フリーターに将来なんてない?まず現状を変えましょう!

フリーターを続けるべきなのか、それとも正社員になるべきなのか、将来を悩んでいる人向けに、生涯年収や結婚、雇用形態などと比較しながら、どうしたら良いのかを徹底解説します。

さらに、フリーターからでも明るい未来を手に入れることができる方法も紹介します。

フリーターの将来

フリーターを続けていると、将来はどうなるのか不安に思う人も多いと思います。

このままフリーターを続けた場合、どのような将来が待ち受けているのか、以下で紹介していきます。

貯金がしづらい

国税庁の「平成29年度の民間給与実態統計調査」によると、非正規雇用と呼ばれるフリーターの平均年収は176万円です。一方で、正規雇用と呼ばれる正社員の平均年収は493万円になっています。

月収に換算するとフリーターは約15万円、正社員はボーナスが年に2回支給されることが多いため、14ヶ月で割ると約35万円です。

それぞれの月収が分かったところで、次は1ヶ月の生活費についてご紹介します。フリーターの生活費は約15万円、対して正社員は23万円です。

正社員は生活にゆとりがあるため、切り詰めなくても月に5万円の貯金はできます。お金をあまり使わない人であれば10万円の貯金もできます。

しかし、フリーターは月に1万、2万貯金できるかできないかです。月単位でもこれほどの差が出てしまいます。

収入の違いについて、貯金できるかについて以下の記事で詳しく書いていますので、是非参考にしてください。

関連記事フリーターの月収はいくら?正社員との収入を徹底比較【具体例あり】

結婚するのが難しくなる

総務省発表の「平成29年就業構造基本調査」によると、男性のフリーターほど有配偶者率が低いと指摘されています。

ちなみに正社員であれば、30代前半から有配偶者率が49.6%まで高まっていますが、フリーターは低いままです。

基本的にどの年代でも年収が高いほど有配偶者率が高くなっているので、年収が低いフリーターは結婚がしづらいことが分かると思います。

具体的な年収でいうと、30代以上で年収200万〜299万、20代であれば150万円〜249万円だと有配偶者率が低いです。先ほど紹介したフリーターの平均年収176万円もぴったりと当てはまっています。

結婚は自分以外の人と生計を共にするため、安定した生活基盤がないと踏み切れない人が多いです。また、結婚したからには子供も…と考えている人が多いのですが、一般的に子供1人あたりの養育費が2500万円〜4000万円と言われています。

結婚に付随する育児のことまで考えると、自分が生活をするのに精一杯なフリーターの収入では結婚はできないと考える人が多くなるのが分かると思います。

いつまでも働けない

20代、30代は体力もあるので、キツイ仕事でも頑張って働けますが、40代や50代になると同じような働き方はできません。

20代なら朝から晩まで複数のアルバイトを掛け持ちすることができますが、20年、30年続けることはできないですよね。

また、病気や怪我などによって働けない期間が出てきてしまうと、その分収入が減ってしまいます。働いても毎月の生活がギリギリのフリーターは、しっかりと療養することもできず、体を壊してでも働き続ける必要があります。

また老後に関しても退職金や厚生年金もないため、余裕を持って生活することは難しくなるでしょう。

フリーターのまま老後を迎えるリスクについて以下の記事で詳しく書いていますので、合わせて参考にしてください。

関連記事フリーターの老後はどうなる?必要な貯金額と入るべき年金制度を解説

雇用が安定しない

フリーターは雇用主から一方的に解雇される可能性があります。また、契約が満了しても更新できず、そのまま解雇されてしまうケースもよくあります。

残念なことですが、フリーターの雇用は会社の経営状態や景気に左右されやすく、業績が悪化した時、真っ先にフリーターが解雇の対象になってしまいます。

社会的信用が低い

正社員は会社に所属して働き続けているので、社会的信用度は高いのですが、フリーターは雇用が安定していないため、社会的信用度は低いです。

社会的信用度が低いと、住宅や自動車を購入する際にローンを組むのが難しい、クレジットカードの審査が通らない、賃貸契約で信用会社を利用する必要があるといったデメリットがあります。

フリーターからなかなか抜け出せない

20代のうちは正社員として就職しやすいのですが、フリーターのまま30代に入ってしまうと、なかなか抜け出せなくなります。

フリーターから抜け出すのが難しい理由としては、30代フリーターは20代フリーターよりも将来的な成長が期待できないので、ポテンシャルで採用しにくいと考えている企業が多いです。また、求人企業は30代以上に即戦力して活躍できるスキルや経験、マネジメント力を求めています。

上記のような理由があるので、30代以降で未経験OKの求人は少なくなっています。

そのため一生フリーターでいることはかなりのリスクがあり、悲惨な末路へとつながる恐れもあるのです。

そんなリスクや解決方法について以下の記事で詳しく書いています。是非参考にしてください。

関連記事一生フリーターはキツイ?正社員になる方法をプロが伝授!

正社員との生涯年収の格差

ユースフル労働統計の「労働統計加工指標集」によると、フリーターと正社員の生涯年収の差は学歴にもよりますが、1億円以上の違いがあります。

1億円以上もの差が生じる理由として、正社員にはボーナスや退職金があるからです。また、昇給制度によって年収が上がるチャンスがあります。

詳しい年収の違いは以下の表でご紹介します。

フルタイムのフリーターを続けた場合の生涯年収
中卒 1億4千万円
高卒・高専・短大卒 1億3千万円
大学・大学院卒 1億6千万円
中卒・高卒 1億円
高専・短大卒 1億1千万円
大学・大学院卒 1億2千万円
正規雇用の生涯年収
中卒 2億円
高卒・高専・短大卒 2億1千万円
大学・大学院卒 2億7千万円
中卒 1億4千万円
高卒 1億5千万円
高専・短大卒 1億8千万円
大学・大学院卒 2億2千万円

フリーターと正社員の年収や、ぶっちゃけどちらが楽なのかについて、詳しく知りたい人は以下の記事も読んでみてください。

関連記事フリーターでも収入は増やせます!税金対策&収入UP方法を大公開!

フリーターが明るい将来を手に入れる方法

フリーターとして働き続ける覚悟があればいいのですが、ほとんどの人はそのような覚悟はありません。

また、収入がなくなったときに頼りになる年金や生活保護は、どんどん支給額が減っており、将来的に受給できるかもわからない状態です。

将来に備えて就職をするのなら、いますぐに動いたほうが良いです。なぜなら、年齢によって就職難易度が大きく変わってくるからです。

そこでフリーターの年齢別に、利用すべき就職支援サービスを分けてご紹介します。自分の年齢に当てはまる就職支援サービスを利用して、ぜひ明るい未来を手に入れてください!

20代なら就職エージェントがおすすめ!

20代ならフリーターの就職支援に特化したエージェントを利用したほうが、就職を成功させられる可能性が高いです。

フリーターの就職に強いエージェントは、今まで多くのフリーターを正社員にしてきた実績があります。この実績に基づいたノウハウでサポートしてくれるため、内定獲得率は80%を超えています。

実際に受けられるサポートを以下にまとめています。

  • ブラック企業を徹底排除した求人の紹介
  • 履歴書・職務経歴書の作成アドバイス
  • 応募企業に合わせた面接対策
  • ビジネスマナー講座などを受けられる
  • 面接などのスケジュール調整
  • 入社後のアフターフォロー

就職エージェントによって細かいところは変わりますが、基本的には上記のサポートを受けることができます。

世の中にはたくさんの就職エージェントがありますが、とくにフリーターにおすすめの3社をご紹介します。利用するコツとしては、すべて登録して比較しながら、最終的には相性の合う就職エージェントを選ぶと就職を成功させやすいです!

20代前半のフリーターにオススメの就職エージェント

  • UZUZ
    20代専門で内定率86%!フリーター・第二新卒・既卒に特化した就職支援サービス
  • ハタラクティブ
    正社員成功率80%以上!未経験OK、正社員経験ナシでもチャレンジできる求人を多数保有
  • ジェイック
    入社後定着率90%越え! 未経験から正社員へ・書類選考ナシで企業と面接・就職

30代以上なら公的就労支援を利用する

30代前半であれば、上記で紹介した就職エージェントでもサポートしてもらえる可能性はありますが、30代後半以降は厳しくなるので、ハローワークや職業訓練校を利用したほうが正社員になりやすいです。

ハローワークでは相談員が将来のキャリアや希望を聞いてくれたり、面接を受けるための紹介状を用意してくれます。

求人は無料で掲載できるため、取り扱い数でいうと就職エージェントよりも多いです。ただ、ブラック企業の求人も混ざっているので、情報収集しながら見極める必要があります。

ちなみに職業訓練校では、就職に必要なスキルや知識、経験の取得を支援しています。業界や職種別に講座が用意されており、希望する講座を受講することができます。

時間をかけてでも、まずは自分自身がどの業界や職種を目指しているのかを明確にすると良いでしょう。

ハローワークの利用方法などについて、詳しく知りたい人は以下の記事も読んでみてください。

関連記事ハローワークで良い転職はできる?流れや特徴なども紹介!

フリーターが気になるブラック企業の見分け方

フリーターだとホワイト企業の正社員になれない、正社員として就職できたとしてもブラック企業かも…と考えているフリーターの人も多いと思いますが、事前にしっかりと見極めれば、知名度はなくても優良な企業へ就職できます。

そこで、ブラック企業へ就職したくないフリーター向けに、求人情報からブラック企業を見分ける3つのポイントをご紹介します。以下の3つのうち、2つ以上当てはまるようであれば、ブラック企業の可能性が高いです。

  • 相場より給与が異様に高い
  • 募集期間が長く、従業員の数に対して求人が多い
  • 未経験歓迎、学歴・職歴不問など応募条件がゆるい

この3つのポイントを意識しながら求人を見ることで、ブラック企業に就職するリスクが低くなります。ハローワークを利用する際には、上記のポイントを意識するようにしてくださいね。

就職エージェントを利用する場合は、紹介された企業の職場環境や雰囲気などをしっかり聞くと良いでしょう。ハタラクティブUZUZは、一定の基準を設けてブラック企業を徹底排除しているので、安心して利用できると思います。

ブラック企業の見分け方について、もう少し詳しく知りたい人は以下の記事もおすすめです。

関連記事ブラック企業の見分け方!16つの業界を転職のプロが暴露

フリーターの情報に関する関連記事

フリーターについての情報をそれぞれ詳しく書いた記事を以下にまとめておきましたので、合わせてご覧になってください。

関連記事フリーターの職務経歴書はどう書く?プロがコツを伝授【見本あり】
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