「自動車整備士はやめとけ」は真実?その理由やメリット・デメリットを解説

「自動車整備士はやめとけ」は真実?その理由やメリット・デメリットを解説

    本記事では、「やめとけ」と言われる自動車整備士の仕事がなぜ大変で辛いと言われるのか、また本当にやめておいた方がいいのかを転職のプロ目線で解説します。

    また、自動車整備士の良いところに合わせて、転職の際に活用したい転職エージェントも紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

末永雄大 この記事を書いた人

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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「自動車整備士はやめとけ」と言われる理由

自動車整備士は、SNSや転職コラムなどで「やめとけ」と言われることも多い職業で、実際に「やめたい」という声もよく見られます。もし自動車整備士としての就職を検討しているなら、その根拠を理解したうえでチャレンジするか考えなければなりません。

本記事では、自動車整備士のデメリットだけでなくメリットも紹介していくので、ぜひ参考にしてください。まずは、「自動車整備士はやめとけ」と言われる理由を確認していきましょう。

給与水準が低い

日本自動車整備振興会連合会の調査によると自動車整備士の平均年収は令和6年度で426万円程度となっており、国家資格が必要な職種の中では低水準な給与体系となっています。

国税庁が発表する日本全体の平均給与461万円よりも低く、月換算で約3万円程度の差が開いています。

専門学校卒だと初任給は18万円程度、大卒の初任給は約20万円となっており、大卒平均とされている23万円〜24万円の初任給より低い場合もあります。

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もちろん入社する企業によって差があるのは事実ですが、「30代で800万円を稼ぐ!」など、大きな目標は立てにくいのも事実です。


また、年間休日が少なく残業時間が長い職場が多いため、時給換算した給与も低くなってしまう可能性があります。

転職により給与を上げる方法もあるので、以下の記事でその方法を学んでみてください。

労働時間が長い

厚生労働省が発表する賃金構造基本統計調査によると、自動車整備士業界の平均残業時間は月に20時間程度と発表されています。全職種の平均残業時間は13.8時間となっており、平均値に比べると2倍近く多いのがわかります。

特に、繁忙期である3月や12月は残業時間が増えることもあり、夜9時を超える退勤時間になっている人も多いという情報も見られます。

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特に、終業時間直前になって飛び込みでの修理依頼が入ることもあり、効率的な仕事していても必然的に残業が多くなりがちな業種ではあります。

年間休日が少なく土日祝に休めない

自動車整備士は土日祝が最も忙しいタイミングとなるため、家族や友人との時間を取りにくいのも注意点です。特に、子どもがいる家庭では行事に参加できなかったり家族のコミュニケーションが不足したりして、家庭に支障が生じるかもしれません。

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また、自動車整備士は月6日~8日休みや週休2日制が採用されているケースも多く、年間休日も120日以下と少ないこともあります。


週休2日制は週1回の休みでも法令上は問題ないため、予想以上に休みが少なくなってしまうかもしれません。

安定した休みを求めている人にとって、自動車整備士は合わない可能性があります。年間休日の知識に関しては、以下の記事を参考にしてください。

人間関係のストレスが付きもの

自動車整備士の業界では、古い体育会系の価値観がアップデートされていない企業も多く見られます。特に、町工場や中小企業では「見て覚える」という指導方法が取られているケースも多く、業界の離職率が高い理由の1つでもあります。

また、男性が多い自動車整備士の業界では、女性整備士に対して配慮が欠けた接し方が問題になる職場もあります。

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職場環境の改善は国を挙げて進められていますが、自動車整備士をはじめとする技術職はまだまだ改善の余地があるといえます。

人間関係を理由に転職を考えている場合、以下の記事を参考に4つのやるべきことを試してみてください。

将来性に不安がある

自動車整備士の昇進ルートは限られており、職場内での人数が少ないため昇進の機会は多くありません。特に、中小企業や地方の町工場だと、社長や工場長など限られたポストしか用意されていません。

将来的な年収アップを狙いにくい点は、明確なデメリットの1つだといえます。

また、電気自動車や自動運転技術の進歩も顕著で、自動車整備士自身も技術をアップデートしていく必要があります。技術革新によって仕事が大きく減る可能性もあり、明確なキャリアプランを定めにくいのも注意点です。

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この通り、自動車整備士業界には辛いと感じる点も多くありますが、後ほど紹介するようにメリットも多く存在します。


まずはサポート経験が豊富な大手転職エージェントに登録して、業界のリアルを確認しながら仕事探しを進めるのがおすすめです。

自動車整備士におすすめの転職エージェント

大手総合型エージェントだけでなく、整備士や自動車のメーカー企業に特化した転職支援サービスもあります。それぞれ以下の記事で網羅的にまとめて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【生の声】自動車整備士として働く人のリアル

自動車整備士を目指すのであれば、実際に働いている人の声に耳を傾けるのが一番です。実際に自動車整備士として働く人のリアルな情報を集め、本項で紹介していきます。

自動車整備士として働くなら、業界の実態を理解しておきましょう。

ディーラー整備士との格差が激しい

自動車ディーラーと町工場では、同じ技術を持つ自動車整備士でも労働環境や待遇が大きく異なります。例えば、大手ディーラーは最新の診断機や冷房などの設備が整っており、快適に作業をおこなうことができます。

一方、小規模な町工場では、古い設備で外気に晒された暑い環境での作業を余儀なくされます。また、ディーラーと町工場では年収に100万円~200万円ほど差が出るケースもみられます。

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一方で、自動車ディーラーでは整備士にも営業ノルマが貸される場合もあるため、それだけ業務範囲が広くなります。


一長一短があるため、自分にはどちらの環境が合っているかを判断する必要があります。

肉体的な負担が大きい

自動車整備士として働くのであれば、人によっては体力面での負担がかなり大きく乗しかかってきます。町工場での勤務だと、夏は密閉空間で40度を超える場合もあり、冬も暖房なしでの寒さに耐えながらの作業となります。

また、しゃがみながらの作業や重い部品を運ぶような業務も多いため、足腰を痛めやすい仕事です。

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若い人なら働ける環境かもしれませんが、年齢を重ねてから現場で働くのは体力的に厳しいのがわかりますね。

最新技術への対応に苦労している

自動車業界は、直近数年だけでも様々な技術進歩が進んでいます。

  • ハイブリッド車の普及
  • 電気自動車の登場
  • 自動運転や便利機能の発展
  • 電子制御システムの進化

新装備を搭載している車種は増えてきているので、中高年の整備士は新しい技術に適応するのに苦労しています。

末永雄大 末永

若手整備士は新技術への対応をしやすいですが、基礎的な技術が不足しています。


中高年の整備士との技術格差から、日々の業務に対する所要時間や作業内容の認識にギャップが生じるなど、コミュニケーション不足も問題となっています。


この状況を改善することが、業界の大きな課題となっています。

以下の記事では、きついと言われる整備士の現場状況や、転職の際に重要なスキルについて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

自動車整備士に向いていない人

自動車整備士にも適正があるので、人によっては長く続けられない場合があります。本項では、自動車整備士に向いていない人の特徴を解説していきます。

細かい作業が苦手な人

自動車整備士は毎日細かい作業がおこなわれるため、精密な作業が苦手な人は整備士としての適性が低いといえます。

例えば、小さなナットやボルト1本をエンジンルームの隙間に落として冷や汗をかくというのは、整備士の恐ろしいミスの1つとして有名です。

小さなミスが自動車という精密な機械を壊してしまう可能性もあるので、整備士には集中力や手先の器用さが必要です。

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とはいえ、技術面は仕事に慣れればある程度こなせるようになります。


大切なのは、必要な工程を省略せずにコツコツ作業を続ける仕事への向き合い方です。

コミュニケーションが苦手な人

自動車整備士の全ての仕事が1人で完結するわけではなく、常に上司や同僚とのコミュニケーションが必要な仕事です。数多く存在する依頼に対して同時並行的な作業が必要なので、スケジューリングや必要資材の発注など、社内での会話は多く発生します。

また、顧客に対する作業内容や見積もり金額の説明など、相手が納得するようなコミュニケーションが必要です。もちろん、社内の人間関係を円滑にするためにも、最低限の会話が必要になります。

自動車整備士は決して個人事業主的な働き方ではなく、チームでの仕事であるということを念頭に置いておきましょう。

忍耐力に自信がない人

自動車整備士として一人前になるためには、必ず忍耐力が求められます。自分の殻を破るまで我慢する力がない人は、自動車整備士として成功しない可能性があります。

似たような故障事例や整備内容が繰り返される仕事でもあるので、忍耐力がない人は整備士の仕事に飽きてしまうかもしれません。

また、自動車整備士は危険や汚れが伴い環境的にも快適とは言えず、給与や休日などの条件が悪い場合もあるため、働きやすい環境で稼働したい人にも不向きです。

ただし、近年では業界全体で勤務環境や条件の改善がおこなわれている背景もあるため、いかに働きやすい企業を選べるかも長続きのコツになります。

末永雄大 末永

自分1人だけでは求人を比較するポイントも不明瞭になりがちなので、転職エージェントを利用して企業選びをするのがおすすめです。


自動車整備士として働きやすい環境を見つけるため、自分が重視したい条件や一般的に重視するべき条件をアドバイザーに確認してみましょう。


場合によっては自動車整備士以外の選択肢が正解なこともあるので、アドバイザーに持っている疑問や悩みを詳しく伝えて相談してくださいね。

自動車整備士におすすめの転職エージェント

自動車整備士の仕事にはいいところもある

ここまでは、自動車整備士として働く大変さや「やめとけ」と言われる理由を中心に解説しました。自動車整備士として働くのが向いている人もいるので、良い面も悪い面も理解したうえで勤務を検討しましょう。

本項では、自動車整備士として働くメリットを解説していきます。

車が好きな人は楽しく仕事できる

自動車整備士の多くは「車が好きだから」という理由で仕事選びをします。実際に、自動車整備士として働けば様々なメーカーの車種に触れることができ、最新の自動車技術を学ぶことができます。

自動車の営業マンでも車と触れ合うことができますが、車の仕組みや機械的な部分まで触れられるのは自動車整備士だけです。

また、車の整備を通じて困っている顧客から感謝されることも大きなやりがいなので、それを原動力に自動車整備士を続ける人も多くいます。

末永雄大 末永

前項で説明したように、自動車は目覚ましい進化を遂げています。


自動車に関する知識を常にアップデートしながら、憧れの車に触れられる仕事は人によって転職であるともいえます。

黙々と作業できる人には向いている

自動車整備士は1人でおこなう作業も多く、黙々と仕事をするのが得意な人には向いています。また、修理箇所や交換部品次第では非常に繊細な作業が求められるので、手先が器用な人にも向いている職種です。

誰もができる仕事ではないので、適正がある人は楽しみながら業務に打ち込むことができます。

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なお、業務内容によっては2人以上でおこなう大がかりなものもあるので、一定のコミュニケーション能力も必要になります。

国家資格の取得で安定した勤務ができる

自動車整備士の資格は国家資格として認められており、取得すれば一定レベルの知識や技術を全国水準で証明できます。

技術革新が進んでいる自動車業界ですが、機械には必ず不調が訪れるため、自動車整備士のニーズは無くなりません。

以下のような資格を持っていれば全国の整備工場で就職できる可能性があるため、大手ディーラーに絞ることで高待遇の職場を探すこともできます。

  • 1級自動車整備士
  • 2級自動車整備士
  • 3級自動車整備士

末永雄大 末永

もし別業界に転職するとしても、国家資格を取得する能力があるというポテンシャルで転職活動も有利に進めることができます。


他にも、選考においては資格だけでなく能力的なポテンシャルを分析して伝えるのが大切です。


転職エージェントとの面談で自身のアピールポイントを明確にするアドバイスをもらえますので、まずは登録して直接話をしてみましょう。

自動車整備士におすすめの転職エージェント

勤務環境や給与水準が改善されつつある

自動車整備士の待遇不満に関しては長年危険視されているため、近年では業界全体で待遇の改善が図られています。

日本自動車整備振興会連合会の発表によると、令和元年から令和6年までの年収で、約1割の平均年収アップが実現されています。

また、最新のディーラー勤務者の平均年収は500万円を超えており、会社の業績や個人成績によっては他業種や他業界よりも高待遇を望むこともできます。

年度 ディーラー勤務の平均年収
令和元年 4,606,000円
令和2年 4,659,800円
令和3年 4,684,600円
令和4年 4,805,400円
令和5年 4,899,600円
令和6年 5,094,300円

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自動車整備士は教育訓練給付制度対象として国から定められており、訓練費用の最大70%(上限65万円)の給付を受けられます。


国としても自動車整備士資格の取得を推進しており、働き手が増えていけばさらなる高待遇化が進んでいくと予測されています。

スキルや経験を活かして有利な転職活動ができる

自動車整備士の資格を取得して勤務した経験は、類似する他業界・他業種をはじめ、幅広いジャンルへの転職活動を有利にしてくれます。例えば、自動車整備士に必要なスキルで評価されやすいのは、以下のような能力です。

  • 機械に対する理解力
  • 緻密な作業精度
  • 問題解決能力
  • スケジュール管理能力
  • コミュニケーション能力

特に、以下のような業界であれば、自動車整備士の資格を活かした転職がしやすいといえます。

業種 活かせる仕事内容
製造業 品質管理、設備保全
運送業 車両管理
損害保険会社 事故査定

また、自動車整備士などの技術職は独立起業がしやすいジャンルなので、整備工場や中古車販売店を始める人も見られます。様々なキャリアプランを選択できる自動車整備士は、数ある資格の中でもおすすめな1つです。

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獲得したスキルや経験を活かした仕事探しをするなら、転職エージェントの活用がおすすめです。


プロの力を借りて自身の能力を分析すれば、キャリアアップや異業種転職の目標を叶えやすくなります。

自動車整備士におすすめの転職エージェント

自動車整備士として働きやすい職場を探す方法

自動車整備士は職場によって働きやすさが大きく変動するため、自分に合った職場を見つけるのが非常に大切です。

本項では、良い職場を見つけるための方法をいくつか解説していくので、ぜひ参考にしてください。

SNSを利用して仕事を探す

Xやインスタグラム広告など、近年ではSNSでの求人募集のボリュームが増加傾向にあります。SNSでは求職者と募集側が直接やりとりしやすいため、選考を受ける前に気になる条件を細かく聞き取ることができます。

また、普段からの発信によって会社の雰囲気もわかりやすいため、仕事探しの新しい方法として若年層を中心に広がりつつあります。

ただし、SNSでのやりとりでも言葉遣いや常識の部分はチェックされていたり、未経験だと何を聞けばいいのかわからないことも多かったりと、注意点もあります。

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もし自分だけで転職を進めるのに不安があるなら、転職エージェントによるサポートを受けるのがおすすめです。


給与や働き方などの希望の条件を伝えるだけで自分に合った仕事を探してくれるので、初めての転職だとしても安心して進められますよ。

自動車整備士におすすめの転職エージェント

知人や友人経由で仕事を探す

仕事探しをする2つ目の方法は、知人や友人に職場を紹介してもらうことです。

知人経由であれば選考難易度が低くなることも多く、通常であれば聞き取りにくい職場環境や離職率などの質問もしやすいのはメリットです。

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ただし、入社の際は口約束での条件提示だけで同意しないよう注意が必要です。 正式な書類によって待遇を確認しておかなければ、後から勝手な変更があっても反論できません。


知人経由であっても、条件や待遇に関する確約は必ずしておきましょう。

転職サイトで仕事を探す

自動車整備士の職探しでおすすめな方法の3つ目は、転職サイトの利用です。大手転職サイトであれば数十万件以上の求人があり、豊富な求人をオンラインでいつでも比較できるのがメリットです。

また、転職サイトには給与や休日などの基本情報が掲載されているので、エントリーするうえで知りたい情報はすぐに知ることができます。

末永雄大 末永

同僚の雰囲気やキャリアアップイメージなど、サイトに掲載されていない情報は面接などで直接確認しなければいけません。


エントリー前に細かい情報を知ったうえで検討したい人は、転職サイトとエージェントの併用がおすすめです。

以下の記事では、転職サイトの選び方やおすすめのサイトを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

転職エージェントで仕事を探す

仕事探しの方法として最もおすすめなのは、転職エージェントの利用です。転職エージェントは、アドバイザーによる初回面談を参考に以下のようなサポートを提供してくれます。

  • 希望に合った求人の提案
  • 事前の詳細情報を企業に確認
  • 面接対策
  • 応募書類作成サポート
  • 面接同行
  • 入社前・入社後サポート

転職エージェントは入社後も電話やメッセージなどでサポートしてくれるので、転職支援サービスの中で最も手厚い体制だといえます。

また、転職エージェントの求人ページには年収事例などの具体的な情報も掲載されており、非常に参考になります。例えば、大手エージェントのdodaで取り扱っているある企業では、社員の給与例として以下の内容が掲載されています。

  • 入社時の給与:400万円〜630万円
  • 工場長クラス:640万円~1,200万円前後+賞与
  • 2級整備士+検査員:700万円~860万円+賞与
  • 2級整備士:510万円+賞与

転職エージェントにはホワイト企業も多く、上記のように条件のよい求人もしっかりと取り扱われています。具体的な給与面の情報があらかじめわかると、応募するまでのハードルは下がりますね。

末永雄大 末永

自動車整備士を目指しての転職活動を始める際には、まずは数十万件レベルの求人を保有している大手エージェントに登録するのがおすすめです。求人数が多いぶん、選択肢が増えますので、より条件のよい企業を探しやすくなります。


そのうえで、プラスアルファで製造業に特化した整備士ジョブズを利用すると、業界に合ったサポートをしてくれますので、転職活動がより効率的になりますよ。

自動車整備士におすすめの転職エージェント

転職エージェントに関する知識や選び方に関しては、以下の記事をチェックするのがいいですよ。

自動車整備士の好条件求人を探せる転職エージェント4選

本項では、自動車整備士の好条件求人を探しやすい、おすすめの転職エージェント4つを紹介していきます。

整備士ジョブズ

整備士ジョブズ

こんな人におすすめ

●自動車整備士専門の転職サポートを受けたい人
●正社員だけでなく、派遣社員の働き方も検討したい人
●面接の日程調整や条件交渉などを代行してほしい人
●上場企業が運営する無料の転職支援サービスを利用したい人

整備士ジョブズは、東証プライム上場企業の株式会社クイックが運営する、自動車整備士専門の転職・求人サイトです。

登録することで、希望に沿った求人の紹介はもちろん、履歴書の書き方アドバイスや面接対策、さらには会社との連絡代行まで、仕事探しに関するあらゆるサポートを無料で受けることができます。

正社員だけでなく派遣社員の求人も取り扱っているため、ブランクがある方や実務経験が浅い人でも、1人ひとりの状況に合わせた理想の職場を一緒に考えてもらえるのが特徴です。

末永雄大 末永

給料や勤務地などの条件交渉も代行してくれるので、自分1人で進めるよりも納得感のある転職がしやすいですよ。転職を迷っている段階でも「転職すべきかどうか」から相談に乗ってもらえるので安心です。

ポイント

  • 自動車整備士専門の無料転職支援サービス
  • 面接の日程調整や入社日の調整を代行
  • 履歴書・職務経歴書の作成サポートが手厚い
  • 正社員・派遣社員の両方の求人から選択可能

登録から就業までは一般的に1~3カ月程度ですが、スムーズに進めばより短期間での転職も可能。現在の仕事が忙しく、なかなか転職活動に時間を割けない整備士の方にぴったりのサービスといえます。

運営会社
公式サイト
株式会社クイック
https://automotive.and-pro.jp/mechanic/
主な雇用形態 正社員、派遣社員
対応エリア
拠点
全国対応
拠点:東京/大阪/名古屋
2026年2月時点

整備士ジョブズへの
登録はこちら(公式サイト)

以下の記事では整備士ジョブズの口コミ・評判について解説しています。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

こんな人におすすめ

●日本最大級のエージェントで豊富な求人を比較したい人
●サポート経験豊富なアドバイザーによる選考対策を受けたい人
●大手企業への転職を希望している人
●アドバイザーの質にこだわりたい人

リクルートエージェントは日本最大規模の転職エージェントで、全ての業界・業種の求人を95万件以上保有しています。

豊富な求人数を活かし、異業種からの転職で整備士未経験の人でも入社しやすい企業を提案してくれます。条件交渉を代行してくれるのもポイントで、人によっては掲載されている求人に比べて月給が1万円〜2万円アップしたケースも多く存在します。

過去の面接データが多く貯まっているので、質問対策や模擬面接などのサポート力も人気の理由の1つとなっています。

末永雄大 末永

40年近くある運営歴で、経験豊富なアドバイザーによる徹底した選考対策を受けられるのもメリットです。

ポイント

  • 95万件以上の求人から気になる仕事を探せる
  • アドバイザーから採用担当者に事前質問ができる
  • 高年収のハイキャリア求人も探せる
  • 田舎や地元でも求人数が豊富

リクルートエージェントが保有する求人は若者向けからシニア向けまで様々で、年齢に関わらず好条件の企業に入社しやすいのが特徴です。

40代~50代のミドルシニア層からも高い人気を誇るので、まずは登録して求人提案を受けてみるのがおすすめです。

運営会社
公式サイト
株式会社リクルート
https://www.recruit.co.jp/
求人数 948,630件
対応職種 全職種
対応エリア
拠点
全国・海外
拠点:東京/神奈川/北海道/宮城/愛知/京都/大阪/兵庫/福岡
2026年1月時点の求人数

リクルートエージェントへの
登録はこちら(公式サイト)

リクルートエージェントのさらに詳しい情報に関しては、以下の記事を参考にしてください。

doda

doda

こんな人におすすめ

●エージェントと転職サイト両方の機能を使いたい人
●実力のあるアドバイザーによる面接対策を受けたい人
●異業種から初めて整備士に転職したい人
●第二新卒など社会人経験が少ない人

国内最大手エージェントの1つに数えられるdodaは、転職エージェントと転職サイト両方の機能を利用できるのが特徴です。

自分で仕事探しをしながら理想のタイミングでアドバイザーのサポートを受けられるので、自分のペースを大切に転職活動をしたい人におすすめです。オリコン顧客満足度ではNo.1を獲得しており、求人提案や選考対策など、サポートの質には定評があります。

公式サイトには転職活動成功のためのコンテンツも充実しており、適性診断や年収診断により未経験の業種・業界で働くイメージを持ったうえで選考に参加できます。

末永雄大 末永

履歴書や職務経歴書の書き方も詳しく紹介されているなど、初めて転職活動をする人でもスムーズに動けるよう徹底的にコンテンツが用意されています。

ポイント

  • 顧客満足度No.1の獲得実績あり
  • メーカーや製造業の求人を豊富に保有
  • 20代〜30代の若手向け求人数が多い
  • 面接対策や応募書類作成サポートに強み

dodaは20代~30代の若手層・中堅層に向けた求人を多く保有しており、社会人経験が少ない人でも自動車整備士を目指しやすい環境が整っています。

非公開求人も多く保有しているので、エージェント機能の利用により、自分の条件に合ったオリジナル求人を提案してもらえますよ。

運営会社
公式サイト
パーソルキャリア株式会社
https://doda.jp/
求人数 285,620件
対応職種 全職種
対応エリア
拠点
全国・海外
拠点:東京/北関東/横浜/名古屋/静岡/大阪/京都/神戸/中国
2026年1月時点の求人数

dodaへの
登録はこちら(公式サイト)

dodaの詳細情報は以下の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。

マイナビエージェント

マイナビメーカーAGENT

こんな人におすすめ

●初めての整備士業界の選考に向けて手厚いサポートを受けたい人
●若手向けの求人を比較して企業選びをしたい人
●中小企業の優良求人を探している人
●オリジナルの優良非公開求人を探している人

マイナビエージェントは、20代~30代の若手層や女性に対する転職支援を強みとしているエージェントで、初めての転職活動で利用する人も多くいます。

特に、第二新卒であれば即戦力ではなく教育前提での入社が可能なので、未経験で整備士を目指したい人にとってハードルが低いといえます。経験に基づいた自己PRや志望動機の作成など、困りがちな内容を的確にサポートしてくれます。

中小企業の取引先が多く、地元密着の整備工場やディーラーとも強い繋がりがあるため、非常に仕事を探しやすいですよ。

末永雄大 末永

「未経験」や「残業なし」など、さまざまな条件で求人ジャンルを選定できるので、理想の働き方を叶えやすいエージェントです。

ポイント

  • 20代からの支持率No.1
  • 若手の選考対策に強み
  • 1人の求職者に対して複数人のチームでサポート
  • 女性の転職支援にも強み

20代~30代のキャリアアドバイザーが多いため、同年代の担当者であれば相談しやすいという声も多く寄せられています。仕事上の悩みを他人に打ち明けづらいという若手層は、ぜひ利用してみてください。

運営会社
公式サイト
株式会社マイナビ
https://mynavi-agent.jp/
求人数 求人多数
対応職種 全職種
対応エリア
拠点
全国・海外
拠点:東京/神奈川/北海道/宮城/愛知/京都/大阪/兵庫/福岡
2026年1月時点の求人数

マイナビエージェントへの
登録はこちら(公式サイト)

以下の記事では、マイナビエージェントのさらに詳しい情報や評判に関してまとめています。

また、エージェントの選び方を詳しく解説している記事もあるので、ぜひチェックしてみてください。

「自動車整備士はやめとけ」に関するよくある質問

ここでは、自動車整備士がやめとけと言われることに関する、よくある質問を解説していきます。

自動車整備士の離職率は高いですか?

自動車整備士の離職率は18%~20%程度といわれており、全業種平均の約15%よりも高い数値となっています。労働環境の過酷さや将来性への不安が背景にありますが、最も大きな理由は給与条件への不満です。

ただし、現在では改善が進められており、令和元年に比べると約1割の平均年収アップが実現されています。

自動車整備士の30代の年収はいくらですか?

30代の自動車整備士は、400万円~500万円程度の給与が平均的なラインとなります。月給換算すると、30万円を超えてくる程度になってきます。

ただし、町工場であれば400万円程度を境に年収が上がらなくなる可能性もあるので、収入を上げたい人は自動車ディーラーでの勤務を目指しましょう。

自動車整備士に将来性はありますか?

自動車整備士という職業が無くなることはまだ考えられませんが、スキルによって仕事の見つけやすさは大きく変わってきます。

今後は電気自動車や自動運転などの分野で今までとは違う修理マニュアルができていくので、新しい技術を習得できるかがカギになります。

自動車整備士として大手企業に勤めることはできますか?

自動車整備士向けに求人を公開している大手企業も多くあるので、大企業で働きたい人にも十分チャンスはあります。

ただし、大手の自動車ディーラーなどは整備士に人気なので、十分な選考対策をしたうえで応募しましょう。

自動車整備士の仕事は本当にブラックでホワイト企業はないですか?

自動車整備士は待遇が悪く体力的にもきついと言われがちですが、少なくとも給与や休日などの待遇面の改善は業界全体で進んでいます。

また、財政的に余裕がある企業は工場内の空調設備を新調するなど、労働環境面でもホワイト企業化がおこなわれています。

自動車整備士は底辺と聞くこともありますが本当にそうなのでしょうか?

大手ディーラーやメーカー勤務では全国平均を超える年収もあり、「底辺」とまでは言えないケースも多いです。

確かに、自動車整備士はブルーワーカーと呼ばれる肉体労働に分類され、待遇面も悪いイメージがあるため底辺と言われがちです。

職場によっては劣悪な環境での労働を強いられる可能性もありますが、大手ディーラーやメーカー勤務であれば非常にホワイトな環境で働くことができます。

そのため、労働環境や待遇に関しては職場によって大きく異なるという前提を理解しておきましょう。

「自動車整備士はやめとけ」は絶対ではない!転職エージェントで自分に合った職場を見つけよう

自動車整備士は、給与の低さや環境の過酷さから「やめとけ」と言われることが多い職種です。ただし、仕事との相性が良い人にとっては天職になるうえ、効率的に職探しを進められれば好条件な職場に入社することもできます。

そのためには、自分だけでなくプロの力を借りられる転職エージェントを活用して、求人を比較する必要があります。

末永雄大 末永

大手総合型エージェントであれば、自動車整備士の求人だけでもボリュームが多いほか、類似した業界の仕事も同時に探してもらえます。


また、業界特化型のエージェントを合わせて活用すると、大手総合型では見つけきれない細かい求人を見つけられたり、業界に合った転職のコツを伝える形でのサポートが受けられますよ。


まずは以下のエージェントに登録して、提案される求人とアドバイザーの質を比較して、重点的に使う転職エージェントを決めていきましょう。

大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント

大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。

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  3. リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い

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