ユーザベースへの転職方法！中途採用の難易度や求人情報を徹底解説！

ユーザベースの転職難易度

ユーザベースの転職難易度ですが、基本的にどの職種も高いです。

というのも、業務の難易度がとても高いんです。後述しますが、顧客も一流のビジネスマンですので、その人たちに商材のメリットを理解してもらい、導入していただくためのプレゼンスキルや、顧客の課題を発見するためのヒアリングスキルなどが高いレベルで求めらんです。

実際、転職する際には、希望する職種に関連する実務経験が求められます。基本的に実務経験は3年以上と設定されており、営業職であれば法人営業が最低3年ないと厳しいのが実情です。

各業界のトップセールスや、銀行の頭取賞を受賞している人の転職先としてポピュラーだと言えば、難易度の高さが想像できるのではないでしょうか。

ちなみに営業職は数字がすべてで、これまでの実績が重視されます。サポート職のカスタマーサクセスも思考力や提案力など、他分野にわたる活躍が求められるため難易度は高いといえます。

ユーザベースへ転職しやすい人の特徴

ユーザベースは企業理念を大切していて、面接でもこれに共感できるかが大変重要なポイントです。

以下のミッションに共感できる人、それを原体験とセットで伝えられる人は転職しやすい傾向にあります。

ユーザベースはグローバルでチームを作る上で根本となるもので、具体的な行動指針として「7つのルール」をバリューとして掲げています。

このバリューは、文化や習慣が異なる人同士が力を合わせ、事業やサービスを作り上げていくために必要な約束事です。7つの約束事さえ遵守できれば、あとは大いに個性を発揮して欲しいと考えています。

ユーザベースへ転職する方法

前述した通り、上記に挙げたミッションやバリューに共感していることは、面接でとても重視されます。

その一方でこの理念から志望動機に落とし込むのは難しいのではないかと思います。ユーザベースがミッションとして目指していること(経済情報で、世界をかえる)が大きいので「自分ごと」として志望動機に落とし込めない転職者が多いんです。

面接で重視されているポイントなだけに、ここは納得感のある志望理由を面接官に伝えたいところです。

ここでおすすめなのが「ユーザベースで何が達成したいか？」「ユーザベースでの業務を通じてどのように成長したいか？」を企業理念に絡めて伝えることです。

ですが、実際に上記のようなプロセスで志望動機を作ろうとしても、転職者一人で対策すると「どのようなポイントが評価されるのか」がわからず、偏った選考対策をしてしまいがちです。

そこで、弊社の人材紹介サービス「すべらないキャリアエージェント」の利用がおすすめです。

ユーザベースへの内定実績があるため、どのようなポイントで対策すればいいのか、ノウハウをお伝えすることができます。

ユーザベースの会社概要

(2023年12月31日時点)

2023年2月に東京証券取引所グロース市場上場廃止。株式等売渡請求によりTHE SHAPERの完全子会社となりました。

ユーザベースの関連会社

株式会社ニューズピックス／株式会社NewsPicks Studios／株式会社INITIAL／株式会社FORCAS／株式会社UB Ventures／株式会社ミーミル／株式会社アルファドライブなど

ユーザベースの事業内容・ビジネスモデル

ユーザベースは経済情報を通じて世界中の意思決定を支えるために、様々な事業・サービスを展開しています。2020年10月時点で展開している事業・サービスは以下のものになります。

各事業・サービスの詳細について、さらに知りたい人はユーザベースのコーポレートサイトで確認をしてみてください。

ユーザベースの売上推移

売上高は2015年に約19億でしたが、2020年には138億と、5年で7倍に成長しています。新規事業は投資フェーズであるため利益ベースでは安定していないものの、売上高では高い成長率を誇っています。

通期決算説明資料にも書くほど採用強化を宣言しており、特にエンジニア組織の拡大は2021年の最重要投資領域と定められています。

ユーザベースの中途採用・求人情報

2020年10月時点で、ユーザベースは様々な職種で中途採用をおこなっています。

ただ、募集があるポジションは時期によって変わるため、ユーザベースへの転職を考えている人は採用ページや転職エージェントを通して、最新の情報を確認するようにしてください。

ちなみに募集は「○○事業部の○職」といったように、特定の分野で求人が出ることが多いので、自分の経験などと照らし合わせる必要があります。

今回は数ある求人の中で、以下の職種について詳しく紹介していきます。

他の職種について、さらに詳しく知りたい人は採用ページから確認してみてください。

フィールドセールス(INITIAL)

フィールドセールスは、スタートアップの情報収集に課題を感じている企業向けに、スタートアップ情報プラットフォーム「INITIAL」の提案をします。

VC(ベンチャーキャピタル)やコーポレートベンチャーキャピタル、スタートアップとの事業提携を考えている新規事業担当者、スタートアップを対象とした営業企画担当者に対しての提案営業をしていくのが仕事です。

営業職で転職を考えている人は、おすすめの企業を紹介している以下の記事も合わせて読んでみてください。

関連記事

営業の職種別おすすめ企業ランキング！気になる平均年収も徹底比較

カスタマーサクセス(INITIAL)

INITIALのカスタマーサクセスは、すでに「INITIAL」を利用している顧客に対して、接点強化をおこなっていくことが主な仕事です。

BtoBマーケティング(MIMIR)

MIMIRの法人クライアント拡大を目的としたマーケティング業務全般を専任として担当します。

ビジネス関連セミナーなどを中心に、セールスで補えないマーケ施策や広報・宣伝施策、サービス企画などを強化していくことになります。Webinerを活用した先端領域のビジネスセミナーの企画運営なども担当します。

未経験からマーケターへ転職したい人は、以下の記事もぜひ読んでみてください。

関連記事

Webマーケティングにおすすめ転職サイト・エージェント15選！

Androidアプリエンジニア(NewsPicks)

NewsPicksでは様々なサービスを展開しており、Androidアプリエンジニアはそのプロダクト開発を担当します。

また、開発だけでなく、エンジニアリングからプロダクトを変え、より良いサービスへ進化させられるような改善もおこなっていきます。

エンジニアの転職事情について、さらに詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。

ユーザベースの選考フロー・面接内容

ユーザベースの選考フローは書類選考、面接3～5回となっています。面接回数は平均が4回で、他の企業と比べると多いです。なお、回数はポジションなどによって変わります。

また、エンジニアやデザイナーなど専門職は、技術的な課題を出してレポートの提出が必要な場合もあります。事前に対策をしてから選考に臨むようにすると良いでしょう。

面接で確認されるポイントとよくある質問

職種によって面接で見られているポイントは異なりますが、共通しているのは学び続けていく姿勢があるのかは確認される傾向にあります。

面接では雑談のような雰囲気の中で、以下のような質問をされます。

これらの質問に対し、しっかりと答えられるように、事前に自己分析を念入りにおこない、自分がどういう人間なのか言語化できるようにしておくと良いです。

ミッション・バリューへの共感が重視される

冒頭でもお伝えしたので繰返しにはなりますが、ユーザベースはミッション・バリューを普遍的な思想と位置付け、この2つに共感できるかどうかを面接では重視しています。

面接ではミッション・バリューに共感しているか見られているため、具体的にどういう点に共感できているのか話せるように準備しておきましょう。

例えば、7つのルールに対しての共感や自分との共通点・体験など、主体的にビジョンの話ができると良いです。

再現性の高い実績のアピールが必要

ユーザベースは、もちろんミッション・バリューへの共感といったソフト面も重視されるのですが「現職・前職でどのような実績を残したのか」というハード面も重視されます。

法人の顧客へ経済情報という商材を提供することもあり、業務の難易度はとても高いです。そのため、再現性の高い過去の経験やスキルをアピールしなければなりません。

このためには「キャリアの棚卸し」という作業が必須です。

ですが、この作業を一人でやろうとするとキリがありません。転職者一人だと、転職面接においてどのようなポイントを把握していないといけないのかがわからないからです。

キャリアの棚卸しや、自己分析にお困りの際はすべらないキャリアエージェントにご相談ください。

ユーザベースへの内定実績があるので、どのような経験やスキルが評価されるのかをお伝えすることができるとともに、どのようなポイントを重視してキャリアの棚卸しをすればいいのかアドバイスできます。

弊社はキャリアコンサルティングサービスも運用しているので、そのノウハウも併せてお伝えし、最適な転職サポートをすることができます。

転職をお考えの際は、ぜひご相談ください。

すべらないキャリアエージェントについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。

関連記事

すべらないキャリアエージェントの評判とは？口コミや紹介実績を紹介！

ユーザベースの平均年収・給与相場

転職口コミサイト「ライトハウス」によると、ユーザベースの平均年収は660万円 (平均年齢35歳)でした。

この平均年収の金額は2024年3月時点の「ライトハウス」に寄せられた口コミ回答者(11人)の平均年収です。

dodaの「平均年収ランキング最新版(業種別)」を見てみると、サービス業界(マーケティング)全体の平均年収は458万円です。

業界全体と比べると、ユーザベースのほうが236万円ほど高くなっており、サービス業界(マーケティング)の中でも年収は高水準であることが分かります。

残業代・昇給・賞与

2024年3月時点の「ライトハウス」によると平均残業時間は21時間です。

ユーザベースの残業代ですが、固定残業手当として月45時間分が支給されるようになっています。超過した時間外労働の残業手当は追加で支給される仕組みです。

昇給に関しては年に2回チャンスがあり、本人の実績などを考慮して決定します。賞与も年に2回支給され、会社と個人の業績に連動して金額が決定します。

ユーザベースの福利厚生

ユーザベースは従業員が最大限のパフォーマンスで、自由に働ける環境を提供するために様々な福利厚生や制度を導入しています。

実際にどのような福利厚生と社内制度が導入されているのか、以下で紹介します。

ユーザベースは自由に働きために、働き方も自分で決められるように「スーパーフレックス」を導入しています。スーパーフレックスは出社義務やコアタイムがないので、自分で自由に働き方を決められるのが特徴です。

また、どこでどのように働くのかも自由です。日本では大阪や沖縄、海外ではタイからリモートで働いている人もいます。

ユーザベースのオフィス

ユーザベースのオフィスは「オープン・コミュニケーション」をテーマにしており、従業員同士が自由にコミュニケーションが取れるつくりになっています。

特徴としては、実務スペースと会議室の壁がすべてガラスになっていて、どこにいてもすべてを見渡せるデザインになっています。他にもフリースペースがあり、社員が気軽に集まれる場所になっていますね。

また、コーヒースペースにはクッションや観葉植物が置かれ、リラックスできるスペースも完備されています。

オフィスは東京や大阪の他に、アメリカや中国など、国内外合わせて6ヶ所あります。

ユーザベースのやりがい・社風・カルチャー

ユーザベースで働くことを前提とした場合、やりがいや社風、カルチャーを事前に把握するのは大切なことです。

実は「仕事内容にやりがいを感じない」「社風やカルチャーが合わなかった」は転職理由のTOP10に入るほど多いのです。入社後にミスマッチを感じないためにも、以下でそれぞれについて紹介していきます。

ユーザベースのやりがい

ユーザベースは大手企業がクライアントになるため、社会にインパクトを与える仕事ができる点に魅力を感じている人が多いです。

また、経済情報をどのように進化させれば良いのかを考え、実行し、その結果で顧客の喜ぶ顔が見れることにやりがいを感じている人もいます。

外資系コンサルに近い雰囲気の会社で、実力主義でありながら、ラフでカジュアルという点にも働きやすさを感じている従業員はいるようです。

ユーザベースの社風・カルチャー

社内はフラットで、役員とも気兼ねなく話せる雰囲気があります。

勤務時間はスーパーフレックス制を導入しており、生産性高くアウトプットできれば出社義務がないほど自由です。ただ、自由であるがゆえに成果や業績を求められる環境です。

やりたいプロジェクトがあれば、自分から手を上げ、プレゼンテーションなどをおこなうチャンスはたくさんあります。そのため、若いうちから様々なことに挑戦でき、裁量権のある仕事を任せてもらえます。

ユーザベースの評判・口コミ

ユーザベースで実際に働いていた・働いている社員の評判・口コミをいくつか紹介します。

ユーザベースのポジティブな評判・口コミ

ユーザベースのポジティブな評判・口コミを紹介します。

ユーザベースのネガティブな評判・口コミ

ユーザベースのネガティブな評判・口コミを紹介します。

ユーザベースへの転職を成功させるコツ

ユーザベースへの転職をお考えの際は、ぜひすべらないキャリアエージェントの利用をご検討ください。

弊社はユーザベースへの内定実績が複数あり、徹底的な自己分析サポートが強みです。

そのため、転職に必須な企業研究と自己分析の両方のサポートを高い水準で実施することができるんです。

弊社は大手エージェントとは違い、一人のアドバイザーが企業と転職者の両方を担当します。そのため、転職者に企業の裏事情や、詳しい転職市場の情報をお伝えすることができるんです。

この情報をもとに転職するべきかどうかを判断していただけますし、どのようなポイントで選考対策をすればいいのかもお伝えできます。

また弊社ではキャリアコーチングサービスも運営しており、そのノウハウを活かした徹底的な自己分析サポートが特徴です。

大勢の転職者を抱えて一人当たりのサポートが手薄になりがちな大手エージェントと比べて、弊社では転職者のキャリアに時間をかけて向き合っております。

他にも、以下のような他の転職エージェントに負けない強みがあります。

本気で転職を成功させたいと考えている人は、ぜひ一度すべらないキャリアエージェントに相談ください。