広告代理店からの転職|業界・企業で評価される理由を徹底解説!

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    こんにちは!すべらない転職の末永です。

    「広告代理業からの転職を考えているけどどうなの?」といったお悩みを、今回は解決していきます。

    私末永は転職エージェントを運営しており、プロの立場から解説をしていきます!

この記事を書いた人
末永 雄大
アクシス代表取締役社長。リクルートキャリアで様々な企業の採用支援を経験、MVP6回受賞。転職エージェントや有料転職相談サービス「マジキャリ」など複数サービスを展開。Youtubeの総再生数は200万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」

広告代理店から転職する人が高く評価される理由

企業PRやCM制作を手がける広告代理店は目立つ職業のため、現在も花形のひとつだと言われています。

広告代理店は専門性の高い知識やスキル、ノウハウが求められるため転職市場でも評価が高く、中途からのエントリーでも採用率が高いとされています。

広告代理店出身者が転職市場で優遇されやすい要因としては、以下の3点が挙げられます。

それぞれの理由について以下で詳しく解説していきます。

課題発掘スキル

広告代理店の業務では、クライアントのニーズによってその都度緊密なコミュニケーションを取り、現状を丁寧に分析したうえで課題を設定する必要があります。

クライアントの表面的なニーズばかりでなく、クライアントの潜在ニーズを見抜き、視覚化することでより良い未来を創造するのが本来の業務です。

そのため、広告代理店出身者は日々の仕事の中で「課題発掘→提案→改善」というプロセスに習熟しているため、転職先でもアドバンテージとなり、企業側も即戦力として採用したくなるのです。

発想力

こたえのない状況の中でクライアントを納得させるこたえを見つけるためには、豊かな発想力が必要です。

広告代理店の業務では時に、一般的な視点から脱却し違う角度からの視点を提案することがあります。

たとえば、「女性向け化粧品のマーケットを拡大したい」というニーズがあったとして、思いきって男性に訴求することを提案すれば、解決策につながるかもしれません。

この場合、「男性に訴求する」というのが視点です。化粧品は女性のもの、という視点から脱却し、違う角度からの視点を提案しています。

この広告代理店の業務で培った豊かな発想力は広告代理業以外の分野でも役立つので、転職でも大きなアドバンテージになります。

コミュニケーション力

広告代理業では、日々、クライアントとのコミュニケーションが求められます。

ヒアリングに充分な時間をかけてクライアントのニーズを聞き取り、数字やデータを提示してプレゼンテーションをおこない、解決策へと導いていきます。

広告代理業の仕事は、企業の問題点を指摘することではありません。現状を分析したうえで課題を洗い出し、解決策を提案していきます。一連のプロセスをオリジナルのストーリーに落とし込み、自分の言葉で伝えられる力が現場では求められるのです。

また、広告代理業では他業種、他部門との連携も必須となります。クライアントとのコミュニケーションだけでなく、社内でのコミュニケーションを円滑に進められるスキルも転職市場では大きなアドバンテージと言えます。

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広告代理店出身者はコンサル業界や事業会社から評価が高い

ここまで見てきたように、広告代理業ではさまざまなスキル・ノウハウが求められます。

日々の業務の中で幅広いスキルが磨かれていく広告代理店出身者は他業種からの評価も高く、転職市場では即戦力として見なされます。

とくに、広告代理業同様に上記のスキルを重要視しているコンサル業界や事業会社からのオファーは多く、中途採用率も高いです。

たとえば、経営コンサルタントはあらゆる経営課題に向き合っており、業界や企業を問わず課題発掘→提案→改善をおこなっている広告代理業のスキルが役立つと評価されます。

また、事業会社の企画やマーケティング職であれば、広告代理業で培った豊かな発想力を活かせると評価されます。

コンサル業界に興味がある人は以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事【未経験】コンサルに転職!事前に知っておくべきポイントって?
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広告代理店出身者に多い転職理由

ひと昔前は花形とも言われていた広告代理業ですが、ここ数年は広告代理業からの転職者が増えています。

ここでは広告代理店出身者に多い転職理由について詳しく解説していきます。

激務で残業が多い

OpenWorkの「働きがい研究所」によると、広告代理店の残業時間は2020年7月~9月期の統計では1ヶ月あたり約40時間となっており、全体平均の24.11時間と比べると高い水準であると言えます。

全体の統計を見ても、業種別の平均残業時間は2015年以降減少傾向にありましたが、2019年から2020年にかけては微増傾向に転じています。

広告代理業は原則として「クライアントがいなければ成り立たない仕事」のため、どうしてもクライアント優先でスケジュールが組まれることになります。

クライアントに求められれば、たとえ深夜でも出社して打ち合わせをおこなったり、緊急のメールに対応したりと、自分の時間をぎりぎりまで削らなくてはならない仕事でもあります。

このように、広告代理業は日常的に激務がつづく業種であり、休日出勤も多いため、「プライベートを大切にしたい」という理由から転職を考えるケースが少なくありません。

ノルマがきつい

広告代理業にノルマはつきものです。それも、「商品を売る」などのように目に見えるかたちのノルマではなく、クライアントに納得してもらわなければはじまらない仕事のため、達成度が見えず精神的に負担を強いられる場合もあります。

とくに、多くのクライアントを抱える大手広告代理店では毎月のノルマが厳しくなる傾向があり、もともと精神的に弱い人は疲弊してしまう可能性もあります。

事業会社やコンサルティング業であれば広告代理業ほどノルマがきつくなく、自分のペースで案件を進められるため、「転職してのびのびと働けるようになった」というケースもあります。

クライアントに向き合う仕事がしたい

広告代理業はクライアントに向き合って仕事をすることが醍醐味の1つと言われていますが、枠売り営業をおこなっている人や営業として売上目標が高い人はクライアントにうまく向き合えず悩んでいることが多いです。

たとえば、枠売り営業であれば広告枠をあらかじめ確保したうえでクライアントに営業をかけるため、「短期間で利益を上げられる」などのメリットがある一方で、「クライアントのニーズに向き合った提案がしにくい」というデメリットがあります。

また、営業職であれば毎月の売上目標は必須ですが、ノルマがあまりにもきつすぎると、「数字ありきの営業」しかできなくなってしまったりします。

結果として、短期間のうちに効率よく利益を上げられる枠売り営業に頼りがちになったりと、広告代理業の本質を見失ってしまうことにもつながります。

枠売り営業はある意味でマーケティングやクライアントのニーズを無視した営業形態のため、広告代理業の醍醐味である「顔の見える仕事」にはなりにくいと言われています。

クライアントに向き合う仕事がしたいのなら、事業会社やコンサルティング企業に転職することをおすすめします。

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広告代理店出身者におすすめの転職先

ここでは、広告代理店出身者のセカンドキャリアとしておすすめの転職先について解説していきます。

事業会社へ転職

  • 残業の多さや休日出勤に疲れた
  • 別の職種にチャレンジがしたい
  • 買い手に回りたい

上記のような悩みを抱えている人は、ぜひ、事業会社への転職を考えてみてください。

事業会社であれば広告代理業ほどは残業や休日出勤も多くはなく、プライベートな時間をしっかりと確保することができます。

また、事業会社に転職することで「買い手の立場」からマーケティングやトレンドを見ることができ、広告代理業では気づくことができなかった細かい消費者心理などを知ることができます。

いったん広告業界から事業会社に転職し、企画やマーケティングの経験を積んだうえでもう1度広告代理店に就職する、というパターンも最近では増えてきています。

別の代理店へ転職

「広告代理業そのものは好きだけど、今の事業所では将来性が見込めない」という場合は、別の代理店へ移ることで道が開ける場合があります。転職を考えている人に多い広告代理店への不満としては、

  • 給与を上げたい
  • 人間関係や職場環境に不満がある
  • 現職または前職では、昇格が見込めない

などがあります。

dodaの「平均年収ランキング最新版(業種別)」によると代理店(広告/SP/PR)の平均年収は421万円です。また国税庁が発表している民間給与実態統計調査(令和元年)では、給与所得のある日本人全体の平均年収は436万円となっていますから、代理業(広告/SP/PR)は一般の職業よりも給与水準が低いと言えます。

年代別に見てみると、20代で平均362万円で、それ以降は年功序列の給与体系がつづき、50代で平均647万円となっています。

実際の給与体系や昇給基準は広告代理店によってばらつきがあり、30代になっても年収が400万円を超えないケースもあります。

また、歩合制を敷いている代理店も多く、そうした代理店では条件を満たさなければボーナスが出ないこともあり、「ノルマに追われるばかりで疲弊してしまう」ということにもなりかねません。

いずれにせよ、広告代理業は「結果を出さなければ報われない世界」であり、入社前に給与体系や福利厚生の条件について確認しておくことでミスマッチを防ぐことができます。

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広告代理店出身者が内定獲得をするポイント

ここでは広告代理店出身者が転職活動で確実に内定を獲得するためのポイントを解説していきます。

実際に行動する

転職活動は一般的に以下のフローで進んでいきます。

  1. 事前準備
  2. 情報収集
  3. 書類作成・応募
  4. 面接
  5. 内定

企業と実際にコンタクトを取るのは応募からですが、事前準備や情報収集に充分な時間をかけることで転職活動全体の流れをつくることができ、自分自身のゆとりにもつながります。

また、在職中に転職活動をする場合、内定後に引き継ぎをする必要がありますので、そのあたりも計算に入れておきましょう。

詳しい転職活動の仕方については以下の記事も参考にしてください。

関連記事【必読】転職活動の手順とは?流れや期間についても解説!
関連記事転職活動と就職活動の3つの違い!新卒感覚だと転職に失敗する!

転職エージェントを活用する

転職活動は長期戦であり、事前準備から内定までを含めるとトータルで3ヶ月から半年程度の期間が必要になります。

在職中に転職活動をおこなう場合、業務時間以外で転職活動を進めるとなると、忙しくてなかなか時間が取れません。

そんな時は、転職エージェントの力を借りることをおすすめします。

転職エージェントを利用することでキャリアカウンセリングや履歴書作成、内定後のフォローアップまでをまかせることができるため、大幅な時間の短縮になります。

その中でも広告代理店からの転職を本気で考えている人は、ぜひすべらないキャリアエージェントへご相談ください!

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