フリーターでも収入は増やせます!税金対策&収入UP方法を大公開!

この記事ではフリーターの平均収入がいくらで、具体的に生活費はいくらかかるかシミュレーションしてご紹介します。その後、貯金事情や税金対策、収入を増やす3つの方法について解説しています!

フリーターの平均収入【年代別】

フリーターの平均収入がどのくらいであるのか、厚生労働省発表の「平成30年賃金構造基本調査」をもとに、年代別で表にしてみました。あくまでも参考資料は年収の数値なので、単純に12ヶ月で割った数字を算出しています。

20代 約150,000円
30代 約171,000円
40代 約171,000円
50代 約171,000円

ただ、フリーターは自ら国民年金や国民健康保険に加入する必要があります。さらに所得税・住民税も支払わなければならないので、手取りはだいたい8割くらいになりますね。

20代後半のフリーターの収入【シミュレーション】

Yahoo!知恵袋やTwitterの投稿を見ていると、20代後半のフリーターの人達の悩みや不安に関する投稿が多いので、今回は20代後半のフリーターの収入をピックアップして紹介します。

20代後半のフリーターの月収は、約16万5,000円です。ですが、社会保険料や税金を引くと、だいたい8割が手取りとして残るので、約13万2,000円になります。

この手取り額だとどのような生活の仕方になるのか、シミュレーションを以下に作成してみました。

家賃 50,000円
食費 30,000円
電気代 4,000円
ガス代 6,000円
水道代 3,000円
通信費 5,000円
娯楽費 5,000円
日用品 10,000円
合計 115,000円

上記の家賃は都内で5万円で住める住宅を参考に算出しています。フリーターの月収16万5,000円で手取りが約13万2,000円、そこから家賃の万円を引くと残るのは8万2,000円です。

食費や光熱費を節約して、通信費を抑えるために格安スマホにするなどして、1ヶ月の生活費に11万5,000円かかります。残るのは1万7,000円なので、常に節約しなければなりませんし、ちょっとした贅沢もできません。

フリーターの貯金事情

フリーターは毎月の生活がやっとの状態である傾向が強いため、貯金をしたくてもなかなか難しいんですよね。そこで気になってくるのが、一人暮らしと実家暮らしのどちらが貯金しやすいのか、というところだと思います。

次でどちらが良いのか、詳しく解説していきたいと思います。

一人暮らしをすると貯金が難しい

フリーターが一人暮らしをすると貯金するのが難しいです。なぜなら、金銭的に余裕がないからなんです。

上記のシミュレーションからもわかるとは思いますが、手元に残る金額が少ないため、貯金に回すお金も少ないです。月によっては貯金ができないこともあります。

一人暮らしでも貯金したいという人は、まず家賃の見直しから始めましょう。フリーターの場合は、月収の4分の1程度の家賃を選ぶのが理想ですよ。

他にも、スマホの契約内容の見直しや、自炊して食費を浮かす工夫もアリです。

実家暮らしの人は経済的な余裕がある

フリーターで実家暮らしの場合は、経済的な余裕があるので、貯金もしやすいですね。一人暮らしとの大きな違いは、家賃の支払いがあるかどうかです。

実家暮らしは家賃を払う必要がないため、経済的にも余裕があります。家に入れるお金が平均的に3万円くらいだとして、他は昼食代や通信費などですよね。

それでも、まだ十分にお金が残っているので、貯金に回すことができます。

お金があると使ってしまって貯金できない人は、定期預金の利用をオススメします。また、目標金額を設定して取り組むのも良いでしょう。

税金の壁で損をしないコツ

フリーターとして働いていると、気になるのがやはり税金の壁ですよね。

いくらまで働くのが得になるのか悩んでいる人もいれば、いくらを超えたら税金を支払うことになるのかよくわかっていない人もいると思います。

まず、税金の壁は4つあります。

4つの税金の壁について、次で詳しく解説していきますね。

103万円・150万円の壁は気にしなくてOK

103万円を超えると、超えた額に対して所得税を納めなければなりません。具体的には増えた所得に対して5〜45%の所得税、そして約10%の住民税の納税義務が発生します。

家族の誰かが配偶者控除、扶養手当を使っていないのであれば、自分自身の手取りが減る心配はありません。よって、103万円・150万円の壁を気にする必要はないんです。

ただ、扶養に入っている場合は、手取り額がマイナスになってしまうため、注意が必要ですね。

106万を超える場合は社会保険に加入するほうが得

106万円は社会保険の壁になります。一定規定以上の会社でアルバイト・パートで働く場合、年収が106万円を超えると会社の社会保険に加入しなければなりません。つまり、給料の中から厚生年金・健康保険を負担するということですね。

ただ、従業員数が500人未満の会社で働いているフリーターは、加入条件次第で社会保険に加入するかどうか選ぶことができます。ここで加入しないという選択もできるわけですね。

社会保険に加入した場合、東京都の場合ですが、一定規定以上の会社で年収108万円の給料なら健康保険・介護保険料が5,046円になります。そして、厚生年金の保険料が8,967円なので、合計1万4,587円となり、年間で約18万円を負担することになります。

その18万円から社会保険を引くと、手取りは半分の90万円になってしまいます。

手取りは減ってしまいますが、会社側が保険料を半分負担してくれるので比較的に保険料が安く済みます。他にも厚生年金になるため、老後に年金を受け取れる額が増えます

さらに病気・怪我などで働けなくなったとしても、疾病手当金を受け取ることもできます。

どうしても106万円を超えたくないという人は、1週間の労働時間を20時間未満に抑え、月収8万8,000円未満にしましょう。

130万円を超える場合は注意が必要

フリーターで年収106万円以上でありながらも社会保険に加入しなかった人は、年収130万円の壁に注意しましょう。

フリーターで年収130万円を超える場合は、自分自身で国民年金と国民健康保険に加入しなければなりません。

ひと月あたり約3万円なので、年間にすると約36万円の社会保険料を負担することになります。また、確定申告も自分でしなければなりません

上記のことを踏まえると、目安として年収180万円以上働かない限り、手取りが減ってしまいます。そのため、130万円以内に抑えるのがベストだと言えますね。

バイトを掛け持ちしている人向け

まず、バイトを掛け持ちしている場合、給与所得の扶養控除等申告書は1つの会社にしか提出できないという決まりがあります。給与所得の扶養控除等申告書は、基本的に受け取る給与額が多いところに提出しましょう。

なぜなら、源泉徴収税率がアルバイト先での給与に対して税率が低く、提出していないほうでは高くなるからです。

扶養家族がいない場合の源泉徴収額がいくらくらいになるのか、国税庁の情報をもとに以下にまとめてみました。

月収8万8,000円未満の場合

  • 例)A社(甲欄)…5万円・B社(乙欄)…3万円
  • A社の給与に応じた青枠の甲欄を見てみると、8万8,000円未満の場合は0円になるので、源泉徴収はされません。

    ただ、赤枠のB社の乙欄には「その月の社会保険料等控除後の金額に3.063%に相当する金額」という定めがあります。

    ですから、B社の3万円×3.063%=919円になるため、B社のみ919円が徴収されることになります。 8万8,000円未満の国税庁の記録

    月収8万8,000円以上の場合

  • 例)A社(甲欄)…5万円・B社(乙欄)…5万円
  • A社の給与に応じた青枠の甲欄を見てみると、10万円の場合は9万9,000円以上10万1,000円未満に分類されます。

    扶養親族が0人であるなら720円が徴収されますが、1人以上であれば0円なので徴収はされません。

    一方、1番右端のB社の乙欄には3,600円と定められた金額があるため、掛け持ち先のB社で3,600円徴収されることになります。 8万8,000円以上の国税庁の記録

    フリーターの収入を増やす3つの方法

    フリーターの収入を増やしたいと考えている人も多いと思います。収入を増やすなら以下の3つの方法があります。

    上記の3つについて、次で詳しく解説していきたいと思います!

    時給の高いアルバイトをやる

    フリーターの収入を増やすなら、高時給のアルバイトをするのが良いでしょう。

    例えば、1日8時間で時給が1,200円だったとして、22日働いたとします。すると、月収は21万1,200円になります。正社員の平均月収に匹敵するほどの金額なので、生活にも少し余裕が持てますね。

    ここで注意したいのは、高時給のアルバイトを掛け持ちしないことです。なぜなら複数の掛け持ちは体に負担がかかり、疲労が蓄積してしまうからです。体を壊してしまっては元も子もありませんからね。

    また、仕事内容によっては副業が禁止されている場合もあり、解雇されてしまうケースも考えられます。

    希少価値の高いスキルを身につける

    フリーターの収入を上げるために、希少価値の高いスキルを身につける、という方法もあります。ただ、バイト業務ではスキルアップできないため、個人でスキルを磨く必要があります。

    具体的には、プログラミングを習得するとか、業種を絞ってその業務のやり方・専門知識を専門書で学ぶのがオススメですね。

    他にも、国家資格など権威性の高いものを取得するというのもアリです。このとき、実績をきちんと作っておくとしっかりとアピールできるので良いですよ。

    副業で稼ぐためのスキルを身につける

    副業で稼ぐためのスキルを身につけるのも、収入を増やすことにつなげられます。今ではクラウドソーシングがありますから、その中で案件が多いものをチェックして、必要なスキルを習得するのも1つの方法です。

    例えば、文章力を鍛えてライターの案件を受注するとか、プログラミングを学んでシステム開発の案件をもらうというのが良いでしょう。案件をこなせばこなすほど収入が入るので、うまくいけば月10万円稼ぐことも可能ですね。

    ただ注意したいのは、投資系に手を出すのは避けることです。具体的には、株式投資や仮想通貨、FXや投資信託などです。これは金銭的に余裕のある人がやるものなので、フリーターの副業としては好ましくありません。

    高収入を望むならフリーターより正社員

    高時給で働いているフリーターは月収20万円くらい稼ぐことができます。ただ、昇給も限度がありますし出勤日数や労働時間によって月収が大きく変動し、不安定なのが欠点ですね。

    若いうちはフリーターでも良いかもしれませんが、長期的な目線で考えると収入の差は大きくなっていきます。だからこそ、フリーターよりも正社員として働くほうが安定していて良いと言えますね。

    どうしたら就職できるんだろう、やっぱり正社員になろうかな、と思った人は以下の就職エージェントの利用をオススメします。

    就職エージェントを利用することで受けられるサービスは、主に以下のようになっています。

    • プロが希望に合った求人を紹介してくれる
    • 将来のキャリアプランの相談・アドバイス
    • 履歴書・職務経歴書の添削・アドバイス
    • 面接対策をしてくれる
    • 応募企業とのスケジュール調整
    • マナー講座などの実施

    上記のような、就職するのに必要なことをサポートしてくれるのが、就職エージェントです。お金は一切かからず、就職に関するあらゆる知識を持ったプロがサポートしてくれるので、効率よく内定獲得を目指せるのが特徴です。

    また、フリーターにオススメしている就職エージェントは、経歴よりもやる気やポテンシャルで人材を採用している企業の求人が多いため、職歴なしのフリーターでも就職を成功させやすくなっています。

    オススメの就職エージェント

    • UZUZ
      20代専門で内定率86%!フリーター・第二新卒・既卒に特化した就職支援サービス
    • ハタラクティブ
      正社員成功率80%以上!未経験OK、正社員経験ナシでもチャレンジできる求人を多数保有
    • ジェイック
      入社後定着率90%越え! 未経験から正社員へ・書類選考ナシで企業と面接・就職

    正社員として将来的に高収入を考えるなら

    フリーターから正社員に就職をして数年頑張って働いて、将来的にさらに高収入を目指したい人もいると思います。そんな人には3つの方法を紹介します。

    上記の3つの方法について、次で詳しく解説していきますね!

    転職を前提にスキルが身につく会社に就職する

    転職することを前提にスキルが身につく会社に就職する、という方法があります。

    例えば、フリーターからA社に就職したいと考えていてもスキルや経験がないため、いきなりA社に就職することはできなかったとします。

    その際、A社への転職に必要なスキル・経験を得るために、迂回をしてC社に就職をします。そこで2〜3年頑張ってスキル・経験を習得したのち、A社へ転職するというものです。

    ここで大事なのは、きちんとやり抜けるかどうかです。この迂回がちゃんとできれば、高年収になれる可能性が多いにあります。

    仕事で良い成績を残す

    今の職場で良い成績を残して昇給を狙うというのも1つの手ですね。会社で決められている目標を常に達成できるようにするなど、結果や成果を残すと昇給できる可能性があります。

    また、資格手当が支給される会社であれば、資格取得するというのもアリですね。ただ、昇給制度はその会社によって異なるので、事前に確認しておくようにしましょう。

    同業界・同職種で転職して年収を上げる

    転職する際、同業界・同職種を狙うと比較的に年収が上がりやすい傾向にあります。とくに3〜5年くらい経験があるなら年収が上がる可能性は高いと言えますね。

    ただ、年収アップしたい理由が正当な理由なのかどうか、筋がきちんと通っているか面接時にチェックされます。そのため、きちんと答えられるようにしておく必要があります。

    例えば、子供がいて○○円くらい養育費がかかるとか、親の借金があるなどといった理由ですね。

    自分1人で考えるのはとても大変なことなので、転職エージェントを利用してサポートしてもらうのがオススメです。

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