退職代行サービス即ヤメの評判!使ってみた人の口コミからプロが解説
退職代行サービス即ヤメの評判・口コミを紹介していきます。即ヤメで会社を辞めることはできるのかや、サービスの料金、おすすめ度合も解説していきます。
退職代行の利用を考えている人は、本記事を読んで即ヤメを使うべきか判断しましょう。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
退職代行即ヤメとは?
退職代行即ヤメはネルサポート株式会社が運営する退職代行サービスです。
この記事では即ヤメの利用を検討している人に向けて、退職代行サービスの基本的な仕組みを押さえたうえで、即ヤメならではの特徴を紹介していきます。
さらに、退職代行を利用した場合のキャリアへの影響について、メリット・デメリット両面からプロの視点でお伝えします。

末永

退職代行サービスを利用した際のキャリアへの影響を心配している人は多いと思いますが、それよりも「退職前に次の転職先を決めておくこと」を意識した方がキャリアには良い影響があります。
というのも、退職後に転職活動を始めてしまうと、生活費が尽きてしまう心配などから転職先を妥協して決めてしまい、転職後に後悔するケースが少なくないんです。そのため、退職前に転職活動を進めておくことをおすすめします。
その際はdodaなど評判の良い転職エージェントに相談するのがおすすめです。無料で転職完了まで丁寧にサポートをしてくれますよ。
退職代行サービスの基本
即ヤメをはじめとして、退職代行サービスとは退職したい本人に代わって勤務先に「退職の意思」を伝えるサービスです。
引き止めやパワハラなどの理由から上司に退職を言い出しにくい人や、退職手続きに難航している人などは、退職代行の利用者は直接会社とやりとりをせずに退職を進めることができます。
退職代行は退職を伝える際の精神的な負担を大きく軽くできること、会社の人と直接気まずいやり取りをせずに退職できることにメリットを感じた若手社会人を中心に、近年急速に普及しているサービスですね。
退職代行のサービス例
- 退職の意思表示の代行
- 退職手続きのサポート
- 有給消化の交渉
- 会社との連絡窓口の代行
- 未払い給与の請求や、損害賠償の請求への対応 など
電話やメールで退職代行業者に相談することで利用が可能であり、サービス内容、料金相場は3万~5万円程度が一般的です。
退職代行即ヤメの主な特徴
即ヤメのサービス概要は下の表のとおりです。
即ヤメの基本情報 | |
---|---|
サービス名 | 退職代行即ヤメ https://taishokudaikou-sokuyame.com/ |
提携労働組合 | 合同労働組合ユニオンネルサポ―ト |
顧問弁護士 | ー |
料金 | 一律20,000円(税込) |
支払い方法 | クレジットカード・銀行振り込み |
主な対応範囲 |
|
連絡方法 | LINE |
対応時間 | 年中無休・24時間対応 |
返金保証 | あり (万が一、希望通りに退職できなかった場合、全額返金 ※規定あり) |
即ヤメは、労働組合法適合の『合同労働組合ユニオンネルサポ―ト』と提携しています。組合の団体交渉権を行使し、有給消化や未払い残業代の請求など、本人では難しい労使交渉も代行してもらえるのも特徴です。
また、即ヤメは完全後払い制を導入しており、利用時の審査で問題なければ退職日が受理されてから一週間後に支払をする流れになります。一般的に前払い型の退職代行サービスが多い中で、退職が成功してから支払ができるのは安心感がありますね。
また、2ヵ月間のアフターサポートも用意されているので、退職代行の利用に不安を感じている人にもおすすめできるサービスです。
退職代行即ヤメの会社概要
退職代行即ヤメの会社概要 | |
---|---|
運営会社 | ネルサポート株式会社 https://nel-support.com/ |
代表取締役 | 菱田 匡樹 |
本社所在地 | 東京都品川区西五反田3-6-32 TERRACE SITE GOTANDA 2階 |
法人番号 | 4130003006267 |
設立 | 2019年11月 |
資本金 | 100万円 |
退職代行利用のキャリアへの影響
退職代行を使ったからといって、必ずしもキャリアに悪影響があるわけではありません。
退職代行を使ったこと自体を過度に不安に感じる必要はありませんよ。
もし「退職理由の伝え方」や「転職活動の進め方」に不安がある場合は、転職のプロである転職エージェントを活用してみましょう。
あなたの経歴や状況に合わせてアドバイスがもらえるほか、希望にピッタリの求人紹介や応募書類の添削・面接対策など転職活動を幅広くサポートしてもらえます。
経験豊富なキャリアアドバイザーは一人ひとりに寄り添いながらサポートするので、安心して次のキャリアに進むことができますよ。
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【独自調査】退職代行即ヤメの良い評判・口コミ
即ヤメの良い評判は利用を考える上では気になりますよね。実際に使った人がどんな点に満足しているのか、ポジティブな声はサービス選びの安心材料にもなります。
ここでは独自調査から見えてきた、良い口コミをいくつか見ていきましょう。
退職代行即ヤメのポジティブな評判・口コミ
対応が早い・即日対応してもらえた
即ヤメの評判・口コミ

20代・男性・正社員
私は営業職として勤務していましたが、上司からのパワハラに耐えられず、退職を決意しました。直接言い出す勇気が出なかったため、即ヤメへLINEで相談したところ、その日のうちに会社に連絡を入れていただき、退職手続きがすぐに始まりました。
自分で会社とやり取りする必要が一切なく、非常にスムーズに退職できました。スピード対応にとても満足しています。

30代・女性・正社員
労働時間の多さと上司の対応に悩み、早めに退職したいと思っていました。即ヤメに連絡したところ、他社よりもレスポンスが早く、数社の中で一番最初に返事をもらえました。私のように短気な性格でも安心して任せられるスピード感があり、行動に移しやすかったです。
独自調査の結果、即ヤメのポジティブな評判・口コミとして、対応の早さをあげる意見が多くみられました。
退職代行サービス「即ヤメ」は、その名の通り“すぐに辞めたい”というニーズにしっかり応えてくれる、対応の早さが大きな強みです。
LINE相談に対応しており、面倒な手続きや電話のやり取りなしで、スムーズに退職を進められるのも魅力で、職場環境がつらくて一日でも早く辞めたい人にも頼りにできるサービスですね。
手続きが簡単で、費用も明瞭
即ヤメの評判・口コミ

30代・女性・正社員
退職前は毎日、出勤のたびに動悸がして夜も眠れず、精神的にかなり追い詰められていました。即ヤメを利用し、翌日には会社に連絡を取ってもらい、自分では何もせずに退職が完了しました。上司と直接話す必要がなかったことで心から安心でき、心身ともにとても楽になりました。

20代・男性・正社員
退職の意思はあっても、過去に会社でトラブルがあった経験から、直接話すのが怖くて動けずにいました。即ヤメに依頼してからは、会社とのやり取りをすべて任せられ、精神的なプレッシャーから解放されました。退職後は、夜もよく眠れるようになり、健康状態も回復しました。
独自調査によると即ヤメは、LINEで簡単に相談・依頼できる手軽さが利用者から高く評価されていることが分かります。
面倒なやり取りや複雑な手続きがなく、必要事項をLINEで伝えるだけで退職代行手続きが完了するので、多忙な社会人や精神的に疲弊している人にとって、大きなメリットですね。
また、費用も一律で明確に設定されているため、「追加料金が発生しないか」といった不安も感じにくく、安心感と利便性を感じた方も多いようです。
LINEで相談が完結する
即ヤメの評判・口コミ

20代・女性・アルバイト
職場の人間関係が悪く、会話すらしたくない状況だったため、LINEで完結できる即ヤメは非常に便利でした。電話で話すのが苦手な自分にとって、文章で気持ちを伝えられるのは助かりました。やり取りの履歴が残る点も安心材料となりました。

30代・女性・正社員
LINEで相談できたことで、退職理由の伝え方などを丁寧にアドバイスしてもらえました。やり取りの時間を自分のペースで調整できるため、精神的にゆとりを持って手続きを進められました。文面の提案までしてくださった対応に感謝しています。
実際の利用者からも「LINEだけで完結できたので助かった」というポジティブな口コミが多くみられました。
退職の相談は「電話や対面で話すのが怖い」「そもそも何から始めていいか分からない」と感じる人も少なくありません。
即ヤメでは事前の面倒な手続きや電話連絡は不要なうえ、トーク上で状況を伝えるだけで、担当者が迅速に対応してくれます。文章で相談できるため、気持ちを整理して伝えたい方や電話が苦手な方でも安心して利用できますよ。
【独自調査】退職代行即ヤメの悪い評判・口コミ
退職代行サービスを選ぶとき、やはり「ちょっとこれは…」と感じた人のネガティブな声も、気になりますよね。どんなサービスにも、光と影があるものです。
ここでは、独自調査で見えてきた口コミの中から「こういう可能性もあるんだな」と知っておくと良い、いくつかの傾向について見ていきましょう。
退職代行即ヤメのネガティブな評判・口コミ
対応が事務的・寄り添いに欠けることがある
即ヤメの評判・口コミ

30代・女性・正社員
LINEでの最初の返信が少し遅く、『本当にその日に辞められるのか』と不安になりました。テンプレートのような返答があり、もう少し寄り添う感じがあると安心できたと思います。
即ヤメはスピーディーに退職手続きを進められる点が強みですが、対応がやや事務的に感じられるといった口コミが見られました。
退職は精神的な負担が大きい場面でもあるため、担当者に丁寧なコミュニケーションや共感の姿勢を求める利用者も少なくありません。
そのため、「とにかく早く辞めたい」「必要な手続きを任せられればOK」という人には向いていますが、「相談しながら進めたい」「不安な気持ちに寄り添ってほしい」という人には、他のサービスも検討してみると良いですね。
退職後の対応やフォローは物足りなさを感じた
即ヤメの評判・口コミ

30代・女性・契約社員
退職後に会社から直接電話がかかってきました。即ヤメからその可能性の説明がなかったので、戸惑いました。完全に連絡を遮断してくれると思っていたので残念でした。

20代・女性・正社員
会社とのやりとりは全部やってくれると思っていたけど、退職後に自分で制服の返却などを対応することになり、そこだけは少し面倒でした。
独自調査の結果、即ヤメの退職後のフォロー対応については物足りなさを感じたという声もありました。
特に「すべてのやり取りを任せられる」と期待していた人ほど、ギャップを感じる可能性があるようです。
退職の手続きそのものには満足している声が多い一方で、退職後の案内や連絡への備えについても、事前にしっかり確認しておくことが大切ですね。
費用がやや高いと感じた
即ヤメの評判・口コミ

30代・女性・正社員
基本料金が2万円程度と聞いていたのですが、オプションが加わって最終的に3万円近くになりました。やめたくて必死だったので即決しましたが、やや高く感じました。

20代・女性・正社員
他社との比較をしなかった自分も悪いですが、結果的に予想以上に費用がかかってしまい、少し後悔しました。
即ヤメの公式サイトでは、料金は一律2万円(税込)と記載されていますが、実際の利用者からは「オプションが加わって最終的に3万円近くになった」という口コミもありました。
状況によっては、書類対応や追加サービスなどで別途費用が発生するケースがあるようです。
即ヤメは他社と比較しても大きく高いわけではありませんが、「すべて込みの金額」と思って申し込むと、予想以上の出費に戸惑う可能性もありますね。
申し込み前に、費用の内訳やオプションの有無についてしっかり確認しておくことが大切です。
退職代行即ヤメを利用する際の注意点
ここまで即ヤメの特徴や評判を見てきましたが、どんな便利なサービスにも、利用する上で知っておきたい注意点や、思わぬリスクが潜んでいる可能性はあります。「こんなはずじゃなかった…」と後で後悔しないためにも、事前にしっかりと確認しておくことが大切ですよ。
ここからは、即ヤメを利用する際に特に注意しておきたいポイントや考えられるリスクについて、具体的に解説していきます。
費用・料金体系の注意点
即ヤメは、一律20,000円と料金が設定されています。オプションや追加費用について明記はされていませんが、即日退職や有給消化交渉などは追加費用がかかる可能性があるので、サービス利用にあたっては費用・料金体系をよく確認することが大切です。
なお、即ヤメでは利用料の全額返金保証制度を設けています。万が一サービス利用するも退職できなかった場合は、全額返金保証の対象にあたるかを確認すると良いですね。
ただし、以下に該当する場合は全額返金保証制度の対象外になるので注意しましょう。
・利用者が、お勤め先への退職届や退職に必要な書類・物品の送付をしないとき
即ヤメ 利用規約
・利用者が、当社からの連絡に対し3日間を超えて応答しないとき
・利用者が、退職を辞退するなど当社の代行サービスの遂行を不可能にしたとき
・利用者が、必要な情報を当社に提供しないなどその他本契約に違反したとき
・その他退職できなかった原因が当社の事由ではないとき
ちなみにより安くサポートを受けたい人は、完全無料で相談できるdodaなどの転職エージェントに登録するのもおすすめです。
退職代行サービスのように会社への連絡などはしてくれませんが、「どう伝えたらトラブルなく退職できるか」などは相談に乗ってくれますよ。
加えて転職エージェントは転職の専門家なので、そのまま次の転職先の相談も無料で行えます。「次は自分に合った職場を選びたい」といった人には特におすすめですよ。
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違法性・弁護士法のリスク
退職代行の利用にあたって、法的なリスクを心配される方は多くいます。
単に利用者の退職意思を企業側へ伝達するだけであれば問題ありませんが、弁護士資格のない民間業者が交渉(給与請求や有休取得など)を行う場合は、非弁行為(弁護士法72条違反)にあたるリスクがあります。
即ヤメは合同労働組合ユニオンネルサポ―トと提携しているので、組合が持つ団体交渉権を利用して有給消化や残業代請求などの交渉を行うことは可能です。
ただ、会社に対して損害賠償を請求したり、裁判になったりした場合の代理人活動は、弁護士にのみ認められており、何らかの法的対応が必要な場合は即ヤメでは対応できない可能性がありますよ。
自身の状況を考慮して、そうした法的トラブルに発展しそうな場合は、弁護士事務所の運営する退職代行サービスを利用することをおすすめします。
退職失敗・トラブルについて
即ヤメの利用した結果、退職失敗・トラブルに巻き込まれる可能性はないとはいえません。
たとえば、「有給消化などを依頼したけれど、希望通りにならなかった」というケースなどがあります。
即ヤメは労働組合と連携して会社への連絡を行いますが、交渉の結果自体は会社次第であり、即ヤメが結果を保証するものではありません。これを理解していないと、話が違うと感じてしまう可能性がありますね。
その他、退職代行サービスの失敗例やトラブルについては下の記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
キャンセル・退会の注意点
即ヤメの利用規約を見ると、サービスの途中終了は可能と記載されています。
利用者は、当社の定める方法により、本サービスの利用を途中で終了することができます。 本サービスの利用を終了した利用者は、利用終了の時点から本サービスを利用することができなくなります。
なお、この場合、後払いのキャンセルにおいては本サービス利用料をキャンセル日時より1週間以内のお支払いとなります。
即ヤメ 利用規約
途中キャンセルは可能ですが、支払済みの利用料の返金はありません。
また、後払いを選択していた場合も、サービス利用料をキャンセル後1週間以内に支払う必要があるので、注意しましょう。
退職代行即ヤメを利用するかの判断基準
ここからは、キャリアのプロから見た、即ヤメの利用がおすすめの人、逆に利用を慎重に考えるべき人について、具体的な判断基準を紹介します。
また、代行サービスを使わない円満退職の方法も解説しますので、退職代行サービスの利用を悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
即ヤメがおすすめの人
即ヤメは、「電話や対面でのやり取りが苦手」「できるだけ早く退職したい」と考えている人に特におすすめのサービスです。
LINEで相談から退職代行の依頼まで完結できるため、会社の上司や同僚・人事担当者と直接話す必要はなく、精神的な負担を最小限に抑えられますよ。
また、独自調査結果の口コミから「その日のうちに退職手続きが始まった」「翌日には会社に連絡を入れてもらえた」といった評判も多くありました。
スピード感のある対応が期待できるので、今すぐ行動に移したい方、退職を切実に考えている方にとっては、非常に心強いサービスといえますね。
即ヤメがおすすめできない人
即ヤメはスピーディーに退職できる反面、職場との関係を円満に保ちたい方にはあまり向いていません。
会社側と直接話すことなく退職が完了するため、退職意思を告げられた上司や同僚は「一方的に辞められた」と感じてしまう可能性もあります。
今後の人間関係や再就職の際に職場からの推薦が必要なケースでは、退職代行の利用を慎重に判断した方が良いですね。
また、次の転職先がまだ決まっていない方も注意が必要です。退職後の不安が大きくなる恐れがあるため、まずは安定した再就職先を見つけてから退職するのが安心ですよ。
退職代行以外の円満退職の方法
退職代行サービスを使わない円満な方法としては、やはりご自身で直接、退職の意思を伝えるのが基本になります。
とはいえ、もちろん円満に辞めたい気持ちはあるけれど「伝えるのが怖い…」そう感じて一歩踏み出せない人も多いですよね。
そんな時、頼りになるのがdodaなどの転職エージェントです。
不安な気持ちに寄り添いながら退職の相談に乗ってくれるだけでなく、次のキャリアを成功させるための求人探しや選考対策と幅広いサポートを受けられますよ。
転職エージェントは、厚生労働省から正式に許可を受けて運営されているサービスです。退職も転職も、どちらも後悔しない選択をするために、まずはキャリアのプロに相談してみてくださいね。
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退職代行即ヤメを利用しての退職の流れ
即ヤメの公式サイトから退職代行の利用の流れを紹介します。
退職代行即ヤメを利用しての退職の流れ
①無料相談:
会社への連絡は即ヤメが代行します。退職届の提出や貸与品の返却も郵送でOKです。②申込:
サービス内容に納得した上で、退職代行の申込。ヒアリングシートを入力する。(後払いを利用する場合は審査が必要)③退職代行スタート:
ヒアリングを元に即ヤメから希望日時に職場へ退職の連絡を実施。貸与品は郵送で返却する。④退職完了:
会社に退職日が受理されたら、1週間以内に料金のお支払いが必要。2ヶ月間のアフターサポート対応が可能。
退職完了後は会社から利用者あてに郵送されるように手続きが進みます。
次の転職や失業保険の手続きに必要な源泉徴収票や離職票などの退職書類は最終給与日から2週間程発行に時間がかかるようなので、注意しましょう。
【ワンポイントアドバイス】
会社への連絡が済んだ後は、退職届の提出や会社からの貸与物の返却といった手続きをご自身で行います。
必要な書類のテンプレートはもらえますが、直筆サインが必要な書類の作成代行など、法律事務にあたるものはサービスに含まれていないので気をつけてくださいね。
退職後の転職活動準備
退職代行を利用して無事に会社を辞めたあとは、いよいよ「これからのキャリアをどう築いていくか」をじっくり考えるタイミングです。なんとなく求人を探し始めるのではなく、戦略的に転職活動を進めることで、次の職場での後悔を回避しやすくなりますよ。
まずは、自分のこれまでの仕事で得た経験やスキル、学んだことを整理してみましょう。紙などに書き出してみることで、自分の強みや今後やりたいことが少しずつ明確になっていきます。
さらに、「その経験がどのような職種や業界で活かせるか」「これからはどんな働き方をしたいのか」といった視点で、深く自己分析してみることも重要です。
前職を辞めた理由についても、ポジティブに伝えられる言い方を考えておくと、面接でも落ち着いて話せるようになりますね。
一人で転職活動を進めるのが不安な場合は、dodaなどの転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談するのもアリです。
自己分析の壁打ちや書類添削はもちろんのこと、非公開のホワイト求人の紹介など、なかなか自分では見つけられない穴場求人が見つかる可能性がありますよ。
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即ヤメと他の退職代行サービスの比較
退職代行サービスは、即ヤメ以外にもたくさんあってどれを利用するか迷ってしまいますよね。
退職代行のサービス内容は、運営元(民間企業、労働組合、弁護士法人・弁護士事務所)によって特徴やできることが大きく違います。
後悔しない選択のために、ここで各タイプの特徴を細かく比較していきます。
比較項目 | 即ヤメ | 民間企業 | 労働組合 | 弁護士 |
---|---|---|---|---|
会社への連絡代行 | ● | ● | ● | ● |
退職手続き | ● | ● | ● | ● |
会社との交渉 | ▲ | × | ▲ | ● |
裁判対応 | × | × | × | ● |
相場 | 20,000円 | 10,000円〜 | 25,000円前後 | 50,000円〜 |
退職代行即ヤメは民間企業が運営していますが、労働組合と提携しており交渉対応が可能です。
また、費用相場は交渉まで対応できるサービスの中では比較的お財布に優しいといえます。
退職代行即ヤメの評判についてよくある質問
即ヤメの利用に関する多くの人が気になる質問をまとめました。ポジティブな評判もネガティブな評判も両面で確認しておくことで、より最適な選択肢を探せるようになりますよ。
即ヤメの料金は総額いくら?追加費用は?
即ヤメの利用料金は一律20,000円で設定されています。追加費用については公式サイトで明記されていませんが、会社との交渉や残業代計算書作成、内容証明の作成、告訴状の作成代行などのサポートが必要な場合は、それぞれ追加費用が発生する可能性はあります。
サービス利用時は依頼内容を明確にしたうえで、料金もしっかり確認しておきましょう。
即ヤメは本当に安全?違法じゃない?
即ヤメやモームリなど、民間の一般企業型の退職代行サービスは、利用者の退職意識を、利用者に代わって会社に伝えることが主な役割です。そのため、サービス範囲を超えて、会社との交渉や請求行為、法的な助言をした場合、非弁行為にあたる可能性がありますね。
もちろん、各社ともに非弁行為にあたらないようサービス内容は精査されていますが、法的対応を希望している場合や、リスクを最小限に抑えたい場合は、弁護士事務所の運営する退職代行サービスを利用するのがおすすめです。
親や会社にバレずに利用できる?
即ヤメはプライバシー保護と秘密厳守を徹底しています。
親や勤務先に連絡がいくことは、ほとんどありません。
利用者以外に情報が漏れないよう配慮されているので、安心して利用できますよ。
即ヤメで損害賠償請求されるリスクは?
即ヤメを使ったこと自体で、損害賠償請求をされるリスクは極めて低いです。退職は労働者の権利だからです。
ただ、例えば無断欠勤によって会社に具体的な損害を与えたりした場合は、退職代行の利用とは関係なく、損害賠償を請求される可能性もあります。
万が一トラブルに巻き込まれた場合は、弁護士に相談しましょう。
即ヤメ利用後の転職活動で不利になる?
退職代行の利用が転職で不利になることは基本的にありません。採用企業が退職方法を知ることは通常ないからです。
面接での退職理由の説明は工夫してくださいね。「退職代行を使いました」と正直に話さなくても大丈夫です。もし正直に話す場合でも、利用に至った背景(やむを得ない事情があったなど)をポジティブな転職意欲と合わせて説明できれば、理解を得られる可能性は十分にあります。
不安な場合は、dodaなどの転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談し、面接での伝え方を一緒に考えるのがおすすめですよ。
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幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。
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- リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い
連絡が取れなくなるって本当?トラブル対応は?
連絡が取りにくいケースは稀にありますね。
これは、連絡する時間帯、あるいは即ヤメ側の繫忙状況などが影響している可能性も考えられます。
即ヤメがどのようなトラブルにどこまで対応できるかは、具体的な状況によります。困ったことがあれば、遠慮せずにまずは即ヤメに相談することが大切です。
ちなみに、退職代行を使うデメリットについては下の記事にまとめています。あわせてチェックしてくださいね。
そもそも、採用企業が退職方法まで詳しく知ることは少なく、自分から無理に伝える必要もありません。
企業側も「辞め方」そのものより、「なぜ辞めたのか」「次に何を目指すのか」といった意欲や将来性を重視する傾向があるので、退職理由や転職理由を前向きに説明できるように準備しておくと安心ですね。