
クボタはどんな会社?激務できついって評判は本当かを徹底解説!
クボタはどんな会社なのか、激務できついのかを徹底解説します。
クボタの年収や働きやすさについての実際の評判・口コミを交えて紹介します。クボタといったメーカーへの転職で後悔しないためのポイントも説明します。
クボタはどんな会社?「世界シェア大手」の真相
平均年収830万・離職率1.5%の働きやすさと中途採用枠
- リアルなホワイト労働環境を共有:有休取得平均17日以上、自己都合退職率1.5%以下など、外からは見えない「実際の働きやすさ」を客観的に解説
- 海外売上比率79%超!圧倒的な将来性:世界120ヶ国以上で展開する農業機械・水環境インフラの強みと、グローバル注目部署のリアルを共有
- 中途採用を積極拡大中!非公開求人を網羅:技術職(設計・開発・生産技術)から海外営業・コーポレートまで、あなたの経歴が活きる急募ポジションを提案
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クボタはどんな会社
株式会社クボタは1890年創業の総合機械メーカーで、農業機械(トラクタ・コンバイン)・産業機械・水インフラ機器などを世界130以上の国と地域で展開しています。特にトラクタの全世界総生産台数は約540万台、エンジンは3,000万基以上と、農業機械分野でグローバルトップクラスの規模を誇ります。
企業概要と規模感
クボタは人々の食を支える「農業ソリューション」、安全な水を届け再生する「水環境ソリューション」、快適な生活や産業を支える「環境ソリューション」と幅広く3つの領域で事業を展開しています。
| 項目 | 会社概要 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社クボタ |
| 創業 | 1890年 |
| 資本金 | 841億円 |
| 従業員数 | 52,608人(2023年12月31日現在・連結) |
| 主要事業 | 農業機械・産業機械・水インフラ |
| 海外売上比率 | 約79% |
| 本社所在地 | 大阪市浪速区 |
売上高推移(初の3兆円到達)
クボタの売上高は近年急伸しており、2024年12月期に初の3兆円台に到達しました。ただし直近の伸びは北米市場の減販調整の影響でやや鈍化しています。
| 年度 | 売上高 | 営業利益 |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | 約1兆6,416億円 | - |
| 2022年12月期 | 約1兆9,525億円 | - |
| 2023年12月期 | 約2兆2,582億円 | 約3,288億円 |
| 2024年12月期 | 3兆163億円(-0.1%) | 3,156億円(-4.0%) |
| 2025年12月期予想 | 3兆1,500億円 | 3,000億円 |
クボタ・小松・三菱重工
との違いを解説
※詳細な情報を交えて共有します
クボタは激務?それともホワイト企業?
クボタは大企業がゆえ、「激務だからしんどい」「残業が多すぎる」など、激務を中心とした噂話が多くあります。
このような激務な噂がある一方で、「ホワイト企業である」「働きやすい」といった噂話もあります。
ここではインターネット上で散見されるクボタの評判は本当なのか?について、実際にクボタで働く現役社員・元社員の口コミも合わせて紹介していきます。
クボタが実際にどんな会社なのか知りたい人は参考にしてみてください。
各口コミは転職口コミサイトの「エン カイシャの評判」や「キャリコネ」から引用しています。
激務ではなく働きやすい環境
クボタは口コミサイトの評価を見ても「激務ではなく働きやすい」との声が多い企業です。有給取得率も高く、休日出勤が発生した場合も代休を取得できる制度が整っています。長期的にキャリアを積みたい人にとって、安定した労働環境が魅力です。
ただし、部署やプロジェクトの繁忙期(海外拠点との対応・大型案件の納期前など)には一時的に残業が増えることもあり、「常に定時退社」とまでは言えません。
休日勤務になることはほとんどないですし、お盆、年末年始の休みはそれぞれ1週間程度とれます。
有給休暇等も比較的とりやすい環境にありますし、有給休暇後に有給休暇中に何をしたのか等詮索されないため働きやすいです。
全体的に慢性的な残業が多い。慢性的な人手不足のため、個人が抱える業務量が多い。
休暇は自由に取れる。
勤務時間は部署によってかなり違う。基本定時退社の部署もあれば休日出勤しないと仕事が回っていない部署もある。
トップダウン型の社風
クボタの社風はトップダウン型の意思決定が主流で、上位からの方針を現場が実行するスタイルが基本です。長年培われた製造業らしい組織構造で、指示系統が明確な反面、若手が自由に企画を打ち上げるカルチャーは薄めです。
「自分で企画を立ち上げて推進したい」タイプよりも、「明確な役割の中で成果を出したい」タイプにフィットしやすい環境と言えます。
比較的、若いうちからいろいろな事を任せてもらえる風土があり、のびのび仕事できる。
組織横断のプロジェクトや、会社主催の懇親イベントなどがあり、部門間のびのび交流の機会は多い。
トップダウン。上からの指示に従う。
基本的に優しい人が多いが、部署によっては厳しい人もいる。
外国籍社員、女性社員の登用などが進んでいる。
部署によっては古い体質が残っています。役職名をつけて呼ぶ習慣が残っていたりするなど。
階層を超えたコミュニケーションは取りづらいです。他部署に話をするときは特に気を使います。
離職率は高くない
クボタの離職率は業界標準を下回る水準で、長期勤続を前提とした人事制度が定着しています。中途採用比率も約50%と高く、外部から加わった人材が長く働き続ける環境が整っている裏付けです。
今の環境にいて、技術者として成長し、将来活躍している未来が考えられなかったため退職した。
目の前の課題解決だけで精一杯で、真因を突き止めていないので、技術の蓄積がなさすぎる。
仕事の面白さは20代~30代がおおむねピークで40代以降は管理職として、部下のマネジメントが主になる。ただし、実務面は担当ベースで回せる仕事がほとんどで上司の出る幕はないが、意思決定のみがほとんどの役割となる。
都合暇を持て余して無駄な会議や打ち合わせが多く、やりがいの面が低下し、新しい仕事に挑戦したいと考えた。
将来性は高い(3兆円企業からの成長シナリオ)
クボタの将来性は高いと考えられます。2024年12月期に売上高3兆163億円と初の3兆円台に到達し、農業機械のグローバル需要・水インフラ需要の両輪で成長を続けています。
ただし2024年12月期は営業利益が前期比-4.0%となり、北米市場の減販とインセンティブコスト増加の影響を受けています。会社発表の2025年12月期予想は売上3兆1,500億円・営業利益3,000億円で、北米回復とインド・アジア成長を織り込んだ回復シナリオが示されています。
水、食料、環境に貢献する事業にて、人類にとって必要不可欠なところが最大の強みです。「命を支えるプラットフォーマー」という社員の立場と使命を社員各自が持ち場立場で考えていることが、事業・企業存続、永続性に繋がるものと考えます。
増え続ける地球人口に対応できる農地開拓、維持、管理に機械化だけでなく、無形の優良農業者の知識・経験・技術をデータ化し、後継者に繋げサステナブルな農業を実現・維持・拡大していくことが今後の最大ミッションと考えます。
国内に関しては、農家の担い手が減ってきてい要を作ることができるかが肝。ICTを活用した農業や水力などインフラ面の構築が急務。それを可能にするだけの技術力が企業内にあるのかは定かではない。
海外に関しては、後発でも,.海外企業に勝負できるだけの明確な戦略を持つべき。
機械系事業は農業機械・建設機械の将来性が高い。
農業機械産業は今後ますます新興国などの機械化、労働賃金の増加で機械需要が増えてくると予想される。
建設機械も都市部での活躍や、新興国の発展によりますます需要が増加していくことが予想される。

小松製作所や三菱重工と比較すると、クボタは「農業機械のグローバル王者」という独自ポジションを持っています。
競合の建機と違って農業機械は景気変動の影響を受けにくく、食料需要という長期構造的な追い風があります。2024年12月期は北米減販の影響で調整局面に入りましたが、平均年収は2年で+63万円伸びており、賃上げ余地も継続しています。重工・重機業界を検討する人は、事業構造の違いから見比べると判断軸がはっきりしますよ。
クボタは本当にホワイト?
働き方を共有
※実際の数字を交えて解説します
小松製作所や三菱重工についても詳しく知りたい人は下記の記事を参考にしてみてください。
クボタの年収は業務量に見合うもの
給与に関して肯定的な意見が多く見られ、クボタの年収は業務量に見合うものであると考えられます。
年功序列型の企業なので、勤続年数に応じて着実に給与が上がっていき、賞与に関しても社員の満足度は高いです。
また福利厚生に関しては、「最低限は取り揃えてあるが、住宅関連の福利厚生はいまいち」という旨の意見が複数ありました。
クボタの平均年収は861万円
有価証券報告書によると、クボタの2025年12月期の平均年収は861万円(平均年齢39.9歳)で、輸送用機器メーカー業界平均504万円を大きく上回る水準です。
2023年12月期の798万円から2年連続で伸長しており、業界内でも賃金体力の高い企業と言えます。
| 年度 | 平均年収 |
|---|---|
| 2023年12月期 | 798万円 |
| 2024年12月期 | 825万円 |
| 2025年12月期 | 861万円 |
出典:クボタ「有価証券報告書」
入社年数により、評価が積み上がり月俸が上昇することにより給与が上がっていく。役職については課長以上に役職手当が存在する。評価は分布をとる(原資の関係)。職務手当はないように思われる。役職者への登用はやや年功序列。一度役職に就くとよほどのことがない限り、降職しない。
福利厚生制度は並の大企業と同等レベル。給与水準は高いが福利厚生から徐々に給与の方にシフトしていったのではないかと考えている。
クボタの転職や年収について、さらに詳しく知りたい人は下記の記事も参考にしてみてください。
年代別平均年収
年代別の平均年収は、エン カイシャの評判(2026年9月時点)の回答者ベースで以下の通りです。30代後半から一気に年収が伸び、40代前半で1000万円近くに到達するモデルとなっています。
| 年代 | 平均年収 | 最高年収 |
|---|---|---|
| 25歳〜29歳 | 550万円 | 700万円 |
| 30歳〜34歳 | 624万円 | 850万円 |
| 35歳〜39歳 | 744万円 | 1,000万円 |
| 40歳〜44歳 | 1,015万円 | 2,000万円 |
| 45歳〜49歳 | 904万円 | 1,350万円 |
2026年春闘の賃上げ結果
クボタは2026年春闘で約6.0%(平均21,700円)の賃上げを実施し、ベースアップは13年連続となりました。中期的に賃金水準を継続的に引き上げてきた実績があり、今後も業績に応じた賃上げが期待できる企業です。

クボタはそこまで激務ではなく働きやすいことに加え、年収も業界平均を大きく上回っているので、大手メーカーの中でも優良企業と言えますね。
特に注目したいのは、平均年収が2年で急伸している点です。ベースアップ13年連続という賃上げの継続力もあり、賃金カーブは今後も上向く可能性が高いです。
クボタで目指せる
年収レンジを把握する
※非公開の等級別レンジ情報もお伝えします
クボタの働きやすさに関する評判・口コミ
クボタ︎の働きやすさに関する評判を転職口コミサイト「エン カイシャの評判」から集めてみました。
クボタの働きやすさに関する評判は、ポジティブな意見が多く、特に「有給の取れて残業代も出る」「挑戦できる機会を与えてもらえる」といった意見が多く見られました。
一方で、大企業特有のトップダウン型の組織体質が合わないといったネガティブな意見もありました。
以下では、クボタの働きやすさに関する良い評判・悪い評判を紹介していきます。
良い評判
大きな仕事を任されたときに働き甲斐を感じる。上司次第だが基本的に良い人が多い。
自分で仕事を自発的に進めていく人、チャレンジ精神のある人は向いている環境だと思う。
比較的、若いうちからいろいろな事を任せてもらえる風土があり、のびのび仕事できる。
組織横断のプロジェクトや、会社主催の懇親イベントなどがあり、部門間のびのび交流の機会は多い。上司と部下とでの1on1ミーティングが行われており、気軽に話しやすい雰囲気がある。
休みも取れるし産休から復帰する人も多い。時短勤務してる人が多い。
悪い評判
良くも悪くも会社が大きく、各部門での特色が強い。
部署間の交流は少なく連携しての仕事にはならず、めんどくさい内容や曖昧な仕事は押し付け合い。
完全な体育会系の会社です。
現場作業長のクレームを入れると職長より面談をしてなかった事になりました。体育会系の上司絶対主義に耐えれる方はいいと思います。
組織間の交流はありません。基本的に俺様上司なので話しやすい事はありません。
挑戦する機会はあまりないと思う。
特に役職が上の人に対しては逆らってはいけない風土があるように感じる。
クボタに転職して後悔する人の特徴
クボタは昔ながらの日系企業特有のトップダウン型の社風を持つ会社なので、基本的には上からの指示を聞いて業務を全うすることになります。
そのため、自分起点で何か起こしたい・挑戦し続けたいという主体性の強い人はクボタに入ると後悔しやすいです。
以下にクボタ︎に転職して後悔してしまいやすい特徴・性格を具体的にまとめてみました。新卒でクボタへ入社したい人にも役立つので、ぜひ参考にしてみてください
向上心があって常に挑戦の機会を求めている人
クボタはトップダウン型の意思決定が主流で、若手のうちから大きな裁量を持って企画を推進するタイプの企業ではありません。「常に新しい挑戦をしたい」「変化の速い環境で成長したい」という志向が強い人は、意思決定のスピードや若手の裁量幅に物足りなさを感じる可能性があります。
成果主義を好む人
クボタの評価制度には年功序列の要素が残っており、成果を出せば短期間で大幅な年収アップが実現するタイプではありません。「実力で早く上に行きたい」タイプの人は、外資系や新興ベンチャーの方が合う可能性があります。
定時で帰りたい人
クボタは全体的に働きやすい環境ですが、部署や繁忙期によっては残業が発生することもあります。「絶対に定時退社」を最優先する人は、事前に配属予定部署の労働実態を確認しておくのがおすすめです。


クボタで活躍できるか
客観的に診断する
※第三者視点で適性とミスマッチリスクを診断します
クボタへの就職・転職で後悔しないためのポイント
クボタへの転職を成功させるためには、以下の3点を押さえておくと選考通過率と入社後の満足度が大きく変わります。
労働実態を事前に把握する
配属予定部署の労働実態を事前に把握するようにしてください。農機・エンジン・水インフラで働き方も繁忙度も大きく異なります。求人票の情報だけでは判断できないため、内部事情を知る第三者のリサーチが有効です。
社風が合うか確認する
トップダウン型の社風に自分がフィットするかを確認することも大切です。明確な役割の中で成果を出すタイプが評価される会社です。企画立ち上げや自由裁量を強く志向する人は、事前に相性を吟味しておく必要があります。
年収交渉はおこなう
2026年春闘の賃上げを踏まえて年収レンジを交渉すると年収を上げやすいです。ベースアップ13年連続の実績を踏まえて、前職年収と職務経験に見合う等級を提示してもらうことが重要です。

実際にサービス業・販売職からメーカー転職を実現し、ホスピタリティやコミット力を評価されて活躍している事例があります。
接客スキルは意外なほど法人営業や顧客対応職で武器になります。
自分の経験がどのように活かせるか?を把握したい場合は、メーカーへの転職支援実績が豊富なすべらないキャリアエージェントに相談するのがおすすめです。
メーカーであなたの強みが最大限に活きる部署・職種を一緒に設計します
ポイント
- 大手輸送用機器メーカーの部署別の内情に精通
- これまでの経験から強みを言語化して提案
- 未経験分野への挑戦ルートも一緒に設計
クボタに関するよくある質問
ここでは、クボタの転職・就職に関して読者からよく寄せられる質問と回答をまとめています。企業研究の判断材料としてご活用ください。
クボタの転職難易度は?
クボタの中途採用は農機・エンジン・水インフラの各事業で募集がありますが、多くのポジションで関連業界の経験や技術知見が求められます。全くの未経験からの転職は難しいですが、中途採用比率が約50%と高く、他業界からの転職者も一定数受け入れられています。第二新卒歓迎の募集もあり、実務経験が浅くても挑戦できる余地があります。
クボタに転職しやすい人の特徴は?
クボタに転職しやすい人の特徴は、関連業界(メーカー・重工・農機・エンジン等)での実務経験がある、あるいは海外事業に関わる語学力・グローバル経験があることです。加えて、トップダウン型の社風にフィットする「明確な役割の中で成果を出せる」タイプの人が長期的に評価されやすい傾向があります。
クボタの中途採用比率は?
クボタの中途採用比率は約50%で、大手日系メーカーとしては高い水準です。2019年度は48.1%、2020年度は45.7%、2021年度は49.2%と、直近数年間安定して45〜50%台で推移しています。外部人材の受け入れに前向きな企業風土と言えます。
学歴フィルターはある?採用大学は?
クボタは明確な学歴フィルターを公表していないものの、技術系総合職では旧帝大・早慶・関関同立・地方国立大などの理系学部出身者が中心となっています。一方で営業職やバックオフィスでは学歴以外の要素も重視されており、専門知識・実務経験・第二新卒の伸びしろで採用されるケースもあります。
クボタの平均年収はいくらですか?
2025年12月期の有価証券報告書によれば、平均年収は861万円(平均年齢39.9歳)です。輸送用機器メーカー業界平均の504万円を大きく上回り、2023年12月期の798万円から2年連続で伸長しています。2025年春闘では6.2%の賃上げが実施され、ベースアップは12年連続となりました。
クボタの将来性は?
クボタの将来性は高いと考えられます。2024年12月期に売上高3兆163億円と初の3兆円台に到達しました。ただし北米市場の減販調整で営業利益は前期比-4.0%と一時的に鈍化しています。2025年12月期の会社予想は売上3兆1,500億円・営業利益3,000億円で、北米回復とインド・アジア市場の成長を織り込んだ回復シナリオが示されています。長期的には食料需要と水インフラ需要という構造的な追い風があり、成長性は維持されると考えられます。













