ユーグレナへの転職方法！中途採用の難易度や求人情報を徹底解説！

ユーグレナの会社概要

ユーグレナの事業内容・ビジネスモデル

2010年東京都ベンチャー技術大賞 『大賞』受賞したベンチャー企業です。

【水、栄養塩、太陽の光と二酸化炭素】だけで、人間に必要な栄養素のほぼ全てを作り出すことができる魔法の素材であるユーグレナは、『生産効率の高さが世界の貧困問題解決に役立つ！』と言う確信のもと、まずはサプリメント・化粧品・クッキー等、の素材として話題となっています。

また、新しい効用として二酸化炭素を吸収したユーグレナから取り出した油分をバイオ燃料として転用できることがわかり、新しい事業の展開として、具体的に計画が進んでいます。

サプリメント事業では、10社以上と提携し、主力製品「ユーグレナピュア」をテレビ通販番組「ショップチャンネル」等で販売しており業績好調です。

そんなユーグレナに転職する方法

ユーグレナに転職しやすい人の特徴を紹介します。

上記にあてはまる方は転職しやすくなります。

英会話のスキル以外は考え方のような漠然とした要素ですが、ユーグレナは会社掲げているコーポレートアイデンティティに共感できる人を大切にしているため、選考でも重視される要素で非常に重要なポイントです。

これらの点を踏まえて、ユーグレナへの転職を考えている人が取るべきアクションを3つ紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

英語力を身につける

ユーグレナ社長、出雲充氏が創業のきっかけとなったバングラデシュを中心に世界にユーグレナの事業を展開しています。

それに伴って中途採用の募集要項にもビジネスレベルの英語力を必須要件に定めている職種が多いです。

なのでいち早く英語力を身に着けて、ユーグレナの海外と関わる職種に応募することは最短でユーグレナに転職する上で非常に有効な手段と言えます。

別企業を経由してからユーグレナに転職する

ユーグレナの中途採用の募集要項には各職種に求める経験を非常に明確に記載しています。

例えば経営戦略部であれば5年以上のコンサルティング経験、情報システム部では企業の情報システム部門において、2年以上の実務経験があることを必須条件としています。

このように明確に記載されている経験を一度別の企業に転職して身につけることで、ユーグレナへの転職成功率を高める方法も非常に有効な手段です。

一度別の企業に転職するという選択が非常に遠回りに感じるかもしれません。

ですが十分な実力がないままユーグレナに挑戦し、あっさり不合格になる方がリスクだと言えます。

オープンポジションに応募してみる

3つ目はオープンポジションの募集にエントリーするという方法です。

ユーグレナは募集職種だけでも12職種もあり、その中でも様々なポジションの募集に分かれています。

このようにどの職種に応募すれば良いかわからない際に便利なのが、適切なポジションにマッチングしてくれる「オープンポジション」という募集枠です。

また募集要項で求められる必須要件のハードルも低めに設定されています。

とはいえ、難易度が低いというわけでもありません。

いくら自分に合った役職を振り分けてもらえると言っても、自分の魅力を正しく伝えることができなければそもそも内定はもらえません。

事前に自己分析をしてそれを適切に相手に伝える力や、自分なりにユーグレナで向いてそうな職種は何なのかくらいは話せるように準備しておくべきです。

そこで面接対策を徹底的におこなうためにも転職エージェントを利用することをおすすめします。

オープンポジションへ挑戦する際にも大手転職エージェントに登録し、面接対策を行うと良いでしょう。

ユーグレナへの転職成功実績が豊富な転職エージェントに面接内容を添削してもらうことで、オープンポジションの面接を有利に進めることができます。

当然、あなたに合ったユーグレナの職種を転職エージェントから提案されればその職種に挑戦するのも良いでしょう。

ユーグレナの売上業績

ユーグレナの将来性

黒字化しているヘルスケア領域に対して、バイオ燃料事業とバイオインフォマティクス事業はいまだ先行投資事業とされています。また、農業支援ソーシャルビジネスを推進しています。

環境負荷の少ないバイオ燃料は成長可能性のある大きな市場であると認識されており、今後、世界的なニーズが高まる見込みです。現在国内の大手プラントメーカー、エネルギー系の企業と共に3社でプロジェクトを進めています。

ユーグレナの社長の人柄

出雲充氏は、東京大学農学部卒業後、東京三菱銀行(当時)入行しました。大学1年生の夏に3週間バングラディッシュに滞在し「食べ物の量はあるのに栄養素が不足している」と言う現状を目の当たりにされました。

そこで「地球に住んでいる人がみんな元気で健康にいられるためにはどうすればいいのか？」と考えており、2004年 米バブソン大学プライス・バブソンプログラム終了後翌年、ユーグレナ代表取締役に就任されました。

超が付くほど前向きで、周りを巻き込んで行くのが得意な方です。社員のメーリングリストには、ほぼ必ず返信し社員の士気を高めています。

ユーグレナの企業文化・働きがい

年齢・性別・国籍まったく関係なく、手を挙げ、声を出した者が活躍できる環境です。

20代で管理職としての機会も沢山あります。本気で社会貢献を目指し日々チャレンジするエネルギッシュな社員のいる環境です。

ユーグレナの面接・SPIなど選考難易度

自己紹介と志望動機、転職理由を中心とした面接になります。自身で何かを変革した経験があるか、環境問題に対する思いや興味関心などの質問がでる場合があります。

また学生時代に生物学や環境学などの勉強を行っていた場合は、その内容の質問が出てくることもあります。

ユーグレナへの転職を成功させるコツ

ユーグレナの企業の求人は、コーポレートサイトから直接応募することも可能ですが、直接応募は、希望職種の募集が出ていないや、面接対策を充分におこなえず落ちてしまうことがあります。

なので、転職の専門家である転職エージェントに相談することをオススメします。

転職エージェントを利用する際に注意すべき点として、大手企業になればなるほど、在籍しているエージェントの数も多くいます。

多くのエージェントがいるので、優秀なトップのキャリアアドバイザーが担当になれば、心配はないのですが、あまりサポートを期待できないエージェントも一定数いるのが課題です。

なので大手企業以外のエージェントにも相談をしてみて、自分の将来などを逆算して、客観的にアドバイスをしてくれるエージェントを見つけることも、重要です。

※転職エージェントは、平均して2〜3社登録することをオススメします。