リブセンスへの転職方法!評判や中途採用の難易度も徹底解説!

リブセンスへの転職方法!評判や中途採用の難易度も徹底解説!

    株式会社リブセンスへ転職するコツを就職・転職支援のプロである現役転職エージェントが徹底解説します。

    また、中途採用の転職難易度や求人情報、採用倍率の高い企業から内定獲得するためのポイントも紹介します。

    あわせて企業文化や採用大学、面接で聞かれる質問や社員からの口コミも分かりやすくまとめました。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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リブセンスの転職難易度

リブセンスへの転職難易度は中難度~高いです。

どの募集職種でも経験が2~3年程度必要になります。リーダー・責任者クラスになると高いレベルの経験が求められています。

福利厚生も手厚く、リモートワークもあるため、転職市場では人気の会社です。

リブセンスの会社概要・事業内容

会社名 株式会社リブセンス
本社所在地 東京都港区海岸1-7-1
東京ポートシティ竹芝10階
設立 2006年2月8日
資本金 237百万円
代表者 代表取締役 村上太一
従業員数 正社員220名 臨時従業員40名
上場年 2011年12月
事業内容 インターネットメディア運営事業
株式情報 6054(東証スタンダード)
URL https://www.livesense.co.jp/

(2023年12月31日現在)

リブセンスは村上太一社長が19歳の時に創業し、2011年12月に史上最年少でマザーズ上場。さらに2012年10月に、同じく史上最年少で東証一部に上場を果たした会社です。

『文化となる、Webサービスをつくる』をミッションに掲げています。

リブセンス村上社長の人柄

1986年東京生まれ。早稲田大学在学中に起業家養成講座に優勝し会社を起業。起業したばかりの頃は、毎日、5~8社程度に営業をかけると共に、ページビュー向上のために自ら研究。

今でも社員の誰よりも社長自らが率先して働く姿勢を見せています。『考え方次第で「マイナス」と思えることも「プラス」に変わる。世の中の出来事に「マイナス」な事なんてない。』という社長の言葉があります。

基本的に物事を長期的に考え、短期的には「マイナス」と考えられることも長期的には「プラス」になると考えています。起業ストーリーに関しては2012年に発売された『リブセンス<生きる意味>』に詳しく書かれています。

事業内容・ビジネスモデル

リブセンスの事業内容は「インターネットメディアの運営」です。

成功報酬型求人サイト『マッハバイト(旧ジョブセンス)』を筆頭に、転職口コミサイト『転職会議』や、競争入札型転職メディア『転職ドラフト』を運営しています。

人材サービス業が主力事業ながら、会社の考え方としてはインターネット業界というスタンスです。

コーポレートビジョン「あたりまえを、発明しよう」の実現に向けて、常に新たなビジネスの開拓を続けています。

競合他社はリクルート、マイナビ、ディップ等です。

リブセンスの売上推移

年度 売上高 営業利益 当期純利益
2016年12月期 53億6600万円 5億1500万円 2800万円
2017年12月期 63億5000万円 2億2200万円 3億0600万円
2018年12月期 67億9100万円 1億2200万円 2億8500万円
2019年12月期 61億8900万円 -500万円 12億5000万円
2020年12月期 40億7800万円 -11億2900万円 -10億8900万円
2021年12月期 41億7900万円 -11億1200万円 -9億1600万円
2022年12月期 47億5700万円 2億8400万円 4億3800万円

売り手市場の影響から求人サイト「マッハバイト」や、口コミサイト「転職会議」が堅調が伸長。子会社売却や事業譲渡を実施しながら新規事業に取り組んできました。

しかし、2020年度の業績ではコロナウイルスの影響を受けて、大幅な減収減益となりました。コロナが落ち着いて以降は業績は回復傾向にあります。

リブセンスの仕事内容・募集職種

  • 営業職
  • マーケティング職
  • エンジニアデザイナー職
  • カスタマーサポート職
  • 事業企画職
  • 管理部門職

大きく6職種があります。

リブセンスの特徴として、エンジニア職と事業企画職のスタッフ比率が高いことが上げられます。

上記の求人はリブセンスの中途採用ページからでも応募はできますが、転職エージェントを利用したほうが内定獲得率を高められます。応募書類の書き方や企業別の面接対策などのアドバイスを徹底的にしてもらえるからです。

また、紹介していない職種も転職エージェント内で非公開求人として扱われている可能性があるため、チャンスを逃したくない人は尚更利用しておきましょう。

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リブセンスのようなWeb・インターネット業界が気になった人は、IT業界のインターネットメディア運営事業を700件以上扱っているリクルートエージェントを利用するのがおすすめです。


リブセンスだけでなく株式会社じげんや株式会社LIFULLの求人も網羅しているので、Web・インターネット業界に転職できる可能性が高まりますよ。

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リブセンスの企業文化・働きがい

人材サービス業の多くが営業文化が強い社風に対して、リブセンスはエンジニア文化が強いです

そのため、ベンチャー企業によくあるイケイケ系の雰囲気ではなく、全体的に落ち着いた雰囲気の会社となっています。

また、変化をいとわないカルチャーがあり、新規事業に積極的で、企業買収やサービス売却も複数回あります。

2019年には賃貸情報サイト「DOOR賃貸」を株式会社キャリアインデックスへ譲渡、2020年には就職情報サイト「就活会議」を株式会社ポートに売却しています。

評判・口コミ

男性・中途入社<br>エンジニア

男性・中途入社
エンジニア

勤務時間は裁量労働制で好きな時間から勤務を開始することができる。周りの人を見ても各々自由な時間に勤務開始している印象がある。体調や予定に合わせて勤務時間を柔軟に変えられるのは働きやすい。

ライトハウス

評判・口コミ

男性・中途入社<br>法人営業

男性・中途入社
法人営業

上司、同僚ともにお互いを思いやる優しい方が多い印象のため、全体的に話しやすい組織と感じる。ただし、事業部や組織によって色合いが結構異なる印象もある。

ライトハウス

リブセンスの選考フロー・面接内容

戦略や戦術を立てていくことが好きな人、ビジネスモデルを自ら考え、実行していきたい人が活躍されています。

知識・知恵を駆使してビジネスを推進していくことを大切にしたいという考えがあり、一次面接では人柄を、二次面接では実績やスキルを、そして最終面接では社風とマッチするかを重視して選考をおこないます。

リブセンスの面接対策をするには?

コーポレートサイトにて求人が公開されていますが、職種によっては、専門性を求められることもあり、転職難易度は、基本的に高いです。

また希望されている職種に応募者が殺到することも考えると、転職のプロである転職エージェントに相談することをおすすめします。

転職エージェントを利用することで、公開されていない「非公開求人」を紹介してもらえる可能性があります。

また転職エージェントでは、無料で面接対策や書類添削など転職に関するサポートをおこなってくれるので、利用をしておきましょう。

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リブセンスの平均年収・福利厚生

年収としては500~550万程度が平均的です。

気になる福利厚生面ですが、住宅手当の代わりとしてリモートワーク手当(5,000円/月)があります。

リモートワークが推奨されており、満員電車のストレスやムダな通勤時間を減らしたい人には絶好の制度ですね。

また、ワーク・ライフ・バランスは非常に取りやすい社風です

開発系の職種では、基本的には裁量労働制ですので、労働時間、出勤体制(定時時間、早退、遅刻)など、ある程度は自由に決められるそうです。

有休も取りやすく、自己管理がしっかりできる人で自由に働きたい人には向いているかもしれません。

リブセンスに転職後のキャリア形成は?

Webマーケティングが強みのリブセンスでは、様々なマーケティング活動を事業部長と営業スタッフが中心となって取り組みます。

リブセンスは人材の育成を積極的におこなっている会社です。

社内向けだと社内公募で人選していく「村上塾」や、大学生を対象にした「起業家養成講座」 などをおこなっており、有望な人材、幹部候補を育てることに努められています。

リブセンスのビジョンである「あたりまえを、発明しよう」の実現に向け、個人レベルでもしっかり取り組むことで、自分のスキルアップも自ずとできていくと思われます。

既存、新規分野問わず、積極的にチャレンジしていくことが、キャリア形成にダイレクトに繋がっていますよね。

営業一辺倒のキャリアだったスタッフが、リブセンスに入社後、サイトレイアウトやSEOに取り組み、キャリアの幅を広げることも実際にございます。

リブセンスへの転職を成功させるコツ

株式会社リブセンスという会社は若い社員が多く、自由度が高い社風ながら、ベンチャー企業にありがちな「売上先行」「労働集約」の考えはなく「いかに顧客の役に立つ仕組みを作るか」を大切にしている企業です。

ベンチャー企業ですが、ワークライフバランスを大切にしている職場のため、転職市場においても人気が高いです。

ですので、多くの人が応募・エントリーしているため、優秀な人であっても、お見送りになってしまう可能性があります。(書類選考を含めてですが、1度お見送りなると基本的には一定期間は再度応募・エントリーはできません)

知識・知恵を活かしたビジネスを大切にする社風で「自らの頭で戦略やビジネスモデルを考えられるか」という点を選考では厳しく評価されます。

ですので、事前にしっかりと準備・対策をして、万全を期して面接に臨む必要があるのです。

そうした対策は自分ひとりでは難しいところがあります。面接対策は、何度も面接フィード・バックを聞く機会にある現役の転職エージェントを利用すると良いです。

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