
リクルートのGE社員への転職難易度・年収・残業時間を徹底解説!
今回はリクルートのGE社員への転職について、元リクルート社員であり、元気転職エージェントが徹底解説します。
GE職への転職難易度から年収・残業時間を実際の評判と共に紹介します。
リクルートのGE社員・GE職への転職難易度

リクルートの中で、GE社員への転職難易度は一番高くなっています。
リクルートの中途採用には、総合職のGE社員、地域・職種限定正社員のSE社員、契約社員のKS社員があり、難易度はGE職>SE職>KS職の順です。
GE職の対象は、コーポレート・エンジニア・商品/事業企画・マーケティングなど専門性の高い職種で、最近はマネージャー以上の募集が中心です。高い実務経験が求められるぶん、難易度も上がっています。
SE職は主に営業職の募集で、営業経験が必須ではないぶんGE職より入りやすいです。KS職は学歴・職歴不問で、3年の期限はありますが難易度は低く、営業経験を積む選択肢としておすすめです。

GE社員の採用は、その業務の経験者が対象になることが多く、さらにマネジメントや企画的な素養まで見られます。だから、まあまあ狭き門なんですよね。
ここで効いてくるのが、「自分の経験がリクルートでどう活きるのか」「なぜ今回の転職でリクルートなのか」を、面接で伝わる形に言語化できているかです。ここが弱いと、経験があっても評価されにくいんです。
ただ、この言語化を1人でやるのは難しいものです。すべらないキャリアエージェントでは、人によっては専用のシートを使いながら、オンラインでじっくり職務経歴の添削や模擬面接を行い、あなたの経験を面接で伝わる形に整えていきます。実際、弊社では以下の実績があります。
| すべらない | 一般的 | |
|---|---|---|
| 書類選考通過率 | 58%以上 | 約30% |
| 最終面接通過率 | 50%以上 | 約30%〜50% |
| 内定決定率 | 30%以上 | 約6% |
内定した人と落ちた人の12年分のデータがあるので、あなたが今どのくらいで通りそうか、どこを詰めれば受かるかまで具体的にお伝えできます。
無料自分がGE社員に受かるか見てもらうリクルートグループ全体の難易度や入社→卒業後のキャリアを知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
リクルートのGE社員・GE職とは
リクルートGE社員とはGeneral Employeeの略で、いわゆる総合職のことです。リクルートではこのGE職のほかに、SE職とKS職の募集もおこなっています。それぞれGE職とどう違うのか、以下で見ていきましょう。
SE社員・SE職
SE社員・SE職は、地域・職種を限定した正社員です。SEはSpecific Employeeの略で、2021年にリクルートのグループ各社が統合した際に新しく募集が始まりました。
最大の特徴は働く地域を限定できることで、全国を10に分けた地域の外への転勤はありません。募集される職種も顧客接点職に限られますが、異なる事業領域への異動や、顧客接点職の範囲での職種変更は可能です。
GE社員と同じ正社員なので、福利厚生も同じものを受けられます。ただしGE社員と比べると年収は下がるため、年収1000万円以上を狙う場合は頭に入れておきましょう。

最近のGE職はマネージャー職の募集が多く、専門性や高い実務経験を持った人が対象になってきています。
それと比べるとSE社員は難易度が下がるので、GE社員が不安な人や、接客業の経験がある人は、SE社員を受けるのも十分アリですよ。
SE社員については以下の記事に詳しくまとめていますので、ぜひ参考にご覧ください。
KS社員・KS職
KS社員・KS職は、3年間の期間限定契約社員です。グループ統合前は旧リクルートキャリアでCV職、旧リクルート住まいカンパニーでCD職と呼ばれていましたが、統合後はKS社員に名称が統一されました。
GE社員との一番の違いは「3年間」という期限つきで働くことです。学歴や実績は不問なので第二新卒・既卒の応募が多く、募集部門は飲食領域と美容領域、メディアでいうとホットペッパーグルメとホットペッパービューティーの営業になります。
契約社員とはいえ待遇は正社員とほとんど変わりません。リクルートの正社員は難易度が高いので、経歴や学歴に自信のない人にはKS職はとてもおすすめです。
KS職については以下の記事で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。
リクルートのSE社員からGE社員に上がれる?
「SE社員で入って、GE社員に上がれるのか」を気にする人は多いです。結論からいうと、SE社員からGE社員へ上がる道は制度としてありますが、狭き門です。
前提として、GE社員とSE社員はどちらも正社員です。ざっくりの違いは以下の通りで、SE社員が地元で腰を据えて働く優秀なプレイヤー、GE社員が企画や責任範囲の広い仕事を担う人、というイメージです。
| 項目 | GE社員 | SE社員 |
|---|---|---|
| 年収の伸び | ◎ 1000万円超も狙える |
◯ 目安450〜700万円台 |
| キャリアの広さ | ◎ 企画・管理職まで |
△ 顧客接点職が中心 |
| 転勤 | あり (全国・海外) |
なし (地域限定) |
| 入りやすさ | △ 狭き門 |
◯ 比較的入りやすい |
| 福利厚生 | ◯ | ◯ (GEと同じ) |
SE社員からGE社員への転換は制度としてある
現在は、SE社員でもGE相当の仕事を担ったり、GE社員へ上がれるようになっています。登用の細かい条件までは公開されていませんが、制度自体は存在し、実際に使えます。
とはいえ簡単ではありません。GE社員はそもそも選りすぐられたポジションなので、上がるには成果はもちろん、行きたい部署にポストの空きがあるかという運の要素も関わってきます。
リクルートは部署異動が頻繁なので、成果を出せば取りたいキャリアを作りやすい環境ではあります。SE社員で実績を積み、GE相当の役割やGE転換を目指すルートは、現実的な選択肢の一つです。
今の中途採用はGEを厳選し営業は契約社員が中心
近年のリクルートの中途採用は、GE社員をかなり選りすぐる方向にあります。営業プレイヤーは契約社員のKS社員の割合が増え、SE社員はその中間のキャリアという位置づけです。
背景には、事業がかなり成熟してきたことと、AIの台頭による生産性向上の両面が考えられます。少ない人数で成果を出せる体制に寄せているぶん、正社員総合職であるGE社員の枠は絞られ、エンジニアやデータ、企画といった専門職やマネージャー級が中心になっているんです。
実際のGE社員の求人例
実際に募集されているGE社員の求人を見ると、その厳選ぶりがよく分かります。公式採用サイトに掲載されていた例が以下です。
| 職種 | 想定年収 | 主な要件 |
|---|---|---|
| バックエンド/インフラエンジニア(グローバル推進領域) | 1,100万〜1,750万円 | 開発実務3年以上/ビジネスレベルの日英 |
| プロダクトマネージャー(グローバル推進領域) | 1,100万〜2,570万円 | PdM実務3年以上/ビジネスレベルの日英 |
| プロダクトマーケティングマネージャー(グローバル推進領域) | 1,100万〜2,570万円 | ユーザーリサーチ・GTM設計/データリテラシー |

見ての通り、今のGE社員の中途はエンジニアやプロダクトマネージャーといった専門職が中心で、想定年収も1000万円超スタート、しかも英語まで求められます。かなり高い専門性が前提になっているんですよね。
だから「営業でGE総合職を未経験から」という狙い方は、今はほぼ現実的ではありません。自分の経験でどのポジションが狙えるのか、まずは見極めるのが大事です。
リクルートのGE社員・GE職に向いている人の特徴
リクルートのGE社員に向いている人の特徴は、リクルートグループ全体に向いている人と多くが共通します。代表的なものを以下にまとめました。
- 成長意欲が高い人
- 当事者意識が高く、他責や環境依存ではなく自責性が強い人
- 論理的なコミュニケーションが取れる人
- 自分のありたい姿が明確な人
- 素直で柔軟な人
- チームワークを大事にする人
これらはリクルートで働くうえで常に求められるものなので、実際にGE社員にはこういう特徴を持った人が多いです。成長環境を求めている人や上昇志向の強い人には、とても向いている会社だと言えます。
ただ、特徴を並べられても「自分が当てはまるか」は自己判断が難しいものです。GE社員の面接では、業務内容そのものだけでなく、その中でどう動いたかを通じて、マネジメント素養や再現性など多くの項目が見られます。だから、経験をそのまま話すだけでは評価につながりにくいんです。

すべらないキャリアエージェントは、過去にGEの面接で深掘りされた質問をもとに模擬面接を行い、あなたのどの行動が「マネジメント素養」や「自律性」として評価されるかまで一緒に整理します。
リクルートの社風について詳しく知りたい人は、以下の記事もご覧ください。
リクルートのGE社員の選考フロー
リクルートGE社員の一般的な選考フローは以下の通りです。
選考フロー
- 書類選考
- SPI
- 一次面接(人事もしくは現場マネージャー)
- 最終面接(部長もしくは役員)
これはあくまで一般的なフローで、応募する事業領域によっては面接の回数や担当する社員が変わることもあります。
リクルートの選考で最大の関門になりやすいのが、実はSPIです。書類選考の通過率が高い分、応募者が一気に集まるため、SPIのボーダーは高めに設定されているとされます。
しかも能力検査だけでなく性格検査も重視され、回答の一貫性からカルチャー適性まで見られます。ここを対策不足で受けて、面接にすらたどり着けず終わる人が本当に多いんです。

すべらないキャリアエージェントでは、リクルートのSPIで必要になる得点水準の目安や、性格検査で一貫性を持って答えるコツまで、過去の通過データをもとにお伝えします。
SPI対策について詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
リクルートのGE社員の年収
次に、リクルートGE社員の年収を実際の口コミとともに見ていきます。2023年6月公開の有価証券報告書によると、リクルートの総合職の平均年収は1,139万円でした。求人情報を見ると、スタートは年収400万〜500万円ほどで、これはリクルートのミッショングレードのM3に相当します。ミッショングレード制は基本給だけでなく賞与にも影響する評価制度です。
同じリクルートでも、雇用形態によって年収の伸び方は変わります。ざっくりの傾向は以下の通りです。
雇用形態別の年収傾向
-
GE社員(総合職)
伸び代が最も大きく、30代前半で1000万円超も狙える。管理職・専門職として上がるほど差が開く -
SE社員(地域限定正社員)
給与水準は高いが、広い管理ポジションに就きにくいぶん、GE社員より上限は抑えめ -
KS社員(契約社員)
正社員と待遇はほぼ変わらないが、3年の期限があり長期の積み上げは想定しにくい
年収1000万円以上を長期で狙うなら、伸び代の大きいGE社員が中心になります。ただGE社員は狭き門なので、SE社員から入ってGE相当を目指すルートも視野に入れると現実的です。ミッショングレード制については、次で詳しく説明しますね。
リクルートのミッショングレード制
ミッショングレード制は、半期ごとに、個人が担う職務の価値(期待成果)にグレードを設ける制度です。職務の価値でグレードが決まるため、年次や経験に関わらず、価値の高い職務を担う人には高いミッショングレードが設定されます。設定は以下のプロセスで進みます。
ミッショングレード設定のプロセス
- 上長や各組織の人材開発委員会において、個人の職務遂行能力を見立てる。
- 能力の見立てに基づいて、どのレベルの仕事まで任せられるか、または成長のために任せたいかという期待値を設定する。
- 設定した期待値に合う職務とマッチングさせる。
- 担当することになった職務の価値を算定し、その職務価値をミッショングレードとして設定する。
年収の口コミ
エン カイシャの評判より、実際にリクルートのGE社員として働いていた人の年収の口コミをまとめました。
1年目で400万円くらいで、2年目で500万円くらい、3年目で600万円前後、4年目以降はバラバラで、3年目まではみんなほとんど一緒くらいです。
1,000万円もらえるのは、最短で28歳くらいです。GMレベルでメンバーの上がリーダー、その上がうちが課長レベルです。部署にもよりますが、GMは10〜20人をまとめます。
さすが大手だけあって、就業環境はよかったです。報酬については、年齢の割には満足がいくものでした。
査定については、上司との関係性により若干変わってくるものの、妥当に評価していただいていたと思います。
社員食堂なども完備されているなど、報酬以外での福利厚生も充実していました。
きちんと創意工夫を重ねて、努力を重ねることでミッションをこなしていけばポジション・グレードとも着実に上がっていき、30代前半で1000万円は普通に目指せる。
一部若くして抜擢される人材はそれ以上になる。
総合商社などと比べるとベースは劣るが、アサインメント、権限、また裁量などで給料以上に仕事を通して得られる経験というベネフィットが得やすい環境だと思う。
リクルートGE社員の福利厚生
リクルートは福利厚生が充実しています。まずベースにあるのが、以下の3つのPROMISEです。
3つのプロミス
- 能力開発・チャレンジできる機会拡充
- 安心安全を前提に、より柔軟に、よりクリエイティビティ高く個々人の働き方を選択しやすい環境へ
- Pay For Performance
この3つのPROMISEに沿って、さまざまな制度が用意されています。代表的なものが以下です。
- 年間平均週休約3日
- 出産育児休暇
- ケア休暇
リクルートでは、暦上の休日や有給休暇とは別に、取得日を自分で決められる年間休日があり、合計で年145日の休日を取得できます。これによって年間平均では週休2.8日になります。育児との両立支援も手厚く、出産育児休暇は末子の年齢と週所定勤務日数に応じて最大40日付与され、男性も利用できます。ほかにも、家族のケアに使えるケア休暇があり、介護認定は不要でペットのケアでも取得可能です。以下で実際の口コミも紹介するので、参考にしてください。
福利厚生の口コミ
住宅補助がないのは痛いが、休暇は凄く取れる。年間で必ず14日休まなければならない休暇があるのに加え、連休を取るとインセンティブが入る別の休暇制度もある。
また休むことに寛容で休みを取りにくい雰囲気は全くない。
ただ、営業だと締切のある週や、その前の週は普段よりも忙しいため、個人的には休みが取りにくいと感じる。
また、3年半働けば退職金が100万円支給される。通勤手当は満額でるが、マイカー通勤は出来ない。
出典:エン カイシャの評判
リクルートGE社員の残業時間
リクルートGE社員の残業時間は、そこまで多くないようです。ただし時期によっては、繁忙期などで残業が増えることもあります。以下で実際に働いている人の口コミを紹介するので、参考にしてください。
繁忙期と閑散期でかなり差がある。繁忙期は30〜45時間程度の残業があるが残業代は全て出るためここで稼げる。
みなここが稼ぎどきと理解しているので特に不満はなかった。
逆に閑散期は仕事が暇な日もあるくらいで残業はほぼゼロ。そのため、繁忙期と閑散期で給与が20万近く変わることがあった。
営業マンは残業しがちだが、会社は残業しすぎないように徹底しており、時間が超えそうな時は働けない。
有給も100%とれる。どちらかというと上記の理由により閑散期に1週間取ったりする人も多かった。
残業、休日についてはホワイトだと思う。
残業の時間は多くありません。ただ、時期によって上下はするかなといった形になっております。
実際に働いてみて感じたのは、ネットの口コミはあまり信憑性がないということです。
ネットではブラック企業だ、繁忙期は朝帰りになる、、など、様々な観点でワークライフバランスについて語られていたように感じます。
しかし、働いてみてそんなことはないと感じました。
そもそも勤務時間については1ヶ月200時間といった形で決まっておりました。(厳密にいうと3ヶ月で600時間)
また、その規定時間を超えてしまうと、そもそも働くことができなくなってしまいます。つまり、出勤停止になるということです。
では、出勤時間はどのようにはかられているのかというと、PCの起動時間やオフィスの入退場時間になります。
ですので、改ざんしようがありません。また、月に一度、働き方がしっかりとできているか(不正な労働時間を申告していないか)を調査するアンケートが送付されます。
こういった厳格な勤務体制を通じて、非常に働きやすく、自己実現しやすい状況です。
仕事量がかなり多いので慣れるまでは残業が多くなるかもしれないが、慣れれば早く帰れる。早く帰ることへの罪悪感とかは全く感じる必要なし。
どちらかというと、仕事量が多いのに早く帰る、というのが仕事ができる、カッコいいというイメージを持たれる。
逆に言えば、効率よく仕事が出来ない人が、残業を沢山していたイメージ。
休日出勤は、最初のうちしかしたことはなかった。
休日はしっかりあるし、どちらかというと、飛び石連休とかは、わざわざ有給促進で長い連休になっていた。
出典:エン カイシャの評判
リクルートに転職するには

リクルートは選考にクセがあり、独学だと「何が評価されて、何で落ちたか」が分からないままお見送りになりがちです。
すべらないキャリアエージェントは、元リクの私のノウハウとリクルート人事とのつながりから、GE・SE・KSそれぞれの選考で実際に何が問われ、どう答えた人が通ったのかを把握しています。
だから、専用シートでの職歴の棚卸しから、過去に深掘りされた質問での模擬面接まで、通過に直結する対策ができ、リクルート社から【ベストエージェント賞】もいただきました。
- 転職サイトに載っていない非公開求人を保有
- 過去質問をもとにした、志望職種別の模擬面接
- 入社後まで見据えた長期的なキャリア設計
本気でリクルートのGE職への転職をお考えなら、ぜひすべらないキャリアエージェントにご相談ください。
リクルートの転職に強い転職エージェント
弊社は、会社に依存せず、自分の実力や専門スキルでキャリアを築いていける人材のキャリア支援を提唱しています。
リクルート特化の選考対策に強い転職エージェント
ポイント
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