やりたい仕事がないフリーターは選び方を間違っている！正しい方法を伝授

やりたい仕事をしている人は一握り

まず前提として、正社員でやりたい仕事をしているという人は、ほんの一握りしかいません。

しかし、大勢の人がやりたくもない仕事をしているのかというと、そういうわけではありません。

多くの人は、やりたい仕事でなくても目の前の仕事にがむしゃらに取り組むことで、結果的にその仕事を好きになったり、やりがいや自分の居場所を見つけています。

一方で、やりたい仕事がないという理由で正社員にならず、フリーターになっている人、フリーターを続けている人は多いです。

筆者がそういった方々に伝えたいのは、最初から自分の興味がないものを避けるのではなく、まずは飛び込んでチャレンジすることの大切さです。

とはいえ、どの仕事に就けばいいのかわからない…という方は、フリーターの就職支援に強い就職エージェントに相談してみるのがおすすめですよ。

もちろん無料で利用できますし、ブラック企業をあらかじめ排除した上で求人を紹介してくれるので、初めて就職するという人でも安心ですね。

特に未経験歓迎の非公開求人を多数保有しているUZUZ・ハタラクティブなどの就職エージェントがおすすめです。

そのような方は、全業界・職種の求人が集まっている大手エージェントに相談するのがおすすめです。

保有している求人数が多いため、幅広い選択肢の中からあなたがやりたいと思う仕事や気になる仕事が見つかる可能性が高いですよ。

ラクして稼げる仕事はない

ラクして稼ぎたいという声をよく聞きますが、正直ラクして稼げる仕事はありません。

お金を稼ぐためには、以下の3つが基本となります。

お金を稼ぐというのは、自分が企業・社会に対して働き、価値提供することで得られる報酬のことです。

そのため、自分の経験・スキルを評価されれば、その分だけ給料が高くなります。

とはいえ、最初は誰もが未経験なので仕事によって差はありますが、給料はそこまで高くないです。

「もっと稼げるようになりたい」と思うならば、経験・スキルを身に付けて、努力をする以外ありません。努力した結果、稼げるようになったり、目指していた仕事ができるようになります。

未経験でも働ける、フリーターにおすすめの仕事が気になる人は、以下の記事を参考にしてください。

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やりがいを感じられる仕事の見つけ方

仕事をするならやりがいを感じられる仕事をしたいですよね。

そこで、やりがいを感じられる仕事の見つけ方を、以下の順で解説していきます。

好きな仕事ではやりがいを感じられない

これまで多くの転職者さんとお会いし、たくさんの悩みやキャリア相談に乗ってきましたが、好きな仕事や憧れの仕事、興味のある仕事をしている人の中で、やりがいを感じている人はそこまで多くないです。

やりたいことを仕事にした人の多くが「思っていた仕事と違う」というギャップで、転職をしてしまうのが現実です。

やりたいことを仕事にした人が続けられず、結局転職をしてしまうきっかけになった理由は以下の4つに分類されます。

逆に言えば、上記の理由に一定満足することができれば、やりがいを感じられるようになります。

以下では、好きなことを仕事にしたときのメリットやデメリットを詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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何の仕事をするかよりもどう働くか

仕事を通じてやりがいや充実感を感じたいなら、何の仕事をするか？よりも、どうやって働くか？ということに着目してみましょう。

好きなことややりたいことを軸に仕事選びをすると絶対に失敗するというわけではありませんが、好きなことだけにこだわってしまうと「思っていた以上にハードすぎる」「やってみると全然向いてない」など、就職したあとに後悔するケースが非常に多いです。

例えば、スポーツが好きだからスポーツ店の店舗接客・販売をするといったように「どんな仕事をするのか」という軸で仕事を選んだとします。

すると、接客業の大変さに悩んだり、販売ノルマに苦しんだり「思ってた仕事と違う」とギャップを感じやすくなります。

上記のように仕事を選ぶのではなく、プライベートの時間が取れる仕事なのか？一緒に働く人は良い人なのか？働くことで将来に繋がるのか？といった「どうやって働くのか」という視点で、仕事選びをするほうが良いです。

どうやって働くのか？という視点で仕事を選ぶと、仕事にやりがいや充実感を感じることができ、仕事を継続できるようになります。

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インターンやアルバイトを通して見極める

やっぱり好きなことを仕事にしたいという人は、インターンやアルバイトという形で、仕事を体験してみるのもひとつの手です。

インターンとは、簡単に言えば期間限定で企業の仕事を体験できるというものです。

正社員になれるか不安で前に踏み出せないという人は、インターンやアルバイトからそのまま正社員になれるケースもあるので、気になる企業のインターンやアルバイトを募集していないかどうかチェックしておきましょう。

まずは成果を出すことに注力する

最後は仕事の見つけ方とは若干異なりますが、やりがいを得るために大切な考え方を紹介します。

仕事とはお金をもらって供給者になることであり、すべての仕事には単純作業が存在するため、どの仕事を選択しても結局は泥臭い部分があるのです。

ですが、転職市場で出会う多くの求職者が仕事に対して幻想を抱いています。こういった多くの人が、入社した後に泥臭い部分だけに近視眼的にとらわれてしまい、「自分がやりたい仕事はこんなことではない！」と早期退職してしまうのです。

そこで、まずは「仕事」を正しく把握したうえで、「結果」である成果を出すことに集中する。その後で「やりがい」を追求しませんか、というのが転職を希望する人から大量の相談を受けてきた筆者からの提案です。

仕事の専門家に相談してみるのもおすすめ

自分1人ではやりたい仕事が見つけられないなど、仕事選びで悩んでいる人は就職エージェントに相談してみましょう。

就職エージェントはあなたの希望ややりたいことを踏まえて、プロの視点でおすすめの求人を紹介してくれるだけでなく、就職サイトには掲載されていない非公開求人を数多く保有しています。

また、履歴書などの作成や面接対策など、内定獲得に向けて二人三脚でサポートしてくれるため、就職活動をしたことがない人でも安心できますね。

以下で紹介する筆者おすすめの就職エージェントは、どちらも内定率が80％を超えているので、フリーターの方はぜひ1度相談してみてください。