日本触媒へ転職するには?評判や選考難易度なども紹介
今回は日本触媒について、事業内容や将来性、評判や年収相場など企業研究に役立つ内容をまとめました。
日本触媒の事業内容・ビジネスモデル
皆さんは日本触媒について、どれほど知っていますか?あまり表には出てきませんが、世界トップクラスの技術・製品を持っている会社なんです。
その技術・製品とは、アクリル酸と高吸水性樹脂の研究・開発・製造です。
例えば、アクリル樹脂は、自動車塗料など塗料全般。高吸水樹脂は、紙おむつなのですが、世界の4分の1の紙おむつに日本触媒の技術が使われています。
「触媒」に特化した研究・開発・製造をおこなう会社、それが日本触媒です。
株式会社日本触媒の直近の業績は?
「2015年度末で連結売上高2,940億円・経常利益245億円」「2016年度末で連結売上高3,230億円・経常利益343億円」となっています。
基礎化学品事業(アクリル樹脂など)では、国内での原料価格下落による販売価格の低下や、円高の影響などで減収となりました。
機能性化学品事業(高吸水性樹脂)では、原料価格が下落したことに伴い販売価格が低下したことや円高の影響などにより、減収となりました。
しかしながら、機能性化学品を中心に販売数量増加を見込むことと、原料価格の上昇によって、販売価格の上昇が予想され、売上高は上昇して行くことが予想されています。
株式会社日本触媒の仕事内容・職種
現在は技術職のみキャリア採用で募集されています。
基本的には自社製品以外はライセンスでの技術提供をおこなっており、世界トップクラスの技術が事業のコアとなっていますので、募集も技術職が多くなっています。その中でも大きくは化学系か、エンジニア系(いわゆるハード)に分かれます。
非技術職系(営業、人事、総務など)は新卒採用で僅かしか採用がありません。
株式会社日本触媒の将来性は?
日本触媒の強みや今後の経営戦略についてお伝えできればと思います。
日本触媒の強みについては上述している通り、「技術」であり、世界トップクラスの「研究開発力」と「生産技術力」です。
このコアコンピタンスを軸とし、現在進めている中期経営計画では、2020年には売上高4,000億円まで伸ばそうとしています。そのうち、10%を新規事業で占めるというのですから、今後の発展が期待されています。
株式会社日本触媒の仕事のやりがい
大企業ではありますが、常にチャレンジできる環境にあるようです。研究開発を軸に、多くの部門の人員が関わりますので、自分の任される業務をしっかりこなし、かつ連携をしっかりおこなってステップアップして行けることをやりがいと感じる人が多いようです。
特に技術職については最先端技術を学び、実践出来ますので、大変やりがいを感じる人も多いです。
株式会社日本触媒の評判・社風・カルチャー・口コミ
残業時間・休日や福利厚生制度は充実しています。
これは大手企業だからこその部分もありますが、しっかりした経営基盤があるが故に、社内制度を整っているとも言えます。
また、社内制度については、職務に必要な研修は適時おこなわれることでスキルアップと業務遂行能力を高められるようです。
どちらかというと、ベンチャー企業のようにどんどん自ら率先して仕事をして行くよりは、任される仕事をしっかりこなして行くといったことが求められています。
株式会社日本触媒の面接・SPIなど選考難易度
選考については、書類選考→面接→採用という一般的な流れとなります。
経営計画にもあるように、売上を伸ばし世界進出を加速させ、かつ新規事業で売上を作るため、個々の能力の最大限の発揮と最大限の成果が求められています。
「自律性」「柔軟性」「専門性」「国際性」を持ち、次世代に向けて技術的にもアイデア的にもチャレンジして行けるような人材が活躍できると思われます。
面接では自分の培ってきたものはもちろん、会社のベクトルに自分がどうコミットメントできるかをしっかり伝えましょう。
日本触媒の年収・給与相場
専門性の高い事業をおこなっているので、年収相場は高いようです。
年収で、800万円前後といったところでしょうか。(技術修練度や、成果などにもよります。)
中小企業に比べると、福利厚生面の充実もしていますので、相対的にも収入については不満は出ていないようです。
株式会社日本触媒に転職をするには?
日本触媒の求人は、大手の転職エージェントか、大企業に強い中小エージェントに非公開求人として、依頼することが多いです。
日本触媒のような大手企業への転職は、様々な職種に分かれているため転職後の配属先や給与面の交渉など自分1人ではしづらいことも代わりにおこなってくれるため転職エージェントの利用は非常に有効です。
しかし大手の転職エージェントでも担当になるキャリアアドバイザーによって得意、不得意もあるので、まずは複数の転職エージェントへ登録をしてみて1番自分に合うエージェントを見つけるよう能動的に動けるよう意識しましょう。
また、転職するべきか迷っている人は、日本触媒のような大手企業から直接スカウトされる可能性があるビズリーチに登録するのがオススメです。
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