転職での必要書類を徹底解説!退職時にいる物についても紹介します!
「転職するときの必要書類って全部でどれくらいあるの?」「退職先で提出書類ってなにがある?」といった疑問について詳しく解説します。
ほかにも、書類を提出する際のマナーについても紹介します。
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転職先での必要書類
転職先で必要になる書類には、以下のようなものがあります。
提出書類一覧
- 扶養控除申告書
- 健康保険扶養異動届
- 給与振込先の届書
- 入社契約書
- 雇用契約書
- 身元保証書
上記の書類は、入社前か入社当日に記入・提出を求められるケースが多いです。
離職票の提出を求められることもある
離職票は、失業保険の申請に必要なもので通常はハローワークに提出するものですが、企業によっては提出を求められる場合があります。
雇用保険の加入期間や会社の勤務状況などが明記されており、職歴を証明する書類になります。
退職先で離職票をもらったら、失くさないようにきちんと保管しておくと良いです。
退職先での必要書類
退職先での必要書類は、以下の通りです。
各書類について、順に解説していきます。
雇用保険被保険証
自分で保管している場合と会社に預けている場合があるので、退職時に雇用保険被保険証がどこにあるのか確認しておきましょう。
万が一紛失してしまった場合は、再発行の手続きに以下の3つが必要になります。
- 本人確認書類
- 印鑑
- 退職先名・住所
雇用保険被保険証は、ハローワークでの再発行が可能です。
年金手帳
年金手帳は自分で保管している場合と、会社に預けている場合があるので、退職前に保管場所を確認しておきましょう。
紛失時は、年金事務所や市区町村役場で顔写真付きの本人確認書類を持っていけば、即日再発行が可能です。
源泉徴収票
源泉徴収票は年末調整や確定申告時に使用し、退職後は郵便などで受け取ることが多く、転居を伴う転職の際は注意が必要です。
退職及び次の入社のタイミングによっては、源泉徴収票の提出が不要となる場合があります。
ただ、源泉徴収票の発行には時間がかかるので、転職先に提出するタイミングが遅れそうな場合は事前に伝えましょう。
健康診断書
健康診断書は、申請してもらえる会社とそうでない会社があるので、手元にない場合はきちんと会社に確認しましょう。
転職先で提出必須だけど健康診断書がもらえないという場合は、個人で健康診断を受けなければならないことがあります。
退職証明書
退職証明書は、転職先の企業によっては求められることがあります。
退職する前に、取得できるのかどうかを会社に確認しておきましょう。
返却しなければいけない書類一覧
以下の書類は、退職先に返却しなければなりませんので、返し忘れのないように注意しましょう。
返却する書類一覧
- 健康保険被保険者証
- 社員証
- 名刺(取引先企業から受け取った名刺も返却を求められる可能性有り)
- 会社保有の書類やマニュアルなど
書類を提出する際のマナー
まず、書類を提出する方法は以下の3つがあります。
各方法のマナーについて、詳しく解説していきます。
郵送
郵送で送る場合は、上記のような送付状を必ず付けるようにしましょう。
送付状には、以下の内容を記載していれば形がどんなものでも構いません。
- 送付する日付
- 会社名・部署名・担当者名
- 住所・名前・電話番号
- 件名
- 挨拶
- 添付書類の名前と数
最後は「以上」で締め忘れのないように気をつけましょう。
提出書類のみを郵送するのではなく、送付状を付けることで相手に「マナーがしっかりできている人」と思わせることができます。
手渡し
手渡しの場合は、担当の方に挨拶をして渡しましょう。
誰かについでに渡してもらうなど、自分以外の人に渡してもらうと、渡した・渡していないというトラブルが起きる元になるので、必ず自分で渡しましょう。
メール
前提として、メールでの提出は可能なのかどうかを確認しましょう。
メールで送る場合は、以下の項目を記載します。
- 件名
- 宛先
- 挨拶
- 添付する書類の名前
- 結びの挨拶
- 名前・住所・電話番号・メールアドレス
- 添付ファイル
メールを送信する前に、誤字脱字がないかチェックをしましょう。
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