよ。

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ジョブメドレーの通知を切りたければマイページで設定も可能

ジョブメドレーを利用している人の中で、利用を停止したい場合や通知を止めたい場合には、通知設定をOFFにするかジョブメドレーで利用停止の申請を変更すれば通知を切ることができますよ。

具体的には、ジョブメドレーの通知をOFFにする場合には[メニュー]→[設定]→[通知]からOFFにする機能や通知を選んで「通知設定を変更する」を押せば設定が完了します。

また、スカウト機能の利用も停止する場合には、通知設定の中にあるスカウトの項目から「受け取らない」を選択して「通知設定を変更する」を押せばスカウトの停止も可能です。

ジョブメドレーを退会(解約)した際の個人情報の取扱い

ジョブメドレーを退会する際には、登録した情報だけではなく個人情報に関する取り扱いについても気になる人がいるかもしれません。

そこで、本項ではジョブメドレーを退会した際の個人情報の取扱いに関する情報について説明していくので参考にしてみてください。

ジョブメドレーを退会しても個人情報は完全には削除されない

ジョブメドレーでは退会する際に登録された情報を削除する旨が書かれていますが、利用規約や退会申請の時に削除される情報の中に「個人情報が削除される」旨の記載がありません。

というのも、転職サービスでは個人が特定できない範囲の登録者情報や属性情報をマーケティングやデータ解析に活用するケースもあるため、退会しても一部の情報は残っていることも多いです。

そのため、もしジョブメドレーを退会する際に個人情報も完全に削除して欲しいと考えている人は、以下のジョブメドレーの個人情報管理責任者宛に個人情報の削除依頼をしておきましょう。

株式会社メドレー　個人情報管理責任者
TEL : 03-4520-9820
E-mail：privacy@medley.jp
※受付時間は平日午前9時から午後6時までとなっております。
※直接ご来社いただいてのお問い合わせはお受けいたしかねます。

ジョブメドレー プライバシーポリシー

TRUSTeプログラムのライセンシー企業なので管理体制は整っている

ジョブメドレー利用者の中には、個人情報の取り扱いの安全性が保たれているのか気になる人もいると思いますが、ジョブメドレーを運営する株式会社メドレーはTRUSTeプログラムのライセンシー企業なので個人情報の保護はしっかりと行っています。

TRUSTeのマークはOECD(経済協力開発機構)プライバシーガイドラインに基づいた個人情報の取扱いを実践していることの証明とされており、第三者機関の審査を通過している事業者だけが掲載できるマークとなります。

そして、ジョブメドレーは世界的な第三者機関である一般社団法人日本プライバシー認証機構(JPAC)から個人情報保護の管理体制が整っていると認められている企業であるため、個人情報の取り扱いに関しては信用しても問題ありませんよ。

ジョブメドレーを退会したいと考える理由別の対処法

ジョブメドレーを利用している人の中でも退会したい理由によって退会すべきか、利用停止にしたほうが良いのか変わってきます。

そこで、本項ではジョブメドレーを退会したいと考える理由別の対処法について紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

ジョブメドレーで希望に合う求人が見つからなかった

ジョブメドレーを利用して転職活動を進めていく中で「希望に合う求人が見つからなかった」という理由で退会を考えている人は、退会せずに転職活動が終わるまでは継続して利用する方が良いですね。

というのも、ジョブメドレーは看護師向けの転職サイトの中でも掲載求人数が多いため、登録しておいてプロフィールと希望条件を登録しておけばスカウトが受け取れますし、希望に合う新着求人が出た際にもすぐにチェックができます。

また、そもそも希望条件に合う求人がなかった原因を考えてみると「希望する求人自体が少ない」「地域を限定しすぎている」「希望条件が高い」「こだわり条件が多すぎる」といったことも多いです。

そのため、ジョブメドレーで希望に合う求人がなかった時には、すぐに退会するのではなく、まずは希望条件にこだわりすぎていないか、本当に条件が適切なのかを見直すことから始めましょう。

ジョブメドレーでスカウトが全然もらえなかった

ジョブメドレーを利用していてスカウトが全然もらえなくて退会しようと考えている人は、まずはスカウトの仕組みの理解やプロフィール情報・希望条件の見直しから始めてみるのが良いですね。

というのも、スカウトはプロフィール情報や希望条件の内容を見て採用担当者が連絡をするため、プロフィールの内容が充実していない状態だったり、希望年収が経歴に対して高すぎる場合にはスカウトを送るのを避けられることも多いです。

また、スカウトを送る際に希望に合わないスカウトばかり届く場合も、採用担当者がどの情報を見て送っているのか、採用担当者がどのようなスタンスでスカウトを送るのかも認識しておかないと適切な対策ができません。

そのため、スカウトが全然もらえないからといって退会するのではなく「なぜスカウトがもらえないのか」をしっかりと考えた上で対策を練ることから始めましょう。

ジョブメドレー以外の転職サイトを使いたくなった

転職活動をしている際にジョブメドレーしか利用していない場合には、他にも転職サイトを使ってみたいと考える人も多いです。

ですが、他の転職サイトに登録したいからといってジョブメドレーを退会してしまうと求人探しの幅が狭まるので、求人探しの幅を広げたい場合には転職サイトを併用するのもおすすめですよ。

また、転職サイトでは基本的に自分で求人を探すことになるので、効率的に希望の求人を探したい人や非公開求人の中から待遇の良い求人を探したい場合には転職エージェントを活用すると良いですね。

転職サイトと転職エージェントには、それぞれ利用するメリット・デメリットもあるので、それぞれの特徴を把握した上で希望にマッチするサービスを活用してくと良いですよ。

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キャリアアドバイザーに転職支援をして欲しくなった

ジョブメドレーでは、薬剤師と医師に対してエージェントサービスを提供していますが、介護・看護・保育分野ではエージェントサービスの提供はしていません。

そのため、もし転職活動を進めていく際にキャリアアドバイザーから転職支援を受けたいと思ったなら転職エージェントを活用していきましょう。

また、今後もジョブメドレーを利用する予定がある場合と採用担当者とやり取りをしている求人がある場合には併用して、転職エージェントだけを利用すると決めた場合には退会するか利用停止にしておくと良いですよ。

もちろん、ジョブメドレーに希望にマッチする求人があれば問題ないですが、働きながら転職活動をしていたり、転職に慣れていない場合には転職支援を受けた方が転職の成功率も上がるので、転職エージェントは積極的に活用していきましょう。

転職活動を中止・中断しようと考えているから

ジョブメドレーを活用して転職活動を進めている人の中には、何かしらの理由で転職活動を中止・中断するために、ジョブメドレーを退会しようと考えている人もいると思います。

そのため、もし転職活動を中止・中断する場合には再開の目処は立っているのか、転職活動を再開する時にジョブメドレーを利用する可能性があるのかで退会するかどうか判断すると良いですよ。

また、転職活動を中止・中断する理由が「転職活動が上手くいかなかった」「希望する施設の選考に落ちた」「仕事と転職活動の両立が難しかった」といった理由なら転職エージェントを活用してみるのもおすすめですね。

転職エージェントでは転職のプロが転職支援をしてくれるだけではなく、希望を伝えれば希望に近い求人を紹介してくれますし、応募先との連絡の仲介までしてくれるため効率的に転職活動を進めていくことができます。

そのため、転職活動が上手くいかなくて悩んでいる人や働きながら転職活動を進めるのが大変だと感じている人は、転職エージェントを積極的に活用していきましょう。

内定先が決まって利用する必要がなくなった

無事に内定が決まったことが理由でジョブメドレーを退会しようと考えている場合には退会するかどうかは任意で決めても良いですね。

次回の転職活動のために情報を残しておきたい場合には利用停止をしておけば良いですし、次回は利用しない場合には退会しても問題ありません。

ですが、ジョブメドレー経由で転職が成功した場合には60日勤続することで、勤続支援金の支給を受けることができるので、申請と振り込みが完了するまでは退会しない方が良いですよ。

看護師の転職するなら転職エージェントの活用がおすすめ

看護師で転職活動を進めている人の中には、ジョブメドレーだけ活用している人もいるかもしれませんが、看護師が転職活動をするのであれば転職エージェントを活用したほうが効率的に転職活動を進めていくことができます。

というのも、看護師向けの転職エージェントにはジョブメドレーよりも求人数が多いサービスもありますし、非公開求人の中から求人を探すことができるので求人探しの幅も広がります。

また、転職活動において希望条件を伝えれば求人を紹介してくれますし、職務経歴書の添削や面接対策のフォローまでしてくれるため、転職の成功率を上げることにもつながります。

他にも、看護師向けの転職エージェントでは、採用担当者との面接・職場見学の日程調整だけではなく、当日の面接や職場見学の動向もしてくれますし、内定後の交渉まで対応してくれるため1人だと不安だという人でも安心です。

そのため、希望にマッチした求人を効率的に探していきたい人や手厚い転職支援をして欲しい人、働きながら転職活動を進めていきたい人は転職エージェントを活用すると良いですよ。

ジョブメドレーの退会に関するよくある質問

最後に、ジョブメドレーを退会する際によくある質問をまとめたので、気になる内容があればチェックしてみてくださいね。

ジョブメドレーを退会(解約)するにはどうすればいいですか

ジョブメドレーを退会するのに違約金は発生しませんか

ジョブメドレーを退会したら電話がかかってきたりしますか

ジョブメドレーを退会する時に注意することはありますか

ジョブメドレーを退会したら削除される情報にはどんなものがあるの

ジョブメドレーを退会するかどうやって判断すべき

ジョブメドレーの通知だけOFFにすることはできるの

ジョブメドレーを退会する際の個人情報の扱いはどうなっていますか