東宝に転職する方法!中途採用情報や評判・口コミなどを徹底解説!

東宝への転職を考えている人向けに、中途採用情報や面接の傾向・対策などを現役のプロが徹底解説します。

他にも気になる年収や評判・口コミについても分かりやすく紹介します!

東宝の転職難易度

東宝株式会社は日本を代表する映画の制作・配給・興行もおこなう会社です。そのため、新卒だけでなく中途にも人気のある転職先です。

ただ、東宝は新卒を一括で採用し、その新卒をプロフェッショナルに育てる文化が色濃く残っているため、中途採用の募集はほとんどありません。

求人があったとしても、採用枠は少ないです。その少ない採用枠に即戦力として活躍できる転職者が殺到してしまうので、転職難易度は非常に高いと考えて良いでしょう。

また、中途採用の求人と巡り会えるかどうかという点でも、転職難易度は高いと言えます。

東宝の中途採用情報【求人情報】

2020年4月時点で東宝の中途採用を募集する求人はありませんでした。

今後、中途採用を募集する可能性もあるので、東宝への転職を考えている人は定期的に採用ページを確認し、募集が出ていたらすぐに応募できる準備をしておくと良いです。

どうしても東宝で仕事をしたいのなら、グループ会社の中途採用に応募するのも1つの方法です。グループ会社であれば、常時求人を出しているところもあるので、すぐに転職活動を始めることができます。

以下では、東宝グループ会社の中途採用情報について詳しく紹介します。合わせて、新卒で採用している職種についても軽く紹介します。

東宝グループ会社の中途採用情報

東宝株式会社を中核に、映画の制作・販売、演劇の制作・興行、不動産の賃貸など、幅広いグループ会社があります。

その中で中途採用をおこなっている会社をいくつかピックアップして紹介します。

  • TOHOシネマズ
  • 東宝映像美術
  • スバル興業…など

他にも契約社員やアルバイト・パートでの募集をおこなっているグループ会社もあります。正社員の雇用形態にこだわらないのであれば、契約社員やアルバイト・パートも選択肢に入れられます。

今回は正社員の中途採用情報に特化し、上記であげたTOHOシネマズの2020年4月時点で募集している総合職・劇場マネージャーについて紹介します。

仕事内容

映画館の各セクションの運営・販売管理、アルバイトスタッフの採用・教育など


  • チケット販売・インフォメーション
  • 飲料や軽食・スナック類の販売
  • パンフレットや映画関連グッズの販売
  • チケット確認や場内の宣伝・防犯・清掃・映写など

必須条件

  • 学歴不問
  • 全国転勤が可能な人

歓迎条件

  • 第二新卒者、映画業界未経験者歓迎
  • 店舗での接客・販売経験がある人

勤務地・勤務時間

  • 勤務地
    全国のTOHOシネマズ

  • 勤務時間
    7:30~翌1:00
    交替制/実働7時間45分
    ※土日祝日、繁忙期は上記以外の時間帯で勤務の場合有

給与

  • 月給20万円+諸手当
    昇給制度有(年1回、6月)

新卒の採用職種

東宝の新卒採用は職種別にはおこなっておらず、一括で採用したのちに映画・演劇・映像事業・不動産経営・その他分野の企画などの職種に、それぞれの適性・能力に応じて配属する形となっています。

実際の配属先は本社の各部署はもちろんのこと、グループ会社へ出向という形で配属されることもあります。

東宝の配属先

  • 本社
    映画営業部
    宣伝部
    映画調整部
    映画企画部
    国際部
    映像事業部
    ミュージック&エンタテイメント企画室
    デジタル・コンテンツ営業室
    演劇部
    不動産経営部
    人事部
    総務部
    法務部
    経理財務部
    情報システム部
    経営企画部
    西日本映画営業部

  • グループ会社へ出向
    TOHOシネマズ
    TOHOマーケティング

これらの部署で欠員が出たり、新規事業の立ち上げで新規に人材が必要になった場合、中途を募集する求人が転職エージェントに非公開求人として依頼される可能性があります。

東宝の求人を探す方法

東宝は日本を代表する映画の制作・配給・興行をおこなう会社なので、転職者にも人気があります。

実際にdodaが発表している「転職人気企業ランキング2020」で119位にランクインしているほどです。

そのため、少ない求人に応募が殺到してしまわないように、転職エージェントに求人を非公開で依頼している可能性があります。また、新規プロジェクトに関する情報が求人票から漏れるのを防ぐために転職エージェントを利用するケースが多いです。

これらの非公開求人は転職エージェントに登録しなければ閲覧することすらできません。東宝への転職を考えている人は、まずは求人を見つける意味でも転職エージェントに登録するようにしましょう。

大手企業への転職に強い転職エージェント

転職エージェントの他に、スカウト型の転職支援サービスに登録するのもおすすめです。

なぜなら、東宝だけでなく、同業他社の人事やヘッドハンターからオファーが届く可能性があるからです。

転職はしたいけど、希望する求人がない人は以下で紹介するビズリーチに登録し、オファーが届くのを待つのも1つの方法です。

スカウト型の転職支援サービス

  • ビズリーチ
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東宝の面接の傾向・対策

エンターテイメントが東宝の主力事業なので、面接でも映画や演劇について質問される傾向にあります。

実際にどのような質問をされるのか、以下でいくつか紹介します。

  • 日本の映画・演劇の発展について
  • 大変な業界だがやっていく自信はあるか
  • なぜ志望したのか

中途採用では、即戦力として活躍できるスキル・経験を持った人が求められます。今後の映画・演劇の発展について、自分のスキル・経験を活かし、どのように関わっていけるのかを話せるようにすると良いでしょう。

また、エンターテイメント業界は良いモノを作れなければ、ヒット作を生み出せません。常に全力で仕事に臨むことを求められる場面も多いです。これまでの経験を織り交ぜながら、壁にあたったときの対処法も話せるようにすると良いですね。

なぜ、東宝を志望したのかも面接官は気になる点です。映画や演劇の他にもテレビや音楽など、エンターテインメントはたくさんあります。その中で、なぜ東宝を志望したのかを原体験と一緒に話せるようにすると納得感が増すのでおすすめです。

東宝の面接対策

上記のような質問をされる東宝の面接では、自己分析と企業研究をしっかりとおこなうようにしましょう。

自己分析では、自分にはどのようなスキル・経験があるのか1つずつ棚卸ししていきます。その過程で、なぜ映画業界なのか、なぜ東宝なのかも一緒に考えると良いです。自己分析は志望動機を考える際にも必要なので、じっくり時間をかけておこなうようにしてください。

企業研究では、東宝がどのような企業なのかを調べると同時に、業界研究も合わせておこなってください。企業と業界理解が深まれば、想定していなかった質問にも対応することができます。

また、東宝と同業他社の違いなど、自分なりに比較して話せるようにするのも良いです。

自己分析のやり方、志望動機の考え方、企業研究について、さらに詳しく知りたい人は以下の記事も読んでみてください。

関連記事自己分析なしの転職は失敗します。転職のプロが正しいやり方をご紹介!
関連記事【プロ直伝】転職面接で面接官に響く志望動機の考え方!【回答例付】
関連記事【保存版】企業研究のやり方を転職のプロが分かりやすく解説!

東宝の企業情報

精度の高い面接対策をおこなうためには、東宝の詳細な企業情報を得る必要があります。

東宝がどのような事業をおこない、将来的にはどの分野に注力していくのか、また会社の経営状況はどうなっているのかなど、しっかり把握していれば面接で活用することができます。

さらに東宝について調べていれば、入社後に「想像と違った!」というミスマッチも防げます。

そこで東宝の企業情報について「事業内容」「年収」「社風」「福利厚生」の4つに分けて紹介します。

事業内容

有価証券報告書によると東宝グループは、子会社47社、関連会社12社で構成され、4つの事業に携わっています。

実際にどのような事業をおこなっているのか、以下で簡単に説明します。

映画事業 映画の制作・配給
映画の興行
映像ソフトなどの制作・販売
演劇事業 演劇の制作
演劇の興行
不動産事業 保有不動産の賃貸など
道路の維持管理・清掃・補修
不動産の保守・管理
その他事業 物販・飲食業、娯楽施設などの経営
会計業務のコンサルティング及び指導などのその他事業

年収

2019年5月に提出された有価証券報告書によると、東宝の平均年収は883万円でした。

国税庁が発表している2018年の民間給与実態調査では、全国の平均年収は441万円です。東宝と全国の平均年収では、東宝のほうが高いことがわかります。

また、東宝と同業他社の平均年収を以下で比較してみました。それぞれ最新の有価証券報告書の年収を元に比較をしています。

会社名 年収
東宝 883万円
東映 863万円
松竹 833万円

主要な映画配給会社の中で、東宝はもっとも年収が高いです。とはいえ、他の2社も800万円を超えているので、高水準だと言えます。

日本映画製作者連盟が発表している2019年の「興収10億円以上番組」によると上位40作品中18作品が東宝が配給した映画となっています。さらに詳しく見ると、上位10作品のうち7作品が東宝が配給しています。

このようにヒット作を多く配給していることも年収が高くなる要因の1つだと考えられます。

社風

エンターテインメント業界の中でも大手なのもあって、石橋を何度も叩いて渡るような社風があります。

新しいことにチャレンジはするものの、しっかりとリスクヘッジをする安定型だと言えます。

東宝は業界のリーディングカンパニーだと自負しており、その意識を強く持っています。常に制作・配給・興行した作品はヒットさせなければならないという雰囲気が強いです。

福利厚生

東宝では社員が生き生きと働けるように、様々な福利厚生や制度を導入しています。

実際にどのような福利厚生が導入されているのか、以下でいくつか紹介します。

  • 各種保険制度
  • 社内預金
  • 企業年金
  • 財形貯蓄
  • 住宅資金融資
  • 独身寮
  • 診療所
  • 保養所
  • 契約旅館制度
  • 結婚休暇
  • 子女出生休暇
  • 積立休暇制度
  • 育児休職制度
  • 介護休職制度
  • 育児時短勤務制度
  • 介護時短勤務制度
  • ジョブ・チャレンジ制度
  • 自己啓発支援制度
  • 資格取得報奨金
  • 資格手当制度

東宝では出産・子育てといったライフイベントの影響を受けやすい女性向けの制度も整備されています。出産後も安心して復帰できるように、時短勤務や育児休職もありますね。

東宝の評判・口コミ

東宝で実際に働いていた・働いている社員の評判・口コミをいくつか紹介します。

東宝へ転職しようか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

東宝の良い評判・口コミ

東宝の良い評判・口コミを紹介します。

30代・企画

女性社員が多く在籍しているので、女性向けの制度が充実しています。部署にもよるとは思いますが、時短勤務も嫌な顔をされませんね。

出産、子育てで自分のキャリアを諦めずに済むのは良いです。実際に復職して管理職になった人や大きなプロジェクトの責任者を任されている人もいるので。

30代・管理系

面倒見の良い人で困ったらすぐに相談しやすい。

若いうちから責任のある大きな仕事を任せられるが、放置ということはなく相談すれば快く受けてくれる環境になっている。

20代・事務

東宝は組合が強いです。そのため、人事も働き方改革を意識していて、その仕組みもちゃんとあります。

忙しい業界ですが、休みを取らないと怒られるぐらいです。

東宝の悪い評判・口コミ

東宝の悪い評判・口コミをご紹介します。

20代・クリエイティブ系

残業はそこまで多くないのですが、なんだかんだで家で遅くまで作業をしてしまって……

やりたいことをやっているから、と割り切れれば良いけど、そうでないとキツイかもしれないです。

30代・企画

保守的な人が多い!とくに上層部!

攻め時!というときに行動できないことばかり。新しい提案をしても、動きがにぶい。歯がゆく思っている若手は多い。

東宝への転職を成功させる方法

東宝への転職を成功させたいのなら、転職エージェントの利用をおすすめします。

なぜなら、東宝のように人気があり、応募が殺到してしまう大手企業は転職エージェントに非公開で求人を依頼しているケースが多いからです。そのため、転職エージェント経由で条件に合う優秀な人材のみを紹介してもらい、人材採用の効率化をはかっています。

また、転職エージェントを利用すれば、転職のプロであるキャリアアドバイザーのサポートを無料で受けられます。自己分析はもちろんのこと、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策もおこなってもらえます。

そんな転職エージェントを上手く利用するコツですが、大手転職エージェントの中から2〜3社、特化型転職エージェントの中から1社程度複数登録することです。そして、それぞれのサポートの質を比較しながら、最終的に1社に絞り込むと効率よく転職活動を進めることができます。

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