
年間休日110日未満はブラック?会社に搾取されないために
インターネットで情報を眺めていると、転職希望者は「年間休日120日以上」、という条件で転職先を探すことが多いようです。
これまで年間休日120日・130日の企業選びや、その生活スタイルについて別の記事でご紹介をしてきましたが、今回は年間休日110日について考察していきたいと思います。
年間休日の平均日数は約110日
厚生労働省の調査によると、2017年の年間休日平均は108.3日でした。
年間休日110日は平均を上回る水準ですし「年間休日120日」と単純に比べれば年間10日の違いです。
ただし、たった10日の違いに見えても実は大きな違いになります。会社に搾取されないために、その違いを正確に把握していきましょう。
年間休日120日と比べると長期的には大きな差
数字だけ見てみると年間休日120日の企業との差は月に1日程度休みが少ないくらい、です。
おそらく慣れてしまえば、そこまで高い負荷にはならないでしょう。
ただし、今は65歳になっても働く時代です。人生100年時代、超高齢化社会を迎える日本では、さらに働く期間は伸びていくでしょう。
そう考えると1ヶ月では1日、年間でも10日ではありますが、10年経てば100日となり他の企業で働いている人より1年分休暇が少ない、なんてことになりえます。長期的な観点で考えるととても大きな差になるのです。
年間休日110日はどんな生活?週休2日は可能?
少し長期の話をしましたが、1年という期間で考えるとどのような生活リズムになるのか考えてみましょう。
- 2018年時点で日本の年間祝日日数は元旦に始まり、12月の天皇誕生日まで16日
- 1年間は52週、週休2日だとすると土日の休みは「104日」
- 104+16=120日
つまり年間休日110日の企業で週休2日も可能ではありそうですが、その場合祝日の大半は出勤であるケースが多いでしょうし、長期休暇も取りにくそうです。そう考えると、1年という期間でも結構な差がありそうです。
隔週週休2日制って何?
年間休日110日の企業で、一定の会社が「隔週週休2日制」を取っています。今週が土日休みだったとすると、次の週は日曜休み、それでまたその翌週が土日休みと続いていくというものです。
言い方を変えると5日働いて土日休み、次の週は6日働いて日曜だけ休み、また5日働いて…
なんだか疲れが溜まりそうな形態ですね。
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