興味のある仕事がない時におすすめの探し方と見つからない原因を徹底解説!

興味のある仕事がない

    興味のある仕事がないと悩んでいる人は非常に多いです。

    本記事では、なぜ興味のある仕事がないのか原因と探し方について紹介していきます。ぜひ記事を参考に興味のある仕事をを発見してみてください。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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興味のある仕事がない人は多い

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興味のある仕事がないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

実は興味のある仕事がない人がないという人は多くいます。

やってみたい仕事がない

リクルートワークス研究所の調査によると、「あらゆる事情や制約がない前提でも、やりたい仕事や興味のある仕事がない」と回答した人が全体の43%を占めているのは分かります。

このように、社会人の約半数は興味のある仕事がないけど働いているので、興味のある仕事がないと悩むことは珍しいことではありません。

興味のある仕事がない人は自己分析をすべき!

興味のある仕事がない状態でなんとなく転職をしてしまうと、転職後も自分にマッチした仕事に就けず、興味のある仕事がないという同じ悩みを抱えてしまう可能性が高いです。

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そのため興味のある仕事がない人は、自己分析を徹底的におこなうのがおすすめです。

過去の経験を振り返って、どんなことに興味が出るのかという共通点を見つけましょう。

また、自己分析といってもただ単に強み・弱み・興味関心・価値観などを明確にして、自己理解が進んだことに満足しては意味がありません。強みや弱みの言語化ができたら、それを仕事と紐付けて考える必要があります。

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自分の強みや弱みを仕事のどんな場面で活かすことができるのかまで言語化することで、興味のある仕事を見つけることができます。

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自己理解を深めるまでは自分でできる人もいると思いますが、それは仕事に紐づけて考えるのは難しいと感じて諦めている人も多いのではないでしょうか?

そこで適職探しを得意とするマジキャリに相談するのがおすすめです。

マジキャリでは、あなた専属のコーチがあなたの幼少期の経験から深掘りをして、どんな強み・弱み・考え方を持っているのかを客観的な視点からアドバイスをしてくれます。

さらに、マジキャリのコーチは人材領域出身者しかいないため、自己分析の内容からあなたが興味のあることの共通点を見つけて、あなたに合った仕事を教えてくれます。

そのため、1人ではできなかった興味のある仕事の言語化もできるようになり、自分自身が納得のいく仕事やキャリアを見つけることができるでしょう。

マジキャリでは現在無料面談を実施しているので、「興味のある仕事を見つけたい」「プロの自己分析を受けてみたい」という人はぜひ一度マジキャリに相談してみてください。

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興味のある仕事が見つからない理由

ここからは興味のある仕事がなぜ見つからないのかという理由について解説していきます。

自分に当てはまるものがないか考えながら読んでみてください。

自己分析ができていない

興味のある仕事がない原因の一つに、自己分析ができていないことが挙げられます。

自分自身の強みや弱みを把握していないと、自分にはできる仕事がないと感じてしまったり、どの仕事もあまり興味が湧かないということがあります。

自分の好きなことや得意なことがわからない状態で、興味のある仕事を探したとしても、どの基準で考えたらいいのかわからず興味のある仕事が見つかりません。

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そのため、まず幼少期の経験や学生時代の経験、現職での経験を振り返って、自分にはどんな強み・弱み・価値観があるのかを考えてみましょう。

どのように振り返りをしたらいいかわからないという人は、以下の内容を考えてみてください。

  • 褒められた経験
  • うまくいった経験
  • やりがいを感じた経験
  • モチベーション高く取り組めた経験
  • 辛かった経験

どんな仕事があるか知らない

興味のある仕事がない原因の一つに、どんな仕事があるのか知らないことが挙げられます。

自分が今いる業界・職種以外にどんな仕事があるかよく知らないという人は多いです。また、特定の業種に対してのイメージや固定概念があり、調べる前から選択肢に入れていないというケースもあるでしょう。

そのため、意識的に視野を広げて、幅広い業種について調べてみることが大切です。実際に求人サイトを見てみたり、インターネットで情報収集してみたり、セミナーなどに参加することで情報収集ができます。

元々全く興味のないと思っていた仕事も、詳しく仕事内容を調べてみると実はすごく面白そうでやってみたいと感じるというケースも十分にあります。

自分が将来どうなりたいか決まっていない

興味のある仕事がない人は、自分が将来どうなりたいか決まっていない可能性があります。

将来どうなりたいという思いがないまま仕事をしていると、「なんのために働いているのだろう?」「今の仕事が何に繋がっているのだろう?」と仕事に対して違和感を感じやすくなります。

逆に将来なりたいものやなりたい自分が決まっていれば、そこから逆算して今のうちにどんなスキルや経験を積めばいいのかが明確になり、望むスキルや経験を積むためにはどんな仕事に就くべきなのかが見えてきます。

そのため、将来どうなりたいか決まっていない人は、興味のある仕事ややりたいと思う仕事が見つからない可能性が高いです。

実際に株式会社スタジオテイルが全国の20〜50代の社会人男女300人を対象に実施した「仕事における将来の夢やビジョン」についてのアンケート調査の結果、全体の60%の人が「仕事における将来の夢やビジョンがない」と回答していることが分かります。

中でも20代は73%もの人が将来どうなりたいかが決まっていないというのが現状です。

仕事自体に興味がない

興味のある仕事がないという人の中には、そもそも「仕事=苦痛、楽しくないもの」と決めつけている人がいます。

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仕事はお金を稼ぐためのもので、楽しいこととか自分の興味のあることをするものではないと考えながら働いている人は仕事に興味が出ず、やらないといけないという義務感で働いていませんか

大前提として仕事は大変なことが多いですが、それを乗り越えて成果が出た時に、やりがいや達成感を感じることができます。

そのため、自分がどんな時にやりがいを感じられるのか?などを言語化して、そのやりがいを感じられる仕事に就くことで仕事が楽しくなったり、もっとうまくやるにはどうすべきかと考え出すようになり、仕事への興味が出てきます。

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また達成感ややりがいを感じられず、仕事への興味がない人は、小さな目標を立てて仕事に取り組むのがおすすめです。

大きな目標や中長期的な目標ではなく、日々の業務における小さな目標で問題ありません。例えば「絶対一回はMTGで意見を述べる」「上司に壁打ちを持っていく」などをイメージしてもらえればと思います。

目標を立てることで、仕事のモチベーションが上がったり、興味が出てきます。

世間体を気にしすぎている

興味のある仕事がない理由の一つとして、世間体を気にしすぎているということがあります。

仕事を選ぶ際に、年収や労働条件、企業規模などのわかりやすい点に惹かれて仕事を選んでしまうと、仕事内容が自分にあった仕事や興味のある仕事を見つけられません。

なぜなら、「有名な企業に入ったら親が喜んでくれる」とか「友達よりも年収を高くしたい」などを考えていると、自分軸ではなく他人軸での仕事選びになってしまいます。

そのような他人軸での選択ばかりしていると、自分の気持ちや興味がどこに向いているのかわからなくなってしまいやすいです。

興味のある仕事がない人の特徴

興味のある仕事がないと悩んでいる人には共通点があります。

実際にここでは、興味のある仕事がない人の特徴を解説していきます。

自分に自信がない人

興味のある仕事がない人は自分に自信がない人が多いです。

本当は興味のある仕事ややってみたいことはあるけど、「自分にはできない」と決めつけてしまい、その結果興味のある仕事はないと感じてしまうのです。

「どうせ自分なんて…」と思い込み、興味のある仕事ややってみたいことに挑戦しないままだと、後で後悔してしまいます。興味のある仕事に転職するハードルは、年齢が上がるにつれて高くなっていきます。

とはいえ、自分に自信がない人はこれ以上傷つかないように無意識に「防衛戦略」をとってしまうため、今日から興味のあることに挑戦するのは難しいことだと思います。

そのため、自分に自信がないという人は、まずは自分を認めてあげることから始めましょう。どんなに小さなことでも大丈夫です。

これまで頑張った経験や自分の得意なこと、褒められた経験などを思い出して、できないことではなく、自分ができたことを思い出して認めてあげましょう。

今の仕事で成果が出ていない人

興味のある仕事がない人は、今の仕事で成果を出せていない人が多いです。

今の仕事で成果を出せていないと「自分には向いてる仕事がないのでは?」「やりたいと思う仕事がない」と感じてしまいます。

逆に仕事で成果が出ていると、周りから褒められたり、楽しくモチベーションを持って働くことができるようになるため、新しく挑戦したいことが出てくることがあります。

そのため、今の仕事で成果が出ていなくて、興味のある仕事もないという人は、自己分析をして自分の強みを明確にしましょう。

やりたい仕事や興味のある仕事がない人は、自分の強みを活かせる仕事に就くことで、やりたいことや興味のある仕事が出てくることがあるのでおすすめです。

失敗を恐れている人

失敗を恐れてしまう人は、興味のある仕事ややりたい仕事が見つからない可能性があります。

なぜなら、興味のあることに挑戦しても失敗してしまいそうなどネガティブに考えてしまうと、新しいことに挑戦することができないからです。新しいことに挑戦できないと、いつまで経っても選択肢が広がらないため、いつまで経っても自分が何に楽しさを感じて、何に興味があるのかが見えてきません。

そのため、失敗するのが怖いという人は例え失敗しても、自分の向き・不向きが見つかったとか自分に合った仕事の選択肢が絞られたと切り替えて考えるのが大切です。

興味のある仕事の見つけ方

ここまで、興味のある仕事がない人の特徴や原因について紹介してきました。

では、実際に興味のある仕事を見つけるにはどうすればいいのかわからないという人もいると思うので、具体的な見つけ方を紹介していきます。

楽しかったこと・好きなことから見つける

興味のある仕事がないという人は、過去の経験を振り返って楽しかったことや好きなことを洗い出してみましょう。

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楽しかったこと・好きなことを考える時に大切なのが「名詞ではなく動詞で考える」ということです。なぜなら消費者として好きなことと、提供者として好きなことは異なるからです。

例えば、洋服が好きだからアパレルで販売員になろうとしている人がいたとします。この人は供給者として販売することが好きなのではなく、消費者として自分の好きな服を買って着ることが好きなので、もし洋服が好きだからといって販売員になってしまうと好きなことのはずなのに苦痛を感じてしまうことがあります。

そのためただ単に楽しかったことや好きなことを思い出すだけではなく、自分が好きでうまく行った行動の部分を振り返るようにしましょう。

動詞で振り返ってやりたい仕事を見つける方法については以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ読んでみてください。

褒められたこと・やりがいを感じたことから見つける

興味のある仕事がない人は、過去の褒められた経験ややりがいを感じた経験を振り返ってみましょう。

過去の褒められた経験からは強みが、やりがいを感じた経験からは価値観が見つかります。

興味のある仕事がないなら、強みを活かせる仕事ややりがいを感じられる仕事に就くことがおすすめです。自分の強みを活かすことで周りから評価されたり、日々の仕事にやりがいを感じると仕事のモチベーションが上がるため、幸せになる仕事選びができます。

そこで、すごいことでなくても大丈夫なので、褒められた経験ややりがいを感じたことを書き出してみましょう。

  • 議事録をまとめるのが上手
  • 傾聴力がある
  • 人にわかりやすく教えることができる
  • 計画を立てるのが上手

自分にとっては当たり前にできてしまっているため、自分の強みに気づくことができない可能性があります。そのため、第三者から見てうまくできていることなどを認知することは大切です。

逆に興味のない仕事を考えてみる

興味のある仕事がない人は、逆に興味のない仕事を考えてみるのがおすすめです。

興味のある仕事ややってみたいことがなくても、これだけはやりたくないことやどうしてもやる気が出ない、興味が湧かないということはあるでしょう。

学生時代の経験やバイトの経験、現職の経験でもなんでも構いません。思いつく限り書いてみましょう。

  • ⚪︎⚪︎という商材に興味がない
  • 業界そのものに興味がない
  • 人に感謝されること
  • 自分にしかないスキルをつけること
  • チームで仕事をすること
  • 大勢の人の前で話すこと
  • 長時間じっと座って作業すること

例えば、人に感謝されることにやりがいを感じないという人は、営業職や販売職などのお客さんと直接関わる仕事よりも、エンジニアになり自分のスキルアップを目標に仕事をする方が楽しくやりがいを感じることがあります。

さらに、興味のない仕事を洗い出すことで、興味のない仕事に当てはまる仕事を避けると、選択肢を絞ることができます。

どんな仕事があるか調べてみる

興味のある仕事がない人は、世の中にどんな仕事があるのか情報収集するのも大切です。

厚生労働省所管の独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の調査によると、日本には約1万7000種類以上もの仕事が存在しています。

全ての仕事を調べる必要はありませんが「この仕事は向いてなさそう」「この業界は忙しそう」などの勝手なイメージで判断してしまう恐れがあります。

詳しく調べてみたら興味のある仕事だったのに、その仕事について詳しく調べる前に選択肢から省いてしまった結果興味のある仕事が見つからないということは十分にあります。

そのため、求人サイトを眺めてみたり、元々興味のない仕事について調べて、いろんな仕事について知ることが大切です。

将来のなりたい自分から考える

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興味のある仕事がない人は、無理に今何に興味があるのかを考えなくても大丈夫です。

「将来どんな自分でいたいか?」「どんな働き方をしていたいか?」などを言語化してみてください。将来なりたい自分とは以下のようなイメージです。

  • 将来家庭と仕事を両立した暮らしがしたい
  • 一つのことを極めて専門家のような立ち位置になりたい
  • 年収1000万円稼いだ状態になりたい
  • 自分に自信を持ちたい
  • 自分のアパレルブランドを立ち上げたい

このような将来のなりたい自分が決まると、そこから逆算していつまでにどんなスキル・経験を身につけておかないといけないのか、そのために今何をしなければならないのかが決まってきます。

そのため、今興味のある仕事がなくても、将来のなりたい自分を実現するためにやるべきことが見えてきます。

またなりたい自分を実現するために今仕事をしていると実感できると、仕事に対してモチベーションが出てきたり、自分から情報を取りに行くなど主体的に仕事ができるようになるでしょう。

興味のある仕事がどうしても見つからない場合

ここまで解説した方法でも、興味のある仕事が見つからないという人は、以下の方法がおすすめです。

今の仕事を面白くする

興味のある仕事がないという人は、無理して興味のある仕事を見つけなくて問題ありません。本当に興味のある仕事が見つかっていないのに、なんとなくの曖昧な気持ちで転職しても、転職後に興味のある仕事がわからないと同じ悩みを感じてしまうでしょう。

なぜなら自分の興味のある仕事がないということに対して、根本の課題がわからないまま、職場環境を変えているだけだからです。

そのため、自分が興味のある仕事がわからないという人は、転職を考える前に今の仕事を面白くするなど自分自身で工夫をしてみましょう。

今目の前にある仕事に集中したり、自分なりに楽しむ工夫をした結果、今の仕事をする中でやりがいを見つけることができたり、強みを見つけることができるでしょう。

キャリアコーチングに相談する

興味のある仕事がないという人に1番おすすめな方法が、キャリアコーチングを活用するということです。

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キャリアコーチングとは、専任のコーチとマンツーマンで面談をおこない、自分のキャリアに対する悩みやキャリア設計をサポートしてもらえるサービスです。

ここまで説明してきたように興味のある仕事がない1番の原因は「自己分析」が足りていないことです。

過去の経験を振り返って、自分にはどんな強み・弱みがあって、どんな時にやりがいを感じることができるのかを言語化することで、自分の興味・関心のあることの共通点が見つかります。その共通点を仕事と紐付けて考えることで、どんな仕事が自分に合っているのかが分かります。

ただ、自己分析は1人でおこなうとどうしてもバイアスがかかってしまったり、きちんと自分を振り返ることができない可能性があります。

というのも例えば、自己分析を通して自分はコミュニケーション能力があると分かったので、コミュニケーション能力を活かせる営業職に転職しようと考えてしまうと、ミスマッチにつながるので危険です。コミュニケーション能力と一概に言っても、傾聴力なのかプレゼン力なのかによって活かせる場面や向いてる仕事箱となります。

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そのため、失敗したくない人は、自己分析に強みを持つマジキャリのコーチと一緒に自己分析をするのがおすすめです。

マジキャリでは、幼少期の経験から振り返りをおこない、一つ一つのエピソードに対して「なぜ?」という問いかけをおこなっていきます。そのため、あなたの本質的な強みや弱み、価値観の部分が見えてくるのです。

さらにマジキャリのコーチは全員人材領域出身者のため、自己分析の内容を仕事に紐つけて考えることが得意です。そのため、過去の経験からどんな仕事のどんな場面で強みを活かすことができるのかを見つけることができます。

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興味のある仕事がないと悩んでいる人は、ぜひ一度マジキャリの自己分析を無料体験してみてください。

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興味のある仕事を探す時の注意点!

興味のある仕事を探している人は、以下の点について注意が必要です。

好き・憧れで決めないこと

興味のある仕事を探す際の注意点として、好きや憧れという感情で決めないように注意が必要です。

好きや憧れの感情で仕事を決めると、あなたの抱いているイメージで仕事を判断してしまうため、入社後に思っていたのと違ったとミスマッチになる可能性が高いです。

例えばエンタメ業界で働くのは楽しそうというなんとなくのイメージで転職した結果、実は残業が多かったり、地道な作業が多く思っていたのと違うということはよくあります。

そのため、興味のある仕事がない人は好きや憧れに対して、なぜそれが好きなのか?なぜ憧れるのか?を言語化するのがおすすめです。自分のやりたいことやなりたい自分が出てくるので、まずは好きや憧れに感じることを深掘りしてみましょう。

興味のある仕事を追い求めすぎないこと

興味のある仕事がない人は、無理して興味のある仕事を追い求めすぎないようにしましょう。

「今よりも面白い仕事があるはず」「興味のある仕事であれば仕事は楽しくなるはず」と考えた結果、興味のある仕事を見つけるのがゴールになってしまうケースがあります。

興味のある仕事でなくても、強みを活かせる仕事について、成果を残し周りからも評価されて、やりがいを持って働いている人もいます。

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興味のある仕事はあなたが幸せになるための一つの手段にすぎません。自分が幸せになるために、楽しくやりがいを持って働くにはどんな仕事がいいのかという視点で一度考えてみると、視野が広がるでしょう。

また興味のある仕事が今ないのであれば、与えられている仕事に対してベストを尽くすのが大切です。仕事に熱心に取り組むことによって、仕事で面白みを感じられるようになります。

今の仕事にやりがいを見出すことができないかという努力をしていないのに、興味のある仕事や理想の仕事ばかりを追い求めようとするのは、おすすめできません。

簡単に転職しないこと

興味のある仕事がないと感じている人は、今の仕事よりも良さそうという曖昧な状態で転職しないように注意が必要です。

曖昧な状態で転職しても、転職に失敗してしまう可能性が高いためです。転職する目的ややりたいことがないのに転職をすると、転職後も自分に合っている仕事が見つからずモヤモヤが消えません。職場を変えたからといって興味のある仕事ややりたい仕事が見つかるとは限りません。

せっかく転職したのに、興味のある仕事に就くことができないと、転職回数だけが増えてしまい、本当に興味のある仕事ややってみたいと思う仕事が見つかったタイミングで、転職が難しくなってしまいます。

そのため、まずは自分がなぜ興味のある仕事を見つけたいと感じているのか、なぜ転職を考えているのかを考えてみましょう。

失敗しない!仕事の選び方

興味のある仕事がない人におすすめの仕事の選び方を紹介します。

興味のある仕事以外にも、おすすめの仕事の選び方があるので以下で紹介していきます。

向いてる仕事に就く

興味のある仕事がない人は向いてる仕事に就くのがおすすめです。

なぜなら、向いてる仕事に就くということは自分の強みを活かした仕事ができるということなので、成果が出やすかったり、仕事がスムーズにできるようになります。

仕事で成果が出ると周りから評価されたりして仕事が楽しくなるだけでなく、新しい仕事やより裁量権のある仕事を任せてもらえるようになります。

このように向いてる仕事に就くことはメリットが多くあります。そのため、興味のある仕事がないと悩んでいる人は、自分に向いてる仕事を探してみてください。

そもそも向いてる仕事をどうやって見つければいいのかわからないという人は、以下の記事で向いてる仕事の見つけ方や適職が見つかる診断ツールについて紹介しているので、ぜひ読んでみてください。

転職したい理由を考える

自分に合った仕事を見つけるには「転職したい理由」や「興味のある仕事を見つけたい理由」をまず考えてみましょう。

今の仕事に対してそこまで不満がないのであれば、わざわざ興味のある仕事を探す必要はありません。今の仕事でどうやりがいを見つけたり、どう強みを活かすかを考えて、工夫して仕事に取り組むことで、現職でもやりがいを持って仕事ができます。

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ただ、どうしても隣の芝生は青く見えてしまうため、今の職場にないものが別の職場にあると惹かれてしまうことがあります。

しかしその状態で転職すると、転職後に「前の職場の方が良かった」と感じてしまう可能性があるので、無闇に転職はせず事前に転職理由を考えるようにしましょう

また、興味のある仕事をなぜ見つけたいのかを言語化することで、あなたが望んでいることや価値観が見えてくるのでおすすめです。

興味のある仕事に就けば仕事が楽しくなりそうという人は、楽しく働ける仕事に就きたいという思いがあることがわかります。

次に楽しく働くとは具体的にどのような状態かを考えましょう。例えば、残業がなくプライベートと両立できることが楽しいという人もいれば、時間を忘れるくらい仕事に熱心に取り組むことが楽しいという人もいます。

そこが明確になれば転職の軸も見えてくるので、自分はなぜ興味のある仕事に転職したいのかを考えてみましょう。

将来のありたい姿から逆算して考える

失敗しない仕事選びをしたい人は、まずありたい姿を考えましょう。

ありたい姿とは、中長期的にどのような自分になりたいかのことで、簡単にいうと将来像のようなものです。

ありたい姿が明確になると、現在とありたい姿のギャップを埋めるために今何をしなければならないのかが見えてくるためです。

ありたい姿と言われてもパッと思いつく人は少ないと思います。そのため、ありたい姿を言語化する際は、以下の項目を考えてみてください。

  • 生き方、働き方で憧れる人はいるか?
  • なぜその人に憧れるているのか?
  • こうなりたくないという生き方や働き方はあるか?
  • どうしてそう思うのか?
  • どんな街に住みたいか?
  • 休みはどのくらいの頻度で欲しいか?
  • どのような人と一緒に働きたいか?

興味のある仕事がどうしてもわからない人はマジキャリがおすすめ

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今まで数千人のキャリア相談に乗ってきましたが、自分が何をしたいかわからず「興味のある仕事がない…」と悩む20代・30代をたくさん見てきました。

「興味のある仕事がない」と悩む20代・30代に共通しているのが自己分析が足りないということです。

興味のある仕事がない人はどんな時にやりがいを感じて、自分が何に興味・関心があるのかが明確になっていないため、興味のある仕事が見つからない…という状態に陥ってしまいます。

そんな状態であと数十年働くのはもっとしんどいですよね。

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マジキャリの自己分析ワークでは、独自の自己分析シートを使いながら幼少期〜現在までの出来事やその時の感情の深掘りをおこないます。

そうすることで、なんとなく興味のある仕事などではなく、原体験に基づいた説得力のあるあなたが本当に興味のあることややりたいことを見つけることができるんです。

さらに、転職知見が豊富なコーチが自己分析で見つかった強みを活かせる業界、職種、企業を言語化してくれるので自分がやりたいと感じるが見つかり、「興味のある仕事がない」という状態から脱することが可能です。

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