dodaの「選考終了」は不採用?ステータスの意味や対処法を解説
dodaで応募した求人のステータスが「選考終了」の場合、結果がよくわからず不安に感じる人も多いでしょう。
実は、「選考終了」は合格と不合格のどちらの可能性もあります。
本記事では、「選考終了」とはどういう状況か、連絡がこない場合の対処法について解説します。
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dodaの選考終了とは
dodaの選考終了というステータスは、選考を通過したか落ちてしまったかのどちらかの状況です。
結果は不明ですが、文字通り選考が終了しており、合否の連絡を待つ段階です。
2週間経っても連絡が来ないなら、dodaのキャリアアドバイザーに連絡し、企業の採用担当者に確認してもらいましょう。
状況がはっきりすると、結果を待つべきなのか、他の選考を進めるべきなのかが見えてきます。
【doda側】選考終了後に結果の連絡がない理由
「選考終了」と表示されたにもかかわらず、結果の連絡がない場合、キャリアアドバイザーの対応の遅れや選考そのものが進んでいないなどが考えられます。
選考が長引くと、dodaへの結果通知が遅れる場合もあります。
また、すでに結果が出ているものの、連絡が保留になっているのかもしれません。
このようなdoda側の問題で、結果連絡がない理由について見ていきましょう。
応募人数が少なく応募待ちの段階
選考終了後に結果の連絡がない理由の一つが、応募人数が少なく応募待ちの段階であることです。
企業側にとって十分な応募者が集まらず、選考自体が保留になっている可能性があります。
特に中小企業やニッチな業界では、応募者がなかなか集まらず、選考自体が保留になってしまうのは珍しくありません。
また、dodaから企業への応募者情報の連携が遅れ、結果的に選考結果の連絡も遅くなる場合もあります。
この場合は再度改めて求人が出るかもしれないため、様子を見てみるのも良いでしょう。
不合格のため連絡が保留にされている
選考終了後に結果の連絡がない理由の一つが、不合格のため連絡が保留にされていることです。
キャリアアドバイザーは多数の応募者に対応しており、まず合格者から優先的に連絡する場合があるためです。
特に書類選考のように初期段階での不合格者には、連絡を省略したりまとめて連絡したりするケースが見られます。
doda側の担当者の業務負荷や連絡フローの問題が、選考結果連絡の遅延につながっているかもしれません。
キャリアアドバイザーの対応が遅れている
dodaから選考終了後に連絡が来ない理由として、キャリアアドバイザーの対応の遅れも挙げられます。
キャリアアドバイザーは多くの求職者を担当しているため、業務過多から企業の選考結果の伝達が遅れる場合があります。
特に繁忙期や担当者が休暇を取っている場合、選考結果の連絡が遅延する傾向です。
このようにキャリアアドバイザーの業務量や連絡体制が、選考結果の連絡スピードに影響を与えています。
システムトラブルによる遅延
dodaから選考終了後に連絡が来ない理由として、システムトラブルによる遅延も考えられます。
本来まだ選考は続いているのですが、doda側のシステムトラブルにより、誤って選考終了になっているのです。
dodaでは、応募書類のアップロードのようなエラーや不具合が発生する場合もあるため、選考ステータスのシステムトラブルが起こる可能性はあります。
一旦様子を見て、連絡がないようなら問い合わせてみるのが良いでしょう。
【企業側】dodaから選考結果の連絡が来ない理由
選考結果の連絡が来ないのは、doda側だけでなく企業側の原因も考えられます。
主な原因は選考プロセスの長期化で、具体的には応募者が多い、採用要件を満たす応募者が複数いるなどです。
また、合格者への連絡を優先している場合もあり、不合格だと選考結果の連絡が遅れる傾向です。
このような企業側の理由について、詳しく解説します。
人気求人で応募者が多い
dodaから選考結果の連絡が来ない理由の一つが、人気求人で応募者が多いことです。
人気の高い企業や求人には、応募者が集中し、その分選考にも時間がかかるためです。
企業は大量の応募書類を一つずつ丁寧に確認する必要があり、応募者が多い分選考プロセスに時間がかかります。
特に、応募書類の確認や面接のスケジュール調整に時間がかかり、結果として選考結果の連絡が遅れる原因になります。
人気の高い求人に応募する場合は、採用担当者の業務負荷が大きい分、選考結果が遅れる可能性を考慮しておくと良いでしょう。
採用要件を満たす応募者が複数いる
dodaから選考結果の連絡が来ない理由の一つが、採用要件を満たす応募者が多く、候補者の絞り込みに時間がかかっていることです。
複数の応募者が企業の求めるスキルや経験を満たしている場合、企業は慎重に比較検討をおこない、最適な人材を選ぼうとします。
そのために面接を複数回実施したり、場合によっては追加選考を設けたりもします。
また、候補者が絞れてきても、その後、社内での合意形成に時間がかかっているかもしれません。
新たに社員を採用するにはさまざまな決定事項があるため、選考結果の連絡が遅れる場合もあります。
合格者への連絡を優先している
dodaから選考結果の連絡が来ない理由の一つが、合格者への連絡を優先している場合です。
多くの企業では、採用活動において、合格者への連絡を優先的におこなう傾向です。
合格者に対しては、内定承諾の確認や入社準備などやるべきことが多いため、合格者との手続きが円滑に進むよう注力します。
合格者への連絡を優先している場合、その分不合格者への連絡は遅くなりがちです。
企業によっては、不合格者に対しては連絡を省略するケースも見受けられます。
なかなか合否連絡が来ない場合、選考を通過できなかった可能性も考慮しておきましょう。
dodaから選考終了後、連絡がない場合の対処法
選考終了にもかかわらずdodaから連絡がない場合、まずは2週間程度待ってみてください。
それでも連絡が来ない場合は、dodaのキャリアアドバイザーに確認しましょう。
dodaのキャリアアドバイザーは企業との連絡窓口であり、選考状況を把握している可能性が高いです。
また、連絡を待つだけでなく、他の求人にも応募し転職活動を進めるのが有効です。
どのように対処すべきかを詳しく解説します。
2週間は連絡を待つ
dodaから選考終了にもかかわらず連絡がない場合、2週間は連絡を待ってみましょう。
企業の採用活動は多忙を極めるため、選考結果の連絡が遅れることは珍しくないためです。
特に応募者が多かったり、選考プロセスが複雑だったりすると、結果を出すまでに時間がかかる傾向です。
また、結果は出ているものの、dodaのシステム上への反映にタイムラグが生じている可能性もあります。
選考結果は通常2週間以内には出るため、まずは連絡が来るのを待ちましょう。
担当のキャリアアドバイザーに確認する
dodaから選考終了にもかかわらず連絡がない場合、担当のキャリアアドバイザーに確認しましょう。
キャリアアドバイザーは企業と連絡を取り合っており、求職者の選考状況についても把握している可能性が高いためです。
キャリアアドバイザーは企業との連絡代行も受け付けており、選考状況の確認を依頼するのは特に問題ありません。
選考状況や今後の見込みなどを確認することで、どのように対応していくかを検討できます。
もし不合格になっているなら、気持ちを切り替えて別の求人の選考に注力していけるでしょう。
選考状況の確認も含め、積極的にキャリアアドバイザーを利用することで、転職活動をスムーズに進められます。
他の企業に応募する
dodaから選考終了にもかかわらず連絡がない場合、他の企業にも応募しましょう。
一つの企業の選考結果を待つだけでなく、他の企業への応募も進めると、転職活動に成功する確率を高められます。
そもそも転職活動は、複数の企業を並行して進めるのが一般的です。
むしろ一つの企業に固執すると、時間的なロスが生じ、転職のチャンスを逃してしまうおそれがあります。
そのため、他の企業にも応募し選択肢を広げ、自分に合った企業を見つけられる可能性を高めるのがおすすめです。
応募書類の内容を見直す
dodaから選考終了にもかかわらず連絡がない場合、不採用の可能性も考慮して応募書類の内容を見直しましょう。
応募書類は、企業の採用担当者にとって、あなたの第一印象を決める重要なものであるためです。
書類選考の段階で止まっている場合はもちろん、面接に進めている際も応募書類を見直すことで、自分の強みやアピールポイントを再度分析できます。
もしかしたら他にもっとアピールできることがあり、それを企業に伝えると、選考がスムーズに進むかもしれません。
自己PRや職務経歴、誤字脱字や表現の曖昧さなどもチェックなどを客観的に見直し、企業の求める人物像に合致しているかを確認しましょう。
応募書類の内容改善には、以下の記事も参考にしてみてください。
面接対策をおこなう
dodaから選考終了にもかかわらず連絡がない場合、面接対策をおこなうのが有効です。
選考通過の可能性が残っていますし、仮に不採用だったとしても、今後の転職活動に活かせるためです。
具体的には転職理由や自己PRなど、面接で想定される質問への回答を事前に準備し、自信を持って話せるよう練習しておくと良いでしょう。
また、企業研究を十分におこない、企業の理念や事業内容、求める人物像などを理解しておくのも大切です。
選考中の企業、これから選考に進む企業ともに、面接に進んだ場合の対策を進めておきましょう。
なお、応募書類の見直しや面接対策は、転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談するのがおすすめです。
複数の転職エージェントに相談することで、幅広い意見を得られ、応募書類・面接に反映できます。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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リクルートエージェント
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doda
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dodaを使った人の評判・口コミまとめ
dodaを使った人からは、非公開求人の多さや支援の質を評価する声がある一方、キャリアアドバイザーの質や連絡の多さに関する意見も挙がっています。
すべてにおいて完璧なサービスはありませんが、どのような評判・口コミが寄せられているのかを知ることは、サービスを利用する上で重要です。
ここからは、dodaの評判・口コミについて悪い評判と良い評判をそれぞれご紹介します。dodaのサービス内容の理解に役立ててください。
dodaの悪い評判・口コミ
評判・口コミ

30代・女性・ITエンジニア
満足度:★★★★☆(4
点)
dodaへ登録してすぐに連絡がくると思っていましたが、中々連絡がこず、こちらから連絡しました。
最初の担当アドバイザーがあまり誠実さがなく、失礼な態度を取ってきたので担当を変えてもらいました。変わってからは良かったです。
すべらない転職独自調査
40代・男性・販売/サービス
満足度:★★★★★(5点)
dodaを利用して悪かった点は「連絡が頻繁に来る」ところです。
自分は働きながらの転職活動だったので、連絡をいつでも取れるわけではなく、仕事中以外でないと対応できないことを担当者に伝えていたのに、何回か電話やメールをしてきたのは残念に感じました。
すべらない転職独自調査dodaの悪い評判として「キャリアアドバイザーの質にばらつきがある」「連絡頻度が多い」という意見が挙げられました。
まずキャリアアドバイザーの質が悪いと、紹介求人が希望とズレていたり的確な支援を受けられない可能性があります。
実は担当キャリアアドバイザーは、求職者側から変更可能です。
もし合わないと感じるなら、担当替えを依頼するのも一つの手です。
また、人によってはキャリアアドバイザーからの連絡頻度が多く、煩わしく感じるという意見も見受けられました。
連絡頻度が多く感じる場合は、キャリアアドバイザーにその旨を伝えましょう。
こちらの希望に合わせ、連絡頻度を調整してもらえます。
dodaの良い評判・口コミ
評判・口コミ

20代・男性・エンジニア
満足度:★★★★☆(4
点)
dodaで特に良いと感じた点は求人数の豊富さと、サポートの手厚さです。具体的には、他の転職サービスでは見つからなかった職種や業界の求人が豊富にありました。
また、キャリアアドバイザーが丁寧に対応してくれ、自分の希望に合った求人を提案してくれるだけでなく、履歴書や面接対策のアドバイスも具体的で非常に役立ちました。
アプリも直感的に使いやすく、求人情報の検索や応募がスムーズにおこなえた点も印象的でした。
すべらない転職独自調査
20代・女性
満足度:★★★★★(5点)
デューダは最初のカウンセリングで、アドバイザーが用意してくれた求人は約100件以上あり、その後も転職サイトを通じて興味のある求人を見れたのが良かったです。
情報量が他の転職サイトや転職エージェントよりも圧倒的に多く、求人の更新頻度も高くて情報がたくさん欲しかった私にはありがたい転職サービスでした。
すべらない転職独自調査dodaの良い評判・口コミとして「求人数が多い」「キャリアアドバイザーの支援が手厚い」という意見が挙げられました。
dodaは業界最大級の求人数を誇り、非公開求人数も豊富です。
そのため、幅広い業界や職種の中から、自分に合った求人を見つけやすくなっています。
また、dodaはキャリアアドバイザーの支援にも定評があり、転職活動における強い味方となってくれることが期待できます。
dodaを利用することで、満足のいく転職を実現できるでしょう。
dodaの評判・口コミをさらに詳しく知りたい場合は、以下の記事もご一度ください。
dodaの応募の流れ
dodaの応募の流れは、転職サイトとして使うか、転職エージェントとして使うかでやや異なります。
まず、転職サイトとして使う場合は、一般的な転職活動の流れと変わりません。
求人を探して気になるものに応募し、書類選考・面接を経て採用となります。
一方、転職エージェントとして使う場合は、自分で求人を探す必要がありません。
キャリアアドバイザーが紹介してくれる求人の中から、気になるものを選んで応募し、書類選考・面接に進んでいきます。
企業とのやりとりもキャリアアドバイザーが代行してくれるため、転職活動における手間を減らせます。
dodaのより詳しい応募の流れや面談については、以下の記事で解説しています。
dodaを有効活用する方法
dodaは転職エージェント・転職サイト両方の使い方ができるほか、プレミアムオファーやマッチング機能など、さまざまな機能を利用可能です。
特にプレミアムオファーやマッチング機能を使うと、転職エージェント・転職サイトとしての利用だけでは出会えなかった求人に出会える可能性があります。
転職のチャンスを広げる意味で、dodaの機能・サービスはフル活用するのがおすすめです。
マッチング機能を使う
dodaのマッチング機能を積極的に活用すると、自分のスキルや経験に合った求人を見つけやすくなります。
マッチング機能とは、dodaに登録した職務経歴やスキル、希望条件などをもとにAIが最適な求人を提案してくれる機能です。
このマッチング機能によって、自分で求人を探す手間を省けるほか、見落としていた求人に出会える可能性があります。
なお、マッチング精度を高めるために、職務経歴やスキル、希望条件などを常に最新の状態に更新しておくのが有効です。
キャリアアドバイザーの紹介だけでなく、マッチング機能で提案された求人も応募を検討してみましょう。
プレミアムオファーを受けてみる
dodaのプレミアムオファーによって企業から直接スカウトを受けると、自分の市場価値を知り、新たなキャリアの可能性を広げられます。
プレミアムオファーとは、dodaに登録された情報を見た企業が、直接求職者にスカウトを送る機能です。
どのような企業からプレミアムオファーが来るかによって、自分の転職市場における価値を知れます。
また、自分では探していなかった業界や職種からのオファーを受けると、新たなキャリアの可能性を発見できるかもしれません。
これまでプレミアムオファーをチェックしていなかった場合は、活用すると転職活動の幅を広げられるでしょう。
プレミアムオファーについて詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてみてください。
転職サイト・転職エージェントの両方で使う
dodaは、転職サイト・転職エージェントの両方で活用するのがおすすめです。
転職エージェントとして利用すると、キャリア相談、求人紹介、応募書類の添削、面接対策など、さまざまな支援を受けられます。
また、転職サイトとしても利用すると、自分でも求人を探し応募できるため、効率的な転職活動が可能です。
キャリアアドバイザーから受けたアドバイスをもとに、自分でも求人に応募していけば、内定獲得率を高められるでしょう。
なお、初めて転職活動をおこなう人や、転職活動に不安を感じる人は、転職エージェントの支援を受けるのがおすすめです。
転職サイト・転職エージェントそれぞれの良さを活用し、内定獲得を目指しましょう。
dodaの転職サイト(直接応募)と転職エージェントの使い方の違いについては下の記事で解説しています。あわせてご覧ください。
オンラインセミナーを受けてみる
dodaが開催するオンラインセミナーに参加すると、転職活動に必要な知識やスキルを効率的に習得し、自信を持って転職活動に臨めます。
dodaのオンラインセミナーは、職務経歴書の書き方や面接対策、業界動向など、転職活動に役立つさまざまなテーマで定期的に開催中です。
専門家から直接アドバイスを受けたり、他の参加者と情報交換したりできるため、今後の転職活動に活かせます。
セミナーで得た知識やスキルを実践していくと、転職活動の成功率を高められるでしょう。
doda以外の転職エージェントも併用する
dodaを有効活用する方法の一つが、他の転職エージェントとの併用です。
転職エージェントを併用すると、求人情報の幅を広げたり、自分に合ったアドバイザーを見つけたりでき、有利に転職活動を進められます。
各転職エージェントは、それぞれ得意な業界や職種、独自の求人ネットワークを持っています。
そのため、dodaだけではカバーできない求人情報も、他の転職エージェントを利用すると得られるかもしれません。
また、転職エージェントの質を左右するキャリアアドバイザーについても、併用によって比較が可能です。
複数のアドバイザーと話すことで、自分に合ったアドバイザーを見つけやすくなります。
おすすめの大手総合型転職エージェント
doda以外の転職エージェントも活用するデメリット
doda以外の転職エージェントの活用には「スケジュール管理が大変になる」「転職エージェントとのやりとりが増える」といったデメリットがあります。
転職エージェントが転職活動における支援をしてくれるとはいえ、キャリアアドバイザーとはある程度こまめに連絡を取り合わなければいけません。
転職エージェントを併用する際は、上記のようなデメリットも理解しておくのが大切です。
スケジュール管理が大変になる
doda以外の転職エージェントも活用すると、スケジュール管理が大変になります。
面談や求人紹介、選考スケジュールなどの管理が複雑になり、時間的負担が増加するおそれがあるためです。
複数のエージェントを利用すると、各社の選考スケジュールを把握し、調整する必要が出てきます。
面談の日程調整や応募書類の提出期限、面接の日程調整など、個別のタスクが増え管理が複雑になるのがデメリットです。
特に、在職中に転職活動をおこなう場合は、時間的な制約も大きいため、スケジュール管理が重要となります。
転職エージェントとのやりとりが増える
doda以外の転職エージェントも活用するデメリットの一つが、転職エージェントとのやりとりが増えることです。
複数の転職エージェントとやり取りをおこなうと、連絡対応に時間を取られ、転職活動以外の時間が圧迫されるおそれがあります。
転職エージェントからは、求人情報の紹介や応募書類の添削依頼、面接対策の案内など、さまざまな連絡が届きます。
これらの連絡に対応するためには、ある程度時間と労力が必要となり、転職活動以外の時間が削られる可能性が高いです。
対応が難しいのであれば、連絡頻度を減らしてもらえるため、無理のない範囲で転職エージェントとやりとりをおこないましょう。
doda以外の転職エージェントも活用するメリット
doda以外の転職エージェントも活用すると「多くの求人から比較できる」「自分と相性の良いキャリアアドバイザーに出会いやすい」などのメリットがあります。
転職活動を成功させるためにも、複数の転職エージェントを併用するのは有効です。
上記のようなメリットについて、詳しく解説します。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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doda
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20代支持率No.1!若手を採用したい企業の正社員求人が多数
多くの求人から比較できる
doda以外の転職エージェントも活用すると、多くの求人から比較できます。
複数の転職エージェントを利用すると、dodaだけでは得られない求人情報にも触れられ、より多くの選択肢の中から自分に合った企業を探せます。
各転職エージェントは、それぞれ独自の求人ネットワークを持っており、dodaだけでは得られない独占求人や非公開求人を保有している場合があります。
複数のエージェントを利用することによって、これらの求人情報にもアクセスでき、自分のスキルや経験に合った企業を見つけられる可能性が高まるでしょう。
求人情報の選択肢を広げるのは、転職成功の鍵となります。
自分と相性の良いキャリアアドバイザーに出会いやすい
doda以外の転職エージェントも活用するメリットの一つは、自分と相性の良いキャリアアドバイザーに出会いやすいことです。
複数の転職エージェントを利用すると、さまざまなキャリアアドバイザーと接する機会が増え、自分に合ったアドバイザーを見つけやすくなります。
キャリアアドバイザーとの相性は、転職活動の成功を左右する大切な要素です。
相性の良いキャリアアドバイザーは、自分の希望やスキルを理解し、的確なアドバイスや支援をしてくれます。
自分に合うキャリアアドバイザーを見つける上でも、doda以外の転職エージェントを利用するのは有効です。
多種多様なアドバイスを得られる
doda以外の転職エージェントも活用するメリットの一つは、多種多様なアドバイスを得られることです。
さまざまなキャリアアドバイザーから、多角的な視点でのアドバイスを受けられ、客観的に自己分析をおこない、キャリアプランを明確にできます。
各キャリアアドバイザーは、それぞれ異なる経験や知識、得意分野を持っています。
複数のアドバイザーからアドバイスを受けると、さまざまな視点から自分のスキルや経験、キャリアプランを見つめ直すことが可能です。
また、客観的な意見を聞くと、自分では気づかなかった強みや弱みを発見したり、新たなキャリアの可能性を発見したりできます。
多くのアドバイスを得るためにも、doda以外の転職エージェントを利用するのがおすすめです。
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まとめ
dodaの選考終了は、選考通過と不採用のどちらの可能性も考えられます。
最低2週間待ち、それでも何も連絡がないなら不採用の可能性が高いでしょう。
しかし、基本的には過度に期待せず、他の求人にも応募し転職活動を進めると良いでしょう。
転職活動をおこなう際は、dodaだけでなく他の転職エージェントを使うのが有効です。
求人の選択肢が広がるほか、複数のキャリアアドバイザーからアドバイスを受けることで、転職活動を有利に進められます。
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dodaとリクルートエージェントどちらを使おうか迷っている人は下の記事を参考にしてみてください。
通常2週間以内には合否の連絡がきますが、後述するdodaまたは企業側の都合によって、連絡が遅れる場合もあります。