秘書におすすめ転職サイト・エージェント13選!秘書への転職も徹底解説!
秘書に強いおすすめの転職エージェント・転職サイトをキャリアのプロが徹底紹介します。秘書の求人が多いところから未経験向けの求人があるところまで網羅!
さらに転職を成功させるポイントも分かりやすく解説します。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
秘書に強い転職エージェントの選び方
秘書に強い転職エージェントを選ぶ際に大切なのは、同じタイミングで複数の転職エージェントに登録することです。同じタイミングで登録すれば、それぞれの転職エージェントを比較しやすくなります。
そもそも転職エージェントは基本的なサービスはどこも同じで、違いは得意な領域やサポートの手厚さ、キャリアアドバイザーとの相性だけです。
希望する業界の求人は多いのか、独自の独占求人を紹介してもらえるのか、担当キャリアアドバイザーとの相性は比較対象があればこそ判明するものです。
末永
転職エージェントの選び方や正しい複数利用法については、以下の記事で詳しく解説しています。
秘書に強いおすすめ転職エージェント10選
ここからは、秘書に強いおすすめの転職エージェントについて解説していきます。
特徴 | 求人数 | |
---|---|---|
リクルートエージェント |
✔求人数最多 ✔大手総合型 ✔全業界の秘書に強い ✔未経験OK |
665,170件 |
doda |
✔第二新卒歓迎 ✔大手総合型 ✔全業界に強い ✔求人が豊富 |
294,550件 |
マイナビエージェント |
✔手厚いサポート ✔大手総合型 ✔全業界に強い ✔未経験OK |
求人多数 |
JACリクルートメント |
✔高年収を目指せる ✔ハイクラス向け |
常時15,000件以上 |
ジェイック(JAIC) |
✔20代・既卒 ✔手厚いサポート |
非公開 |
2024年8月時点の求人数 |
特徴 | 求人数 | |
---|---|---|
パソナキャリア |
✔女性に強み ✔手厚いサポート ✔ハイクラス |
50,000件以上 |
マインズ |
✔秘書特化 ✔実績豊富 |
918件 |
美職 |
✔秘書特化 ✔東京に強い |
604件 |
2024年8月時点の求人数 |
リクルートエージェント
リクルートエージェントはリクルートグループが運営する業界最大手の転職エージェントです。そのため、全業界の秘書の求人を取り扱っています。
末永
希望する業界はなんであれ、秘書の求人が豊富にあるリクルートエージェントは必ず利用することをおすすめします。
非公開求人はリクルートエージェントに登録しなければ紹介してもらえません。1件でも多くの求人に応募するためにもぜひ利用しましょう。
運営会社 公式サイト |
株式会社リクルート https://www.r-agent.com/ |
---|---|
求人数 | 公開求人数:429,880件 非公開求人数:235,290件 |
対応エリア 拠点 |
全国・海外 東京/神奈川/北海道/宮城/愛知/京都/大阪/兵庫/福岡 |
2024年8月時点の求人数 |
おすすめの人
●秘書へ転職したい全求職者
●未経験から秘書へ転職したい人
●年収やキャリアアップしたい秘書経験者
●初めて転職エージェントを使う人
●充実した求人の中から選択したい人
doda
dodaはリクルートの次に求人を保有する大手総合型転職エージェントです。非公開求人数は公表されていませんが、リクルートエージェントと同程度あると考えて良いでしょう。
末永
こちらも全業界の求人に精通しているので、秘書の求人を網羅するためにdodaも必ず利用しておきたいエージェントです。
運営会社 公式サイト |
パーソルキャリア株式会社 https://doda.jp/ |
---|---|
求人数 | 公開求人数+非公開求人数:294,550件 |
対応エリア 拠点 |
全国・海外 東京/神奈川/北海道/宮城/愛知/京都/大阪/兵庫/福岡 |
2024年8月時点の求人数 |
おすすめの人
●秘書へ転職したい全求職者
●秘書を希望する第二新卒者
●未経験から秘書へ転職したい人
●1度に転職エージェントと転職サイトに登録したい人
●面接確約オファーで必ず面接を受けたい人
マイナビエージェント
マイナビエージェントは新卒領域に強みを持つマイナビグループが運営する転職エージェントです。
新卒領域を得意としているマイナビグループは20代を積極的に採用している企業とのコネクションがあります。そのため、20代後半〜30代前半の求人を多く取り扱っています。
得意領域 | IT、インターネット・広告業界・ゲーム、メーカー・製造業、金融機関、不動産・建設、人材など |
---|
マイナビエージェントは大手総合型転職エージェントの中ではサポートが手厚いと口コミで評判です。
初めて転職する20代を多く支援してきたことから、若手がつまづきやすい点に関するノウハウを保有しています。そのノウハウに基づいてアドバイスをしてもらえるため、選考対策を万全の状態にできるのです。
運営会社 公式サイト |
株式会社マイナビ https://mynavi-agent.jp/ |
---|---|
求人数 | 求人多数 |
対応エリア 拠点 |
全国・海外 東京/神奈川/北海道/宮城/愛知/京都/大阪/兵庫/福岡 |
2024年8月時点の求人数 |
おすすめの人
●秘書へ転職したい全求職者
●20代で転職を考えている人
●漠然と転職したい人
●業界大手で手厚いサポートが受けたい人
JACリクルートメント
JACリクルートメントはハイクラス領域では最大手の転職エージェントです。高年収帯や管理職などの求人をメインで取り扱っています。
末永
秘書経験者を対象としているので、年収600万円〜1,500万円以上の求人が多いです。今よりも年収を増やしたい秘書経験者におすすめです。
末永
JACリクルートメントは秘書だけでなく各業界にも精通したキャリアアドバイザーが丁寧にサポートしてくれるため、利用者満足度が非常に高いです。
運営会社 公式サイト |
株式会社ジェイエイシーリクルートメント https://www.jac-recruitment.jp/ |
---|---|
得意領域 | ●ハイクラス層 |
求人数 |
公開求人数+非公開求人数:常時15,000件以上 |
対応エリア 拠点 |
●全国・海外 |
2024年8月時点の求人数 |
末永
JACリクルートメントは日系企業の他に外資系企業の求人が多いのも特徴です。外資系企業の秘書も選択肢に入れたい人は利用してみると良いですね。
おすすめの人
●年収500万円以上で収入を増やしたい人
●マネジメント経験や一定の専門スキルがあり、キャリアアップしたい人
●外資系やグローバル企業へ転職を考えている人
●スペシャリストを目指したい専門職の人
実際にJACリクルートメントを利用した人の口コミは以下にまとめてあります。
評判・口コミ
30代・女性
満足度4:☆☆☆☆
私の意見や考えを尊重し、気持ちを理解した上で求人を紹介してくれたように思います。
JACリクルートメントは1人のキャリアコンサルタントが全行程をサポートしてくれるので、企業側に私の魅力を売り込んでくれました。求人自体は少ないのですが、しっかり向き合ってくれるので満足しています。
評判・口コミ
40代・男性
満足度5:☆☆☆☆☆
JACの良いところは求人の質が高いところです。待遇の良い案件が多く、普通に探したら見つからないような求人が多くありました。
担当者が親身になって私の希望にあう求人を探してくれ、さらにその求人へのアプローチも迅速でした。スキルや経験がないと選べる求人が少ないので、他の転職エージェントも併用すると良いと思います。
評判・口コミ
40代・男性
満足度5:☆☆☆☆☆
良い点は他の転職支援サービスとは一線を画す求人案件の質、細やかな転職支援があげられます。とくに英語力を活かした転職はニッチな市場になるので、そこに対応可能な点は高評価です。
ジェイック(JAIC)
ジェイック(JAIC)は株式会社ジェイックが運営しており、フリーターや第二新卒・既卒・社会人経験が全くない人、未経験者などに特化した転職エージェントです。
特徴的なのは独自の就活研修で、受講した利用者は書類選考なしでジェイックが厳選した優良企業20社と面接することが可能です。研修を受講した人の内定率は81.1%となっており、高確率で内定を獲得することができます。
5日間の研修やセミナーでは社会人として必要な基本的な知識やスキル、ビジネスマナーをはじめ、自己分析や企業研究、面接対策なども充実しているので、不安を抱えているフリーターの人でも変に不安がらなくて大丈夫ですよ。
運営会社 公式サイト |
株式会社ジェイック https://www.jaic-g.com/ |
---|---|
得意領域 | メーカー/商社/IT・通信/不動産・建設/広告/医療/人材 |
取引企業数 | 98,685社(2023年4月末時点) |
対象年齢 | 18歳〜39歳 |
対応エリア | 東北/関東/中部/関西/中国/九州 |
内定獲得期間 | 最短2週間 |
末永
おすすめの人
●働く前にスキルやマナーを身につけたい人
●書類選考なしで面接に進みたい人
●早く正社員採用を目指したい秘書志望の人
ジェイック(JAIC)が提供しているサービスをはじめ、評判や口コミ・体験談などを知りたい人はこちらも合わせてご覧ください!
パソナキャリア
パソナキャリアは総合型転職エージェントの中でも管理職やマネージャー、年収700万円以上の求人を豊富に取り扱っています。
得意領域 | 製造業(メーカー)、IT・Web・通信、不動産・建設、商社、金融・保険、教育・人材ビジネス、医療・医薬品、流通・小売・サービス、マスコミ・広告など |
---|
パソナキャリアは女性の転職を支援する専門チームがあり、転職支援実績が豊富にあります。秘書での転職を考えている女性向けのエージェントだと言えます。
また、オリコン顧客満足度では3年連続で1位に選出されています。秘書で今よりも年収を増やしたい、キャリアアップをしたい人におすすめです。
運営会社 公式サイト |
株式会社パソナ https://www.pasonacareer.jp/ |
---|---|
求人数 | 公開求人数+非公開求人数:50,000件以上 |
対応エリア 拠点 |
全国・海外 |
2024年8月時点の求人数 |
もしここまで見て悩むようだったらまずは同じ総合系転職エージェントの最大手であるリクルートエージェントに登録することをおすすめします。
マインズ
マインズは秘書の求人を専門的に扱う特化型の転職エージェントです。
マインズは秘書業界の転職支援に特化しておりこれまで10,000件以上の支援実績があります。秘書での転職を考えている人には最適なエージェントだと言えます。
マインズでは、700万円から1000万を超える求人まで多様な求人を保有しているのでキャリアアップをしたい人におすすめです。
末永
マインズは特化型エージェントですので、リクルートエージェントやdodaなどの総合型エージェントと一緒に利用するといいでしょう。
運営会社 公式サイト |
株式会社マインズ https://www.minds-web.co.jp/ |
---|---|
求人数 | 918件 |
対応エリア 拠点 |
全国 |
2024年8月時点の求人数 |
美職
美職も秘書の求人を多く扱う特化型の転職エージェントです。
美職は東京で秘書や受付の支援実績を多く持つ特化型転職エージェントです。
また、企業として元CAや元モデルの「華麗なる転身」をサポートすることを掲げているので、元々そういった職種についていた場合かなりおすすめのエージェントです。
ですが元CAや元モデルに該当しない場合、思うような求人を見つけられない可能性もあります。そういった場合は、たくさんの求人を持つリクルートエージェントやdodaがおすすめです。
運営会社 公式サイト |
株式会社美職カンパニー https://bishokustyle.jp/ |
---|---|
求人数 | 604件 |
対応エリア 拠点 |
全国(都内に強い) |
2024年8月時点の求人数 |
秘書に強いおすすめ転職サイト3選
転職エージェントの他に転職サイト(求人サイト)も秘書への転職で役立つサービスですが、単体で利用せず転職エージェントと併用したほうが良いです。
というのも転職サイト(求人サイト)では希望にマッチする求人の提案、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、年収の代理交渉といったサポートはおこなっていません。
末永
また、秘書のように人気がある職種はライバルが優秀である可能性が高く、容易に転職するのが難しいです。
プロのサポートを受けることで、自分の魅力を最大限アピールできるようになり、ライバルに差をつけられるようになります。
そこで秘書に強いおすすめの転職エージェントと同様に、転職サイト(求人サイト)も厳選してみました。それぞれの特徴と公開求人数を以下の早見表にまとめています。
総合型 | 特徴 | 求人数 |
---|---|---|
ビズリーチ |
✔ハイクラス ✔求人が豊富 ✔高年収 |
287,610件 |
リクナビNEXT |
✔未経験向け ✔総合型 ✔全業界に強い |
120,160件 |
リクルート ダイレクトスカウト |
✔ハイクラス向け ✔求人が豊富 ✔高年収 |
366,020件 |
2024年8月時点の求人数 |
末永
転職を成功させるためには、自分に合うサービスを見つけるのが1番です。秘書での経験を活かして管理職を目指したいなど、ワンランク上のポジションへキャリアアップしたい人はビズリーチ・リクルートダイレクトスカウトがおすすめです。
末永
未経験から秘書へのキャリアチェンジを考えているのなら、未経験からでも応募できる求人を扱うリクナビNEXTの利用を検討してみるといいです。
【初めての転職サイトに】ビズリーチ
ビズリーチは転職を考えているすべての人におすすめのスカウト型転職サイトですが、とくにハイクラス層向けのサービスです。
末永
秘書の経験を活かしてワンランク上のポジションへ転職したい人、年収500万円以上を目指している人におすすめです。
実はビズリーチは転職サイトだけでなく、転職エージェント・スカウトサービスの要素も併せ持つ転職支援サービスで、ヘッドハンターや企業の人事からのスカウトで転職を成功させた人が多いです。
末永
また、ビズリーチに登録しているヘッドハンターは独自のコネクションで得た求人を取り扱っているので、大手転職エージェントや転職サイトにはないレアな案件を紹介してもらえる可能性があります。
登録したら絶対に利用しないといけないのではなく、良いスカウトが届くまで待つという使い方もできます。
運営会社 公式サイト |
株式会社ビズリーチ https://www.bizreach.jp/ |
---|---|
得意領域 | ●IT・インターネット、メーカー、サービス、コンサルティング、流通・小売、金融、メディカル、不動産・建設、商社等 |
求人数 |
公開求人数+非公開求人数:287,610件 |
更新日 | ●随時 |
2024年8月時点の求人数 |
おすすめの人
●管理職経験者、専門性の高いスキルを持っている人
●中長期的に大手企業へ転職を考えている人
●現在の年収が500万円以上の人
●自分の市場価値を知りたい人
実際にビズリーチを利用した人の口コミは以下にまとめてあります。
評判・口コミ
30代・女性
満足度4:☆☆☆☆
自分の登録した経歴を見て、いろいろな企業やヘッドハンターからスカウトが届きました。企業の人事からは面接確約のメッセージももらえ、自分の経歴に自信が持てました。
スカウトが届くので自分で求人を探す手間がないのも良いです。面接確約であれば時間も節約できるので使い勝手が良いと思います。
評判・口コミ
30代・男性
満足度4:☆☆☆☆
ビズリーチの良いところは書類選考が免除されるところだと個人的に思っています。最初に登録する経歴が職務経歴書代わりになるので、そこを細かく書く必要はありますが。
評判・口コミ
30代・男性
満足度4:☆☆☆☆
ビズリーチはヘッドハンティング型転職サイトの草分け的な存在であり、登録しているヘッドハンター数も多いです。さらに求人はハイクラスな案件が多いのもよかった点です。
何よりも人事から直接スカウトがくるのが私にとっては1番のメリットでした。
【未経験歓迎】リクナビNEXT
リクナビNEXTはリクルートグループが運営する一般転職向けの求人サイトで、事務職の求人を多数掲載しています。
末永
秘書の未経験歓迎や第二新卒歓迎の求人も掲載しているので、転職エージェントでサポートができないと言われた人におすすめです。
末永
サポートできないと言われたら諦めるのではなく、リクナビNEXTを使って地道に転職活動をすると良いでしょう。
運営会社 公式サイト |
株式会社リクルート https://next.rikunabi.com/ |
---|---|
得意領域 | ●サービス、IT・通信、不動産・建設、専門コンサル、商社、流通・小売、メーカー等 |
求人数 |
求人数:120,160件 |
更新日 | ●毎週水曜日・金曜日更新 |
2024年8月時点の求人数 |
おすすめの人
●すべての年代の求職者におすすめ
●転職エージェントにサポートを断られた人
●初めて転職サイトを使う人
●どこの転職サイトを使えば良いのか迷っている人
実際にリクナビNEXTを利用した人の口コミは以下にまとめてあります。
評判・口コミ
30代・女性
満足度4:☆☆☆☆
サイトもアプリも見やすくて使いやすいし、新着の求人が多いので鮮度が高い求人というのがよかったです。
スカウトでより自分に合う求人もたくさん提案してもらうことができて、サポート体制も充実していると思いました。
評判・口コミ
40代・男性
満足度5:☆☆☆☆☆
大手のリクルートグループの求人サイトなので、魅力的な案件が多かったです。求人は週に2回更新されるので、新着求人をみるだけで転職市場の様子をある程度把握することができます。
キャリアアドバイザーはつきませんが、履歴書や職務経歴書のひな型をダウンロードできるだけでなく、サンプルもあるので作成する際に役立ちます。他にも自己分析診断ツールもあり便利でした。
評判・口コミ
40代・女性
満足度4:☆☆☆☆
リクナビネクストは求人数が豊富で、未経験歓迎の案件も充実していました。秘書未経験でも応募しやすい仕組みになっています。
求人検索以外にもスカウト機能の使い勝手もよかったです。
【ハイクラス】リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトはリクルートグループが運営するハイクラス・エグゼクティブ限定の会員制転職サイトです。ハイクラス・エグゼクティブ層の転職を専門としたヘッドハンターが秘書の経験を活かすにはどうしたら良いのかなど、キャリアの相談に乗ってくれます。
末永
リクルートダイレクトスカウトでは年収800万〜2000万のハイキャリア求人を多く取り扱っています。秘書で培ってきた経験を活かし、さらなるキャリアアップを目指している人におすすめです。
末永
秘書はポジションが限られており、基本的にハイクラス向けの求人は少ないです。秘書の経験を活かせる転職をするためにはビズリーチも合わせて利用するとレアな求人を逃すことはありません。
運営会社 公式サイト |
株式会社リクルート https://careercarver.jp/ |
---|---|
得意領域 | ●IT・インターネット、メーカー、流通・小売・サービス、コンサルティング・シンクタンク、不動産・建設、金融、商社、マスコミ・メディア等 |
求人数 |
求人数:366,020件 |
更新日 | ●随時 |
2024年8月時点の求人数 |
おすすめの人
●ハイクラスやエグゼクティブ転職をしたい人
●短期集中で期限を決めて転職をしたい人
●副業顧問を考えている人
●年収やキャリアアップしたい人
実際にリクルートダイレクトスカウトを利用した人の口コミは以下にまとめてあります。
評判・口コミ
20代・女性
満足度4:☆☆☆☆
リクルートダイレクトスカウトはハイクラス人材向けのスカウト型転職サイトなので、20代若手の私には不向きなサービスでした。
しかし、将来のキャリアプランと照らし合わせたときに、どういう経験やスキルが必要なのかは求人票から読み取ることができたので、結果として利用してよかったと思っています。
評判・口コミ
20代・男性
満足度4:☆☆☆☆
高収入でハイクラス向けの求人がメインです。スカウトを送ってきたヘッドハンターとの相性も良く、いろいろな提案をしていただけました。ぼんやりとしたキャリアが話をすることで明確になり、自分にあった企業を選べました。
評判・口コミ
30代・男性
満足度4:☆☆☆☆
ハイクラスに特化した転職サイトなので、転職希望者もそれなりのスキルやキャリアが求められます。スキルやキャリアがある人であれば、登録して数日で数十件のスカウトがきます。
秘書の転職を有利に進めるための資格
秘書に転職する際に必須の資格はありませんが、アピールポイントとして選考を有利に進められる資格はあります。
また、これがなければ応募できない求人も中にはあるので、求人の幅を広げるためにもぜひ参考にしてみてください。
転職を有利にする資格
秘書検定
1つ目に秘書検定です。秘書検定は、実務技能検定協会が主催している検定でありオフィスマナーを鍛えることが目的となっています。
末永
秘書検定は、3級・2級・準1級・1級の4つのランクがあります。
受験料は3800円~7800円と安くはありませんが、現役の秘書も受けるような試験ですので資格を取っておいて損はないでしょう。
CBS(国際秘書検定)
2つ目にCBS(国際秘書検定)です。CBSは日本秘書協会が行っている試験で、英語と日本語で仕事を行うプロとしての実力を証明できるものとして認知されています。
末永
CBS(国際秘書検定)は、準CBS資格とCBS資格の2つがあります。ただし、CBS資格は準CBS資格を持つ人のみが受験できる資格です。
こちらも11,000~22,000円と費用は安くはありませんが、大手企業や外資系企業など秘書のハイクラス求人を希望する人であれば、取得してアピールポイントにするのがおすすめです。
TOEIC
3つ目が、TOEICです。TOEICは国際ビジネスコミュニケーション協会が行っている試験です。
秘書求人を見てみると、「日常会話レベルの英語スキル」を条件としているものが多く見られます。またなかには「TOEIC〇〇点以上」など明確にTOEICの点数を条件としている企業もあるので取るのをおすすめする資格です。
末永
あくまで私の体感ですが、TOEIC600点以上を取れるようになると応募できる求人の幅が広がってきます。まずはここを最低ラインと捉え何回も試験を受ける中で点数を上げていけるといいですね。
秘書の仕事内容・平均年収
次にまだ秘書について知らない人や未経験から秘書への考えている人向けに秘書の仕事内容と平均年収についてご紹介します。
秘書の仕事内容
そもそも秘書には2つのパターンがあります。
- グループ秘書・・・上司を複数人でサポートする
- 個人秘書・・・上司1人を個人でサポートする
グループ秘書は一般企業でよくみられ、個人秘書は士業や医師などの専門職に多くみられる形態です。
このほかにも業務はありますが、基本的には秘書としてつく人をサポートすることを主としています。
グループ秘書であれば、秘書の業務も分業することがありますが個人秘書であれば全ての業務を1人でやらなければいけないため業務の幅も広く難易度も上がります。
末永
秘書のキャリアアップとしてグループ秘書から個人秘書への転向が挙げられるのもこういった難易度の高さがあります。業務量が多い分、給与も高くなるのが魅力的ですね。
秘書の平均年収
dodaの「職種別平均年収ランキング(2022年)」によると秘書の平均年収は324万円です。秘書が分類される事務/アシスタント系の平均年収が336万円に比べると低いです。
末永
しかしあくまでも平均値であり、これ以上の給与をもらえる求人も多くあります。鵜呑みにはせずに、自分でさまざまな求人を見ることをおすすめします。
自分はどれくらいの給与帯の求人に応募できるのか気になる人はビズリーチに登録して市場価値を確かめてみましょう。
秘書に向いている人の特徴
次に秘書に向いている人の特徴を3つご紹介します。
秘書に向いている人の特徴
コミュニケーション力がある人
まず1つ目に円滑なコミュニケーション力がある人です。
末永
担当者が役員クラスであれば会食や重大な商談の機会も多くあります。そういった場にも秘書は同行する確率が高いので、初対面の人や重役の前で難なく喋れるコミュニケーション力は重要です。
また、外部とのアポイントメントを取るのも秘書の業務です。コミュニケーション力の1つである素早い返信などもスムーズにアポイントメントを取るためには重要です。
気配りができる人
2つ目は、求められることに応えられる気配り力のある人です。
秘書の業務の根底にあるのは、サポートすることにあります。
「常に何をして欲しいか」「今何をすることが求められるのか」にしっかり応えられる気配り力は秘書を行う上で必須です。
マルチタスクが得意な人
最後にマルチタスクが得意な人です。
秘書は、同時並行でいくつもの業務をこなす必要があります。そこで、1つのタスクを忘れていたということになれば経営に大きな影響を与えるかもしれません。
末永
複数のタスクを漏れなくこなすことができるいわゆるマルチタスクの人は秘書の仕事にも向いていると言えますね。
未経験で秘書に転職するためのポイント
未経験でも応募可能な求人は少ないですが、全くないわけではありません。
しかし、未経験からの転職ではいくつか重要なポイントがあります。
ここでは、未経験で秘書に転職するために重要になってくるポイントをいくつかご紹介しますね。
秘書に転職するためのポイント
秘書検定を取得
まずは秘書検定を取得することです。ここでは最低でも2級を取ることをおすすめします。
末永
秘書検定を必須条件としない企業も多くありますが、未経験の場合、一定マナーなどを面接でアピールする必要があります。
その際に、実際の秘書も受験しているような秘書検定は十分にアピールポイントになります。
TOEICで600点以上をとる
次にTOEICで600点以上取ることです。秘書求人の中には、日常会話程度の英会話スキルを求めるものもあります。
留学経験などがない場合、TOEICを取ることでアピールポイントになるのは確かです。
末永
ただし、TOEICで高得点であるから確実に受かるというわけではないので、そこは注意が必要ですね。
人をサポートすることが好きだと伝える
最後に人をサポートすることが好きだと伝えることです。
前2つとは違った視点にはなりますが、人をサポートすることが好きだと面接でアピールすることは重要です。
末永
というのも、未経験歓迎の条件には「人をサポートするのが好きな人」と記載されている求人が多いです。
面接でも「サポート経験に関する質問」がされる可能性は高いので、自分が過去にしたサポート経験について振り返りつつ言語化することは重要ですね。
末永
また、より転職可能性を高めるために、未経験に強みを持つ転職エージェントを利用するのも1つの手です。
UZUZやハタラクティブなどの転職エージェントでは、未経験や第二新卒、フリーターへの支援に特化しています。
集まる求人も難易度が低いものが多いので、未経験でも十分に秘書に受かる可能性がありますよ。
上記のポイントと一緒に利用を検討してみてください。
正社員経験が少ない人におすすめエージェント
秘書の転職でエージェントを使うメリット
秘書の転職活動で転職エージェントを利用するのには、さまざまなメリットがあります。
実際にどのようなメリットがあるのかを以下にまとめてみました。
エージェントを利用する7つのメリット
- 非公開求人も紹介してもらえる
- 履歴書・職務経歴書の添削、作成アドバイス
- 質の高い面接対策で内定獲得率アップ
- 業界・職場のリアルを教えてもらえる
- 企業の人事に推薦してくれる
- 企業との日程調整・交渉の代行
- 年収・給料や雇用条件の交渉代行
秘書への転職でエージェントを利用する最大のメリットは非公開求人を紹介してもらえる点です。
というのも秘書の求人は公開求人よりも非公開求人のほうが多い傾向だからです。
末永
秘書は役員や社長のもとで機密情報も扱うポジションです。情報流出が企業に与える影響は大きいので、非公開求人として転職エージェントに依頼している会社は多いです。
そのため、転職エージェントを利用すれば、通常では選択肢に入らなかった求人も候補に入れることが可能です。
また、大企業・有名企業の秘書ポジションは条件が良く応募が殺到してしまうので非公開求人になっていることが多いです。
これ以外のメリット・デメリットに関しては以下の記事で詳しく解説しています。詳しく知りたい人はこちらの記事もチェックしてみてください。
転職エージェントを利用する際の流れ
基本的にどのエージェントでも転職エージェントを利用する際は主に以下の流れで進んでいきます。
各過程でキャリアアドバイザーが入り、すべてをサポートしてもらえるので非常に心強い存在だと言えます。
詳しいステップ
- 利用申し込み・会員登録
- 面談
- 求人紹介・応募書類添削
- 応募
- 模擬面接
- 書類選考・面接
- 内定・退職交渉・入社
もちろん不安に感じやすい自己PRや転職理由などの最適な答え方、魅力的に見えるアピール方法なども選考対策ではアドバイスをしてもらえます。
さらに転職エージェントによっては入社後にアフターフォローをしてくれるところもあります。入社後に感じた悩みを相談できるので、不安がある人は事前に対応してもらえるか確認しておくと良いです。
転職サイトの利用の流れ
秘書経験者は非公開求人やスカウトでのマッチングが一定多く、未経験者はそもそも全体求人の母数が少ない傾向にあるため、転職エージェントと一緒に転職サイトの利用もおすすめします。そこで、ここからはヘッドハンティング型転職サイトの利用の流れについて紹介していきます。
- 会員登録
- 求人検索(スカウトに返答)
- 応募書類作成〜応募
- 書類選考・面接
- 内定・意思決定
- 入社
ヘッドハンティング型転職サイトは自分で求人検索をすることもできますが、秘書の求人を持つヘッドハンターからのスカウトを待つのが一般的な使い方になります。
秘書の求人を持つヘッドハンターは登録された経歴・スキルを見て「この人は即戦力として活躍できそうか?」でスカウトを送るか判断しています。ぜひ、会いたいと思ってもらえるようにプロフィールは詳細に記入すると良いでしょう。
ちなみに秘書の求人を持つヘッドハンターからスカウトがきた場合、返信をすることで詳細な話を聞けるようになります。その際に転職エージェントと同様にヒアリングをされるので、自分の希望をしっかりと伝えるようにしてください。
明確な希望を伝えることで、条件にマッチする案件を紹介してくれます。その後は求人の応募や面接の調整をヘッドハンターがサポートをする流れになっていきますね。ただ、転職エージェントのように履歴書・職務経歴書の添削や面接対策は自分から申し出ないと手厚くサポートをしてもらえないこともあります。
末永
ただ、サイトやスカウトの利用ではあまり手厚いサポートが受けられるわけではないので、転職のプロのアドバイスを受けながら秘書の知見も深めつつ転職活動を進めましょう。その際には大手3社の総合型転職エージェントの利用がおすすめです。
おすすめの大手総合型転職エージェント
-
リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
doda
顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント -
マイナビエージェント
20代支持率No.1!若手を採用したい企業の正社員求人が多数
秘書の転職でエージェントをさらに賢く使うコツ
秘書の転職でエージェントを上手に活用するコツですが、サポートを担当するキャリアアドバイザーを自分の味方にすることです。
どのエージェントを利用しても転職のサポートをしてくれるのはキャリアアドバイザーです。利用者からしたら同じ転職者なのだから、平等にサポートしてもらえるだろうと思いがちですが実は違います。
転職エージェントは無料で利用できるサービスですが、それは求職者だからです。求職者の代わりに求人企業が転職エージェントに成功報酬を支払っているのです。
末永
つまり、求人企業が採用しそうな人材を紹介することが転職エージェントでは重要なのです。
このような事情があるので転職意欲が高く、利益に直結しそうな求職者に力を入れたくなってしまうわけです。
この転職エージェントの事情を理解した上で味方にできれば、優先的に良い求人を紹介してもらえたり、選考対策に時間をかけてもらえて納得のいく転職を実現できるでしょう。
転職エージェントを賢く使い倒す方法については以下の記事で詳しく解説しています。
秘書の転職で役立つ関連記事
秘書への転職で役立つ記事をご紹介します。ぜひ見てみてくださいね。
まずは求人が多い総合型転職エージェントのリクルートエージェント・dodaの2社に登録し、さらに気になる1社に登録してみましょう。
その後は実際に面談を受けてみて、良いと思ったところに絞り込むと効率よく納得のいく転職を実現しやすいです。