
SES営業はやめとけ?きつい理由と辞めた後の転職先を解説
SES営業として働いていて「もう限界かもしれない」と感じていませんか。
SES営業がきついと感じるのは決して甘えではありません。
ただ、勢いだけで辞めてしまうと後悔する可能性もあります。
SES営業の何がつらいのか、自分はこの仕事に向いているのか、辞めるならどんな選択肢があるのかを整理した上で判断することが大切です。
この記事では、転職エージェントとして多くのIT業界の転職を支援してきた経験をもとに、SES営業がやめとけと言われる本当の理由から、辞めた後のキャリアパス、転職を成功させるポイントまでを解説します。
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SES営業が「やめとけ」と言われる5つの理由
SES営業がやめとけと言われる背景には、個人の能力ではなく業界構造に起因する問題が多く含まれています。
ネット上でよく見かける「やめとけ」の声を整理すると、大きく5つの理由に集約されます。
SES営業がやめとけと言われる5つの理由
エンジニアの頭数を売るだけの営業になりがち
SES(システムエンジニアリングサービス)の営業は、クライアント企業にエンジニアを紹介して常駐させる仕事です。
本来はクライアントの課題を把握し、最適な人材を提案するコンサルティング的な営業のはずですが、実態は「何人送り込めるか」の数字勝負になっているケースが少なくありません。
多重下請け構造の中では、1次請けから2次請け、3次請けへとエンジニアが「流されて」いきます。
その過程で中間マージンが抜かれるため、営業の仕事は「案件情報を右から左に流してマッチングする」作業に近くなりがちです。
技術的な提案力やソリューション営業のスキルが身につきにくい環境だと感じる人が多いのは、この構造が原因です。
クライアントとエンジニアの板挟みでストレスが大きい
SES営業の日常は、クライアントの要望とエンジニアの希望のギャップを埋める調整業務の連続です。
SES営業に降りかかる三方向のプレッシャー
- クライアント:「もっとスキルの高いエンジニアをよこしてほしい」「急ぎで3人確保してほしい」
- エンジニア:「現場の環境が聞いていた話と違う」「残業が多すぎる」
- 上司:「今月のノルマを達成しろ」「数字で結果を出せ」
この三方向からの圧力が、SES営業のストレスの根幹です。
特にきついのは、エンジニアが突然退職した場合です。
クライアントへの謝罪、代替要員の確保、社内への報告と、同時に複数の火消しを求められます。
SES営業で「病む」という声が出るのは、こうしたトラブルが日常的に発生するからです。
IT知識ゼロでも始められるが身につくスキルが限定的
SES営業は未経験歓迎の求人が多く、IT知識がなくても入社できます。
入り口のハードルが低い分だけ、入社後のギャップに苦しむ人が多い職種でもあります。
打ち合わせでクライアントから技術的な質問をされても答えられない。
エンジニアの経歴書を見てもどのスキルが案件にマッチするか判断がつかない。
こうした場面に直面するたびに「自分は何も分かっていない」と痛感することになります。
さらに、マッチング業務に特化した日々を過ごすうちに、法人営業としての提案力や課題解決力が育ちにくいという問題もあります。
SES営業で3年働いても、他業界の営業職への転職で評価されるスキルが見えにくい。
これが「SES営業はキャリアにならない」と言われる理由のひとつです。
ただ、SES営業で身についている力が「ゼロ」ということは絶対にありません。
複数の関係者を調整する力、IT業界の商流への理解、法人との折衝経験は、転職市場で十分に評価されます。
問題は、その力を自分で言語化できていないことが多いんですよね。
年収が上がりにくい構造的な問題がある
Geeklyの調査(2024年10月〜2025年9月)によると、SESの平均年収は約408万円で、20代では339万円が相場です。
ITエンジニア全体の平均年収537万円と比較すると約130万円の差があり、SES営業は業界内でも年収が低めに位置します。
年収が上がりにくい背景には、SESビジネス特有の利益構造があります。
多重下請け構造の中で中間マージンが複数回抜かれるため、エンジニア1人あたりの粗利が薄くなり、営業の給与に還元できる原資が限られるのです。
インセンティブ制度を導入している企業もありますが、SES営業の成約はエンジニアのスキルや市場の需給に大きく左右されます。
営業個人の努力だけで成果をコントロールしにくい点も、モチベーション低下の一因になっています。
経歴詐称の強要やグレーな商習慣が存在する
SES業界の「闇」として語られることが多いのが、エンジニアの経歴詐称問題です。
経験1年のエンジニアを「3年」として紹介するケースや、Java未経験のエンジニアに「Java経験あり」と書かせるといった行為が一部のSES企業では営業主導で行われています。
営業担当者としては上司からの指示に従わざるを得ない場面もあり、倫理的な葛藤を抱えながら働くことになります。
経歴を盛って現場に入ったエンジニアがスキル不足を露呈すれば、クライアントからのクレーム対応は営業の仕事です。
自分が加担した経歴詐称のしわ寄せを自分で受け止めなければならない。
このサイクルに精神的に耐えられなくなって退職するSES営業は少なくありません。
経歴詐称を当たり前のように強いてくる会社にいるなら、それは「SES営業がきつい」ではなく「その会社が問題」です。
SES企業すべてがグレーな商習慣で運営されているわけではありません。
会社の問題と業界の問題は分けて考えることが大切ですよ。
SES営業のつらさが「業界全体の問題」なのか「今の会社だけの問題」なのか判断がつかない場合は、IT業界に詳しいキャリアのプロに相談してみるのがおすすめです。
SES営業の仕事内容と「やめとけ」の実態
SES営業が本当にやめたほうがいいのかを判断するには、まず仕事の全体像を正しく理解する必要があります。
「やめとけ」の声は目につきやすいですが、すべてのSES企業に当てはまるわけではありません。
SES営業の基本的な仕事の流れ
SES営業の業務は、大きく4つのステップで回っています。
SES営業の基本業務サイクル
- 新規取引先の開拓: IT人材を必要とする企業へのテレアポ・メール営業で受け入れ枠を確保
- マッチングと商談: クライアントの要望とエンジニアのスキルを照合し最適な人材を提案
- 契約締結と現場投入: 単価交渉、契約書の取り交わし、エンジニアへの現場説明
- アフターフォロー: エンジニアの稼働状況を定期確認し、クライアントの追加ニーズにも対応
新規取引先の開拓ではテレアポやメール営業が中心ですが、既存クライアントからの紹介で案件が広がるケースもあります。
既存顧客の継続率が安定すれば新規開拓の負担は減っていくため、長く働くほどフォロー業務の比重が高まる仕事です。
「やめとけ」が当てはまる会社とそうでない会社の違い
SES営業がきついかどうかは、会社の方針によって大きく変わります。
SES企業を見極める3つのポイント
エンジニアへの還元率が60〜70%以上あるか(高いほど定着率が高く営業の負担も少ない)
営業がチームで動いているか(アシスタントやカスタマーサクセスとの分業体制があるか)
経歴詐称に対する会社のスタンスが明確か(曖昧な回答をする企業は注意)
還元率が低い企業は中間マージンを多く取っている分、エンジニアの不満が溜まりやすく結果的に営業の負担も増えます。
面接時に「エンジニアの経歴はどの程度正確に伝えていますか」と質問してみるのも有効な判断材料です。
SES業界全体を「やめとけ」と一括りにするのは少しもったいないです。
問題なのは業界そのものではなく、エンジニアを使い捨てにするような企業文化です。
同じSES営業でも会社が変われば仕事の中身はガラッと変わりますよ。
SES営業に向いている人・向いていない人の特徴
SES営業を続けるか辞めるかを判断するもうひとつの軸が「自分に向いているか」です。
やめとけと言われる環境でも活躍している人はいますし、逆にどんな環境でもSES営業が合わない人もいます。
SES営業で活躍できる人の共通点
SES営業で成果を出している人には、共通する特徴があります。
SES営業で活躍できる人の特徴
IT技術そのものに興味があり、日々の業務の中で自然と学べる人
クライアント・エンジニア・社内の3者を同時に調整できる人
週1回のフォロー連絡を欠かさないマメさがある人
トラブルを「自分のせい」と抱え込まず切り替えられるタフさがある人
特に重要なのは、複数の関係者を同時に調整できる力です。
クライアント・エンジニア・社内の3者それぞれの利害を把握し、落としどころを見つける力はSES営業で最も求められるスキルです。
マメに連絡を取れる人もSES営業向きです。
エンジニアの不満は小さなうちに拾えば大きなトラブルになりません。
週1回のフォロー連絡を欠かさない営業はエンジニアからの信頼も厚く、クライアントからの評価も高い傾向があります。
SES営業で「クズ」と呼ばれてしまう人の行動パターン
ネット上で「SES営業はクズ」と言われる背景には、実際にエンジニアから嫌われる営業の行動パターンがあります。
エンジニアから嫌われるSES営業の特徴
エンジニアの希望を無視して案件を押し付け、現場の相談にも取り合わない
エンジニアの適性よりも単価の高い案件に人を送り込み、短期的な利益を優先する
経歴詐称に積極的に加担し、現場でのトラブルを自ら作り出す
ただし、これらの行動パターンに心当たりがある人は、必ずしも人間性の問題ではありません。
会社の方針や評価制度がそうさせている場合がほとんどです。
「自分がクズになってしまう環境」に身を置いていると感じたら、それは転職を考えるべきサインです。
SES営業で「エンジニアのために動きたいのに、会社の方針がそうさせてくれない」と悩んでいる人は多いです。
そのギャップに苦しんでいること自体が、SES営業の適性がある証拠とも言えます。
自分を責めるのではなく、環境を変えることで力を発揮できる場所を探してみてください。
SES営業を辞めた後のキャリアパス5選
SES営業の経験は、意外なほど多くの職種で評価されます。
IT業界の商流を知っていること、法人営業の経験があること、複数の関係者を調整した経験があることは、他業界から見ると希少なスキルセットです。
SES営業を辞めた後のキャリアパス5選
IT業界内の別ポジション(SIer営業・自社サービス営業)
SES営業からの転職先として最も自然なのが、同じIT業界内の別ポジションです。
SIer(システムインテグレーター)の営業であれば、SES営業で培ったIT業界の商流知識がそのまま活きます。
SIerはプロジェクト単位で提案するため「人を売る」のではなく「ソリューションを提案する」営業スタイルに変わります。
提案力や企画力を磨きたい人に向いている転職先です。
自社サービス(SaaS)の営業も有力な選択肢です。
サブスクリプション型のビジネスモデルなので、新規獲得だけでなく既存顧客の継続利用を支援するカスタマーサクセスの要素も含まれ、SES営業のフォロー業務の経験が活かせるポジションです。
SIerへの転職に興味がある人は、以下の記事も参考にしてみてください。
ITコンサルタント
IT業界の知識とコミュニケーション力を掛け合わせてキャリアアップを目指すなら、ITコンサルタントへの転職も視野に入ります。
ITコンサルタントはクライアント企業のIT課題を特定し、解決策を提案・実行する仕事です。
SES営業で日常的にやっていた「クライアントのニーズを聞いて人材を提案する」というプロセスはコンサルティングの基礎と重なる部分があります。
未経験からITコンサルに転職する場合、Big4(デロイト・PwC・EY・KPMG)は難易度が高いですが、ベイカレントやDirbatoなどの国内系ファームはIT営業経験者を積極的に採用しています。
dodaの平均年収ランキング(2025年版)ではIT/通信業界の平均年収は466万円ですが、コンサルティングファームは600万〜800万円台が中心です。
SES営業からコンサルファームに転職して年収が150万〜300万円以上アップするケースは珍しくありません。
ITコンサルタントへの転職について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
人材業界の法人営業(RA/CA)
SES営業の本質は「企業と人材のマッチング」です。
この経験がダイレクトに活きるのが、人材紹介会社の法人営業(リクルーティングアドバイザー)やキャリアアドバイザー(CA)への転職です。
SES営業との違いは、紹介する人材が自社の社員ではなく転職を希望する求職者だという点です。
人材業界では1人の転職が成立すると年収の30〜35%が手数料として入るビジネスモデルのため、SESの薄利多売な構造に比べて1件あたりの粗利が大きくなります。
「エンジニアのキャリアに寄り添いたかったのに、SESの構造がそうさせてくれなかった」と感じている人にとっては、人材業界は自分の価値観を活かせるフィールドです。
SaaS・Webサービスの法人営業
IT業界の成長領域であるSaaS(Software as a Service)の法人営業は、SES営業経験者の転職先として人気が高まっています。
SaaS営業の魅力は、プロダクト(製品)を軸にした提案営業ができる点です。
SES営業のように「人」を商材にするのではなく、ソフトウェアの価値を伝えて導入を提案します。
インサイドセールス→フィールドセールス→カスタマーサクセスと役割が分業されていることが多く、1人で全てを抱え込まない体制が整っている企業が目立ちます。
SaaS企業は成長フェーズにある会社が多いため、年収アップの余地も大きい分野です。
SES営業で培ったIT業界への理解やクライアント折衝の経験はSaaS営業でもそのまま評価されます。
エンジニアへのキャリアチェンジ
意外に思われるかもしれませんが、SES営業からエンジニアに転向する人もいます。
SES営業を通じてIT業界の構造やプロジェクトの進め方を学んだ上で、自分も技術側に回りたいと考える人は一定数います。
プログラミングスクールで基礎を学んでからエンジニアとして転職するルートや、社内異動でエンジニアポジションに移るルートがあります。
特にSES営業の経験が活きるのはPM(プロジェクトマネージャー)やPL(プロジェクトリーダー)のポジションです。
技術的なスキルに加えてクライアントとの折衝やチームの調整を行う立場なので、SES営業で培った調整力が大きな武器になります。
SESからの転職先について網羅的に知りたい人は、以下の記事もあわせてチェックしてみてください。
SES営業からの転職で大切なのは「SES営業が嫌だから辞める」ではなく「次のキャリアで何を実現したいから移る」という視点で考えることです。
同じIT業界で上流に行きたいのか、営業スキルを活かして別業界に行きたいのか。
方向性が定まれば選択肢は自然と絞り込めますよ。
もしSES営業の経験を活かして年収アップやキャリアアップを実現したいなら、IT業界に精通したキャリアアドバイザーと一緒にキャリア設計を進めてみてください。
SES営業から転職を成功させるための3つのポイント
SES営業からの転職を考えている人に、実際に転職を成功させた人の共通点を3つ紹介します。
SES営業から転職を成功させる3つのポイント
「SES営業で何ができるようになったか」を棚卸しする
転職活動で最初にやるべきことは、SES営業の経験で身についたスキルを言語化することです。
「SES営業なんて何もスキルがない」と思っている人が多いですが、それは言語化できていないだけです。
SES営業で身につくスキルの棚卸し例
- 法人営業の経験(新規開拓・既存深耕の両方)
- IT業界の商流やビジネスモデルへの理解
- 複数のステークホルダー(クライアント・エンジニア・社内)を同時に調整した経験
- トラブル発生時の対応力と問題解決力
- エンジニアの採用・定着に関する知見
これらは、転職市場で「法人営業経験」「IT業界知識」「プロジェクト調整力」として十分に評価されるスキルです。
転職理由を「不満」ではなく「次のキャリアで実現したいこと」に変換する
SES営業からの転職面接で聞かれる「なぜ転職するのか」に対して「SES営業がきつかったから」では面接官の心は動きません。
「人を商材にする営業からプロダクトやソリューションを提案する営業に挑戦したい」「クライアントの課題をより上流から解決できるポジションに移りたい」。
「エンジニアの成長に寄り添う仕事をもっと良い環境で続けたい」。
同じ事実でも伝え方ひとつで面接官の印象は大きく変わります。
ポイントは、SES営業で感じた課題意識を「次の仕事で解決したいこと」に結びつけることです。
不満を語るのではなく、課題意識とその解決策としての転職を語る。
これだけで面接の通過率は大きく変わります。
IT業界に強い転職エージェントを活用する
SES営業からの転職では、IT業界に精通した転職エージェントの活用が転職成功の確率を大きく高めます。
SES営業の経験をどう言語化すれば面接で評価されるか。
SES営業から実際にキャリアアップした人はどんな転職先を選んでいるか。
こうした情報はIT業界の転職支援に特化したエージェントが最も豊富に持っています。
また、SES営業の経験者が転職で陥りがちなパターンとして「また同じようなSES企業に入ってしまう」があります。
求人票の表面的な情報だけでは、その会社がエンジニアファーストの優良企業なのか頭数ビジネスのブラック企業なのかを見分けるのは困難です。
企業の内部事情に詳しいエージェントの目利きを借りることで、同じ失敗を繰り返すリスクを大幅に減らせます。
転職エージェントを使う最大のメリットは、自分では気づかないキャリアの選択肢を提示してもらえることです。
SES営業の経験しかないから選択肢が少ないと思い込んでいる人が多いですが、実際にはIT営業経験者を求めている企業はたくさんあります。
まずは自分の市場価値を客観的に知ることが、次の一歩を踏み出す最大のきっかけになりますよ。
入社後半年以内の退職率1.5%以下の実績を持つすべらないキャリアエージェントでは、SES営業の経験をどう活かすかをキャリアの軸から一緒に設計します。
IT業界の転職に強いエージェントを探している人は、以下の記事も参考にしてみてください。
SES営業の「やめとけ」に関するよくある質問
SES営業は未経験でも始められる?
SES営業は未経験歓迎の求人が多く、IT業界の入り口として始めやすい職種です。
ただし、入社後に研修制度が整っているか、先輩社員がフォローしてくれる体制があるかは企業によって大きく異なります。
「未経験OK」の裏側で放置される環境もあるため、面接時に入社後の育成体制を必ず確認してください。
SES営業の年収はどのくらい?
Geeklyの調査(2024年10月〜2025年9月)によると、SESの平均年収は約408万円で、20代では339万円が相場です。
ITエンジニア全体の平均年収537万円と比べると低めに位置しています。
年収を上げるにはマネジメント職への昇進か、SIer営業やITコンサルなど年収水準の高い職種への転職が現実的な選択肢になります。
SES営業を1年未満で辞めても転職できる?
20代であれば1年未満の短期離職でも転職は十分可能です。
企業側は若手の短期離職をある程度想定しており「なぜ辞めたのか」「次の仕事で何を実現したいのか」を論理的に説明できればマイナス評価にはなりにくい傾向があります。
ただし「合わなかったから辞めた」だけでは説得力が弱いため、前向きな転職理由を準備しておくことが重要です。
SES営業からITコンサルへの転職は可能?
SES営業からITコンサルへの転職は十分に可能です。
IT業界の構造やプロジェクトの進め方を理解していること、クライアントとの折衝経験があること、課題をヒアリングして提案する営業プロセスを経験していることはコンサルティング業務の基礎と重なります。
未経験からの転職の場合はアナリストやジュニアコンサルタントからのスタートが一般的ですが、SES営業の経験年数や実績次第ではより上位のポジションでの入社も可能です。
SES営業のキャリアに悩んだらまずプロに相談してみよう
SES営業がやめとけと言われる理由は、多重下請け構造による薄利体質、エンジニアとクライアントの板挟み、スキルアップの難しさ、年収の頭打ち、グレーな商習慣の5つに集約されます。
ただし、これらの問題はSES業界全体に当てはまるものと特定の企業に限った問題があります。
自分が今感じているつらさが「業界の構造的問題」なのか「今の会社の問題」なのかを切り分けることが、正しい判断への第一歩です。
SES営業の経験はIT業界内でのキャリアチェンジや異業種への転職で十分に武器になります。
大切なのは、その経験をどう言語化し次のキャリアにどう繋げるかです。
自分のキャリアの棚卸しや転職先の選定は、1人で考え続けるよりもプロの力を借りたほうが圧倒的に効率的です。
IT業界の採用枠は時期によって変動するため、気になるポジションがあるなら早めにキャリア戦略を相談しておくのがおすすめです。
SES営業で悩んでいる時期は、実はキャリアを見つめ直す絶好のタイミングでもあります。
今の仕事の何が合わないのか、次にどんな仕事なら自分の力を発揮できるのかを整理できれば、転職活動は格段にスムーズになります。
1人で抱え込まず、キャリアのプロに相談することで思ってもみなかった選択肢が見えてくることも多いですよ。
SES営業から年収アップを目指す人のための転職エージェント
弊社は、会社に依存せず、自分の実力や専門スキルでキャリアを築いていける人材のキャリア支援を提唱しています。
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- キャリアのプロが膨大な求人の中から最適な1社をご提案します。
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SES営業がつらいと感じる大きな要因のひとつが、この「自分は何を売っているのか分からない」という感覚です。
エンジニアの人生を預かる仕事にもかかわらず、数字だけで評価される環境ではやりがいを感じにくくなって当然ですよ。