エニーマインドに転職!中途採用の転職難易度や面接対策から求人情報まで解説
- エニーマインドがどんな会社かわかる!
- エニーマインドで働く魅力がわかる!
- エニーマインドへの転職方法がわかる!
エニーマインドに転職するコツを就職・転職支援のプロである現役転職エージェントが徹底解説します。
中途採用の転職難易度をはじめ、選考フローや面接対策、エニーマインドで働く魅力も紹介します。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
エニーマインドはどんな会社?評判は?
エニーマインド(AnyMind)は、2016年にシンガポールで創業されたグローバルテックカンパニーです。
アジアを起点とする15の国・地域で、EC・D2C・マーケティング・生産管理・物流等の幅広い領域で、プラットフォームを開発・提供しています。
エニーマインドのPuroposeとMissionは以下の通りです。
PuroposeとMission
- Puropose
⇒Make it exciting for everyone to do business. (誰もがビジネスに熱狂する世界を創る) - Mission
⇒Make every business borderless. (急成長するアジア市場のビジネスインフラへ)
エニーマインドは、誰もがビジネスをより簡単に、そしてグローバルに展開できる世界を実現するためのプラットフォームを提供しています。
具体的には以下のような事業があります。
エニーマインドの事業内容
- DX推進
- 生産・商品企画
- EC構築・運用
- インフルエンサーマーケティング
- 海外展開支援
- 越境物流
- メディア・アプリ運用最適化

末永

エニーマインドは様々な事業に関われるだけでなく、1年目から海外駐在のポストがあるなどグローバルな働き方ができると評判です。
以下のような働き方がしたい人は、ぜひエニーマインドで働くことを検討してみましょう。
・様々な事業に関わりたい
・グローバルに働きたい
・将来性のある業界で市場価値を高めたい
詳しい企業概要は以下で紹介してます。
会社名 | AnyMind Group株式会社 |
---|---|
設立 | 2016年4月 |
本社所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー 31F |
代表者 | 十河 宏輔 (Kosuke Sogo) |
資本金 | 1億5299万円 |
売上高 | 334億円(2023年売上収益) |
従業員数 | 1800人
(2024年06月現在) 日本オフィス:400人 海外オフィス:1200人 |
事業所 | ◼︎国内 ・六本木オフィス ・佐賀サテライトオフィス ◼︎海外 ・シンガポールオフィス ・バンコクオフィス ・バンコクオフィス(制作拠点) ・ジャカルタオフィス ・バンテンオフィス ・ホーチミンオフィス ・ハノイオフィス ・台湾オフィス ・プノンペンオフィス ・上海オフィス ・香港オフィス ・クアラルンプールオフィス ・マニラオフィス ・深センオフィス ・ムンバイオフィス ・デリーオフィス ・バンガロールオフィス ・ドバイオフィス ・サウジアラビアオフィス ・ソウルオフィス |
グループ会社 | ◼︎グループ会社 ・GROVE ・ENGAWA ・Moindy ・LYFT ・FourM ・Acqua Media ・AnyUp ・POKKT ・DDI ・Arche Digital |
エニーマインドの転職・中途採用難易度
結論、エニーマインドの転職難易度は中~難です。
エニーマインドの転職難易度が中~難の理由は以下です。
エニーマインドの難易度の理由
- 企業文化への適応は必須
- 応募要件のレベルが高い
エニーマインドに転職するには、企業文化への適応は絶対必要です。
エニーマインドは急成長中の企業、かつ、海外発の日系企業ということで、独特のカルチャーがあります。
先ほど紹介したように、エニーマインドは様々な事業を行っているので、働いている人のバックグラウンドも様々です。
一方で、そのようにバックグラウンドはバラバラですが、エニーマインドのカルチャーに適応していない人はいません。
エニーマインドのカルチャーは以下の通りです。
エニーマインドのカルチャー
- Be Open(オープンであれ)
- Be Bold(大胆であれ)
- Move Faster(より速く動け)
- Stay Updated(常に最新であれ)
- Achieve Together(共に達成せよ)
中途採用で転職するには、これらのカルチャーにマッチしていることを示すのが必須なので、前職の経験からそれが示せない人は転職が難しいです。
また、エニーマインドへの転職に必要な応募要件のレベルが高いことも1つの原因です。
例えば、「UI/UXデザインの実務経験(3年以上)」や「コンサルティングファーム/テクノロジー企業での事業企画・事業開発の経験(5年以上)」などの要件が必要な職種が多いです。
一方で、第二新卒の募集のようにそこまで応募要件が高くないポジションもあるので、すべての職種で要件が高いというわけではありません。
気になる人はエニーマインドのHPから興味のある職種を確認してみましょう。

末永

「応募要件をクリアしている人」「応募要件のない職種を受ける人」でも、エニーマインドのカルチャーにマッチしていると面接で伝えられないと、採用はお見送りになります。
公式サイトに書いてあるようなカルチャーは他の応募者も知っているため、正直言って差別化にはなりません。
転職を成功させるために必要なのは、実際に職場で働く人が知っているレベルで具体的な特徴を知っておく必要があります。
「そんな情報どこで手に入るの?」と考えている人におすすめなのは、エニーマインドのカルチャーに詳しい、転職のプロに相談することです。
中でも、弊社のすべらないキャリアエージェントはエニーマインドへの転職支援実績があるため、カルチャーにマッチしているということを面接で効果的にアピールするためのポイントを詳細にお伝え出来ます。
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サイバーエージェントやエニーマインドなどの支援実績があるプロフェッショナルが多数在籍!20〜30代のハイポテンシャル層の転職支援が強み!
すべらないキャリアエージェントについては、以下の記事で詳しく解説しています。
エニーマインドの中途採用の選考フローと面接対策
ここでは、エニーマインドの中途採用の選考フローを解説します。
職種によって異なりますが、具体的な選考フローは以下の通りです。
エニーマインドの選考フロー
- 書類選考
- カジュアル面談
- 1次面接
- 2次面接
- 最終面接
書類選考
エニーマインドの書類選考は特に変わったところはないです。
書類選考では次のことを意識するようにしてください。
書類選考のポイント
- カルチャーへの理解を示す
- なぜエニーマインドかを明確にする
エニーマインドの書類選考は、そこまで重視されない傾向があります。
そのため、書類に書いてある経歴が微妙でも、結果さえ残していれば面接に呼んで実際に見てみようと考えているからです。
カジュアル面談
人によっては、書類選考と1次面接の間に、カジュアル面談が入る可能性があります。
カジュアル面談とは言っていますが、選考要素になっている可能性は高いので、しっかり準備して挑めるようにしましょう。
カジュアル面談の担当者は人事の担当者(責任者ではなく普通のメンバー)です。
1次面接
1次面接は、エニーマインドの面接における鬼門です。
担当者は、配属予定部署のチームリーダーレベルです。
面接の雰囲気はフランクですが、質問では詰められることもあり、人によってはプレッシャーを感じることもあります。
質問としては、その人が本当に激務に耐えられるのか、自走力があるのかに関してを中心に聞かれます。

末永

特に、挫折・苦労した経験や苦しかった経験は必ず聞かれるので、自己分析を通して洗い出しておきましょう。
挫折経験があまり辛そうでないと面接官に判断されたら、「ほかにもあるでしょ?」のような感じで聞かれるので、辛かったエピソードはいくつか用意しておきましょう。
一方で、体育会系で日本一になったなどの客観的に聞いても辛いエピソードは、そこまで深掘りされない傾向にあります。
また、以下のような基本的な質問も聞かれるので、対策しておきましょう。
基本的な質問
- 自己紹介
- 職務経歴
- 転職理由
- エニーマインドを志望する理由
- エニーマインドでやってみたいこと
- 強みと弱み
- 経歴と応募ポジションとの関連性
2次面接
1次面接と同じく、2次面接も鬼門になります。
面接の担当者は、事業部の責任者です。
2次面接も1次面接と同じく、面接担当者によっては物言いがかなりストレートなため、プレッシャーを感じるような雰囲気です。
主に以下のようなことが聞かれるそうです。
2次面接対策
- 過去の業務で最も成果を上げた経験について(どのような課題があり、どう考え、どう行動したか)
- 困難な状況をどのように乗り越えたか
- チームで成果を出すために意識していたこと
- 入社後、あなたのスキルをどのように活かして貢献できるか
- ケーススタディや課題が出される場合もある(職種にによる)
最終面接
最終面接は、1次面接・2次面接と変わって、和やかな雰囲気で進むことが多いようです。
そのため、いつもの実力を発揮できれば、落ちることは少ないです。
面接の担当者は、役員レベル、都合がつく場合はCEO自ら面接することもあるようです。
面接内容はただの雑談という人もいるほどで、「今までどんな人生だったか?」や「優しそうな雰囲気だけど根性ある?」のような質問がされます。
最終面接対策
- AnyMind Groupのビジョン、ミッションへの共感を示す
- 高い成長意欲とポテンシャルを示す
- 入社への強い意志を示す
これらがポイントになってきます。
また、役員やCEO本人が登場することもあるため、AnyMind Groupの事業内容や今後の方向性、企業文化を深く理解しておく必要があります。

末永

全ての選考フローを通して、地頭の良さやコミニュケーション力、論理的思考力、会話のテンポ感などは見られているので、これらを念頭に、面接対策を行いましょう。
また、面談・面接を通して、職種を変更することもあるようで、愛嬌のある人・コミュニケーション力が強い人・ガッツ系は営業系に、それ以外は営業系以外にしないかと打診があります。
また、求職者の本気度を問うために、面接間で課題をだされて次のフローでアウトプットを見られることなどもあります。
エニーマインドの中途採用の求人情報
ここでは、現在エニーマインド公式HPで募集している中途採用の求人について紹介します。
現在エニーマインドでは下記の職種で募集があります。
- D2C & EC Enablement
- DX&AI
- Engineering
- Finance
- Global E-Commerce
- MarComms
- Marketing Solutions
- Product Development
- Product Management
- Publisher Growth
- UI/UX Design
今回はこれらの中でも、人気のある以下の3つの求人情報を紹介します。
Senior Executive, Business Development(D2C & EC Enablement)
Senior Executive, Business Developmentの求人情報は以下の通りです。
募集要項 | |
---|---|
職種 | Senior Executive, Business Development |
仕事内容 |
・EC領域/デジタルマーケティングを中心としたソリューション型営業(新規及び既存クライアント) ・提案資料の作成、プレゼン ・マーケティング施作やキャンペーン実行中のアカウントマネジメント ・マーケティング施作やキャンペーン実施後のレポート作成及び分析、クライアントへの報告と改善提案 ・ローカルチーム(現地法人の事業部)へのブリーフィング及びディレクション ・クライアントの業種:化粧品、飲料、自動車、電機メーカーなど多岐に渡ります。 ・マネジメント経験や素養をお持ちの方へは、ピープルマネジメント業務もお任せします。 ・現地・日本人問わず、実力に応じて2名~10名規模のマネジメントを想定(部署全体の8割強はタイ人) |
必須スキル | ・提案型法人営業経験もしくはデジタルマーケティング/EC領域でソリューション型の営業経験 ・上記もしくはデジタルマーケティング/EC領域でPJマネジメント、進行経験 ・ビジネスレベルの英語力 ・組織や環境の変化に柔軟に対応できること |
歓迎スキル |
・デジタル広告の運用、ECマネジメントの実務経験 ・ピープルマネジメント経験 |
勤務地 | 現時点で配属可能性のある拠点は、ホーチミン(ベトナム)、デリー(インド)、バンコク(タイ)、ジャカルタ(インドネシア)、台北(台湾)、ソウル(韓国)となります。 |
勤務時間 |
10:00〜19:00(現地時間) |
Senior Executive, Business Developmentは、いきなり海外配属となりますが、いわゆる広告代理店営業を海外でやってみたいという人にはぴったりの職種です。
現在募集がある中でもエニーマインドらしい職種ということで、今回紹介させていただきました。
Retail Sales(Global E-Commerce)
Retail Salesの求人情報は以下の通りです。
募集要項 | |
---|---|
職種 | Retail Sales |
仕事内容 | 販路拡大・流通量増加がミッションとなるため、リテール/流通観点でブランド成長に必要な業務全般を担当します。 ・流通戦略設計、リテールプランニング ・各販路への新規営業および既存ルートの流通量拡大(小売 / 問屋 / 通販番組など) ・営業資料、提案資料、料金表の作成 ・各種イベントの企画・進行(バイヤー向け、プレス向け、一般向け) ・小売の店頭販促物の企画・制作 <対象となる商品> メイクアップ/コスメ、スキンケア、ボディクリーム、美容家電、キッチン雑貨など |
必須スキル |
・小売店舗/通販番組への営業経験(1年以上) ・流通戦略の立案・提案経験 ・プロジェクトマネジメントのための高度なコミュニケーションスキル ・基本的なPCスキル(Google Spreadsheet / Slide等) |
歓迎スキル |
・輸入商品の取扱経験 ・新しい技術やトレンドへの関心と仕事への転用(ChatGPT, Claudeなど) |
勤務地 | 〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー 31F |
勤務時間 | 10:00〜19:00 |
salesではありますが、単なる営業にとどまらず、プランニングやイベントの運営まで行えるのが特徴です。
必須スキルもそこまでレベルが高いわけではないので狙い目です。
Marketing Consultant(Marketing Solutions)
Marketing Consultantの求人情報は以下の通りです。
募集要項 | |
---|---|
職種 | Marketing Consultant |
仕事内容 | ・要件定義 / メディアプランニング ・入稿、分析/運用改善、レポーティング ・各事業部 / グループ会社との連携 ・海外オフィスの広告運用チームとの連携 ・+ バナー/LPなどのクリエイティブプランニング及びディレクション)など |
必須スキル | ・デジタルマーケティングでの業務1年以上 ・Google/Yahooリスティング ・曖昧な事象など、新しい挑戦に対してポジティブに取り組む ・プロジェクト推進のために、関係者と適切なコミュニケーションを取る |
歓迎スキル |
・広告代理店で法人営業 ・SNSディスプレイ広告の経験 ・ChatGPTなど、新しいトレンドを自らキャッチアップして手触り感を持つ ・Google Spreadsheetの高度なスキルセットを有している |
勤務地 | 〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー 31F |
勤務時間 | 10:00〜19:00 |
こちらはマーケティングのプロとして、エニーマインドのクライアント企業のマーケティング施策に関するコンサル業務を行います。
ここで紹介したのは、2025年7月現在、エニーマインドのHPで掲載されている情報を基にした求人情報です。
時期によっては採用を受け付けていない可能性もあるので確認するようにしてください。

末永

「現在の募集要項には興味のある職種がなかった、、、」という人は、転職エージェントに相談するのがおすすめです。
転職エージェントは非公開求人という表には出ていない求人を持っており、自分が希望する求人を持っている可能性が高いからです。
中でも、すべらないキャリアエージェントは、エニーマインドをはじめとするベンチャー企業の非公開求人を多数保有しています。
すべらないキャリアエージェントは無料でご利用できますので、下記ボタンからぜひご相談ください。
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エニーマインドに向いてる人の特徴
先ほどもお伝えしたように、エニーマインドは独特なカルチャーがあるため、誰でも働ける・向いている企業というわけではないです。
エニーマインドへの転職を考えている人は、「転職できてもミスマッチだったらどうしよう」という人もいると思うので、ここではエニーマインドに向いている人の特徴を紹介します。
成果主義の職場で働きたい人
エニーマインドは、日系企業ながら外資企業のような成果主義の職場というのが1つの特徴です。
そのため、上司との関係性や年功序列などは関係なく、実力さえあれば重要なポジションを任せてもらえます。
また、営業系の職種にはインセンティブもあるので、成果を出せば出すほど給料も上がることになります。
成果主義の職場でバリバリ働きたいという人や数字を求める仕事がしたいという人は、エニーマインドのカルチャーがあっていますよ。
自分で試行してやり抜ける人
自分で試行して最後までやり抜ける人も、エニーマインドのカルチャーにマッチしています。
エニーマインドでは若手から裁量を与えられることが多く、意思決定から実行までを自分だけで進められます。
もちろん、自身の裁量で進められるからこそ、その責任も重くのしかかります。
しかし、その責任感とスピード感をもって壁に当たっても最後までやり遂げられる人は、早くから重要なポジションに抜擢されます。
そのため、若い時から市場価値を高めたい人、裁量の大きい職場で働きたい人にはおすすめです。
グローバル志向な人
グローバル志向な人もエニーマインドで働くのに向いています。
もともとシンガポール発の企業ということもあり、東南アジアを中心に15の国地域で活動を行っています。
中途採用でも最初から海外配属の部署があるので、グローバル志向が強い人はすぐに海外に行くこともできます。
「海外駐在まで行かなくても、、、」という人も、日系企業の海外進出支援や日本文化を広げる活動も行っているので、日本にいながら海外とつながる仕事ができます。
若手から、海外で裁量を持って働くことができたら、市場価値が上がることは間違いないです。
エニーマインドで働く魅力
エニーマインドは急成長中の企業として、転職市場においても非常に人気があります。
ここではエニーマインドで働く魅力を以下の3つの要素に分けて解説します。
また、会社の評判をもとに実際に働いている(働いていた)人の口コミもありますので、ぜひ参考にしてください。
社風・企業文化
エニーマインドには、国籍や役職の壁なく誰もがオープンに挑戦できるグローバルでスピーディーな文化があります。
エニーマインドは、多様性が根付いたグローバルな環境と創業当初から変わらないベンチャースピリットが両立している社風が最大の魅力です。
また、風通しが良く、役職に関わらずフラットに意見を交わしながら圧倒的なスピード感で事業を進めていくカルチャーがあります。
評判・口コミ

女性・中途
Move fasterという価値観のもと、なんでも挑戦することを賞賛される文化があります。その一方で、着手の早さを重視するあまり丁寧な運用を苦手としているのは全社共通してあると思います。

男性・中途
かなり前のめりで成長意欲の高いメンバーが集まります。海外拠点も多く、外国籍のメンバーも多いので日経でありながら外資の会社のような雰囲気があり、上層部に上がっていこうと思うとよほど自頭がキレて優秀か、ウェットなコミュニケーションが得意でないと難しい
働きがい・成長
エニーマインドの働きがい・成長の魅力は、急成長するグローバルな事業環境下で若いうちから大きな裁量権を持ち、市場価値を飛躍的に高められることです。
そのため、事業創造やグローバルなキャリア形成に興味がある人にとっては、他では得られない経験を積むことができます。
また、積極的なM&Aや新規事業開発により、常にビジネスが拡大・変化しており、若手社員でも事業の根幹に関わる重要なミッションや新規プロジェクトの立ち上げを任される機会が豊富です。
評判・口コミ

女性・中途
20代のうちで、思いっきり成長できる環境です。この会社に入ってから、自分自身の市場価値が飛躍的に向上しました。 やりたいと思ったことは、すぐにやらせてくれたり、若手メンバーがどんどん前に出ていくカルチャーなところが、本当に素敵だと思います。

男性・中途
実力主義なので成果をだしたり、新規事業の立ち上げ責任者への抜擢などもある。 社歴などを問わず採択される環境です。
将来性
エニーマインドが事業を展開する東南アジアでは、中間所得層の拡大とスマートフォンの普及に伴い、今後も高い成長率が予測されています。
そのため、この巨大な成長市場を主な事業領域としている点では、エニーマインドの将来性があるということができます。
また、エニーマインドは創業以来、積極的なM&Aによって事業を急速に拡大しており、各国の有力なプラットフォームやテクノロジー企業を買収することで、短期間で新たな国への進出やサービス領域の拡充を実現しています。
評判・口コミ

男性・中途
勝負できるアジア圏に進出しているので、売上自体は伸びると思います。 ただ、Saasを強みとしている割に社内体制が整っていないので、データ等を活かしきれていない。 経験豊富な専門職のメンバーがかなり増えれば、もっと伸びるようになると思います。

男性・中途
多角化経営で実績を積み上げる能力はかなり高い しかし、事業自体にアイデンティティがあるかといわれればそうではなくセールスドリブン
エニーマインドはやばい?
エニーマインドは転職市場において非常に人気がありますが、「やばい」と言われることもあります。
「やばい」といわれている企業に転職するのは不安という人も多いと思いますし、本当にブラックな企業なら転職するかも悩んでしまいますよね。
ここでは、エニーマインドがやばいといわれる理由と、実際はどうなのかをぶっちゃけで解説します。
激務でワークライフバランスがやばい
急成長ベンチャーの宿命ですが、「激務」「残業が多い」といった声は確かに存在します。
部署や時期によって残業時間にばらつきがあるものの、成果を出すためにハードな働き方が求められる側面はあります。
これは、成果が求められる環境であるため、自ずと労働時間が長くなる傾向にあるためと考えられます。
「プライベートを最優先したい」という価値観の方にとっては、厳しい・やばい環境と感じるかもしれません。
裁量がありすぎてヤバイ
この「裁量の大きさ」は、人によってはポジティブにもネガティブにも捉えられますが、裁量だけあるが上がフォローしてくれないので大変という人もいるようです。
特に、マネージャー自身もプレイングマネージャーとして自身の目標達成に追われていることが多く、部下の育成やきめ細やかなフォローにまで手が回らない状況がありえます。
また、自走できる人材をもとめるエニーマインドは、この文化が強すぎるあまり、手厚い研修やサポート体制を期待している人にとっては「放置されている」「誰も助けてくれない」と感じてしまうリスクがあります。
エニーマインドはやばいという噂について解説しましたが、いかがでしょうか。
確かに人によっては厳しいと思うこともあると思いますが、「若手から圧倒的な成長をしたい」「市場価値を高めたい」という人にとっては、やばいとは言い切れないです。

末永

エニーマインドのようにやりがいはあるけど大変だからやばいという会社もあれば、単純に人間関係や社内政治がやばいという会社も存在します。
そして、そのような会社は外から見ただけでは分からないため、一人で転職活動を進めると、そのようなブラック求人にひっかかる危険があります。
また、企業に転職者を出せば企業から報酬がもらえるという転職エージェントのビジネスモデル上、ブラックな企業であろうと求人紹介を行う転職エージェントがあるのも事実です。
すべらないキャリアエージェントは「転職活動を進めるうえでブラック求人が怖い」という人におすすめの転職エージェントです。
すべらないキャリアエージェントは、100%個人を向いた転職エージェントとして、ブラックな企業の紹介は一切行っておりません。
また、企業ではなく利用者のことを考えた支援を行っているため、結果として「納得度の高い転職」が実現しやすいです。
そのため、転職後の定着率も、他の大手エージェントと比べると格段に高い数値があります。
ぜひすべらないキャリアエージェントにご相談ください。
転職先で定着して働きたいなら
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すべらないキャリアエージェント
リクルートやサイバーエージェントなどの支援実績があるプロフェッショナルが多数在籍!20〜30代のハイポテンシャル層の転職支援が強みです!
エニーマインドの平均年収・福利厚生
実際にエニーマインドへの転職を考えている人は、待遇面も気になると思います。
ここでは、エニーマインドの平均年収と福利厚生を紹介します。
エニーマインドの年収
会社の評判によると、エニーマインドの平均年収は527万円になっています。
エニーマインドの平均年収は、職種によって多少のバラツキがあります。
平均年収 | |
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営業系 | 512万円 |
企画・事務・管理系 | 520万円 |
クリエイティブ系 | 700万円 |
dodaによると、日本人の平均年収が426万円なので、エニーマインドの平均年収の方が約100万円高いことになります。
営業系の人は、働きによってインセンティブがあるので、さらに稼ぐことができますよ。
エニーマインドの福利厚生
エニーマインドの公式HPで紹介されている福利厚生は以下の通りです。
エニーマインドの福利厚生
- 査定(年2回)
- ボーナス(年1回)
- 通勤交通費
- 完全週休二日(土日祝)、年末年始休み
- 有給休日
- 慶長休暇、産休、育休
- 社会保険:労災保険、雇用保険、健康保険、厚生年金完備
- 特別休暇
- セールスインセンティブ
- 家賃補助
- ファミリー制度
- 部活動支援制度
少し補足をしますと、家賃補助では最寄駅である六本木駅から各線3駅圏内に住んでいる正社員に対し、月3万円の家賃補助を支給します。
ファミリー制度では、毎年一定の時期に事業責任者やマネージャーを親、若手を子と見立てて事業部を跨いでチームを組み、月一回ランチかディナーに行くことができます。
大手企業と比べると足りないところは多いですが、まだまだこれから福利厚生の充実は続きそうです。
エニーマインドの転職元・エニーマインドからの転職先
ここでは、エニーマインドに転職する人の前企業と転職先を紹介します。
エニーマインドへの転職を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
エニーマインドで働く前の企業
- レバレジーズ
- リクルート
- セプテーニグループ
- DYM
- 野村証券
- セプテーニグループ
経歴に線引きはなく、大手企業・ベンチャー企業問わず、エニーマインドに転職してくる傾向にあります。
エニーマインドからの転職先
- 大手広告代理店
- 事業会社の営業(とくにメーカー)
- 無形商材営業職
転職後は独立、もしくは大企業へのキャリアアップ転職が多いです。
エニーマインドでの働き方が評価されている証拠ですね。
エニーマインドへの転職を成功させるなら
ここまでエニーマインドへの転職に関する情報を解説・紹介してきましたが、いかがでしたか?
この記事を読んでエニーマインドに興味を持った人もいると思いますが、急成長中のベンチャー企業ということもあり、転職活動を一人で行うのはやはり危険です。
なぜなら、エニーマインドへの転職にはカルチャーマッチしていることのアピールが必須だからです。
実績をアピールすることはそこまで難しくないですが、カルチャーマッチしているかどうかはかなり曖昧な基準しかないのでアピールしづらいです。

末永

そのためおすすめは、エニーマインドに転職支援を行っており、かつ、カルチャーマッチしていることを面接で伝えるための言語化を手伝ってくれる、転職エージェントを利用することです。
弊社のすべらないキャリアエージェントは自己分析に10時間以上かけることもあるほど、利用者様の自己理解を重視しており、この自己分析をもとに企業の面接対策を行います。
そのため、カルチャーマッチをアピールするには最も効率的な方法であることは間違いないです。
すべらないキャリアエージェントは無料でご利用できますので、ぜひご相談ください。
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- キャリアのプロが膨大な求人の中から最適な1社をご提案します。
- 内定決定率30以上!(業界平均6%)企業情報や転職活動に必要な情報を提供!
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エニーマインドの書類選考の通過率は高いですが、油断は禁物です。
先ほど紹介した書類面接のポイントをもとに対策しましょう。