営業からキャリアアップする方法を解説!おすすめの転職先も紹介!
営業からキャリアアップする方法を現役の転職エージェントが徹底解説します。
また、おすすめの転職先やキャリアアップに必要なスキルも合わせて紹介します。転職を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
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営業からキャリアアップする道筋
末永
しかし、ふと営業として現場の最前線に立ち続けるのか、それともマネジメント層として管理職を目指すのか、または人事・マーケティングなどの専門職を目指すのか考えることもあると思います。
そこで今回は営業職はどんなキャリアがあるのかを紹介していきます。以下にまとめましたのでぜひ最後までご覧ください。
まず営業職のキャリアアップの選択肢について見ていきましょう。
定年まで営業担当を継続する
営業担当を継続すると言っても、現在の顧客の規模や収入を単に維持するということではありません。
有力な顧客と強い関係性を築いて、それをきっかけに大きな商談を成約に導き、社内においても大きな影響力を持つ、いわば「スーパー営業マン」になることです。
末永
営業で成果を残し、スーパー営業マンになれば、企業に売上で貢献できるため、年収アップも期待できるでしょう。
管理職へ昇進する
営業からキャリアアップする方法として、営業課長から営業部長、営業本部長といったように管理職へと昇進する方法もあります。
そのような立場になるためには、単に営業スキルが優れているだけではなく、組織をまとめるリーダーシップや部下を成長に導く育成力が必要になります。
末永
管理職でさらに上を目指すなら、経営センスやマネジメント能力を身につけると、キャリアアップに近づくでしょう。
独立する
営業担当はそれぞれが事業主であるとよく言われています。中には、所属する企業と歩合契約のみ結んで、高額な報酬を得ている人もいます。
そのような人が、企業に属して働いていた時の顧客を囲い込んで独立する場合があります。
営業力を身につけた上で独立して、売り上げを立てることができれば、サラリーマン時代とは比にならないくらいの収入を得ることができ、キャリアアップにも繋がるでしょう。
末永
独立は、他の選択肢と比べるとなかなか難易度が高いです。
しかし、その分成功すれば最も大きい成果を得ることができます。
異業種に転職する
営業から異業種にキャリアチェンジして、キャリアアップすることも可能です。
営業で成果を残せたら、マーケティング職やコンサルタントなど幅広い職種への転職が可能となりますので、転職という選択肢も考えてみましょう。
ただ転職せずに営業担当としての経験を活かして、営業企画などの社内異動でキャリアアップを図ることもできます。
しかし、社内異動では年収アップや労働環境を改善するまでに至らないケースもありますので、転職してキャリアアップを測ることは非常に良い選択肢です。
末永
現在自分が保有するスキルや経験を元に新たな職場で更に活躍できる可能性は大いにあります。
しかし、今の自分にどれくらいの市場価値があるのかを客観的に把握するのはなかなか難しいですよね。
そんな時におすすめなのは、転職エージェントを利用することです。
転職エージェントは転職のプロであるので、転職者の今のスキルや経験では、転職市場においてどのくらい市場価値があるのか客観的に判断してくれます。
転職エージェントの中でも弊社のすべらないキャリアエージェントは、自己分析に時間をかける転職エージェントなので、自分のことよく知りたい人には特におすすめです。
すべらないキャリアエージェントでは、プロのキャリアアドバイザーがマンツーマンで、平均2〜3日間かけて徹底的に自己分析をおこない、過去の経験・スキルから転職者の今の市場価値を判断します。
そしてその結果から、担当アドバイザーがあなたが確実にキャリアアップすることができる企業・求人をご紹介いたします。
営業職からキャリアアップを本気でお考えでしたら、ぜひすべらないキャリアエージェントにご相談ください!
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すべらないキャリアエージェントについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
また、営業職から転職する時におすすめな転職サイト・エージェントを以下の記事にて紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
営業からキャリアアップするのに必要なスキル
ここからは、営業からキャリアアップするために必要なスキルについて解説していきます。
営業からキャリアアップするためには、以下のスキルを身につけておくと良いでしょう。
営業から着実にキャリアアップしていくために、上記のスキルは非常に大切で、日々意識しながら業務を行なっていくことで身についていくので、ぜひ参考にしてください。
課題発見・課題解決力
課題発見力と課題解決力を分けて考える人も多いと思いますが、セットで身につけると非常に汎用性の高いスキルになり、転職時の市場価値も非常に高まります。
営業マンとして、クライアントのヒアリングから、課題を発見し、そこに対して解決策を提案していく際に身につくスキルとなります。
このスキルは営業だけでなく、マーケティングをする際に、広告を見た人の困りごと(課題)に対して、商品(解決策)の見せ方や特性を考慮しながら考えることに役立ちます。
ヒアリング力(傾聴力)
ヒアリング力(傾聴力)は、相手の気持ちや意見をそのまま受け止めて、理解するスキルのことです。
コミュニケーションの基本であり、営業マンがお客様と信頼関係を結ぶために必須のスキルで、こちらもキャリアアップしていく上で汎用性の高いスキルです。
上司になった際に、部下の意見を聞き入れることでチームの結束力が高まり、マネジメント力につながるなど、営業のみならず転職市場で、市場価値の高いスキルです。
交渉力・調整力
営業マンは、クライアントと企業の間に立っているため、調整が難しい局面に多く遭遇します。
これは営業だけでなく、社内の他部門の要望や、経営陣の意向など、話の落とし所を探す必要がある場面は今後も多くあると思います。
そのため、交渉力・調整力は、非常に汎用性の高いスキルなので、キャリアアップを目指すなら身につけておくべきスキルです。
論理的思考力
論理的思考力は、物事を順序立てて矛盾がないように考える思考法です。
順序立てて考えることにより、合理的思考や問題解決能力が身につき、問題や課題が発生した際にも、解決への道筋が立てやすくなり、結果として業務効率化にもつながります。
業務の効率化ができれば、生産性が高まり、成果につながりやすくなるため、キャリアアップしていくためには必須なスキルです。
末永
スキルを効果的にアピールするには、まず過去の業務の棚卸しや成果を分解して言語化していく必要があります。
しかしこの言語化の作業が上手く出来ていないことで、自分のスキルを効果的にアピール出来ていない転職者が多いです。
そんな時はぜひ弊社のすべらないキャリアエージェントをご利用ください!
すべらないキャリアエージェントでは、転職者がうまく言語化できていないポイントを言語化できるまでプロのキャリアアドバイザーと一緒に徹底的に深ぼっていきます。
また、書類対策・面接対策も転職者一人ひとりに合わせておこなっております。実際に弊社では、大手に比べて書類選考通過率は6倍、内定率は4倍となっています。
スキルのアピールに自信がない人は、ぜひすべらないキャリアエージェントにご相談ください!
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営業からキャリアアップするのに必要な資格
営業担当が評価される能力として、企画力やプレゼンテーション力、コミュニケーション力があり、転職を試みる場合に必ずしも資格は必要ありません。
しかし、保有していれば、よりアピールに繋がり、有利になる可能性がある資格がありますので、今回は3つご紹介します。
簿記(日商簿記)
とくに財務諸表の理解力と、数字を使った企画・提案には説得力があり、経理等の管理セクションではなくても企業が必ず評価する資格です。
転職でアピールするなら、初歩的な3級ではなく、2級を保有しておきたいところです。
ファイナンシャルプランナー
金融商品や株式、不動産、税金等の知識に基づいて、個人や法人に対して、資産運用についての企画・提案をおこなうための資格です。
求人企業の中でも金融関係や不動産業界にアピールできます。
TOEIC
最近は業種・業態に限らず、語学力が重視される傾向にあります。
少子高齢化の昨今、市場を求めて企業が国外に出る傾向は継続していますし、その中で営業の職種内でも国外営業の必要性が高まっています。
TOEICであれば、リーディング、リスニングのトータルな能力をアピールできます。730点以上が理想的ですが、600点台でも十分アピールできます。
またTOEICは転職の時だけでなく、昇進にも必要となることもあるため、取得することをおすすめします。
キャリアアップには無形商材の法人営業がオススメ!
ここまで、営業担当者のキャリアアップについて見てきましたが、ある程度スキルのある営業担当者のキャリアアップには、無形商材の法人営業をオススメしています。
転職市場において、無形商材の法人営業は営業職の中でも最も評価が高いです。
無形商材の法人営業の評価が高く、キャリアアップにつながるのは以下の理由からです。
給与・年収レンジが高くなる
一般的に、個人向けよりも法人向けのほうが動くお金が大きく、利益が出やすいという側面があります。
また、有形商材の営業職の場合、売り手の能力よりも、商品の優劣や競合性によって、売れ行きがある程度決まる場合が多いです。
しかしながら、無形商材の場合は「これを売る!」と言う特定の商品がないので、顧客の課題をヒアリングし、それにあった商品や提案をすることが必要とされます。
つまり、「その人自身の人間性や能力」が重要となり、個々人のレベル感が求められるのです。
結果、無形商材の方が成果や利益の源泉が営業社員自身に依存度が高まるため、報酬も高くなります。
仕事の難易度が高くなる
一概には言いにくいのですが、まず個人向けの営業よりも法人向けの営業のほうが多くの利害が絡むため、法人営業の方が受注の難易度が高くなります。
加えて個人へ売り込むよりも、法人へ売り込む方が、単価も高くなりますし、課題もかなり複雑になるため、ヒアリング力や課題発見力も求められます。
さらに、特定の製品を売る有形商材よりも、特定の製品がない無形商材の場合は、提案の幅や深さが高まるため、無形商材の営業難易度は、有形商材と比べて上がるといえます。
末永
よって無形商材の法人営業では、業務の難易度が上がり、大変な面もあります。
しかしキャリアアップする上では市場価値がかなり高まりますので、非常におすすめです。
やりがいを感じやすい
これは主観的な話ではありますが、無形商材のほうが物売り営業や価格競争になりにくく、自分の提案自体が差別化できるためやりがいを感じやすいと思います。
物売り営業のように商品をただ売りつけるだけではなく、課題に応じてさまざまな手段を取ることができるのが無形商材の法人営業の特徴です。
物売り営業
物売り営業とは、単に商品の説明をして、たまたま顧客にニーズがあれば買ってもらうことである。
また無形商材の法人営業では、課題を解決するためのソリューションを提供することに重点を置いているため、単なる価格競争よりも満足感や達成感を感じられます。
無形商材の営業については、下記の記事で詳しく解説しています。気になる人は、ぜひ参考にしてください。
営業職でのキャリアアップを目指すならプロの転職エージェントがおすすめ!
営業職からのキャリアアップなら、無形商材の法人営業を経験した上での転職がおすすめだと解説してきました。
でも、自分が無形商材の法人営業に転職できるか不安ですよね。
末永
無形商材法人営業職への転職を成功させるためにはすべらないキャリアエージェントの利用をおすすめします。
弊社では年間10000件の相談実績から研究して編み出した、必勝面接対策シートを活用して、数多くのご縁を繋げてきました。
無形商材の法人営業への転職を考えている人は、その後のキャリアプランを見据えている人が多いかと思います。
実際に私が支援してきた方の中にも、未経験で無形商材の法人営業に挑戦し、マネージャー職や事業責任者のポジションに就いた方が何人もいらっしゃいます。
なぜその方々がそこまで活躍できたのかというと、転職活動を通じて、自分自身のありたい姿から必要なスキルやキャリアパスを言語化して、入社後もしっかりその目的に沿って成長をされたからです。
すべらないキャリアエージェントは選考対策ではなく、あなたのキャリアプランをオーダーメイドで作成して支援をしています。
今後どのようなキャリアを辿りたいのか、お悩みでしたらぜひご相談ください。
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