AbemaTVへの転職方法!中途採用の転職難易度や面接傾向を徹底解説!
株式会社AbemaTV(アベマ)へ転職するコツを就職・転職支援のプロである現役転職エージェントが徹底解説します。
また、中途採用の転職難易度や求人情報、採用倍率の高い企業から内定獲得するためのポイントも紹介します。
あわせて企業文化や採用大学、面接で聞かれる質問や社員からの口コミも分かりやすくまとめました。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
AbemaTVの転職難易度
結論から述べると転職難易度は高いです。
なぜならサイバーエージェントから展開されている組織で、中途採用に求めるレベルも非常に高いからです。
仕事の内容上クリエイティブ職の募集が多いですが、かなりのプロフェッショナルである必要があります。
AbemaTVは、そのサービスの圧倒的な知名度から転職市場でもかなり人気の企業です。
人気企業であるAbemaTVに転職するには、公式採用ページから自分で直接応募するよりも転職エージェントの利用をおすすめします。
なぜなら、自分で直接応募すると実務経験と実績のある優秀な人材がライバルになってしまうからです。
そこで、転職エージェントを利用すれば企業に合わせたアピール方法を伝授してもらえるので、優秀なライバルに差をつけることが可能ですよ。
末永
その際に転職エージェントは2〜3社へ複数登録すると、サポートの質や求人を比較しながら自分にとって1番良いエージェントに絞り込めます。
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AbemaTVへ転職する方法
AbemaTVが募集しているいくつかの職種と業務内容、やりがいについてみていきましょう。
AbemaTVが中途採用をおこなっている職種は4種類あります。
企画戦略プロデューサー
ドラマやドキュメンタリー、リアリティーショーといった他のプラットフォームでも配信されているチャンネルをどうすればAbemaTVで観てもらえるのかを考えて、チャンネルの設計や放映する番組の選定をおこないます。
具体的には、チャンネルの事業設計や番組自体の編成をおこなう戦略設計や番組の買付け業務、プロモーション企画の立案、視聴データの分析をおこないます。
これらの業務は、新しいメディアサイトとして注目されるインターネットテレビ局を通じて新しい流行を作ることや、国内で未放送の番組を発掘して放送することにやりがいを見出せる職種です。
映像クリエイター
AbemaTVで放送される番組の宣伝やオープニング、エンディングのオリジナル映像の制作をおこないます。
これらオリジナル映像は視聴者のAbemaTVに対するイメージに直結するため、非常にやりがいのある業務と言えます。
AbemaTVは自社内に撮影スタジオを持つことから、自由に企画・演出をおこなうことができることが特徴的です。
とくに映像品質には「AbemaTVクオリティ」として高いこだわりを持っており、地上波を超える映像品質を本気で追求しています。
この職種で求められる必須スキルは、Adobe After EffectsかAdobe Premiereでの動画編集経験が1年以上あること。その他映像業界での音楽PVやCM制作といった動画編集経験を要求されます。
QAエンジニア
インターネットテレビ局に求められる品質を担保するためのシステム開発や検証・保証業務といった、映像クリエイターと連携して求められる映像品質を実現する業務をおこないます。
具体的には、テスト自動化の取組みに関する開発やコードメトリクスの測定・解析。テストアーキテクチャやテスト戦略の策定をおこないます。
求められるスキルとしては、Webアプリの開発、テストアプリの実装経験やモバイルアプリ開発環境に対する静的解析ツールの導入経験があります。
これらの業務は「テレビが当たり前に見られること」を追い求めることに繋がります。
普段テレビを見ていて音声が途切れることや、番組が映らないことはありません。ネット経由で起こり得る様々な障害を排除し、同じサービスとの比較において、圧倒的に高いクオリティを感じさせる映像を提供することにやりがいを見出せる職種です。
企画営業
テレビCMでよく目にするようなナショナルクライアントに対する広告営業が主な業務内容です。
新しい事業として注目されるインターネットテレビ局というメディアを武器に、いかにアピールするかを企画・提案します。
新しいメディアであるが故に広告の新しい市場を作ることにやりがいを見出せる職種です。
法人に対する営業経験の他、オリジナル番組を映像クリエイターなどと制作する機会もあるため、一般的に営業職に求められるコミュニケーション力や論理的思考力は必要で、入社時の面接でもこの辺りは確認されます。
上記の求人はAbemaTVの中途採用ページからでも応募はできますが、転職エージェントを利用したほうが内定獲得率を高められます。応募書類の書き方や企業別の面接対策などのアドバイスを徹底的にしてもらえるからです。
また、紹介していない職種も転職エージェント内で非公開求人として扱われている可能性があるため、チャンスを逃したくない人は尚更利用しておきましょう。
末永
AbemaTVのようなテレビ業界が気になった人はリクルートエージェントを利用するのがおすすめです。
AbemaTVだけでなくテレビ東京やテレビ朝日の求人も網羅しているので、テレビ業界に転職できる可能性が高まりますよ。
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AbemaTVの事業内容・ビジネスモデル
AbemaTVは多数の専門チャンネルを無料で視聴できるインターネットテレビ局の運営をおこなっている会社で、2015年4月にサイバーエージェントとテレビ朝日の合弁企業として設立されました。
社名は、サイバーエージェントの自社サービスブランドである「Ameba(アメーバ)」をもとに、ブランドの延長線上であることと、新しさをアピールすることを目的に付けられました。
サイバーエージェントで「グループ全体で100個事業を作る」というビジョンの一環で設立されました。
放送される内容は、報道やスポーツ、ドラマやアニメ、バラエティーなど多岐に渡り、30を超えるチャンネル数を保有しています。オリジナル番組やテレビCMの制作もおこなっており、制作にはテレビ朝日が参加するケースがあります。
番組の特徴のひとつはTwitterと連携してコメント入力が可能なことです。
視聴者の参加意識を喚起するとともに、番組によってはそのコメントを利用したアンケートを備えているものもあります。
AbemaTVの企業文化・働きがい
サイバーエージェントの事業の一環として事業の拡大と進化を図るAbemaTVですが、どのような人がどのような環境で働いているのでしょうか?
どんな人が働いているのか?
インターネットテレビ自体がそもそも新しい事業であることから、AbemaTVでは新しいことに積極的にチャレンジすることや、同様のサービスに対していかに優位性を発揮するかといった自分の携わる業務に高いプライドとこだわりのある社員が多く働いています。
また、サイバーエージェント内で積極的なジョブチェンジがおこなわれていることから、グループ内で様々な経験を積んだ人材が集まっています。
番組の調達過程における社外交渉やデータ分析、プロジェクトの推進や企画立案において、過去所属していたセクションでの経験が活かせる職場です。
2017年4月にはサイバーエージェントに約60名の新卒エンジニアが入社。
AbemaTVは立ち上げ期であることから、経験を積ませることと新しい視点で課題に対処することを目的に優秀な新卒社員を積極的に登用しています。
AbemaTVは、社員とテレビ朝日をはじめ外部のテレビ番組制作会社のスタッフが協業して優れた番組作りと映像品質の向上に取り組んでいる会社です。
働く環境は?
それぞれ自分のスキルにこだわりを持って新しいことにチャレンジする技術系社員も多く集まる職場ですが、職場の雰囲気自体は明るく気軽に企画や技術の話ができる環境にあるようです。
それは、サイバーエージェントの社風として飲み会など社員の交流機会が多く、業績目標を厳しく追求するというより、良かったら表彰されるといったカルチャーの影響を少なからず受けていることが理由としてあります。
昨今IT業界ではエンジニアといった技術職が企業を選ぶ時代になっていることから、働く環境の改善においてもAbemaTVは積極的です。
エンジニア向けに「ENERGY」という人事制度を作り、携わる業務やプロジェクトの在籍2年でFA権が行使できることや、最新情報を得ることを目的に海外でリモートワークが可能な制度を設けています。
中途採用に関して、過去の業績やスキルを重視するというより、入社後の可能性を重視する選考をおこなうことから、入社時研修やフォロー研修、マネージャー昇格時研修等研修制度など育成の仕組みは充実しています。
仕事に対する姿勢として、残業してでもその日の業務は「やりきる」という傾向があるようですが、サイバーエージェント全体としてみた場合、月の残業時間の平均は43時間、有給消化率55%といったデータもあることから一般的な労働環境と言えます。
AbemaTVの平均年収・給与相場
社員や元社員の投稿サイトで確認したAbemaTVの平均年収は558万円(四季報)。
回答した社員の平均年齢が28歳であることを考慮すると一般的な年収比較において高めと言えます。支給については年俸制が採用されており、年俸額が12分割されます。
また、営業や事務系と比較して、エンジニアなどの技術職は150万円程度年収が高い傾向にあるようです。
AbemaTVの売上業績・今後の成長性
AbemaTVの主な収入源は広告収入です。
2018年1月に放送されたテレビ番組の中で、藤田社長は毎年200億円程度の赤字が続いていることを明かしています。
しかし、AbemaTVのビジョンは「インターネット初のマスメディアになる」こと。
ビジネスモデル自体が新しいこともあり、藤田社長は現在の状況を「新規事業として今後大きく成長していくために積極的に先行投資している」と説明しています。
藤田社長の言葉を裏付けるように、ダウンロード数は開局以降3ヶ月で500万、1年で1,500万、2年を経過した現在は3,000万と順調に拡大していることと、番組によっては総視聴回数が500万を突破するコンテンツの発掘力、オリジナル番組の制作力は着実に向上が見られます。
事業の拡大に伴う利便性の向上も意識されています。
利用促進を図る上で通信量削減可能な「通信量節約モード」の設定や、見逃した番組をいつでも視聴可能な「AbemaTVビデオ」のテレビデバイスへの対応などの取組みを積極的におこなっています。
このような背景と、母体であるサイバーエージェントが5期連続増収、資産を着実に増やしていることからも、AbemaTVの成長性は問題ないと判断できます。
AbemaTVへの転職を成功させるコツ
AbemaTVの定着率が年々向上している背景から、転職したいと考えている人が非常に増えています。そんなAbemaTVへ転職したい人にこそ、転職エージェントの利用をおすすめします。
転職エージェントではAbemaTVの非公開求人を保有している可能性があります。また、履歴書の添削や面接対策などをおこなってくれるため、入社できる可能性を高めることができるのです。
ただ、担当するキャリアアドバイザーの質にムラがあるので、転職エージェントは1社だけでなく、2〜3社登録して自分の相性に合うキャリアアドバイザーを見つけることをおすすめします。
また、転職するべきか迷っている人は、AbemaTVのような大手企業から直接スカウトされる可能性があるビズリーチに登録するのがオススメです。
大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント
大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。
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