看護師向けの転職サイトで実際にあったトラブルと対処法を徹底解説!

看護師向けの転職サイトで実際にあったトラブルと対処法を徹底解説!

    看護師が転職する際には、転職サイトを活用する人も多いですが、転職サイトを活用しているとトラブルが発生することもあります。

    そこで、本記事では看護師の転職で実際にあったトラブルと具体的な対処法について詳しく紹介していくので参考にしてみてください。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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転職サイトでは様々なトラブルが発生するリスクがある

看護師が転職する場合には転職サイトを活用する人が多いですが、転職サイトを利用して転職活動を進めていくとトラブルが発生することがあります。

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もちろん、頻度は少ないですが、それでも転職サイトを利用する際にはどんなに気を付けていてもトラブルは起こるので、トラブルが起きた時には冷静になって対応する必要があります。

そのため、本記事では看護師が転職において転職サイトを活用した際に発生する可能性のあるトラブルと具体的な対処法について紹介していくので参考にしてみてくださいね。

転職サイトで実際にあったトラブルと対処法

看護師が転職をする際には、効率的に転職活動を進めていくために転職サイトを利用する人も多いですが、そもそも転職サイトには「求人サイト型」と「エージェント型」が存在していて、それぞれ提供しているサービスの内容も異なります。

転職サイトの種類

求人サイト型の転職サイトでは、基本的に求職者が自分で求人を探して応募して採用担当者との連絡や面接準備を進めていく必要があります。

その反面、エージェント型の転職サイトではキャリアアドバイザーが求人紹介から応募先の採用担当者との連絡の仲介をはじめとした転職支援をしてくれるため、忙しい看護師でも効率的に転職活動を進めていけるのが特徴です。

求人サイト型の転職サイトの特徴

  • 求人を自分で探して直接応募する
  • 転職準備や面接対策は全て自分で行う
  • 採用担当者と直接やりとりが必要
  • 採用担当者からスカウトが来ることもある

エージェント型の転職サイトの特徴

  • 希望に合わせて求人を紹介してくれる
  • 転職やキャリアに関する相談もできる
  • 転職準備や面接対策まで支援してくれる
  • 採用担当者との連絡の仲介をしてくれる

そして、転職活動を進めていく中でも求人サイト型の転職サイトとエージェント型の転職サイトでも発生するトラブルの内容には違いがあるため、それぞれの転職サイトで実際にあったトラブルと具体的な対処法について紹介していきますね。

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転職活動中にトラブルに遭っても冷静に対処していけばすぐに問題が解決することも多いです。


そのため、まずはどのようなトラブルが起こる可能性があるのか、実際にトラブルが起きた時にどのように対処すれば良いのかは把握しておきましょう。

求人サイト型の転職サイトで実際にあったトラブルと対処法

自分のペースで転職活動を進めたくて求人サイト型の転職サイトを活用する人もいますが、求人サイト型の転職サイトでは以下のようなトラブルが発生することがあります。

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求人サイト型の転職サイトは基本的に求人探しから採用担当者とのやり取りまで自分で対応するので自分のペースで転職活動を進めていきやすいです。


ですが、トラブルがあった時にも全て自分で対応する必要があるので、求人サイト型の転職サイトの活用を考えている人は参考にしてみてくださいね。

求人に掲載されている内容が全然違った

求人サイト型の転職サイトでは自分で求人を探して直接応募していきますが、求人の中には掲載されている内容と実際の内容が違う求人もあります。

主な理由としては「採用担当者が情報更新を忘れていた」「一部の情報を伏せて求人を掲載していたから」「意図的に条件の幅を広げて応募者を募るため」といったものがあり、具体例としては以下のようなものが挙げられます。

  • 正社員なのにパート採用として進められた
  • 求人に掲載された配属先や仕事内容と違う
  • 記載内容よりも実際の残業時間が多かった
  • 提示された給料が求人の内容より低かった

求人に明記されていて面接で話を聞いたら違っただけなら相談次第でなんとかなりますが、内定時に提示された条件が求人内容や面接で聞いた内容と大きく違う内容になっていたケースもあるようです。

対処法

看護師の場合は配属先や仕事内容はある程度決まっていることが多いですが、職場状況によっては希望通りの配属になるとは限りませんし、希望する仕事が必ずできるわけではありません。


また、求人に掲載する条件は採用側で調整できるため、求人を見る際には「残業時間」「給料の内訳」「休日日数」「手当の種類」などの重要な項目の記載がなければ問い合わせてみて確認をしてみることも大切です。


求人に掲載する内容と実際の条件が違かったとしても「記載内容が間違っていた」「更新を忘れていた」と言われればそこまでなのですが、トラブルに発展しないように面接でも念の為に詳細の確認はしておきましょう。

スカウトメッセージが全然来ない

求人サイト型の転職サイトの中には、病院や医療施設の採用担当者が求職者のプロフィールや登録された職務経歴書を見てスカウトメッセージが送れる「スカウト機能」があります。

そして、スカウト機能を活用することで求人サイト型の転職サイトでも、自分で求人を探す手間が省けて効率的に求人探しができるため、転職する際にはスカウト機能を活用している看護師も多いです。

ですが、求職中の看護師の中にはスカウトサービスを利用しても「スカウトメッセージが来なくて転職活動が進まない」「希望に合わないスカウトばかり届く」と悩んでいる人もいるようですね。

対処法

スカウトは条件を満たす不特定多数に送られているメッセージ以外は、基本的に採用担当者が求職者のプロフィール情報と職務経歴書を見てから送ることが多いです。


そのため、スカウトメッセージが送られて来ない場合や希望に合わないスカウトばかり送られてくる場合には、プロフィールや職務経歴書の内容を見直すことから始めましょう。


具体的には、プロフィールには「強み」「貢献できること」「仕事で意識していること」「実績」「評価されたこと」「キャリアの希望」も記載して、得意分野やどのような求人を探しているのかをわかりやすくしておきます。


また、職務経歴書もアピールポイントや強みだけではなく「貢献できること」「得意な仕事」「仕事で工夫したことや学んだこと」について詳しく書いておくと採用担当者に興味を持ってもらいやすくなりますよ。

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職務経歴書は、転職サイトで用意されているフォーマットを利用すると要点を押さえた職務経歴書を作成することができます。


また、職務経歴書は添削してもらうことで、スカウト数が増えたり、書類選考の通過率も上がるので、作成した職務経歴書は転職エージェントで添削してもらうのがおすすめです。


その他にも、転職エージェントの添削であれば、派遣や単発バイトで働いていて記載内容が多い場合の書き方についても教えてくれるので活用してみてください。

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応募後に採用担当者からの返事が来ない

求人サイト型の転職サイトを活用して転職活動を進めていく中で、興味のある求人に応募したのに、応募から1週間以上経っても採用担当者から返信がこないことも稀にあります。

基本的には採用担当者の確認漏れや返信を忘れているだけのケースが多いのですが、中には既に募集が終了していてめんどくさくて返信をしていないだけのケースもあるようですね。

どちらにしても、看護師の転職で応募する求人数は比較的少ないため、応募後に採用担当者から返信が来ないと、他の求人に応募するか判断しづらいので困ると感じる人もいるようです。

対処法

気になった求人に応募した後に病院や施設の採用担当者から返信や連絡がこない場合には、求人に記載してある連絡先に電話するか問い合わせのためにメールを送って状況を確認しましょう。


単純に採用担当者の確認が漏れていただけであれば、その後一定期間後に連絡をもらえるので、その際には書類選考の結果が出るまでの目安も確認しておくと良いですよ。


また、応募後の連絡は1週間〜2週間かかることが多いため、応募して1週間以内は少し様子を見て、1週間を超えたタイミングでメールをしてみて返信がなければ電話で問い合わせましょう。

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求人サイト型では自分で確認の連絡をするため催促しているようで気まずいと感じる人もいます。


ですが、エージェント型だとキャリアアドバイザーが施設の間に入り仲介をしてくれるので、選考進捗や結果に関する確認も気軽にできますよ。

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選考途中で採用担当者と音信不通になった

求人サイト型の転職サイトで転職活動をする際には、応募した病院や施設の採用担当者と直接やりとりをすることになりますが、書類選考の日程調整をしていたり、面接を実施した後に採用担当者と連絡が取れなくなることも稀にあります。

基本的には「連絡するのを忘れていた」という理由が多いのですが、中には募集が終了していてメールを見ていない、他に有力な候補がいるから返信をあえて遅らせているというケースもありますね。

また、選考途中で連絡が取れなくなる場合には、メールや電話で問い合わせている人も多いと思いますが、それでも連絡が取れない場合には、以下の形で対応していくと良いですよ。

対処法

選考途中に採用担当者と連絡して1週間経っても返信がない場合には、メールで1度連絡をしてみて、それでも2日〜3日しても返信がない場合には電話で問い合わせます。


そして、電話をしても休みで連絡がつかなかったら出勤日と対応できる時間帯を確認して、出勤日に連絡しても取り合ってくれない場合には、理由を説明した上でこちらから応募を辞退する旨を伝えましょう。


というのも、求職者が誠意を持って対応しているのに、理由の説明もなく音信不通になるような職場で働くのはリスクもあるため、その職場への志望度が高くない場合には辞退して他の求人を探したほうが良いですね。

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採用活用では他の応募者で内定を出せそうな人がいると、結論が出るまで他の人の選考を遅らせることもあるため、返信が遅いのには理由があるかもしれません。


ですが、通常であれば回答期限を設けて待ってもらうなどの対応をすることが一般的なので、明らかに雑な対応をされる場合には選考を受けるかどうかは慎重に検討したほうが良いですよ。

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また、転職エージェントであれば応募先の採用担当者と密に連絡を取っているキャリアアドバイザーも多いため、音信不通になるリスクは求人サイト型の転職サイトよりも少ないです。


そのため、もし転職活動中に応募先と連絡が取れなくなることを避けたい場合やいちいち問い合わせるのがめんどくさい場合にはエージェント型の転職サイトを活用するのもおすすめですよ。

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内定時に希望よりも低い条件を提示された

選考が進んで面接で希望する条件をしっかりと伝えたとしても、内定時に提示される条件が必ずしも希望通りの条件になるとは限らず、希望よりも低い年収を提示されることはよくあります。

実際に人件費削減のためにあえて低い額面を提示して様子をみるケースもありますし、交渉をしても働いてみないと希望する年収を出すだけの能力があるか判断できないから、まずは働いてみて評価次第で年収を上げると言われることもあるようです。

また、面接時には希望する条件で問題がないと面接官に言われていたのに、内定の条件提示の際には伝えていた条件と違う部分があったり、希望よりも明らかに低い年収を提示するようなことも実際に起こっているようですね。

対処法

内定時に希望よりも低い条件が提示された場合には、まず提示された条件になった理由を確認した上で交渉を進めていきましょう。


交渉時には前職の年収や面接時に伝えられた条件を整理して、根拠に基づいた主張をすると先方も交渉に応じてくれる可能性は高いので、条件交渉では希望だけではなくしっかりと根拠を示すことも大切です。


また、交渉時に働きぶりをみてから昇給すると伝えられた場合には、人事評価での昇給額には上限があり、希望する年収に至るまでに数年かかる可能性も高いので、承諾する前に人事評価の基準を確認してから判断しましょう。

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内定交渉は慣れていないと採用側の都合の良い条件で話を進められてしまう可能性もあります。


また、交渉時に先方の都合も考えずに希望ばかりを伝えてしまうと、条件の相違で内定が取り消しになる可能性もあるため、交渉は慎重に進める必要があります。

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そのため、内定交渉に自信がない場合には、転職エージェントを活用して内定交渉に慣れているキャリアアドバイザーに交渉の仲介をしてもらうのがおすすめです。


特に、看護roo!転職レバウェル看護(旧:看護のお仕事)看護師ワーカー(旧:医療ワーカー)は看護業界の転職に特化したサービスなので、求職者と採用側の両方の立場に立って上手く条件の交渉を進めてくれますよ。

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未登録の転職エージェントから電話があった

転職サイトに登録したら、登録した覚えのない転職エージェントから電話がきて戸惑ったという話を聞くこともあります。

よくあるのは登録した転職サイトが実はエージェント型の転職サイトで登録や求人に応募したらキャリアアドバイザーから連絡が来るケースですが、中には求人サイト型の転職サイトなのに転職エージェントから電話が来た人もいるようです。

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求人サイト型の転職サイトの中には「直接応募できる求人とエージェント経由で応募する求人の両方を取り扱っている転職サイト」や「求人のプラットフォームとしてエージェントの求人を掲載している転職サイト」もあります。

その結果、求人サイト型の転職サイトに登録したはずなのに、求人に応募したら登録した覚えのない転職エージェントから電話がかかって来てしまうようなことが起こるのです。

対処法

もし、登録していない転職エージェントから電話があった時には電話に出て、エージェント経由で求人を探していない場合や既に利用する転職エージェントを決めている場合には素直に紹介不要の旨を伝えましょう。


そうすることで、エージェント経由の求人に応募しない限りは、登録した覚えのない転職エージェントから電話がくることはなくなります。


また、そもそも転職エージェントが仲介する可能性がある転職サイトに登録しないようにするためには、登録する前にその転職サイトがエージェントが運営しているサービスかどうかを確認した上で登録することが大切です。

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求人サイト型の転職サイトには「求人に採用担当者名や連絡先の記載がある」「採用担当者と直接やりとりができる」といった特徴があります。


また、エージェント型の転職サイトには「キャリアアドバイザーに相談できる」「非公開求人を取り扱っている」といった特徴があるので参考にしてみてくださいね。

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そして、転職する際にエージェント型の転職サイトの活用も検討している人は、看護roo!転職レバウェル看護(旧:看護のお仕事)看護師ワーカー(旧:医療ワーカー)の活用がおすすめです。


いずれの転職エージェントも転職支援実績が豊富で取り扱っている求人も多いので、活用することで希望にあった求人を見つけることができますよ。

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同じ求人に複数の転職サイトから応募してしまった

複数の転職サイトを併用していると稀に複数の転職サイトから同じ求人に重複して応募してしまう人もいます。

通常であれば応募先の名前は把握できるので応募が重複することはないのですが、病院や医療施設によっては転職サイトで求人の内容が違ったり、採用担当者が求人の条件を変え忘れたことで、別の求人だと勘違いして応募してしまうことはあります。

また、同じ病院や施設の中でも違うポジションや診療科で求人を出していることもあり、どちらの求人にも興味があって応募したことで重複応募になってしてしまうこともあるようです。

対処法

転職において重複応募はNGとされていて、同じ病院で別の診療科やポジションの求人があったとしても、基本的には両方の求人に応募するのはNGとされています。


そのため、同じ求人に複数の転職サイトから重複応募してしまった場合には、できるだけ早めに採用担当者に電話をして事情を説明することが大切です。


重複応募してしまっても適切に対応できれば印象が悪くなることはないので、面倒だからといってメールでは済まさずに電話で直接謝罪してどちらかの応募を取り消してもらいましょう。

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同じ病院や医療施設で似たような求人があった場合や気になる求人が複数ある場合には、重複応募しないためにも事前に問い合わせて確認することが大切です。


ですが、診療科が変わると採用担当者が変わることもあり、確認の手間がかかるので、もしいちいち問い合わせて確認するのが面倒な場合には転職エージェントを活用するとキャリアアドバイザーにまとめて確認してもらえますよ。

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エージェント型の転職サイトで実際にあったトラブルと対処法

看護師の転職ではキャリアアドバイザーに相談しながら転職活動を進めることができるエージェント型の転職サイトを利用する人も多いですが、エージェント型の転職サイトでもキャリアアドバイザーが介在するからこそ起こるトラブルもあります。

特に、エージェント型の転職サイトのビジネスモデル上、転職が成功して初めてエージェント側に報酬が発生する仕組みなので、転職サイトに比べて様々なトラブルが発生することもあるようです。

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エージェント型の転職サイトでは、エージェントの運営会社の体制やキャリアアドバイザーのスタンスの違いによって起こるトラブルも多いです。


ですが、求職者がきっかけでトラブルが発生することもあるため、実際に起こったトラブルと具体的な対処法はしっかりと把握しておきましょう。

キャリアアドバイザーからの連絡がしつこい

エージェント型の転職サイトでは、登録後に希望条件の確認や転職理由のヒアリングのためにキャリアカウンセリングを実施することが多いため、登録してからキャリアカウンセリングの予約をしていないと電話がかかってくることがあります。

また、求人紹介時や応募した求人に関する情報共有の時にも適宜連絡をしてきますが、キャリアアドバイザーによっては連絡頻度が多かったり、仕事中に電話を何度もかけてきてしつこいと感じることもあるようです。

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もちろん、転職支援をしてもらっている立場なので転職活動を進めるために重要なことには対応する必要がありますが、看護師はシフトで働いているため対応できる時間帯は求職者によって異なります。

そのため、キャリアアドバイザーは連絡が取れそうな時間帯に連絡をするのですが、求職者の対応が遅かったり、なかなか電話が繋がらないと頻繁に連絡をしてしまう人もいるようですね。

対処法

キャリアアドバイザーが連絡してくるのには明確な理由があることが多いため、連絡がしつこいからといって無視はしないようにしましょう。


特に、求人紹介では希望に合う求人を紹介するために頻繁に連絡をしてきますし、返信がなかったら電話で確認したか聞いてくることもありますが、無視を続けると転職意欲がないと思われて求人を紹介されなくなる可能性もあります。


そのため、もしキャリアアドバイザーからの連絡が多かったり、仕事中に電話をしてきて対応できないことが多いのであれば、あらかじめ連絡手段と頻度、対応できる時間帯について伝えておくとやりとりを円滑に進めることができますよ。

登録していないエージェントから連絡が来た

複数のエージェント型の転職サイトに登録していると複数のキャリアアドバイザーから連絡が来ることはよくありますが、中には登録していないエージェントから電話がかかってくるケースがあります。

というのも、エージェント型の転職サイトの中には、他の転職エージェントと提携して求人紹介をしていることもあるため、他のエージェントと提携している転職サイトに登録すると提携先の転職エージェントから連絡が来ることもあるようです。

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もちろん、希望にマッチした求人を紹介するために紹介できる幅を広げるための方法ですし、公開される情報は限定されているのですが、登録していないエージェントから連絡があると不信感を抱いてしまう人もいます。

特に、エージェント型の転職サイトに登録してキャリアカウンセリング時に説明を受けなかった場合には、情報の取り扱いや説明責任に疑問を感じてしまう人もいるようですね。

対処法

登録していない転職エージェントから連絡が来た場合には、まずどこのエージェント経由で紹介をしているのかを確認した上で、担当のキャリアアドバイザーに確認してみましょう。


中には、登録する際の規約に記載があって特に説明をされないケースもありますし、エージェントの運営体制で効率的に求人を紹介できるように複数のキャリアアドバイザーから連絡をしていることもあります。


登録していないエージェントから連絡が来たからといってクレームを入れると印象が悪くなるので、まずは状況の確認と対応について相談した上で転職活動を進めていくと良いですよ。

利用しても求人を全く紹介をされなかった

エージェント型の転職サイトでは、キャリアアドバイザーに求人を紹介してもらうか、掲載されている求人に応募して選考を進めていきます。

ですが、希望条件や経歴によっては紹介できる求人がなくて、求人を紹介されなかったことで転職活動が進められなかったという人もいるようですね。

もちろん、エージェントにも得意分野があるので、畑違いのエージェントで求人を探しても意味はないですが、中には看護師向けの求人を取り扱っているのに求人を紹介されないこともあるようです。

対処法

エージェント型の転職サイトに登録しても求人の紹介をしてもらえない場合には、キャリアアドバイザーになぜ求人を紹介できないのか理由を聞いてみましょう。


エージェント型の転職サイトでは求人紹介を受けるにはキャリアカウンセリングを受ける必要があるため、キャリアカウンセリングを受けていない人や職務経歴書をアップロードしていない人に対する求人の紹介はできません。


また、スキルや経験に対して希望条件が高すぎたり、希望する地域で条件にマッチする求人がなくて紹介ができないケースもあるため、まずは理由を確認した上でどのように対応していけば良いのかを聞いてみると良いですよ。

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転職サイトで理由を聞いた後にも求人を紹介してもらえなかった場合には、他の転職エージェントの利用も検討しましょう。


特に、その転職エージェントで希望にマッチする求人を取り扱っていなくて紹介が難しい場合には、他のエージェントを活用することで希望にマッチした求人を見つけることができるかもしれません。

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また、看護師に専門特化していても病院やクリニック、訪問看護など、得意な領域や取り扱っている求人の種類は異なります。


そのため、もし利用する転職エージェントに迷ったら、幅広い看護師向けの求人を取り扱う看護roo!転職レバウェル看護(旧:看護のお仕事)看護師ワーカー(旧:医療ワーカー)がおすすめですよ。

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希望に合わない求人ばかり紹介された

エージェント型の転職サイトでは、担当のキャリアアドバイザーに希望条件を伝えれば、希望に合う求人を探して紹介してくれますが、中には希望に合わない求人ばかり紹介されることもあります。

というのも、エージェントでは求人で担当者が変わることも多く、複数のキャリアアドバイザーから求人を紹介されることもあるのですが、希望の詳細が共有されていないとキャリアアドバイザーがおすすめしたい求人を紹介されることも多いです。

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また、提携エージェントからの求人紹介は公開されている範囲のプロフィールや職務経歴書の情報を参考に求人が送られてくるので、希望に合わない求人ばかり紹介されることもあるようですね。

いずれにしても、希望条件を伝えたのに希望と異なる求人ばかり紹介されるのであれば、余計な手間が増えるだけで転職エージェントを利用している意味がないと感じてしまう人もいるようです。

対処法

看護師の転職ではキャリアの方向性が明確であれば希望に合わない求人を紹介されることは少ないですが、経験のある分野の仕事以外の経験を積むために転職する際には、経験に即した求人を紹介されてしまうこともあります。


また、転職エージェントでは求人紹介の幅を広げるためにも、一部の条件がマッチしていれば求人を紹介して様子を見ることも多いです。


そのため、キャリアアドバイザーから紹介された求人が希望に合わないものばかりだった場合には、希望条件を伝え直した上で、細かなミスマッチがあればその詳細を伝えていくと希望に合う求人を紹介してもらいやすくなりますよ。

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希望を伝え直しても希望に合わない求人ばかり紹介される場合には、理由を聞いた上で紹介できる求人がないのであれば他のエージェントを活用しましょう。


また、看護師向けの転職エージェントにも特徴がありますが、以下の転職エージェントであれば求人数も多いので希望に合う求人を見つけることができますよ。

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紹介された求人がブラックな病院だった

エージェントで保有している求人は担当のキャリアアドバイザーが内容を確認しているので求人サイト型の転職サイトよりもブラックな病院の求人に当たる可能性は低いですがゼロではありません。

特に、ブラックな病院のような人が退職しやすい環境では、採用のハードルが低くて募集枠も多いため、転職を成功させることで報酬をもらっているエージェントでは売上のためにブラックな環境の求人だとわかっていて紹介することあるようです。

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もちろん、多くのエージェントはブラックな病院の求人を紹介して求職者からの信用をなくすような行為は避けます。


中には求職者の経験が少なかったり、転職に不利な理由があって他に紹介できる求人がないので仕方なく紹介することもあります。

また、エージェントによってはその求人の内部事情を知らずに条件だけをみてマッチングしているケースもあるため、キャリアアドバイザー自身は知らずにブラックな病院の求人を紹介してしまっていることもあるようですね。

対処法

働いてから紹介された求人がブラックな職場だったと気づいた場合には、他のエージェントで状況を説明して退職しても問題がないかどうかも含めて相談しましょう。


また、転職活動中に紹介された求人がブラックな職場かどうかを見分けるには、残業時間や離職率、手当や給料の内訳をチェックした上で、口コミサイトで働いている人の声を参考にしてみると判断しやすいです。


そして、紹介された求人がブラックな職場だった場合には「給料の内訳が希望に合わなかった」「離職率が高いので不安を感じた」といった形で理由を伝えて応募しないようにしましょう。


そして、選考途中にブラックな職場の可能性があると感じた場合には、エージェントに相談した上で懸念が拭えない場合には、丁寧に謝罪した上で応募を辞退することも大切です。

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ブラックな求人を紹介されたからといってクレームを入れてしまうと、その後求人を紹介されなくなる可能性もあるため、あくまで希望と合わなかったからという理由で断りを入れることが大切です。


また、紹介された求人がブラックな職場環境のものが多かった場合には、理由を確認した上で紹介できる求人がないのであれば、他の転職エージェントの利用も検討しましょう。

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求人への応募を強引に勧めてきた

エージェント型の転職サイトでは「求人紹介数」「応募数」「内定数」「成約数」などのノルマが設定されているところもあるため、状況によっては紹介した求人の応募を強引に勧めてくる人もいます。

もちろん、求職者が応募するか悩んでる場合は、応募して詳しい話を聞いてから判断したほうが良いと伝えることはよくありますが、希望条件が合わない求人に応募を勧めてくる場合には営業ノルマを達成するための行動であると考えたほうが良いです。

また、求職者の中でも面接が苦手そうな人に対しては、志望度の高い求人に応募する前に、あえて志望度の低い求人に応募して面接練習をしたほうが良いと応募を勧めるケースもあるようですね。

対処法

応募を勧めてくる理由が自分にとってメリットのある提案だった場合には話に乗っても良いですが、求人応募の勧め方が強引だと感じたらしっかりと断ることも必要です。


求職者の中には紹介された求人の応募への断ると、その後に紹介をしてくれなくなると思って渋々受ける人もいるようですが、興味がない求人に応募して面接までするのは時間ももったいないのであまりおすすめはできません。


もし紹介した求人への応募を断ったことを理由に、他にも紹介できる求人があるのに紹介してくれなくなるのであれば、担当の変更を申し出ることもできます。


また、理由を説明しても担当の変更が難しいのであれば、他のエージェントを活用することも検討しましょう。

キャリアアドバイザーからの連絡が来ない

エージェント型の転職サイトを使って転職活動を進めていると、キャリアアドバイザーからの返信が遅かったり、最悪の場合には連絡が来なくなってしまうことがあります。

もちろん、選考中に連絡が途絶えることはほとんどありませんが、求職者の希望に合う求人の紹介ができない場合や連絡しても返信なかったことで転職意欲が低いかサービスを利用する意思がないと判断されてしまうと連絡が途絶えることも多いです。

また、キャリアアドバイザーとのコミュニケーションで問題が生じたり、求職者側の言動を見て紹介するリスクがあると判断された場合もキャリアアドバイザーからの連絡が途絶えることはありますね。

対処法

キャリアアドバイザーからの連絡が来ない理由には「忙しくて対応が遅れた・忘れていた」「紹介できる求人がなかった」「あえて紹介を控えている」といった理由があるので、まずは問い合わせてみて連絡が来ない理由を確認しましょう。


そして、紹介できる求人がなかった場合には、条件を緩和すれば紹介できるのか確認した上で、条件を緩和しても紹介できる求人がないのであれば、他の転職エージェントに登録して求人を探すことをおすすめします。


また、紹介するリスクがある人やブラックリストに入れられている人には、基本的にエージェントからその旨を伝えられることはないので、理由を聞いて条件を緩和しても紹介がない場合には諦めて他のエージェントを活用しましょう。

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キャリアアドバイザーが忙しくて対応ができていないケースもあるため、もし対応が遅いと感じて指摘しても改善がなければ担当変更を申し出るのも1つの手です。


また、キャリアアドバイザーとの連絡が途絶えて、連絡しても返信がない場合には他のエージェントも併用しながら連絡が来るのを待つと良いですよ。

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求人に応募したら応募が重複してしまった

エージェント型の転職サイトを利用していると、紹介された求人の病院や施設の名前が伏せられていることもあるため、別々の転職エージェントで紹介されて応募したら実は重複で応募していたということも起こります。

もちろん、応募管理がしっかりとできていれば基本的に重複応募は起きないのですが、条件や仕事内容だけを確認して応募するか決めていたり、記憶に頼って応募管理をしている場合には間違って応募してしまうこともあります。

ですが、転職エージェントにおいても求人に重複応募してしまうと、エージェントだけではなく採用担当者にも迷惑がかかるため、転職活動をする際には応募した求人の管理はしっかりとおこないましょう

対処法

別々の転職エージェントで同じ求人に重複して応募したり、同じ病院の別の求人に複数応募してしまったら、双方のエージェントのキャリアアドバイザーへ連絡をしてどちらかの求人応募を取り消すことが大切です。


同じ求人に重複応募した場合には、後に応募したエージェントの応募を取り消すことが多いですが、応募を取り消す際にはキャリアアドバイザーに取り消しの旨を伝えるだけではなく、採用担当者にも謝罪を伝えてもらいましょう。


また、同じ病院の別の求人に複数応募してしまった場合には、優先したいほうを残してもう1つは取り消すことになりますが、もし応募したほうが落ちた場合にはもう1つの求人に応募はできるのか確認してみると良いですよ。


そして、応募した求人で無事に面接に進んで、採用担当者が面接に立ち会っていた場合には、重複で応募してしまったことを謝罪をした上で面接を始めれば、印象が悪くなることはないので一言謝罪の言葉を伝えることも大切です。

転職に関する相談をしても対応してくれない

エージェント型の転職サイトでは、求人紹介や採用担当者との連絡の仲介以外にも、職務経歴書の添削や面接対策のサポートなどの様々な転職支援をしてくれます。

ですが、エージェントの中には実際に相談してもあからさまに面倒そうな態度をとられたり、相談しても的外れアドバイスしかされなかった人もいますし、忙しいからと後回しにされたまま対応してもらえなかった人もいるようです。

もちろん、転職に関係ないことを延々と相談したり、アドバイスをしても聞く気がない人だと嫌がられることもありますが、本当に悩んでいて相談したいのに取り合ってもらえないのは困りますよね。

対処法

エージェント型の転職サイトで相談をしたい場合には、急に連絡するのではなく、事前にメールで相談したい旨を伝えてアポイントをとった上で相談するといった配慮をすることも大切です。


また、キャリアアドバイザーに相談する時には「転職活動における疑問点や不安なこと」「職務経歴書の添削のアドバイス」「面接対策のポイント」など、キャリアアドバイザーに聞いたほうが良いことに絞って相談しましょう。


ですが、何度も相談しようと連絡をしても理由をつけてキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれない場合には、担当の変更を希望するか他のエージェントの活用も検討しましょう。

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キャリアアドバイザーには相性もあるので、親身になって相談に乗ってくれる人を見つけたい場合には、複数のエージェントに登録して様々なキャリアアドバイザーと話してみるのがおすすめです。


また、転職エージェントにも種類がありますが、以下の転職エージェントであれば、看護師経験のあるキャリアアドバイザーも在籍しているので、転職やキャリアに関する相談もしやすいですよ。

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体調を崩して面接に行けなくなった

転職活動を進めていく中で、選考面接の日に体調を崩して面接に行けなくなってしまったことが理由で選考に落ちてしまった人もいるようです。

体調不良は仕方ないですが、中には遅刻しそうになって体調が悪くなったと言い訳をする人もいるため、体調不良の際には辛くても適切に対応していかなければいけません。

ですが、突然体調を崩した時や生理痛で面接をするのが辛い時の対処法がわからない人もいるので、体調不良で面接を休む時の対処法について知りたい人は、以下の内容を参考にしてみてください。

対処法

面接前日のタイミングで体調を崩した場合やそれ以前に体調を崩して回復しない状態なのであれば、キャリアアドバイザーに早めにメールと電話をして現在の状況を伝えましょう。


そして、当日になっても体調が回復しない場合は無理をせずに、できる限り早めにキャリアアドバイザーに連絡をして、面接のリスケジュールの依頼とその後の対応について話を聞きましょう。


また、当日の起きたタイミングで体調を崩してしまって面接に行けそうにない場合には、できる限り早めにキャリアアドバイザーに連絡して、移動中に体調を崩して面接をするのがしんどい場合には、キャリアアドバイザーに連絡を取って対応について確認すると良いですよ。


その他にも、生理不順でいつ生理が来るかわからない場合や生理痛が重い場合には、女性のキャリアアドバイザーが担当であれば事前にそのことも伝えておくと、体調を崩した時にもスムーズに対応してもらえますよ。

面接に寝坊して遅刻してしまった

仕事で疲れが溜まっていたり、面接に緊張してなかなか眠れなかったりすると、気を付けていても面接に寝坊して遅刻してしまう人もいます。

また、面接当日に電車が止まった、急に腹痛になった、移動中に体調が悪くなったなどの理由で、面接に遅刻しそうになることは誰にでもあります。

基本的に余裕を持って対応するのが社会人としてのマナーですが、電車が遅れたり、体調を崩してしまうのは仕方ないので、あらかじめ遅刻しそうな時の対処法を把握しておいて、いざという時に冷静に対応できるようにしておきましょう。

対処法

面接当日に寝坊してしまって面接に間に合わない場合には、まずキャリアアドバイザーに電話をして素直に寝坊したことを伝えた上でその後の対応について相談します。


ですが、遅刻したからといって面接がなしになるとは限らないので、当日に時間をずらして対応してもらえる可能性がある場合には、結論が出るまで行く前提で準備をしておきましょう。


また、当日に何かしらの理由があって遅刻する可能性がある場合には、遅刻する可能性があることが分かった時点でキャリアアドバイザーへ連絡して、理由を伝えた上でどれくらい遅れる可能性があるのかを伝えて対応してもらいます。


そして、寝坊して面接の時間を過ぎてしまった場合でも、連絡をせずに無断で欠席してしまうと、その後の求人紹介を受けられなくなる可能性があるので、起こったことは受け止めて、できる限り真摯に対応していくことが大切です。

病院から選考の合格を取り消しされた

気になる病院の求人に応募した後の書類選考を通過したタイミングや面接の合格の連絡をもらった後に何かしらの理由で合格が取り消しにされたということも実際に起こっています。

主な理由としては「他に採用者が決まって募集が終了した」という理由が多いですが、稀に「選考後にリファレンスチェックをしたら評価が悪かった」「他の合格者と間違えて合格を出してしまった」といったこともあるようです。

合格の連絡を受けて面接準備をしていたのに、急に合格を取り消しにされたら誰でも戸惑いますが、転職では稀に起こる事態なので、もし合格を取り消しにされた場合は以下の対応をしていきましょう。

対処法

まず、合格取り消しの連絡がメールで送られてきたら、キャリアアドバイザーに電話をして理由を確認しましょう。


合格が出たのに取り消されるのは先方のミスか求職者に問題があるかのどちらかなので、理由を確認しないと今後の転職活動にも影響が出る可能性があります。


そして、理由を確認して先方の都合での応募終了なのであれば切り替えて次の求人を探し、求職者の言動に何かしらの問題があった場合には、素直に伝えてもらって今後の参考にしましょう。

勝手に面接日程や病院の見学日を決められた

看護師が病院や医療施設へ転職をする際には、面接前後に病院や施設の見学をして雰囲気を知ってもらう機会を設けるケースも多いですが、中にはキャリアアドバイザーが勝手に面接日や病院の見学日時を決めてしまったケースもあるようです。

通常であれば病院と求職者の両方の都合を確認した上で調整することになるのですが、調整する際には病院側の都合を優先されることが多いため、病院が日時を指定してきた場合には求職者の要望を聞く前に日時が限定されてしまうこともあります。

ですが、求職者としては病院側の都合が優先されるのは理解できますが、求職者にも仕事やプライベートの都合もあるので、要望を聞かずに一方的に日時を指定されてしまうと困りますよね。

対処法

面接の日程や病院の見学日を勝手に決められてしまった場合には、都合がつくならできる限り対応をしたほうが良いですが、難しければリスケジュールができないかどうか相談しましょう。


リスケジュールの相談をする際には、仕事や外せない用事で調整が難しいことを伝えた上で3日程〜5日程ほどの候補の日付と時間帯を伝えておくと、先方との調整もしやすくなります。


また、キャリアアドバイザーの対応が悪くて一方的に日時を決められてしまったのであれば、どのように日程調整を進めているのか確認して、調整の仕方に違和感があれば、こちらの都合も聞いた上で調整して欲しいと伝えることも大切です。

希望を聞かずに内定後の交渉を進められた

面接に合格して無事に内定をもらった後には、内定条件の提示と交渉を進めていくことになりますが、キャリアアドバイザーと採用担当者だけでやりとりをして、求職者の希望を聞かずに条件が決められてしまったことのある人もいるようです。

内定条件は求職者に確認した情報と病院側の基準によって内定条件を決めていきますが、病院によっては求職者の希望に関わらず、内定時に提示する条件が決まっていて交渉の余地がない場合もあります。

特に、給料の金額や内訳、配属先、ポジションに関しては求職者の希望に関わらず病院の都合で決められることも多いため、事前に伝えた希望や面接時に話していた内容と異なる条件を提示されることもあるようです。

対処法

希望を聞かずに交渉を進められて、希望に合わない条件を提示された場合は、まず提示された条件に決まった背景や理由を確認しましょう。


その上で、提示された条件で希望に沿わない条件があった場合には、交渉ために必要な根拠を整理してからキャリアアドバイザーに相談します。


条件の交渉では年収や入職日であれば、その条件を希望する根拠があれば交渉できる可能性はあるため、面接で話していた内容やこちらが希望する条件と乖離がある場合には相談して条件の交渉をしてもらいましょう。

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条件交渉では明確な根拠もなく希望だけを伝えても交渉は難しいため、前職の年収や他の職場での内定条件などを引き合いに出して交渉をするのが良いですよ。


ですが、条件交渉が難しいと言われたのに入職日以外の条件で無理に交渉しようとすると条件の相違で内定取消しになるリスクもあるため注意しましょう。

内定承諾することを強引に勧められた

応募した求人で内定をもらった際に、提示条件が希望と合わなかったり、他に志望度の高い求人があるのに、キャリアアドバイザーに内定承諾を強引に勧められたことのある人もいます。

というのも、キャリアアドバイザーは内定に承諾してもらえれば成果や売上につながるため、他のエージェントで内定が出るのを待って機会を逃すよりも少し強引でも説得して内定を承諾してもらうことを優先する人も多いです。

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求職者の中には自分のペースで決めたいと感じる人も多いです。


エージェントは転職に成功して初めて売上につながるビジネスモデルのため、機会を逃せば求職者のために費やした時間と労力が無駄になってしまいます。

そのため、同じエージェント経由で応募した求人の内定で迷っているならまだしも、他のエージェントで選考中で内定が出るまでに時間がかかる場合には、他のエージェントで内定が出る前に話を進めようとすることもあるのです。

対処法

他のエージェントの面接結果が出るまでに2週間〜1ヶ月以上かかる場合は、内定を出している病院や施設の採用状況次第では、他にもっと良い求職者がいてその人が内定に承諾したら内定が取消しになることもあります。


そのため、選考中の病院での面接結果が出るまでに期間が空く場合には、回答期限を設けてその期限までに結論を出すこと、もし内定を辞退することを決めた場合には早めに連絡をすることを心がけてください。


求職者としては他に内定をもらえる可能性があるなら両方揃ってから検討したいと考える気持ちもわかりますが、面接で内定の連絡をもらった時はあくまで内々定の状態で取消されるリスクはあるので、状況を見ながら判断しましょう。

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納得できる理由がなく内定承諾を強引に勧められたのであれば、担当を変更してもらうか他のエージェントを利用して転職活動を進めたほうが良いケースもあります。


あくまで、エージェントは利益追求のために転職支援をしているので仕方ない部分もありますが、もし今のキャリアアドバイザーから支援を受けたくないと感じた場合には他のエージェントの利用も検討しましょう。

看護師の転職に特化したサービス

病院から内定を取り消しされた

病院から内定が出たのに内定を承諾する前に何かしらの理由で内定が取消しになってしまうケースも稀にあります。

もちろん、内定に承諾して内定通知書が発行された段階で雇用契約は発生するので、以下のような明確な理由がない限りは内定の取り消しはできません。

  • 病気で就労できない場合
  • 経歴詐称が発覚した場合
  • 必要な資格が取得できない場合
  • 会社や施設が経営難に陥った場合 etc..

ですが、内定は連絡をもらって承諾して、内定通知書が発行されて初めて雇用契約が発生して正式に内定が確定するため、面接で内定と伝えられた段階では内々定の状態となり取り消しはできます。

そのため、面接に合格して内定後の条件交渉を進めていたり、内定を保留にしている状態では内定が取消しになるリスクがあるため、志望度が高いのであれば早めに内定を承諾してしまうことも大切です。

対処法

内定をもらった病院や施設から内定を取消しにされた場合には、現在の状態が内定なのか内々定なのかを確認した上で、内定が取消しになった理由を確認してキャリアアドバイザーに相談しましょう。


もし、内定通知が出ていて雇用契約を結んだ後に取消しにされた場合には、求職者に過失がなく合理的な説明もされなかった場合には法的措置をとれる可能性があります。


ですが、内々定の状態だった場合や求職者自身に過失があった場合には、諦めて他の求人に応募して選考を進めていくようにしましょう。

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看護師向けの転職エージェントにも種類がありますが、内定交渉やトラブルが起きた時にしっかりと対応して欲しいなら転職支援実績の豊富な以下の転職エージェントを活用するのがおすすめです。

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看護師が転職をするなら転職サイトは使った方がいいのか

ここまで、求人サイト型とエージェント型の転職サイトに関するトラブルを紹介してきましたが、トラブルがあるなら転職サイトは利用しない方が良いのではないかと感じる人もいるかもしれません。

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しかし、転職活動を進める上で、効率的に求人を探したり、転職活動を円滑に進めていくためには転職サイトの活用は非常に重要なものとなります。


トラブルが起きるリスクがあったとしても転職サイトは積極的に活用していきましょう。

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特に、働きながら転職活動をする人や転職経験が少ない人は、エージェント型の転職サイトを活用することで、効率的に転職活動を進めることができます。


キャリアアドバイザーに支援してもらうことで選考の通過率を上げることにもつながります。

また、転職サイトを利用していても深刻なトラブルが発生することは少ないですし、トラブルが起きても適切に対応すれば問題になることは少ないです。

そのため、転職サイトを利用してトラブルが発生することを懸念するよりも、対処法を知った上で活用した方が転職活動におけるメリットも多いので積極的に活用していくと良いですよ。

看護師が転職サイトを活用するメリット・デメリット

看護師が転職をする際には転職サイトを活用するのがおすすめですが、求人サイト型とエージェント型の転職サイトには、それぞれメリットとデメリットがあるため、本項では転職サイトを活用するメリット・デメリットについて紹介していきます。

求人サイト型の転職サイトを活用するメリット・デメリット

求人サイト型の転職サイトを活用する際のメリットとデメリットには以下のものが挙げられます。

求人サイト型の転職サイトのメリット

  • 掲載料を払うので採用に積極的な求人が多い
  • キャリアアドバイザーとの面談が必要ない
  • 自分のペースで求人を探すことができる

求人サイト型の転職サイトのデメリット

  • 転職相談や転職支援は受けられない
  • 自分で転職活動を進める必要がある
  • 基本的に非公開求人には応募できない

求人サイト型の転職サイトは、採用側が転職サイトに求人掲載料を払って掲載しているので、採用に積極的な求人が多く、キャリアアドバイザーが介在しないので自分のペースで求人探しができます。

ですが、キャリアアドバイザーからの転職支援を受けることができないため、自分で転職活動を進める必要がありますし、エージェントで独占している非公開求人には応募できないので求人探しの幅が狭まってしまうデメリットもあります。

エージェント型の転職サイトを活用するメリット・デメリット

エージェント型の転職サイトを活用するメリットとデメリットには以下のようなものが挙げられます。

エージェント型の転職サイトのメリット

  • 転職やキャリアに関する相談ができる
  • 求人紹介や採用担当者との仲介をしてくれる
  • 非公開求人も含めた求人を探せる
  • 選考の通過率が上がる可能性がある
  • 面接対策のフォローをしてくれるので安心

エージェント型の転職サイトのデメリット

  • 紹介される求人に偏りが出る可能性がある
  • 希望に合わない求人を紹介されることもある
  • キャリアアドバイザーに当たり外れがある
  • 担当エージェントとの連絡がめんどくさい

エージェント型の転職サイトでは、キャリアアドバイザーがカウンセリング、職務経歴書の添削、求人紹介、採用担当者との連絡や内定交渉の仲介、面接対策のフォローまでしてくれます。

そのため、仕事が忙しい看護師でもキャリアアドバイザーと連絡をとっていれば転職活動を進められますし、希望に合う求人を紹介してくれたり、書類添削や面接対策のフォローをしてくれるので選考の通過率を上げることにもつながるのがメリットです。

ですが、キャリアアドバイザーが仲介に入るため、紹介される求人に偏りがあったり、希望に合わない求人を紹介されることもあります。

また、キャリアアドバイザーには当たり外れがありますし、担当エージェントによっては連絡頻度が多かったり、電話がしつこかったりする人もいるので、連絡を取り合うのがめんどくさいと感じる人もいるのがデメリットですね。

看護師の転職では求人サイト型・エージェント型どちらがおすすめなのか

看護師が転職サイトを活用して転職をする場合には、求人サイト型とエージェント型のどちらを利用すれば良いのでしょうか?

本項では、求人サイト型の転職サイトとエージェント型の転職サイトに分けて、どのような人におすすめなのか紹介していくので、転職サイト選びの参考にしてみてください。

求人サイト型の転職サイトがおすすめな人

看護師で転職を考えている方の中で、以下のような人は求人サイト型の転職サイトを活用するのがおすすめですね。

  • 自分のペースで転職活動を進めたい人
  • 求人に関する情報収集をしたい人
  • 採用担当者と直接やり取りしたい人
  • エージェントとの連絡がめんどくさい人

求人サイト型の転職サイトはキャリアアドバイザーが仲介に入ることがないため、自分のペースで転職活動を進めたい人や求人に関する情報収集がしたい人にはおすすめです。

また、採用担当者と直接コミュニケーションを取りながら転職活動を進めたい人やキャリアアドバイザーと連絡をとりながら転職活動を進めていくのがめんどくさい人も求人サイト型の転職サイトを活用するのが良いですね。

もちろん、エージェント型の転職サイトと違って転職支援を受けることができないので、転職経験があってコミュニケーション能力も高い人向けですが、上手く利用すれば求人サイト型の転職サイトでも十分に転職はできますよ。

エージェント型の転職サイトがおすすめな人

看護師で転職を考えている人の中でも、以下のような人はエージェント型の転職サイトを活用するのがおすすめです。

  • 初めての転職で不安を感じている人
  • 働きながら転職活動をしたいと考えている人
  • 相談しながら転職活動を進めたい人
  • 非公開求人も含めた求人を探したい人
  • 選考の通過率を少しでも上げたい人

エージェント型の転職サイトは、キャリアアドバイザーが求人紹介や転職支援をしてくれるため、初めて転職する人や働きながら転職活動を進めていきたい人には特におすすめです。

また、転職やキャリアに関する相談や質問が気軽にできて、非公開求人を含めた求人を探すことができたり、職務経歴書の添削や面接対策をしてもらえて選考の通過率が上がりやすい点もエージェント型の転職サイトの大きな特徴になります。

そのため、相談しながら転職活動を進めていきたい人や非公開求人も含めた求人を探したい人、書類選考や面接の通過率を少しでも上げたい人もエージェント型の転職サイトを活用すると良いですよ。

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また、看護師が転職エージェントを活用して転職するなら看護roo!転職レバウェル看護(旧:看護のお仕事)看護師ワーカー(旧:医療ワーカー)がおすすめです。


いずれのエージェントも看護師の転職支援実績もあり、保有求人数も豊富なので、活用することで希望にマッチする求人を効率的に探すことができますよ。

看護師の転職に特化したサービス

eナースセンターやハローワークでも求人は探せる

看護師が転職のために求人を探す方法としては、求人サイト型の転職サイトやエージェント型の転職サイトが一般的ですが、それ以外にも看護師向けの求人を取り扱っているサービスの中にはeナースセンターやハローワークも存在します。

eナースセンターは都道府県看護協会が無料職業紹介事業の許可を得て運営している求人検索サイトであり、ハローワークは自治体が運営している無料職業紹介事業で、どちらも希望すればエージェントと同様に転職支援も受けられるサービスです。

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eナースセンターやハローワークでは、地域の病院や診療所の求人を取り扱っているため、転職サイトにはない地域の求人も探せます。


また、全国の求人を探すことができるので、活用することで求人探しの幅が広がります。

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ですが、eナースセンターやハローワークは採用側も無料で求人が出せるため、中にはブラックな職場の求人が混ざっている可能性があります。


人によっては「地域によって求人に偏りがある」「求人検索の利便性が悪い」と感じる人もいるようですね。

また、転職サイトも無料でサービスを利用できますし、エージェント型の転職サイトでも十分な転職支援は受けられるので、eナースセンターやハローワークはあくまで求人が見つからなかった時の保険として考えておくと良いですよ。

看護師の転職に関するトラブルを回避するためのコツ

看護師が転職をする際には転職サイトを活用することも多いですが、転職をする際にトラブルを回避するためには以下のことを意識しておきましょう。

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転職サイトでのトラブルは注意していても起こってしまうこともありますが、一部のトラブルは注意すれば回避できるので、参考にしてみてください。

登録する転職サイトの特徴を把握しておく

転職サイトでトラブルに遭わないためには、登録する転職サイトの特徴やサービスの内容を把握しておくことが大切です。

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転職サイトには求人サイト型の転職サイトとエージェント型の転職サイトがあります。


それぞれ利用できるサービスや探せる求人の種類も変わってくるため、サービスの特徴を把握しておかないと想定外の出来事が起きてしまうこともあります。

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特に、求人サイト型の転職サイトでは登録情報の公開範囲は選べますが、設定を間違えると転職をしていることが職場にバレるリスクもあります。

また、求人サイト型だと思って登録したらエージェント型でキャリアアドバイザーから電話がかかってきたり、エージェント型だと思っていたら求人サイト型で転職支援が受けられなかったといったことも起こり得ます。

そのため、転職活動の際に想定外のトラブルを招かないためにも、利用する転職サイトの特徴やサービスの内容は把握した上で利用しましょう。

情報収集をしてトラブルに遭わないように注意する

看護師が転職する際にトラブルを回避するためには、情報収集をしてどのようなトラブルが起こる可能性があるのか、トラブルが起こったときにはどのような対応をすればいいのかを把握しておくことが大切です。

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本記事でもいくつかトラブルと対処法について紹介してきましたが、転職活動では他にも様々なトラブルが起こる可能性があります。

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そのため、転職活動を円滑に進める際の注意点や転職に失敗しないために意識すること、ブラック求人の見分け方や面接時に確認すべきことなど、転職に必要な情報で気になることは調べておきましょう。

基本的にはインターネットで検索すれば大体の情報は把握できますが、調べてもわからないことがあった場合には、転職エージェントを活用して質問をしてみるのもおすすめです。

特に、看護師の転職市場の動向やスキル・経験から見る適正年収、希望する条件が適切なのかどうかは、転職のプロに確認しないと分かりづらいので、必要に応じて積極的に活用してくと良いですよ。

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看護師の転職に関して情報収集したり、転職に関連することを質問したいなら看護師向けの転職エージェントの活用がおすすめです。


特に、看護roo!転職レバウェル看護(旧:看護のお仕事)看護師ワーカー(旧:医療ワーカー)は、転職支援実績も豊富なので転職に関する情報を集めやすいですよ。

転職のプロに相談しながら転職活動を進めていく

看護師が転職活動を進めていく中でトラブルに遭わないようにするためには、転職支援のプロである転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談しながら転職活動を進めていくことが大切です。

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特に、看護師の転職に精通したキャリアアドバイザーが在籍しているエージェントを活用すれば、看護師の転職だけではなくキャリア形成や職場を退職する方法に関する相談もしやすいです。

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また、何かしらトラブルが起こったときにも対応に慣れているキャリアアドバイザーであれば、適切に対応してトラブルが大きくなることを防いでくれます。


何かあれば事前に知らせてトラブルになることを防いでくれることもあります。

求職者の中にはキャリアアドバイザーとのやりとりがめんどくさいと感じる人もいるかもしれませんが、キャリアアドバイザーがいればいざという時に安心なので転職の際には積極的に活用していくことをおすすめします。

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看護師の転職に精通したキャリアアドバイザーがいる転職エージェントを探しているなら、看護roo!転職レバウェル看護(旧:看護のお仕事)看護師ワーカー(旧:医療ワーカー)がおすすめですね。


いずれも、看護師経験のあるキャリアアドバイザーが在籍しているので、看護師の転職で起こるトラブルについても把握していますし、転職支援実績も豊富なので何かあった時にもしっかりと対応してくれますよ。

看護師の転職に特化したサービス

転職支援実績が豊富なエージェント型の転職サイトを活用する

看護師が転職する際には、トラブルが起きた時にフォローをしてくれるエージェント型の転職サイトを利用するのがおすすめですが、登録するなら転職支援実績が豊富な転職サイトを活用しましょう。

というのも、転職支援実績が豊富ということは、それだけ多くの転職支援をしてきた証拠であり、様々なトラブルに対応してきてノウハウがある可能性が高いため、トラブルが起きた時にも迅速かつ適切な対応をしてくれる可能性が高いです。

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もちろん、中小規模の転職エージェントでは保有求人数が少ないからこそ手厚転職支援に力を入れているので、トラブルが起きた時には親身になって相談に乗ってもらえる可能性もあります。

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ですが、転職支援実績が少ないと取り扱っている求人数も少なくて、希望に合う求人がない場合もあります。


売上を優先して強引に応募や内定承諾を勧めてくる可能性もあるため注意が必要です。

全てのエージェントがそうとは限りませんが、転職支援実績が豊富な転職エージェントは信用に対する意識も高く、トラブルが起きないように配慮しているところも多いので、トラブルが少ない転職サイトを選ぶ際の参考にしてみてください。

看護師の転職ならトラブルの少ない転職エージェントの活用がおすすめ

看護師が転職をする際にできる限りトラブルを避けたい人や何かあったときにフォローしてもらいたい人は転職エージェントの活用がおすすめです。

転職エージェントは登録してみないとキャリアアドバイザーがどのような対応をするのか分かりませんが、活用するなら転職支援実績が豊富で登録者数の多いエージェントを活用するのが良いですね。

というのも、利用者数が多いと相対的にトラブルの件数も増えますが、それだけノウハウもあるので、トラブルが起きた時には適切に対応してくれます

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そのため、看護師が転職をする際にできる限りトラブルを避けたいのであれば、求人型の転職サイトよりも転職エージェントを活用した方がいざという時にも安心ですよ。

転職エージェント末永 末永

また、転職エージェントを活用する際には複数の転職エージェントを併用すると複数のキャリアアドバイザーの意見が聞けるのでおすすめです。


それに、複数のエージェントを併用すれば求人探しの幅も広がるため、転職活動の際には2社〜3社程度は登録しておくと良いですよ。

看護師の転職に特化したサービス

看護roo!転職

累計利用者数50万人以上!
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レバウェル看護(旧:看護のお仕事)

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看護師向けの転職サイトのトラブルに関するよくある質問

本項では、看護師向けの転職サイトのトラブルに関するよくある質問についてまとめました。

転職サイトにはどのような種類があるのでしょうか

人物 看護師

転職サイトにはどのような種類があるのでしょうか?

転職エージェント末永 末永

転職サイトには求人掲載のみで転職支援はない「求人サイト型の転職サイト」とキャリアアドバイザーから求人紹介や転職支援を受けられる「エージェント型の転職サイト」が存在します。


それぞれ、サービスの特徴には違いがあるため、利用する際にはしっかりとサービスの特徴を把握しておくことが大切です。

転職サイトを利用するのにお金はかかりますか

人物 看護師

転職サイトを利用するのにお金はかかりますか?

転職エージェント末永 末永

求人サイト型の転職サイトは病院や施設が広告掲載費用を支払っていて、エージェント型の転職サイトでも転職が成功すると採用した病院や施設からエージェントに成功報酬が支払われる仕組みとなっています。


そのため、求職者はサービスを利用するにあたって料金は発生せずに、完全無料で利用できますよ。

転職後にすぐ退職してしまったら違約金はかかりますか

人物 看護師

転職後にすぐ退職してしまったら違約金はかかりますか?

転職エージェント末永 末永

転職した後にすぐに退職しても違約金などの請求はされないので安心してください。


ただ、エージェント経由で転職して6ヶ月以内に辞めてしまうとエージェントの信用問題にも関わりますし、成功報酬を一部返金する必要があります。


そのため、求職者都合で短期離職してしまうと、退職理由によっては次回の転職で求人を紹介してもらえなくなる可能性があるので注意しましょう。

求人サイト型とエージェント型はどちらがおすすめですか

人物 看護師

求人サイト型の転職サイトとエージェント型の転職サイトはどちらがおすすめなのでしょうか?

転職エージェント末永 末永

どのように転職活動を進めたいのかにもよりますが、自分のペースで転職活動を進めたい人や採用担当者と直接やりとりがしたい人は求人サイト型の転職サイトがおすすめですね。


また、転職が初めての人や働きながら転職活動を進めていきたい人は転職支援をしてくれるエージェント型の転職サイトを活用すると、効率的に転職活動を進めていくことができますよ。

看護師の転職に特化したサービス

転職サイトでトラブルに遭った際にはどうすればいいのでしょうか

人物 看護師

転職サイトでトラブルに遭った際にはどうすればいいのでしょうか?

転職エージェント末永 末永

転職サイトでトラブルに遭った際には、まず落ち着いて状況を整理して対応することが大切です。


ケース別の対処法に関しては「転職サイトで実際にあったトラブルと対処法」で紹介しているので参考にしてみてください。

転職サイトでトラブルに遭わないためにはどうすればいいでしょうか

人物 看護師

転職サイトでトラブルに遭わないためにはどうすればいいでしょうか?

転職エージェント末永 末永

転職サイトでトラブルに遭わないためには、事前に情報収集をしておくことが一番大切ですね。


どのようなトラブルが起こる可能性があるのか、そのトラブルを避けるためにどのようなことを意識すればいいのかを把握しておくことで、ある程度のトラブルは事前に回避できますよ。

トラブルが少ない転職サイトにはどのようなものがありますか

人物 看護師

トラブルが少ない転職サイトにはどのようなものがありますか?

転職エージェント末永 末永

トラブルが絶対に起きない転職サイトはありませんが、転職支援実績が豊富なエージェント型の転職サイトであればトラブルが起こったときにもしっかりと対応してくれるので安心ですよ。


特に、看護roo!転職レバウェル看護(旧:看護のお仕事)看護師ワーカー(旧:医療ワーカー)は、看護師向け転職エージェントの中でも転職支援実績が豊富で利用者数も多いのでおすすめですね。

看護師の転職に役立つ関連記事

最後に、看護師の仕事や転職に役立つ記事をまとめて紹介するので、興味がある記事があればぜひチェックしてみてください。

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