人材エージェントについてゼロから説明します。

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アクシス株式会社 代表取締役 末永雄大
新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。 2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。 ■Yahoo!ニュース(個人):IT/キャリアコンサルタントが語る「働き方3.0」 ■オールアバウトガイド:「キャリアプラン・転職ノウハウ」ガイド

こんにちは、自立型人材の転職・キャリア支援に特化した転職エージェント、末永雄大です。

転職を考えている人にとって、転職活動をする際に、「人材エージェント」を活用して転職に成功している人が多くいます。

当社も人材エージェントとしてサービスをご提供させていただいております。

転職活動が初めての方によっては、「人材エージェントって何?」と疑問に思っている方もいらっしゃいます。

初めて転職活動をお考えの方やそもそも「人材エージェント」という言葉自体、聞き慣れない方のために、今回は人材エージェントがどのようなサービスであるについて基本的なことを紹介していきます。

人材エージェントって?

正式には、「有料職業紹介事業所」と呼ばれています。厚生労働大臣から認可を受けた斡旋を目的とした会社です。

人材紹介会社、人材紹介会社、人材斡旋会社、転職エージェントとも呼ばれます。

転職希望者が人材エージェントに登録し、転職希望者が紹介先の求人企業に入社が確定した場合、求人企業から採用コンサルティング費用・手数料をもらうビジネスです。転職希望者は無料でサービスを受けられます。

つまり、キャリアコンサルタントやキャリアアドバイザーと呼ばれる求人や転職市場に詳しいプロが無料で転職について相談をしてくれて、求人も紹介し、選考中も仲介してくれるサービスです。

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転職エージェントに使われるな、使え。〜成功のために使い倒す3つのテクニック〜

2019.02.04

人材エージェントのメリット

どの人材エージェントにも初回に面談(直接会う面談もあれば、地方などで遠隔にいる方は電話面談の場合もあります)をして登録をします。

求人情報の提供、履歴書や職務経歴書の書き方のアドバイス、書類選考や面接のアドバイス、面接日時の調整、採用条件の交渉やとりまとめなど、転職活動の一連をサポートしてもらえるので、転職希望者にとっては、無料でここまでサポートをしてくれるサービスなので、使わないともったいないくらいです。

  • 無料で自分のキャリア・適性について客観的にアドバイスをもらえる
  • 現職で忙しい中、面接日程調整などをサポートしてくれるので、効率的に転職活動を進めることができる
  • 転職求人サイトやハローワークにはない、非公開求人を人材エージェントで扱っている場合もある
  • 求人の選定、企業の内部情報や仕事内容について具体的な内容を知っているので情報提供をしてくれる
  • 人材エージェントのネットワークやリレーションによっては内定率が上がることもある

つい、自分だけで転職活動をしようとすると偏った考え方や見方で転職活動を進めがちですが、人材エージェントを活用することで満足度が高くなります。

人材エージェントのデメリット

人材エージェントには大手から中小まであります。

大手や中堅規模の人材エージェントであれば求人数は圧倒的に多いですが、リクルーティングアドバイザー(求人企業側の営業)とキャリアアドバイザー(転職希望者の支援サポート)の分業制にしていることがほとんどです。

分業制の場合、キャリアアドバイザーが企業と直接やりとりしているわけではないので、リクルーティングアドバイザーとキャリアアドバイザーの間で伝言ゲームのようになってしい、スピード感がなくなることも多いです。

また、大手人材エージェントの場合、求人数が多いため、キャリアアドバイザーも求人内容をしっかり理解しないままに転職希望者に表層的な情報だけ提供していることもあります。

中小人材エージェントであれば、サービスの特長は様々ですが、大手や中堅の人材エージェントのように分業制ではなく、一人のコンサルタントがリクルーティングアドバイザーとキャリアアドバイザーを兼務していることが多いので、スピーディーな対応や企業に直接やりとりや交渉をしてくれるので、きめ細やかな対応をしてくれます。

中小の人材エージェントの場合は、特定の業界や職種に特化していることも多いです。

大手の人材エージェント、中小の人材エージェントのどちらもメリットやデメリットがありますので、無料ですのでどちらも複数登録をしてみて、実際にサービスを受けてみて自分に合う人材エージェントを有効活用していくことがポイントになります。

転職希望者にとっては、質の良いキャリアアドバイザーに担当してもらえるかが、自分の転職成功の鍵になります。

人材エージェントのオススメを紹介

「人材エージェントを何社登録して転職活動をしたらよいのか?」というご質問をよく受けます。

結論から言うと、転職に関して相談するだけの場合でも、人材エージェントを利用することをおすすめします。

なぜならば、自分で企業の求人に応募するよりも、人材エージェントを通してエントリーした方が、通過率が高まる場合が多いからです。

優秀なキャリアコンサルタントであれば、エントリー時にあなたの書類が埋もれてしまわないように、企業側にあなたの経歴だけでなく、人柄も含めてプッシュしてくれるなど、選考通過率を高めるよう動いてくれます。

また、相談時に、あなたのスキルや経験を見た上で、志望企業の通過率の温度感を事前に伝えてくれるでしょう。

とはいえ、担当になったコンサルタントが優秀かどうか、自分と馬が合うかどうかは登録してみなければわかりません

正直、コンサルタントによって経験やスキルはまちまちなので、初めは複数のエージェントに登録・利用してみて、自分に合うコンサルタントを見極めるのがオススメです。

少しでも転職成功の確率を上げるためには、ぜひ人材エージェントを活用しましょう。(人材エージェントへの相談は無料です)

22歳から34歳の方は必ず登録すべき!大手エージェント


30代前半ぐらいまでの方で多いのが、自分の進むべき業界・職種が定まっていないケースです。
そういった方は幅広い業界・職種の求人を扱う大手エージェントにまず登録し、コンサルタントと壁打ちしながらキャリア相談をしてみるのがオススメです。

転職決定実績・求人数が業界No.1!
転職者の8割が利用している、国内最大の転職エージェント
定番のエージェントなので、「まだ登録していない」という方は、リクルートエージェントへの登録をまずオススメします。

特徴
【メリット】
  1. 求人数が業界No.1、幅広い業界・職種の求人をご紹介することが可能
  2. 上場企業など大手企業の非公開求人をご紹介
  3. 過去の転職決定実績をもとに、企業別の面接対策を効率的にやることが可能
【デメリット】
  1. 担当のキャリアアドバイザーによって転職サポートの質が異なる可能性がある

こんな人がおすすめ!
  1. 幅広い業界・職種の求人を比較検討したい方
  2. 大手企業の求人 、非公開求人を紹介してほしい方
  3. 転職するかどうか悩んでいて、とりあえず転職相談してみたい方

リクルートエージェントの評判って良いの?元社員が徹底解説します!

2019.04.05

20代の登録者数No.1の転職エージェント!
転職サイトでは公開されない20代・第二新卒向けの非公開求人を多数保有!

特徴
【メリット】
  1. 20代の若手層向けの求人が豊富!
  2. 新卒サイトの掲載社数、業界No.1!20代を採用したい企業とのコネクションを活かし、20代向けの全業界・職種の求人を網羅
  3. 20代でキャリアの展望が漠然としている転職者に対しても、キャリアアドバイザーが具体的な提案ができる
【デメリット】
  1. 担当のキャリアアドバイザーによって転職サポートの質が異なる可能性がある

こんな人がおすすめ!
  1. 転職を考えている20代の方
  2. 将来的なキャリアプランについてキャリアアドバイザーに相談してみたい方

マイナビエージェントの評判は?転職のプロが本当に利用すべきか解説!

2018.06.04

リクルートエージェントに並ぶ、国内最大級の転職エージェント!
多くの求人の中から、キャリアアドバイザーが厳選して求人を紹介するスタイル!
「自分に合ったオススメの求人だけを紹介して欲しい」という方はdodaへの登録がオススメ!

特徴
【メリット】
  1. リクルートと並ぶ豊富な求人数。他のエージェントでは取り扱いのない求人を多数紹介
  2. 面接対策などのサポートが手厚く、転職に自信のない方でも安心
  3. アドバイザーの提案力が高く、求人を一定数紹介するリクルートに比べ、キャリアアドバイザーが求人を厳選して提案
【デメリット】
  1. 求人の絞り込みの精度がキャリアアドバイザーごとにバラつきがあり、的外れの提案をされることも

こんな人がおすすめ!
  1. 大量の求人に目を通すのは大変で、求人をプロに絞り込んでもらいたい方
  2. 他の大手エージェントを利用したけど、自分に合わなかった方

dodaの評判って?利用すべき?現役の転職エージェントが徹底解説!

2019.02.20

年収500〜600万円以上の転職を目指す方向け


※ハイクラス求人は絶対数が少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。

企業の採用責任者やヘッドハンターからオファーが届く!
年収500万円以上の優良求人が多数掲載されている転職サイト

特徴
【メリット】
  1. 年収600〜1500万円のハイクラスの求人の量が豊富で、国内トップクラス
  2. 企業数5000社以上!年収レンジが高い質の求人が揃う
  3. ビズリーチに加盟・提携している中小規模のヘッドハンター・転職エージェントからもスカウトやヘッドハンティングを受ける事ができる
【デメリット】
  1. 現在の年収が300~400万円程で、明確な専門性やマネジメント経験などがない転職者は対象になり得ない可能性があります
  2. 個人の転職者はスカウトメールを受け取る事は無料だが、具体的な求人の内容を閲覧するためには有料会員として月額5000円を支払う必要があります

こんな人がおすすめ!
  1. 何かしらの専門性やマネジメント経験をお持ちの人
  2. 今後年収500~600万以上、もっと言えば800~1,200万円を目指していきたいハイキャリア志向の人
  3. ビズリーチには多くの実力のある中小ヘッドハンターが加盟しているので、有名ヘッドハンターとのコネクションを作りたい方

ビズリーチ(BIZREACH)の評判って?転職エージェントによる徹底分析!

2017.03.19

マネジメント層や専門職といったミドル・ハイレイヤーの求人が豊富。
外資系企業やコンサルティングファームなどの転職サポートにも強みを持つ転職エージェント

特徴
【メリット】
  1. 年収600~1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
  2. 30代~40代の役職者(マネジメント層)やスペシャリストの転職にも強み
  3. 高年収求人領域では国内最大手の転職エージェント(転職エージェント業界全体でもリクルート、dodaに次いで国内3位)
  4. 企業担当のリクルーティングアドバイザーと転職者担当のキャリアアドバイザーが同一人物が対応・担当するので、ミスマッチがなく、丁寧な提案やフォロー、年収などの条件交渉をしてもらえる。(リクルート、doda、マイナビは企業の担当者と転職者の担当者が別)
【デメリット】
  1. 現在の年収が300~400万円程で、明確な専門性やマネジメント経験などがない場合は対象になりづらい
  2. 同一人物が企業担当も個人担当も兼任しているメリットの裏返しとして、企業担当が担当している企業へ傾聴してしまっているケースもあるようです

こんな人がおすすめ!
  1. 現状、何かしらの専門性やマネジメント経験をお持ちの方
  2. 今後年収500~600万以上、もっと言えば800~1,200万円を目指していきたいハイキャリア志向の方
  3. 外資系企業の求人の取扱も国内トップクラスなので外資系企業の求人をご希望の方

JACリクルートメントの評判・口コミまとめ!現役転職エージェントが解説します!

2019.04.08

中堅の人材エージェント・特化型の人材エージェント

大手の人材エージェントと比較すると、業界や職種に特化して独自の強みがあります。

中堅でも事業規模は30〜150人程度の規模です。

サービス形態は、大手のように分業制もあれば、両面制もあります。

業界や職種の知識の理解のあるコンサルタントが多く存在しているため、ある程度業界や職種などの方向性が決まっている方によっては有効活用しやすいです。

インターネット、ゲーム業界に強い人材エージェントです。

企業成長率の高い、人材エージェントです。業界ではIT業界、職種は営業職に強みがあります。

ハイクラスに特化した人材エージェントで、ハイキャリアの方に定評があります。

70%が経営幹部、事業責任者などのハイクラス・エグゼクティブの求人です。

最近は、スタートアップの急成長のベンチャー求人なども多数扱っています。

IT・Web・ゲーム業界が強みで、専門性が高く年収の高い求人が揃っています。

30代を中心に、エグゼクティブ、管理職、スペシャリストのようなコアな求人案件を扱っています。