薬剤師が失業保険(失業手当)をもらうための求職活動実績の作り方を紹介
薬剤師が失業保険・失業手当をもらうために必要な求職活動実績の条件や作り方について解説します。
失業保険・手当の支給金額例・給付日数・支給までの流れなども紹介するので、失業中の薬剤師は必見です。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
薬剤師が失業保険・手当をもらうには求職活動実績が必要
薬剤師が失業保険・手当を受給するためには、「求職活動実績」を定期的に提出する必要があります。
求職活動実績とは、失業者がハローワークが認める求職活動を積極的におこなっていることを証明する活動記録のことです。
失業保険・手当をもらうためには以下の条件を全て満たす必要があり、主に5つ目の項目のために求職活動実績が求められます。
失業保険・手当の支給条件
- 雇用保険に加入している
- 失業状態にある
- 一定以上の被保険者期間がある
- ハローワークに求職を申し込んでいる
- 求職活動を積極的におこなっている
後ほど詳しく解説しますが、転職エージェントのセミナーや転職フェアに参加するだけでも立派な求職活動実績になります。
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薬剤師の失業保険・手当の求職活動実績の作り方6つ
薬剤師が失業保険・手当を受給する際に必要となる、求職活動実績のおすすめの作り方を6つ紹介します。
求職活動実績の作り方
求職活動実績の作り方の選択肢を知っておくと、効率的に実績集めができるようになります。
なかには自宅にいながら短時間で手軽に求職活動実績を作れる方法もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
雇用保険受給説明会(初回説明会)への参加
ハローワークが開催する「雇用保険受給説明会(初回説明会)」に参加すると、求職活動実績の1回としてカウントされます。
ただし、こちらは失業保険・手当を受けるために必須の初回限定の項目で、実績として計上できるのは最初の1回分のみとなります。
雇用保険受給説明会はハローワークに求職の申し込みをおこなってから、第1回の失業認定日までに出席する必要があるので忘れないようにしましょう。
雇用保険受給説明会の最後に、受給資格証に押印してもらえます。
初回の失業認定日に必要になるので、必ず忘れずに持参しましょう。
民間事業者の職業相談・セミナーへの参加
民間企業が実施している職業相談やセミナーも、求職活動の実績になります。
例えば、薬剤師向けの転職エージェントのオンラインセミナーも求職活動実績の対象となるので、効率的に実績を作りたいときにおすすめの方法です。
転職エージェントのオンラインセミナーは求職活動の実績作りだけでなく、その後の再就職・転職先探しにも活きてくるので一石二鳥です。
ただし、実績として認められるのは求職(再就職・転職)に関わる内容に限られるので、その点には留意しておきましょう。
オンラインセミナーによっては、参加証明書を発行してくれるサービスとそうでないサービスがあります。
参加証明書がもらえないときは、参加確認・完了時に届いたメールを代わりとして残しておきましょう。
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公的機関の職業相談・各種講習・セミナーへの参加
公的機関が主催する職業相談や各種セミナーなども、求職活動実績として認められています。
求職活動の実績となる公的機関の例として、以下が挙げられます。
- 地方自治体
- 独立行政法人
- 若者サポートステーション
- 求人情報提供会社
- 高齢・障害・求職者雇用支援機構
- 新聞社
薬剤師向けの講習は少ない傾向にありますが、一般的な再就職準備やキャリア形成に関するセミナーも開催されています。
各種イベントに参加する際は内容が求職活動実績として認められるものかどうか、必ず事前にハローワークに確認しておきましょう。
公的機関が実施する職業相談やセミナーに参加する場合は、証明書のもらい忘れにも注意しましょう。
ハローワークの職業相談・各種講習・セミナーへの参加
薬剤師の求職活動実績作りの中でもオーソドックスな方法なのが、ハローワークでの職業相談や講習などへの参加です。
ハローワークでの職業相談の内容は以下の通りです。
- 就職・転職活動全般の相談
- セミナー・講習会の案内
- 職業訓練に関する相談
- 企業への紹介状の発行
- 応募書類・履歴書の添削
- 面接対策
職業相談後に雇用保険受給資格者証へ認定のハンコをもらえば、求職活動の1回として実績にカウントされます。
また、ハローワークの職業相談は予約は不要ですが日時によっては混雑することもあるので、時間に余裕をもって利用しましょう。
失業認定日の当日の職業相談は、次回の認定日の実績としてカウントされてしまいます。
認定日当日に焦って職業相談をしに行くことのないよう、求職活動実績作りは計画的におこなうことが大切です。
求人への応募
ハローワークや転職エージェントを通じた求人への応募も、立派な実績として認めてもらえます。
例えば、薬剤師が転職エージェント経由でドラッグストアの求人に応募した場合、実績の1回として加算されます。
1社応募すれば1回、2社応募すれば2回と実績にカウントされるので、1日で複数回の実績を作りたいときにおすすめの方法です。
選考の結果は実績には影響しないので、応募後に不採用となったり、辞退したりしても実績がノーカウントになる心配はありません。
ただし、実績稼ぎのためだけの応募にならないよう、転職を見据えて本当に働きたいと思える求人に応募することをおすすめします。
再就職に向けた各種国家試験・検定・資格試験の受験
再就職に関する国家資格や検定を受験することも、求職活動の実績として有効です。
受験自体が実績として認められるので、合否に関しては問われません。
ただし、自身の再就職先で役立つための試験でなければいけない点には要注意です。
また、実績にカウントされるかどうかはハローワークの判断によって決まるので、自己判断で決めずに事前に相談してから受験しましょう。
薬剤師であれば「認定薬剤師」や「在宅療養支援認定薬剤師」「がん薬物療法認定薬剤師」などの資格がおすすめです。
受験票や結果通知をコピーして保管し、失業認定日にハローワークへ提出しましょう。
転職に有利な資格について詳しく知りたい人は、以下の記事も合わせて読んでみてください。
薬剤師の失業保険・手当の求職活動実績として認められない事例5つ
薬剤師が失業保険・手当を受給する際、求職活動の実績として認められないものもあります。
求職活動実績として認められない事例
実績にカウントされると思って自己判断で進めると、失業認定日の当日になって認められないことに絶望してしまう可能性も十分あり得ます。
実績が認められず受給が見送りになってしまわないように、条件をしっかりと事前に確認しておきましょう。
ハローワークやインターネットでの求人情報の検索・閲覧
ハローワークやインターネットから求人情報を検索・閲覧するだけの行為は、求職活動の実績としてはカウントされません。
実績として認められるのは「職業相談」や「応募」の段階からであり、ただ検索して求人を眺めているだけでは実績には該当しません。
求人に応募すれば実績にカウントしてもらえるので、検索・閲覧後にそのまま職業相談や応募に繋げることが大切です。
気になった企業への問い合わせ
気になる企業へのメール・電話での問い合わせも、求職活動実績には認めてもらえません。
先述の「求人情報の検索・閲覧」と同様に、実績として認定されるためには再就職・転職に直結するステップまで進む必要があります。
ただし、ハローワークの職業相談を経由して企業にメール・電話で問い合わせてもらう場合は、実績としてカウントされます。
各ハローワークによって、OK・NGのジャッジの基準が微妙に異なる場合があります。
自身がおこなう予定の行動が求職活動実績として認められるのかどうか、ハローワークのスタッフに事前に確認しておくことをおすすめします。
民間の転職サイト・職業紹介機関・派遣会社への登録
転職エージェントや就活サイトなどの民間の転職サイトや派遣会社に会員登録するだけの行為は、求職活動実績にはカウントされません。
繰り返しになりますが、求職活動の実績として認めてもらえるのは、職業相談や応募などの再就職・転職に繋がるアクションに進んでからです。
転職エージェントを利用する際は会員登録だけで満足せず、オンラインセミナーへの参加や求人への応募まで積極的に進めましょう。
転職エージェントのオンラインセミナーに参加すれば、自宅にいながら短時間で効率的に求職活動実績を作れます。
ハローワークの職業相談に行くのが面倒で気乗りしない人や、対面でのやりとりが億劫になっている人は、ぜひ活用してみてください。
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認定されていない民間企業のセミナーへの参加
ハローワークから認定されていない民間企業のセミナーへ参加しても、求職活動の実績は作れません。
たとえ内容が再就職・転職に直結する有益なものであっても、未認定であればいくら受講しても実績にはならないので注意が必要です。
民間企業や個人がおこなっている勉強会などに実績作りを兼ねて参加する場合は、必ず事前にハローワークへ実績になるかを確認してから受講しましょう。
友人・知人への仕事の紹介依頼
友人・知人に求人を紹介してもらえるように依頼する行為も、求職活動実績にはなりません。
その紹介依頼が再就職・転職に繋がるアクションなのかどうか、ハローワーク側が客観的に判断できないためです。
仕事の紹介依頼を求職活動の実績としてカウントしたいのであれば、ハローワークの職業相談を利用するのが確実です。
ただし、友人・知人からの仕事の紹介に応募した場合、求職活動の実績として認められるケースがあります。
各ハローワークによって判断が異なるので、気になる人は担当者に確認してみてください。
薬剤師の失業保険・手当の求職活動実績を作成する際の重要ポイント6つ
薬剤師が失業保険・手当の受給に必要な求職活動実績を作る際に、おさえておきたいポイントをまとめました。
知っておかないとミスに繋がる内容や、逆にプラスに働く内容をピックアップしています。
順番に詳しく解説するので、求職活動実績をこれから作る人はぜひ参考にしてみてください。
失業保険認定日の前日までに最低2回以上の求職活動実績が必要
失業保険・手当を受給するためには、認定日の前日までの4週間(28日間)に原則として最低2回以上の求職活動をおこなう必要があります。
ただし、倒産やリストラなどによる「会社都合」で退職した場合、初回認定日は最低1回以上の求職活動実績でも認められています。
初回認定日と2回目以降の認定日に必要な求職活動実績を、自己都合退職と会社都合退職の2つの状況別にまとめました。
初回認定日 | 2回目以降 | |
---|---|---|
自己都合退職 | 最低2回以上 | 最低2回以上 |
会社都合退職 | 最低1回以上 | 最低2回以上 |
参考:厚生労働省 |
求職申し込み後に参加必須の「雇用保険受給説明会(初回説明会)」は求職活動実績としてカウントされるので、会社都合退職の人はその時点で初回認定日の基準をクリアできます。
自己都合退職の人は初回認定日の前日までに、別の方法でさらにもう1回分の求職活動実績を作りましょう。
ハローワークの職業相談が求職活動実績にカウントされるのは1日1回だけ
ハローワークでの職業相談は求職活動の実績作りに有効ですが、1日に1回分までしかカウントされない点には注意が必要です。
1日に何度も職業相談をしても1回分にしかならないので、同じ日の複数回の相談は避けましょう。
実績作りだけを目的に職業相談を利用しようとしている人は、別日に分けて相談することをおすすめします。
ハローワークの職業相談の最後に必ずハンコをもらう
薬剤師の求職活動の実績作りにハローワークの職業相談を利用する際は、最後のハンコのもらい忘れに注意しましょう。
せっかく職業相談を受けにいっても、ハンコをもらい忘れると実績にカウントされなくなってしまいます。
ハンコをもらい忘れてしまった場合は、後日ハローワークにその旨を伝えましょう。
ハローワークに職業相談の利用履歴のデータが残っているので、基本的にはハンコをもらって実績として認めてもらえますよ。
求職活動実績は前回の認定日から今回の認定日前日までの期間が対象となる
求職活動実績を作る際は、認定日当日の扱いに留意する必要があります。
失業認定日に求職活動として認められるのは、認定日の「前日」までに用意できた実績だけです。
求職活動実績が足りないからといって認定日の当日に焦って職業相談やセミナーへ参加しても、その分は次回の認定日分にカウントされてしまいます。
失業認定日の当日に後悔しないよう、期間に余裕をもって求職活動実績を作ることが大切です。
転職エージェントではオンラインセミナーの日程が公式サイトで公開されているので、求職活動の実績にできそうなものをピックアップしてスケジュールを立てておきましょう。
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求職活動実績が足りない場合は失業保険・手当の受給が先送りになる
失業保険・手当の認定日までに求職活動実績が不足していた場合、不認定となって対象期間の受給が次回以降に繰り越しとなってしまいます。
ただし、実績が足りなかった期間の失業保険・手当が一時的に受け取れないだけで、受給そのものが停止になるわけではありません。
次の認定日に求職活動実績を用意できれば、毎月の支給額や受け取れる総額が減る心配もありません。
所定給付日数に達する前に再就職したり、不認定を繰り返して受給期間が終わったりした場合は、受け取れる総額が減ってしまうので要注意です。
不認定となってしまった人はそれ以上繰り返さないように、スケジュール管理を見直して計画的に求職活動実績を作れる体制を整えましょう。
求職活動実績を効率的に作るなら転職エージェントのオンラインセミナーがおすすめ
失業保険・手当の受給に必要な求職活動実績を効率的に作りたいなら、転職エージェントのオンラインセミナーへの参加がおすすめです。
ハローワークの職業相談や公的機関が開催する説明会などは現地に赴かなければならない分、行くのが億劫になってしまう人も多くいます。
また、求人への応募や資格取得の受験なども、失業してすぐはなかなか気乗りがせず、実行に移すのが難しくなりがちです。
その点、転職エージェントのオンラインセミナーなら、自宅にいながら短時間で気軽に求職活動実績を作ることができます。
転職エージェントのオンラインセミナーは参加証明書が発行されないケースもあるので、参加確認・完了時に届いたメールなどを消さず残しておきましょう。
今後の転職活動をより良くするためにも転職エージェントは有用なので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
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薬剤師の失業保険・手当の求職活動実績作りにおすすめの転職エージェント5選
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求職活動実績作りで転職エージェントを利用するメリット・デメリット
薬剤師が求職活動の実績を作る上で転職エージェントは効果的ですが、良し悪しを理解しておくことが大切です。
求職活動実績作りに転職エージェントを利用するメリット・デメリットは以下の通りです
転職エージェントを利用するメリット
- 自宅で手軽に求職活動実績を作れる
- 実績を複数回作りやすい
- ハローワークへ通う回数を減らせる
- ハローワークより求人が豊富にある(非公開求人あり)
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転職エージェントを利用するデメリット
- 電話が頻繁にかかってくる
- 参加証明書が発行されないものもある
- 求職活動実績として認められないものもある
- オンライン環境を整える必要がある
- 担当者からのプレッシャーを感じる可能性がある
転職エージェントのオンラインセミナーを利用すれば、自宅にいながら簡単に求職活動実績を作れます。
またハローワークに比べて求人の質が高く、その後の転職活動を見据えたフォロー体制が整っている点も大きなメリットです。
一方で担当者からの過剰なやりとりや、求職活動実績として認められない場合がある点などがデメリットとして挙げられます。
上記のメリット・デメリットはエージェントによっても差があるので、実際に体験して自分の目で確かめてみることをおすすめします。
転職エージェントはどれも完全無料で利用でき、辞めたくなったらいつでも気軽に退会できます。
登録解除・解約によるペナルティや違反金なども発生しないので、まずは気軽に試してみてください。
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失業保険の支給金額例・給付日数・支給までの流れ
最後に失業保険・手当について以下の3つを解説します。
基本的な仕組みを知っていないと、場合によっては受給金額に大きな差が出て損をしてしまうケースも考えられます。
失業保険・手当の基本的な内容についておさらいしておきたい人は、ぜひチェックしてみてください。
失業保険・手当の支給金額例
失業保険・手当における1日あたりの受給金額を「基本手当日額」といい、金額は以下の計算式に基づいて算出されます。
基本手当日額の計算式
- 基本手当日額=賃金日額×給付率
- 賃金日額:離職前6ヶ月間の賃金総額÷180
- 給付率:50%~80%(60歳~64歳は45%~80%)
前職の収入の約50%~80%の金額をもらえるイメージです。
給付率は年齢・賃金日額によって変わり、低収入の人ほど高く、逆に高収入の人ほど低くなる仕組みとなっています。
また、賃金日額と基本手当日額には上限額と下限額が定められています。
離職時の年齢 | 賃金日額上限 | 基本手当日額上限 |
---|---|---|
29歳以下 | 14,130円 | 7,065円 |
30~44歳 | 15,690円 | 7,845円 |
45~59歳 | 17,270円 | 8,635円 |
60~64歳 | 16,490円 | 7,420円 |
参考:厚生労働省 |
離職時の年齢 | 賃金日額下限 | 基本手当日額下限 |
---|---|---|
全年齢共通 | 2,869円 | 2,295円 |
参考:厚生労働省 |
年齢・賃金日額に応じた給付率と基本手当日額の目安は以下の通りです。
離職時の年齢 | 賃金日額 | 給付率 | 基本手当日額の目安 |
---|---|---|---|
29歳以下 | 2,869円以上、5,200円未満 | 80% | 2,295円~4,159円 |
5,200円以上、12,790円以下 | 80%~50% | 4,160円~6,395円 | |
12,790円超、14,130円以下 | 50% | 6,395円~7,065円 | |
14,130円(上限額)超 | ― | 7,065円(上限額) | |
30~44歳 | 2,869円以上、5,200円未満 | 80% | 2,295円~4,159円 |
5,200円以上、12,790円以下 | 80%~50% | 4,160円~6,395円 | |
12,790円超、15,690円以下 | 50% | 6,395円~7,845円 | |
15,690円(上限額)超 | ― | 7,845円(上限額) | |
45~59歳 | 2,869円以上、5,200円未満 | 80% | 2,295円~4,159円 |
5,200円以上、12,790円以下 | 80%~50% | 4,160円~6,395円 | |
12,790円超、17,270円以下 | 50% | 6,395円~8,635円 | |
17,270円(上限額)超 | ― | 8,635円(上限額) | |
60~64歳 | 2,869円以上、5,200円未満 | 80% | 2,295円~4,159円 |
5,200円以上、11,490円以下 | 80%~45% | 4,160円~5,170円 | |
11,490円超、16,490円以下 | 45% | 5,170円~7,420円 | |
16,490円(上限額)超 | ― | 7,420円(上限額) | |
参考:厚生労働省 |
上記は2024年8月更新の内容で、基本手当日額の最高額と最低額は毎年8月に改定される仕組みとなっています。
失業保険・手当をいくらもらえるのか気になっている人は、ぜひ参考にしてみてください。
失業保険・手当の給付日数
失業保険・手当の給付日数は、以下の3パターンで異なります。
- 特定受給資格者及び一部の特定理由離職者
- 1及び3以外の一般的な離職者
- 就職困難者
会社都合による退職は1つ目、自己都合による退職は2つ目に該当します。
それぞれの失業保険・手当の給付日数を順番に紹介します。
1.特定受給資格者及び一部の特定理由離職者(会社都合退職)
離職時の年齢 | 被保険者であった期間 | ||||
---|---|---|---|---|---|
1年未満 | 1年以上 5年未満 |
5年以上 10年未満 |
10年以上 20年未満 |
20年以上 | |
30歳未満 | 90日 | 90日 | 120日 | 180日 | ― |
30歳以上35歳未満 | 120日 | 180日 | 210日 | 240日 | |
35歳以上45歳未満 | 150日 | 240日 | 270日 | ||
45歳以上60歳未満 | 180日 | 240日 | 270日 | 330日 | |
60歳以上65歳未満 | 150日 | 180日 | 210日 | 240日 | |
参考:ハローワーク |
2.一般的な離職者(自己都合退職)
離職時の年齢 | 被保険者であった期間 | ||||
---|---|---|---|---|---|
1年未満 | 1年以上 5年未満 |
5年以上 10年未満 |
10年以上 20年未満 |
20年以上 | |
全年齢 | 90日(※) | 90日 | 120日 | 150日 | |
参考:ハローワーク |
※特定理由離職者は被保険者期間が6ヶ月(離職以前1年間)以上あれば、基本手当の受給資格を得ることができる。
3.就職困難者
離職時の年齢 | 被保険者であった期間 | ||||
---|---|---|---|---|---|
1年未満 | 1年以上 5年未満 |
5年以上 10年未満 |
10年以上 20年未満 |
20年以上 | |
45歳未満 | 150日 | 300日 | |||
45歳以上65歳未満 | 360日 | ||||
参考:ハローワーク |
退職理由が自己都合の場合、会社都合に比べて失業保険・手当の給付日数は短くなります。
自分がどのパターンに当てはまるのか、しっかりと把握しておきましょう。
失業保険・手当の支給までの流れ
失業保険・手当をもらうまでの主な流れは以下の通りです。
失業保険・手当の支給までの流れ
- 会社から離職票を受け取る
- 離職票などの必要書類を持ってハローワークで求職の申し込みをする
- 受給資格の決定後、雇用保険受給説明会(初回説明会)に参加する
- 求職活動をおこなう
- 失業認定を受けて失業保険・手当を受け取る
- 以降は再就職するか、給付日数が終了するまでは1~5の繰り返し
離職票は基本的に退職日の翌々日から10日以内に発行されます。
10日間が経過しても離職票が送られてこない場合は、前の職場に確認してみましょう。
本記事で紹介した内容を参考に、ぜひ効率的に失業保険・手当を受給してみてください。
薬剤師の失業保険・手当や求職活動実績に関するよくある質問【Q&A】
薬剤師の転職先の選び方に関するよくある質問をQ&A方式でまとめました。
求職活動実績が足りないときの裏ワザはある?
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1応募につき1回、1セミナーにつき1回と、1日に複数回の実績を増やすことも可能です。
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失業保険の求職活動実績がセミナーばかりになっていて不安な人は、以下の記事もセットで読んでみてください。
求職活動実績で虚偽の申告がバレたらどうなる?
求職活動実績で虚偽の申告をした場合、失業保険・手当の給付資格を失って返還・罰金が命じられます。
失業保険・手当をもらうための嘘は、高確率でバレる可能性があります。
再就職・転職までのお金をもらうために虚偽の申告をし、給付されるはずだった金額の何倍もの罰金を払うことになっては本末転倒です。
楽をして求職活動実績を作りたくなる気持ちは分かりますが、地道に実績を重ねてありのままの状況を申告するようにしましょう。
失業保険を得るために求職活動をするふりについて以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
失業保険認定日に求職活動実績の詳細や記録は確認される?
確認されるケースは少ないですが、いつでも提示できる準備をしておいたほうがよいです。
いつ何時、求職活動実績に関する証拠を尋ねられてもよいように、職業相談した記録やセミナー参加時のメール画面のスクリーンショットなどを残しておきましょう。
転職エージェントとの面談は求職活動実績になる?
求職活動実績としてカウントされます。
ただし、許可・届出のある民間事業者である必要があるので、面談を実績に利用したい場合は大手の転職エージェントを選びましょう。
本記事で紹介した以下の転職エージェントをぜひ活用してみてください。
薬剤師におすすめの転職エージェント
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薬剤師の失業保険・手当の求職活動実績作りには転職エージェントを活用しよう
薬剤師が失業保険・手当を受給する際、求職活動実績を作る必要があります。
ハローワークで地道に職業相談するのもありですが、効率的に実績作りをするなら転職エージェントがおすすめです。
転職エージェントのオンラインセミナーを利用すれば、自宅にいながら隙間時間で手軽に求職活動の実績を作れます。
他にも転職エージェントには求職活動実績を作る以外にも、その後の転職活動が有利になる魅力が詰まっています。
転職エージェントを利用するメリット
- 自宅で手軽に求職活動実績を作れる
- 実績を複数回作りやすい
- ハローワークへ通う回数を減らせる
- ハローワークより求人が豊富にある(非公開求人あり)
- 薬剤師向けの求人が充実している
- 転職のプロが選考対策をサポートしてくれる
転職エージェントは完全無料で利用でき、合わないと感じたときはいつでも気軽に退会できます。
薬剤師の再就職・転職を成功に導きたい人は、ぜひこの機会に転職エージェントをチェックしてみてください。
薬剤師におすすめの転職エージェント
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大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント
大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。
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自宅にいながら手軽に求職活動実績を作りたい人は、ぜひ転職エージェントを活用してみてください。